ローラーサイズの装備位置についての検証

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16年12月11日時点のVSコースがコーナー多数なので検証してみた。

筆者は☆5ローラーをL2個、M1個しか持っていないため、恐らく検証不足。
しかし、結構明確にタイム差が出たため、記載しておきます。参考にして下さい。
誤差を出さないためスタートはワンタッチするだけ。1レーンスタート。各配置3回実施。
実施ローラースペック
ローラー名 Lv タイプ サイズ 抵抗抜き 安定性 OP1 OP2 OP3
☆5炎ローラー 12 スピード L 556 494 S抵抗-4.2%、C抵抗-2.6% J角度-2%       J角度-2%
☆5炎ローラー 11 スピード L 551 491 Rゾーン-1.6%、S抵抗-2.2% J角度-1%       S抵抗-4.2%、C抵抗-2.6%
☆5ローラーデュアル 13 バランス M 480 430 Cスタビ+5% J角度-5.5%       J角度-5%
以下記載タイムについてはLローラーに性能差がありますが、Lローラーを入れ替えた結果の良い方のタイムを記載しています。

ローラー装備位置(フロントからリア)
M、L、L
公式の説明だとコーナースピードが上がるはず
タイム:27:350

ローラー装備位置(フロントからリア)
L、L、M
公式の説明だと安定性が上がるはず・・・つまり最初より遅くなるはず
タイム:27:390
ふむふむ・・・なるほどなるほど?

ローラー装備位置(フロントからリア)
L、M、L
公式の説明だと言及していない配置。
本来のミニ四駆理論で言うなら、ストレートスピードが上がる構成?(本当は全サイズ統一だが・・・)
つまり、この配置はコーナー多数のコース向きではない・・・?
タイム:27:310
...?^^);・・)?゚◇゚)あるぇ!?
(追記、16年12月17日00:52)
管理人はあんまり気をつけて見れていなかったのですが、他プレイヤーの方から情報提供を頂きました。
ローラーの配置で実際にマシンの「抵抗抜きと安定性」がステータス上で変動しているようです。
ローラーのタイプで変わるのかはまだ不明です。
これは今後も検証する必要がありそうですね…。それにしても…運営さんヘルプページとかゲーム内に作ってくれないのかなぁ?w

(追記、17年3月1日)
実用性の無い検証結果で申し訳ないですが、一応データとして得られましたのでここに記述。
レベルの異なる同じローラー(A = Level 17, B = Level 16, C = Level 1)をフロント、ミッド、リアに設置した時の数値は下記の通り。
※フロント、ミッド、リアの順にローラーA、ローラーB、ローラーCを設置した場合「ABC」とする。

◆数値
配置順 抵抗抜き 安定性
ABC 2532 3901
ACB 2568 3901
BAC 2533 3899
BCA 2571 3899
CAB 2586 3858
CBA 2588 3858

◆比較
  • 抵抗抜き
 CBA > CAB > BCA > ACB > BAC > ABC

  • 安定性
 ABC = ACB > BAC = BCA > CAB = CBA

スキルで影響があるか不明。
同Levelの配置は未検証。

◆結果
抵抗抜きの値はCBA > ABC、安定性の値はフロントのみ依存でA > B > Cである。
ミッド、リアの配置で安定性の変動は無し。


ローラーの位置と抵抗抜き・安定性のステータスとの関係

(2019年6月17日)
オーシャン式ローラー3種類が揃ったので試してみた。
低=L、ハイ=H、デュアル=D
フロント/ミッド/リア 抵抗抜き 安定性
LHD 1624 1987
LDH 1662 1987
HLD 1660 2087
HDL 1759 2087
DLH 1722 2153
DHL 1782 2153

フロントローラーの安定性の影響を強く受けていることはほぼ確定。
各ローラーの安定性の数値と実験結果から、フロントローラーの安定性にだけ2/3倍の追加ボーナスが付与されている・・・と思いきや、ミッド・リアローラーを別ローラーに固定してフロントローラーだけをオーシャン式ローラー3種類の中で交換した場合、ローラーの安定性の2倍+αで変動したので他にも何かある模様。

抵抗抜きはリア、ミッド、フロントの順に影響があり、安定性と同じく何らかの倍率がかかっていると思われる。
実験結果の上半分から計算すると、倍率は(フロント):(ミッド):(リア)=(10/77):(16/35):1≒0.13:0.46:1。 ところが、この倍率を当てはめると下半分では四捨五入では説明しきれない1程度の誤差が出てしまった。
また、先程と同じく他のローラーを固定して1ヶ所ずつ変化させていくと、それぞれフロントローラーは0.75倍、ミッドローラーは1.05倍、リアローラーは1.6倍の倍率でマシンの抵抗抜きが変動した。ところが、この数値を元に上記の表を作ってみると、最小と最大で10程度の誤差が出る。

