基本スペック

駆動方式[FR]/ミッション[4速]
初期馬力[280ps]/カーナンバー:19-62
マキシ2〜3・車種称号【紫電】
全長:4,815 mm/車幅:1,795 mm/車高:1,305 mm/最高速度:350km/h強
プレイカテゴリー 称号
ST無敗 【首都高無敗】
ワンメイクバトル 【コスモキング】
エンジン形式バトル 【ロータリー選手権】
期間限定TA•1 【伝説のコスモ】
期間限定TA•2 【俺のコスモ】

解説

マツダの最高速特化マシン代表。
最高速が伸びる車の例にもれず、4速車故に加速が悪かったが、
4になってアルシオーネ同様、加速性能が改善された。

ホイールベースがかなり長く、直進安定性は高い。
しかし、現verで全車種中第10位の全長を持つので、バチコン(ロケット)には警戒しよう。
オーバーハングが大きくリアを擦る事が多々あるので、ドリフト中の姿勢制御にはかなり気を遣う必要あり。
全幅も大きめなので擦り抜けもそれなりに注意する必要がある。

ブーストは中堅程度といったところだが、対接触性能はボディが大きいため強い。
コーナーリングはFR車らしく、リアが流れやすい。
減速も大きいので緻密なアクセルワーク・ステアリング操作が求められる。

上記の傾向から、腕に自信のある上級者向けの車種と言える。
対戦においては、対接触性能の強さを積極的に活かしていこう。
マイナー車を好む人は、あえて使用するケースが多いようである。

選択可能カラー

カラー名 色称号
コバート グレー 【鋼の/鋼鉄の】
クラシック レッド 【赤い/真紅の】
ブリリアントブラック 【黒い/漆黒の】
ブレイブブルー マイカ 【群青の/葵色の】
メテオブルー メタリック 【青い/蒼き】
メロウイエロー マイカ 【山吹の/獅子色の】

更新回数及び追加カラー

1 パール ブラック
メタリック
21 グレー ダーク
グレー
2 コーラル ブラック
メタリっク
22 レッド ダーク
グレー
3 オレンジ
メタリック
23 ブラック
4 ブルー
グリーン
ブラック
メタリック
24 ダーク
ブルー
ダーク
グレー
5 ダーク
パープル2
25 ペール
ブルー
ダーク
グレー
6 パープル
シルバー
メタリック
ブラック
メタリック
26 イエロー ダーク
グレー
7 ライムグリーン
メタリック
27 ピンク2
8 ワインレッド
メタリック
28 ペールグリーン2
メタリック
9 ゴールド ダーク
オレンジ
メタリック
29 ダークグリーン2
10 ピンク 30 ベージュ
メタリック2
11 ダーク
レッド
ライト
ベージュ
31 ライトイエロー
12 レッド ブラック 32 オレンジイエロー
メタリック
13 ダーク
ブルー
シルバー 33 ブルー
メタリック
14 パールホワイト 34 ライト
ブルー
ダーク
ブルー
15 ダークブラウン 35 ダーク
グリーン
オレンジ
16 ピンク ブラック 36 ピンク ホワイト
17 ガンメタル 37 レッド ダーク
レッド
18 ブルーグリーン
メタリック
38 ブルー
19 ライトブルー 39 シルバー ダーク
ブルー
20 パープル
メタリック
40 ホワイト シルバー

エアロセット

A:全体的に角ばったエアロ。箱車のようになるがかなりシンプル。

B:フロントが丸目6灯になり、テールライトには上下にアイラインがつく。
リアが90系マークIIに似た印象に。

C:マツダ純正オプションのエアロ。サイドスカート端のエンブレムはライトオンで光る。

D:フロントにカナードが付き全体的にかなりごつくなる。
ウイングはエボXのエアロEと似た形状のハイウィング

E:下回りをスカートで覆ったシンプルなエアロ。
ツートンカラーの下側の色が上側の色と同じになり、実質一色となる。

F:Eと似ていることがわかる

G:フロント周りがR32を彷彿とさせる。比較的スポーティー。

H:このエアロもツートンカラーではなくなる。

I:

J:

K:

ボンネット

A:中央部にやや小ぶりの排気ダクトが開けられる。

カーボンボンネット(ダクト付き)1:

B:中央奥にスリットのようなダクトが設けられる。

C:隆起も大きいエアダクト。
URASのエロボン(汎用ダクト)を大きくしたような感じでR34のボンネットBに近い。
ポンピン付き。

D:

カーボンボンネット(ダクト付き)2:

カーボンボンネット(ダクト付き)3:


