リセマラランキング

★誠に遺憾ながら、更新が滞っております。
★特に艦艇評価ランクについて、現状に即した改定をお願いします。

情報が古いと文句を言わないようにしましょう! ****

チュートリアル終了後にインゴット(いわゆる「石」)が大量に配られます。(約800個くらい)
この石を使って、「ほしいものが手に入るまで」ガチャを回してやり直して…を繰り返すことをリセマラ(リセットマラソン)といいます。

ここでは、ストーリー部門、局地戦部門、幽影戦部門に分け、リセマラランキングを記してみました。
なお、ここでは「優先度」という観点で評価しています。これは、リセマラにおいては、性能での評価に加え、特に艦隊の中心戦力となる艦(主に大型艦)を優先して入手すべきという理念によるものです。
参考にしてみてください。(個人的意見です。より広い視野での分析がしたいので、活発な議論をお待ちしています。)

※VUにより★7および改装が開放されましたが、古参艦の一部コメントは★6時のものです。
※VUや新規追加艦に伴い、評価コメントと異なる可能性があります。

ちなみに、サルベージの排出率は、基本的に
★5 2 %
★4 35 %
★3 63 % となっています。

また、新規追加艦(目玉艦)は排出率1%です。
10連で★4以上が1隻確定ですが、星5以上の排出率は変わりません。
蒼焔祭(慣例として月末に開催)や「限定」サルベージ(月半ば頃)および「新・戦技選抜」(蒼焔祭の直後)など、一部のサルベージは★5が3% 、★4が35% 、★3が62% になっています。
最近だと★5の排出確率が5%やそれ以上になっているサルベージも多いです。サルベージ画面の排出確率から確認するようにしましょう。
なお、周年記念直前になると、星5的中確率が66%になるサルベージも登場します(ただし、一部の艦艇しか出ません)


基本的にリセマラは★5艦を手に入れることを目標とします。優先度SS以上が狙い目。Sは性能を確認してリセマラ終了かどうか判断するべき。A以下はお勧めしません。

★5で排出される艦の局地戦・幽影戦での評価(7段階評価、優先度のみX、SSS、SS+、SS、S+、S、A+、A、B+、B)

★入手期間が限られるコラボ艦の評価欄は一番下にあります。
優先度X(ゲームの難易度が変わるほどの強さを持つ。対プレイヤー戦闘や最高難易度コンテンツ以外では性能を持て余しがち)
艦名 かんめい 排出 局地戦評価 幽影戦評価 第五戦技 優先度 艦種 コメント 最終評価日
大和(竣工時) やまと 蒼焔 7 6 X 戦艦 「砲戦にて最強」を目指し建造された戦艦の、竣工時の姿。攻防速すべてのステータスが高く、特に欠点がない。軍略戦技「溟海の戦友」は1ターン目開始時に100%で発動、味方戦艦全体に「戦闘終了まで、自身が撃沈された場合に敵連続攻撃を止めて撃沈を回避し、HPを50%回復する」効果を付与する。またこの戦技は同じ艦で複数発動しない。戦艦限定かつ1ターン目のみではあるが、撃沈回避が発動しなかった場合には次ターン以降にも持ち越せるため、無駄になりにくい戦技となっている。攻撃戦技「動地の大和砲」は90%で発動、潜水艦を含む敵4隻に装甲無視・迎撃無視で威力1000%の砲撃を2回行う。狙い直し系ではないため撃沈回避に簡単に止められるという短所はあるが、高威力の砲撃を装甲無視で行うため打撃力は非常に高く、局地戦での盾艦対策や幽影戦で活躍してくれるだろう。また本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると味方全体の受ける砲撃ダメージ70%カット、味方全体のHP・砲撃ダメージをそれぞれ50%アップ、味方全体の火力値を30%アップするため、砲撃戦において無類の強さを発揮する。旗艦技は味方全体の全性能を+40%。ちなみに、竣工時の本艦は副砲に15.5cm三連装砲を4基搭載していたが、後に航空機の脅威増大からこれを2基に減らし、対空兵装を大量に増設している。 2022/12/25
大和(サマール沖海戦) やまと 蒼焔 7 7 X 戦艦 サマール沖海戦に参加する、在りし日の姿。全てのステータスが軒並み高く、欠点がない。軍略戦技「栄光の制圧射撃」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、自身と味方戦艦・重巡に再行動を付与し、自身を制圧射撃状態にする。制圧射撃状態の艦は以下の効果を自身の行動終了後に90%で発動する。敵水上艦単体に威力300%で装甲無視かつ命中率の高い砲撃を5回行い、砲撃のたびに攻撃対象を狙い直す。この砲撃時のみ命中率が90%加算され、またこの砲撃は敵の連続攻撃を止める効果を無視し迎撃・反撃・補強戦技の対象とならない。味方戦艦・重巡に再行動を付与できるほか自身の行動終了時には強力な追撃が可能となっており、軍略戦技ながら非常に攻撃性が高い戦技と言える。攻撃戦技「伝説の主砲射撃」は90%で発動、敵水上艦4隻に威力500%で装甲無視の砲撃を5回行う。なおこの砲撃は敵の連続攻撃を止める効果を無視し、さらに1・2ターン目のみ、敵の艤装錬成効果によって威力が低下しない。高威力で攻撃回数が多く、さらに撃沈回避の無効化、艤装錬成によるダメージ軽減も不能となっており、防御が非常に困難な戦技となっている。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると味方全体の火力値・砲撃ダメージ・命中率をそれぞれ40%・130%・30%アップするため、砲撃戦において圧倒的優位に立つことができる。旗艦技は味方全体の全性能を+40%。ちなみに、史実では本艦はこの海戦にて主砲弾を104発射撃し、数発の至近・命中弾があったとされる。 2023/06/25
大和(坊ノ岬沖の鉄城) やまと 蒼焔 7 7 X 戦艦 沖縄に向け出撃する、在りし日の姿。突出した数値はないが、ステータスは全てにおいて最高水準を誇る。軍略戦技「三銃の轟弾」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、先駆・攻撃・追撃戦技として「三銃の轟弾」を発動できるようになる。「三銃の轟弾」は先駆・攻撃・追撃戦技として90%で発動、敵水上艦3隻に装甲無視かつ身代わり・迎撃・反撃・補強不可で威力650%の砲撃を2回行う。なおこの戦技の発動率は戦闘終了まで減少しない。元から先駆戦技、攻撃戦技、追撃戦技などを習得させた場合は、そちらを優先して発動させる。本戦技最大の魅力は、高威力で装甲無視、さらに迎撃や反撃も無効化できる非常に強力な砲撃を、発動率が減少しないために毎ターン行える点にある。さらに、3種の戦技をコンパクトに1つに纏めているため、戦技枠に余裕ができるところも大きな魅力だ。軍略戦技「不断の墜砲」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、迎撃・反撃・補強戦技として「不断の墜砲」を発動できるようになる。なお、元から迎撃戦技、反撃戦技、補強戦技などを習得させた場合は、そちらを優先して発動する。「不断の墜砲」は迎撃・反撃戦技として90%で発動、敵水上艦単体に装甲無視で威力300%の砲撃を行う。なおこの迎撃・反撃は敵水上艦の迎撃・反撃不可の効果を無効化する。また補強戦技として90%で発動、自身のHPを50%修復し、1ターン目のみ、自身の全ての状態異常を回復する。迎撃・反撃に加えHPを修復でき、状態異常対策も可能となっているため汎用性が高い。「三銃の轟弾」と同様に3種の戦技をコンパクトに1つに纏めているため戦技枠に余裕ができるのが大きな魅力となっている。なお、本艦は「三銃の轟弾」・「不断の墜砲」で先駆・攻撃・追撃・迎撃・反撃・補強と6種の戦技を発動できるが、この6種のいずれかと同種の戦技を新たに習得させた場合、新たに習得させた戦技を優先して発動する。そのため、例えば反撃戦技「逆襲の装甲網」を習得させた場合、「不断の墜砲」の迎撃・補強は発動するが、反撃が「逆襲の装甲網」による反撃に置き換わる。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体の火力値・砲撃ダメージ・全てのダメージ・命中率をそれぞれ50%・100%・40%・30%アップし、味方戦艦に戦闘終了まで一度だけHPを50%修復する撃沈回避を付与するため、味方の砲戦能力を飛躍的に高められる。なお圧倒的な砲撃力を誇る本艦であるが、一般的な戦艦が備える「戦艦と重巡からの砲撃ダメージカット」の錬成効果を有していないため、砲戦では一般的な戦艦よりも打たれ弱い点に注意しておこう。旗艦技は味方全体の全性能を+45%。本艦は沖縄戦を支援する名目で出撃したが、1945年4月7日、鹿児島県坊ノ岬沖にて300を超える航空機の猛攻を受け爆沈した。 2024/02/21
武蔵(マリアナ海戦) むさし 限定 6 3 X 戦艦 マリアナ海戦に参加する、在りし日の姿。全体的にステータスは高く、重装甲・高いHPに加えて火力・命中値も高い攻防優れた性能となっている。哨戒戦技「重厚ナル装甲網」は奇襲攻撃時に100%で発動、戦闘終了まで、自身の出撃前の命中値を装甲値に加算し、「自身の出撃時の最大HP300%(錬成MAX時400%)分」となる装甲網を展開する。なおこの戦技は同じ艦で複数発動しない。命中値を装甲値に加算できる他、自身の最大HPを実質+400%にするため並外れた耐久性を備えた戦技となっている。軍略戦技「不沈ノ制圧射撃」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、自身が制圧射撃状態となり、敵艦から自身への砲撃ダメージを40%カット。制圧射撃状態の艦は以下の効果を自身と味方艦の行動終了後に90%で発動する。敵水上艦単体に反撃戦技の対象とならない威力100%で装甲無視の砲撃を行い、戦闘終了まで味方水上艦の火力値・雷撃値を350加算する。また制圧射撃状態となった艦は他の制圧射撃状態にする戦技を発動できない。純粋なダメージカット系戦技として見ても優秀だが、火力の高い本艦が自身と味方の行動終了後に制圧射撃を行うようになるため攻撃手段としても強力なものと言える。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると自身のHPを60%アップ、味方戦艦種のHP・装甲値を30%アップ、味方全体のHP・火力をそれぞれ40%・30%アップするため、攻防バランス良く艦隊を強化できる。旗艦技は味方戦艦の全性能を+45%。 2023/01/11
武蔵(シブヤン海の鉄城) むさし 蒼焔 7 2 X 戦艦 シブヤン海戦に参加する、在りし日の姿。高い装甲・HPに加えて強力な戦技を有し、不沈の名に恥じない隔絶した耐久性を誇る。軍略戦技「流転する無限の城」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、「自身の出撃時の最大HP300%分」となる装甲網を自身に2つ展開し、敵からの水上艦への迎撃戦技以外の攻撃を代わりに受け、撃沈された場合、敵連続攻撃を止める。さらに1・2ターン目のみ、自身に展開されている装甲網が破壊されるたびに、1ターンの間、自身に耐久状態を1つ付与する。なお自身に耐久状態が3つ以上付与されている場合、本戦技の効果による耐久状態は付与されない。またこの戦技は同じ艦で複数発動しない。600%分の装甲網を毎ターン付与できる他、1・2ターン目であれば装甲網破壊時に耐久状態も付与されるため、艦の生存性を飛躍的に高められる。反撃戦技「逆襲の装甲網」は90%で発動、潜水艦を含む攻撃してきた敵艦単体に威力500%で装甲無視の砲撃を行う。この戦技は敵戦艦種の「反撃戦技の対象とならない」効果を無効化し、さらに1ターン目のみ、「自身の出撃時の最大HP50%分」となる装甲網を自身に展開する。高威力な反撃も魅力だが、本戦技最大の強みは装甲網にある。装甲網自体は1ターン目限定なうえ50%と控えめだが、「流転する無限の城」の効果によって1・2ターン目は装甲網が破壊されるたびに耐久状態が付与され、1ターン目であれば実質的にこの反撃が発動するたびに耐久状態を獲得できる(ただし最大3つまでストック可)。たとえ攻撃を受けて耐久状態を1つ消費しても直後にこの反撃で装甲網が張られ、この装甲網が破られると同時に耐久状態が獲得できるため、反撃が続く限り耐久状態消費→獲得の無限ループとなる。このため反撃の度に装甲網が展開される(=耐久状態となる)1ターン目は非常にしぶとく、本艦の耐久性は並外れて高いものとなっている。反撃を発動させなければ良いので反撃無効の攻撃や奇襲・射程外発艦で対策は可能だが、戦艦の反撃無効化は通用しないので本艦を砲撃にて沈めるのはほとんど不可能に近く、反撃時に装甲網が展開されなくなる2ターン目以降まで待つしかない。なお「耐久貫通鋭撃」の登場によって2ターン目以降は耐久状態を突破することが可能になった。上回る防御方法が確立されるまでは最硬の戦艦であり続けるだろう。なお本艦は艤装錬成を最大のRank7まで強化すると、味方全体の受ける砲撃・爆撃ダメージをそれぞれ80%・30%カット、味方全体のHP・装甲値をそれぞれ60%・50%アップするため、砲撃戦において圧倒的なアドバンテージを得ることが出来る。旗艦技は味方艦隊の全性能を+40%。ちなみに、史実において本艦は実に9時間に及ぶ激闘の末、(推定)爆弾17発・魚雷20本・至近弾20発以上という海戦史上空前の被害を受けて沈んでおり、大和型戦艦の並外れた耐久性をその身を以て実証した。 2023/07/26
武蔵(航空戦艦改装) むさし 限定 6 5 X 戦艦 シブヤン海戦を生き残り、航空戦艦へと改装された姿。全体的に高性能だが、空母に匹敵するほどの飛び抜けた索敵値を有するのが特長。哨戒戦技「天と地の奇襲作戦」は奇襲攻撃時に100%で発動、味方空母による奇襲攻撃が発生した場合、味方戦艦種が敵水上艦に砲撃の奇襲攻撃ができるようになる。なお、この戦技は夜間時と天候が雨・雪の場合は発動しない。空母による奇襲が前提ではあるが、戦艦で奇襲が行えるのは本艦が初である。軍略戦技「海闊天空の絆」は1・2ターン目開始時に100%で発動、「1ターンの間、自身が撃沈された場合に敵連続攻撃を止め、一度だけ撃沈を回避しHPを10%修復する」効果を味方戦艦・空母に付与する。この戦技は同じ艦で複数発動しない。HP修復量は少ないが、敵の連続攻撃を止めて撃沈を回避できるようになるため味方戦艦・空母の生存性を大きく高められる。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方戦艦の火力値・砲撃ダメージ・索敵値をそれぞれ80%・50%・30%アップ、味方空母の火力値・爆撃ダメージ・索敵値をそれぞれ70%・40%・30%アップするため、戦艦と空母の混成艦隊で最も力を発揮する。旗艦技は味方戦艦・空母の全性能を+45%。ちなみに、史実では本艦はシブヤン海戦にて没しているため、航空戦艦に改装されることはなかった。 2023/06/19
尾張 おわり 蒼焔 6 6 X 戦艦 超大和型を航空戦艦として完成させた姿。その圧倒的な性能から、まさしく最後の戦艦と言っても過言ではない。攻撃戦技「天火明ノ神力」は90%で発動、潜水艦を含む敵艦単体に威力250%で装甲無視の砲撃を5回行い、砲撃の度に攻撃対象を狙い直す。この戦技は装甲無視・反撃無視・狙い直し・対潜攻撃可・連続攻撃を止める効果を無視、とあらゆる「強い」要素が盛り込まれており、本艦の火力を敵に遺憾なく叩きつけることができる。軍略戦技「万全ナル制圧射撃作戦」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、自身が制圧射撃状態になり、自身の火力・砲撃ダメージを50%アップし、自身と各味方水上艦の行動終了後、90%の確率で自身が敵水上艦単体に対して威力100%で装甲無視・反撃無視の砲撃を行う。類似の戦技に「統制射撃、用意!」があるが、それらの欠点が大きく改善され扱いやすくなっている。本艦は艤装錬成も強力で、味方全体の速力を20%、砲撃ダメージを60%、火力値を30%アップ、味方全体の受ける爆撃ダメージを60%カットする。旗艦技は味方全体の全性能を+40%と非常に高い汎用性を持つ。なお、本艦は本作オリジナル艦艇であるため史実では存在せず、またユーザーアンケートにより制作された初の艦でもある。 2022/09/01
天照 あまてらす 蒼焔 7 7 X 戦艦 46cm3連装砲を2基6門、51cm連装砲を2基4門ずつ搭載し、対空兵装として機銃・噴進砲のほか10cm連装砲を30基60門備える規格外の超戦艦。旗艦技・戦技・艤装錬成・基本性能のいずれにおいても非常に性能が高く欠点がない。哨戒戦技「煌々たる要塞-八咫鏡」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、戦闘終了まで自身のみHPを50%修復する撃沈回避を1回付与し、味方水上艦の装甲値・対空値を1000加算、さらに自身を戦闘終了まで防衛迎撃状態にする。防衛迎撃状態となった艦は、自身・味方水上艦が敵水上艦から攻撃対象にされた場合に90%で迎撃を発動、威力150%で装甲無視の砲撃を7回行い、この迎撃時のみ攻撃してきた敵戦艦・重巡・空母の先駆戦技の威力を100%、攻撃戦技の威力を130%ダウンする。なおこの迎撃は敵の「迎撃戦技の対象とならない効果」を無効化し、戦技の威力がダウンする効果は最大値のみ適用される。自身だけでなく味方への攻撃に対しても発動する迎撃は本艦が初であり、迎撃によって敵の先駆・攻撃戦技の威力を下げるため味方の被ダメージを大きく軽減できる。攻撃戦技「神撃砲-天叢雲剣」は90%で発動、潜水艦を含む敵艦単体に威力300%で装甲無視の砲撃を5回行い、砲撃のたびに攻撃対象を狙い直す。さらにこの砲撃は敵の連続攻撃を止める効果を無視し、代わりに受けることができず、潜水艦を優先して狙う。また戦技発動後、一度だけ追撃戦技として「神撃砲-天叢雲剣」を発動する。追撃戦技として発動する際、自身の他の追撃戦技は発動しない。潜水艦にも攻撃可能な高威力の戦技を連続発動できるため非常に強力であるが、攻撃戦技として発動した後に追撃戦技として再び発動するため他の追撃戦技とは併用できず、また本戦技が攻撃戦技として発動しなかった場合には追撃も発動しないため通常の追撃戦技と比べると扱い勝手は悪い点に注意する必要がある。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体が敵艦から受ける砲撃・爆撃ダメージをそれぞれ70%カット、味方全体の火力値・砲撃ダメージ・命中率をそれぞれ60%・110%・30%アップするため味方の攻防を大幅に向上できる。旗艦技は味方全体の全性能を+45%。なお、本艦はユーザーアンケートにより制作された本作オリジナル艦艇であるため、史実には存在しない。 2023/09/01
日向(捷号作戦) ひゅうが 蒼焔 7 2 X 戦艦 捷号作戦に参加する、在りし日の姿。攻防速を兼ね備え、その他の性能も高い。軍略戦技「断雷絶壁の城」は1・2ターン開始時に100%で発動、1ターンの間、自身の受ける雷撃ダメージを60%カットし、「自身の出撃時の最大HP200%分」となる装甲網を自身に3つ展開する。さらに、自身に展開されている装甲網が破壊されるたびに、自身の雷撃ダメージカットの効果が10%ずつ加算される。この雷撃ダメージカット効果は、自身に付与されている最も数値の高い雷撃ダメージカット効果と重複し、ターン終了時に元に戻る。またこの戦技は同じ艦で複数発動しない。強力な雷撃ダメージカットによって被雷には強いが、自身にしか効果がないため身代わり系戦技と併用するといいだろう。ただし砲撃・爆撃への耐性は他の戦艦と変わらないため、防御系戦技や僚艦の錬成効果でサポートしよう。攻撃戦技「耐久貫通鋭撃」は2・3ターン目に90%で発動、敵水上艦単体に威力500%で装甲無視の砲撃を2回行う。なおこの砲撃は戦技による耐久状態と敵の連続攻撃を止める効果を無視し、敵の艤装錬成効果によって威力が低下しない。戦技による耐久状態を突破できる初の戦技であり、敵の艤装錬成によるダメージカットを無視できるため強力ではあるものの、1ターン目に使用できないのが大きな欠点。2ターン目以降までもつれ込む泥沼の戦闘か、2・3ターン目から参加できる連合艦隊戦で活用しよう。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、自身のみ戦闘終了まで耐久状態を1つ付与されるほか、味方全体の受ける雷撃ダメージを70%カット、味方全体の火力・HPを50%アップするため、対駆逐・軽巡に強い艦となっている。旗艦技は味方全体の全性能を+45%。 2023/11/22
日向改 ひゅうがかい 蒼焔 7 1 X 戦艦 日向の航空兵装をより発展させた姿。火力・装甲・HPにおいてトップクラスの性能を有し、十分な速力も有する。軍略戦技「天日ノ守護」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、自身の回避率を50%アップし、味方への迎撃戦技の攻撃を代わりに受ける。また1ターン目のみ、自身が受ける装甲無視の効果を無効化する。回避率を上げることで被弾を大きく軽減できるほか、1ターン目限定で装甲無視を無効化できるため非常に打たれ強い艦となっている。迎撃戦技「天道ノ憤怒」は敵から攻撃対象にされた時に80%で発動、威力130%で装甲無視の砲撃を行い、自身のHPを50%修復する。戦技発動後、戦闘終了まで自身の装甲値を600加算する。発動率が高く、迎撃する度にHPを回復し装甲値を上げるため、その生存性は非常に高い。また本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると味方全体の受ける砲撃・爆撃ダメージ30%カット、味方全体のHP・装甲値をそれぞれ90%・50%アップするため、より強靱な艦隊を組むことが出来る。旗艦技は味方全体の全性能を40%アップ。ちなみに史実では、本艦はここまで徹底した航空兵装は施されておらず航空機の運用も限定的であった。 2022/11/30
榛名(終戦の鉄城) はるな 蒼焔 7 3 X 戦艦 ダズル迷彩を施された、終戦時の姿。攻防速のいずれも高く、全てにおいて低い性能が無い。軍略戦技「鋼遁の守り手」は1・2ターン目開始時に100%で発動、自身が迎撃戦技の対象となった際、自身に装甲網が4つ以上展開されていた場合に敵水上艦からの迎撃を回避する。さらに1ターンの間、「自身の出撃時の最大HP300%分」となる装甲網を自身に4つ、自身以外の味方全体に2つ展開する。なおこの戦技は同じ艦で複数発動しない。自身にも味方にも装甲網を展開できるほか、自身が装甲網を4つ以上展開していれば敵水上艦からの迎撃を全て回避するため、味方の耐久性を高めつつ敵の迎撃を恐れず攻撃できるようになる。先駆戦技「榛の泡影」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦3隻に威力300%で装甲無視かつ身代わり無視の砲撃を行う。さらに戦技発動後、味方全体に1ターンの間、「自身の最大HP50%分」となる装甲網を1つ展開する。なおこの戦技の発動率は減少しない。攻撃回数は少ないが高威力なため、天照の迎撃で威力を下げられても十分な威力を持つ。また発動する度に味方全体に装甲網を展開できるため、「鋼遁の守り手」と「榛の泡影」をセットで習得させた僚艦を複数編成した場合、互いに装甲網を補充しながら戦うことができる。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体の火力・砲撃ダメージ・装甲値・HPをそれぞれ40%・50%・50%・50%アップし、戦闘終了まで「自身の最大HP10%分」となる装甲網を自身に3つ展開する。旗艦技は味方全体の全性能を+45%。 2024/01/24
超甲巡(副砲搭載) ちょうこうじゅん 限定 6 7 X 重巡 従来案に副砲を加え再設計された超甲巡。全体的に性能は高く、特に火力・速力に優れる。哨戒戦技「超絶ナル砲撃術」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、戦闘終了までこの戦技発動後の自身を含む味方水上艦の戦技による砲撃ダメージアップの効果量を50%加算する。この戦技は同じ艦で複数発動せず、他味方艦が同様の戦技を発動した場合に効果は重複して加算される。砲撃ダメージアップの効果を大幅に強化できる上、僚艦にも習得させればさらに効果を増すため数を揃えるほど強力な戦技となっている。軍略戦技「悠久の戦場へ」はターン開始時に90%で発動し、ターンによって効果が変化する。1ターン目に発動した場合、1ターンの間、自身の全ての戦技発動率を20%アップし味方全体の全てのダメージを10%アップする。2・3ターン目に発動した場合、1ターンの間、味方全体の攻撃戦技発動率を80%アップし味方全体の全てのダメージを30%アップする。2・3ターン目に攻撃戦技の発動率を大幅に上げるため戦技使用後の発動率低下をほとんど気にすることなく使い回すことができ、戦技枠をかなり節約できるようになる。また本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると味方全体の火力値・砲撃ダメージ・命中率をそれぞれ55%・95%・40%アップするため、味方の砲撃での与ダメージを飛躍的に高められる。旗艦技は味方戦艦・重巡の全性能を+45%。ちなみに、本艦の設計元である超甲巡は史実では⑤計画で建造が予定されていたが、戦局の悪化から取りやめとなった。 2023/08/13
妙高(主砲改装) みょうこう 5 7 X 重巡 損傷後、修理と改修を受けた妙高型1番艦。高速・高火力で全体的に性能が高い。軍略戦技「連砲強化作戦」はターン開始時に90%で発動、味方戦艦・重巡が配備している一番火力が高いパーツ機能による攻撃回数を1ターンの間、2回分増やし、戦闘終了まで砲撃ダメージを70%アップする。本戦技を用いれば手軽に攻撃回数を増やせる上、毎ターン強力な砲撃ダメージアップを重複させていくことができる。攻撃戦技「巧妙なる砲手」は90%で発動、敵水上艦4隻に威力150%の砲撃を2回行い、この戦技発動後1ターンの間、味方水上艦が敵戦艦・空母に対して与えるダメージ上昇倍率が2倍になる。威力は並だが攻撃回数が多く、攻撃回数を増やす「連砲強化作戦」と相性の良い戦技となっている。なお、本艦は艤装錬成によって味方全体の火力値・砲撃ダメージをそれぞれ30%アップできるため火力支援としても優秀だ。旗艦技は味方戦艦・重巡の全性能を+45%。ちなみに史実では、1944年11月の修理を最後にその後の修理等はされず、改装も受けていない。 2022/10/07
妙高改 みょうこうかい 蒼焔 6 7 X 重巡 捷一号作戦後、シンガポールにて修理及び対空兵装の強化が行われた姿。全性能が高く、特に火力・速力は突出している。軍略戦技「蒼き海の戦歌」はターン開始時に100%で発動、戦闘終了まで味方が敵に与えるダメージ上昇倍率が2.5倍になり、味方全体の全てのダメージを120%(錬成MAX時170%)アップし、火力値・雷撃値・対潜値を650加算する。なお同様の戦技が複数発動した場合に、加算系の効果は重複するが、ダメージ上昇倍率系の効果は最大値のみ適用され重複しない。火力に繋がる全ての要素を大幅にアップさせるうえ、艦種を問わず習得が可能であり、効果も全艦種に適用されるため非常に強力かつ究極の汎用性も併せ持っている。攻撃戦技「闘神の乱舞」は90%で発動、潜水艦を含む敵単体に装甲無視で威力200%の砲撃を5回行い、砲撃の度に攻撃対象を狙い直す。さらにこの戦技発動後、戦闘終了まで味方全体の全てのダメージを40%アップする。なおこの戦技は潜水艦を優先して狙い、戦闘終了まで発動率が減少しない。装甲無視に攻撃回数の多い狙い直し系攻撃など純粋な攻撃戦技として見ても強力だが、発動率が減少しないため毎ターン強力なバフを容易に重ねがけできる点も大きな魅力となっている。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると味方全体の全てのダメージを20%アップ、味方全体の火力値・雷撃値・対潜値をそれぞれ30%アップするため、味方の与ダメージを大きく伸ばすことが出来る。旗艦技は味方艦隊の全性能を+40%。ちなみに、史実では捷一号作戦後は修理されず、シンガポールにて終戦を迎えている。 2023/05/24
最上(艦橋改装) もがみ 限定 5 7 X 重巡 艦橋を高雄型形式に改装した姿。重巡としては高い火力・速力を有し、その他ステータスも比較的高い。軍略戦技「不屈の心魂」は毎ターン100%で発動し、ターンごとに効果が変化する戦技。1ターン目に発動した場合、戦闘終了まで味方水上艦全体の砲撃ダメージを100%(錬成MAX時130%)アップする。2ターン目に発動した場合、戦闘終了まで味方水上艦全体の砲撃ダメージを70%(100%)アップする。3ターン目に発動した場合、戦闘終了まで味方水上艦全体の砲撃ダメージを50%(80%)アップする。この戦技はターンを経るごとに付与するバフの量が下がっていくが、それと同時に付与したバフが重複していくため最終的なバフの量は非常に高い。攻撃戦技「不減の闘志」は90%で発動、敵水上艦4隻に威力150%の砲撃を行い、戦闘終了まで味方水上艦の砲撃ダメージを60%アップする。シンプルな戦技だがバフの効果量は非常に高く、また発動率が減少しないため再行動系の戦技と非常に相性が良い。戦技によって強力な砲撃支援が可能な本艦だが、艤装錬成でさらに味方全体の砲撃ダメージを20%アップできることも大きな魅力となっている。旗艦技は味方戦艦・重巡の火力値と命中値を+40%。ちなみに、史実では艦橋の改装はされていない。 2022/06/14
神通改 じんつうかい 蒼焔 7 3 X 軽巡 神通を重雷装化した姿。軽巡トップクラスの雷撃・速力を誇り、他の性能も高い。軍略戦技「先導者の覚悟」はターン開始時に100%で発動、戦闘終了まで敵艦全体の先駆・攻撃・反撃戦技発動時の攻撃回数を50%減少させる(ただし重複せず攻撃回数は1以下にならない)。さらに敵から味方水上艦への迎撃戦技以外の攻撃を代わりに受け、自身が撃沈・撃沈回避した場合に戦闘終了まで味方水上艦の回避率を50%アップ、敵艦の命中率を50%ダウンし、自身が撃沈した場合に敵連続攻撃を止める。自身は集中砲火を受けるが、代わりに味方の被弾・被ダメージを大きく低減し生存性を高められる。なお撃沈・撃沈回避することで回避率バフ・命中率デバフが発動するが、本艦は錬成Rank7で自身のみ一度だけ発動できる撃沈回避を有しているため、効果発動後も戦闘は可能だ。先駆戦技「雷霆神通力」はターン開始時に90%で発動、潜水艦を含む敵5隻に威力180%で雷撃を行い、攻撃対象を状態異常を防ぐ効果を無視して修理不能・兵装不良状態にする。またこの雷撃は代わりに受けることができず、連続攻撃を止める効果を無視する。威力は並だが兵装不良状態を付与できるため、「先導者の覚悟」と併用することでより攻撃回数を減らすことができる。本艦は艤装錬成をRank7まで強化することで、味方全体の雷撃ダメージ・爆雷ダメージ・全てのダメージをそれぞれ50%・50%・40%アップ、味方全体の索敵値・命中値・命中率をそれぞれ30%アップできるため、汎用性の高い艦となっている。旗艦技は味方全体の全性能を+45%。ちなみに、史実ではコロンバンガラ島沖海戦にて沈んでいるため本艦にこのような重雷装化が施されることはなかった。 2023/10/25
相模 さがみ 蒼焔 7 3 X 軽巡 潜水艦支援用の大淀型に阿賀野型に準じた水雷・航空兵装を施し改大淀型としたもの。そのステータスは飛び抜けて高く、軽巡でありながら重巡並の防御力・駆逐艦並の速力・潜水艦並の雷撃値を兼ね備える。軍略戦技「逆浪の旋律」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、敵艦全体の火力値・雷撃値を80%ダウン、命中率を50%ダウン、速力値を40%ダウンする。凶悪なデバフを複数付与するため、この戦技ひとつで敵全体を大幅に弱体化できる。先駆戦技「牙城崩しの焔斬」はターン開始時に90%で発動、潜水艦を含む敵艦4隻に威力200%の雷撃を行い、攻撃対象を大火災・亀裂状態にする。この雷撃は戦技による状態異常を防ぐ効果を無視し、代わりに受けることができない。またこの戦技は戦闘終了まで発動確率が減少しない。亀裂は、通常攻撃、先駆・攻撃・追撃・反撃・補強戦技の発動後にダメージを受ける状態異常で、戦技の発動頻度が高い艦に対して有効だ。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると味方全体の雷撃・爆雷ダメージを60%アップ、味方全体の全てのダメージを25%アップ、味方全体の雷撃値・対潜値・索敵値を30%アップするため、雷撃だけでなく対潜での艦隊支援も可能となっている。旗艦技は味方全体の全性能を+40%。ちなみに史実では、大淀型は1番艦の大淀のみが竣工しており、改大淀型の本艦は本作オリジナル艦艇となっている。 2023/03/26
雨竜 うりゅう 蒼焔 7 6 X 軽巡 大淀型特有の潜水戦隊旗艦設備・航空機運用能力に、水雷兵装・対潜兵装を加えた艦。攻防速の全てにおいてトップクラスであり、欠点がない。軍略戦技「貫鎧の荒竜」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、敵全体の装甲値・火力値・雷撃値を80%ダウンし、速力を50%ダウンする。さらに敵味方の軍略戦技終了後、1ターンの間、敵全体の戦技による耐久状態を2つ減算する。なおこの戦技は同じ艦で複数発動せず、耐久状態を減算させる効果は重複する。装甲値・火力値・雷撃値を下げて敵の攻防を大幅に低下させ、さらに耐久状態を減算することで、「超弩級ノ絆戦隊」や「エンデュランス・バリア」などの耐久系軍略戦技で守りを固める敵に対しても優位に戦闘を進めやすくなる。先駆戦技「旗裂の竜爪」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦4隻に威力200%で身代わり・反撃・補強不可の雷撃を行い、攻撃後、戦技による状態異常を防ぐ効果を無視して亀裂・大亀裂状態にする。なお戦闘終了まで、この戦技の発動率は減少しない。威力は並だが、亀裂・大亀裂によって敵に頻繁に大ダメージを与えるため、敵は装甲網で耐えるか「不断の墜砲」で状態異常を回復しなければならず、非常に厄介な戦技となっている。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体の火力値・雷撃値・対潜値をそれぞれ55%アップ、味方全体の命中値・索敵値をそれぞれ30%・25%アップ、味方全体の全てのダメージを70%アップするため、艦種・国籍を問わず味方の攻撃力を大きく高められる。旗艦技は味方全体の全性能を+45%。ちなみに史実では、大淀型は1番艦の大淀のみが竣工しており、改大淀型の本艦は本作オリジナル艦艇となっている。 2024/03/27
長門(空母改装) ながと 蒼焔 7 7 X 空母 空母に改装された姿。飛行甲板のど真ん中に戦艦時代の艦橋・煙突・マストなどがそっくり残されており、英空母フューリアスのような出で立ちとなっている。高速・高火力に加え命中や索敵も高く、欠点がない。軍略戦技「緋燕天遊」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、遊撃隊を発艦する。発艦した遊撃隊は「敵味方全ての軍略戦技終了時」「敵味方全ての先駆戦技終了時」「ターン終了時」に、敵水上艦6隻に威力250%で装甲無視かつ身代わり無効の爆撃を5回行う。なお遊撃隊の爆撃は発艦した艦が撃沈してもターン終了まで続き、射程外発艦などの敵味方の戦技の効果対象とならない状態の艦も、その状態が解除された際に遊撃隊の爆撃対象となる。また本戦技は同じ艦で複数発動せず、夜間時と天候が雨・雪の場合は発動しない。1ターンの間に3回遊撃隊による爆撃ができ、先駆・攻撃・追撃戦技とも併用できるため攻撃の手数を大幅に増やすことができる。本戦技を発動したターンが終了するまでは自身が撃沈しても遊撃隊による爆撃が発動するため、あえて防御を捨て火力に特化するのも選択肢の一つだ。攻撃戦技「天遷紅蓮」は90%で発動、敵水上艦6隻に装甲無視で威力350%の爆撃を5回行う。この戦技は代わりに受けることができず、連続攻撃を止める効果を無視し、戦技効果による威力低下を無視する。戦技によって威力が低下しないため、爆撃ダメージカットや火力ダウン、火力減算などあらゆる戦技由来のデバフを無効化して強力な爆撃を叩き込むことが出来る。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体の爆撃ダメージ・火力値・索敵値・命中率をそれぞれ120%・30%・25%・25%アップし、味方空母が戦闘終了まで一度だけ撃沈を回避しHPを50%修復する。旗艦技は味方全体の全性能を+45%。ちなみに史実では、本艦は最後まで戦艦のままであり空母へ改装されることはなかった。 2023/12/27
