概要、使用方法等




◯概要

MUGENでオンライン対戦が出来る「IKEMEN」の進化とプレイヤーの増加によって、MUGENで対人戦向けキャラを作ろうという流れが出来つつあるように思える昨今ですが、そのやり方を教えてくれるサイトは残念ながら殆ど存在しません


当wikiは、そんな格ゲー向け調整を目指す制作者をサポートするためのものです 
しかしながらキャラクターの調整に正解は存在しないため、このwikiに書いてあることは「過去に出た格ゲーの事例」「格ゲーマーの感覚」「調整によって起こりうる結果」が主なものとなっております
そこから自分の望むランク帯を選択し、そのランク帯にあった調整を心がけるようにすれば、このwikiを有効に扱えるのではないかと思います

またこのwikiは(Tipsを除き)個人で運営しており、その個人からだけ見た情報が多分に含まれているため、wikiというほどの信頼性はありません
よってまとめとしております


◯注意点

当wikiはMUGENキャラを格ゲーに近づけるための方法を沢山載せていますが、ここに書いてあることが出来ていないからといって格ゲーから外れているというわけではありません
また、一部の要素が強いからといってそのキャラ全体が強いとも限りません

「このwikiに書いてあるから」というような理由でmugenキャラやその製作者様を批判するようなことは絶対しないでください
当wikiは一切責任を持てません

また、当wikiにもmugenキャラやその製作者様を批判する目的は一切ありません
格ゲーからかけ離れたキャラを批判する目的も一切ありません


◯使用方法

当然、格ゲーの感覚を掴むには自分で格ゲーをプレイして感覚を身につけるのが一番良いのですが、苦手な人ももちろんいます
このまとめは、そういった格ゲーが苦手な人や経験の薄い人向けが「格ゲーで強いと言われているパターン」を学ぶことで「そうなるように」または「そうならないように」キャラを調整出来るようにするためのものです

また、調整するときは「どの辺りのランクを目指すか」というのも重要になってきます
しかし、MUGENでよく用いられるランクである並や強というのはあくまでAI戦におけるランクであり、対人戦においてどの程度の位置にいるのかという事は全く考慮されていません

となると、既存の格ゲーを基準とするのが一番分かりやすいのではないでしょうか
つまり、目安とする格ゲーを基準にしながらこのwikiを参考にすれば、その目安と同じ(よりも恐らく少し下)くらいの強さに調整出来る・・・ようにするのがこのwikiの目標です


◯表記等

一般の格ゲーに準拠しています

・コマンド
所謂テンキー表示なので右と左の表が対応しています

7 8 9
4 5 6
1 2 3
N







つまり波動拳コマンドである「↓↘→」は「236」、半回転コマンドの「←↙↓↘→」は「41236」となります

・性能
それぞれの項目に例を一部用意しています
編集者の知っている技を例として使用しているため偏りがあり、また最も適切なものかは不明です

また、イメージ画像は原作のもの以外はmugen上で動かしたものを撮影、加工しているものですが、問題がある場合はなるべく対応致しますのでご連絡ください
mugen画像のものは原作と同じとは限らないため、あくまで参考にする程度に留めてください

以下、読み方
 

  カンフーマン(MUGEN)弱,強版カンフーアッパー 名前(出演作品名)技名
    イメージ画像
mugenに存在する場合はそのキャラを、いない場合は原作の画像、またはそれに近い画像を使用
mugenの場合は原作と同じとは限らない
殆どの場合はスクリーンショットを加工したもの
発生 4,5F 動き始めてから攻撃判定が出るまでの時間
持続 2(4)3F,3(4)4F 攻撃判定が出続けている時間
複数回出るもので、間に攻撃判定が出ていない時間がある場合は()内に
全体動作 31,40F 動き始めてから完全に動作が終わり、ニュートラルに戻るまでの時間
発生の1F目と持続の1F目が被っているため「(発生-1)+(持続)+硬直」が全体動作のFとなる
硬直差 -5,-10F

「相手に与える硬直時間-自分の硬直時間」の値
(自分の硬直時間は全体動作から発生Fを引いた値)
ヒット時は目押し出来るキャラでもない限りはガード時の硬直差と同じか、それより少し良い程度が多いため、この表ではガード時のみ

無敵 なし 無敵時間が存在する技のみの項目
投げ等、一部のみ無敵の無敵の場合は別途記載
ガード方向 上段 上段、中段、下段のうちのどれか
記載のないものに関しては全て上段
備考 昇龍コマンドの対空技だが、無敵は全くない
対空に使えない事もないが、頭の上まで判定が出るのは10F以降な上にコマンド優先度の仕様上非常に出しにくいため、対空技としてもかなり使いにくい
上記のデータ、またはそれ以外の部分から見えてくる細かい性能について
基本はmugenでその技が存在した場合の話だが、原作での扱いについても多少触れる場合がある

 

 


◯必要なもの

・格ゲー用語集(他サイト様)
当wikiには現在用語集は存在しませんが、遠慮なしに格ゲー用語を使用致します
そのため、格ゲーが殆どわからないという方は横へ他サイト様の用語集を開きながら御覧ください
用語集を作ったとしても他サイトのコピーアンドペーストになる可能性が高いため、現在作成予定はありません
ご理解ください

いっしょにとれーにんぐ(stupa氏製作)
硬直差やダメージ、自動受身等、製作をする際に絶対知る必要がある項目がひと目でわかります
ADI氏の拡張パッチを導入することで、発生Fや全体動作も測定することが出来ます
その他にも便利な拡張パッチや機能が沢山
デフォルトでは自動で空中受身してくれない点だけは注意
現在はDHQ氏のサイトで代理公開中

トレモマン(大垣氏製作) 以前表記ミスしてました。すいません
M3氏製作のトレモマンの改変版
いっしょにとれーにんぐはパッチを入れなければ発生Fを計測出来ませんが、こちらはそのままの状態で最低限必要なものは全て揃っています
見た目はカンフーマンですが、実は判定は本家より大きくなっているためコンボが入りやすく優しい
パラメータが日本語なのも地味に嬉しい



問い合わせ先

ご意見ご感想は下記Twitterアカウントでのみ受け付けています
明らかな捨てアカウントや荒らし目的のアカウントには反応しません
まともな意見であっても反応が遅れたり、反応出来ない場合がございますのでご注意ください

Twitter:@mugkak

ちなみに当wikiは個人で運営しており、内容に関する編集者も募集しておりません
ご理解ください

 


 

最終更新:2020年12月04日 21:36