- 破壊と再生の翼
- この戦技で敵艦を破壊(威力140%)したのち、味方艦のHPを復元(30%)させることから。
- 夜翔の決意
- 戦闘終了まで自艦の艦載機が夜に使用できることから。夜空に翔ける鳥。かっこいい。
- メガトンドリルアタック
- これは誰でもわかる。蒼焔号が艦首にドリル装備しており、この戦技ではそのドリルを使って敵艦にアタックすることから。以上。
- 史上最大の戦艦
- 大和の排水量(重量)が世界最大のため。現在でも戦艦としては最大である。というより現在では戦艦の戦術的価値が無くなり建造されなくなったため今後も破られることは無いだろう。なお、軍艦の大きさは全長ではなく排水量で表す。ちなみに全長で最長はアイオワである(大和263m、アイオワ270m)。フッドは262m。惜しい。
- ロイヤルネイビー
- 「王立海軍」の意味。ロイヤルは「王の、王室の」。フッドはイギリスの誇りであり、建造当時世界最大最強最速の戦艦(巡洋戦艦)であった。それを(排水量で)初めて超えたのはあの「ビスマルク」である。どういう運命のいたずらなのか、フッドはビスマルクの一撃で撃沈された。一部からは爆沈フッドさんなどと呼ばれるが、ビッグセブンという大物や大和、アイオワというバケモノの出現までは圧倒的な世界最強艦だったので注意。ちなみに英国の誇りを一撃で爆沈させられたイギリスは激おこぷんぷん丸のあまり、つぎ込める主力を全てビスマルク撃沈に向けた。
- 父王の戦艦
- 王が即位した後一番初めに完成するイギリスの戦艦の名はその王の名を付ける伝統があった。しかし、時の王ジョージ6世は、「王冠をかけた恋」によって短い期間で退位した兄の名が戦艦に残らなかったことを気にかけ、一番艦に父の名「ジョージ5世」を、二番艦に兄の称号「プリンスオブウェールズ」、三番艦に自らの称号「デュークオブヨーク」を命名した。
- なお、この心温まる家族愛のせいで、「キングジョージ5世」という戦艦が(ジョージⅤ世即位時のものもあるので、)短期間で2隻誕生してしまうことになる。紛らわしい。
- 最後の戦艦
- アイオワ級は米海軍にて最後に実戦配備された戦艦である。現在も博物館としてその姿を水面に浮かべている。ちなみに最後の出撃は1989年。トマホーク巡航ミサイルやらハープーン対艦ミサイルやらファランクス20ミリCIWSやらを満載した化物になっていた。アメリカ、パナイ。
- ビッグセブン
- 軍縮条約により、世界にたった7隻の「40.6センチ砲搭載戦艦」が就役した。すなわち、長門、陸奥、コロラド級3隻、ネルソン級2隻である。これは軍縮条約を日本が破棄するまでは最強の戦艦であり続けた。中でも長門・陸奥は完成時、世界最強最速最大の戦艦であった。ちゃっかり主砲も41センチ砲で他のビッグセブンより4ミリ大きかった。
- 金城鉄壁の装甲
- カウンティ―級の装甲は条約のため薄いのだが…。おそらく、独戦艦「グナイゼナウ」「シャルンホルスト」、重巡「アドミラルシェーア」等との戦いにおいて主要部分への大きなダメージを受けずしのぎ切ったことが由来か？
- 提督の名を持つ艦
- 第一次世界大戦で数で勝るイギリスに幾度も勝利した名将・フランツ・フォン・ヒッパーにちなむ艦名であることから。ヒャッハーではない。
- 空母の盾・スカイバリア
- アラスカは日本航空部隊に対する、空母の護衛として対空防衛を行った。そのことに由来する？
とはいえ同時期に空母の護衛をしていた艦は多数いるのでゲームオリジナルの可能性が高い。アラスカが活躍し始めたころには日本側に稼働中の空母なんてほとんど残ってなかったし。
- 掃蕩爆雷投射
- 大淀に対潜任務で活躍した経歴はなく、むしろ高い通信能力と水上機運用能力で潜水艦隊の指揮をするべく作られた艦である。対空能力と砲撃能力は日本軽巡ではピカイチだが…。このゲームで猛威を振るう潜水艦隊に対する一種の調整とみて良い。