赤城(対空迷彩) あかぎ 限定 7 5 X 空母 修復と改修を重ね、大戦末期の空母迷彩を施された姿。全体的に性能が高く、特に低いスタータスはない。哨戒戦技「緋色の翼」は奇襲攻撃時に100%で発動、艦載機を発艦させ自身は1ターン目終了時まで射程外発艦状態になる。自身の行動ターン時、発艦した艦載機が敵水上艦単体に、装甲無視で迎撃・反撃の対象とならず敵の連続攻撃を止める効果を無視する威力220%の爆撃を5回行い、爆撃の度に敵を狙い直す。またこの戦技で敵が撃沈しなかった場合、戦技発動後、1度だけこの戦技を再発動する。射程外発艦系戦技の中でも特に攻撃性が高く、敵を撃沈できなかった場合に再発動するため局地戦だけでなく幽影戦でも活かしやすい戦技となっている。先駆戦技「先手必勝の航空術」はターン開始時に90%で発動、潜水艦を含む敵4隻に威力220%で装甲無視の爆撃を2回行い、攻撃対象を浸水状態にする。またこの戦技は敵からの迎撃・反撃・補強戦技の対象とならず、敵の艤装錬成によって威力が低下しない。こちらも非常に攻撃性が高い戦技であり、加えて先駆戦技であるため、射程外発艦終了後のターン開始直後から敵に大打撃を与えることが出来る。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると味方全体の爆撃ダメージ・火力値・索敵値をそれぞれ100%・45%・60%アップできるため、奇襲をしやすくなっている。旗艦技は味方空母の全性能を+45%。ちなみに、史実では本艦はミッドウェー海戦にて沈んでいるため、本モデルのような大戦末期の迷彩は施されていない。 2023/07/10
加賀改 かがかい 蒼焔 7 6 X 空母 ミッドウェー海戦を生き残り、戦時改修を施された姿。空母に求められる性能のほとんどを兼ね備えており、特に速力・火力・索敵・命中はトップクラスを誇る。哨戒戦技「永続せし轟音」は奇襲攻撃判定時に100%で発動し、戦闘終了まで、出撃時に編成していた味方水上艦の艦数×20%分自身の火力をアップする。さらに出撃時に編成されていた味方空母の艦数×1回分、自身が配備している一番火力が高いパーツ機能による攻撃回数を増やす。なおこの戦技は同じ艦で複数発動しない。編成した味方水上艦・空母の数に応じて自身の火力・攻撃回数のそれぞれが上昇するため、非常に強力な爆撃ができるようになる。攻撃戦技「天壌無窮の黒炎」は90%で発動、潜水艦を含む敵単体に威力250%で装甲無視の爆撃を5回行い、対象を撃沈した場合に狙い直す。またこの戦技は水上艦を優先して狙い、敵の艤装錬成によって威力が低下せず、連続攻撃を止める効果を無視する。高威力・装甲無視に加え艤装錬成によるダメージカットも無視するため、防御が難しい戦技となっている。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると味方空母の爆撃ダメ-ジを80%アップ、味方全体の索敵・全ダメージをそれぞれ30%・40%アップするため、味方空母の爆撃ダメージを飛躍的に高めることができる。旗艦技は味方全体の全性能を+40%。ちなみに、史実では本艦はミッドウェー海戦にて沈んでおり、これほどの大改修が施されることはなかった。 2023/02/22
瑞鶴(真珠湾作戦) ずいかく 蒼焔 7 3 X 空母 真珠湾作戦に参加する、在りし日の姿。高速・高火力であり、その他の性能も高い。哨戒戦技「天頂からの絶爆」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、艦載機を発艦させ自身は1ターン目終了時まで射程外発艦状態になり、発艦した艦載機が敵水上艦単体に装甲無視で威力250%の爆撃を4回行う。またこの戦技は敵の艤装錬成によって威力が低下せず、夜間時と雨・雪天候時には発動しない。単体攻撃ではあるが高威力で攻撃回数も多く、敵の盾艦対策として有効だ。軍略戦技「瑞兆の紫雲」はターン開始時に100%で発動、自身の速力を120%アップし、敵艦全体の速力を40%ダウンする。さらに、「戦闘終了まで、自身が撃沈された場合、敵連続攻撃を止め一度だけ撃沈を回避しHPを50%修復する」効果を自身に付与する。この戦技は同じ艦で複数発動しない。強力な速力バフ・デバフで先手を取りつつ撃沈回避で生存性を高められるため、汎用性が高くどの空母とも相性が良い。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると味方空母の爆撃ダメージ・火力値・命中率をそれぞれ50%・20%・30%アップ、戦闘終了まで自身のみ攻撃を15回回避、戦闘終了まで自身のみ一度だけ撃沈を回避しHPを80%修復するため、自身の生存性を高めつつ味方への爆撃支援が可能だ。旗艦技は味方全体の全性能を+40%。ちなみに、史実では幸運艦として知られる本艦は初陣である真珠湾攻撃で他の空母5隻が合計で29機の未帰還機を出したのに対し本艦は1機も出していない。 2023/04/26
神鶴 しんかく 蒼焔 7 6 X 空母 翔鶴型の艦橋レイアウトに大幅な変更を加えた姿。全ての性能が高く、頭一つ抜けた索敵値が特長。軍略戦技「神鳥たちの不可侵町域」は1・2ターン目開始時に100%で発動、自身の艦載機数を最大まで補充し、戦闘終了まで自身の艦載機が減少しなくなる。さらに味方空母に「連続攻撃を止めHPを50%修復する撃沈回避」を一度だけ付与し、自身の出撃前の索敵値が4000以上なら味方水上艦に「戦闘終了まで自身の出撃時の最大HP300%分」の装甲網を展開する。なおこの戦技は夜間時と天候が雨・雪の場合は発動せず、同じ艦で複数発動しない。撃沈回避のほか装甲網まで展開できるため、味方の生存性を大きく高められる。また効果は重複するため、僚艦にも習得させることでより堅牢な艦隊を組むことができる。攻撃戦技「隙を逃さぬ心眼」は90%で発動、敵水上艦単体に威力400%で装甲無視かつ迎撃・反撃無効の爆撃を3回行い、爆撃の度に攻撃対象を狙い直す。さらにこの戦技は敵の連続攻撃を止める効果を無視し、自身の出撃前の索敵値が4000以上なら一度だけこの戦技を再発動する。高威力で迎撃・反撃無効と強力な戦技だが、条件を満たせば再発動できるのも大きな強み。再発動は再行動と併用できるため、手数の多い攻撃が可能だ。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体の爆撃ダメージ・火力値・索敵値・命中率をそれぞれ130%・30%・50%・30%アップするため、味方の爆撃ダメージを飛躍的に伸ばすことができる。旗艦技は味方艦隊の全性能を+45%。ちなみに、史実では翔鶴型は翔鶴・瑞鶴の2隻のみ建造されたが、艦橋位置を改めた3番艦が誕生したと想定したのが本モデルである。 2023/09/27
翔龍 しょうりゅう 蒼焔 6 1 X 空母 アングルドデッキを備えた改大鳳型の2番艦。装甲・HPに優れ、その他の性能も十分に高い。軍略戦技「飛翔の楯」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、味方水上艦の攻撃を代わりに受け、耐久状態となり、自身にHPを50%回復する撃沈回避を1回付与する。また自身が撃沈された場合、敵連続攻撃を止める。なおこの戦技は迎撃・反撃を代わりに受けることはできず、同じ艦で複数発動しない。耐久状態は通常攻撃・戦技による攻撃を残りHP1で耐えるというもので実質的には撃沈回避と同類であるが、「敵の連続攻撃を止める効果を無視する」戦技も止めることが出来るのが最大の違いとなっている。迎撃戦技「甲鉄の鱗」は敵艦から攻撃対象にされた時に80%で発動、威力200%の艦載機爆撃を行い、1ターンの間、自身への装甲無視の効果を無効化し、自身を含む味方水上艦の装甲値を1500加算する。装甲値を加算させる戦技が複数発動した場合に効果は重複する。発動すれば、味方の装甲値を大きく上げられる上に自身は装甲無視の攻撃もしっかり装甲で受けきれるようになるため、耐久性能が跳ね上がる。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると味方全体の受ける雷撃ダメージ65%カット、味方全体のHP・装甲値・索敵値をそれぞれ60%・40%・30%アップするため、雷撃に非常に強い艦となっている。旗艦技は味方全体の全性能を+40%。ちなみに、史実では改大鳳型は日本海軍が設計した最後の本格的空母であるが、戦局の悪化から建造中止となっている。そのため本艦は本作オリジナルであり、実際にはアングルドデッキも備えていない。 2022/12/29
信濃(六〇一航空隊) しなの 限定 7 1 X 空母 整備が完了し第601航空隊を搭載した姿。重装甲・高HP・高火力を特長とする防御に長けた艦となっている。軍略戦技「天空ノ戦友」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、味方空母にHPを50%修復する撃沈回避を1回付与する。毎ターン確実に発動する撃沈回避とあって扱い勝手は良く、味方空母の生存性を大きく高めることができる。先駆戦技「浸蝕ノ爆撃」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦4隻に反撃の対象とならない威力180%の爆撃を行い、攻撃対象を浸水状態にする。反撃を受けずに浸水によって敵の回避系戦技を無効化できるため先駆戦技としては強力である。なお本艦の有する錬成効果は非常に強力であり、最大のRank7まで強化すると味方全体の受ける砲撃ダメージ30%カット、味方全体の受ける全ダメージ50%カット、味方空母のHP40%アップ、と要塞の如き凄まじい防御性能を発揮する。旗艦技は味方空母の全性能を+45%。ちなみに史実では、本艦は未完のまま沈んでおり(書類上では竣工扱い)、第601航空隊を搭載することはなかった。 2022/11/16
島風(魚雷兵装改装) しまかぜ 蒼焔 7 5 X 駆逐 魚雷発射管を七連装のものに換装した姿。高速・重雷装であり索敵値も高いのが特長。先駆戦技「破装旋風」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦3隻に威力200%で迎撃・反撃の対象とならない装甲無視かつ身代わり無効の雷撃を行い、対象を浸水状態にする。攻撃対象数こそ少ないが、迎撃・反撃を気にせず強力な攻撃が出来るため非常に扱い勝手が良い。また浸水を付与することで敵の回避系戦技を無効化できるのも大きな魅力だ。哨戒戦技「闇夜に紛れる風」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、戦闘終了まで自身を含む味方駆逐艦のダメージ上昇倍率が2倍になり、雷撃ダメージを90%アップする。さらに夜間時もしくは天候が雨・雪の場合のみ、味方駆逐艦が敵水上艦に雷撃の奇襲攻撃が出来るようになる。駆逐艦にしか効果が無いものの非常に強力なバフを掛けられるため、駆逐艦による雷撃与ダメージを大幅に引き上げられる。またこのバフを掛けた上で奇襲を行うため、悪天候時での戦闘に滅法強い。なお本艦は艤装錬成のRank7が初めて解放された艦でもあり、最大まで強化すると味方駆逐艦の速力値・索敵値・雷撃ダメージをそれぞれ50%、60%、70%アップするというかなり凶悪なシロモノとなっている。旗艦技は味方全体の全性能を+40%。ちなみに本艦は本作オリジナル艦艇であり、史実では五連装魚雷発射管を3基搭載していた。 2022/10/26
雪風(対潜兵装改装) ゆきかぜ 限定 6 7 X 駆逐 対潜兵装が強化された姿。高速であり、非常に高い対潜値を有するのが特長。軍略戦技「凍てつく暴風群」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、味方軽巡・駆逐艦が最初に発動した攻撃戦技を1度だけ再発動できるようになる。なお、再発動できる他の戦技が発動する場合に再発動の効果は重複しない。味方軽巡・駆逐艦全体がひとつの攻撃戦技を連続して発動できるようになるため、攻撃の手数を大きく増やすことができる。また再行動との併用ができ、より手数を増やすことも可能。攻撃戦技「氷波の閃爆」は90%で発動、敵潜水艦3隻に威力300%の爆雷を6回行い、攻撃の度に対象を狙い直す。またこの爆雷は敵の連続攻撃を止める効果を無視する。敵を3隻セットで攻撃して狙い直すため攻撃回数が非常に多い厄介な戦技だが、「凍てつく暴風群」の効果で再発動するためより凶悪さを増している。なお本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方軽巡・駆逐艦の対潜値・命中値をそれぞれ60%アップ、味方全体の爆雷ダメージ・命中率をそれぞれ90%・50%アップするため、対潜ダメージを飛躍的に高められる。旗艦技は味方軽巡・駆逐艦の全性能を+50%。ちなみに、史実では対潜兵装の改装はされていない。 2023/09/10
雪風改 ゆきかぜかい 蒼焔 6 1 X 駆逐 戦後に改修を受けた雪風。非常に高い雷撃・速力に加え索敵も高く、欠点が見当たらない。軍略戦技「仰ぎ見る細雪」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、敵艦からの攻撃を自身のみ10回、それ以外の味方駆逐艦は5回まで回避する。なおこの戦技は同じ艦で複数発動しない、というもの。自身は非常に多い回避回数を有し、味方駆逐艦への回避も十分な回数を持つため味方駆逐艦全体の継戦力を大きく高められる。また自艦では複数発動しないが、僚艦に習得させて発動した場合に回避が重複するため、本戦技を複数入手した場合には抽出して他艦に習得させるのもいいだろう。攻撃戦技「雷風の改新」は90%で発動、潜水艦を含む敵艦3隻に対して迎撃・反撃の対象とならない装甲無視の雷撃を威力180%で2回行う、というもの。攻撃対象数こそ少ないが高威力で攻撃回数が多く、さらに装甲無視に迎撃・反撃を無効化とどれをとっても強力である。そして水上艦の雷撃で潜水艦を攻撃できる初の戦技となっており、汎用性も高く非常に扱いやすい。また本艦は艤装錬成によって味方全体の速力・雷撃値を20%アップできるため、味方への支援としても優秀だ。また錬成をRank7まで上げると「仰ぎ見る細雪」の回避回数を3回増やし自身のみ戦闘終了まで7回回避を付与する。旗艦技は味方全体の速力を+35%に雷撃・索敵を+45%。ちなみに史実では丹陽と改名し賠償艦として中華民国に引き渡されているが、本モデルは日本海軍が所有し続けたものを想定しているため武装などが一部異なっている。 2022/04/30
敷波 しきなみ 7 3 X 駆逐 吹雪型12番艦。全体的に性能が高く、速力・雷撃に優れる。軍略戦技「千の波の加護」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、自身を含む味方軽巡・駆逐が敵艦からの攻撃を10回まで回避する。またこの戦技は同じ艦で複数発動しない。回避は重複するため、僚艦にも習得させることで味方軽巡・駆逐の生存性をより高められる。攻撃戦技「荒天散雷」は90%で発動、敵水上艦6隻に装甲無視で威力200%の雷撃を3回行う。さらにこの戦技は代わりに受けることができず、夜間時と天候が雨・雪の場合に連続攻撃を止める効果を無視する。高威力で攻撃回数が多く、連続攻撃を止める効果を無視できるため、撃沈回避を多用する敵に対しても有効な攻撃が可能となっている。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると味方軽巡・駆逐の雷撃ダメージ・雷撃値・命中値をそれぞれ65%・10%・20%アップできる。旗艦技は味方軽巡・駆逐の雷撃値を+50%に敵全体の命中値を-40%。 2023/07/12
秋月改 あきづきかい 蒼焔 7 3 X 駆逐 レイテ沖海戦を生き残り、対空兵装を強化した姿。非常に高い雷撃・速力値を有し、その他の性能も十分に高い。軍略戦技「月隠の残映」はターン開始時に100%で発動、「戦闘終了まで、自身が撃沈された場合に敵連続攻撃を止め一度だけ撃沈を回避しHPを50%修復する」効果を味方全体に付与する。さらに戦闘終了まで味方全体が敵からの砲撃・爆撃をそれぞれ5回回避する。なおこの戦技は同じ艦で複数発動しない。毎ターン味方全体に回避・撃沈回避を付与するため、味方の生存性を大きく高められる。先駆戦技「沈まぬ月光」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦4隻に威力200%で装甲無視の雷撃を行う。この雷撃は迎撃・反撃戦技の対象とならず、戦技効果によって代わりに受けることができない。またこの戦技発動後、1ターン目のみ自身を含む味方軽巡・駆逐に戦闘終了まで耐久状態を1つ(錬成MAX時2つ)付与する。迎撃・反撃無効に装甲無視まで有するため扱い勝手は非常に良く、さらに1ターン目のみではあるが軽巡・駆逐に次ターン以降も持ち越せる耐久状態を付与できるため、「月隠の残映」の効果もあって味方軽巡・駆逐の継戦力は飛躍的に高まるだろう。なお本艦は艤装錬成を最大のRank7まで強化すると、味方全体の雷撃値・雷撃ダメージをそれぞれ60%アップ、戦闘終了まで味方軽巡・駆逐が攻撃を7回回避するようになるため、軽巡・駆逐を中核とする水雷戦隊の攻防両方を強化してくれる。旗艦技は味方艦隊の全性能+40%。ちなみに、史実では秋月はレイテ沖海戦にて酸素魚雷の誘爆により沈んでおり(誘爆の原因は諸説ある)、本艦のような対空兵装の増強が行われることはなかった。 2023/07/26
伊201(大型魚雷搭載) イ201 限定 7 3 X 潜水 伊201に大型誘導魚雷が搭載された姿。全体的に性能は高く、特に速力・雷撃に優れる。軍略戦技「深海に吹く追い風」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、自身の出撃前の命中値を速力値に加算し、味方潜水艦全体の行動順が水上艦と同じ速力順になる。潜水艦は命中値が高い艦が多いため命中値を速力値に加算する本戦技とは相性が良く、また味方潜水艦が水上艦と同じ行動順で行動できるため、高速性をより発揮しやすくなっている。なお本艦は固有戦技を1種しか搭載せず1枠を習得枠としているため、カスタマイズ性に優れるのも特長だ。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると爆雷以外の攻撃に対する自身の回避率を40%アップ、味方全体の雷撃ダメージ・雷撃値・命中値をそれぞれ120%・40%・30%アップするため、味方の雷撃を大幅に強化できる。旗艦技は味方潜水艦の全性能を+45%。ちなみに、史実では本艦は実験と訓練を行っていたため実戦を経験しておらず、大型魚雷搭載の改造などは無かった。 2023/03/21
伊10 イ10 6 3 X 潜水 伊9型の2番艦。索敵値以外は全体的に性能が高く、高速・重雷装を特長とする。軍略戦技「冥底に響く鼓動」はターン開始時に100%で発動、戦闘終了まで味方潜水艦にHP50%修復する撃沈回避を1回付与し、味方潜水艦の爆雷以外の攻撃に対する回避率を70%アップする。回避率を大幅に高めることで被弾を低減し、被弾したとしても撃沈回避で耐えることができるため味方潜水艦の生存性を飛躍的に高められる。攻撃戦技「紺鉄の弾丸」は90%で発動、潜水艦を含む敵艦3隻に威力200%で装甲無視・身代わり無視の雷撃を4回行う。この雷撃は潜水艦を優先して狙い、また艤装錬成効果によって威力が低下しない。威力は並だが攻撃回数が非常に多く、また装甲無視や艤装錬成によるダメージカット無効化など、強力な要素を多く持つ強力な戦技となっている。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると戦闘終了まで自身への攻撃を10回回避、味方全体の雷撃値・雷撃ダメージをそれぞれ80%アップするため、自身の生存性を高めつつ強力な雷撃支援ができる。旗艦技は味方潜水艦の雷撃値・命中値を+50%。ちなみに、史実では本艦は撃沈隻数・撃沈トン数の両方で日本潜水艦第1位の記録を誇っている。 2023/06/02
伊400(ウルシーの暗流) イ400 7 2 X 潜水 ウルシー環礁攻撃に向け出撃する、在りし日の姿。雷撃・速力を含め全体的に性能は高いが、突出した数値はない。軍略戦技「昏き海底の番人」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、自身を耐久状態にする。また、1ターンの間、敵水上艦全体を戦技による状態異常を防ぐ効果を無視し、火災・大火災状態にする。なおこの戦技は同じ艦で複数発動しない。毎ターン耐久状態を獲得できるため生存性に優れる他、敵水上艦全体を確実に火災・大火災にできるため長期戦に向いた艦となっている。迎撃戦技「暗流舞踏」は敵戦艦・重巡・空母から攻撃対象にされた場合に90%で発動、敵戦艦・空母の「迎撃戦技の対象とならない効果」を無視して威力200%で装甲無視の雷撃を行い、1・2ターン目のみ攻撃を回避する。またこの雷撃は戦技による状態異常を防ぐ効果を無視し、亀裂状態にする。1・2ターン目は戦艦・重巡・(射程外発艦を使用しない)空母からの攻撃をほとんど回避するため、軽巡・駆逐艦・潜水艦以外に対して非常に高い生存性を持つ。また亀裂を付与できるため、こちらも長期戦に向いた戦技となっている。ちなみに「潜水艦を優先して狙う」狙い直し戦技は、1隻でも潜水艦がいるとその艦に向かって沈むまで撃ち続けるので、上手く使えば敵の強力な攻撃戦技を無力化することが可能。ただし戦技不発による事故が起きないように気をつけたいところ。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体の雷撃値・雷撃ダメージをそれぞれ50%アップし、戦闘終了まで自身への攻撃を10回回避、味方潜水艦が攻撃を7回回避するため、味方潜水艦の攻防を強化できる。旗艦技は味方潜水艦の雷撃値・命中値を+50%。 2023/08/04
モンタナ(夢想の鉄城) - 蒼焔 7 6 X 戦艦 速力重視のアイオワ級と対になる、武装重視の低速戦艦案。攻防速全ての性能が高く、隙が無い。軍略戦技「超弩級ノ絆戦隊」はターン開始時に100%で発動、味方全体に戦闘終了まで、「敵の連続攻撃を止めHPを50%修復する撃沈回避」と耐久状態をそれぞれ1回付与し、味方全体に自身の出撃時の最大HP500%分となる装甲網を展開する。なお本戦技によって展開された装甲網は、敵艦からの攻撃で破壊された際に敵連続攻撃を止める。また本戦技は同じ艦で複数発動しない。国籍・艦種を問わず撃沈回避や耐久状態、装甲網を付与できるため、味方の生存性を飛躍的に高められる。また効果は重複するため、僚艦にも習得させることでより耐久力のある艦隊を作ることが可能だ。攻撃戦技「栄夢ノ貫弾」は90%で発動、敵水上艦6隻に装甲無視で威力330%の砲撃を3回行い、戦技発動後に再発動する。なおこの戦技は代わりに受けることができず、連続攻撃を止める効果を無視する。高威力で攻撃回数が多い強力な戦技だが、発動後の再発動も大きな魅力。再発動と再行動は併用できるため、本戦技をもう一つ習得させて再行動系戦技を習得させれば、一度の攻撃で4回連続発動も可能となる。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体の砲撃ダメージ・火力値・装甲値をそれぞれ70%・30%・30%アップ、味方全体が受けるダメージを30%カット、味方戦艦が戦闘終了まで一度だけ撃沈を回避しHPを50%修復するため、味方の攻防をバランス良く強化できる。旗艦技は味方全体の全性能を+45%。ちなみに、史実では大和型戦艦に匹敵する超巨大戦艦として完成するはずであったが、太平洋戦争の開戦により他艦種の需要が高まったため建造中止となった。なお高速戦艦案と低速戦艦案はセットで計画されたが、この高速戦艦案として完成したのがアイオワ級である。 2023/12/27



優先度SSS(艦隊の主力を務められる性能。現状で十分に活躍できる)
艦名 かんめい 排出 局地戦評価 幽影戦評価 第五戦技 優先度 艦種 コメント 最終評価日
武蔵(対空兵装改修) むさし 限定 5 1 SSS 戦艦 対空兵装を満載した大和型2番艦。非常に高い対空値を有し、火力・速力もそれなりの数値を備える。軍略戦技「変貌せし護り」は1・2ターン目開始時に100%で発動し、ターンごとに効果が変化するという特殊な戦技。1ターン目に発動した場合、1ターンの間、自身が敵戦艦から受ける装甲無視の効果を無効化し、敵水上艦からの砲撃ダメージを20%(錬成MAX時40%)カットする。2ターン目に発動した場合、1ターンの間、味方戦艦種が受ける爆撃ダメージを40%(60%)カットする。どちらの効果も強力ではあるが、対応艦種が異なるためダメージカット系の戦技としては扱いにくい。特に爆撃ダメージカットは2ターン目にしか適用されないため、本戦技はあくまで対戦艦用と割り切り、爆撃ダメージカットはおまけ程度に考えると良いだろう。迎撃戦技「眩惑の迎撃」は敵水上艦から攻撃対象にされた場合に80%で発動、威力100%の砲撃を行い、味方水上艦に1ターンの間、回避を3回付与する。さらに攻撃してきた艦の命中率を1ターンの間20%ダウンさせる。威力は並だが発動率が高く、安定して味方への回避を付与できるほか、命中率ダウンによって味方が回避しやすくなるため艦隊の生存性を大きく高められる。旗艦技は味方戦艦種の全性能を+40%と強力。ちなみに、史実では時間的制約から対空兵装の増設が間に合わなかったため、対空兵装の配置で大和・武蔵を容易に見分けることができる。 2022/09/05
出雲 いずも 蒼焔 6 5 SSS 戦艦 超大和型をより高速・高火力化した戦艦。全体的に性能は高く、HP・火力に加え、それなりの装甲に速力も兼ね備える。哨戒戦技「決心の出域」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、現在の自身のHPの50%を消費し、1ターン目のみ自身を含む味方戦艦に再行動を付与する。この戦技一つで味方戦艦全体が再行動できるため戦技枠の節約になり、再行動効果によって1ターン目限定ではあるが艦隊の投射火力を大幅に増やすことができる。攻撃戦技「凌雲の天砲」は90%で発動、潜水艦を含む敵艦単体に威力180%の砲撃を3回行い、砲撃のたびに攻撃対象を狙い直す。戦技発動時に自身のHPが50%以下の場合に装甲無視となる。威力・攻撃回数ともに高い強力な戦技だが、この戦技の最大の特徴は潜水艦を優先して狙い直すという点にある。水上艦の防壁効果が及ばない潜水艦を優先して狙い直すことにより撃沈回避系を多数積んだ潜水艦を無力化することができる。加えて本艦は艤装錬成によって味方戦艦種の速力値・砲撃ダメージを20%アップするため、味方戦艦全体の高速・高火力化に貢献する。
旗艦技は味方全体の全性能を+35%。なお、本艦は本作オリジナル艦艇であるためか超大和と比較して艦影が大きく異なっており、同型艦として登場する紀伊と比べても艦影は大きく異なっている。
2021/09/01
長門(レイテ沖の鉄城) ながと 5 7 SSS 戦艦 レイテ沖海戦に参加する、在りし日の姿。比較的高い火力・速力を備えるが、飛び抜けた性能はない。哨戒戦技「百万馬力の底力」は奇襲攻撃時に100%で発動、戦闘終了まで、出撃時に編成された味方戦艦・重巡の艦数×25%分味方水上艦の火力値をアップし、さらに戦闘終了まで味方全体の砲撃ダメージを50%アップする。シンプルではあるが、編成を戦艦・重巡で揃えれば最大で150%も火力をアップできるため、火力を大幅に高めることが出来る。火力アップ系は重複しないのが難点であるが、逆にこれほど火力値を上げられる戦技は代替が利かず貴重である。攻撃戦技「数多の轟砲」は90%で発動、敵水上艦3隻に威力400%で7~10回までの連続攻撃を行う。こちらも非常にシンプルな戦技となっており、高威力でとにかく砲弾を撃ちまくる、というもの。装甲無視などはないため、幽影戦や射撃演習向きの戦技と言える。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方戦艦・重巡の火力値を40%アップ、味方全体の砲撃ダメージ・命中率をそれぞれ45%・25%アップするため、砲撃戦を手厚く支援できる。旗艦技は味方全体の火力値・命中値を+50%。 2023/07/21
長門(マリアナ海戦) ながと 蒼焔 5 6 SSS 戦艦 史上初めて41センチ砲を搭載した戦艦、その在りし日の姿。高い火力・HPを誇り速力もそれなりである。攻撃戦技「天穿つ轟砲」90%で発動、敵水上艦6隻に威力150%(錬成MAX時180%)の砲撃を2回行い、さらにこの戦技発動時に自身が状態異常でなければ、1ターンの間、自身を含む味方戦艦種の追撃戦技の発動率を20%アップする。攻撃回数が多いため回避を多用する敵に対して非常に有効で、味方戦艦の追撃戦技発動率アップによってより安定して追撃が行えるようになる。追撃戦技「重甲ナル追撃」は攻撃後に70%で発動、敵水上艦3隻に威力130%の砲撃を2回行い、この戦技によって敵を撃沈できなかった場合は再度追撃戦技を発動できる。威力・攻撃回数だけでなく攻撃対象数も多いため追撃戦技としてはかなり強力。さらに敵を撃沈できなかった場合には追撃戦技限定の再行動が可能で、回避・撃沈回避対策としてだけでなく幽影戦などでも威力を発揮できる。が、再追撃のためには他の追撃戦技を習得させる必要がある。旗艦技は味方全体の全性能+35%。 2021/11/24
陸奥(対空兵装改修) むつ 6 6 SSS 戦艦 対空兵装の改修が行われた姿。全体的に高い性能を有しており特に対空値に優れるが、非常に低速である。軍略戦技「動かざること城塞の如し」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、自身の速力値を90%ダウンする代わりに、自身の砲撃ダメージを100%・命中率を90%アップし、1ターンの間、自身の迎撃・反撃戦技の威力を50%加算する。威力を加算する戦技が複数発動した場合に効果は重複し、またこの戦技は同じ艦で最大2個まで発動する。鈍足という特大のデメリットを負うため扱いが難しそうな戦技であるが、高火力な艦に習得させて幽影戦での反撃ダメージを上げたり、高耐久な艦に習得させて攻防両立を狙ったりと意外にも汎用性は高い。補強戦技「再生する闘志」は敵からの攻撃を受けた場合に90%で発動、自身を含む味方全体のHPを25%修復し、1ターンの間、自身の火力値を500、味方水上艦の火力値を200加算する。なお火力値を加算する戦技が複数発動した場合に効果は重複する。被ダメージ時に味方全体のHPを修復できるため、味方の生存性を大きく高められる。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体のHP・装甲値・戦技発動率をそれぞれ35%・35%・5%アップ、味方全体が受ける砲撃ダメージ・全ダメージをそれぞれ35%カットするため、砲撃戦で強い艦となっている。旗艦技は味方戦艦の全性能を+50%。ちなみに、史実では1943年6月に原因不明の爆沈をしており、本モデルのような対空兵装の改修が施されることはなかった。 2023/10/11
金剛(マレー沖海戦) こんごう 5 1 SSS 戦艦 英国の新鋭戦艦に備えマレー沖に展開する、在りし日の姿。高速戦艦だけあって高速・高火力を特長とするが、装甲・その他の性能も低くは無い。哨戒戦技「最速への後援」は奇襲攻撃判定時に90%で発動、戦闘終了まで、編成された味方戦艦の数×25%分自身の速力をアップする。この戦技は編成によって効果値が大きく変動するため他艦種を組み合わせる混成艦隊での運用には向かないが、戦艦で揃えれば最大150%という驚異的な速力バフを得ることが出来る。本艦はもとより高い速力値を持つため、場合によっては駆逐艦すら追い抜くことが可能。攻撃戦技「攻守の金剛」は90%で発動、敵水上艦2隻に威力160%で装甲無視の砲撃を行い、戦闘終了まで味方水上艦が攻撃を2回まで回避できるようになる。装甲無視に回避付与など強力ではあるが、威力・回避数ともに突出したものがなく決め手に欠けるため、追加で攻撃戦技・再行動系戦技を習得させ殲滅力を上げるのも選択肢の一つだろう。旗艦技は味方全体の火力・速力値を+35%。ちなみに史実では本艦と榛名によるプリンスオブウェールズとの砲撃戦は企図されていなかったが実際には砲戦可能な距離に一時的に接近していたことが作戦後に判明している。 2022/07/29
金剛(ソロモン海の鉄城) こんごう 限定 5 6 SSS 戦艦 ソロモン海にて行動する、在りし日の姿。高速であり、非常に高い火力値・命中値を特徴とする。軍略戦技「剛き進航」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、自身の最初に発動した攻撃戦技を1度だけ再発動出来るようになる。再発動できる他の戦技が発動する場合、再発動効果は重複しない。毎ターンひとつの攻撃戦技を2回使用できるようになるため、攻撃の手数を増やせ戦技枠を節約できる。攻撃戦技「轟然たる斉唱」は90%で発動、敵水上艦2隻に威力1500%の砲撃を行い、戦技発動後、1ターンの間、味方戦艦・重巡の「轟然たる斉唱」の威力を500%加算する。戦技の威力を加算する戦技が複数発動した場合、効果量は重複する。本戦技の最大の特徴は、本戦技が使用された後1ターンの間、本艦・僚艦を問わず本戦技が大幅に強化される点にある。発動されただけ威力は上昇してゆくため、本戦技の数を揃えれば揃えるほど強力な戦技となっている。逆に戦技単体として見た場合、高威力ではあるが攻撃回数が多くはなく、装甲無視でもないためダメージ自体はやや控えめ。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると味方戦艦・重巡の火力値・砲撃ダメージをそれぞれ35%・15%アップ、味方全体の砲撃ダメージ・クリティカルダメージをそれぞれ55%・35%アップするため、非常に強力な火力支援が可能だ。旗艦技は味方戦艦の全性能を+45%。 2023/04/09
比叡(ソロモン海戦) ひえい 限定 5 1 SSS 戦艦 高速戦艦金剛型2番艦。高速戦艦という肩書きや華奢な外見に反して、装甲・HPに優れた防御性能を持つ。軍略戦技「金剛不動の構え」は1ターン目のみ発動し、1ターンの間、自身が撃沈された場合、敵連続攻撃を止め一度だけ撃沈を回避しHPを50%修復する。この戦技の最大の特長は、敵の連続攻撃を止めた後に撃沈を回避する点にある。この戦技は敵の攻撃を止めた後に撃沈を回避することで、狙い直し攻撃を克服している。(更なる対抗戦技として「攻撃を止める効果を無視する」ものが登場している。)この戦技によって継戦能力が増大するため、盾艦としての運用が想定されるこの艦とは非常に相性が良い。反撃戦技「忿怒の一撃」は攻撃を受けた際に70%(錬成MAX時90%)で発動し、攻撃してきた敵艦に威力220%で反撃を行う。また戦技発動時に自身のHPが50%以下の場合、この反撃は装甲無視となる。旗艦技は味方戦艦種の全性能+35%。ちなみにこの比叡は大和型建造における各艤装のテストベッドとされており、艦橋構造など大和型との類似点も多い。 2020/12/13
霧島(セイロン沖海戦) きりしま 6 6 SSS 戦艦 セイロン沖海戦を戦う機動部隊を支援する、在りし日の姿。非常に高い速力を特長とするが、その他の性能は並。軍略戦技「霧神の加護」は1・2ターン目開始時に100%で発動、1ターンの間、自身を含む味方艦にHPを50%修復する撃沈回避を1回付与し、自身を含む味方艦のすべての状態異常を防ぐ。さらに1ターン目のみ、自身を含む味方艦の状態異常を回復する。なおこの戦技は同じ艦で複数発動しない。撃沈回避を付与できるほか、状態異常も防げるため味方の継戦力を高められる。先駆戦技「無双の鉾」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦6隻に身代わり無効かつ迎撃・反撃無視で威力110%の砲撃を4回行う。またこの戦技の発動確率は戦闘終了まで減少しない。威力は控えめだが攻撃回数が非常に多く、加えて身代わりも無視して敵水上艦全体を攻撃できるため、盾艦に守られた敵駆逐艦や軽巡を一掃できる。戦艦加賀(近代化改修)の「攻戦の巧手」と相性が良く、威力を高めつつも攻撃回数をより増加できるため習得させてみても良いだろう。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体の砲撃ダメージ・火力値・命中値をそれぞれ90%・30%・35%アップするため、味方の砲戦を支援できる。旗艦技は味方全体の火力値・命中値を+55%。ちなみに史実では、開戦以降金剛型4隻が揃ったのは本海戦が初であり、第一・第二・第五航空戦隊を支援した。 2023/11/24
妙義 みょうぎ 蒼焔 5 2 SSS 戦艦 高速・高火力を追求した改金剛型戦艦。しかし速力・火力だけでなく装甲・HPも十分に高い値を有する。攻撃戦技「霊峰の憤怒」は90%で発動、敵水上艦単体に威力400%(錬成MAX時500%)で装甲無視の砲撃を行い、敵を撃沈した場合に対象を狙い直す。またこの戦技は敵の連続攻撃を止める効果を無視する。非常に威力が高い上に装甲無視、さらに敵の連続攻撃を止める効果を無視できるが、攻撃回数が少ないため相手の回避には気をつけたい。軍略戦技「一気呵成の号令」はターン開始時に90%で発動、1ターンの間、味方戦艦種の速力を50%アップし、戦技発動時にHP50%以下の味方艦艇が2隻以上いた場合、速力が70%アップになる。戦艦のみで速力50%アップは特段強力ではないが、条件を満たせば70%と効果を引き上げられるため強力である。旗艦技は味方全体の全性能を+35%。なお、本艦は本作オリジナル艦艇であるため、金剛型と比較しても武装配置や艦影が大きく異なる。 2021/12/27