まとめ
  • フロントローラーの安定性にボーナスがつくのは確からしいので、安定性を高めたいならフロントに最も安定性が高いローラーを装備すると良い。
  • 抵抗抜きはリア、ミッド、フロントの順に重要性が高いのも確からしいので、抵抗抜きを高めたいならリアから優先的に抵抗抜きが高いローラーを選ぶと良い。
  • ローラーの抵抗抜きと安定性の数値以外の変数も関わっていると思われるが、それによる誤差は1%程度なので無視しても良さそう。(ここまで複雑だと本格的に統計をとって回帰分析するしかなさそう)


現在検証中のステータスについて

抵抗抜きA シャーシ、ギアの抵抗抜きは直接モーターの出力に作用している。シャーシの抵抗抜きが特に効果が大きい
抵抗抜きB ローラーはコーナリングに作用している。シャーシ、ギア程速度が体感出来ない。しかしコーナーで減速しにくいのは体感できます
安定性 ローラーの取り付ける位置を変えるだけで数値が変動します。前中後の順で効果が出ます。安定性が高ければ高いほど極端な速度、トルクが有ってもCOしなくなるのは事実(ローラーのタイプ低高ダブル、M、Lで取り付け位置にバラつきが有る)
ジャンプ ステー、ローラーに付けられるスキル。(ステー>ローラー)と効果が高い。前中後の順で効果が高い?(リアステージャンプ無しでもフロント、センターが完璧で走行でリアジャンプ有りと比べても変わりが体感出来ない)新モーターの桁違いの能力だと重要になってくる
重さ 重ければDFも増加します。スピードも下がりますが、跳ねにくくなります。跳ねた時の高さが小さい(パーツ、リムにてレベル1程度のスピードに影響されない変化でコーナリングの安定性(重さでの)が上がり立ち上がりが0.1キロでも良くなってしまうと連続コーナーでローラーの安定性が負けてCOする事例が出ています)
DF ステー依存です。重さでも増加しますがステーのDFが高い方が重さでDFを付けるより効果が有ります。これも前中後の順で走行で体感出来ます。
トルク 高ければ高いほど加速しやすく減速しにくくなります。コーナーでも減速しにくいので右のゲージが回復する前に次のコーナーに入るとCOします。ローラーの安定性で制御出来ます。
PERFECTSTART 恐らく数パターン有ると思われます。テスト走行で30回試した所1回だけCOしました。コンマ0.1程度しか変わら無いと思われますがCOしたこと無いのに突然COしたりするのがあるのはコレが原因の可能性大。PERFECTSTARTだとスキルを100%発揮出来るが、失敗するとCO率からスキル能力が5%程低下している可能性があります。
コーナースタビリティ(スキル) ローラー、ステー、タイヤ、シャーシに付けられるスキル、この数値が高いとウェーブでCOしにくくなります。しかしこのスキルをつけるとジャンプが付けられなくなるので諸刃の剣状態です。スタビリリティ5%で右のCゲージの上昇が約5%抑制できている?(ゲージ目視感覚)欲を張るならば現状タイヤ、シャーシに付けるしか方法は無い
CO対策 Cゲージが先に突き抜けてCOする場合安定性が足りません。Jゲージが先に突き抜けてCOする場合はDFが不足しています。両方に言えるのが重さが不足しています。コーナースタビリティで抑制出来ますが上記の通りジャンプが付けられなくなるのでDBで不安定になります。
スタビライザー(スキル) リカバリー、コンスームとありますがゲージの上がりを抑制と回復能力です。リカバリーはゲージの回復力。コンスームはゲージの防御力の様なものです。この能力を上げすぎるとゲームそのもののラグより早く処理されてしまうと、瞬間移動したり、CO?(コースから飛び出ている)状態から復帰したり、逆に何も無い処でCOしたりします。鬼畜コース、ハイスピードコースで強弱使い分けると有効です
角度 シャーシ、フロントステーにある能力。この角度ですが(角度10、ジャンプ24%と角度12、ジャンプ16%)で比べた所右ゲージが常に動く様なコースでは角度が高い方がCOしなくなります(デフォルトの重さも作用している可能性大)

仕様が変更されたのかCOがしやすくなりました。またVSで自分側のラグが対戦相手にも作用され故意に相手をCOさせる事が出来るのではないか?が発見されました(現在検証中)

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最終更新:2020年06月18日 17:55