バルザック

ホタル谷の戦いで敗れた将校の一人。元々は一軍の指揮を任されていたが、それを濫用して奴隷商人のようなことを始めた。
 軍人としては特にこれといった経歴のない、アラフォー中佐。士官学校卒業後は、そのまま順調に出世を積み重ねていった。
だが、元々の趣味としてギャンブル好きだったのもあり、金にがめつい性格ではあった。
得意なギャンブルはポーカー。顔の表情などを読ませない、ポーカーフェイスが得意なため。
 周辺住民を強制収容所に集めて、要塞建設などの作業に当たらせていたが、そのうちに売るために奴隷狩りを行うようになる。
SHWや、ヴォルガ・ファミリーとも、人身売買でお付き合いがある? 亜国の裏社会、SHWの裏社会とも接点がある。
元々、家はマフィアの元締めだった。3男の彼は、一番好き勝手に育ったが、親からまともな人間になるようにと、
彼だけは士官学校に入れて根性を叩き直そうとした。実際に軍人として成長したのだが、
やはり元の出自は完全に抜け切れず、やることがどこかヤクザっぽい。
 ホタル谷の戦いにて、あえなく負けてしまう。最後? のギャンブルは不発だったようだ。

 上にいる兄二人には全く頭が上がらない。でも他の人間には強気。

 ザキーネのわがままに振り回されながら、なんとか軍隊を指揮していた。
昔はワルでブイブイ言わせたことが自慢で、配下の若手将兵は内心で「それ何度目だよ……」
と思っているくらい周囲に言いまくっているのだが、この軍隊に来たら割と常識ある方にカテゴライズされてしまって、
軍隊って全然まともじゃねえじゃん、という思いを抱きつつある。しかし利益になることは確かなので、それはありがたいと思っている。
 ザキーネのことはロリコンのケツ穴兎だと思っている。しかし逆らうと7倍のキックが飛んでくるので、怖くて逆らえない。
別に逆らう気はないし、向こうの要求は「幼女よこせ」しかないし、実際に戦場では強いし、男爵のお気に入りだし、
まあ、仕方ないと思っている。たまに道も教えてもらうし。しかも男爵メチャクチャ強いし。でも「肥溜めに落ちろよ、クソ兎」、とは思っている。
 ザキーネのことが、一番付き合いの深い亜人なので、亜人とはみんなキチガイなんだなって思うようになり、
亜人を殺すことに躊躇はない。亜人を殺す時に、ひそかにザキーネの顔に頭の中に置き換えて殺して、ストレスを発散させている。

 セリフ:「兄ちゃん助けて……ここ、基地害しかいないよぉ……」「引き分けは……ディーラー(俺)の勝ちだな!」「配られたカードが悪かったな……」(意味深)

 使用、改変は自由。死亡も可。

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最終更新:2016年02月29日 21:55
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