伊勢(航戦改装仕様) いせ 限定 5 3 SSS 戦艦 戦艦から航空戦艦へ改造された直後の姿。戦艦としては異常とも言える火力を有し、HP・装甲・速力についても十分な性能を持つ。軍略戦技「堅牢なる門番」は1ターン目にのみ発動し、1ターンの間、自身のみ最も高速の敵艦から受けるダメージを60%カットし、敵から味方水上艦への攻撃を代わりに受ける。非常に強力なダメージカットを持つものの、敵1隻からのダメージしかカットできないので強固な盾艦として運用したい場合、他のダメージカット系戦技と併せて使用するといいだろう。攻撃戦技「敵地滅却の大筒」は3ターン目にのみ発動し、敵水上艦6隻に対して威力300%の砲撃を行う。さらに戦技発動時に自身のHPが半分以下の場合は威力が400%になる。艤装錬成によって味方戦艦全体の砲撃ダメージを30%アップできることもあって、その攻撃性は非常に高い。しかし盾艦・攻撃艦という相反する性能が付与されているため運用が難しく、戦技の追加習得は艦の運用構想をしっかり考えた上で行わなければ性能を十全に活かせないなど玄人向けな面も持つ。旗艦技は味方全体のHPを+60%に装甲を+35%、敵全体の火力を-35%。 2021/01/13
伊勢(真珠湾作戦) いせ 蒼焔 6 1 SSS 戦艦 真珠湾作戦に参加した、在りし日の姿。全体的に性能は高いが、特に装甲値が飛び抜けて高い。軍略戦技「起死回生の布陣」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、自身のみHPを80%修復する撃沈回避を1回付与し、自身が撃沈または撃沈回避したとき、味方戦艦の装甲値・命中値を500加算する。なおこの戦技は同じ艦で複数発動しない。一般的な撃沈回避と比較してHP回復量が多く、また撃沈回避をするたびに味方戦艦の装甲値・命中値を加算できるため継戦力を大きく高めることができる。迎撃戦技「修羅武装」は敵水上艦から攻撃対象にされた時に80%で発動、威力300%の砲撃を行い、1ターンの間、自身の受ける砲撃ダメージを30%カットする。さらに1・2ターン目のみ、本戦技の攻撃対象となった攻撃中、砲撃ダメージを受ける度に自身の砲撃ダメージカットの効果が5%ずつ加算される。なおこの戦技により加算された砲撃ダメージカットは重複し、ターン終了時にリセットされ元に戻る。砲撃を受ければ受けるほど砲撃ダメージカットが強力になるため、攻撃回数の多い砲撃系戦技を使用する敵に対して有効な戦技となっている。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると味方全体のHP・装甲値・命中値をそれぞれ90%・20%・30%アップし、味方全体が受ける砲撃・雷撃ダメージをそれぞれ40%・30%カットする。旗艦技は味方全体の全性能を+40%。 2023/01/25
扶桑(スリガオ海戦) ふそう 蒼焔 5 1 SSS 戦艦 スリガオ海峡に突入せんとする、在りし日の姿。全体的な性能は高く、特に火力・HPに優れる。軍略戦技「伝播する鋼の意志」は1ターン目に100%で発動、1ターンの間、味方水上艦にHPを50%回復する撃沈回避を1回付与する。この戦技ひとつで潜水艦以外の全艦艇に撃沈回避を付与できるため、艦隊の継戦能力を飛躍的に高めることができる。反撃戦技「逆境からの猛攻」は80%で発動、攻撃してきた敵水上艦単体に威力150%で装甲無視の砲撃を2回行い、攻撃の度に対象を狙い直す。狙い直し系であるため、撃沈回避を使用する敵に対しても効果的な反撃が可能となっている。非常に強力な戦技を有する本艦だが艤装錬成の効果も強力で、味方戦艦種のHPを60%・火力を20%アップと攻防を強化できる。旗艦技は味方全体の全性能を+35%。 2022/03/28
戦艦赤城(近代化改修) あかぎ 蒼焔 5 4 SSS 戦艦 空母へと改装されることなく、近代化改修を施された姿。火力・装甲・HPなど全体的に性能は高いが、速力・対空は若干見劣りする。軍略戦技「深緋の城壁」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、自身の受ける全てのダメージを40%カットし、敵から水上艦への迎撃・反撃以外の攻撃を代わりに受ける。毎ターン発動する防壁系戦技、さらに強力なダメージカットまで有するため長期間味方を守り続けることができる。反撃戦技「反砲に揺れる水面」は70%(錬成MAX時80%)で発動、潜水艦を含む攻撃してきた敵艦3隻に威力150%(180%)の砲撃を行う。潜水艦にも反撃可能で、敵の身代わりを無視した上に複数艦に反撃するため、場合によっては本艦単体で敵群を殲滅することも可能。非常に汎用性が高く、敵の攻撃を引きつける「深緋の城壁」と相性の良い戦技となっている。旗艦技は味方全体の全性能を+35%。ちなみに、史実では空母へと改装されているため近代化改修も受けていない。 2022/06/27
戦艦加賀(近代化改修) かが 蒼焔 5 6 SSS 戦艦 空母へと改装されることなく、近代化改修を施された姿。高速・高火力に加え索敵・命中も高いなど、全てにおいて高いステータスを誇る。哨戒戦技「攻戦の巧手」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、戦闘終了まで、自身の出撃前の速力値を火力値に加算し、自身の配備している一番火力が高いパーツ機能による攻撃回数を4回分増やす。またこの戦技は同じ艦で複数発動しない。本戦技を用いれば攻撃回数を大きく増やせるため、回避系の戦技を多用する敵に対して有効だ。また速力を火力に加算できるため、先手を取って攻撃する高速戦艦と相性の良い戦技となっている。攻撃戦技「加賀ノ国撃鉄無双」は90%で発動、潜水艦を含む敵6隻に装甲無視で威力180%の砲撃を3回行う。またこの戦技は潜水艦を優先して狙い、代わりに受けることができない。威力こそ並だが装甲無視で攻撃回数も多く、また潜水艦にも攻撃可能なため非常に高い汎用性を有しており局地戦・幽影戦を問わず活躍できる戦技と言える。本艦の性能を最大限に活かすのであればクルーは全て機関長、パーツは全て火砲というのが良いだろう。旗艦技は味方全体の全性能を+40%と非常に高い汎用性を持つ。ちなみに、史実では空母へと改装されているため近代化改修も受けていない。 2022/12/17
三笠(日本海の鉄城) みかさ 限定 6 6 SSS 戦艦 バルチック艦隊と鉾を交える、在りし日の姿。全体的に性能は高く、突出したものはないが低い数値もない。また旗艦技・戦技・艤装錬成のすべてが日本艦専用となっているのが最大の特徴で、日本艦を中心に編成すると滅法強いが、海外艦を多く含む艦隊では極端に性能が落ちる。哨戒戦技「国士奮迅の威風」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、戦闘終了まで、出撃時に編成された味方日本艦の艦数×25%分、味方艦の火力値・速力値・装甲値をアップさせる。火力・速力・装甲のどれをとっても最高クラスのバフであるため、味方の攻防速を飛躍的に高めることができる。先駆戦技「千載不磨の海城塞」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦2隻に威力200%で迎撃・反撃無視かつ装甲無視・身代わり無視の砲撃を2回行い、本戦技を日本艦が発動した場合、戦闘終了まで自身にのみ耐久状態を2つ付与する。なお戦闘終了までこの戦技の発動率は減少しない。攻撃対象数が少なく威力も並だが、発動率が減少せず毎ターン発動するため、各ターンで耐久状態を得られるのが強みとなっている。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方日本艦の全性能・全てのダメージをそれぞれ40%・70%アップするため、日本艦であれば艦種を問わず恩恵を受けられる。旗艦技は味方日本艦の全性能を+50%。ちなみに、本艦は現存する前弩級戦艦としては唯一であり、英ヴィクトリー、米コンスティチューションに並ぶ世界三大記念艦とされている。 2024/1/10
超甲巡(武装強化仕様) ちょうこうじゅん 蒼焔 5 6 SSS 重巡 戦況に合わせ兵装を強化された超甲巡。全体的に性能は高いが、特に火力と命中に優れる。軍略戦技「不屈の驀進」はターン開始時に100%で発動、戦闘終了まで味方水上艦の砲撃ダメージを60%(錬成MAX時80%)アップし、さらに味方戦艦・重巡の火力値を800加算する。一つの戦技で砲撃ダメージアップと火力値加算を行うため使い勝手がよく、戦闘終了まで重複し続ける非常に高い強力な戦技である。発動すればするだけ艦隊の砲撃与ダメージが伸び続けるため、幽影戦などで非常に有効だ。攻撃戦技「超甲全門斉射」は90%で発動、敵水上艦6隻に威力160%の砲撃を行い、2回まで連続攻撃を行う。さらに戦技発動後、戦闘終了まで味方水上艦の砲撃ダメージを60%アップする。こちらの戦技も軍略戦技並の非常に強力なバフを有するが、威力・攻撃回数・攻撃対象数ともに高いため純粋に攻撃戦技として用いても強力である。旗艦技は味方全体の全性能を+35%。ちなみに、史実では太平洋戦争の開戦により空母が重視されたため、本型は建造中止となった。 2021/09/26
羽黒(珊瑚海海戦) はぐろ 6 1 SSS 重巡 珊瑚海海戦に参加する、在りし日の姿。重巡としては高いHPを有し、他の性能も飛び抜けたものこそないが低くはない。軍略戦技「不滅の義軍」は1・2ターン目開始時に90%で発動し、1ターンの間味方戦艦・重巡にHPを50%修復する撃沈回避を1回付与する。またこの戦技は同じ艦で重複して発動しない。基本的には高雄(蘭印作戦)の「不滅の鉄鬼軍」と同じだが、本戦技は2ターン目にも発動できるようになっているため、より戦艦・重巡の耐久性を高められる。迎撃戦技「永久ノ甦生」は敵水上艦から攻撃対象にされた時に70パーセントで発動し、威力160%の砲撃を行う。さらに戦技発動時に自身のHPが50%以下の場合は、1ターンの間、HP60%の修復効果を持つ撃沈回避を1回付与する。こちらも基本的にはウェストバージニアの「リヴァイブ・エタニティ」と同じだが、本戦技は全ターンで発動するようになっているため長期戦に向いている。また本艦は艤装錬成によって味方戦艦・重巡の装甲値を50%アップできることもあり、非常に防御に長けた艦と言える。旗艦技は味方全体の火力値を+45%に命中値を+50%。 2022/11/04
羽黒(スラバヤ沖の雄山) はぐろ 6 3 SSS 重巡 スラバヤ沖海戦に参加する、在りし日の姿。高速・高火力であり、全体的に性能が高い。哨戒戦技「漆黒の矛と盾」は奇襲攻撃時に100%で発動、「戦闘終了まで、自身の出撃時の最大HP200%(錬成MAX時500%)分」となる装甲網を自身に付与する。この戦技は同じ艦で複数発動せず、またこの戦技による装甲網が敵艦からの攻撃で破壊された際に、装甲網を破壊した敵艦を状態異常を防ぐ効果を無視して亀裂状態にする。装甲網によって自身の生存性を上げつつ、装甲網が破壊された場合には亀裂によって敵に継続的にダメージを与えることができる。攻撃戦技「破滅の黒羽」は90%で発動、敵水上艦4隻に装甲無視で威力200%の砲撃を3回行う。この戦技は代わりに受けることができず、代わりに受ける効果を発動した敵艦以外を優先して狙う。敵の盾艦以外を優先的に攻撃するため、防御の弱い敵を攻撃しやすくなっている。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると味方全体のHP・火力値をそれぞれ50%アップするため、攻防両方を強化できる。旗艦技は味方全体の火力値・装甲値を+50%。 2023/07/08
高雄(レイテ沖の雄山) たかお 6 7 SSS 重巡 捷一号作戦に向け出撃する、在りし日の姿。全体的に性能が高く、高速・高火力を特長とする。哨戒戦技「海戦の研ぎ師」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、戦闘終了まで自身を含む味方の戦技による火力値・雷撃値・速力値アップの効果量を10%加算する。なおこの戦技は同じ艦で複数発動せず、他味方艦が同様の戦技を発動した場合に効果は重複して加算される。微量ながら味方のバフを強化できるため、戦闘でより優位に立てる。軍略戦技「気焔万丈の戦陣」はターン開始時に90%で発動、1ターンの間、味方全体の火力値・雷撃値を80%アップし速力値を60%アップする。味方の攻撃力を手軽に強化できる非常に汎用性の高い戦技となっている。なお本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体の全てのダメージを30%アップ、味方全体の火力値・砲撃ダメージをそれぞれ40%アップする。旗艦技は味方全体の火力値・雷撃値を+55%。ちなみにレイテ沖海戦は捷一号作戦中に生起した海戦であるが、直前に被雷した本艦はレイテ沖海戦に参加できなかった。 2023/09/15
摩耶(南方作戦) まや 限定 5 6 SSS 重巡 攻撃・支援に秀でた高雄型4番艦。全体的に性能は高く、特に火力・命中は重巡のなかでもかなり高い。軍略戦技「重厚研磨」は毎ターン発動、1ターンの間、自身のみ攻撃後に1度だけ再行動ができるようになる。さらに戦闘終了まで、味方水上艦全体の砲撃ダメージを30%アップする。再行動できる時点で強力だが、さらに味方水上艦への火力支援も可能であるため非常に汎用性は高く、強力な戦技と言えるだろう。攻撃戦技「奮起の撃針」は敵水上艦単体に威力180%の砲撃を4回行い、砲撃の度に攻撃対象を狙い直す。さらに戦技発動後、戦闘終了まで味方水上艦の砲撃ダメージを30%(錬成MAX時50%)アップする。威力・攻撃回数ともに非常に高く、その攻撃性能は戦艦にも匹敵する。さらに味方への砲撃ダメージアップ効果もあるため、非常に高いレベルで攻撃・支援をこなすことができるのも大きな魅力だ。旗艦技は味方全体の速力を+35%、索敵を+40%。 2021/07/11
石狩 いしかり 蒼焔 5 7 SSS 重巡 高雄型をベースに進化した改高雄型重巡洋艦。全体的に性能は高く、火力・命中は重巡のなかでもトップクラス。哨戒戦技「周到ナル布石」は奇襲攻撃判定時に発動し、戦闘終了までこの戦技発動後の自身を含む味方水上艦の戦技による砲撃ダメージアップの効果量を10%(錬成MAX時30%)加算する。この戦技は軍略戦技だけでなく反撃・追撃・補強戦技などにも乗ってくるため、艦隊の砲撃ダメージを従来とは比較にならないほど上げることができる。追撃戦技「狩人の追矢」は攻撃後に70%で発動、敵水上艦単体に威力200%の砲撃を行い、戦闘終了まで味方水上艦の砲撃ダメージを20%アップする。戦技の発動率や威力も申し分ないが、ダメージアップが戦闘終了まで重複して残り続けるため、戦闘が長引くほど真価を発揮する戦技といえる。またこの戦技のダメージアップも「周到ナル布石」の効果が適用されるため、軍略戦技なみのバフを毎ターン重ね掛けすることが可能。本艦1隻で艦隊の砲撃与ダメージが大きく変わってくるので、幽影戦に力を入れているなら是非とも編成しよう。旗艦技は味方戦艦・重巡の全性能を+35%。なお、本艦は本作オリジナル艦艇であるため史実には存在しない。 2021/03/28
鈴谷(マレー作戦) すずや 5 4 SSS 重巡 万能な性能を持つ最上型3番艦。全体的に性能は高いが、重巡洋艦としては特に速力が高いのが特長である。軍略戦技「武力超越の加護」はターン開始時に発動し、1ターンの間味方全体の火力・雷撃・速力をそれぞれ50%アップする。この戦技は味方の戦艦・空母から潜水艦まで艦種を問わず強化できるため、非常に汎用性の高い戦技と言えるだろう。火力・雷撃アップで艦隊の攻撃力を高め、さらに速力アップで先手を取るという運用から局地戦に向いているが、その火力・雷撃の高い上昇量から幽影戦においても活躍できる。攻撃戦技「乱撃弾雨」は敵水上艦4隻に対して威力120%(錬成MAX時160%)で装甲無視の砲撃を行う。戦技自体の威力も申し分ないが、この艦は「武力超越の加護」によって自身の火力・速力まで大幅に上昇するため、その攻撃性は非常に高いものとなっている。この艦1隻で艦隊の支援役・攻撃役を同時にこなせるまさに万能艦であり、汎用性は非常に高い。旗艦技は味方全体の火力・命中を+35%。 2020/12/18
鈴谷(航空甲板増設) すずや 6 6 SSS 重巡 航空甲板を設け、航空巡洋艦となった姿。全体的に高い性能を有するが、特に索敵値は並外れて高い。哨戒戦技「絶え間なき奇襲作戦」は奇襲攻撃判定時に100%で発動し、奇襲時のみ味方空母に再行動を付与する。この戦技は同じ艦で複数発動せず、夜間時と天候が雨・雪の場合は発動しない。また再行動効果は重複しない。奇襲時のダメージを実質2倍にできるほか、奇襲時に耐久状態もしくは・撃沈回避を行う敵に対しても有効な攻撃が可能となっている。軍略戦技「碧天の鈴音」は1・2ターン目開始時に90%で発動、最初と2番目に先駆戦技を発動した味方空母の先駆戦技を一度だけ再発動させる。さらに「戦闘終了まで、自身が撃沈された場合、敵連続攻撃を止め一度だけ撃沈回避しHPを50%修復する」効果を味方空母・重巡に付与する。この戦技は同じ艦で複数発動せず、再発動効果は重複しない。2隻の空母の先駆戦技を再発動できるため、攻撃の手数を大きく増やすことができる。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体の火力値・索敵値・命中値・全てのダメージをそれぞれ90%・60%・40%・70%アップできるため、空母による非常に強力な奇襲が可能だ。旗艦技は味方空母・重巡の全性能を+50%。ちなみに、史実では1番艦の最上が航空巡洋艦へと改装されているが、本艦が改装されることはなかった。 2023/11/08
熊野(レイテ沖の雄山) くまの 6 5 SSS 重巡 レイテ沖海戦を戦う、在りし日の姿。全体的に性能は高く、高速・高火力を特長とする。哨戒戦技「順風の契り」は奇襲判定時に100%で発動、戦闘終了まで「味方艦隊の重巡の編成数」×25%分(錬成MAX時30%分)味方全体の速力値を、×10%分(15%分)味方全体の回避率をそれぞれアップさせる。味方に重巡が多いほど効果が増し、最大で速力を180%・回避率を90%アップできる非常に強力なバフとなっている。しかし艦隊に重巡を多く編成する必要があることから編成難易度は高く、汎用性は低い。攻撃戦技「射心の裂砲」は90%で発動、敵水上艦2隻に装甲無視で威力200%の砲撃を6回行う。なおこの砲撃は敵の艤装錬成効果によって威力が低下せず、またこの戦技で敵艦が撃沈しなかった場合に一度だけこの戦技を再発動する。攻撃対象数は少ないが、敵を撃沈できなかった場合に再発動するため手数が多く、回避系戦技を多用する艦に対しても有効な攻撃が可能となっている。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体の火力値・命中値・全てのダメージをそれぞれ30%アップする。旗艦技は味方全体の火力値を+55%、速力値を+50%。ちなみに、辛くもレイテ沖海戦を生き残った本艦であるが、その後の一ヶ月の間に敵潜水艦と艦載機の度重なる攻撃を受け沈没している。 2024/03/04
加古(グアム島攻略作戦) かこ 5 7 SSS 重巡 グアム島攻略に参加した、在りし日の姿。全体的に性能は高く、重巡としては火力に優れる。軍略戦技「極点狙う知恵」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、味方戦艦・重巡によるクリティカル時のダメージ上昇倍率を1.5倍から3倍にし、さらに1ターンの間、味方戦艦・重巡のクリティカル率を50%アップする。一見地味に見えるがその効果は絶大で、手軽に与ダメージを上げられる非常に強力な戦技となっている。追撃戦技「水神の猛攻撃」は攻撃後に80%で発動、敵水上艦単体に威力320%の砲撃を1回行い、砲撃の度に対象を狙い直す。また戦闘終了まで味方水上艦の砲撃ダメージを40%(錬成MAX時60%)アップする。高威力で強力なバフまで有するため優秀ではあるが、攻撃回数は少ないためどちらかと言えば幽影戦向きの戦技と言える。旗艦技は味方全体の火力・命中値を+35%。 2022/03/24
利根(南太平洋の雄山) とね 6 2 SSS 重巡 南太平洋海戦に参加する、在りし日の姿。火力は低いものの、装甲やHPが高いため総合戦力値は高い。軍略戦技「超星霜の城郭」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、味方水上艦の装甲値を1000加算し装甲値を70%アップする。さらに1ターンの間、「自身の出撃時の最大HP100%分」となる装甲網を自身と最も装甲値の高い味方水上艦に展開する。またこの戦技は同じ艦で複数発動しない。装甲値アップに装甲値加算、装甲網の展開など多くの防御手段を有するのが特長。なお装甲値アップは重複せず最も効果が高い戦技のみが適用されるため、とにかく装甲値を高めたい場合にはより強力な「国士奮迅の威風」を味方戦艦に使用してもらう方が良い。ただし「国士奮迅の威風」は編成艦の国籍によって効果が変動するため、汎用性においては本戦技の方が優れている。軍略戦技「白星の祝詞」はターン開始時に100%で発動、戦闘終了まで味方水上艦にHPを50%修復する撃沈回避を1回付与する。さらに1ターンの間、味方水上艦の受ける全ダメージを60%カットする。またこの戦技は同じ艦で複数発動しない。味方水上艦に撃沈回避とダメージカットを付与できるため、味方の生存性をより高められる。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体の装甲値・HPをそれぞれ70%アップ、味方全体が敵から受けるダメージを30%カットするため、味方の防御力を大幅に高められる。旗艦技は味方全体の装甲値・HPを+55%。 2024/01/26
筑摩(フィリピン海の雄山) ちくま 5 6 SSS 重巡 フィリピン海にて戦う、在りし日の姿。全体的に性能は高く、対空値が低い以外は欠点がない。哨戒戦技「旗鼓堂々の戦陣」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、戦闘終了まで味方戦艦・重巡の攻撃戦技の威力を50%加算し、味方戦艦・重巡の配備している一番火力が高いパーツ機能による攻撃回数を1回分増やす。またこの戦技は同じ艦で2回まで発動し、他味方艦が攻撃戦技の威力を加算させる戦技を発動した場合に効果は重複して加算される。味方戦艦・重巡の攻撃戦技の威力を大幅に引き上げ攻撃回数も増加できるため、局地戦・幽影戦のどちらでも活かせる戦技となっている。追撃戦技「勝機へと紡ぐ追撃」は攻撃後に80%で発動、敵水上艦3隻に威力160%の砲撃を2回行い、戦闘終了まで味方水上艦の砲撃ダメージを50%アップする。追撃戦技として優れた威力・攻撃回数を有するが、加えて強力なバフまで有するため発動するごとに味方の砲撃ダメージを大幅に高められる。また本艦は艤装錬成によって味方戦艦・重巡の火力値を50%アップできるのも大きな魅力と言えるだろう。旗艦技は味方全体の火力値を45%アップに命中値を50%アップ。 2023/03/24
伊吹(重巡仕様) いぶき 限定 5 5 SSS 重巡 空母へと改造されることなく完成した重巡洋艦。全体的に高い性能を持つが、重巡としてはHPと速力に優れ、またそれなりの火力を持つ。軍略戦技「武人の覇気」はターン開始時に発動し、1ターンの間味方水上艦の火力を80%アップする。火力アップの上昇量はトップクラスであり、最大錬成の鳥海(蘭印作戦)の「奮迅ノ号令」と同等、また潜水艦を除く全ての艦種に効果が及ぶため完全な上位互換となっている。攻撃戦技「非情ナル猛攻」は敵水上艦6隻に威力140%(錬成MAX時180%)で装甲無視の砲撃を行い、攻撃対象が状態異常の場合威力が220%(260%)になる。状態異常を付与する艦艇・戦技と相性が良い。火力に特化した戦技を有するため幽影戦に向く本艦であるが、一方で重巡としてはかなり高いHPを有するため、比較的に防御力は高い。また高速であるため局地戦での運用も可能だ。旗艦技は味方日本艦の全性能を+30%。ちなみに史実では本艦は空母として完成する予定であったが、未完のまま終戦を迎えた。 2021/02/10
鞍馬(武装強化仕様) くらま 限定 6 6 SSS 重巡 竣工後、兵装が強化された姿。高速・高火力に加え、命中・索敵も非常に高い。軍略戦技「裁舟の閃光」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、自身と「出撃時に最も速力の低い自身以外の味方水上艦」の通常攻撃・攻撃戦技・追撃戦技に「戦技による耐久状態」無視を付与する。なおこの戦技は味方艦隊の中で1個までしか発動しない。自身と最も低速の味方が敵の耐久状態を無視して攻撃できるため、耐久状態を多用する敵に対して非常に有効だ。自身に加え最も低速の艦に付与されるため、他の味方艦が敵の装甲網を破壊し終わった後に攻撃しやすく、敵の装甲網に阻まれ耐久状態までたどりつけないといったことを少なくできる利点がある。反面、ヴァリアントやカリフォルニアなど超低速・低火力な盾艦を編成した場合、せっかくの耐久状態無視が活かせない可能性があるという欠点もある。攻撃戦技「神撃砲-穿陣ノ彗剣」は90%で発動、敵水上艦単体に装甲無視で威力270%の砲撃を2回行い、砲撃のたびに攻撃対象を狙い直す。また攻撃後、戦闘終了まで味方水上艦の全てのダメージを30%アップする。なおこの戦技は敵の連続攻撃を止める効果を無視し、戦技発動後、追撃戦技として一度だけこの戦技を発動する。敵の連続攻撃を止める効果を無視できるうえ、「裁舟の閃光」の効果で耐久状態も無視できるため防御の難しい強力な攻撃が可能だ。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体の火力値・命中率・砲撃ダメージ・爆撃ダメージ・全てのダメージをそれぞれ55%・40%・25%・30%・60%アップするため、味方の攻撃を手広く支援できる。旗艦技は味方戦艦・空母・重巡・軽巡の全性能を+50%。ちなみに、史実では本艦は改鈴谷型重巡洋艦の2番艦として起工したが、ミッドウェー海戦での敗北を受け建造中止となっている。 2024/04/10
阿賀野(ブーゲンビルの激浪) あがの 6 2 SSS 軽巡 ブーゲンビル島沖で行動する、在りし日の姿。高い雷撃値と速力値を有するのが特長。攻撃戦技「切り裂く雷刃」は90%で発動、潜水艦を含む敵4隻に装甲無視かつ身代わり無効で威力250%の雷撃を行い、攻撃対象を高確率で修理不能状態にする。威力は並だが装甲無視に身代わり無効と扱い勝手が良い。軍略戦技「激浪の海鳴り」はターン開始時に90%で発動、1ターンの間、敵戦艦・空母・重巡の火力値・装甲値を85%ダウンする。火力ダウンで敵の攻撃力を大幅に削げるほか、装甲ダウンで装甲そのものを弱体化させることで、敵が「装甲無視を無効化する効果」を有する戦技を使用したとしてもダメージを与えやすくなる。また本艦は艤装錬成によって味方全体の雷撃ダメージを60%アップするため、強力な雷撃支援が可能だ。旗艦技は味方全体の雷撃値を+45%に命中値を+50%。 2023/04/14
矢矧(坊ノ岬沖の激浪) やはぎ 6 3 SSS 軽巡 坊ノ岬沖にて戦う、在りし日の姿。全体的に性能は高いが、突出した数値はない。哨戒戦技「五号式-機雷増強作戦」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、敵艦全体に機雷を敷設する。本戦技による機雷は、敵艦全体に攻撃対象の最大HP15%分(ダメージ上限あり)のダメージを与え、戦闘終了まで自身を含む味方艦が敷設した機雷のダメージを最大HP5%分アップする。この機雷は戦闘終了まで解除されず、「敵味方全ての軍略戦技終了時」と「ターン終了時」に発動する。また、射程外発艦や深度潜航状態となった艦も、その状態が解除された際に機雷の効果対象となる。なおこの戦技が複数発動した場合に効果は重複しない。機雷の威力を上げられるため、他の機雷系戦技と併用すると良いだろう。軍略戦技「牽制抑圧閃光-改」はターン開始時に90%で発動、1ターンの間、敵艦全体の命中率を70%ダウンする。敵の命中率を下げることで味方の被弾が抑えられるため、味方の生存性をより高められる。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、自身のみ戦闘終了まで一度だけ撃沈を回避してHPを50%修復し、味方全体が敵艦から受けるダメージを40%カット、味方全体の全てのダメージを20%アップする。旗艦技は敵全体の火力値を-45%に命中値を-40%。 2024/01/17
矢矧(重雷装改装) やはぎ 限定 6 5 SSS 軽巡 坊ノ岬沖海戦を生き残り、大幅に雷装が強化された姿。全体的に性能は高く、高速・重雷装を特長とする。哨戒戦技「常闇の襲撃者」は奇襲攻撃時に100%で発動、自身を含む味方軽巡・駆逐艦が敵艦に対して与えるダメージ上昇倍率が戦闘終了まで3倍になり、雷撃ダメージを70%アップする。さらに夜間時または天候が雨・雪の場合のみ味方軽巡・駆逐艦が敵水上艦に雷撃の奇襲攻撃が出来るようになる。なお、ダメージ上昇倍率は最大値のみ適用される。味方軽巡・駆逐艦のダメージ上昇倍率・雷撃ダメージが跳ね上がるほか、悪天候時には駆逐艦だけでなく軽巡も奇襲を行えるようになる。哨戒戦技「一号機雷敷設作戦」は奇襲攻撃時に100%で発動、敵艦全体に機雷を敷設する。本戦技による機雷は、敵艦全体に攻撃対象の最大HP15%分(ダメージ上限あり)のダメージを与え、戦闘終了まで装甲値を500(錬成MAX時2000)減算し回避率を40%ダウンする。この機雷は戦闘終了まで解除されず、「敵味方全ての軍略戦技終了時」と「ターン終了時」に発動する。また、射程外発艦や深度潜航状態となった艦も、その状態が解除された際に機雷の効果対象となる。毎ターン確実に敵艦全体にダメージを与えられるため、長期戦に適した戦技となっている。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると味方軽巡・駆逐艦の雷撃ダメージ・命中率をそれぞれ80%・20%アップするため、軽巡・駆逐艦を中心とした編成で活躍する。旗艦技は味方軽巡・駆逐艦の全性能を+45%。ちなみに、史実では坊ノ岬沖海戦にて大和と共に沈んでいるため、重雷装化されることはなかった。 2023/05/10
鬼怒(ジャワ作戦) きぬ 6 5 SSS 軽巡 ジャワ攻略作戦に参加した、在りし日の姿。それなりの雷撃値を有し、軽巡としてはかなりの高速である。軍略戦技「荒波の支配者」はターン開始時に90%で発動、1ターンの間、味方駆逐・軽巡の雷撃・対潜・速力を50%アップ。戦技発動時に味方駆逐・軽巡が3隻以上存在する場合、70%アップになる。高い効果値に加え、雷撃・速力だけでなく対潜まで強化できるため汎用性も高く、対水上艦・対潜のどちらでも運用できる。先駆戦技「豪雷の鬼」は90%で発動、潜水艦を含む敵4隻に威力150%(錬成MAX時180%)で装甲無視の雷撃を行う。対潜攻撃も可能なため、こちらも非常に高い汎用性も持つ戦技となっている。旗艦技は味方全体の雷撃・対潜を+35%に速力を+25%。 2022/07/23
神通(コロンバンガラ沖の激浪) じんつう 6 2 SSS 軽巡 コロンバンガラ沖で奮戦する、在りし日の姿。速力値がやや低いものの、全体的に性能は高い。哨戒戦技「幻惑の三号機雷」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、敵艦全体に機雷を敷設する。本戦技による機雷は、敵艦全体に攻撃対象の最大HP15%分(ダメージ上限あり)のダメージを与え、戦闘終了まで命中値を500(錬成MAX時2000)減算し、命中率を40%ダウンする。この機雷は戦闘終了まで解除されず、「敵味方全ての軍略戦技終了時」と「ターン終了時」に発動する。また、射程外発艦や深度潜航状態となった艦も、その状態が解除された際に機雷の効果対象となる。毎ターン確実に敵艦全体にダメージを与えられるため長期戦に向いており、他の機雷敷設系戦技との併用も可能なため組み合わせることでよりダメージを与えられる。軍略戦技「強靱なる臨戦態勢」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、味方全体に奇襲時のみ耐久状態を1回付与し、爆撃ダメージを40%カットする。なおこの戦技は夜間時と雨・雪天時には発動しない。奇襲を防げるため有用ではあるが、最悪の場合HP1の状態で戦闘を開始することになるため、HP修復や撃沈回避、耐久状態付与系の戦技で味方を守ると良いだろう。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、自身のみ戦闘終了まで一度だけ撃沈を回避しHPを50%修復するほか、味方全体が受けるダメージを20%カットし、味方全体の装甲値・対空値をそれぞれ30%アップできるため味方の耐久性をより高められる。旗艦技は味方全体の雷撃値・命中値を+55%。ちなみに本艦はコロンバンガラ島沖海戦にて沈んでいるが、その活躍で劣勢を覆し味方に勝利をもたらした。 2023/09/17
球磨(対空強化仕様) くま 限定 5 1 SSS 軽巡 航空主兵となった戦場で適応すべく対空兵装が強化された姿。哨戒戦技「鉄鳥狩る爪」は味方が奇襲を受ける確率を減少させるが、味方艦隊に自身を含む軽巡・駆逐が合計4隻以上編成されている場合は奇襲を受ける確率をさらに減少させる。この戦技は極めて強力で、ほとんどの奇襲を未然に防いでくれる。また軍略戦技「駆け巡りし稲妻」を有し、味方軽巡・駆逐の速力を40%と大幅に上昇させるため味方水雷戦隊をより優位に導く。艤装錬成では味方全体の対空を30%アップさせる。この艦は対空・索敵が高い反面、雷撃・対潜は低めとなっており、攻撃艦としては運用しにくい。この艦は艦隊支援に特化しており、索敵が低い水雷戦隊を奇襲から護り、さらに速力アップで支援する・・・という本艦の旗艦技は、味方軽巡・駆逐の全性能+30%と水雷戦隊の強化に特化している。 2020/10/22以前
球磨(蘭印作戦) くま 5 1 SSS 軽巡 蘭印方面で活動する、在りし日の姿。一部の戦艦を上回る程の高いHPに索敵値を有するが、速力はやや低い。軍略戦技「雷への制裁」はターン開始時に90%で発動し、敵駆逐艦・潜水艦の雷撃・速力を50%ダウンさせる。「身封じの雷幕」強化版で、駆逐・潜水相手に有効な戦技となっている。軍略戦技「不測の兵装」はターン開始時に80%で発動、1ターンの間、敵戦艦・重巡を兵装不良状態にし、味方艦隊に潜水艦が編成されていない場合には敵水上艦全体を兵装不良状態にする。兵装不良状態になると、パーツ機能によって追加された攻撃回数が3回減少するため、回避戦技の効果を相対的に高めてくれる。回避系の艦で艦隊を組む場合には是非とも編成してあげよう。ただし強力すぎる為か最近の艦にしては発動率が80%に留まるため戦技不発動の可能性が若干高い。また艤装錬成によって味方全体の速力を20%アップできることもあって、支援能力に優れた艦となっている。旗艦技は敵全体の命中値・速力値を-35%。 2022/12/17
龍田(ウェーク島の激浪) たつた 6 4 SSS 軽巡 ウェーク島攻略を援護する、在りし日の姿。全体的に性能は高く高速であるが、それ以外の性能は並。哨戒戦技「砕氷の刹界」は奇襲判定時に100%で発動、戦闘終了まで敵水上艦の装甲値を2000減算し、さらに戦技による装甲網のHPを50%ダウンさせる。なお装甲網のHPダウン効果は重複せず、最大値のみ適用される。敵が使用する装甲網のHPを半減させるため、装甲網を多用する敵に対して非常に有効な戦技となっている。先駆戦技「貫氷の雷槍」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦2隻に迎撃・反撃・補強不可で威力150%の雷撃を行い、攻撃後1ターンの間、攻撃対象の装甲値を99%ダウンする。威力・攻撃対象数は控えめだが、攻撃後に敵の装甲値を大幅に下げられるため「装甲無視の効果を無効化」する敵に対しても効果的な攻撃が可能だ。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体の火力値・雷撃値・全てのダメージをそれぞれ40%ずつアップできる。旗艦技は敵全体の火力値・装甲値を-45%。ちなみに、本艦は姉妹艦の天龍とともに第一次・第二次ウェーク島攻略戦に参加している。 2024/03/06
龍田(ウェーク島攻略作戦) たつた 5 1 SSS 軽巡 ウェーク島攻略作戦に参加した、在りし日の姿。HP・索敵値に優れる。軍略戦技「忌避と墜空の偵察」はターン開始時に90%で発動、1ターンの間、敵空母全体の火力・速力を45%(錬成MAX時75%)ダウン。さらに1・2ターン目の発動時のみ、1ターンの間、自身を含む味方駆逐・軽巡の回避率を50%アップする。木曾・マーブルヘッドが同様の戦技を有するが、本戦技では回避率アップを加えることで射程外発艦にも対応可能となっている。軍略戦技「翔天の防楯」はターン開始時に90%で発動、1ターンの間、味方全体の対空を60%アップし、敵空母から水上艦への攻撃を代わりに受ける。「忌避と墜空の偵察」と併用することで味方を敵空母から効果的に守ることができる。旗艦技は味方全体の対空値を+50%。 2022/07/08
長良(南太平洋の激浪) ながら 6 1 SSS 軽巡 南太平洋海戦に参加する、在りし日の姿。全体的に性能は高いが突出した数値はなく、命中値はかなり低い。哨戒戦技「威光放つ二号機雷」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、敵艦全体に機雷を敷設する。本戦技による機雷は、敵艦全体に攻撃対象の最大HP15%分(ダメージ上限あり)のダメージを与え、戦闘終了まで火力値・対空値を500(錬成MAX時2000)減算する。この機雷は戦闘終了まで解除されず、「敵味方全ての軍略戦技終了時」と「ターン終了時」に発動する。また、射程外発艦や深度潜航状態となった艦も、その状態が解除された際に機雷の効果対象となる。毎ターン確実に敵艦全体にダメージを与えられるため長期戦に向いており、他の機雷敷設系戦技との併用も可能なため組み合わせることでよりダメージを与えられる。軍略戦技「輪廻の波動」はターン開始時に90%で発動、戦闘終了まで自身のみ一度だけ撃沈を回避しHPを100%修復する。さらに戦闘終了まで敵水上艦のクリティカル率を70%ダウンする。クリティカル率ダウンによって味方の被ダメージを低減しつつ、撃沈回避によって自身の生存性を上げることができる。なお本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると味方軽巡・駆逐艦の雷撃値・雷撃ダメージをそれぞれ40%アップできる。旗艦技は敵全体の速力値を-40%に火力値を-30%。 2023/08/18