- ラッキー13
- 第三次ソロモン海戦(1942年11月13日金曜日)において、大混戦の中一隻だけ無傷で戦い抜いたことから。ちなみに大混戦になったのはあの「夕立」のせいであるっぽい。対潜値が上がるのは、伊18を一方的に撃沈した戦歴からか。よりによって13日の金曜日…。
- 艦隊一の強者
- 正規空母として世界史上最多となる24隻が建造され、艦隊の主力となったことから？4年間で24隻…2ヶ月に1隻…アメリカ、マジパナイ。
- 奇跡の一撃
- 第二次世界大戦において独・U-864に魚雷を命中させ、潜水艦が潜水艦を魚雷により撃沈することに唯一成功したという史実より。現在のような高性能ソナーや追尾魚雷のない時代であったため、この一撃はまさに奇跡だった。ゲーム中では「奇跡」が頻繁に起こっているが。
- 潜特型
- 伊400型の別名。伊400型は潜水したままアメリカ東海岸を攻撃することを意図して作られ、その後その長大な航続力を発揮しパナマ運河攻撃での使用を計画されたことで有名。爆撃機「晴嵐」を3機搭載・運用できたことも特筆される。当時世界最大の潜水艦であり、技術の粋を集めたまさに「特型」だったのだ。超重力砲？知らない子ですね。
- 帝国式爆撃
- ナチスドイツのことを第三帝国(神聖ローマ帝国、ドイツ帝国の後継となる第三の帝国)と呼ぶことがあり、それにちなむ？
- ちなみにヒトラーは第三帝国という名前を使用しないように求めている。グラーフツェッペリンは完成しなかったため、艦載機による帝国式の爆撃法はないが、あのルーデルのいる国なので…。日独伊の中で制度的に帝国だったのは日本だけであり、グラーフツェッペリン建造時に赤城の訓練法や航空機運用をドイツに公開したことから、日本式爆撃という意味合いなのかもしれない。
じゃあ加賀や瑞鶴にも実装するね！
- 未完の空母
- グラーフツェッペリンが完成度90%で工事を停止し、未完成のまま解体されたことから。
- ソロモンの狼
- ソロモン諸島での戦いに何度も参加し2度大破したことも含め、終戦間際の呉空襲(1945年7月28日)の前までに3度も大破したのに復活し戦線復帰したことから、不死身の艦をたたえ呼ばれた。さすがに呉空襲では戦闘不能に陥ったが、浅瀬だったため完全には沈没せず。終戦までその姿を海上に浮かべていた。っょぃ。
- 応急修理技術
- 上記の、何度破壊されてもよみがえった史実を反映したもの。
- 武蔵御殿
- 大和型戦艦は移住性が日本艦にしてはとても良いため一番艦大和は大和ホテル、二番艦武蔵は武蔵御殿等と揶揄される事があった。(だがそれも初期までだったらしく、後々大和型の移住性はいろいろな理由で悪化していったらしい)
- 金剛五十閃
- 第三次ソロモン沖海戦にて、米艦艇をバッタバッタと沈めていったことから。（こりゃ米軍には13日の金曜日ですわ）
- 幸運の駆逐艦
- 雪風の戦技です。由来は大東亜戦争時の帝国海軍艦艇において開戦から終戦まで大破などの危機なく乗り越えて来たことから。（坊ノ岬を乗り越えただけすごいと思うよ）
- 烈火ノ制圧
- 信濃の戦技。おそらく艦載機として烈風を搭載することになってたからかと…
- 沈まぬ鉄血
- ビスマルク（ライン演習）の戦技。鉄血ってのは、艦名の由来となったプロセインの宰相、ビスマルクの渾名から。（ビスマルクは、鉄血宰相って呼ばれてたそうで、伊藤博文や近衛文麿に影響を与えました）
- 万里の攻爆、僻遠からの重爆
- 飛龍改、翔鶴(南太平洋海戦)の戦技。おそらく射程外発艦(アウトレンジ戦法)が元。
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最終更新：2021年05月30日 21:37