車種専用ウィング

A:ダックテール。エアロBよりも大きい

B:ランエボ?ウイング。

C:低いアーチ型のウィング。ボディカラーのカーボン色になる。

エアロミラー

小ぶりのエアロミラーが付く。

カーボントランク

タンクカバーもカーボンで覆われる。

ワークスステッカー

MAZDASPEEDのステッカーが両サイドとボンネットに貼り付けられる。ただRX-7やロードスターのような斜め貼りではなく横に貼り付けられる。
貼り付け位置も両サイドはリア側に、ボンネットは若干手前に装着される。
※ボンネットがカーボンの場合はサイドのみに貼り付けられる。

雑記

  • 湾岸マキシに登場するのはツートンカラーの設定があることから、1994年3月の一部改良前のモデルとなる。そしてTYPE-Sは専用の4本スポークステアリングとハードサスペンションが与えられた走りのモデルである。

  • 車名は販売店の名前に、「宇宙」を意味するイタリア語の「Cosmo」を合わせたもの。
    • ちなみに「Eunos」はラテン語の「Eu(喜び)」と英語の「Numbers(集まりやコレクションをなどを意味する)」の省略形である「Nos」を組み合わせた造語で、「喜びの集合体」という意味合いがある。

  • 1990年4月にフルモデルチェンジを受けて4代目としてデビュー。と同時に現時点では「コスモ」の車名を冠する最後のモデルともなる。
    • 車体は専用開発のJCプラットフォームを採用し、優雅で伸びやかなクーペフォルムを実現。フラッグシップらしく豪華絢爛な装備がおごられており、本場のイタリア・シンプレス工房でハンドメイドされたウッドパネルのほか、本革シートに至ってはオーストラリア・シュミットフェルトバッハにて1台につき仔牛10頭分の牛皮を惜しみなく使い込んで作られる。
    • またユーノスコスモの象徴といえば、なんといっても世界で初めてとなるCCS*1と呼ばれるGPS方式のカーナビゲーションシステムの採用だろう。現在はDIATONE(ダイヤトーン)でお馴染みの三菱電機との共同開発によって誕生し、それまでフィルムを差し替えたり誤差を自前で計算しなければならない...といった煩わしさを解消した極めて画期的なシステムだった。ちなみにユーノスコスモは当然のことながら全車フルオートエアコンシステムなのだが、CCS搭載車はタッチパネルで風量や温度の切り替えが出来る。

  • エンジンは後にも先にも国産車唯一となる3ローター。マツダのエンジニアが叶えたかった夢の集大成でもあり、「V12エンジンにも比肩しうる究極の滑らかさ」を誇った。レシプロエンジンの排気量で換算すると3L相当、これに後でFD3S型RX-7にも採用されることになるシーケンシャルツインターボを組み合わせ、全域でトルクフル・パワフルなフィーリングを手に入れている。トランスミッションは4速ATのみの設定*2だが、半クラ状態を作り出せるスリップ・ロックアップ制御を採用することでトルク感を補う工夫が施されている。
    • 当然ではあるが燃費は褒められたものではなく、「おぎやはぎの愛車遍歴」に出演したロックミュージシャン・ダイヤモンド✡ユカイ氏の愛車として登場した際の「リッター3km/lの超高燃費車」という触れ込みはあまりにも有名。その悪さは整備を完璧に行い、燃費アップの添加剤を効果的に取り入れ、エコドライブを完遂したとしても4km/l台をうかがえるかどうかで、普通は2~3km/l、ちょっとアクセルを踏み込もうものなら1km/l台に転落してしまうほどだった。これはロータリーエンジンというものが低回転域で効率が悪くなることに加えてそれを3ローターにし、ツインターボにしたことも拍車をかけている。それでも幸いランボルギーニのオフローダー・LM002よりかはマシなレベル*3
    • しかしメーカー純正での3ローターはチューニングベースとしては文句のつけようがない資質の高さを誇り、RX-7やRX-8を中心とした多くのチューニングカーにスワップされている。有名なのがRE雨宮のスーパーGT参戦車両(1995~2010)で、'97シーズンよりそれまでの13Bペリからトルク増強を目的に換装された。以降は限られたレギュレーションの中で信頼性を中心としたレベルアップが施され、'06シーズンには悲願のシリーズチャンピオンを獲得した。

  • 一人称視点(ドライバーズビュー)と実車ではメーターの配置が異なっており、正しくは左がスピードメーター、右がタコメーターである。

  • ノーマルは左右デュアルの4本出しマフラーだが、基本チューニングの段階で強制的に2本出しに変更させられる車種の一つ。実車にこだわりを持つ人たちにしては残念な結果である。ただしエアロD・Eでは両サイドにマフラーがつくようになる。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2022年09月05日 00:26

*1 Car Communication Systemの略称。

*2 1990年代の技術ではこれだけのハイパワー・高トルクに耐えられるマニュアル・トランスミッション用のクラッチがまだ存在しておらず、やむを得ない対応となった。

*3 こちらは燃料タンクが290Lと半端じゃなく大容量であるにも関わらず、満タンからエンプティまで261kmほどしか走らないといった極悪ぶりである。