夕張(ソロモン海戦) ゆうばり 5 1 SSS 軽巡 ソロモン海戦に参加する、在りし日の姿。雷撃・速力を含めて全体的に性能は高い。軍略戦技「牽制抑圧閃光」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、敵全体の命中率を50%ダウンし、夜間または天候が雨・雪の場合は70%ダウンする。本戦技による命中率ダウンは非常に凶悪で、味方の生存性を大きく向上できる。もとより夜間時の砲撃には大幅な命中ペナルティがあり当たりにくいため、本戦技を使用することで夜間であれば戦艦からの砲撃はほとんど回避できるようになる。攻撃戦技「貫装の雷撃乱射」は90%で発動、敵水上艦4隻に威力150%で装甲無視の雷撃を行い、夜間時または天候が雨・雪の場合、この雷撃は戦技によって代わりに受けることができなくなる。威力こそ並だが装甲無視であり、また身代わりを無視するためかなり扱いやすい戦技と言える。なお本艦は艤装錬成によって味方全体の命中率を30%アップできるため、回避率の高い艦を相手取る際に有効だ。旗艦技は味方全体の雷撃値を+45%に命中値を+50%。 2022/09/23
仁淀 によど 5 1 SSS 軽巡 建造予定であった大淀型の2番艦。全てのステータスが満遍なく高く、特に欠点がない。哨戒戦技「夕凪の誘惑」は奇襲攻撃判定時に90%で発動、戦闘終了まで敵潜水艦が軍略戦技で得る回避回数を1回減算させる。この戦技は同じ艦で最大2個まで発動できる。本戦技によって敵潜水艦の回避回数を削ることができるため、回避系の潜水艦に対して有効な戦技となっている。先駆戦技「窮追ノ爆雷」はターン開始時に90%で発動、敵潜水艦6隻に迎撃・反撃の対象とならない威力30%の爆雷を3回行う。威力こそ低いが攻撃回数が非常に多く、迎撃・反撃も無効化できるため、安全に敵の回避回数を削り取ることができる。また本艦は艤装錬成によって、自身の受ける潜水艦からの雷撃ダメージを80%カットできることも大きな魅力と言えるだろう。旗艦技は敵全体の雷撃値・速力値を-35%。ちなみに史実では、本艦は太平洋戦争開戦直前に建造取り止めとなっている。 2022/12/02
赤城改 あかぎかい 蒼焔 6 3 SSS 空母 ミッドウェー海戦を生き残り、修理とともに改装を受けた姿。全体的に性能は高く、特に低い数値はない。哨戒戦技「異境の滅爆」は奇襲攻撃判定時に100%で発動し、艦載機を発艦させ自身は1ターン目終了時まで射程外発艦状態になり、発艦した艦載機が敵水上艦単体に威力140%(錬成MAX時160%)で迎撃・反撃の対象とならない装甲無視の爆撃を4回行い、爆撃のたびに対象を狙い直す。1ターンの間無敵状態で一方的に攻撃できる射程外発艦系の戦技自体が強力であるが、この戦技は攻撃が高威力・装甲無視で狙い直し系であるために従来の射程外発艦系戦技と比べても攻撃性が非常に高い。状況によっては本艦1隻で敵を撃滅できるほどの能力を有する。攻撃戦技「瞬影の強爆」は敵水上艦6隻に威力150%で迎撃の対象とならない爆撃を2回行う。威力・攻撃対象数・攻撃回数ともに高く、また迎撃を無効化するために局地戦・幽影戦を問わず活躍できる戦技と言える。旗艦技は味方全体の全性能を+35%。ちなみに、史実ではミッドウェー海戦にて沈んでいるため改装等もされていない。 2022/02/28
加賀(真珠湾作戦) かが 蒼焔 6 3 SSS 空母 開戦を告げる勝利の空母。対空・索敵は並だがそれ以外のほぼ全てのステータスにおいて優秀、戦技においても従来の空母の運用を根底から覆すほどの性能を有する。哨戒戦技「闇夜の征服者」は奇襲攻撃判定時に100%で発動し、戦闘終了まで味方空母全体が夜間に攻撃が可能となり、さらに味方空母が敵戦艦・重巡に与えるダメージ上昇倍率が3倍になる。この戦技一つで味方空母全体が夜間でも戦闘可能となるアドバンテージは大きく、その有用性は言うまでもない。攻撃戦技「怒髪翔天の轟爆」は潜水艦を含む敵4隻に対して威力150%(錬成MAX時190%)で装甲無視の爆撃を行う。空母として初めて対潜戦闘が可能で、その威力も申し分ないもので、よほど対空に注力した敵を相手取るのでなければ十分に撃沈できる。どちらの戦技も空母の運用の幅を大きく広げる強力なものであるので、抽出して他艦にて運用するのも良いだろう。旗艦技は味方空母・駆逐の全性能+35%であり、水雷戦隊と連携しての夜戦が可能だ。 2020/12/27
加賀(南方作戦) かが 限定 6 2 SSS 空母 南方作戦に参加した、在りし日の姿。全体的に性能は高く、索敵値以外に低い数値はない。追撃戦技「夜叉の追討」は攻撃後に60%で発動、敵水上艦2隻に威力150%(錬成MAX時180%)で反撃無効の爆撃を行い、さらに夜間時にこの戦技は装甲無視となる。発動率はやや低いが威力は高く、攻撃後に敵2隻に追撃を加えられるため殲滅力に優れる。哨戒戦技「十六夜の機影」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、戦闘終了まで味方空母が夜間でも艦載機を使用可能になり、さらに味方空母全体の速力値を500加算する。味方空母が夜間でも戦闘可能となるため汎用性は高く、また速力も加算できるため先手を取りやすくなっている。夜間時に真価を発揮する強力な戦技を有する本艦であるが素の速力自体は軽巡や高速戦艦と同程度であるため、夜戦の際はより高速な駆逐艦への対策を重点的に行っておくといいだろう。旗艦技は味方空母の全性能を+35%と強力である。 2021/08/15
加賀(ミッドウェー作戦) かが 蒼焔 5 5 SSS 空母 ミッドウェー海戦に参加する、在りし日の姿。高速・高火力で索敵値も高く、空母としては理想的なステータスとなっている。軍略戦技「天空からの猛攻」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、味方空母全体に1回だけ攻撃後の再行動を付与する。この戦技ひとつで味方空母が毎ターン再行動できるようになるため、攻撃の手数を手軽に増やせる強力な戦技となっている。攻撃戦技「有頂翔天の轟爆」は90%で発動、潜水艦を含む敵艦単体に威力200%(錬成MAX時240%)の爆撃を2回行い、攻撃のたびに攻撃対象を狙い直す。強力な狙い直し系でありながら潜水艦にも攻撃でき、さらに発動率が低下しないために何度でも使い回せるなど性能・扱いやすさともに非常に高い。但し攻撃回数が少ないのが気になるところなので気になる方は、鳳翔(ミッドウェー作戦)の「絶えぬ爆攻」を付けると良いだろう。また「天空からの猛攻」との相性が非常に良く、セットで用いることでその攻撃性を大幅に引き上げることができる。旗艦技は味方全体の全性能を+35%。 2022/05/26
飛鷹(南太平洋海戦) ひよう 5 4 SSS 空母 貨客船出雲丸に大幅な改装を施した改造空母。飛び抜けたものはないが、対空値がやや低い以外は十分な性能を持つ。哨戒戦技「弧空の踊り子」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、奇襲攻撃時のみ味方空母が潜水艦を攻撃可能になり、また奇襲攻撃時のみ味方空母がそれぞれ配備している一番火力の高いパーツによる攻撃回数を5回分増やし、戦闘終了まで味方空母の火力値を1000加算する。この戦技は夜間時と天候が雨・雪の場合は発動せず、また同じ艦で複数発動しない。奇襲時のみではあるが味方空母の攻撃回数を大幅に増やし潜水艦も攻撃可能にするため、強力な奇襲によって敵の数を減らし戦闘を優位に進められるようになる。先駆戦技「破髄の慧眼」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦2隻に威力250%で装甲無視かつ身代わり無視の爆撃を3回行う。なおこの戦技は代わりに受ける効果を発動した敵艦以外を優先して狙い、敵の連続攻撃を止める効果を無視する。またこの爆撃時のみ命中率が90%加算される。身代わりを無視して命中率の高い爆撃を行うため、盾艦に守られた敵の軽巡や駆逐艦に対しても有効な攻撃が可能だ。本艦は艤装錬成Rank7まで強化すると、味方空母の爆撃ダメージ・火力値・命中値・索敵値をそれぞれ95%・20%・30%・40%アップするため、奇襲攻撃に最適な艦となっている。ちなみに史実では、本艦は機関故障を起こし修理を行うことになったため南太平洋海戦には参加できなかった。 2024/01/05
龍驤(ソロモン海戦) りゅうじょう 限定 5 1 SSS 空母 ソロモン海戦に参加した、在りし日の姿。突出したものはないが、全体的に高い性能を持つ。軍略戦技「難航不落の龍群」はターン開始時に90%で発動、1ターンの間、自身を含む味方空母が受ける全ダメージを40%カットし、迎撃・反撃戦技の発動率を10%アップする。なおこの戦技は同じ艦で複数発動しない。味方空母の被ダメージを大幅に軽減でき迎撃・反撃戦技も発動しやすくなるため、翔龍の「甲鉄ノ鱗」と非常に相性の良い戦技となっている。そして本艦最大の特徴が、固有戦技を1種しか搭載せず1枠を習得枠としていることであり、これはサルベージで排出される高レアリティ艦としては初めてである。他艦より習得枠が多いためカスタマイズ性に優れる反面、強力な戦技を用意できなければ、固有戦技を2種備える他の強力な空母には見劣りしてしまう。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると味方全体の受ける雷撃ダメージを50%カット、味方全体のHP・装甲値・命中値をそれぞれ60%・30%・30%アップするため、こちらも翔龍と相性の良いものとなっている。旗艦技は味方空母の全性能を+45%。 2023/02/08
龍驤(甲板増設改修) りゅうじょう 限定 5 2 SSS 空母 龍驤の飛行甲板を延長する改造を施した姿。火力を中心に全体的に性能は高く、また対空値も高い。攻撃戦技「爆攻の暴龍」は90%で発動、敵水上艦4隻に威力150%(錬成MAX時170%)で艦載機爆撃を2回行い、敵艦撃沈時に再行動する。威力・攻撃回数ともに優れ、また撃沈時再行動まで有するため殲滅力が非常に高い。攻撃戦技「海中への猛爆」は90%で発動、潜水艦を含む敵艦3隻に威力100%の艦載機爆撃を5回行う。威力・攻撃対象数ともに控えめながらもその攻撃回数が最大の魅力であり、回避を多用する潜水艦に対して非常に有効である。さらに連続攻撃を止める効果を無視するため、撃沈回避対策にもなる。旗艦技は味方空母の全性能を+40%。なお、本艦は本作オリジナル艦艇であるため史実では改造されていない。 2022/03/13
天城(甲板装甲化改装) あまぎ 限定 5 3 SSS 空母 天城に改修を施し装甲化した姿。火力以外にも対空や索敵など全体的に高い性能を有する。軍略戦技「射程外の空防」はターン開始時に90%で発動、味方水上艦が受ける爆撃ダメージを50%カットし、射程外発艦状態の敵からの爆撃の場合、味方水上艦が受ける爆撃ダメージが80%カットになる。射程外発艦状態の敵をほぼ無力化できるため非常に強力な戦技と言えるだろう。反撃戦技「天上の猛反」は70%で発動、攻撃してきた敵水上艦最大3隻に威力150%で装甲無視の艦載機爆撃を行う。この戦技発動後、一度だけこの戦技を再発動する。再発動時に攻撃してきた艦が撃沈していた場合は対象となる水上艦最大3隻を選び直す。反撃戦技としては非常に強力であるが、本艦は爆撃以外に対しては弱いため回避・撃沈回避系の戦技を多用すると良いだろう。なお本艦は艤装錬成によって味方全体の爆撃ダメージを40%アップさせるため、味方空母の火力支援としても優秀だ。旗艦技は味方空母の全性能を+45%。ちなみに、史実では装甲化改装はされていない。 2022/09/14
笠置(夢想の荒鷲) かさぎ 6 4 SSS 空母 雲龍型の4番艦が完成したと想定した姿。高速で高い索敵値を有するが、その他の性能は並。哨戒戦技「奏翼の絆艦隊」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、奇襲攻撃できる確率を大きく上昇させ、出撃時に味方空母が4隻以上いた場合、戦闘終了まで味方空母に耐久状態を1つ付与し、「自身が撃沈された場合、敵連続攻撃を止め一度だけ撃沈を回避しHPを50%修復する」効果を付与する。なお味方艦隊の中で奇襲攻撃できる確率を上昇させる効果が複数発動した場合に効果は重複しない。またこの戦技は夜間時と天候が雨・雪の場合は発動せず、味方艦隊の中で最大2個までしか発動しない。奇襲を成功させやすくするほか、空母を4隻以上編成することで耐久状態と撃沈回避が得られるため味方空母の生存性をより高められる。先駆戦技「凪し銀浪の刃」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦6隻に反撃無視・身代わり無効で威力150%の爆撃を行い、攻撃対象を亀裂状態にする。また出撃時に味方空母が3隻以上いた場合、戦技発動後に自身に耐久状態を付与する。亀裂によって敵に継続的にダメージを与えられ、自身は耐久状態によって生存性を高めやすくなっている。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方空母の爆撃ダメージ・索敵値・火力値・命中値をそれぞれ40%・40%・60%・60%アップするため、奇襲に適した艦となっている。旗艦技は味方全体の命中値・索敵値を+55%。ちなみに、史実では本艦は進捗率84%で建造中止となっており、5番艦と6番艦の阿蘇・生駒は共に進捗率60%で建造中止となっている。 2024/02/14
雲鷹 うんよう 5 1 SSS 空母 貨客船を改造した大鷹型の2番艦。全体的な性能は高いが突出した数値は無い。先駆戦技「避け道断つ爆撃」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦5隻に身代わり無視・対空無視かつ迎撃・反撃の対象とならない威力50%の爆撃を2回行う。威力は低いが攻撃回数・攻撃対象数が多く、また身代わりも無視できるため回避系の敵に対して有効な戦技と言えるだろう。哨戒戦技「制空招く戦友」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、味方空母の戦闘機を120機、爆撃機を100機追加する。損耗しやすい爆撃機を補給できるため対空の高い敵を相手取る時に嬉しい戦技となっている。また戦闘機数が多いほど制空権を確保しやすくなるため、敵空母との制空権争いでより優位に立てるようになる。本艦は艤装錬成によって味方全体の爆撃ダメージを30%アップできるため、火力支援としても優秀。旗艦技は味方全体の火力を+30%に敵全体の索敵を-30%。 2022/07/16
千代田(エンガノ岬沖の荒鷲) ちよだ 限定 6 6 SSS 空母 エンガノ岬沖で戦う、在りし日の姿。突出したステータスはないが、全体的に性能が高くバランスが良い。哨戒戦技「飛花征天」は奇襲判定時に100%で発動、戦闘終了まで味方空母の火力値・対空値を1000加算し、遊撃隊の戦技威力を60%加算する。さらに戦闘終了まで味方空母の命中率を60%アップする。この戦技は同じ艦で複数発動せず、夜間時と天候が雨・雪の場合は発動しない。味方空母の遊撃隊の威力を大きく強化できるため、長門(空母改装)と相性の良い戦技となっている。威力加算は重複するため、味方空母にも本戦技を習得させることで遊撃隊をより強力にできるのが大きな魅力と言えるだろう。軍略戦技「響天仙遊」はターン開始時に100%で発動、遊撃隊を発艦させる。「響天仙遊」による遊撃隊は「敵味方全ての軍略戦技終了時」「敵味方全ての先駆戦技終了時」「ターン終了時」に敵水上艦6隻に装甲無視かつ身代わり・迎撃・反撃無視で威力150%の爆撃を4回行う。なおこの攻撃時のみ命中率を90%加算する。「響天仙遊」発動ターン中は遊撃隊によって3回攻撃が行われるため、攻撃の手数を手軽に増やすことができる。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体の爆撃ダメージ・火力値・命中率をそれぞれ70%・45%・30%アップ、さらに戦闘終了まで味方空母が攻撃を10回回避するようになる。旗艦技は味方空母の全性能を+50%。ちなみに、エンガノ岬沖海戦には姉妹艦の千歳と共に参加したが、ともに撃沈された。 2024/03/02
千代田(マリアナ海戦) ちよだ 5 3 SSS 空母 マリアナ海戦に参加する、在りし日の姿。非常に高い火力を有するが、火力以外に突出したものはない。軍略戦技「戦術爆撃準備」はターン開始時に100%で発動、味方空母が配備している一番火力が高いパーツ機能による攻撃回数を2回分増やし、戦闘終了まで火力・命中値を50%アップする。なおこの戦技は同じ艦で複数発動しない。味方空母の攻撃回数を手軽に増やせる上、火力・命中値アップでの爆撃支援も可能と扱いやすい戦技となっている。攻撃戦技「群千鳥の猛襲」は90%で発動、敵水上艦単体に威力150%で装甲無視の爆撃を3回行い、爆撃の度に狙い直す。またこの戦技は敵の迎撃戦技の対象とならず、敵の戦技・艤装錬成の効果によって威力が低下しない。威力こそ並だが、敵の戦技・艤装錬成で威力が低下しないためしっかりとダメージを出せる戦技となっている。また本艦は艤装錬成によって味方全体の爆撃ダメージを30%アップできることもあって、より攻撃力の高い艦に仕上がっている。旗艦技は味方全体の火力値と索敵値を+45%。 2023/01/13
蒼龍(甲板装甲化改装) そうりゅう 7 3 SSS 空母 ミッドウェー海戦を生き残り、装甲化改修を施した姿。やや低速で防御よりのステータスであるが、火力や命中も十分な値を備える。軍略戦技「蒼き龍の縄張り」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、自身に耐久状態を2つ付与し、空母以外の味方艦に耐久状態を1つ付与する。この戦技は同じ艦で複数発動せず、夜間時と天候が雨・雪の場合は発動しない。自身だけでなく空母以外の味方にも耐久状態を付与できるため、混成艦隊を編成した場合に耐久力を大きく高められる。反撃戦技「冥界への猛反」は90%で発動、攻撃してきた潜水艦を含む敵艦3隻に威力250%で装甲無視の爆撃を2回行い、戦技発動後に再発動する。なおこの爆撃は攻撃してきた艦と潜水艦を優先して狙い、連続攻撃を止める効果を無効化し、敵潜水艦の「反撃戦技の対象とならない」効果を無効化する。潜水艦に対しても強力な反撃ができるため、耐久力を高められる「蒼き龍の縄張り」と非常に相性の良い戦技と言える。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体の火力値・索敵値・爆撃ダメージをそれぞれ20%・20%・40%アップ、味方全体が敵から受ける雷撃ダメージ・全ダメージをそれぞれ35%カットするため、攻防ともに秀でた艦となっている。旗艦技は味方全体の索敵値・命中値を+60%。ちなみに、史実では本艦はミッドウェー海戦にて沈んでいるため、甲板の装甲化が施されることはなかった。 2023/12/20
翔鶴(真珠湾作戦) しょうかく 7 2 SSS 空母 真珠湾作戦に参加する、在りし日の姿。全体的に性能は高いものの、突出して高いステータスはない。哨戒戦技「天地一指の耐久戦」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、自身にのみ耐久状態を1つ付与し、さらに出撃時の編成に自身を含む味方戦艦・空母がそれぞれ2隻以上いた場合、戦闘終了まで味方戦艦・空母に耐久状態を1つ付与する。この戦技は同じ艦で複数発動せず、夜間時と雨・雪天時にも発動しない。また、対象にすでに耐久状態が3つ以上付与されている場合この戦技による耐久状態は付与されない。耐久状態によって味方の生存性を高められるほか、奇襲攻撃判定時に耐久状態を付与できるため奇襲対策としても有効だ。攻撃戦技「水天の絶爆」は90%で発動、敵水上艦4隻に威力140%で装甲無視の爆撃を4回行う。出撃時の編成に味方戦艦・空母がそれぞれ1隻以上いた場合、戦技の威力が60%加算され、敵の艤装錬成によって威力が低下せず、連続攻撃を止める効果を無視する。他味方艦が攻撃戦技の威力を加算させる戦技を発動した場合、効果量は重複して加算される。条件を満たせば高威力で艤装錬成によるダメージカットも無視できる強力な戦技となるため、できるだけ戦艦・空母の混成艦隊で運用するよう心掛けよう。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体のHP・索敵値をそれぞれ40%アップ、味方全体が受けるダメージを45%カットするため、味方の耐久性を大きく引き上げられる。旗艦技は味方全体の火力値・装甲値を+55%。 2023/09/17
翔鶴(南太平洋海戦) しょうかく 蒼焔 6 2 SSS 空母 ミッドウェーにて壊滅した1航戦の新たな旗艦として諸戦を戦った、その在りし日の姿。火力に索敵、速力も含めて全体的に性能が高く、特に欠点がない。また戦技も非常に強力で、殲滅力に特化した空母となっている。哨戒戦技「僻遠からの重爆」は奇襲攻撃時に100%で発動し、艦載機を発艦させ自身はターン目終了時まで射程外発艦状態になり、発艦した艦載機が敵水上艦2隻に対して迎撃・反撃の対象とならない威力200%(錬成MAX時240%)の爆撃を行う。飛龍改の「万里の攻爆」が敵単体に装甲無視の爆撃を行うのに対してこちらは装甲無視ではないものの敵2隻に攻撃が可能となっており、より殲滅力に優れている。本戦技を習得した艦艇が3隻もあれば1ターン目開始時点で敵艦隊を容易に殲滅できてしまうため、「高速を活かして一気呵成に殲滅」から、「複数の空母で安全圏から悠々と殲滅」へと空母の運用方法そのものが変化したと言える。軍略戦技「群鶴の飛翔」は2ターン目開始時に90%で発動し、1ターンの間自身の速力を50%アップ、さらに戦技発動時に自身を含む味方戦艦・空母が併せて3隻以上存在する場合に自身の速力を90%アップする。本戦技があれば、もし1ターン目の射程外発艦中に敵艦隊を殲滅できなかったとしても、その俊足を活かして2ターン目に再度殲滅することができる。旗艦技は味方空母・戦艦の全性能を+35%と非常に強力。 2021/04/28
翔鶴(対空兵装改装) しょうかく 限定 6 5 SSS 空母 マリアナ沖海戦を生き残り、対空兵装が強化された姿。高い装甲・HPに加え高火力であり、全体的に性能は高い。軍略戦技「先討ツ守護」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、敵から味方水上艦への先駆戦技の威力を40%減算する。先駆戦技の威力を減算する戦技が複数発動した場合に効果は重複し、またこの戦技は同じ艦で最大2個まで発動する。本戦技によって敵の先駆戦技を弱体化できるため、味方の被害を大きく低減することができる。攻撃戦技「虚空ノ君主」は90%で発動、潜水艦を含む敵単体に威力270%で装甲無視の爆撃を5回行い、爆撃のたびに狙い直す。またこの戦技による爆撃は敵の迎撃戦技の対象とならず、さらに敵の連続攻撃を止める効果を無視し、潜水艦を優先して狙う。高威力・装甲無視で潜水艦まで攻撃可能と非常に強力な要素を詰め込んだ戦技となっており、汎用性は非常に高い。なお本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると味方全体の受ける砲撃ダメージを40%カット、味方全体の火力値・爆撃ダメージ・索敵値をそれぞれ25%・50%・20%アップするため、攻防バランスよく味方を強化できる。旗艦技は味方空母の全性能を+45%。なお、史実ではマリアナ沖海戦にて米潜水艦カヴァラの雷撃を受け沈没しているため、対空兵装の改装は受けていない。 2022/12/21
瑞鶴改 ずいかくかい 蒼焔 6 1 SSS 空母 エンガノ岬沖海戦を生き残り、改装工事を受けた瑞鶴。全体的に性能は高く、特に索敵値に優れる。軍略戦技「忌避の迎接」はターン開始時に90%で発動、1ターンの間、自身のみ敵艦からの攻撃を8回まで回避する。さらに戦技発動時に自身が状態異常でなければ、自身の迎撃戦技の発動率が10%アップする。攻撃を12回回避可能であった瑞鶴(マリアナ海戦)の「幸運の瑞鶴」に比べると回避数がやや少ないものの、迎撃戦技の発動率アップによって迎撃能力を高められるため十分に強力である。迎撃戦技「邀爆撃演舞」は潜水艦を含む敵艦から攻撃対象にされた時に60%で発動、威力160%の艦載機爆撃を行い、さらに戦技発動後1ターンの間、味方空母全体に回避を1回(錬成MAX時3回)付与する。瑞鶴(マリアナ海戦)の「速攻の邀撃」と比較して、発動率や威力、さらに回避付与に潜水艦にも発動など全ての性能が大幅に強化されており、迎撃能力は比較にならないほど向上している。この戦技の最も大きな魅力は、やはり空母でありながら潜水艦に対しても迎撃可能な点だろう。また自身を含む味方空母に回避を付与できるため、「忌避の迎接」の回避数を底上げできるのも嬉しいところだ。本艦は実質的に瑞鶴(マリアナ海戦)の完全上位互換であるため運用方も同様と思われる。旗艦技は味方全体の全性能を+35%。ちなみに、史実ではエンガノ岬沖海戦にて沈んでいるため改装等もされていない。 2021/10/27
瑞鶴(マリアナ沖の荒鷲) ずいかく 6 6 SSS 空母 マリアナ沖海戦に参加する、在りし日の姿。全体的に性能は並であり、飛び抜けたものはない。軍略戦技「荒鶴の進化」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、味方空母の先駆・攻撃戦技の発動率を一度だけ70%アップし、さらに戦闘終了まで味方空母の爆撃ダメージを60%アップする。なおこの戦技は同じ艦で複数発動しない。味方空母の先駆・攻撃戦技の発動率を上げられるため、再行動系戦技と併用することで攻撃力を大きく高めることができる。先駆戦技「牽制の爆撃隊」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦6隻に迎撃無視・身代わり無効で威力110%の爆撃を行い、攻撃対象を兵装不良・整備不良状態にする。なお出撃時の編成が2国籍以上の場合、この戦技による状態異常は敵の状態異常を防ぐ効果を無視する。威力は並だが、状態異常によって敵の攻撃回数を大きく減らすことができる。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、戦闘終了まで自身のみ攻撃を7回回避し、味方空母の爆撃ダメージ・命中値・火力値をそれぞれ65%・40%・20%アップする。旗艦技は味方全体の火力値・命中値を+55%。ちなみに、史実では本海戦にて日本海軍は大敗を喫し、第一航空戦隊を務めた大鳳・翔鶴・瑞鶴のうち、辛うじて瑞鶴のみが生還した。 2023/11/10
伊吹(夢想の荒鷲) いぶき 6 5 SSS 空母 重巡から空母へと改装された姿。比較的高い速力を有するが、その他の性能は並。軍略戦技「浸酔淵遊」はターン開始時に100%で発動、遊撃隊を発艦させる。「浸酔淵遊」による遊撃隊は「敵味方全ての軍略戦技終了時」「ターン終了時」に敵水上艦3隻に装甲無視かつ身代わり・迎撃・反撃無視で威力200%の爆撃を2回行い、攻撃後、状態異常を防ぐ効果を無視して浸水状態にする。先駆戦技終了時にも発動する通常の遊撃隊と比べると手数で劣るが、敵を確実に浸水状態にできるため回避系戦技を多用する敵に対して非常に有効だ。軍略戦技「陽来の加護」は1・2ターン目開始時に100%で発動、1ターンの間、味方全体にHPを50%修復する撃沈回避を1回付与する。また1ターン目のみ、1ターンの間、味方全体の状態異常を防ぎ、状態異常の場合は回復する。2ターン目のみ、1ターンの間、味方全体の状態異常を防ぐ。艦種を問わず味方の状態異常を防げるため、状態異常を多用する敵に対して有効な戦技となっている。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方空母の火力値・命中値・爆撃ダメージをそれぞれ80%・60%・20%アップ、味方全体の全てのダメージ・命中率をそれぞれ25%・20%アップする。旗艦技は味方全体の火力値・速力値を+55%。ちなみに、改鈴谷型重巡洋艦の1番艦として起工した本艦はミッドウェー海戦での敗北を受け空母へ改装されたが、未完のまま終戦を迎え解体された。 2024/04/06
大鳳(マリアナ沖の荒鷲) たいほう 6 1 SSS 空母 マリアナ沖海戦に参加する、在りし日の姿。空母中トップクラスの装甲・HPを誇るが、火力・命中は並外れて低く対空・索敵も並。哨戒戦技「不死鳥の守護」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、戦闘終了まで、自身の出撃前の火力値・対空値・命中値を装甲値に加算し、自身の受ける砲撃・爆撃ダメージを60%カットする。さらに奇襲攻撃時と1・2ターン目のみ、自身が敵艦から受ける装甲無視の効果を無効化し敵から水上艦への迎撃戦技以外の攻撃を代わりに受ける。また自身が撃沈された場合に敵連続攻撃を止める。火力・対空・命中を装甲値に転化できるうえ、ダメージカットに装甲無視の無効化まで有するため、本艦の耐久性は非常に高いものとなっている。とはいえ、敵の攻撃を一手に引き受けてしまうと本艦と言えども沈みかねないので、ダメージカットなどを有する他の防御系の艦でサポートすると良いだろう。補強戦技「戦曲の休符」は敵から攻撃を受けた時に90%で発動、自身のHPを50%、味方水上艦のHPを25%修復し、さらに戦闘終了まで自身の装甲値を800、味方水上艦の装甲値を200加算する。被弾時に自身だけでなく味方水上艦のHPも修復できるため、艦隊全体の生存性を高められる。また本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると味方全体の受ける砲撃・爆撃ダメージをそれぞれ50%カットできる。旗艦技は味方全体の装甲・HPを+50%。ちなみに、史実では本艦はこのマリアナ沖海戦が初陣であったが、被雷によって漏れた航空機用のガソリンに引火し爆沈している。 2023/08/11
護衛艦ゆきかぜ ゆきかぜ 限定 6 1 SSS 駆逐 自衛隊にて運用されていた、はるかぜ型護衛艦の2番艦。全体的に性能は高く、駆逐艦の中でも突出した対潜値を有するのが特長。先駆戦技「意継の閃爆」は1ターン目開始時に90%で発動、敵潜水艦単体に威力120%の爆雷を2回行い、爆雷の度に攻撃対象を狙い直す。配備したパーツにより攻撃回数が追加されている場合、追加回数分敵艦を狙い直す。またこの戦技によって敵艦が撃沈しなかった場合、再度先駆戦技を発動できるようになる、というもの。先駆戦技としては初の狙い直し系であり、先駆戦技の再発動もこれが初めてである。先駆戦技であるために彼我の速力差を無視して攻撃でき、また狙い直し系の戦技であるために敵の撃沈回避をほぼ無効化できる。加えて、敵を撃沈できなかった場合の先駆戦技再発動まで備えるため、この戦技一つで敵の潜水艦を一掃できる非常に強力な戦技と言える。軍略戦技「連綿たる布陣」はターン開始時に90%で発動、1ターンの間、味方軽巡・駆逐の命中率を60%アップ、さらに速力を50%アップする、というもの。速力アップだけでなく命中率もアップするため、一部の高速な潜水艦や回避率の高い潜水艦に対して非常に効果的である。また艤装錬成によって味方駆逐艦の命中率を20%アップできることも本艦の魅力の一つであろう。本艦が1隻存在するだけで敵潜水艦への強力な抑止力となり得るため、局地戦等での活躍が見込まれる。旗艦技は味方駆逐艦の全性能+40%と強力。 2021/09/13
島風(マリアナ沖の突風) しまかぜ 限定 6 6 SSS 駆逐 マリアナ沖海戦に参加する、在りし日の姿。全体的に高性能で、非常に高い速力を有するのが特長。哨戒戦技「刻駆の刹風」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、戦闘終了まで、自身の出撃前の雷撃値を速力値に加算し、味方軽巡・駆逐艦の雷撃ダメージ・クリティカル率をそれぞれ100%・70%アップする。なおこの戦技は同じ艦で複数発動しない。強力なダメージアップで味方の雷撃を支援できるほか、雷撃値が高いほど高速になるため先手を取りやすくなっている。先駆戦技「斬流の風刃」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦4隻に威力180%で装甲無視の雷撃を行い、攻撃対象を浸水状態にし、状態異常を防ぐ効果を無視して亀裂状態にする。またこの雷撃は迎撃・反撃戦技の対象とならず、戦技効果によって代わりに受けることができない。さらに戦闘終了までこの戦技の発動率は減少せず、浸水状態以外の艦を優先して狙う。威力・攻撃回数は並だが、浸水・亀裂を付与することで敵の回避を封じ、継続ダメージを与えられる。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方軽巡・駆逐艦の雷撃値・命中値をそれぞれ60%アップ、味方全体の雷撃ダメージ・命中率・回避率をそれぞれ90%・20%・20%アップするため、味方の雷撃を強力に支援できる。旗艦技は味方軽巡・駆逐艦の全性能を+50%。 2024/02/07
子日 ねのひ 5 5 SSS 駆逐 初春型2番艦。速力は低いが、高い対潜値を有するのが特長。哨戒戦技「潜リシ者への威嚇」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、戦闘終了まで味方水上艦の戦技による爆雷ダメージアップの効果量を20%加算する。なおこの戦技は同じ艦で複数発動せず、他艦で同様の効果を持つ戦技が発動した場合に効果は重複する、というもの。バフの効果を底上げできるため非常に強力で、幽影戦や強敵戦で有用な戦技となっている。先駆戦技「意気軒昂ノ日」はターン開始時に90%で発動、敵潜水艦4隻に威力130%の爆雷を行い、戦闘終了まで味方水上艦の爆雷ダメージを50%(錬成MAX時70%)アップする。また戦闘終了までこの戦技の発動確率は減少しない、というもの。複数艦対象の先駆戦技とあって扱い勝手は良く、またバフ効果も非常に強力。さらに発動率が低下しないため、バフを容易に重複させられるのも魅力の一つとなっている。旗艦技は味方全体の対潜・命中値を+40%。 2022/03/27
初霜(天一号作戦) はつしも 蒼焔 6 1 SSS 駆逐 大和最後の出撃に随伴した初春型4番艦。性能は全体的に高く、特に雷撃・速力に優れる。軍略戦技「夜闇の潜伏者」はターン開始時に90%で発動、1ターンの間、味方駆逐艦の雷撃ダメージを60%アップし、夜間時、もしくは天候が雨・雪の場合は水上艦への攻撃が反撃戦技の対象とならない、というもの。味方駆逐艦への雷撃ダメージアップも十分に強力だが、この戦技の最大の魅力は特定条件で敵の反撃を封じられる点にある。夜間時か雨・雪の場合に限られるものの、敵の反撃を気にせず一方的に攻撃できるようになるために駆逐艦の夜戦能力を飛躍的に高めることができる。なお、駆逐艦は錬成にて夜間のダメージアップを有するなどもとから夜戦に強い艦種であったが、戦艦などの反撃戦技の普及によってその性能を活かせずにいたこともあり、本戦技の登場で「夜間・悪天候に強い艦種」が明確となったことも評価できる点だろう。攻撃戦技「霜夜の滅雷」90%で発動、敵水上艦3隻に威力160%(錬成MAX時180%)で装甲無視の雷撃を行い、夜間時もしくは天候が雨・雪の場合、この戦技による雷撃は敵の戦技の効果によって代わりに受けることができない、というもの。高威力で装甲無視であるためにかなり強力な戦技と言えるが、夜間もしくは雨・雪の場合に敵の盾艦を無視できるため、より殲滅力を高めることができる。本艦は夜間・悪天候時に強い艦となっているが、逆にそれ以外の天候では戦艦や空母に劣りがちであるため、夜間・悪天候時に特化した艦艇として運用するといいだろう。旗艦技は味方全体の全性能+35%と強力。 2021/12/30
雪風(ソロモン海戦) ゆきかぜ 蒼焔 6 3 SSS 駆逐 激戦をくぐり抜け終戦まで戦い続けた幸運艦。極めて高い雷撃・速力を有し、その戦闘力は非常に高い。軍略戦技「勇敢なる進撃」は1ターン目にのみ発動し、攻撃後に1度だけ再行動が可能になるというもの。さらに味方艦隊に自身を含む駆逐・軽巡が合わせて2隻以上存在する場合は味方駆逐艦全体が攻撃後に再行動するようになるため、駆逐艦を中核とした水雷戦隊を構成して運用すると良いだろう。攻撃戦技「神助の雷撃」は敵水上艦単体に威力140%の雷撃を4回行い、雷撃のたびに攻撃対象を狙い直す。自身が状態異常でない場合はこの戦技による攻撃が装甲無視となるため、重装甲な戦艦や重巡が相手でも問題なく打ち破れるだろう。艤装錬成によって味方駆逐艦の戦技発動率を6%アップできるのもこの艦の魅力の一つだ。旗艦技は味方日本艦の全性能+30%と強力であり、水雷戦隊以外においても旗艦を務められる。 2020/10/28
