はじめての方へのご紹介・第4回「問題を出す以外のスタッフ業務はあるの?」(前篇)


 「mono-series」広報担当です。
 このクイズ大会「mono-series」とはどんなイベントかのご紹介、第4回になります。
 第1回はこちら
 第2回はこちら
 第3回はこちらです。

 さて、第4回でいったんこのコラムは終了となります。
 前々回・前回は「問題を出す」スタッフ業務の面白さについてご説明しました。
 今回は、司会や問題読み、得点係など、「当日のスタッフ業務」についてです。

【兼任スタッフって何?】


第1回のコラムでも書きましたが、「なるべく専任スタッフを置かず、多くの人に解答してほしい」と考えています。
そのため、このような形で運営したいと思っています。

  • 全体を6つのグループに分けて、輪番で毎セット1-2グループが解答席から抜ける。
  • 抜けたグループの人がそのセットのスタッフor見学者となる。
  • これを6セット繰り返し、全員が4-5セットに参加したら終了。
 (東京は「5セット参加・1セットスタッフ/見学」、それ以外は「4セット参加・2セットスタッフ/見学」です)

というわけで、1セットはスタッフ側に回り、残りのセットではプレーヤーとして参加する、
これが「兼任スタッフ」です。
兼任スタッフではない「一般参加者」という参加方法もありますが、
兼任スタッフも一般参加者も、参加できるセット数は同じです。

【スタッフって面白いの?】


 スタッフならではの面白さ、というのもあります。

「イベントを一緒に作る面白さ」


 前述の通り、兼任スタッフでも一般参加でも、1-2セットはプレーヤーとしては参加できない、ということは同じです。
 その時間を見学や休憩にあてるのも一つのやり方ですが、
 違った形で「祭り」に参加する、というのも、より一日を楽しむ手だと思います。

「イベントを違う角度から見られる面白さ」


 たとえば司会として場の流れをコントロールしたり、
 問題読みで「そんなところで立つのか!」というのを実感したり、
 歴史的な瞬間を、自分の手で記録用紙やビデオに記録したり……。

 と、スタッフをやることで、違う角度から見ることができます。
 またプレーヤーに回ったとき、より深く楽しめることができるかもしれません。

 あと実利的な点で、「参加費が安くなる」というのもあります。

【具体的にどんな仕事があるの?】


司会・進行、問い読み、問題表示、記録、音響、撮影などがあります。
(地区によっては問題表示・音響・撮影は使わない場合があります)

他のクイズイベントと異なるのが「司会・進行」です。
他のイベントの司会業務に加えて、「早押し機の代わりをする」必要があります。
具体的には、誰かが立ったら即座に「Stop!」と言うこと等です。
ここについては、動画も含めて当日までにご説明します。

問い読み、問題表示、音響などは他のクイズイベントと同じです。
「自分でもクイズイベントをやってみたいけど、あまり経験がない」という方、
モノシリで経験を積んでいただく、という手もあるかと思います。

なお、誰がどの担当を行うかは、事前に希望をとります。
望まないスタッフ業務には割り振られないのでご安心ください。


後篇はこちら!




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最終更新:2017年06月07日 20:59