基本スペック
駆動方式:MR / ミッション:5速
初期馬力:280ps / カーナンバー:29-77
全長:4,430mm/全幅:1,810mm/全高:1,170mm/最高速:351km/h
プレイカテゴリー |
称号 |
ST無敗 |
【首都高無敗】 |
ワンメイクバトル |
【NSXチャンプ】 + 【NA1キング】 |
車種限定バトル |
【スーパーカー対決】 |
エンジン形式バトル |
【V6選手権】 |
期間限定TA・1 |
【伝説のNSX】 |
期間限定TA・2 |
【俺のNSX】 |
特記事項
マキシ6現在、ドレスアップパーツの獲得・装着、およびカスタムカラーの入手・変更ができない。初期カラーはしっかりと考えて選ぶように。
また基本チューニングのマフラー交換・車高調整式サスペンション取り付け・ボディ補強は専用のメニューとなり、外見の変更はない。
解説
5DX+より追加。
国産車屈指のコーナリングマシンと言われただけあって、旋回性能や回頭性能が非常に高い。一方でミッドシップらしくやや滑り気味の特性も示しており、難易度は同じハンドリング型のFD3Sなどと比較して高め。しかしゼロカウンターを心得てしまえばとても速い一台といえる。
加速力や最高速も高いレベルにあり、対戦においてもブーストや対接触性能は優秀。ただし全幅が1.8mを超えるため擦り抜けは注意したい。なおタイムアタックの成績も優秀であり、湾岸線以外では番車といえるFD3Sや時を同じくして追加されたカウンタックらと共に激しいトップ争いを繰り広げている。
現状では外見をイジれないため上級者がTA要員として所有していることが多いが、実車の知名度が高いため初・中級者にも人気が高い。先述の通り性能面は優秀なので、湾岸マキシに慣れたいプレイヤーにもおすすめしたい一台だ。
選択可能カラー
フォーミュラレッド |
インディイエローパール |
ニュートロンホワイトパール |
セブリングシルバーメタリック |
ベルリナブラック |
シャーロットグリーンパール |
カイザーシルバーメタリック |
雑記
- 湾岸マキシに収録されているのは搭載されているC30A型エンジンから、1997年2月まで生産された初期の「I型」である。
- 車名の由来は「未知なるスポーツカー」という意味を込めた「New_Sports-Car_X」のイニシャルを合体させたものから。なお後述するが1989年のプロトタイプは「NS-X」とハイフンが含まれていた。
- 原作では岸田ユウジが、異母兄弟であるYM SPEED代表の山本和彦とともに「地上のゼロ戦」づくりの着想を得るため、RGOのFD3Sと乗り比べたときに登場。そこでユウジはNSXらしいコーナリング性能の高さに感動しつつ、「ミッドシップ」という自分にとっての居場所を認識することとなる。
- 日本がバブル景気真っ只中にあった1989年に発表、翌年に販売を開始した。いわゆる「黄金期」として認知されたホンダにとっての第二期F1参戦をきっかけに「世界に通用するHondaの顔を持ちたい」という願いをもとに開発が始まったといわれている。
- NSXの源流は1984年、シビックやアコードなどのFF(前輪駆動車)で名を馳せた四輪メーカーとしてのホンダが、まったく新しいクルマ造りを企画する中でMR駆動の開発に着手したことに端を発する。開発責任者は後に「NSXの父」と呼ばれオーナーやファンからリスペクトされる存在となる上原 繁氏が起用され、操縦安定性の研究にも熱心であった彼の意向を反映して、当時としては画期的な技術の数々が採用されることとなる。
最終更新:2022年09月04日 19:58