時雨(スリガオ海の突風) しぐれ 5 7 SSS 駆逐 スリガオ海峡海戦に参加する、在りし日の姿。全体的に性能が高く、高い雷撃値を有するのが特長。哨戒戦技「雷鳴の雫」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、戦闘終了までこの戦技発動後の自身を含む味方水上艦の戦技による雷撃ダメージアップの効果量を50%加算する。この戦技は同じ艦で複数発動せず、他味方艦が同様の戦技を発動した場合に効果は重複して加算される。雷撃ダメージアップバフを大幅に強化して受け取れるため、味方の雷撃ダメージをより高められる。軍略戦技「鳴り止まぬ天鼓」は毎ターン100%で発動し、ターンごとに効果が変化する戦技。1ターン目に発動した場合、戦闘終了まで味方水上艦全体の雷撃ダメージを90%アップし雷撃値を800加算する。2ターン目に発動した場合、雷撃ダメージアップの効果量が120%になり雷撃値を800加算する。3ターン目に発動した場合、雷撃ダメージアップの効果量が150%になり雷撃値を800加算する。ターンを経るごとに効果が増し重複していくため、「雷鳴の雫」の効果も含めると、3ターンの間に雷撃ダメージを510%アップし雷撃値を2400加算していることになる。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方軽巡・駆逐艦の雷撃値・雷撃ダメージをそれぞれ30%・90%アップするため、雷撃戦で活躍できる艦となっている。旗艦技は味方艦隊の雷撃値・命中値を+55%。ちなみに、史実では本艦は雪風に並ぶ幸運艦として知られており、死闘となったスリガオ海峡海戦からも生還している。 2023/09/22
五月雨(ソロモン海戦) さみだれ 4 6 SSS 駆逐 ソロモン海戦に参加した、在りし日の姿。高い対潜値を特長とし、対潜艦としては高速である。軍略戦技「海中の吃驚」はターン開始時に100%で発動、戦闘終了まで、味方水上艦の爆雷ダメージを70%アップ、対潜値を80%アップする。シンプルな戦技だがその効果は絶大で、特にターンを経るごとに爆雷ダメージアップが重複していくため味方全体の爆雷ダメージが跳ね上がる。攻撃戦技「激情の五月雨」は90%で発動、敵潜水艦5隻に威力200%の爆雷を行い、攻撃対象に5回まで連続攻撃を行う。戦技発動後、戦闘終了まで味方水上艦の爆雷ダメージを40%アップする。威力は並だが攻撃回数が非常に多く、また爆雷ダメージアップのバフも強力である。加えて本艦は艤装錬成によって味方全体の爆雷ダメージを30%アップできるため、幽影戦などの対潜ステージでは特に活躍できるだろう。旗艦技は味方全体の速力値を+45%に対潜値を+50%。 2023/02/10
菊月 きくづき 5 5 SSS 駆逐 旧暦の9月を冠する睦月型9番艦。全体的に性能は高く、駆逐艦としてはトップクラスの雷撃値を誇る。軍略戦技「復活の月光」はターン開始時に100%で発動、戦闘終了まで一度だけ撃沈を回避しHPを50%修復する。さらに戦闘終了まで、味方水上艦のクリティカル率を70%アップする。毎ターン確実に撃沈回避を得られるようになるため、耐久性の低い駆逐艦にとっては嬉しい戦技となっている。また味方のクリティカル率アップで間接的な攻撃支援も可能と汎用性は高い。攻撃戦技「華麗なる菊の花」は90%で発動、敵水上艦3隻に威力200%で装甲無視かつ身代わり無効の雷撃を行い、この戦技によるクリティカル時のダメージ上昇倍率は2倍になる。威力や攻撃対象数こそ並だが、クリティカルすることでダメージが跳ね上がるため「復活の月光」と相性の良い戦技と言える。なお本艦は艤装錬成によって味方軽巡・駆逐の雷撃ダメージを60%アップできるため、味方水雷戦隊の攻撃力を飛躍的に高められるほか、「華麗なる菊の花」をより高威力で使用可能だ。旗艦技は味方全体の速力値を+45%に命中値を+50%。 2022/10/18
浦波 うらなみ 6 5 SSS 駆逐 吹雪型10番艦。速力・対潜値・命中値・索敵値は高いが、それ以外の性能は並。哨戒戦技「水雷奇襲の秘技」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、戦闘終了まで味方軽巡・駆逐艦の雷撃・爆雷ダメージをそれぞれ60%アップし、敵艦に雷撃または爆雷の奇襲攻撃ができるようになる。なおこの戦技は夜間時または天候が雨・雪の場合のみ発動する。本艦は爆雷での奇襲攻撃を可能とした初めて艦であるが、雷撃での奇襲も可能となっているため汎用性が高く対潜戦闘以外でも活躍が可能となっている。先駆戦技「神鳴りの天誅」はターン開始時に90%で発動、敵潜水艦4隻に身代わり・迎撃・反撃無視で威力150%の爆雷を行い、攻撃後、浸水状態にする。威力や攻撃回数は高いとは言えないが、迎撃・反撃無視や浸水状態の付与などは対潜水艦戦で有効だ。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方軽巡・駆逐艦の爆雷ダメージを40%アップ、夜間または天候が雨・雪の場合に味方軽巡・駆逐艦の索敵値を65%アップするため爆雷での奇襲に最適な艦となっている。旗艦技は味方全体の対潜値・索敵値を+55%。 2024/02/23
天霧 あまぎり 6 3 SSS 駆逐 吹雪型13番艦。飛び抜けた性能は無いが、雷撃値・速力値・命中値など必要なものは揃えている。反撃戦技「天霧らふ返し刀」は90%で発動、潜水艦を含む敵3隻に威力150%で装甲無視の雷撃を4回行い、攻撃対象を戦技による状態異常を防ぐ効果を無視して亀裂状態にする。なおこの戦技は攻撃してきた艦と潜水艦を優先して狙い、夜間時と天候が雨・雪の場合のみ、潜水艦を含む敵の「反撃戦技の対象とならない」効果を無効化する。反撃時に亀裂状態を付与できるため、反撃後も敵に継続的にダメージを与えられる。補強戦技「斬浪の剣戟」は敵からの攻撃を受けた時90%で発動、自身のHPを50%修復し、自身の浸水状態を回復する。さらに1ターンの間、自身を含む味方艦に回避を5回付与する。攻撃を受けた際に味方に回避を付与できるため、味方の継戦力を大きく高められる。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体の雷撃ダメージ・命中値をそれぞれ65%・15%アップ、自身の全ての攻撃に対する回避率を50%アップするため、生存性をより高められる。旗艦技は味方全体の雷撃値・命中値を+55%。ちなみに、本艦は1943年に魚雷艇PT-109と衝突しこれを沈没させたが、当時この魚雷艇の艇長を務めていたのは後に米大統領となるジョン・F・ケネディであった。 2023/12/22
おぼろ 6 5 SSS 駆逐 吹雪型17番艦。高速・重雷装であり、全体的に性能は高い。軍略戦技「宵月に忍ぶ影」はターン開始時に90%で発動、戦闘終了まで味方軽巡・駆逐艦の速力値を1500加算し、さらに戦闘終了まで味方全体の雷撃ダメージを80%アップする。なおこの戦技は同じ艦で複数発動しない。速力だけでなく雷撃ダメージまで上げられるため、味方軽巡・駆逐艦の攻撃力を大幅に高められる。攻撃戦技「月白の冷刃」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦単体に威力300%で装甲無視かつ身代わり無視の雷撃を行い、攻撃対象に部分故障状態を1つ付与する。なおこの雷撃は部分故障の付与数が少ない艦を優先して攻撃し、攻撃対象にすでに部分故障が2つ以上付与されている場合、この戦技による部分故障は付与されない。攻撃回数や攻撃対象数は少ないが、部分故障によって敵の攻撃力を削ぐことができるため味方の生存性をより高められる。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方軽巡・駆逐艦の雷撃ダメージ・命中率・回避率をそれぞれ90%・15%・20%アップするため、味方水雷戦隊の攻防を強化できる。旗艦技は味方全体の雷撃値を+55%に速力値を+50%。 2024/01/20
さざなみ 6 3 SSS 駆逐 吹雪型19番艦。駆逐艦としては高速・重雷装であり、命中値も高い。軍略戦技「無限の閃光」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、自身のみ攻撃後に1度だけ再行動ができるようになる。夜間時または天候が雨・雪の場合のみ、味方軽巡・駆逐艦にも再行動を付与する。なお、再行動する他の戦技が発動する場合に再行動効果は重複しない。悪天候時には毎ターン味方軽巡・駆逐艦が再行動するため、攻撃の手数を大きく増やすことができる。攻撃戦技「絶雷の一閃」は90%で発動、敵水上艦単体に威力220%で装甲無視の雷撃を3回行い、攻撃のたびに対象を狙いなおす。この雷撃は艤装錬成の効果によって威力が低下せず、また敵の連続攻撃を止める効果を無視する。装甲無視な上に艤装錬成による効果を無視でき、さらに連続攻撃を止める効果を無視できるため、撃沈回避を多用する戦艦などに対して非常に有効な攻撃ができる。なお、本艦は艤装錬成によって味方軽巡・駆逐艦の雷撃ダメージ・雷撃値をそれぞれ40%・20%アップできるため、雷撃支援としても優秀だ。旗艦技は味方艦隊の速力値を+45%に雷撃値を+50%。 2023/05/17
雷(アッツ島沖海戦) いかづち 6 1 SSS 駆逐 吹雪型23番艦。高速と高い雷撃値を特長とするが、他の性能も高い。哨戒戦技「稲光ノ轟音」は奇襲攻撃判定時90%で発動、戦闘終了まで敵駆逐艦が軍略戦技で得る回避回数を1回減算させる。この戦技は同じ艦で最大2回まで発動する。本戦技を用いれば回避を多用する駆逐艦に対して戦い易くなるが、減算回数が少ないため複数習得させる必要があるだろう。攻撃戦技「雷の暴走」は90%で発動、敵水上艦単体に威力180%で装甲無視の雷撃を4回行い、雷撃の度に攻撃対象を狙い直す。さらにこの戦技は敵の連続攻撃を止める効果を無視する。装甲無視に狙い直し、加えて敵の連続攻撃を止める効果を無視、と強い要素が盛り込まれた戦技と言える。なお本艦は、艤装錬成によって味方全体の受ける砲撃ダメージを40%カットできるが、所詮は駆逐艦であるため脆いことには注意。攻撃戦技を抽出してほかの強力な雷撃艦につけるのもありだろう。旗艦技は味方全体の速力値を+45%に命中値を+50%。 2022/20/28
電(スラバヤ沖海戦) いなづま 5 7 SSS 駆逐 スラバヤ沖海戦に参加する、在りし日の姿。全体的に性能は高く、高速・重雷装を特長とする。軍略戦技「連続雷撃作戦」はターン開始時に100%で発動、味方駆逐・軽巡が配備している一番雷撃値が高いパーツ機能による攻撃回数を1ターンの間2回分増やし、戦闘終了まで雷撃ダメージを70%アップする。攻撃回数増加と雷撃ダメージアップを手軽に行えるため、駆逐・軽巡を中心に編成する際に便利な戦技となっている。先駆戦技「烈火雷光」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦5隻に身代わり無効で威力140%の雷撃を行い、攻撃対象を修理不能・大火災状態にする。威力は並だが状態異常を付与できるため、敵の継戦力を削ぐことができる。なお、本艦は艤装錬成によって味方駆逐・軽巡の雷撃値・雷撃ダメージをそれぞれ20%・40%アップできるため、雷撃支援としても優秀だ。旗艦技は味方全体の雷撃値・速力値を+45%。 2023/03/31
風雲 かざくも 5 6 SSS 駆逐 夕雲型3番艦。全体的に性能は高く、高い対潜値を有する。軍略戦技「果てなき風道」は毎ターン100%で発動し、ターンごとに効果が変化する戦技。1ターン目に発動した場合、1ターンの間、自身の全ての戦技発動率を20%アップする。2ターン目に発動した場合、1ターンの間、味方軽巡・駆逐艦の攻撃戦技発動率を一度だけ70%アップする。3ターン目に発動した場合、1ターンの間、味方全体の攻撃戦技発動率を一度だけ90%アップする。発動率アップによって戦技の再利用ができるため、戦技枠の節約が可能だ。攻撃戦技「狂風爆雷斉射」は90%で発動、敵潜水艦6隻に威力300%の爆雷を2回行い、戦技発動後、戦闘終了まで味方水上艦の爆雷ダメージを60%アップする。高威力に加え強力なバフも有するため、「果てなき風道」の効果で毎ターン発動させれば味方の対潜ダメージを大きく伸ばすことができる。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方軽巡・駆逐艦の対潜値・爆雷ダメージをそれぞれ35%・90%アップできる。旗艦技は味方全体の対潜値・命中値を+55%。 2023/10/06
照月(ソロモン海戦) てるづき 限定 5 3 SSS 駆逐 第三次ソロモン海戦にて米艦隊と砲火を交える、在りし日の姿。雷撃と速力を中心に性能は高く、駆逐艦の中でもトップクラスの索敵値を有するのが特長。哨戒戦技「雷撃奇襲作戦」は夜間時もしくは天候が雨・雪の奇襲攻撃判定時にのみ100%で発動、味方駆逐艦が敵水上艦に雷撃の奇襲攻撃ができるようになる、というもの。空母以外で奇襲を行える初めての戦技であり、夜間・悪天候時に奇襲を行えるのもこれが初めてである。奇襲に成功すれば戦闘開始前に打撃を与えられるため強力な戦技だが、この戦技が発動しても奇襲攻撃ができるかは運次第である。また奇襲攻撃の確率を上げるには索敵値を上げる必要があるため、ソナーや小型電探も装備しておくと良いだろう。攻撃戦技「光雷の輪廻」は90%で発動、水上艦単体に威力200%の雷撃を3回行い、この戦技で敵が撃沈しなかった場合は一度だけこの戦技を再発動する。また他の戦技によって再行動が付与されている場合、再行動の効果は消費しない、というもの。威力の高い雷撃を行う強力な戦技だが、特筆すべきはその攻撃回数の多さにある。魚雷発射管を最大の6個装備した場合に攻撃回数は[(6+1)×3=21]回となり、さらに敵艦を撃沈できなかった場合に再発動するため、1度の攻撃で42発の魚雷を叩き込むことができる。またこの戦技の再発動は再行動の効果を消費しないため、「光雷の輪廻」をもう一つ習得して再行動系の戦技を習得させた場合、(敵艦が沈まないならば)[((6+1)×3)×2×2=84]発の魚雷を一気に打ち込むことができる。なお、本艦は艤装錬成にて夜間もしくは雨・雪の場合のみ味方駆逐艦の索敵値を60%アップできるため、索敵値の劣りがちな駆逐艦でも奇襲をしやすいようになっている。旗艦技は味方駆逐艦の全性能を+40%と強力。 2022/01/12
陽炎(ソロモン海戦) かげろう 5 1 SSS 駆逐 日本海軍の艦隊型駆逐艦の集大成とされる陽炎型の1番艦。全体的に性能は高いが、駆逐艦にしては速力がやや低いのが特長。先駆戦技「熱波の雷撃」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦4隻に威力130%(錬成MAX時160%)で装甲無視の雷撃を行う、というもの。威力・攻撃対象数ともに高く装甲無視であるため、この戦技を習得した艦が2隻もあれば戦闘開始早々に敵艦隊を全滅させることが可能であり、非常に強力である。迎撃戦技「黎明の蜃気楼」は敵水上艦から攻撃対象にされた時に60%で発動、威力160%の雷撃を行い攻撃を回避する。この戦技は1つにつき最大2回までしか発動できない、というもの。強力な迎撃を行う上に攻撃をすべて回避してしまうため、この戦技が発動すれば敵が攻撃をやめるまで絶対に沈むことはない。一応、強力すぎるために制限が設けられており、この戦技は2回発動するとそれ以降は発動しなくなるが、それでも敵の攻撃を2回まで無効化できると考えれば十分に強力である。旗艦技は味方全体の雷撃を+35%、索敵を+40%。 2021/10/08
初風(スラバヤ沖海戦) はつかぜ 6 1 SSS 駆逐 スラバヤ沖海戦に参加した、在りし日の姿。全体的に性能は高く、特に速力・命中・対潜に優れる。哨戒戦技「速攻水雷作戦」は奇襲攻撃判定時に90%で発動、出撃時の味方軽巡・駆逐艦の艦数×20%分、戦闘終了まで味方軽巡・駆逐艦の速力・命中値をアップする。味方に軽巡・駆逐艦を編成するほど速力と命中値が上昇するため、味方軽巡・駆逐艦がより先手を取りやすくなり、攻撃を外しにくくなる。先駆戦技「迅速なる潜滅」はターン開始時に90%で発動、敵潜水艦3隻に反撃の対象とならない威力150%の爆雷を行い、攻撃対象を修理不能・兵装不良状態にする。威力は並だが反撃を無視でき、修理不能・兵装不良状態で敵を弱体化することができる。なお本艦は艤装錬成によって味方軽巡・駆逐の爆雷ダメージと命中率をそれぞれ15%アップするため、回避率の高い潜水艦に対して有効だ。旗艦技は味方全体の速力値を+45%に対潜値を+50%。 2023/02/24
浦風 うらかぜ 5 2 SSS 駆逐 陽炎型11番艦。高速・重雷装であり、全体的に性能は高い。哨戒戦技「巨巖を穿つ風」は奇襲攻撃時に90%で発動、戦闘終了まで、敵水上艦の装甲を50%ダウンし、修理不能状態にする。装甲ダウンによって防御力を下げ、修理不能状態で継戦能力を削ぐことができるため戦艦・重巡との戦闘で有効だ。攻撃戦技「殲滅の雷風」は90%で発動、敵水上艦単体に威力340%で装甲無視の雷撃を4回行い、雷撃のたびに狙い直す。また攻撃対象が状態異常の場合、迎撃・反撃・補強戦技の対象にならない。非常に高威力で装甲無視、攻撃回数も多い強力な戦技だが、「巨巖を穿つ風」と組み合わさることで迎撃や反撃を無効化できるため安全に攻撃することができる。加えて本艦は、艤装錬成によって味方駆逐・軽巡の雷撃ダメージ・命中率をそれぞれ40%・20%アップできるため、「殲滅の雷風」をより高威力で使用できる。旗艦技は味方全体の雷撃値・速力値を+45%。 2023-04/21
磯風(天一号作戦) いそかぜ 6 2 SSS 駆逐 大和最後の出撃に随伴した陽炎型12番艦。全体的な性能は高いが、突出した数値はない。哨戒戦技「雷撃特化作戦」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、戦闘終了まで、自身の出撃前の速力値を雷撃値に加算し、自身の配備している一番雷撃値の高いパーツ機能による攻撃回数を3回分増やす。なおこの戦技は同じ艦で複数発動しない。速力を攻撃力へ変換できるため高速の駆逐艦と相性が良く、また攻撃回数を大きく増加できるため回避系戦技を多用する艦に対して効果的な戦技となっている。攻撃戦技「激雷ノ舞」は90%で発動、潜水艦を含む敵艦3隻に装甲無視かつ迎撃・反撃無視で威力150%の雷撃を3回行い、攻撃対象を浸水状態にする。この戦技が「代わりに受ける」効果を発動した敵艦を攻撃対象とした場合に威力が300%になる。威力は並だが攻撃回数が非常に多く、また敵の盾艦に対しては威力が倍増するため非常に攻撃的な戦技と言えるだろう。なお本艦は艤装錬成によって味方駆逐・軽巡の雷撃ダメージを50%アップできるため味方の雷撃支援としても優秀だ。旗艦技は味方全体の速力値を+45%に命中値を+50%。 2023/01/06
野分(レイテ沖海戦) のわき 5 7 SSS 駆逐 レイテ沖海戦に参加する、在りし日の姿。高い速力・対潜値が特長。哨戒戦技「奈落への一手」は奇襲攻撃時に100%で発動、戦闘終了までこの戦技発動後の味方水上艦の戦技による爆雷ダメージアップの効果量を40%加算する。なおこの戦技は同じ艦で複数発動せず、他味方艦が同様の戦技を発動した場合に効果は重複する。味方の爆雷ダメージアップ系バフを大幅に強化して使用できるため、与ダメージを大きく高められる。攻撃戦技「深海の暴風」は90%で発動、敵潜水艦2隻に威力1000%の爆雷を4回行い、戦闘終了まで味方水上艦の爆雷ダメージを30%アップする。攻撃対象数こそ少ないが非常に威力が高く攻撃回数も多いため、幽影戦や強敵戦で活躍できる戦技となっている。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると味方軽巡・駆逐艦の対潜値・爆雷ダメージをそれぞれ50%・45%アップできる。旗艦技は味方全体の対潜値・命中値を+50%。 2023/06/23
萩風 はぎかぜ 6 6 SSS 駆逐 陽炎型17番艦。高速・重雷装を特徴とし、全体的に性能は高い。軍略戦技「萩の旋風」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、自身と味方軽巡・駆逐艦に再行動を付与する。再行動ができる他の戦技が発動した場合に再行動効果は重複しない。シンプルではあるが、味方軽巡・駆逐艦の手数を増やすことで攻撃性能を大きく高めることができる。攻撃戦技「萩の尖雷」は90%で発動、潜水艦を含む敵艦2隻に威力500%で装甲無視の雷撃を10回行う。この戦技は連続攻撃を止める効果を無視し、戦技発動後、1ターンの間、自身のみ攻撃を9回回避する。攻撃対象数は少ないものの、高威力で攻撃回数が非常に多いため幽影戦や闘撃戦で活躍できる戦技となっている。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方軽巡・駆逐艦の雷撃ダメージ・命中率をそれぞれ90%・30%アップできるためより雷撃ダメージを与えることができる。旗艦技は味方全体の雷撃値を+55%に速力値を+50%。 2023/11/01
伊203 イ203 5 1 SSS 潜水 伊201型の3番艦。非常に高いHPとそれなりの雷撃値を備えるが命中値は極端に低い。軍略戦技「潜航者の欺き」は1ターン目開始時に90%で発動、1ターンの間、自身が撃沈された場合に敵連続攻撃を止め、一度だけ撃沈を回避しHPを50%修復する、というもの。一見すると通常の撃沈回避であるが、この戦技は「敵の連続攻撃を止めた後に撃沈回避」するため、出雲の「凌雲の天砲」などの狙い直し攻撃に対しても効果を発揮する。反撃戦技「陥穽の反雷」は60%で発動、攻撃してきた水上艦最大2隻に威力150%の雷撃を行う。さらに戦技発動時に自身のHPが50%以下の場合、最大4隻になる、というもの。それなりの威力に発動率を有し、複数艦に反撃できる優秀な戦技である。HPが50%以下で4隻に反撃できるようになるため、撃沈を回避しつつHPを半減できる「潜航者の欺き」と非常に相性が良く、一度の反撃で敵の過半数を撃沈できる。また本艦は艤装錬成によって味方全体の雷撃ダメージを30%アップできるため、「陥穽の反雷」の威力をより高めることができる。旗艦技は味方全体の雷撃値を+35%に命中値を+40%であり本艦の低い命中を補うことができる。 2021/12/24
伊5(セイロン沖海戦) イ5 5 1 SSS 潜水 セイロン沖海戦に参加する、在りし日の姿。全体的に性能は高く、特に速力に優れる。哨戒戦技「絶えぬ撃雷」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、自身のみ一番雷撃の高いパーツ機能による攻撃回数を戦闘終了まで5回分増やす。自身の攻撃回数を大幅に増やせるので、回避系の艦を相手取る際に有効な戦技となっている。先駆戦技「狂乱の先討ち」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦単体に威力100%(錬成MAX時150%)で装甲無視の雷撃を4回行い、雷撃の度に攻撃対象を狙い直す。威力は並だが、攻撃回数が多い装甲無視の先駆戦技とあって扱い勝手がよく、「絶えぬ撃雷」とも相性が良い。旗艦技は味方全体の速力値を+35%に敵全体の対潜値を-35%。 2022/10/03
伊19(ソロモン沖の暗流) イ19 6 4 SSS 潜水 ソロモン諸島沖を行動する、在りし日の姿。突出したものは無いが、雷撃・速力・命中など高い性能を持つ。軍略戦技「泡沫に揺ぐ戦影」は1・2ターン目のみ100%で発動、1ターンの間、敵水上艦から自身への雷撃を回避する。なおこの戦技は同じ艦で複数発動しない。発動すれば軽巡・駆逐艦による潜水艦への雷撃を無条件で回避するようになる。潜水艦への雷撃が可能な水上艦は多くはないため汎用性には欠けるが、砲撃・爆撃を回避する「暗流舞踏」と組み合わせることで爆雷か潜水艦による雷撃以外の全てを回避できるようになる。攻撃戦技「深海の裂雷」は90%で発動、潜水艦を含む敵単体に装甲無視・身代わり無視で威力250%の雷撃を5回行い、雷撃のたびに攻撃対象を狙い直す。なおこの雷撃は潜水艦を優先して狙い、連続攻撃を止める効果を無視する。シンプルだが高威力で攻撃回数が多く、強力な戦技となっている。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体の雷撃値・雷撃ダメージ・全てのダメージ・命中率をそれぞれ50%・75%・25%・40%アップするため、潜水艦以外にも支援が可能となっている。旗艦技は味方全体の雷撃値・命中値を+55%。ちなみに、ソロモン沖において本艦の放った魚雷が空母ワスプ(CV-7)を沈め、さらに流れ弾が戦艦ノースカロライナを大破、駆逐艦オブライエンに致命傷を与えた逸話が有名である。 2024/01/31
伊168(ミッドウェーの暗流) イ168 7 5 SSS 潜水 ミッドウェー海戦に参加する、在りし日の姿。突出した性能はないが、全体的に性能は高い。哨戒戦技「暗影に潜む機雷」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、敵水上艦全体に機雷を敷設する。本戦技による機雷は、敵水上艦全体に攻撃対象の最大HP10%分(ダメージ上限あり)のダメージを与え、兵装不良・整備不良状態にする。この機雷は戦闘終了まで解除されず、「敵味方全ての軍略戦技終了時」と「ターン終了時」に発動する。また射程外発艦や深度潜航状態となった艦も、その状態が解除された際に機雷の効果対象となる。他の機雷に比べて威力で劣りデバフ等もないが、状態異常の効果で敵の攻撃回数を大きく減らせるため味方の生存性を高められる。哨戒戦技「不言実行の雷撃」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、自身は射程外雷撃状態となり敵味方全ての攻撃・戦技の対象とならず、自身の行動ターン時、敵水上艦単体に威力220%で装甲無視かつ迎撃・反撃無効の雷撃を5回行い、雷撃の度に攻撃対象を狙い直す。なお1ターン目終了時に射程外雷撃状態は解除される。基本的には空母の射程外発艦と同じであるが、射程外雷撃は全天候で使用できる。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体の雷撃値・雷撃ダメージ・全てのダメージ・命中率をそれぞれ50%・65%・25%・30%アップするため、雷撃戦で活躍できる。旗艦技は敵艦隊の対潜値・命中値を-40%。ちなみに、史実ではミッドウェー海戦において、飛龍の反撃で大破した空母ヨークタウンとそれを救助中の駆逐艦ハムマンを撃沈する手柄を上げた。 2023/09/29
伊401(ウルシー湾奇襲作戦) イ401 5 1 SSS 潜水 ウルシー湾を奇襲する直前の姿。高い雷撃・速力に索敵値を有するが、命中値は極端に低い。哨戒戦技「潜特型の奇襲・霆」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、戦闘終了までこの潜水艦の行動順が水上艦と同じ速力順になり、夜間時または天候が雨・雪で雷撃の奇襲攻撃ができる場合に奇襲攻撃の確率を大きく上昇させる。この戦技はあくまで奇襲の確率を上げるだけで奇襲を可能とするものではないが、速力順の制限を解除できるだけでも十分に強力である。追撃戦技「非情なる追撃ち」は攻撃後に90%で発動、潜水艦を含む敵艦2隻に威力180%で装甲無視かつ身代わり無視の雷撃を行う。またこの雷撃は潜水艦を優先して狙う。本来行動順の遅い潜水艦に追撃戦技は向かないが、本艦は水上艦と同じ速力順で行動できるため追撃戦技も有効に使うことが出来る。なお本艦は艤装錬成によって味方潜水艦の索敵値を20%、速力を10%アップできるためより奇襲しやすくなっている。旗艦技は味方全体の索敵値を+35%に命中値を+40%。 2022/07/24
伊401改 イ401かい 蒼焔 6 2 SSS 潜水 既存の伊401に魚雷発射管を増設する改造を施した姿。潜水艦としては、雷撃・速力・HP・装甲など全体的にかなり高いステータスを有する。攻撃戦技「潮嵐の雷渦」は90%で発動、潜水艦を含む敵3隻に威力180%(錬成MAX時210%)で身代わり無効の雷撃を行い、敵艦撃沈時に再行動する。またこの雷撃は潜水艦を優先して狙い、再行動時にこの戦技は発動しない、というもの。伊400(ウルシー湾奇襲作戦)の「海神の三叉戟」に再行動効果を加えたものであり、その凶悪な性能はそのままに、再行動によってさらに強化されている。軍略戦技「潜特型ノ奇襲・改」はターン開始時に90%で発動、1ターンの間、自身の速力を40%アップ。さらにこの潜水艦の行動順が水上艦と同じ速力順になる、というもの。これは伊401の「潜特型ノ奇襲」に速力アップ効果を加えたもので、こちらもより強化されて格段に使い勝手が向上している。本艦は1隻に非常に多くの機能を詰め込んだ潜水艦であり、僚艦の支援がなくとも自身で速力順の解除や速力アップを行うことができるため単艦での運用に強くなっている。旗艦技は味方日本艦の全性能を+30%と強力。なお、本艦は本作オリジナル艦艇であるため史実では改造されていない。 2021/07/28
伊402(機関改修) イ402 限定 5 1 SSS 潜水 内燃機関を高性能なドイツ製のものに換装した姿。近年の潜水艦にしては雷撃値が低いが、速力・索敵に優れる。哨戒戦技「海底からの雷撃奇襲」は夜間または天候が雨・雪の場合のみ奇襲攻撃判定時に100%で発動し、味方潜水艦が水上機に雷撃による奇襲ができるようになる。また奇襲時のみ自身の雷撃値を30%アップする、というもの。潜水艦で奇襲を行う戦技はこれが初めてであるが、高い雷撃値を持ち戦艦・空母に有効な錬成効果を有するなど潜水艦自体がかなり攻撃的な艦種であるため、非常に強力な奇襲が可能となっている。ただし潜水艦は総じて索敵値が低いため、安定した奇襲を行うのであればソナーを搭載して索敵値を上げると良いだろう。攻撃戦技「海底への招待状」は90%で発動、敵水上艦単体に威力140%で装甲無視の雷撃を行い、この戦技で敵が撃沈しなかった場合にもう一度だけこの戦技を再発動する。また他戦技によって再行動が付与されている場合には再行動の効果は消費しない、というもの。威力はそれなりだが装甲無視、さらに敵が撃沈しなかった場合の再発動も有するなど強力な戦技となっている。加えて本艦は艤装錬成によって味方潜水艦の雷撃値を40%アップできるため、攻撃だけでなく奇襲の威力を底上げできるのも強みとなっている。旗艦技は味方潜水艦の全性能を+40%。なお、史実では完成が遅かったために実戦に出ておらず、機関の改修も行っていない。 2022/05/12
伊404 イ404 限定 6 1 SSS 潜水 未完に終わった伊400型4番艦。全体的に高いステータスを有し、特に雷撃と速力に優れる。軍略戦技「鼓翼ノ晴嵐」は1ターンの間自身の行動順位を速度準拠にし、さらに味方艦隊に自身を含む潜水艦が2隻以上いた場合は味方潜水艦全体の行動順位をも速度準拠にするという凶悪な代物である。速力の低い潜水艦であれば無用の長物だが、最近はパーツやクルーの配備によって潜水艦でもそれなりの速力を有することができるので、この艦の登場は潜水艦の運用の幅を大きく広げた。攻撃戦技「海震の弾雷」は敵水上艦単体に威力100%(錬成MAX時140%)で装甲無視の雷撃を2回行い、雷撃のたびに攻撃対象を狙い直すというもの。攻撃回数が少ないのがネックだが、装甲無視であるため攻撃手段としては十分に強力である。もし敵を仕留め損なうことが多いなら、他の攻撃戦技を習得させてみよう。旗艦技は味方潜水艦の全性能+35%であり、群狼作戦に向いている。 2020/10/22以前
ビスマルク(大西洋の鉄城) - 6 6 SSS 戦艦 大西洋に君臨する、ドイツ最強の戦艦。2年も前に実装されたビスマルク(デンマーク海峡海戦)とステータスがほとんど変わっていないが、戦闘時には旗艦技・戦技・艤装錬成によって性能が格段に跳ね上がるため、侮ることはできない。哨戒戦技「レジェンズ・ユニオン」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、戦闘終了まで出撃時に編成されていた味方日本艦以外の艦数×30%分味方艦の火力・速力・命中値をアップさせる。味方艦隊に日本艦が存在しなければ味方全体の火力・速力・命中値を180%もアップするという驚異のバフであり、味方全体の攻撃性能を飛躍的に高められる。攻撃戦技「アイアン・ロア」は90%で発動、潜水艦を含む敵3隻に装甲無視で威力1000%の砲撃を3回行う。なおこの戦技は、身代わり無効かつ潜水艦を優先して狙い、また出撃時に日本艦以外が3隻以上味方に編成されていた場合に戦技の威力が2000%になる。攻撃対象数こそ少ないが威力・攻撃回数が並外れて高く、味方に海外艦を3隻以上編成することで威力がさらに倍になるという非常に攻撃的な戦技。なお海外艦が3隻以上編成されていれば日本艦に習得させても最大性能で使用できる。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、「味方ドイツ艦・味方日本艦以外」の全性能をそれぞれ30%・20%アップ(ドイツ艦は計50%アップ)し、味方日本艦以外の砲撃ダメージを60%アップするため、海外艦を中心とした砲撃戦にて圧倒的な力を発揮する。旗艦技は味方日本艦以外の全性能を+55%と異様に高く、これも本艦の魅力の一つといえる。 2023/09/08
ティルピッツ(大西洋の鉄城) - 6 2 SSS 戦艦 フィヨルドに浮かぶ、孤独の女王。高いHP・装甲を誇り最低限の火力・速力も備えるが、対空・索敵は極めて低い。哨戒戦技「システム・カタストロフ」は奇襲判定時に100%で発動、自身の最大HP50%分の装甲網を戦闘終了まで自身に3つ展開し、自身を戦闘終了まで防衛迎撃状態にする。防衛迎撃状態となった艦は、自身・味方水上艦が敵水上艦から攻撃対象にされた場合に90%で迎撃を発動、威力150%で装甲無視の砲撃を行い、戦闘終了まで、「攻撃してきた艦の命中値を1000減算・味方水上艦の火力値・命中値を300加算」する。なおこの迎撃は敵水上艦の迎撃不可の効果を無効化する。迎撃としては低威力だが、攻撃される度に敵の命中値を減算させ続けるため、再行動や再発動で何度も行動する敵に対して特に有効だ。しかし、ターンごとに一度しか攻撃してこないような敵に対しては各ターンで迎撃を発動しても最終的に命中値を3000しか減算できず効果は薄いため、複数艦に本戦技を習得させ迎撃を重ねる必要がある。軍略戦技「ファントムアウト」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、自身の回避率を60%アップし、敵から水上艦への迎撃戦技以外の攻撃を代わりに受ける。また1ターンの間、自身の装甲網が破壊される度に攻撃を1回回避する(各ターンごとに10回まで)。なおこの戦技は同じ艦で複数発動しない。自身の回避率を大きく高められるため、「システム・カタストロフ」の効果もあって生存性は高い。しかし装甲網が破壊される度に得られる回避が1回と少ないため、「インフィニティ・ネット」や「ヘブンズ・ガーディアン」、「アクア・ブレッシング」などで装甲網を重ねると良いだろう。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体の全性能を40%アップ、味方全体が受けるダメージを20%カットし、自身の全ての攻撃に対する回避率を50%アップするため、味方の強化をしつつ自身の回避率をより高められる。旗艦技は味方全体の装甲値を+55%、敵全体の命中値を-50%。ちなみに、1番艦のビスマルク撃沈後も本艦を脅威に感じたイギリスは数ヶ月に渡って執拗な攻撃を続けたが、撃沈の決め手となったのは数発の5t爆弾であり、攻撃のほとんどは当たっていなかった。 2024/03/29
シャルンホルスト(ナルヴィク海の鉄城) - 6 4 SSS 戦艦 ロフォーテン諸島沖海戦に参加する、在りし日の姿。高い装甲・HPを有し火力も低くは無いが、非常に鈍足である。軍略戦技「インフィニティ・ネット」はターン開始時に100%で発動、「戦闘終了まで、自身の出撃時の最大HP50%分」となる装甲網を出撃時に編成された味方艦隊の国籍数×2、味方全体に展開する。この戦技による装甲網は敵艦からの攻撃により破壊された際に、装甲網を破壊した敵艦の火力値・雷撃値をそれぞれ500減算する。なおこの戦技は同じ艦で複数発動しない。最大12枚の装甲網(HP600%分)を味方全体に展開できるが、6国籍揃えるのは難しく、また火力値・雷撃値の減算も最大6000とさして高くは無いため、本戦技を複数の僚艦に習得させること前提の戦技といえる。先駆戦技「ブリリアント・スナイプ」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦3隻に威力120%の砲撃を2回行う。この戦技は代わりに受けられず、代わりに受ける効果を発動した敵艦以外を優先して狙う。さらに戦闘終了までこの戦技の発動率は減少しない。威力は控えめだが盾艦以外の艦を優先して攻撃するため、盾艦に守られたアタッカーなどを優先的に攻撃できる。また発動率が減少しないため毎ターン使用できるのも強みとなっている。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体の全性能・砲撃ダメージをそれぞれ40%・60%アップするため、味方の攻防をバランス良く強化できる。旗艦技は味方全体の全性能を+40%。 2023/11/17
