基本スペック

駆動方式:FR / ミッション:4速
初期馬力:フルチューン渡しのため不明(実車は185馬力) / カーナンバー:29-60
全長:4,680mm全幅:1,690mm全高:1,370mm最高速度:350km/h
モード別カテゴリー 称号
ワンメイクバトル 【レパードキング】
エンジン形式バトル 【】
期間限定首都一TA•1 【伝説のレパード】
期間限定首都一TA•2 【俺の】
備考:マキシ5DX+からマキシ6への引き継ぎ特典で、5DX+時点での総獲得マキシGが500,000以上であれば、他の特典(NDロードスターRF、S130Z、フルチューン車作成チケット)と共に手に入る。ノーマルのNDロードスターRF、ストーリー20話クリア状態(600馬力)のS130Zと異なり、この車はストーリー80話クリア状態のフルチューン渡しとなる。
4速車では当たりの部類に属する一台。加速が良く最高速も伸びる。
ハンドリングに関しても癖がなく素直で扱いやすく、コーナリングスピードも良好。全幅もコンパクトで擦り抜けが容易。
対戦においてもブーストがしっかりとかかり、対接触性能も強いので頼れるところ。ただし全長が長いためバチコン・ロケットには警戒したい。
TAでも番車を相手に良い記録を残しており、入手方法が限定的ではあるもののマキシ6におけるダークホースといえる。

特徴的なデジタル式のタコメーターは人によって見にくいこともあるため、レスメを獲得した場合はそちらを使うことを推奨する。

選択可能カラー

ダークブルー ツートン
ゴールド
メタリック
ツートン
ホワイト ツートン
ホワイト

更新回数及び追加カラー

1 ゴールド 21 ダークブルー
メタリック
ホワイト
2 イエロー 22 ゴールド グレー
3 ライトパープル 23 ホワイト グレー
4 コーラル ライト
グレー
24 ホワイト
5 ペールブルー 25 ミントグリーン
6 ライムグリーン 26 オレンジイエロー
メタリック
7 ライト
ベージュ
ダーク
レッド
27 イエローグリーン
メタリック
8 ゴールド
メタリック
グレー 28 ブラック
メタリック
ホワイト
9 レッド 29 ブルーグリーン
メタリック
10 ワインレッド
メタリック
30 パール ブラック
メタリック
11 シルバー ダーク
ブルー
31 ダークブルー
12 ダーク
ピンク
グレー
メタリック
32 ワインレッド
メタリック
ライト
グレー
13 ブラック 33 ペールブルー オレンジ
14 グリーン 34 ペールブルー2
メタリック
15 ライトシルバー 35 マルーン
16 ブルー
グリーン
グレー
メタリック
36 ブルー
メタリック
17 ダークパープル
メタリック
37 ペールピンク
18 ピンク 38 フロッグ
グリーン
ホワイト
19 パープル
メタリック
39 レッド ブラック
20 ゴールド ブラック 40 ピンク ホワイト

エアロセット

A:フロントはアスレーシングのリップスポイラー、サイドはカーショップフレンドのVillanelleサイドステップ、リアはピコレーシングのリアバンパーをそれぞれベースとしている。リアスポイラーはBNR32のニスモ・リアトランクエアリップスポイラーを模したものか。
シンプルかつスタイリッシュでまとまりが良い。

B:

C:


ボンネット

A:

カーボンボンネット(ダクト付き)1:

B:

C:

D:

カーボンボンネット(ダクト付き)2:

カーボンボンネット(ダクト付き)3:

車種専用ウィング

A:

B:

C:

