今大会の特有の事情 | 懸念 | 解決策 |
問題を作り慣れていない人による問題が多数集まる、1人1問採用制 | 「裏取りが不十分」「ミスリードを誘う」「聞きにくい」問題になるリスク | 1.「選定」「裏取り」「調整」の3段階制 |
今までの「競技クイズ」の枠から外れたジャンルの問題も集まる | 「どうやって選定するか」ジャッジが他の大会とは異なり、難しい | 2.「1人1問採用制」と「合議制(ポイント制)」の組み合わせ |
「今までとは違う」問題を意識するあまり、難しすぎる問題が集まる | 難しい問題ばかりが集まり、当日盛り上がらないリスク | 3.問題収集方法の見直し |
時期 | 担当 | 項目 | 注意点 | 問題数(チームごと) |
4/15-6/20 | 問題作成(第一次) | 問題提出ファイルはこちら→ #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ms16_questions_yourname.xlsx) 提出についてはチーム決定後にまだお待ちください。 |
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6/15-6/25 | チーム編成 | エントリー頂いた方を6チームに編成します。 | ||
6/25-6/30 | 問題提出 | チームごとに異なる提出先を連絡しますので、ご提出願います。 | ||
7/1-7/20 | 選定班 | A選定 | ・出題者を伏せた状態で、全員に問題を送付。 ・まずA(面白さ)の基準で、「2点(ぜひ出したい)」「1点(できれば出したい)」をつける。 ・合計点の上位をまず「仮採用」とする。ただしジャンルのかぶりなどによっては、上位でも採用にならない場合がありうる。 ・1人1問枠については別枠とし、「出すべきではない」という問題にチェック。多くチェックが集まった問題は出さず、本人の他の問題のうち「志望順位」か「得点が高いもの」を1問採用とする。 ・また、点数をつけていただくにあたり、「ここをこうすれば出したい」というのがあったら、そのむねコメント記入した上で、「修正されたとしたら」の点数をつける。 ・なお、この時点で裏取りの必要はないが、明らかにおかしい問題は「おかしいのでは?」とコメント欄にて疑問提示する。 |
約180(平均12問×15名)→60 |
7/21-31 | 問題作成(第二次) | 足りないジャンルについてのみ募集 | 約75(平均5問×15名) | |
8/1-10 | 選定班 | B・C選定 | ・残った問題のうち、B(簡単さ)とC(出題意義)のそれぞれで、「2点」「1点」をつけていってもらう。 ・何問に対してつけていただくか、仮採用の問題のジャンルバランス(特にこのジャンルが不足している等)は事前に明示。 |
約120→30 |
7/21-8/25 | 裏取り班 | 裏取り | ・90問を15問×6セットに分け、その15問については主担当としてwikipedia以外の注釈をつける。1セットにつき2人以上担当がつける。 ・裏取りの際は、「正しいか否か」だけではなく、「その業界で知られているか」を注意してチェックする。 ・「その業界では知られていないが、クイズでは既存の大会・問題集で出たためベタ扱い」の問題(例:カイロノミー、ラッコの皮など)が入らないよう特に注意する。 ・その他の問題については注釈はつける必要はないが、疑義があったら指摘。 ・問題文について、「これだとミスリードを誘う」「こうした方が聞きやすい」というのがあったら、修正案を出す。 |
90→80 |
9/20 | 問題チーフ | 選定 | ・裏取りされた問題の中から、ジャンル・難易度も加味し、問題順を決定。 ・また、裏取り班からの修正案をもとに、問題文について修正。 |
80(当日45+ネット35) |
9/21-9/25 | 第三者(当日不参加) | 重複チェック、反映 | ・当日出場しない第三者により、ラウンド間に重複する問題がないかどうか、チェックを行う。 重複した問題はネットで公表。 |
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9/末 | 問題チーフ | 問題送付 | 各地区スタッフに送付。 | 80(当日45+ネット35) |