ミズーリ(ジャンボリー作戦) - 6 1 SSS 戦艦 アメリカ海軍が誇る最新鋭の戦艦アイオワ級の3番艦。低速・低火力の代わりに高いHP・装甲値を備えるのが特長。軍略戦技「フリート・バリア」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、敵から水上艦への攻撃を代わりに受け、自身が撃沈された場合に敵連続攻撃を止める、というもの。基本的には従来の防壁系戦技と同じだが、生き残りさえすれば2ターン目以降も艦隊の盾となれるのは大きなメリットだろう。補強戦技「オーバーロード・アーマー」は敵からの攻撃を受けた時に80%で発動し、自身のHPを50%修復、さらに戦闘終了まで自身の装甲値を400加算する、というもの。敵の攻撃を耐え切ればHPを大幅に回復できるため、習得した艦の継戦力を大きく高めることができる。また攻撃を受ける度に装甲値が上がっていくため、敵の攻撃を引きつける「フリート・バリア」とは非常に相性が良い。加えて、本艦は艤装錬成によって味方戦艦全体のHPを40%、装甲を30%アップできるため、自身も含め味方戦艦を軒並み要塞化できるのも大きな魅力となっている。旗艦技は味方全体の装甲値を+40%、HPを+60%と防御に優れる。ちなみに、太平洋戦争における日本の降伏文書調印式は本艦の甲板上で行われたことで有名である。 2021/09/15
ワシントン(ソロモン海戦) - 6 2 SSS 戦艦 戦艦霧島と砲火を交える、在りし日の姿。性能は全体的に満遍なく高く、攻防のバランスが良い。哨戒戦技「インハンス・バディー」は奇襲攻撃時に100%で発動、戦闘終了まで、編成されている味方アメリカ艦の艦数×30%分味方の火力・速力をアップさせる。編成のハードルは高いが、最大で180%も味方の火力・速力をアップできるためバフとしては非常に強力である。攻撃戦技「アディショナル・アタック」は90%で発動、敵水上艦3隻に威力150%で装甲無視の砲撃、攻撃対象に連続攻撃を6回まで行う。また出撃時に編成していた味方アメリカ艦が1隻以上の場合、連続攻撃の回数を2回追加する。威力は低いが、攻撃回数が非常に多いため回避系の艦に対しても有効な戦技となっている。また本艦は艤装錬成によって自身も含む味方アメリカ艦の全性能を40%アップできることから、実際のステータスは見た目以上に高くハイスペックな戦艦と言える。旗艦技は味方アメリカ艦の全性能を+50%。ちなみに史実では、本海戦にて戦艦サウスダコタと共同で霧島を撃沈している。 2023/01/20
カリフォルニア - 6 1 SSS 戦艦 ルソン島上陸作戦後、修理を施した姿。鈍足・低火力であるものの、HP・装甲値・対空値は高い。軍略戦技「ヘブンズ・ガーディアン」は1・2ターン目開始時に100%で発動、1ターンの間、味方水上艦の受ける爆撃ダメージを60%カットする。さらに1ターンの間、「射程外発艦状態の敵空母の数×1個分」の耐久状態を自身に付与し、それ以外の敵艦の数×1個分、「自身の出撃時の最大HP50%分」となる装甲網を自身に展開する。状況によっては耐久状態を大量に獲得できるのが魅力だが、ダメージカットも装甲網も特に強力というほどではない。本戦技を耐久の主軸とするのではなく、例えばヴァリアントの「キャッスル・プライド」と併用するなど「耐久力の底上げ」を目的に運用すると恩恵を受けやすいかもしれない。補強戦技「アクア・ブレッシング」は敵から攻撃を受けた時に90%で発動、1ターンの間、「自身の出撃時の最大HP50%分」となる装甲網を自身に展開し、自身の火災・大火災状態を回復する。なお、本戦技は「状態異常を防ぐ」のではなく「回復」する戦技であるため、「状態異常を防ぐ効果を無視」して付与された火災・大火災も回復可能だ。本艦の有する戦技は双方とも装甲網1枚の効果量よりも展開する枚数を重視しているために汎用性に欠けるが、武蔵(シブヤン海の鉄城)や榛名(終戦の鉄城)、日向(捷号作戦)など装甲網の枚数が戦闘力に直結する艦との相性は非常に良いため、扱い方次第ではより強力に機能するだろう。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体のHP・装甲値をそれぞれ60%・50%アップ、味方全体が敵艦から受けるダメージを50%カットするため、艦隊の耐久力を大きく高められる。旗艦技は味方全体のHP・装甲値を+60%。ちなみに、本艦はルソン島上陸作戦支援中に特攻機の突入を受け被害を出したが、修理完了後も多くの作戦に従事した。 2024/02/03
ワスプ(CV-18) - 6 5 SSS 空母 エセックス級の6番艦。比較的高速であり高い火力を有するが、突出したステータスは無い。軍略戦技「フローレス・エイム」はターン開始時に100%で発動、戦闘終了まで味方空母の爆撃ダメージを60%アップし、味方空母が状態異常の敵水上艦を攻撃した場合のみ、命中率を60%アップする。味方空母全体に毎ターン強力なダメージアップバフを付与できるほか、状態異常の艦に対しては命中率の高い状態で攻撃が行えるようになるため、回避系の艦に対しても有効な戦技である。先駆戦技「ウィング・スラッシュ」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦最大6隻に威力110%で迎撃無視・身代わり無効の爆撃を行い、攻撃対象を亀裂状態にする。またこの戦技を日本艦以外が発動した場合、この爆撃は戦技による状態異常を防ぐ効果を無視する。威力自体は低いが、本戦技を海外艦が発動した場合には全ての敵水上艦を亀裂状態にできるため、敵に継続的にダメージを与えることができる。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると味方空母の爆撃ダメージを50%アップ、味方日本艦以外の火力値・索敵値をそれぞれ50%アップするため、海外艦での奇襲にうってつけの艦となっている。旗艦技は味方日本艦以外の全性能を+45%。ちなみに、史実では本艦はオリスカニーの名で起工したが、ヨークタウン級(の縮小型)であった先代のワスプ(CV-7)が伊19に撃沈されたことを追悼し、艦名を受け継いでいる。 2023/06/30
ヨークタウン(珊瑚海海戦) - 6 3 SSS 空母 珊瑚海海戦に参加する、在りし日の姿。突出した性能こそないが、対空値以外に低い数値はない。軍略戦技「エンデュランス・バリア」は1・2ターン目開始時に100%で発動、1ターンの間、自身と日本艦以外の味方水上艦に耐久状態を付与する。この戦技は同じ艦で複数発動しない。1・2ターン目のみではあるが、日本艦以外の味方水上艦が1度だけ残りHP1で攻撃を耐えるようになるため強力である。攻撃戦技「インパクト・ヘルダイブ」は90%で発動、潜水艦を含む敵艦6隻に装甲無視で威力150%の爆撃を2回行う。この戦技は出撃時に編成していた味方日本艦以外の艦が3隻以上いた場合、戦技の威力が100%加算され、代わりに受けることができなくなる。潜水艦にも攻撃できるため汎用性が高く、味方に海外の艦が3隻以上いた場合、威力が上がり敵の身代わりを無視して攻撃が行えるようになる。また本艦は艤装錬成によって味方日本艦以外の火力値・索敵値をそれぞれ40%アップするため、海外艦での奇襲時に効果的だ。逆に日本艦中心の艦隊ではその性能をほとんど発揮できないため、本艦と組み合わせる艦によって評価が大きく変動する艦と言える。旗艦技は味方日本艦以外の全性能を+45%。 2023/05/12
レキシントン(ウェーク島奇襲作戦) - 5 5 SSS 空母 ウェーク島奇襲作戦直前の姿。十分な火力や速力を備えるが、突出した性能はない。哨戒戦技「灼熱乱雨」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、艦載機を発艦させ自身は1ターン目終了時まで射程外発艦状態になる。自身の行動ターン時、発艦した艦載機が敵水上艦6隻に威力150%で迎撃・反撃の対象とならない装甲無視・身代わり無効の爆撃を行い、攻撃対象を火災・大火災状態にする。なおこの戦技を日本艦以外が発動した場合、状態異常を防ぐ効果を無視する。威力は並だが、日本艦以外が発動すれば敵水上艦に確実に火災・大火災を付与できるため、確実なダメージが期待できる。また火災・大火災はターンを経るごとにダメージが増すため、長期戦に向いた戦技となっている。軍略戦技「母なる空の加護」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、自身にHPを100%、味方水上艦にHPを50%修復する撃沈回避を1回付与する。またこの戦技は同じ艦で複数発動しない。味方水上艦であれば艦種・国籍を問わず毎ターン撃沈回避を付与できるため扱い勝手が良く、味方の生存性大きく高められる。本艦は艤装錬成を最大のRank7まで強化すると、味方日本艦以外の火力値・索敵値・HPをそれぞれ90%・50%・40%強化できるため、海外艦での奇襲にうってつけの艦と言える。旗艦技は味方日本艦以外の全性能を+45%。 2023/07/28
アトランタ(ソロモン海戦) - 7 3 SSS 軽巡 駆逐戦隊旗艦巡洋艦として開発されたのがアトランタ級であり、次級にクリーブランド級がある。全体的に性能が高く、突出した性能はないが特に低い性能もない。哨戒戦技「戦局のマエストロ」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、戦闘終了まで敵全体の速力値を1000減算し、出撃時に編成された味方日本艦以外の数×10%分、敵全体の速力をダウンする。なおこの戦技は同じ艦で複数発動せず、速力値を減算させる戦技が複数発動した場合に効果は重複する。編成に海外艦が多いほど敵の速力を下げられるため、先手を取りやすくなっている。哨戒戦技「四号機雷は悪夢の調べ」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、敵艦全体に機雷を敷設する。本戦技による機雷は、敵艦全体に攻撃対象の最大HP15%分(ダメージ上限あり)のダメージを与え、戦闘終了まで速力値を500(錬成MAX時2000)減算する。この機雷は戦闘終了まで解除されず、「敵味方全ての軍略戦技終了時」と「ターン終了時」に発動する。また、射程外発艦や深度潜航状態となった艦も、その状態が解除された際に機雷の効果対象となる。毎ターン確実に敵艦全体にダメージを与えられるため長期戦に向いており、他の機雷敷設系戦技との併用も可能なため組み合わせることでよりダメージを与えられる。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方アメリカ艦の全性能を30%アップ、味方日本艦以外の全性能・全ダメージをそれぞれ20%アップする。旗艦技は敵全体の火力値を-45%に速力を-40%。 2023/10/13
ヘレナ - 7 6 SSS 軽巡 セントルイス級軽巡の2番艦。軽巡としては珍しく雷撃ができない代わりに砲撃で戦うのが特長で、並の戦艦を超える火力を有する。戦艦並の火力とHPに加え、戦艦とは比較にならない速力を有するため戦艦の上位互換にも見えるが、一般的な戦艦が持つ砲撃ダメージカットがなかったり、そもそも軽巡が習得できる砲撃用の戦技自体が少ないなどの理由から戦艦ほど殴り合いに強い訳ではない。哨戒戦技「ディクライン・ショット」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、戦闘終了まで敵艦全体の火力値・雷撃値を2000減算する。さらに自身を戦闘終了まで防衛迎撃状態にする。防衛迎撃状態となった艦は、自身と味方艦が潜水艦を含む敵艦から攻撃対象にされた場合に90%で発動、威力100%で装甲無視の砲撃を5回行い、戦闘終了まで迎撃対象となった艦の火力値・雷撃値を1000減算する。また夜間時または天候が雨・雪の場合のみ、この迎撃は敵艦の「迎撃戦技の対象とならない効果」を無効化する。本戦技単体での火力値・雷撃値の減算効果はそこまで高くはないが、減算効果は重複するため本戦技を複数の味方艦に習得させることで、敵の攻撃力を大きく落とすことができる。軍略戦技「サプレッション・フレア」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、自身が制圧射撃状態となり、敵艦全体を状態異常を防ぐ効果を無視して火災・大火災状態にし、戦闘終了まで敵艦全体の受ける延焼ダメージの上限を大幅にアップする。制圧射撃状態の艦は以下の効果を自身の行動終了後に90%で発動する。潜水艦を含む敵艦6隻に威力100%で装甲無視の砲撃を行う。この砲撃は代わりに受けることができず、攻撃対象の「状態異常を防ぐ」効果を無視して火災・大火災状態にする。威力は低いが、敵の身代わりを無視して攻撃できるため扱い勝手の良い戦技となっている。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体の全性能を45%アップ、味方全体の全てのダメージを40%アップするため、味方全体を攻防バランス良く強化できる。旗艦技は敵全体の火力値・雷撃値を-45%。 2023/12/01
ネルソン(ハルバード作戦) - 5 2 SSS 戦艦 ハルバード作戦に従事する、在りし日の姿。飛び抜けて低い数値はないが、突出したステータスもなく全体的に並である。哨戒戦技「ビッグセブンの守護」は奇襲攻撃判定時に100%で発動し、戦闘終了まで「自身の出撃時の最大HP100%(錬成MAX時400%)分」となる装甲網を自身と味方日本艦以外に展開する。さらに戦闘終了まで、自身にHP50%修復する撃沈回避を1回付与する。日本艦以外のみとはいえ、高性能な装甲網を艦種を問わず味方全体に展開できるため、艦隊の耐久性を大幅に底上げできる。なお複数習得させることで装甲網は重ねて展開できるが、本戦技は他艦で用いると効果が激減するため、本艦のみに複数習得させると良いだろう。先駆戦技「ファースト・インパクト」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦2隻に身代わり無効で威力200%の砲撃を2回行う。この戦技を日本艦以外が発動した場合、装甲無視となり、迎撃・補強戦技の対象とならない。日本艦以外で使用すれば装甲無視に迎撃・補強無視となるため、比較的強力な先駆戦技と言える。また本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると味方日本艦以外のHP・火力値をそれぞれ60%アップできるため、海外艦の耐久・火力を飛躍的に高めることができる。非常に強力な本艦であるが、日本艦中心の艦隊では性能をほとんど発揮できないため、海外艦を中心に編成しよう。旗艦技は味方日本艦以外の全性能を+45%。 2023/05/26
ヴァリアント - 7 2 SSS 戦艦 近代化改装が施された、クイーン・エリザベス級の4番艦。第一次世界大戦時代の艦であるためか鈍足・低火力だが、旧式艦とは思えないほどの耐久性を誇り汎用性も高い。軍略戦技「キャッスル・プライド」はターン開始時に100%で発動、戦闘終了まで「自身の出撃時の最大HP1000%分」となる装甲網を自身に展開し、味方水上艦の受ける全てのダメージを50%カットする。さらに1ターンの間、敵から水上艦への迎撃戦技以外の攻撃を代わりに受け、自身が撃沈された場合に敵連続攻撃を止める。出撃時の味方艦隊に3国籍以上編成していた場合、戦闘終了まで自身が敵艦から受ける装甲無視の効果を無効化する。装甲網・身代わり・ダメージカットが毎ターン発動するほか、条件を満たせば装甲無視を無効化できるため圧倒的な耐久力を得ることができる。補強戦技「クイーン・ランパート」は敵から攻撃を受けた場合に90%で発動、自身・味方水上艦のHPをそれぞれ40%・20%修復し、1ターンの間、自身・味方水上艦の装甲値をそれぞれ500・200加算する。被弾する度に自身と味方のHPを回復し、装甲値を加算させていくため非常に打たれ強い艦となっている。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体の全性能を40%アップ、味方全体の受ける全ダメージを50%カットするため、味方の攻防をバランス良く強化できる。旗艦技は味方艦隊の装甲値を+50%にHPを+70%。ちなみに、本級は金剛型と同時期に設計・建造されている。 2023/10/27
ジャン・バール - 5 5 SSS 戦艦 フランスが誇るリシュリュー級の2番艦。総合戦力値は控えめだが、十分に高い火力・速力を有する。軍略戦技「タクティクス・エボルヴ」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、味方日本艦以外の艦と自身に再行動を付与する。再行動ができる他の戦技が発動する場合、再行動効果は重複しない。日本艦以外であれば艦種・国籍を問わず再行動できるようになるため、攻撃の手数を大きく増やすことが出来る。攻撃戦技「フェイタル・ショット」は90%で発動、敵水上艦3隻に威力150%で装甲無視の砲撃を4回行う。この戦技を日本艦以外が発動した場合には戦技の威力が50%加算され、敵の艤装錬成効果によって威力が低下せず、連続攻撃を止める効果を無視する。また、他味方艦が攻撃戦技の威力を加算させる戦技を発動した場合、効果量は重複して加算される。条件を満たすことで防御が難しい強力な攻撃が行えるが、日本艦以外であれば容易に条件を満たせるため、汎用性も高く扱いやすい。また本艦は艤装錬成によって味方全体の火力値・命中値を40%アップできるため、火力支援としても優秀だ。旗艦技は味方全体の火力値・命中値を+50%。ちなみに史実では、本艦は2番主砲塔未搭載のうえ機関、測距儀、副砲などにも満足な艤装が施されないままカサブランカ沖海戦を戦うハメになるなど散々であったが、戦後に工事が再開され、新たな戦訓を取り入れた近代的な戦艦として仕上がった。 2023/04/05
優先度SS+(戦技・錬成効果は優秀。使いこなせば十分に活躍できる)
艦名 かんめい 排出 局地戦評価 幽影戦評価 第五戦技 優先度 艦種 コメント 最終評価日
比叡(セイロン沖海戦) ひえい 5 1 SS+ 戦艦 セイロン沖海戦に参加した、在りし日の姿。高い装甲・HPを誇るが、対空・命中は極端に低い。軍略戦技「厳然たる生存術」は2ターン目開始時に100%で発動、1ターンの間、「自身の出撃時の最大HP300%(錬成MAX時400%)分」の装甲網を自身に展開し、自身を対象とした先駆戦技の威力を40%減算する。この戦技は同じ艦で複数発動せず、先駆戦技の威力を減算する戦技が複数発動した場合に効果は重複する。強力ではあるが、このままだと2ターン目が来るまで何もしないため、1ターン目で囮として使われやすい日向改や武蔵(マリアナ海戦)などに習得させて継戦能力を底上げするといいだろう。反撃戦技「痛烈無比の反撃」は80%で発動、攻撃してきた敵水上艦単体に威力150%で装甲無視の砲撃を行い、この戦技発動後、一度だけこの戦技を再発動する。再発同時に攻撃してきた艦が撃沈していた場合、対象となる敵水上艦を狙い直す。装甲無視の反撃を2回行えるが、「厳然たる生存術」を活かすためには火力よりHPを優先せざるを得ないため、有効な反撃とはなりにくいだろう。なお、本艦は艤装錬成によって味方全体が敵艦から受けるダメージを15%カットできるため、味方の耐久力を底上げすることができる。旗艦技は味方全体のHP・装甲値を+50%。 2023/05/03
榛名(ミッドウェー海戦) はるな 5 1 SS+ 戦艦 ミッドウェー海戦に参加した、在りし日の姿。各ステータスは霧島(ソロモン海戦)とほぼ同値であるが、命中値は低い。軍略戦技「薄明の護り」はターン開始時に90%で発動、1ターンの間、敵から味方水上艦への迎撃・反撃以外の攻撃を代わりに受ける。自身が撃沈された場合、敵連続攻撃を止め1ターンの間1度だけ撃沈を回避しHPを50%修復する。「金剛不動の構え」と比べ、毎ターン発動し身代わり効果も有するため、より効果的に味方を守れる。迎撃戦技「破滅への誘い」は潜水艦を含む敵艦から攻撃対象にされた時に90%で発動、威力100%の砲撃を行い、攻撃してきた艦を高確率で1ターンの間、浸水・兵装不良状態にする。発動率が高く、浸水・兵装不良を付与できることから回避系戦技を用いる敵に対して非常に効果的な戦技と言える。なお本艦は艤装錬成によって味方全体の受ける雷撃ダメージを30%カットできるため、味方の水雷防御性能を大きく高める。旗艦技は味方全体の速力値を+35%に敵全体の命中値を-40%。 2022/11/18
霧島(ソロモン海戦) きりしま 限定 5 1 SS+ 戦艦 高速戦艦金剛型4番艦。姉妹艦の比叡(ソロモン海戦)と同様に重装甲だが、加えて火力が高いのが特長となっている。軍略戦技「羅刹の霧笛」は毎ターン90%で発動、1ターンの間、自身の反撃戦技の発動率を10%(錬成MAX時20%)アップ、さらに自身の反撃戦技発動後に戦闘終了まで自身にのみ回避を2回付与する。自身の反撃発動率を高めることができるためカウンター狙いの艦には嬉しい戦技であるが、そもそも最初から発動率の高い反撃戦技を習得させたほうが良いのは言うまでもない。また2回の回避も少ないと言わざるを得ず、さらに回避は反撃戦技の発動後に付与されるために最初の攻撃には耐えきる必要がある。反撃戦技「霧海の反砲」は60%で発動、攻撃してきた敵艦単体に対して威力160%の砲撃を行い、さらに1ターンの間、味方全体に回避を1回付与する。本戦技の発動率は決して高くはないが、「羅刹の霧笛」のおかげで本艦にて使用する場合に限り最大80%まで上昇する。そこそこ威力もあり、さらに1ターンの間だけとはいえ味方全体に回避を付与できるため優秀ではあるのだが、殲滅系反撃戦技に取って代われるかは疑わしいところだ。本艦は一応回避系の戦艦と言えるが、1回攻撃を受けるたびに3回しか回避できないため、完全回避は諦めてHPや装甲による防御に重点を置くと良いだろう。本艦の特性を最大限活かした運用をするならば、「自身の被ダメージを回避とその高いHP・装甲によって抑え、さらに反撃も織り交ぜつつ攻撃する」という攪乱に近い戦闘スタイルになると思われる。旗艦技は味方日本艦の全性能+30%。 2021/05/09
伊勢(主砲改装仕様) いせ 5 3 SS+ 戦艦 主砲の改装によって攻撃力を強化した姿。性能は全体的に高く、HPがやや低いながらも非常に高い火力を有しているのが特長。先駆戦技「気鋭の勢砲」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦2隻に威力120%(錬成MAX時160%)で身代わり無効の砲撃を2回行う。また戦闘終了までこの戦技の発動確率は減少しない。複数艦対象で攻撃回数の多い先駆戦技とあって扱い勝手は良く、また使用しても発動確率が低下しないために2・3ターン目にも発動しやすい点が大きな魅力となっている。攻撃戦技「勢威の主砲」は90%で発動、敵水上艦2隻に威力150%で反撃の対象とならない装甲無視の砲撃を2回行う。高威力・装甲無視で攻撃回数の多い強力な戦技だが、敵の反撃を無効化できるため局地戦においても有用な戦技となっている。旗艦技は味方全体の火力を+35%に命中を+40%。 2022/02/05
山城(航戦仕様) やましろ 限定 5 5 SS+ 戦艦 扶桑と同様に不採用となった改造計画案。攻撃艦として優秀な火力を有しながらも盾艦さながらの装甲・HPを誇り、高速戦艦なみの速さをも備える。軍略戦技「永劫の砲炎」はターン開始時に発動し、1ターンの間味方全体の砲撃ダメージを40%アップする。またこの戦技が発動した際に自身のHPが50%以下の場合は攻撃後に再行動を行うという極めて強力な戦技であり、HPが50%以下であれば毎ターン再行動できることも魅力の一つだ。しかし再行動の効果を利用するためには「永劫の砲炎」発動時点でHPが50%以下である必要があるため、HP消費系の哨戒戦技を習得させれば1ターン目から艦の性能を最大限活かすことができるだろう。攻撃戦技には「鬼神の鉄槌」を有し、敵4隻に対して威力120%(錬成MAX時180%)で装甲無視の砲撃を行うため攻撃性能は申し分ない。この艦は自身の再行動に加えて味方の火力支援も行えるため、局地戦・幽影戦の双方で活躍できる。旗艦技は味方全体のHPを+40%に火力を+35%。 2020/10/22以前
山城(スリガオ海戦) やましろ 4 5 SS+ 戦艦 スリガオ海峡を突破せんとした、在りし日の姿。全体的に性能は高いが、HP・火力・装甲を含めて突出した数値はない。哨戒戦技「熟練ナル整備」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、自身のHPを50%消費し、戦闘終了まで味方戦艦種の配備している一番火力が高いパーツ機能による攻撃回数を1回分増やす。通常であれば味方戦艦の攻撃回数が1回増えるだけという戦技だが、連続攻撃系戦技と併用した際は効果は大きく、より攻撃力を高めることができる。攻撃戦技「山衹の怒砲」は敵水上艦3隻に威力180%(錬成MAX時220%)で3~6回まで連続攻撃を行う。さらに戦技発動時に自身のHPが50%以下の場合、対象に4~7回まで連続攻撃になる。高威力かつ攻撃回数は極めて多く、また攻撃対象数もそれなりにあるという凄まじく強力な攻撃戦技となっている。これに「熟練ナル整備」の効果も加わるため、火砲パーツを6つ配備して7回連続攻撃を行った場合、[(6+1+1)×7=56]発の砲弾を敵艦3隻それぞれに投射できる。欠点として連続攻撃回数はランダムであるため攻撃回数が安定しないことが挙げられるが、それでも非常に強力であることに変わりは無い。旗艦技は味方戦艦種の全性能を+35%。 2021/07/02
戦艦天城 あまぎ 蒼焔 5 6 SS+ 戦艦 攻防ともに長門型を凌駕するはずだった未完の高速戦艦。比較的高い速力に加えて高火力なのが特長である。哨戒戦技「不撓の出陣」は奇襲攻撃判定時に発動し、自身のHPを半減させる代わりに戦闘終了まで自身の砲撃ダメージを100%アップする。火力アップと異なり、「不撓の出陣」のダメージアップは重複する上にこの効果量であるため、「終墜への出航」の上位互換となっている。追撃戦技「天命の猛追」は攻撃後に60%で発動し、敵水上艦単体に威力250%の砲撃を行う。さらに戦技発動時に自身のHPが50%以下の場合は威力が500%になる。この戦技単体ではそれほど強力とは言えないが、「不撓の出陣」と併用することで凶悪な威力へと変化する。さらにこの艦は艤装錬成によって味方戦艦全体の砲撃ダメージを40%アップできるため、火力支援としても優秀である。この艦はその圧倒的な火力が魅力であるため幽影戦や基地防衛戦での活躍が見込まれるが、十分な速力も持つことから習得させる戦技次第では局地戦でも活躍可能だ。旗艦技は味方戦艦・重巡の全性能を+35%。なお史実では関東大震災で損傷し、未完のまま解体された。 2021/01/27
戦艦土佐(近代化改修) とさ 5 5 SS+ 戦艦 廃艦処分を免れ、近代化改修を受けた姿。それなりの装甲・速力を有するため総合戦力値は高いが、近年の戦艦にしてはHPが低く、火力もさして高くはない。軍略戦技「移ろいゆく守護」は毎ターン100%で発動し、ターンごとに効果が変化する戦技。1ターン目に発動した場合、1ターンの間、自身が敵艦から受けるダメージを40%カットする。2ターン目に発動した場合、1ターンの間、自身が敵艦から受ける雷撃ダメージを50%カットする。3ターン目に発動した場合、自身を含む味方水上艦全体が受けるダメージを30%カットする。この戦技は1ターン目から砲撃・雷撃・爆撃全てに対応したダメージカットを使用でき、さらに抽出しても効果が低下しないため非常に汎用性が高い。なお、戦技の効果から武蔵(対空兵装改修)の「変貌せし護り」と非常に相性が良いため、戦技を抽出して載せ替えてみるのも良いだろう。攻撃戦技「流転無窮の砲火」は発動率が低下せず、またターンごとに効果が変化する戦技。1ターン目に発動した場合、敵水上艦2隻に威力200%(錬成MAX時300%)で装甲無視の砲撃を行う。2ターン目に発動した場合、敵水上艦3隻に威力250%(350%)で装甲無視の砲撃を2回行う。3ターン目に発動した場合、敵水上艦3隻に威力300%(400%)の砲撃を3回行う。ターンが経過するごとに威力と攻撃回数が上がり、1・2ターン目は装甲無視まで付いてくるため局地戦・幽影戦を問わず活躍できる戦技となっている。旗艦技は味方全体の火力・命中値を+40%。ちなみに、史実では未完のまま廃艦となっているため近代化改修も受けていない。 2022/04/20
那智(レイテ沖海戦) なち 5 6 SS+ 重巡 レイテ沖海戦に参加する、在りし日の姿。突出した数値は無いが、全体的に性能は高い。軍略戦技「那智山の冥助」は毎ターン100%で発動し、ターンごとに効果が変化する戦技。1ターン目に発動した場合、1ターンの間、自身の全ての戦技発動率を20%アップする。2ターン目に発動した場合、1ターンの間、味方戦艦・重巡の攻撃戦技発動率を一度だけ60%アップする。3ターン目に発動した場合、1ターンの間、味方全体の攻撃戦技発動率を一度だけ80%アップする。この戦技は1ターン目の恩恵こそ少ないが、1ターン目で使用した攻撃戦技が2・3ターン目に再発動しやすくなるため味方の戦技枠の節約が可能となっている。攻撃戦技「激砲の凱歌」は90%で発動、潜水艦を含む敵3隻に威力200%の砲撃を行い、戦闘終了まで味方水上艦の砲撃ダメージを60%アップする。強力なバフを有するほか潜水艦にも攻撃が可能となっており、汎用性の高い戦技と言えるだろう。また本艦は艤装錬成によって味方全体のクリティカル率を40%アップできるため、艦隊の与ダメージをより上げやすくなっている。旗艦技は味方全体の火力値を+45%に命中値を+50%。 2022/09/09
足柄(イギリス観艦式) あしがら 5 1 SS+ 重巡 英記念観艦式へ参加した、在りし日の姿。全体的な性能は高いものの、HP以外の性能は並。哨戒戦技「超装甲作戦」奇襲攻撃判定時に100%で発動し、戦闘終了まで、「自身の出撃時の最大HP300%分」の装甲網を自身に付与する。また、この戦技は同じ艦で複数発動しない。この装甲網は発動した艦が受けるダメージを肩代わりし、装甲網の被ダメージが発動した艦の最大HP300%分を超えると消滅する。軍略戦技「狼心ノ加護」はターン開始時に90%で発動し、1ターンの間、味方全体の装甲・対空・命中値を60%(錬成MAX時80%)アップする。ただし発動ターンの間、自身は通常攻撃・攻撃戦技・追撃戦技が発動できない。本艦の有する戦技は双方とも防御に特化しており、加えて「狼心ノ加護」によって本艦はほとんど攻撃ができないので「艦隊の防壁」など重巡でも使用できる防壁系戦技を習得させ盾艦として運用するといいだろう。旗艦技は味方全体の装甲値を+45%に命中値を+50%。 2022/12/23
高雄(蘭印作戦) たかお 5 1 SS+ 重巡 蘭印作戦にて姉妹艦ともどもジャワ海を蹂躙した在りし日の姿。全体的にステータスが高いが、対空はやや低い。軍略戦技「不滅の鉄鬼軍」は1ターン目開始時に発動し、1ターンの間、味方戦艦・重巡全体にHPを50%回復する撃沈回避を1回付与する。この戦技によって自身を含むすべての戦艦・重巡が撃沈を回避するようになるため、艦の損耗が激しい局地戦や強敵戦で活躍するだろう。複数艦艇への習得や他の撃沈回避戦技との組み合わせ次第でまさしく「不滅」の艦隊と化す。攻撃戦技「破砕の砲熕」は敵水上艦3隻に威力180%(錬成MAX時220%)で装甲無視の砲撃を行う。攻撃対象数こそ少ないが非常に高い威力を有するため、局地戦だけで無く幽影戦などでも有効な戦技である。本艦の有する「不滅の鉄鬼軍」は味方戦艦・重巡全体に撃沈回避を付与するという非常に強力なものであるので、本戦技を複数所持しているなら他の艦艇に習得させるのも良いだろう。旗艦技は味方全体の火力を+35%に装甲を+40%。 2021/03/10
鈴谷(レイテ沖海戦) すずや 5 1 SS+ 重巡 レイテ沖海戦に参加する、在りし日の姿。全体的な性能は高いが、個々の数値は並。軍略戦技「荒海の避雷針」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、自身の受ける雷撃ダメージを50%カットし、敵から水上艦への迎撃戦技以外の攻撃を代わりに受ける。さらに戦闘終了まで自身のみHPを50%修復する撃沈回避を1回付与し、自身が撃沈された場合、敵連続攻撃を止める。雷撃には強い反面、砲撃や爆撃まで引き受けてしまうためダメージカット系の戦技・錬成効果を持つ僚艦で本艦をサポートすると良いだろう。先駆戦技「妖ノ鈴音」はターン開始時に90%で発動、潜水艦を含む敵艦2隻に威力200%の砲撃を行い、1ターンの間、攻撃対象の攻撃戦技の威力を50%減算させる。戦技の威力を減算する戦技が複数発動した場合、効果量は重複する。敵の攻撃戦技の威力を下げられるが、どの敵艦を狙うのか不明なうえ、防壁系戦技で簡単に対策されてしまうため扱いにくい。なお本艦は艤装錬成によって味方全体の受ける雷撃ダメージを30%カットできるため、「荒海の避雷針」の効果もあって雷撃には非常に強くなっている。旗艦技は味方全体の火力値を+45%に装甲値を+50%。 2023/02/03
熊野(レイテ沖海戦) くまの 5 1 SS+ 重巡 味方を雷撃から守る最上型4番艦。全体的に性能は並で、飛び抜けたステータスはない。軍略戦技「限界凌駕の操艦」はターン開始時に90%で発動、戦闘終了まで味方全体が雷撃を4回回避可能になる。従来の熊野に比べて回避回数が1回増え、また抽出して他艦で用いても同じ性能で使用できるなど扱いやすさが大きく向上している。加えて回避は重複し戦闘終了まで持ち越されるため、本艦や僚艦にこの戦技を複数習得させることで回避回数を大幅に増加することができる。攻撃戦技「熊羆の重砲」は潜水艦を含む敵艦3隻に威力150%(錬成MAX時190%)の砲撃を行う。この砲撃は潜水艦を優先して狙い、さらに夜間の場合に命中ペナルティを無視する。威力は高く、また複数の潜水艦に対しても攻撃が可能であるため汎用性は高く強力である。旗艦技は味方全体の火力を+35%にHPを+50%。 2021/08/25
鞍馬 くらま 5 5 SS+ 重巡 戦時急増型として計画された改鈴谷型の一隻。全体的に性能は高いが突出した数値はない。先駆戦技「大天狗の襲砲」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦4隻に威力150%の砲撃を行い、戦闘終了まで味方水上艦の砲撃ダメージを50%アップする。また戦闘終了までこの戦技の発動率は減少しない。先駆戦技ではあるが、攻撃戦技なみの性能、味方への砲撃ダメージアップ効果も強力で発動率が減少しないためにバフを戦闘終了まで重複させていくことが可能となっている。攻撃戦技は「全砲門斉射Ⅵ」と並だが、本艦は艤装錬成によって味方戦艦・重巡の砲撃ダメージを30%アップできることもあって威力は十分に高い。旗艦技は味方全体の火力値を+35%に命中値を+40%。ちなみに史実では、起工はしたもののミッドウェー海戦での影響を受けて建造中止となっている。 2022/03/10
能代(渾作戦) のしろ 5 1 SS+ 軽巡 ビアク島救援作戦に向け準備を整える阿賀野型の2番艦。全体的に性能は高いが、雷撃・速力を含め特筆して高い数値はない。軍略戦技「反攻柳風」は1ターン目開始時にのみ90%で発動し、1ターンの間、自身のみ水上艦への攻撃が反撃戦技の対象にならない。攻撃戦技だけでなく先駆・追撃戦技による攻撃も反撃の対象とならなくなるため、反撃戦技対策としては非常に強力である。特に複数艦対象の反撃を受けると僚艦にまで被害が及ぶため、それらを気にせず攻撃できるのは大きなメリットと言える。軍略戦技「免れぬ奔流」はターン開始時に90%で発動し、1ターンの間、敵全体の速力を30%ダウン。2ターン目以降に発動した場合、1ターンの間、敵全体の速力を50%ダウンする。全艦種対応の速力デバフとして「難航の荒波」は速力40%ダウンであるためやや見劣りする。2ターン目以降に発動した場合はデバフがより強化されるものの、多くの場合は1ターン目に戦いの趨勢が決まるため、その恩恵を活かせる場面は限定的。なお本艦は艤装錬成によって味方軽巡・駆逐の雷撃ダメージを40%アップできるため、「免れぬ奔流」の効果もあって支援艦としては非常に優秀と言えるだろう。旗艦技は味方全体の索敵を+35%に敵全体の速力を-35%。 2021/11/12
能代(レイテ沖海戦) のしろ 5 1 SS+ 軽巡 レイテ沖海戦に参加する、在りし日の姿。高速・重雷装を特徴とするが、HP・装甲も高い。軍略戦技「轟く戦慄」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、敵全体の速力を50%ダウンする。ただし発動ターンの間、自身は通常攻撃、攻撃・追撃戦技が発動できない。自身は先駆・迎撃戦技以外の攻撃手段を失ってしまうがデバフの効果量は大きく、味方が先手を取りやすくなる。迎撃戦技「乱れ咲く稲妻」は敵水上艦から攻撃対象にされた特に80%(錬成MAX時90%)で発動、威力160%で装甲無視の雷撃を7回行う。出撃時に味方軽巡・駆逐艦が自身を含めて3隻以上編成されていた場合、雷撃の回数が10回になる。威力は並だが攻撃回数が多いためダメージが出やすく、また回避系の艦艇に対しても有効な迎撃が可能となっている。なお本艦は艤装錬成によって味方全体の速力を10%アップでき、「轟く戦慄」の効果もあってより先手を取りやすくなっている。旗艦技は味方全体の速力値を+45%に雷撃値を+50%。 2023/03/03