エアロミラー

カーボントランク

雑記

  • 湾岸マキシに収録されている車両はフロントマスクのデザインなどから、1988年にマイチェンを受けるまで生産された前期型である。

  • 車名は英語でネコ科の動物・豹(ひょう)から。グレード名のアルティマは「Ultimate(=究極)」を意味する。

  • 1980年にブルーバードの上級グレードであった610系2000GT(通称サメブル)、810系2000 G6の後継車種として、スカイラインやローレルと上級車ラインナップの一角を担うべくデビューした。
    • ちなみにレパード自体は商品のコンセプトに一貫性がなく、常に時代に合わせて移り変わりしてきた車としても知られている。
      • 初代は910系ブルーバードをベースとした高級ハードトップ
      • 2代目はR31型スカイラインをベースとしトヨタのソアラをライバルにした高級パーソナルクーペ
      • 3代目はY32系セドリック・グロリアをベースとした高級セダン...と言った具合である。結果としてブランドの定着が実現しなかったが、この経験からインフィニティのM、Q、Gシリーズが生まれた話は有名。
  • 湾岸マキシに登場する2代目レパードは1986年にフルモデルチェンジを受けて登場。初代後期からのライバルであったソアラを強く意識し、チェリー店の専用車種であったレパードTR-X*1を廃止して統合、R31型スカイラインとプラットフォームを共有して誕生した。
    • 外見はアクのあるイタリア的デザインだった先代から一転し、角処理したシンプルな面構成が施された。派手さはないが高級感を磨き上げた結果であり、ボディサイド後半のエアフロー・フォルム*2、ボディカラーは特注の高品質仕上げ*3と相まって、非常に高いクオリティを誇っていた。
    • エンジンはV型6気筒のVG型一本とし、このアルティマには頂点に位置づけられたVG30DEが搭載された。185馬力の出力と豊かなトルク特性は高級パーソナルクーペにふさわしいものであったが、ライバルであるソアラは早々とターボをカタログに載せていたこともあって、後期型でVG30DETツインターボを登場させるに至る。
      • ちなみにVG30DET自体は、レパードがマイチェンを受ける半年以上も前に初代シーマが販売の主力モデルとして積んでいたこともあってか「シーマ用ユニット」という固定観念が定着した。そのためアルティマターボの存在感はさほど上がったとは言えず、販売面では相変わらずソアラの後塵を拝し続けていた。但し当ユニットは、元々レパード向けに開発していたものをシーマが半ば横取りのような形で先行して搭載した経緯があることも付記しておく。

  • セールスにおいてはライバルであるソアラを越えることはできなかったが、有名な刑事ドラマ「あぶない刑事」シリーズでタカ・ユージをはじめとした港署の面々が乗り込む覆面パトカーとして抜擢されるや否や大人気になった。偶然なのか湾岸マキシに登場する前期型アルティマが多用されている。劇中ではかなり波乱万丈な車生(?)を送っており、抜粋しただけでも、
    • 4話。ユージが運転している最中にガス欠を発症、走行不能となってゴミ収集場に突っ込んで放置し、市民から苦情が来る
    • 15話。乗り逃げされる
    • 32話と43話。犯人にハイジャックされる...といった具合である。このためバンパー類に軽微な擦り傷がついていたり、ホイールキャップが無くなっていたり、ボンネットに凹みがあったりチリが合わなかったり...という使用感が散見される。
      • あぶない刑事の恩恵もあってかレパードはソアラ以上の市民権を獲得。中古車相場は今でも高値で推移しているほか、当時リアルタイムで放映を見ていた世代は希望ナンバーで「54-17」を取得したり、専用色である「ゴールド・シルバー」にオールペンしたりとマニアックな人の存在も確認される。

  • 前期型のチャームポイントであるグラフィカル・デジタルメーターはゲーム内でもバッチリ再現されている。初見では正確にギアチェンジのタイミングを探りにくいかもしれないが、しばらく使い続けていけば普通に慣れる。

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最終更新:2024年03月04日 09:30

*1 「トライエックス」と読むスポーツグレード。ターボエンジンのみのラインナップとし、走行性能の引き上げを図ったモデルである。

*2 Cピラーからリアのホイールハウスにかけて、数字の「6」を描くようにバランスされたデザイン。

*3 ボディパネルの表面に細かいヘアライン(金属の表面処理加工の一種で、髪の毛のように細かい傷を単一方向につけていく技法のこと)状のスクラッチ加工が施されたレーザーミラー銅版を用いており、塗装もソリッドカラーを除いては4層コートが採用されるほどであった。