スーパースライド

速度(N64版参照)

スーパースライド 27


概要

スーパースライドとは、硬直と無敵状態を利用し反発力により逆向きに滑走する技である。逆滑走とも呼ばれる。


発生条件

  • アクションを起こしたまま盾を構える方法(N64版のみ)
    • 持ち上げるもの(草、バクダン等)があるとき、「つかむ」と表示されるのでAボタンを押すことでそれを持ち上げることが出来る(ゴロンの腕輪を装備していないときは持ち上げられない動作をする)。このとき、Z/L注目をしてRで盾を構えると硬直する。
      そして、リンクは前転のある一瞬、ネールの愛使用時(時のオカリナ(3D)のみ)に無敵状態になれる。これらが重ね合わさり、ダメージ元に当たることで(時のオカリナ(3D)では盾で防ぐ必要がある)スーパースライドが発生する。
      このスーパースライドは、Rを押しっぱなしにすることで永続する。但し、Z/L注目を外すと視覚的に見えずらくなるのでZ/L注目もしておくことをお勧めする。

  • 制御禁止バグによる方法(時のオカリナ(3D)のみ)
    • 制御禁止バグから派生し、スーパースライドを発生させることも可能である。
      ネールの愛を使用し、常時無敵状態にしておいて、制御禁止バグを起こし、ダメージ元を盾で防ぐと発生する。
      このスーパースライドを永続させるポイントはずばり「モーション」である。制御禁止バグは「モーションによる硬直」及び「視点調整による硬直」が発生原因である為「モーションを終わらさなければ良い」のである。その方法として、物を持ち替えることで(例えばメガトンハンマーを手に持ったり、しまったりするだけで)モーションが最初から再生されるようになる。これを繰り返すことで永続も出来る、というわけである。
    • 因みに、ブーメランを手に持っていた場合は永遠に効果が続く。これは「視点調整による硬直」が発生しているからで、フックショット/ロングフックとは違い投げても動けることが理由であるとされている。


スーパースライドテレポート(時のオカリナのみ)

「アクションを起こしたまま盾を構える方法」で、ゴロンの腕輪を装備していない状態で草を使ってスーパースライドをし、解除をすると、リンクがその草の座標に移動する。このとき、y座標は解除する前の座標となる。これにより、空中に移動させたり、地中に移動させたりすることが可能となる。

似たような技で「エポナテレポート」と言う技がある。


発展




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最終更新:2018年03月21日 20:22