矢矧(レイテ沖海戦) やはぎ 5 1 SS+ 軽巡 レイテ沖海戦に参加した、在りし日の姿。全体的に性能は高いが、雷撃・速力を含め飛び抜けた数値は無い。先駆戦技「空蝉の雷撃」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦2隻に威力180%で装甲無視の雷撃を行い、1ターンの間、攻撃対象の命中率を50%(錬成MAX時70%)ダウンする。装甲無視で複数艦に攻撃するため十分に強力であるが、攻撃対象の命中率を大幅に下げるため、撃沈できなかったとしても敵を無力化することができる。哨戒戦技「泰然なる厳戒態勢」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、味方全体に奇襲時のみHPを50%修復する撃沈回避を1回付与する。この戦技は奇襲対策でありながら発動制限がなく、雷撃奇襲の実装時点において数少ない対抗戦技で、空母対策以外にも活躍の場を増やしている。本艦はステータス自体は高いものの、雷撃・速力ともに十分な数値とはいえないため、戦技を抽出して他艦に習得させるのも良いだろう。旗艦技は味方全体の雷撃を+35%に命中値を-30%。 2022/01/07
川内(ソロモン海戦) せんだい 5 3 SS+ 軽巡 川内型の1番艦。全体的に性能は高く、対潜戦闘に特化しているのが特長。攻撃戦技「潜滅の必雷」は敵潜水艦単体に命中率の高い威力160%(錬成MAX時190%)の爆雷を3回行い、爆雷の度に攻撃対象を狙い直す。配備したパーツ機能により攻撃回数が追加されている場合、追加回数分敵艦を狙い直す。威力の高い狙い直し系戦技であるため強力であるが、さらに命中率の大幅な加算があるために一部の回避率の高い潜水艦に対しても有効な攻撃が可能となっている。軍略戦技「夜陰の輪舞」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、攻撃後に1度だけ再行動が可能になり、さらに夜間時のみ自身を含む味方水上艦の命中を50%アップする。再行動効果に加えて夜間時の命中アップを持つため汎用性は高く、また本艦の有する戦技はいずれも駆逐・軽巡で習得可能で移植にも向く。なお本艦は艤装錬成によって爆雷ダメージを40%アップできることもあって軽巡の対潜艦としては優秀であるが、速力・対潜値は駆逐艦よりもかなり低いため、戦技を抽出して対潜駆逐艦に習得させる提督は多いと思われる。旗艦技は味方全体の対潜を+35%に敵艦全体の速力を-30%。 2021/08/20
川内(マレー沖海戦) せんだい 限定 5 1 SS+ 軽巡 プリンスオブウェールズとの戦闘に備える、在りし日の姿。全体的に性能は高く、速力・対潜に優れる。軍略戦技「潜空の策略」はターン開始時に90%で発動、1ターンの間、敵空母・潜水艦の速力を40%(錬成MAX時70%)ダウンし、1ターンの間、出撃時の敵艦隊に編成されている空母・潜水艦の合計艦数×20%分自身の速力をアップする。本戦技は速力バフ・デバフを同時に行うため、高速の空母・潜水艦に対してもかなり先手を取りやすくなるだろう。先駆戦技「海底の標的」はターン開始時に90%で発動、敵潜水艦単体に命中率の高い威力160%の爆雷を3回行い、爆雷の度に攻撃対象を狙い直す。先駆戦技なため先手を取りやすく、また命中率を大幅に上げて攻撃できるため回避率の高い潜水艦に対しても有効な攻撃が可能となっている。旗艦技は味方全体の対潜値を+50%に敵全体の速力を-35%。 2022/08/18
那珂(スラバヤ沖海戦) なか 5 1 SS+ 軽巡 川内型の3番艦。速力は控えめだが、高い対潜・命中値を有するのが特長。哨戒戦技「禍患の牽制」は奇襲攻撃判定時に90%で発動、敵艦全体を整備不良状態にし、さらに敵艦全体の奇襲攻撃時の火力を60%(錬成MAX時80%)ダウンする。空母奇襲による味方の被害をかなり減らすことができる。先駆戦技「枷鎖の先爆」はターン開始時に90%で発動、敵潜水艦2隻に威力150%の爆雷を行い、さらに1ターンの間、攻撃対象の速力を40%ダウンする。複数艦に対する先駆戦技であるために扱いやすく、また撃沈できなくても速力を下げられるため敵の攻撃を遅らせることができる。旗艦技は味方全体の対潜値を+35%、敵全体の速力を-30%。 2021/09/17
那珂(対空兵装改装) なか 5 1 SS+ 軽巡 対空兵装を強化した、在りし日の姿。全体的な性能は高いが、突出した数値はない。哨戒戦技「堕墜の稲妻」は奇襲攻撃時に90%で発動、戦闘終了まで敵空母が軍略戦技で得る回避回数を1回(錬成MAX時2回)減算させる。なおこの戦技は同じ艦で最大2個まで発動する。敵空母の回避回数を減らせるため回避系の空母に対して有効な戦技となっている。軍略戦技「霄の守護」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、敵空母の味方水上艦を対象とした先駆・攻撃戦技の威力を50%減算し、味方水上艦の対空値・装甲値を50%アップ。また戦技の威力を減算する戦技が複数発動した場合に効果は重複し、本戦技は同じ艦で最大2個まで発動する。デバフとバフを同時に行えるため、空母からの爆撃をより耐えやすくなる。なお本艦は艤装錬成によって味方全体のHP・索敵値を30%アップできることもあり、サポートに特化した艦と言える。旗艦技は敵全体の火力値・対空値を35%ダウン。 2023/01/27
北上(爆雷投下台) きたかみ 限定 5 5 SS+ 軽巡 日本近海で対潜哨戒を行う、在りし日の姿。ステータスにおいて、軽巡としては高い速力・索敵値に加えてズバ抜けた対潜値を有するのが特長。攻撃戦技「深炎の暴雷」は90%で発動、敵潜水艦5隻に威力150%(錬成MAX時170%)で3~5回まで連続攻撃を行い、高確率で大火災状態にする。高威力なだけでなく攻撃回数・攻撃対象数も多いため扱いやすく、従来の軽巡と比較しても高いダメージを出すことができる。また高確率で大火災状態を付与することで、仕留め損なった敵に対しても継続的にダメージを与えられるため、局地戦・幽影戦のどちらでも有効な戦技となっている。哨戒戦技「雷光の導き」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、戦闘終了まで自身を含む味方駆逐・軽巡が配備している一番対潜値が高いパーツ機能による攻撃回数を1回増やす。後に登場した「海底への機運」と比べて増加回数は少ないものの効果は戦闘終了まで残留し続ける利点もある。旗艦技は味方軽巡の全性能を+40%と強力。 2022/02/09
木曾(雷装強化仕様) きそ 5 1 SS+ 軽巡 北上・大井に続いて改装予定だった球磨型5番艦。性能は全体的に高く、特に雷撃と速力は軽巡の中でもトップクラスを誇る。軍略戦技「夜嵐に駆る雷槍」は1ターン目のみ100%で発動、1ターンの間、自身の雷撃を行う戦技が敵の戦技・錬成効果によって威力が低下しなくなり、さらに夜間もしくは天候が雨・雪の場合、味方駆逐・軽巡にも効果を付与する。1ターン目限定ではあるが、敵のデバフの一切を無視して攻撃でき、さらに悪天候時には味方駆逐・軽巡にも効果を付与できるため非常に強力である。特に戦技や錬成によって攻撃を「耐える」ことが多い戦艦や重巡を相手取る際にはより有効に働くだろう。先駆戦技「漆黒の襲雷」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦単体に威力120%(錬成MAX時150%)で装甲無視の狙い直し攻撃を行い、夜間時もしくは天候が雨・雪の場合は2回まで連続攻撃を行う。威力の高い狙い直し系先駆戦技というだけで強力であり、悪天候時に限られるものの連続攻撃を行うことで欠点の攻撃回数の少なさを改善している。本艦は攻撃戦技は一切保有していないため、追加習得させることをお勧めする。また悪天候時に特化した艦艇であるため、同じく悪天候時に特化した初霜(天一号作戦)とセットで運用すると良いだろう。旗艦技は味方全体の雷撃値を+35%に敵全体の速力を-30%。ちなみに、史実では改装されず1944年11月にマニラ湾にて空襲を受け大破着底している。 2022/01/07
香取(トラック島空襲) かとり 5 3 SS+ 軽巡 トラック空襲に遭遇した、在りし日の姿。軽巡としてはHP・装甲が高く、特に対潜値は一際高いが、かなりの低速である。反撃戦技「海底への反攻」は50%で発動、攻撃してきた敵潜水艦4隻に威力120%(錬成MAX時160%)の爆雷を行い、自身が状態異常でない場合にこの戦技の発動率を30%アップする。高威力で攻撃対象数も多く発動率も高いため、反撃としては非常に強力である。軍略戦技「船底の盾」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、敵潜水艦から味方水上艦への攻撃を代わりに受け、自身が撃沈された場合に敵連続攻撃を止める。敵潜水艦から味方を庇えるため「海底への反攻」とも相性が良いが、潜水艦からの雷撃に耐えられるほどの防御性はないため、「掃蕩爆雷投射」や「身封じの雷幕」とセットで運用すると良いだろう。旗艦技は味方全体の対潜値を+35%に敵全体の雷撃値を-30%。 2022/04/24
鹿島 かしま 5 6 SS+ 軽巡 神社の名を冠する香取型練習巡洋艦の2番艦。軽巡としては高い対潜・速力値を持つものの、命中はやや低い。軍略戦技「海底への機運」は毎ターン100%で発動、1ターンの間、味方軽巡・駆逐の配備する最も対潜値の高いパーツ機能による爆雷の攻撃回数を3回分増やす。この戦技は同じ艦で複数発動しないが回避を多用する潜水艦に対して有効、さらに最大練成で攻撃回数増加の効果が高まる。艤装錬成 Rank0/5項目が異なるという初の変則的な設計。攻撃戦技は「爆雷広域散布Ⅵ」、本艦は艤装錬成によって味方全体の爆雷ダメージを15%アップできるためそれなりに威力はある。旗艦技は味方全体の対潜値を+35%に命中値を+40%。 2022/04/01
鹿島(機銃増設仕様) かしま 限定 5 1 SS+ 軽巡 機銃を増設する改装が施された姿。高速・重雷装でありその他の性能も高い。軍略戦技「激流の足枷」はターン開始時に90%で発動、1ターンの間、敵全体の速力値を1000減算する。値を減算する戦技が複数発動した場合に効果は重複し、またこの戦技は同じ艦で複数発動しない。敵全体の速力値を1000も下げられる上、僚艦にも習得させれば効果が重複する強力な速力デバフとなっている。攻撃戦技「焦燥ノ波」は90%で発動、敵水上艦5隻に威力120%で身代わり無効の雷撃を行い、戦技発動後、1ターンの間、攻撃対象の命中率・回避率を50%ダウンする。威力こそ低いが、敵の命中率ダウンによる味方の生存性向上に加え、さらに回避率ダウンで味方の攻撃支援も行える優秀な戦技。また代わりに受けることができないため、この強力なデバフを敵5隻に対して確実に付与できるのも大きな魅力と言えるだろう。本艦は艤装錬成によって味方軽巡・駆逐の雷撃ダメージを60%アップできるため、味方水雷戦隊の攻撃支援としても優秀だ。旗艦技は敵全体の装甲値・速力値を-35%。ちなみに事実では、魚雷発射管を撤去して高角砲を搭載するなどの改修を受けているが、本モデルは魚雷発射管を再搭載して対空兵装を強化したという架空の姿となっている。 2022/10/12
赤城(ミッドウェー作戦) あかぎ 蒼焔 5 1 SS+ 空母 終墜を迎える百戦錬磨の空母。高い火力・速力が特長的な艦であり、全体的なステータスも高い。軍略戦技「未来への軌跡」は1ターンの間自身の速力を60%アップし、制空権を確保していた場合は80%アップになるという戦技。非常に強力な戦技であり、この艦の戦闘力を大幅に引き上げてくれる。この戦技は「栄光への飛翔」に比べ汎用性に劣るが、他艦の速力バフに頼らずに単艦での作戦が可能となった点は評価できるだろう。攻撃戦技「蒼空からの重爆」は敵艦4隻に威力150%で対空無視の爆撃を行う。艤装錬成によって味方空母の戦技発動率を6%アップさせられるのも魅力の一つだ。優秀な戦技を有しているこの艦だが、他の戦技で代用できる場合も多いため戦技を抽出しても持て余しがちであり、むやみな抽出はお勧めしない。艦隊の切り込み隊長として活躍してくれるのは間違いないだろう。旗艦技は味方日本艦の全性能+30%。しかし対空値が意外に低いため、ミッドウェー海戦同様に不意の爆撃には用心を。 2020/10/22以前
蒼龍(真珠湾作戦) そうりゅう 5 1 SS+ 空母 紆余曲折を経て完成した日本初の本格的空母。十分な火力・速力を持ちながらも重装甲で高いHPを有する。攻撃戦技「蒼天を覆いし乱爆」は水上艦単体に威力130%(錬成MAX時170%)で3回爆撃を行い攻撃のたびに敵を狙い直す。最大の特徴は、制空権を確保していた場合にこの戦技のみ敵の戦技・艤装錬成によって威力が低下しないという点である。空母の天敵ともいえる木曾やマーブルヘッドが仕掛ける大幅な火力ダウンを無効化し、艤装錬成による全ダメージカット・爆撃ダメージカットも無効化してしまうため極めて強力である。軍略戦技「戦空の慧眼」は1ターンの間味方戦艦・空母の命中率を50%アップする。高速の敵に対して攻撃を外すことが少なくなるほか、戦艦の夜間戦闘の補助も可能になるというメリットがある。旗艦技は瑞鳳(マリアナ海戦)と同様の味方戦艦種・空母の全性能+30%。 2020/10/22以前
蒼龍(セイロン沖海戦) そうりゅう 限定 5 5 SS+ 空母 機動部隊の一員としてセイロン沖海戦に参加した、その在りし日の姿。火力・装甲・速力を含めて全体的に性能は高く、特に低い数値はない。軍略戦技「蒼天舞龍」は毎ターン発動し、1ターンの間味方全体の爆撃ダメージを50%アップ、さらに味方艦隊に自身を含む空母・戦艦が2隻以上存在する場合、自身のみ攻撃後に再行動する。爆撃ダメージアップ量はかなり高く、さらに条件付きではあるが再行動までできるという非常に強力な戦技である。攻撃戦技「蒼天からの龍爆」は敵水上艦2隻に対して威力220%(錬成MAX時260%)で爆撃を行い、攻撃対象を高確率で浸水状態にする。もし敵が回避を付与してこの攻撃を避けたとしても浸水によって「蒼天舞龍」の再行動による攻撃は回避できない、という二段構えの攻撃が可能になる。旗艦技は味方日本艦の全性能+35%。 2021/04/11
蒼龍(ミッドウェー作戦) そうりゅう 5 1 SS+ 空母 ミッドウェー作戦に参加する、在りし日の姿。全体的な性能は高いが、突出した数値はない。先駆戦技「無常ナル爆砕」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦単体に威力180%の爆撃を行い、高確率で故障状態にする。軍略戦技「豪風の加勢」はターン開始時に90%で発動、1ターンの間、味方空母の速力を50%(錬成MAX時70%)アップ、敵空母の速力を30%ダウンさせる。空母全体の速力バフとしては最高クラスの効果値であり、同時に敵空母に速力デバフも行えるため空母同士の戦いにおいて先手を取りやすく、効果的だ。旗艦技は味方全体の火力を+35%に命中値を+40%。 2022/02/15
飛龍改 ひりゅうかい 蒼焔 5 1 SS+ 空母 ミッドウェー海戦を生き残り、改装工事を受けた飛龍。全てのステータスが高く、火力・索敵は特に高い。哨戒戦技「万里の攻爆」は奇襲攻撃判定時に100%で発動し、艦載機を発艦させ自身はターン目終了時まで射程外発艦状態になり、発艦した艦載機が敵水上艦単体に対して迎撃・反撃の対象とならない威力220%の装甲無視爆撃を行う。これは哨戒戦技と攻撃戦技が融合した初めての戦技となっている。先駆戦技「龍神の凱旋」は2ターン目に発動し、敵水上艦単体に威力160%で装甲無視の爆撃を行う。戦技自体はシンプルだが2ターン目にしか発動しない先駆戦技も本作初である。「万里の攻爆」によって1ターン目は確実に生存しつつ敵1隻を撃沈し、2ターン目に「龍神の凱旋」を発動することによってほぼ確実にもう1隻を撃沈する、という強力な組み合わせである。これらは局地戦においては非常に有効であるが、幽影戦や要塞制圧戦においてはむしろ邪魔になる可能性が高く、運用場所を選ぶ艦となっている。艤装錬成によって味方空母の戦技発動率を6%アップできるのも魅力の一つ。旗艦技は味方戦艦・空母の全性能+35%。ちなみに、史実ではミッドウェー海戦にて沈んでいるため改装等もされていない。 2021/02/24
飛龍(セイロン沖海戦) ひりゅう 限定 5 1 SS+ 空母 幾度も艦載機を発進させた、在りし日の姿。全体的に性能は高く、特に速力に優れる。哨戒戦技「夢幻の龍神」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、この戦技の発動後、1ターン終了時まで自身を含む味方空母の艦載機数が減少しなくなる。この戦技は天候が雨・雪の場合は発動しない。1ターン限定ではあるが、味方空母全体の艦載機減少を防いでくれる。先駆戦技「滅牙の攻爆」はターン開始時に100%で発動、敵水上艦単体に威力120%(錬成MAX時140%)の艦載機爆撃を1回行い、艦載機爆撃の度に攻撃対象を狙い直す。さらにこの戦技発動時に自身の艦載機数が最大の場合、この艦載機爆撃は装甲無視となる。先駆戦技でありながら狙い直し系の攻撃を行い、さらに「夢幻の龍神」と組み合わせることで装甲無視となるため非常に強力。また2ターン目以降も発動可能なため、射程外発艦状態とも相性が良い。旗艦技は味方空母の全性能を+40%。 2021/10/13
千歳(マリアナ海戦) ちとせ 6 2 SS+ 空母 マリアナ沖海戦に参加した、在りし日の姿。ステータスにおいて全体的に高い数値を有し、装甲値は特に高いのが特長。哨戒戦技「無常の艦爆」は奇襲攻撃判定時に100%で発動し、艦載機を発艦させ自身は1ターン目終了時まで射程外発艦状態になり、発艦した艦載機が敵水上艦2隻に威力150%(錬成MAX時180%)で迎撃・反撃の対象とならない装甲無視の爆撃を2回行う。安全圏から装甲無視の爆撃をできるため非常に強力で、攻撃回数が多いことから回避系の艦艇にも有効な戦技となっている。「万里の攻爆」と「僻遠からの重爆」の長所をあわせ、さらに攻撃回数まで増加しているが、身代わり無効はない。軍略戦技「千代の沈まぬ意志」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、自身のみHPを50%回復する撃沈回避を1回付与し、また戦闘終了まで味方空母の爆撃ダメージを30%アップする。毎ターン確実に発動する撃沈回避とあって扱い勝手が良く、さらに重複する爆撃ダメージアップまで有するためこの戦技一つで攻防を強化できる。旗艦技は味方全体の火力を+35%に対空を+45%。本艦は射程外発艦空母唯一の通常排出艦であり艦艇メダル交換所でも入手できる為手に入れやすい。 2022/12/22
千代田(エンガノ岬沖海戦) ちよだ 限定 4 5 SS+ 空母 対空迷彩を施されエンガノ岬沖海戦を戦う、在りし日の姿。性能は全体的に高く特に低い数値は見当たらないが、艦載機数が飛び抜けて多いのが特長。哨戒戦技「集う群千鳥」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、この戦技発動後に自身の爆撃機を150機追加し、追加により爆撃機搭載数の上限を超過した場合は上限を超えて追加される。攻撃戦技「天を満たす重爆」は敵水上艦2隻に威力250%(錬成MAX時280%)の艦載機爆撃を行い、さらに戦技発動時の残存爆撃機数が威力に加算される。本戦技の威力自体がそこそこ高いが、残存爆撃機数によって威力が大幅に上昇するため爆撃機搭載数の多い本艦とは非常に相性が良い。また本艦は「集う群千鳥」を有することから、より高威力での使用が可能となっている。反面、爆撃機が撃墜されることで威力が大幅に変動するため、対空値の高い艦艇を相手取るときには注意が必要だ。旗艦技は味方空母の全性能を+35%。 2021/06/11
瑞鶴(マリアナ海戦) ずいかく 5 1 SS+ 空母 本作最強の回避空母。水上戦では敵無しの強さと脅威の回避性能を誇る幸運の空母。全ての攻撃を回避する戦技と敵艦が攻撃している最中に攻撃を行う迎撃戦技の組み合わせが強力。局地戦では1艦で全ての敵艦隊を葬りさり勝利する事も有る。戦技レベルを上げれば上げるほどこの空母はどこまで強くなるんだと感じさせる魅力がある。
練成によって全回避の回数をさらに上げる事が出来る為、戦技を抜くのには向いていないだろう。回避効果が重複するので瑞鶴(マリアナ沖海戦)から戦技「幸運の瑞鶴」や、千歳の「戦空の炎舞」を取り出して習得させている提督が多いと思われる。夜間でも軍略戦技は発動するため、回避壁として運用するケースもある。
2020/10/22以前
瑞鶴(エンガノ岬沖海戦) ずいかく 限定 5 1 SS+ 空母 現役の壁空母。壁艦必須の「艦隊の防壁」の空母版「媒鳥ナル誘鶴」を有し、味方艦隊へ回避2回を付与と至れり尽くせりの高性能。更には壁艦と相性の良い反撃戦技「鶴翼一閃」まで有する。ここへ信濃(迷彩仕様)の「一切を阻む楯」を積めば壁空母の完成。こちらは、戦艦の復活戦技と違い、発動制限がないため「一切を阻む楯」をダブルで積めば完璧である。 2020/10/22以前
瑞鳳(マリアナ海戦) ずいほう 限定 6 2 SS+ 空母 元は高速給油艦の改造空母で、全性能が満遍なく高い。攻撃戦技として「鳳凰の翼撃」を有し、威力120%(錬成MAX時170%)という超高威力での全体攻撃の後、味方戦艦・空母に攻撃2回回避を付与する。また軍略戦技「栄光への飛翔」によって味方戦艦・空母の速力を50%と大幅に上昇させ、この艦一隻で攻撃艦・補助艦の双方を担う。戦艦・空母の速力上昇は非常に強力で、特に戦艦は近年高速化する空母の前には為す術もなかったので、戦艦の運用の幅を大きく広げた。たとえ夜間や雨天時だとしても、戦艦の速力UPのためだけに編成することも多いのではなかろうか。旗艦技は味方戦艦種・空母の全性能+30%。 2020/10/22以前
瑞鳳(レイテ沖海戦) ずいほう 限定 5 3 SS+ 空母 迷彩を施しレイテ沖海戦を戦う、在りし日の姿。性能は全体的に高く、バランスの良いステータス配分になっている。反撃戦技「鳳翼の反撃」は50%で発動、攻撃してきた水上艦最大3隻に威力140%の艦載機爆撃を行う。さらに自身が状態異常で無い場合、この戦技の発動率を30%アップする。発動率の高い高威力・複数艦対象の反撃を行うため非常に強力で、空母版「カウンターバレット」となっている。先駆戦技「鳳凰の爆燐」はターン開始時に90%で発動、水上艦3隻に威力140%の艦載機爆撃を行い、発動ターン中、敵から水上艦への攻撃を代わりに受ける。「鳳凰の爆燐」と同様に発動率が高く高威力、攻撃対象数も多いため先駆戦技としてはかなり強力であり、さらに発動後に身代わりとなり攻撃を引きつけることで味方を守りつつ反撃を発動しやすくなる。本艦の有する戦技は先駆・反撃ともに強力であるが、耐久性の低い空母で反撃を活かすためには回避・撃沈回避系戦技が必須であるため、可能であれば習得させると良いだろう。なお隼鷹(マリアナ海戦)の「隼翼の円舞」は撃沈回避だけでなく味方空母への状態異常無効化まで行えるため本艦と非常に相性が良い。旗艦技は味方空母の全性能を+40%。 2021/12/15
祥鳳(南方作戦) しょうほう 5 1 SS+ 空母 南方海域で行動する、在りし日の姿。全体的な性能は高く索敵に優れるが、対空はかなり低い。哨戒戦技「海中への奇襲」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、奇襲攻撃時のみ自身が潜水艦にも攻撃可能となり、最も速力の高い潜水艦を優先して狙う。また戦闘終了まで味方空母に回避を2回付与する。この戦技は夜間時もしくは天候が雨・雪の場合は発動せず、同じ艦で複数発動しない。本戦技を用いれば厄介な敵の潜水艦を早期に撃沈できるだけでなく、回避によって味方空母の生存性を高められる。また奇襲攻撃前に回避を付与できるため、複数の僚艦に習得させることで奇襲攻撃をすべて回避することも可能。哨戒戦技「秀逸なる偵察者」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、戦闘終了まで自身の索敵値を1000加算する。またこの戦技は夜間もしくは天候が雨・雪の場合は発動せず、索敵値を加算する戦技が複数発動した場合に効果は重複する。索敵値を上げることでより奇襲しやすくなるため、「海中への奇襲」と相性の良い戦技と言える。また本艦は艤装錬成によって味方全体の受ける爆撃ダメージを30%カットできることも魅力の一つとなっている。旗艦技は味方全体の索敵値を+50%。 2022/10/21
鳳翔(ミッドウェー作戦) ほうしょう 5 1 SS+ 空母 日本海軍が初めて手にした航空母艦、その在りし日の姿。性能において、索敵がやや高いが他は並であり、火力は近年の空母にしては低い。攻撃戦技「鳳凰炎舞」は90%で発動、敵水上艦単体に威力160%(錬成MAX時180%)で艦載機爆撃を2回行い、爆撃の度に敵を狙い直す。高威力で狙い直し、さらに敵の戦技によって攻撃を中断されないため強力な戦技と言える。しかし1回あたりの攻撃回数が2回と少ないため、火力・ダメージアップ系の戦技で威力を底上げするか、再行動系の戦技で手数を増やしてみるのも良いだろう。哨戒戦技「絶えぬ爆攻」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、戦闘終了まで自身の配備している一番火力値が高いパーツ機能による攻撃回数を3回分増やす。効果は自艦のみに限られるが、攻撃回数を増やすことができるため「鳳凰炎舞」とは相性が良い戦技となっている。旗艦技は味方全体の火力値を+35%に索敵値を+40%。 2022/01/14
龍鳳(マリアナ海戦) りゅうほう 蒼焔 5 2 SS+ 空母 マリアナ海戦に参加する、在りし日の姿。火力・速力・HPに加え、索敵・命中でも優秀な性能を有する。攻撃戦技「神龍の怒り」は90%で発動、敵水上艦4隻に威力180%で装甲無視かつ身代わり無効の爆撃を行い、この攻撃で敵を1隻も撃沈できなかった場合に一度だけこの戦技を再発動する。高威力・装甲無視に加え再発動まで付いているため、幽影戦や強敵戦など高い耐久能力を持った敵を相手取る際に有効な戦技となっている。迎撃戦技「鳳凰の眼光」は敵水上艦から攻撃対象にされた時に70%(錬成MAX時80%)で発動、威力150%(180%)で装甲無視の爆撃を3回行う。発動率が高く高威力の迎撃戦技とあって強力だが、この戦技の攻撃回数は3回と多いため回避系の敵に対してもある程度有効な迎撃ができるだろう。旗艦技は味方全体の全性能を+35%。 2022/07/28
龍鳳(甲板増設改修) りゅうほう 5 3 SS+ 空母 飛行甲板を改修された、在りし日の姿。高速・高火力を特長とするが、その他の性能は並。軍略戦技「鳳凰の天啓」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、最も火力値の高い味方空母の最初に発動した攻撃戦技が1度だけ迎撃・補強戦技の対象とならなくなる。この戦技が複数発動した場合に効果は重複しない。反撃戦技は無効化できないものの、味方空母1隻に迎撃・補強戦技を無視する効果を付与できるため、比較的安全に攻撃が出来るようになる。攻撃戦技「天舞双爪」は90%で発動、敵水上艦6隻に威力180%で装甲無視の艦載機爆撃を行い、味方空母の攻撃戦技の中でこの戦技が最初に発動した場合は敵の身代わりを無視し、威力が300%になる。先手を取ることで威力が跳ね上がるため、最も速力の高い空母に習得させて運用しよう。なお本艦は艤装錬成によって味方空母の爆撃ダメージを40%アップできるため、爆撃支援としても優秀だ。旗艦技は味方空母の火力値・速力値を+50%。 2023/04/28
改大鳳(三四三航空隊) かいたいほう 蒼焔 5 3 SS+ 空母 建造中止に終わった究極の装甲空母。火力・速力・HPなど高い反面、装甲・対空は他の空母ほど高くはなく純粋に攻撃に特化している。軍略戦技「邁進する鳳凰」はターン開始時に発動し、1ターンの間自身の速力を80%アップする代わりに自身の回避回数を0回にし、回避回数を得られなくなるというもの。自身の速力を大幅に引き上げるため攻撃能力は非常に高いが、「媒鳥ナル誘鶴」等による回避の恩恵を受けられないためまさに諸刃の剣である。しかし回避が完全に不可能になるわけではなく、回数が付与される回避以外は可能である。攻撃戦技「滅尽の翼撃」は敵水上艦単体に対して威力150%(錬成MAX時190%)で4回爆撃を行い、攻撃のたびに攻撃対象を狙い直す。この戦技は発動時に自身の回避回数が0回の場合のみ攻撃後に再行動するため、追加で習得させる戦技によっては殲滅力をより高めることができるだろう。この艦はアタッカーとしての適性は非常に高いものの素の装甲は高くはなく、また回避に頼ることもできないためその高速・高火力を活かして敵に攻撃される前に撃沈することを心がけよう。旗艦技は味方日本艦の全性能+30%。 2020/11/27
綾波(ソロモン海戦) あやなみ 限定 5 1 SS+ 駆逐 ソロモン海戦にて獅子奮迅の大立ち回りを演じた武勲艦。極めて高い雷撃・速力が特長である。哨戒戦技「集う稲妻」は奇襲攻撃判定時に発動し、戦闘終了まで自身の雷撃を500アップさせる。なお、この戦技の雷撃上昇量は500で固定されており、他の艦艇に習得させても変動しない。雷撃上昇量は「号哭の雷鳴」や「白雪の銀弾」ほど圧倒的というわけではないが、そもそもの雷撃値が高いため500でも十分だろう。攻撃戦技には「狂嵐の迅雷」を持ち、敵3隻に威力100%(錬成MAX時140%)で装甲無視の雷撃を行う。この戦技は敵を撃沈した際に再行動するため、追加で習得させる戦技によっては単艦で敵艦隊を壊滅させることもできる。旗艦技は味方全体の雷撃・速力を+35%、敵全体の装甲を-35%であり、水雷戦隊の旗艦に据えればまさしく鬼神の如き活躍を見せてくれるだろう。 2020/10/22以前
若葉 わかば 5 1 SS+ 駆逐 初春型3番艦。高速であり、それなりの雷撃値を有する。攻撃戦技は「全魚雷乱射Ⅳ」と力不足が否めないが、軍略戦技「呼応する覇気」によって1ターンの間自身の雷撃値を80%アップし、味方艦隊に自身を含む駆逐・軽巡が2隻以上いた場合はさらに雷撃ダメージを50%アップするため十分に強力である。また艤装錬成によって「呼応する覇気」の雷撃値・雷撃ダメージ上昇値のそれぞれがさらに20%上がることもあり、高速・重雷装という理想的な駆逐艦といえるだろう。この戦技は「号哭の雷鳴」の完全上位互換となっており、駆逐艦の戦闘力を大幅に引き上げるため駆逐艦にとってはまさに垂涎の戦技だ。ただ「号哭の雷鳴」は駆逐・軽巡の両方に対応しているが、こちらは駆逐艦のみしか習得できないため注意が必要である。この艦自体が高性能であるためむやみに戦技を抽出するのはお勧めしないが、島風(マリアナ海戦)など高性能でありながら雷撃値の低さが気になる艦には迷わず習得させよう。旗艦技は味方軽巡・駆逐の全性能+30%であり、こちらも強力である。 2020/10/22以前
白露(ソロモン海戦) しらつゆ 5 5 SS 駆逐 ソロモン海戦に参加する、在りし日の姿。全体的に性能は高く、特に対潜・命中に優れる。攻撃戦技「滴る露の如く」は90%で発動、敵潜水艦2隻に威力150%(錬成MAX時180%)で4~7回まで爆雷による連続攻撃を行う。追撃戦技「雅なる追撃」は攻撃後に90%で発動、敵潜水艦単体に威力200%で2~5回まで爆雷による連続攻撃を行う。どちらの戦技も攻撃回数が非常に多いため、回避・撃沈回避系の戦技を多用する潜水艦を相手取る際に非常に有効な戦技となっている。旗艦技は味方全体の対潜値を+40%に命中値を+50%。 2022/08/04
村雨(対潜兵装改装) むらさめ 限定 5 1 SS+ 駆逐 対潜兵装を強化した姿。比較的高い対潜値を有し、また速力も高い。軍略戦技「深海の抑圧」は毎ターン90%で発動し、ターンごとに効果が変化する戦技。1ターン目に発動した場合、1ターンの間、敵潜水艦全体の速力を40%(錬成MAX時70%)ダウンする。2・3ターン目に発動した場合、1ターンの間、敵潜水艦全体の速力を10%(40%)ダウンし、味方全体の速力を20%(50%)アップする。非常に強力な速力デバフを付与できるため、高速の潜水艦を相手取る際に有効だ。攻撃戦技「潜者を滅せよ」は90%で発動、敵潜水艦単体に威力140%の爆雷を4回行い、攻撃のたびに狙い直す。また敵潜水艦が3隻以上存在する場合、爆雷の回数が5回になる、というもの。威力は並だが攻撃回数が多いため、回避系戦技を持つ潜水艦に対しても効果的な攻撃が可能となっている。旗艦技は味方全体の対潜値と命中値を+50%。 2022/07/13
時雨(スリガオ海戦) しぐれ 限定 5 1 SS+ 駆逐 スリガオ海峡に突入せんとした在りし日の姿。ステータスは雷撃と速力を中心に非常に高く、水雷戦隊の主力を務めるに足る能力を備える。軍略戦技「紡がれた信念」は毎ターン発動し、1ターンの間味方駆逐艦の速力を40%アップする。もし味方艦隊に自身を含む軽巡・駆逐が2隻以上存在する場合は味方駆逐艦の速力を60%アップするため、複数の駆逐艦で水雷戦隊を構成して運用すると良いだろう。攻撃戦技「雷滅の制射」は敵水上艦5隻に対して威力130%(錬成MAX時170%)で装甲無視の雷撃を行うという戦技。十分な威力を持つ上に装甲無視であるため、この艦1隻で敵艦隊を壊滅させることも可能だ。旗艦技は味方軽巡・駆逐の全性能+30%であり、水雷戦隊の旗艦にうってつけである。 2020/10/22以前
夕立(ソロモン海戦) ゆうだち 蒼焔 5 1 SS+ 駆逐 ソロモン海で暴れ回った白露型4番艦。全体的に性能は高く、特に雷撃と速力に優れる。先駆戦技「海乱急襲」は1ターン目開始時に90%で発動し、敵水上艦3隻に対して威力130%(錬成MAX時170%)で装甲無視かつ身代わり無効の雷撃を行い、攻撃対象を高確率で浸水状態にする、というもの。もはや攻撃戦技なみの性能だがあくまで先駆戦技であるため、開戦早々に敵艦隊の半数を撃沈可能だ。軍略戦技「大勝への先駆け」は1ターン目にのみ90%で発動し、発動ターンの間、味方駆逐艦の速力を50%アップ。さらに自身の通常攻撃・戦技が敵の戦技効果・艤装錬成効果によって威力が低下しないようになる、というもの。こちらも非常に強力で、敵の仕掛ける雷撃ダウンや雷撃ダメージカットの一切を無視できるため「海乱急襲」と相性の良い戦技となっている。しかし本戦技は1ターン目にしか発動しないため、1ターン目に敵艦隊を壊滅させる運用を心がけよう。旗艦技は味方日本艦の全性能を+30%と強力。 2021/06/27
皐月 さつき 4 5 SS+ 駆逐 旧暦の5月を冠する睦月型5番艦。非常に高い対潜値が特長で、その他の性能は並。軍略戦技「瞬烈の稲光」はターン開始時に100%で発動、戦闘終了まで味方水上艦の爆雷ダメージを40%アップする、というもの。非常にシンプルで戦技自体の効果値も特筆して高くはないが、戦闘終了までバフが残り続け重複していく点が非常に強力。ターンが経過するごとに味方の爆雷ダメージが跳ね上がるので、複数習得させてさらにバフを重ねるのも良いだろう。攻撃戦技は「爆雷広域散布Ⅵ」とパッとしないが、本艦の対潜値が非常に高いことに加え、本艦の有する艤装錬成によって味方全体の爆雷ダメージを30%アップできるためにその威力も十分な物となっている。旗艦技は味方全体の対潜値を+35%に命中値を+40%。 2022/02/10
夕霧 ゆうぎり 5 1 SS+ 駆逐 吹雪型14番艦。非常に高い雷撃・索敵値を有するが、速力は低い。哨戒戦技「吹雪く戦慄」は夜間もしくは雨・雪の奇襲攻撃判定時に100%で発動、雷撃の奇襲攻撃ができる場合に奇襲攻撃の確率を大きく上昇させ、戦闘終了まで味方駆逐艦の雷撃ダメージを30%アップする、というもの。雷撃による奇襲の確率が大幅に上昇するため強力ではあるが、本戦技はあくまで奇襲の確率を上げるだけで奇襲を可能とする戦技ではないため、現状では照月(ソロモン海戦)の「雷撃奇襲作戦」と島風(魚雷兵装改装)の「闇夜に紛れる風)と併用しなければほぼ無意味であることに注意。先駆戦技「止まぬ雷鳴」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦2隻に威力130%(錬成MAX時150%)で装甲無視の雷撃を2回行い、戦闘終了までこの戦技の発動確率は減少しない、というもの。威力・攻撃回数に優れる装甲無視の先駆戦技というだけで強力だが、発動率が低下しないために再利用も可能であり、扱い勝手は非常に良い。旗艦技は味方全体の雷撃・速力を+35%。 2022/03/18
暁(ソロモン海戦) あかつき 4 5 SS+ 駆逐 比叡に随伴し第三次ソロモン海戦に参加した、在りし日の姿。全体的に性能は高く、対潜・速力ともに十分な値を有する。攻撃戦技「払暁たる雷光」は90%で発動し、敵潜水艦3隻に威力150%の爆雷を行う。さらに戦技発動後、戦闘終了まで味方水上艦の爆雷ダメージを30%(錬成MAX時50%)アップする、というもの。威力・バフの効果量は特筆して高くはないが、バフが戦闘終了まで残り続けるため他の戦技のバフと重複し共存できる点が強みとなっている。攻撃戦技「沈黙を齎す暁達」は3ターン目にのみ90%で発動、敵潜水艦に威力300%の爆雷、攻撃対象に2~4回まで連続攻撃を行う、というもの。3ターン目にしか発動しないが、その分威力・攻撃回数ともに非常に強力な戦技となっている。本艦は3ターン目に真価を発揮するので戦闘終了までバフが残る戦技と非常に相性が良く、「払暁たる雷光」を追加で習得させるのも選択肢としては十分アリだろう。旗艦技は味方全体の対潜+35%に命中+40%と幽影戦向け。 2021/11/05
巻雲 まきぐも 5 3 SS+ 駆逐 夕雲型2番艦。全体的にまずまず性能を持つが、個々の性能はさほど高くはない。軍略戦技「恩寵と武威の寂光」は1ターン目にのみ発動し、1ターンの間味方駆逐艦の全状態異常を防ぎ、状態異常の場合は状態異常を回復する。さらに味方駆逐艦のクリティカル率を30%アップする、というもの。全状態異常を無効化でき、特に浸水状態になるとほかの戦技効果でいくら回避回数を得ていても、それらが0回になってしまうことを考えると、回避戦技を多く積む水雷艦隊にとっては必須戦技と言っても過言ではない。攻撃戦技は「爆雷散布Ⅵ」と並。艤装錬成によって味方全体のクリティカル率を+30%できるが、戦技を抽出して他の水雷艦に載せた方が使い勝手が良いだろう。旗艦技は味方全体の雷撃値を+35%に索敵値を+40%。 2023/09/25
涼月 すずつき 5 4 SS+ 駆逐 秋月型防空駆逐艦の3番艦。突出したステータスはないものの全体的に性能は高く、雷撃・速力ともに十分な数値を備える。軍略戦技「月光の閃雷」はターン開始時に100%で発動し、1ターンの間、自身を含む味方駆逐艦が敵戦艦種・空母に対して与えるダメージ上昇倍率が1.5倍になり、雷撃ダメージを30%アップする、というもの。もともと駆逐艦は戦艦に対してダメージを出しにくいため、この戦技を用いることで戦艦に対して今まで以上に強く出られるようになったのは嬉しい点だろう。また雷撃ダメージアップもあるため、駆逐艦で艦隊を編成する際に有用な戦技となっている。この戦技は軽巡も習得できるため軽巡に習得させれば軽巡は発動艦のみだが軽巡と駆逐艦を共に強化できる。もう一つの戦技は「全魚雷乱射Ⅵ」とパッとしないが、「月光の閃雷」の効果に加えて本艦は艤装錬成で味方全体の雷撃ダメージを30%アップできることもあり十分に強力である。旗艦技は味方全体の雷撃値を+35%に命中値を+40%。 2021/10/22
冬月 ふゆつき 4 5 SS+ 駆逐 秋月型防空駆逐艦の8番艦。高い対潜値にそれなりの速力を備えるが、命中は低い。哨戒戦技「月夜に揺らぐ焔」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、戦闘終了まで敵全体の受ける延焼ダメージの上限を大幅にアップし、またこの戦技が複数発動した場合に効果は重複しない、というもの。火災を用いれば敵のHPを手軽に削れるため、火災の効果を強化する本戦技は幽影戦において非常に効果的だ。追撃戦技「潜水艦艇大炎上」は攻撃後に70%で発動、敵潜水艦2隻に威力150%の爆雷を行い、攻撃対象を大火災状態にする。また戦技発動後、戦闘終了まで味方水上艦の爆雷ダメージを15%(錬成MAX時35%)アップする、というもの。高い発動率に高威力、加えて対潜バフまで有するため追撃としてはかなり優秀な戦技と言える。また大火災を付与できるため「月夜に揺らぐ焔」との相性も良く、局地戦・幽影戦の双方で活かせる戦技となっている。旗艦技は味方全体の対潜値を+40%に速力値を+35%。 2022/05/21
不知火(キスカ島護衛作戦) しらぬい 5 1 SS+ 駆逐 千代田、あるぜんちな丸をキスカ島まで護衛した陽炎型2番艦。全体的に性能は高く、特に雷撃・速力に優れる。先駆戦技「閃雷の炎舞」はターン開始時に発動し、敵水上艦単体に対して威力130%で装甲無視の雷撃を行い、戦闘終了まで敵艦からの砲撃を5回(錬成MAX時7回)まで回避する、というもの。戦技自体の威力補正はさして高くはないが、装甲無視の攻撃であるため十分に強力と言える。また攻撃後は砲撃のみとはいえ回避が付与されるため、耐久性の低い駆逐艦としては嬉しい戦技である。なおこの戦技は1ターン目以降も毎ターン発動可能となっているが、1度発動すると発動率は大きく低下するため過信は禁物だ。攻撃戦技「不知火轟雷」は敵水上艦2隻に対して、威力150%で敵艦からの反撃戦技の対象とならない装甲無視の雷撃を行う、というもの。攻撃対象数は少ないものの高威力かつ装甲無視であるので、戦艦や重巡が相手でも十分に撃沈可能だ。またこの戦技による攻撃は敵の反撃戦技を発動させないため、たとえ敵艦を撃沈できなくても反撃を受けることはない。旗艦技は味方全体の速力と雷撃を+35%と局地戦に向いている。 2021/04/09
浜風(天一号作戦) はまかぜ 5 1 SS+ 駆逐 大和最後の出撃に随伴した陽炎型13番艦。全体的に性能は高く、特に雷撃に優れる。哨戒戦技「界雷の加護」は奇襲攻撃判定時に100%で発動し、戦闘終了まで自身の配備している一番雷撃値が高いパーツによる攻撃機能を1回分増やす。さらに自身を含む味方軽巡・駆逐の速力値を300加算する、というもの。攻撃回数の増加は1回であるためそこまで攻撃力が変わる訳ではないが、軽巡・駆逐への速力加算による支援が可能であるため汎用性は高く、より先手を取りやすくなっている。攻撃戦技「破城の槌雷」は90%で発動、敵水上艦単体に威力160%(錬成MAX時180%)の雷撃を3回行い、雷撃の度に攻撃対象を狙い直す。配備したパーツ機能により攻撃回数が追加されている場合、追加回数分敵艦を狙い直す。またこの雷撃時のみ攻撃対象の装甲を70%ダウンする、というもの。威力の高い狙い直し系戦技であるため強力ではあるが、装甲無視ではなく装甲ダウンであるため、装甲に注力した盾艦を相手取る場合にはそれなりの雷撃値で挑む必要があるだろう。旗艦技は味方全体の雷撃を+35%に索敵を+40%。 2021/09/03
霞(天一号作戦) かすみ 5 5 SS+ 駆逐 大和最後の出撃に随伴した朝潮型の9番艦。速力・対潜を中心として全体的に性能が高い。軍略戦技「朧気なる脅威の影」はターン開始時に90%で発動、1ターンの間、味方駆逐艦の速力値、対潜値を50%アップ。夜間時と天候が雨・雪の場合は効果が80%アップになる。この戦技一つで速力バフに対潜バフまで掛けられるため、駆逐艦による対潜戦闘の際に便利な戦技となっている。先駆戦技「海底の浸水」はターン開始時に90%で発動、潜水艦3隻に威力160%(錬成MAX時200%)の爆雷を2回行う。戦技発動後、攻撃対象を高確率で浸水状態にする。威力は並だが攻撃回数が多く、また高確率で浸水状態にするため回避を多用する潜水艦に対して非常に有効な戦技と言える。旗艦技は味方全体の対潜値を+45%に命中値を+50%。 2022/10/14
伊201(大型魚雷搭載) イ201 限定 7 3 X 潜水 伊201に大型誘導魚雷が搭載された姿。全体的に性能は高く、特に速力・雷撃に優れる。軍略戦技「深海に吹く追い風」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、自身の出撃前の命中値を速力値に加算し、味方潜水艦全体の行動順が水上艦と同じ速力順になる。潜水艦は命中値が高い艦が多いため命中値を速力値に加算する本戦技とは相性が良く、また味方潜水艦が水上艦と同じ行動順で行動できるため、高速性をより発揮しやすくなっている。なお本艦は固有戦技を1種しか搭載せず1枠を習得枠としているため、カスタマイズ性に優れるのも特長だ。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると爆雷以外の攻撃に対する自身の回避率を40%アップ、味方全体の雷撃ダメージ・雷撃値・命中値をそれぞれ120%・40%・30%アップするため、味方の雷撃を大幅に強化できる。旗艦技は味方潜水艦の全性能を+45%。ちなみに、史実では本艦は実験と訓練を行っていたため実戦を経験しておらず、大型魚雷搭載の改造などは無かった。 2023/03/21
伊5 イ5 5 2 SS+ 潜水 伊1型の5番艦。総合戦力値は高いが、飛び抜けた性能は無い。先駆戦技「潜空の遠雷」は2ターン目開始時にのみ90%で発動、潜水艦を含む敵艦3隻に威力180%(錬成MAX時200%)の雷撃を行う、というもの。(天艦の固有戦技を除き)潜水艦で潜水艦を攻撃可能な初の先駆戦技で、威力・攻撃対象数ともに強力な戦技と言えるが狙いの優先度の記載はないため潜水艦を狙わない可能性もある点は注意が必要。2ターン目まで生き残らなければ戦技を使用できないために生存性を高めて運用する必要があるが、2ターン目まで生き残りさえすれば非常に強力な攻撃ができるので、「深海の潜影」などの深度潜航状態を付与する戦技とは非常に相性が良くオススメだ。一方で攻撃戦技は「魚雷乱射Ⅵ」であり強力だが単体攻撃である。本艦は非常に強力な先駆戦技を有しているが、それ以外は普通の潜水艦と変わりないため、「潜空の遠雷」を抽出して他艦に習得させるのも良いだろう。旗艦技は味方全体の雷撃値を+35%に命中値を+40%。 2021/11/17
伊25(通商破壊作戦) イ25 5 1 SS+ 潜水 伊15型の6番艦。雷撃・命中・速力などを高い水準で備えているのが特長。軍略戦技「百折不撓の潜艦」は毎ターン90%で発動し、戦闘終了まで一度だけ撃沈を回避しHPを50%修復する、というもの。従来の撃沈回避は1ターン目のみしか機能しないものがほとんどであり、さらに1ターン目に撃沈回避を消費しなかったとしても次ターンには持ち越せなかったため、それらを克服した本艦の生存性は潜水艦の中では一際高くなっている。本戦技を習得した潜水艦は生存性が大幅に向上するため、戦技を抽出して他艦に習得させるのも良いだろう。反撃戦技「雷の報復」は60%で発動、攻撃してきた敵艦単体に対して威力220%の雷撃を行う、というもの。発動率・威力ともに飛び抜けて高い訳ではないが、数ターンに渡って撃沈回避を使用できる本艦との相性は良い。また本艦は艤装錬成によって味方潜水艦の雷撃値を30%アップできるため、反撃戦技の威力をより高めることができる。旗艦技は味方全体の雷撃・速力を+35%と局地戦に向いている。 2021/05/14
伊30 イ30 5 1 SS+ 潜水 伊15型の11番艦。全体的に高いステータスを有し、特に速力に秀でる。軍略戦技「海神の福音」は毎ターン発動し、1ターンの間自身の雷撃を70%アップ、さらに戦闘終了まで味方潜水艦全体に回避を1回付与する、というもの。その圧倒的な雷撃上昇量に目を引かれるが、この戦技による回避は被弾によって消費しない限り戦闘終了まで持ち越せる点が特に強力である。また回避回数は重複するため、この戦技をもう一つ習得させた場合、味方潜水艦全体が1ターンでそれぞれ2回回避する。しかし、この戦技一つだけでは十分な回避数が得られないため、他の回避戦技と併せて使用するか複数習得させるのが前提の運用となるだろう。攻撃戦技は「魚雷発射Ⅵ」と強力ではあるが単体攻撃であるため扱いづらく、他の攻撃戦技の習得をお勧めする。また本艦は味方潜水艦の速力を20%アップできるため、伊404等と併せて運用すると良いだろう。旗艦技は味方全体の雷撃を+35%、敵全体の対潜を-30%。 2021/03/05
伊157 イ157 5 3 SS+ 潜水 伊56型潜水艦の2番艦。雷撃・速力はそれなりであるがHPは高く、総合戦力値は高い。軍略戦技「海神の制海」はターン開始時に90%で発動、1ターンの間、自身を含む味方潜水艦の雷撃を50%アップ、さらに敵潜水艦全体の速力を40%ダウン、というもの。雷撃アップで味方潜水艦を支援し、速力ダウンで敵潜水艦より先手を取るという対潜水艦戦闘用の戦技と言える。なお本艦には潜水艦を攻撃できる戦技は存在せず、弱体化はできても撃沈はできないため、「海神の三叉戟」や「潮嵐の雷渦」を習得させることをお勧めする。攻撃戦技は「全魚雷乱射Ⅵ」とパッとしないが、「海神の制海」で雷撃値を大幅に上げているため威力は申し分ないだろう。また、本艦は艤装錬成によって味方潜水艦の雷撃ダメージを30%アップできることもあって、大抵の艦は力業で打ち破ることができる。旗艦技は味方全体の速力を+35%にHPを+60%。ちなみに、本艦は伊57として竣工した後に伊157に改称しており、ネームシップの伊56も後に伊156に改称している。 2021/10/15
伊174 イ174 5 1 SS+ 潜水 伊74型潜水艦の1番艦。全体的に性能は高く、潜水艦としてはかなり高い装甲値を有するのが特長。迎撃戦技「破装の稲妻」は敵艦から攻撃対象にされた時に60%で発動、威力180%の雷撃を行い、1ターンの間、攻撃対象の火力・対潜を70%ダウンする。さらにこの戦技発動時の敵攻撃で自身が撃沈または撃沈回避となった場合、1ターンの間、攻撃してきた艦の装甲値を99%ダウンする。対潜だけでなく火力も大幅に下げられるため、潜水艦を優先して攻撃してくるような敵戦艦や空母に対して発動できればその後味方水上艦がより有利に戦える。もし本艦が撃沈・撃沈回避をすれば装甲も大幅に下げられるため、攻防双方を封じることが可能となっている。反撃戦技「復讐の雷鳴」は60%で発動、攻撃してきた敵水上艦単体に威力150%の雷撃を2回行い、雷撃の度に攻撃対象を狙い直す。威力・攻撃回数ともに控えめだが、「破装の稲妻」で敵の装甲を下げた後であれば十分な威力と言えるだろう。なお本艦は艤装錬成によって味方全体の雷撃ダメージを40%アップできるため、迎撃や反撃をより高威力で使用できる。旗艦技は敵全体の対潜値・速力値を-35%。ちなみに、本艦は伊74として竣工した後に伊174に改称している。 2022/10/03
伊175 イ175 5 1 SS+ 潜水 伊74型潜水艦の2番艦。雷撃・HPは非常に高いが、命中値は極端に低い。哨戒戦技「潜水の極意」は奇襲攻撃判定時に90%で発動、味方潜水艦全体の軍略戦技による回避回数を1回増加させる。またこの戦技は同じ艦で複数発動しない、というもの。回避は潜水艦の生命線であるため、地味ではあるが有用な戦技である。なお、この戦技はあくまで回避数を増加させるもので、回避を付与する戦技そのものではないためこの戦技単体では効果が無いことに留意しておこう。軍略戦技「深淵への潜航」はターン開始時に90%で発動、1ターンの間、味方潜水艦全体が爆雷以外の攻撃を3回まで回避する、というもの。爆雷は回避できないため駆逐・軽巡が天敵なのは変わらないが、それ以外は回避できるため、対潜攻撃を仕掛けてくる戦艦や空母に対して有利に立ち回ることができる。また回避回数は重複するため、本戦技を複数習得させることで味方潜水艦の継戦力をより大きく高められるだろう。本艦は艤装錬成によって味方潜水艦の速力を20%アップできるため、先手を取りやすくなっているのも魅力のひとつとなっている。旗艦技は味方全体の雷撃を+35%に敵全体の速力を-30%。ちなみに、本艦は伊75として竣工した後に伊175に改称しており、ネームシップの伊74も後に伊174に改称している。 2022/02/20
伊400(ウルシー湾奇襲作戦) イ400 5 1 SS+ 潜水 爆撃機「晴嵐」によって奇襲を仕掛けんとしたまさに最凶の潜水艦。基本性能は並だが潜水艦としては速力が高い。軍略戦技「晴空ノ嵐」によって伊401同様に潜水艦の行動順位を速度準拠にできるほか、複数艦対象の攻撃戦技「海神の三叉戟」は敵の盾艦を無視できる上に潜水艦を優先して攻撃するので、厄介な敵潜水艦を早期に撃破できる。またその威力も艤装錬成MAXで280%と非常に凶悪で、「掃蕩爆雷投射」で自身の雷撃を大幅に下げられてなお十分な威力を持つ。どちらの戦技も優秀であるため抽出しても良いが、艤装錬成により「海神の三叉戟」の威力が大幅に上がることに加え、「晴空ノ嵐」は速力の高い艦で用いなければ実質意味を成さないため同艦を複数所持しているのでなければそのまま運用したい。旗艦技は味方全体の雷撃・速力+30%で、汎用性はある。 2020/10/22以前
伊405 イ405 5 4 SS+ 潜水 戦局の悪化から建造中止となった伊400型6番艦。突出した性能こそ無いが、全体的に高いステータスを有する。先駆戦技「海底へ誘う焔」は毎ターン90%で発動、水上艦単体に威力140%の雷撃を行い、攻撃対象を大火災状態にする。威力は並だが敵を大火災にできるため、撃沈し損なっても火災で継続ダメージを与えることができる上に、発動率が減少せず毎ターン使用できることから深度潜航系の戦技とも相性が良い。攻撃戦技「光芒一閃の雷」は毎ターン90%で発動し、ターンごとに効果が変化する戦技。1ターン目に発動した場合、敵水上艦2隻に迎撃・反撃の対象とならない威力100%の雷撃を2回行う。2ターン目に発動した場合、潜水艦を含む敵2隻に威力160%の雷撃を2回行う。3ターン目に発動した場合、潜水艦を含む敵4隻に威力200%の雷撃を3回行う。ターンが経過するごとに威力と攻撃回数が増し、さらに潜水艦も攻撃可能になるため攻撃性能は申し分ない。しかし耐久性の低い潜水艦で3ターン目まで生存するのは難しく、回避・撃沈回避系の戦技を多用する必要があることから運用上のハードルは高い。なお本艦は艤装錬成によって味方全体の雷撃ダメージを30%アップできることもあり、攻撃面に関してはかなり優秀と言えるだろう。旗艦技は味方全体の速力を+40%にHPを+60%。 2022/06/05
伊13(光作戦) イ13 5 1 SS+ 潜水 光作戦に参加する、在りし日の姿。全体的に性能は高く、特に雷撃・速力に優れる。攻撃戦技「対潜の鋭雷」は90%で発動、潜水艦を含む敵単体に威力160%(錬成MAX時180%)の雷撃を3回行い、雷撃の度に対象を狙い直す。またこの雷撃は潜水艦を優先して狙う。高威力な狙い直し系の戦技であるため、撃沈回避を多用する潜水艦に対して有効である。また潜水艦以外に対しても攻撃可能であるため、汎用性も高い。迎撃戦技「反雷の滅衝」は敵戦艦に攻撃対象にされた時に60%で発動、威力120%で装甲無視の雷撃を行い、さらに攻撃対象を高確率で修理不能にする。迎撃戦技としては低威力だが装甲無視であるため、戦艦を相手取る場合には効果的だ。また修理不能にすることで敵戦艦の継戦力を大きく削ぐことができるが、そもそも潜水艦を攻撃できる戦艦が限られるために汎用性は低い。本艦は非常に強力な戦技を有するが、行動順が遅く、耐久性も低い点は他の潜水艦と変わらない。そのため「対潜の鋭雷」を活かすには行動順の制限を解除する戦技、「反雷の滅衝」を活かすには回避・撃沈回避を付与する戦技を併せて使用する必要がある。旗艦技は味方全体の速力・雷撃を+35%。 2022/04/17
ビスマルク(デンマーク海峡海戦) - 限定 5 4 SS+ 戦艦 最強のドイツ戦艦として砲火を交えた、在りし日の姿。全体的に性能は高く、十分な火力・装甲を有しながらも高速であり、HPも高い。軍略戦技「ルーテンダー・アドラー」はターン開始時に90%で発動、1ターンの間、味方水上艦の火力を50%アップし、さらに戦技発動時に自身のHPが最大のとき、潜水艦以外の味方ドイツ艦の火力が90%アップになる、というもの。火力の上昇量は特筆して高い訳ではないが、味方全体への火力支援を行えるため使い勝手が良い。また戦技発動時にHPが最大という制約はあるものの、自身を含む味方ドイツ艦の火力を大幅に上げられるため、攻撃的な艦の多いドイツ艦にとっては頼もしい存在と言えるだろう。攻撃戦技「ドリーオン・シュテーホン」は90%で発動、敵水上艦単体に威力100%(錬成MAX時130%)の砲撃を4回行い、砲撃の度に攻撃対象を狙い直す。配備したパーツ機能により攻撃回数が追加されている場合、追加回数分敵艦を狙い直す。攻撃後、この砲弾が当たった数1回につき自身のHPを3%修復する、というもの。強力な狙い直し系の攻撃でありながら自身のHP修復で防御もこなす、まさに攻防一体の戦技。戦技の威力自体はさして高くないが、「ルーテンダー・アドラー」によって火力が極限にまで引き上げられているため、その威力も申し分ない。なお本艦は海外艦としては珍しく錬成による砲撃ダメージカットが50%であるため、砲撃戦で他の海外艦に後れをとることはないだろう。旗艦技は味方戦艦種の全性能を+40%と非常に強力。ちなみに、本艦はこのデンマーク海峡海戦で英海軍の戦艦プリンスオブウェールズを撃退、フッドを轟沈させた。 2021/11/10
ビスマルク(追撃作戦) - 5 3 SS+ 戦艦 英海軍の追撃から逃れんとする、在りし日の姿。強力な錬成効果を有するためか1年前に登場したビスマルク(デンマーク海峡海戦)と各ステータスがほぼ同値であり、火力が上がった反面、命中・対空値はより低くなっている。軍略戦技「ぜーレ・リュストゥング」はターン開始時に90%で発動し、1ターンの間、味方水上艦の受ける砲撃ダメージを50%カットする。さらに戦闘終了まで、味方ドイツ艦が敵艦からの攻撃を1回まで回避する。味方全体の砲撃被ダメージを大きく低減できるうえ、ドイツ艦には回避も付与できるため艦隊の継戦能力を大きく高められる。攻撃戦技「ラートデスシックザールス」は90%で発動、敵水上艦単体に威力220%で装甲無視の砲撃を2回行い、砲撃の度に狙い直す。この戦技で敵艦が撃沈した場合、この戦技発動後、一度だけこの戦技を再発動する。また他戦技によって再行動が付与されている場合に再行動の効果は消費しない。装甲無視で高威力なため攻撃性能は十分に高く、敵が撃沈した場合に再発動することで物足りない攻撃回数を補うことができる。なお本艦は近年の戦艦にしては若干ステータスが低いが、艤装錬成によって本艦も含む味方ドイツ艦の全性能を30%アップするため、実際の性能はかなり高い。旗艦技は味方ドイツ艦の全性能を+50%。ちなみに史実では、本艦がデンマーク海峡海戦にて英戦艦フッドを沈めたことに怒った英海軍の猛追を受け、激闘の末、沈むこととなる。 2022/11/11
グナイゼナウ(ノルウェー沖海戦) - 5 1 SS+ 戦艦 シャルンホルスト級戦艦の2番艦。全体的に性能は高いが、飛び抜けたものはない。軍略戦技「グリュックネーブル」はターン開始時に90%で発動し、1ターンの間、自身を含む味方ドイツ艦にHPを50%修復する撃沈回避を1回付与する。この戦技は同じ艦で複数発動しない、というもの。効果がドイツ艦に限られるが、毎ターン撃沈回避を付与できるため強力である。とはいえ、本艦に匹敵するドイツ艦艇が限られる現状では、ドイツ艦を中心に艦隊を編成するのは難易度が高いと言わざるを得ないだろう。攻撃戦技「伯爵の豪砲」は90%で発動、敵水上艦3隻に威力180%(錬成MAX時220%)の砲撃、攻撃対象に2回まで連続攻撃を行う。この砲撃は出撃時に編成していた味方ドイツ艦の数だけ連続攻撃の回数を追加する、というもの。高威力で攻撃回数も多い優秀な戦技だが、編成しだいでダメージが大きく変動してしまうため、常に僚艦を意識して編成する必要がある。旗艦技は味方全体の火力を+35%に装甲を+40%。 2021/10/05
ドイッチュラント(通商破壊作戦) - 5 5 SS+ 重巡 ポケット戦艦の異名を持つドイッチュラント級装甲艦の1番艦。対空値はやや低いものの高速・高火力であり全体的に性能は高い。哨戒戦技「グレーター・シャーデン」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、自身のHPを50%消費し、戦闘終了まで味方戦艦・重巡の攻撃戦技の威力を40%加算する。また味方ドイツ艦に対しては80%加算する。この戦技は同じ艦で複数発動しないが、他味方艦が攻撃戦技の威力を加算させる戦技を発動した場合に効果は重複する。本戦技を用いることで戦艦・重巡の攻撃戦技を強化できるほか、ドイツ艦であれば潜水艦であっても攻撃戦技の威力を大幅に引き上げることができるため、ドイツ艦を中核とした艦隊を編成する際に是非とも欲しい艦と言える。攻撃戦技「シックザール・グレンツェ」は90%で発動、敵水上艦5隻に威力140%の砲撃を行い、戦闘終了まで味方水上艦の砲撃ダメージを60%アップする。さらにこの戦技発動時に自身のHPが50%以下の場合、装甲無視となる。戦技の威力こそ低いが、「グレーター・シャーデン」によって大幅に強化されるため実際の攻撃力はかなり高い。また本艦は艤装錬成によって味方ドイツ艦の火力値・装甲値・命中値を30%アップできることも大きな魅力となっている。旗艦技は味方ドイツ艦の全性能を+45%。 2022/09/30
アドミラル・シェアー - 5 5 SS+ 重巡 ポケット戦艦の異名を持つドイッチュラント級装甲艦の2番艦。全体的に高性能で高い火力を有するが、速力は低い。軍略戦技「ドイチェス・フリート」はターン開始時に90%で発動、1ターンの間、味方水上艦の速力を40%アップ。さらに味方ドイツ艦は速力を60%アップになり、再行動を付与する。再行動ができる他の戦技が発動する場合、再行動効果は重複しない、というもの。味方水上艦の大幅な速力アップができ、味方ドイツ艦へはより強力な速力バフと再行動効果を付与できるため非常に強力で、汎用性の高い戦技である。しかし、現状では本艦の性能に追随できるドイツ艦がほとんど存在しないため、ドイツ艦が主力の艦隊を編成したとして他国籍艦艇相手に優位を取れるかは怪しいところだ。攻撃戦技「鉄仮面の砲攻」は90%で発動、敵水上艦5隻に対して威力200%(錬成MAX時250%)の砲撃を行う。この砲撃時のみ自身の火力が90%アップする、というもの。十分に高い威力を持つ戦技であるが、さらに攻撃時に自身の火力を大幅にアップするため、非常に高い与ダメージが期待できる。旗艦技は味方全体の速力・火力を+35%。 2021/07/23
アドミラル・ヒッパー(ユーノー作戦) - 5 3 SS+ 重巡 連合軍艦隊を追撃せんとする、在りし日の姿。全体的に性能は高いが、特に索敵が高いのが特長。軍略戦技「鉄仮面の猛撃」はターン開始時に90%で発動、1ターンの間、味方水上艦のクリティカル率を30%(錬成MAX時50%)アップし、さらにドイツ艦ならクリティカル時のダメージ上昇倍率が1.5倍から3倍になる、というもの。クリティカル率アップだけならばそこまで強力ではないが、味方ドイツ艦のクリティカルダメージ倍率アップによって攻撃力が大幅に強化されるため、ドイツ艦を中心とした艦隊を編成するなら是非とも編成してあげよう。哨戒戦技「勝利の誓い」は奇襲攻撃判定時に80%で発動、奇襲攻撃を受ける確率を減らし、自身を含む味方ドイツ艦が2隻以上存在する場合は奇襲攻撃を受ける確率を大きく減らす。この戦技は夜間時と天候が雨・雪の場合は発動しない、というもの。発動率がやや低いが、ドイツ艦を2隻編成するだけで奇襲をほぼ受けなくなるため強力な戦技と言える。また「鉄仮面の猛撃」によってダメージはしっかりと出せるため、他国籍の艦隊に編成する場合でも比較的扱いやすい艦となっている。本艦は非常に強力な戦技を有しているが、どちらの戦技もドイツ艦をサポートする戦技となっているため、保有するドイツ艦が少ない場合にはやや魅力に欠けると言わざるを得ない。逆に強力なドイツ艦を複数所持している場合は非常に有用なので、保有する艦艇状況によって評価が変動する艦と言える。旗艦技は味方全体の火力値を+35%に命中値を+40%。 2021/12/23
プリンツ・オイゲン(ライン演習作戦) - 5 2 SS+ 重巡 戦艦ビスマルクとライン演習作戦に参加する、在りし日の姿。高い対空値に加えそれなりの装甲・HPを有するが、速力・火力・命中は極端に低い。哨戒戦技「藪蛇の奇襲」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、味方全体の受ける奇襲威力を70%カットし、奇襲を受けた場合は戦闘終了まで味方戦艦・重巡の火力を100%アップする。またこの戦技は夜間時と天候が雨・雪の場合には発動しない、というもの。味方の受ける奇襲ダメージを大幅に軽減でき、さらに奇襲を受ければ味方戦艦・重巡の火力支援もできるため非常に強力な戦技と言える。とはいえ空母に対して戦艦・重巡で挑むのは非常にリスクが高く、また本戦技は奇襲後の爆撃には効果が無いため、奇襲後の爆撃にも耐えられるよう爆撃ダメージカット系の戦技や錬成を持つ艦で艦隊を編成する必要がある。反撃戦技「千変万化の反砲」は80%で発動し、ターンごとに効果が変化する戦技。1ターン目に発動した場合、攻撃してきた敵水上艦3隻に威力150%の砲撃を1回行う。2ターン目に発動した場合、砲撃の回数が2回になる。3ターン目に発動した場合、砲撃の回数が3回になる。ターンを経るごとに攻撃回数が大幅に増加するため、回避を多用する敵にも効果的な反撃が可能となっている。なお本艦は艤装錬成によって味方全体の受ける爆撃ダメージを20%カットできるが、30%カットできる重巡も存在するため「藪蛇の奇襲」を載せ替えて運用するのも選択肢の一つだ。旗艦技は味方全体の火力を+35%に対空を+40%。 2022/05/04
エンタープライズ(ミッドウェー海戦) - 5 5 SS+ 空母 ミッドウェー海戦に挑むヨークタウン級の2番艦。全体的に性能は高く、特に火力に優れるのが特長。哨戒戦技「狙い撃ち奇襲作戦」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、戦闘終了まで味方空母が敵全艦種に与えるダメージ上昇倍率が1.5倍になり、奇襲時に味方艦が重巡を優先して狙うようになる。またこの戦技は天候が雨・雪の場合は発動しない、というもの。敵の艦種に関係なく味方空母の与ダメージを大幅に上げられるため、火力支援としては非常に強力。しかし奇襲時に重巡を優先して攻撃するため、重巡以外の艦を優先して奇襲したい場合には不向きな戦技となっている。攻撃戦技「勁烈なる同志」は90%で発動、敵水上艦4隻に威力160%で爆撃を行う。また味方アメリカ艦が2隻以上存在している場合にこの爆撃は装甲無視となり、代わりに受けることができなくなる、というもの。威力・攻撃対象数ともに微妙な戦技であるが、条件さえ整えば装甲無視で敵の身代わりを無視して攻撃するため非常に強力なものとなる。また本艦は艤装錬成によって味方アメリカ艦の火力値・命中値を30%アップできるため、味方アメリカ艦への火力支援はもちろん、自身の戦闘力も大きく引き上げられる。旗艦技は味方全体の火力値を+35%に命中値を+45%。 2022/05/18
ホーネット(ミッドウェー海戦) - 5 3 SS+ 空母 日本への本土爆撃後、運命のミッドウェーに臨む在りし日の姿。性能は全体的に高いが、突出した数値はない。攻撃戦技「蜂群の重爆」は敵水上艦2隻に対して、敵の戦技・艤装錬成の効果によって威力が低下しない威力300%の爆撃を行う、というもの。装甲・対空無視ではないものの非常に高い威力を持ち、また敵の仕掛ける火力デバフやダメージカットを無視して攻撃できるため非常に扱いやすい戦技といえる。しかし攻撃対象数が少ないため、追加で攻撃戦技を習得させると良いだろう。追撃戦技「破軍の追討」は攻撃後に50%で発動し、敵水上艦単体に威力180%(錬成MAX時210%)で装甲無視の爆撃を行う、というもの。この戦技は自身が状態異常でない場合に発動率が30%アップするため、威力が高く装甲無視、さらに発動率も高いという優秀な戦技となっている。旗艦技は味方全体の火力を+35%、索敵を+40%とまさに奇襲にうってつけ。 2021/04/02
サラトガ(ミッドウェー海戦) - 5 1 SS+ 空母 巨大な煙突が特長的なレキシントン級の2番艦。強力な戦技を有するが、突出したステータスは無い。迎撃戦技「サラトガ・スプリングズ」は敵空母から攻撃対象にされたときに80%で発動、威力300%の爆撃を行い攻撃を回避する。戦技発動後、自身の反撃戦技の発動率を20%アップし、ターン終了時または反撃戦技が発動したら全ての反撃戦技の発動率は元に戻る。従来のサラトガと同様に戦技が発動すれば攻撃を全て回避してしまうため、空母を用いて奇襲・射程外発艦以外の手段で本艦を沈めるのはほぼ不可能である。反撃戦技「アリューシャンの反撃」は70%で発動、攻撃してきた敵水上艦単体に威力180%(錬成MAX時200%)で装甲無視の爆撃を行い、攻撃対象を高確率で修理不能状態にする。高威力で装甲無視、発動率も高く修理不能まで付与できるため反撃戦技としては非常に優秀である。しかし空母に対しては無類の強さを誇る本艦であるが防御力自体はそこまで高くは無いため、他艦種を相手取る際は反撃する前に沈まないよう回避・撃沈回避系戦技で対策するといいだろう。旗艦技は味方全体の速力値を+35%に索敵値を+10%、敵全体の索敵値を-35%。ちなみに、史実では本艦はミッドウェー海戦に参加していないが、本艦の航空隊が空母ヨークタウンに搭載されミッドウェー海戦を戦った。 2022/08/20
ストラスブール - 5 3 SS+ 戦艦 ダンケルク級戦艦の2番艦。高速・高火力でありながら装甲が厚く、HPも高い。先駆戦技「貫鋼防反の先砲」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦2隻に威力200%で反撃の対象とならない装甲無視の砲撃を3回行う。高威力で装甲無視、攻撃回数も多いため回避系の敵や重装甲の敵を相手取る際に有効となっている。攻撃戦技は「全砲門斉射Ⅵ」と並だが、本艦は艤装錬成によって味方全体の火力・砲撃ダメージをそれぞれ20%アップできるため火力支援としても優秀。性能自体は優れているので、習得させる戦技によっては局地戦・幽影戦でも活躍できるだろう。旗艦技は敵艦全体の速力値を-50%となっており先手を取りやすくなっている。 2022/07/01
ポーラ - 5 1 SS+ 重巡 伊海軍が誇るザラ級重巡洋艦の3番艦。全体的に性能は高く重装甲・高HPを特長とするが、突出している訳ではない。哨戒戦技「ウォーリアー・シールド」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、「戦闘終了まで自身の出撃時の最大HP200%分」となる装甲網を、自身と自身を含む最も装甲値が高い味方艦に展開する。この戦技は同じ艦で複数発動しない。効果値は低いが、自身が最も装甲値が高い場合には自身に二重の装甲網を展開できるほか、複数の僚艦に習得させることで、最も装甲値の高い盾艦に集中的に装甲網を付与し盾艦をより強固にできるなど使い方によっては便利な戦技である。軍略戦技「アンブレイク・フリート」はターン開始時に90%で発動、1ターンの間、味方水上艦の装甲と命中率を60%アップする。シンプルではあるが、装甲アップによる防御力向上や、命中率アップによって夜間砲撃戦や回避率の高い敵との戦闘で有利に戦えるようになるなど非常に優れたサポート性能を持つ。また本艦は艤装錬成によって味方戦艦・重巡のHPを50%アップできることもあり、味方戦艦・重巡の生存性を大きく高められる。旗艦技は味方全体のHPを+45%に装甲値を+50%アップ。 2023/02/17
優先度SS(基本性能がやや劣るが、戦技・錬成効果は優秀。使いこなせば十分に活躍できる)
艦名 かんめい 排出 局地戦評価 幽影戦評価 優先度 艦種 コメント 最終評価日
大和(天一号作戦) やまと 5 4 SS 戦艦 桜の如く美しく散ろうとしている大和型1番艦。実装時において全ステータスが高く、以降の戦艦ステータス配分の基準ともとれるということでチヤホヤされていたが、流石に現環境では遅れているので注意。哨戒戦技「終墜への出航」は自身の体力を50%削る代わりに自身の火力を50%アップさせる。この戦技はこの艦が持っている攻撃戦技「旭日勝天の大和無双」と相性が非常にいいが、火力アップ自体は他支援で得られる可能性が多い。「旭日勝天の大和無双」は水上艦単体に威力140%の砲撃を4回行いそのたびに艦艇を狙いなおし攻撃し、戦技発動時自身の体力が50%以下だったら攻撃に装甲無視を付与するという殲滅力に特化した戦技である。旗艦技は味方日本艦艇の全性能+30%。 2022/01/27
武蔵(シブヤン海戦) むさし 5 1 SS 戦艦 高い装甲・HPを持ちながらも、その後に高速・高命中化が進む以前の艦艇なので命中は低い。軍略戦技「不沈の黒鉄」によって自身の装甲を60%上昇させ、さらに自身の受ける砲撃ダメージを40%カットするため不沈の名に恥じない堅さを持つ。加えて艤装錬成にて砲撃ダメージ50%カットを持つこともあって、砲撃戦において有利である。また反撃戦技として有する「士魂の砲撃」は、攻撃してきた敵に威力120%の砲撃を行い、加えて自身のHPを25%回復させるため圧倒的な強靱さをも兼ね備えている。この戦技は艤装錬成によって発動率が上昇し、最終的な発動率は90%に達する。極めて高い防御力・継戦力を持つため盾艦として有用だが、反撃の無効化や艤装錬成・戦技効果を無視する戦技の登場により過信は禁物である。砲撃は耐えられても強力な爆撃や装甲無視の雷撃に対しては耐えられないことも多い。
旗艦技は味方日本艦の全性能+20%。
2022/02/25
戦艦信濃 しなの 蒼焔 5 3 SS 戦艦 空母へと改装されることなく竣工した幻の大和型3番艦。ステータス全般が大和(天一号作戦)と似通っているため高速・高火力を活かした運用に向いている。哨戒戦技「決意の抜錨」は奇襲攻撃判定時に発動し、自身のHPを50%消費する代わりに戦闘終了まで自身の速力を60%アップするという戦技。開幕早々自身のHPを半減してしまうため耐久性に難はあるが、速力バフとしては優秀。攻撃戦技「幻日からの光砲」は敵水上艦4隻に対して威力150%(錬成MAX時190%)で砲撃を行う。この戦技は自身のHPが50%以下の時に発動した場合に限り攻撃対象に2回まで連続攻撃を行うため、「決意の抜錨」と非常に相性の良い戦技となっている。装甲・HPは高いもののHP管理にかなり気を使う艦であり、常に短期決戦が求められる。旗艦技は味方日本艦の全性能+30%。 2020/10/22以前
紀伊 きい 蒼焔 5 1 SS 戦艦 大和型、改大和型の先にある超大和型戦艦の1隻。大和型より強化された50cm連装砲が目を引くが火力自体はさして高くはなく、高いHP・装甲を有する防御に注力した艦となっているのが特長。軍略戦技「絶対堅守ナル軍紀」は1ターン目にのみ100%で発動し、1ターンの間、自身が敵空母から受ける爆撃の装甲無視効果を無効にし、さらに敵からの味方水上艦への攻撃を代わりに受ける。身代わり効果に加えて敵空母の装甲無視効果を無効化できるため、装甲無視爆撃もその装甲とHPで受け止めることができる。先駆戦技「必至ナル始砲」は1ターン目開始時に90%で発動し、敵水上艦2隻に対して威力150%(錬成MAX時190%)で身代わり無効の砲撃を行う。本艦は優秀な戦技を備える一方で片方は盾艦、片方は攻撃艦と戦技の有する役割が異なっているため、攻撃と防御のどちらを優先して配備すべきかは難しいところだ。旗艦技は味方日本艦の全性能+30%。なお、本作オリジナル艦艇であるためか大和型のレイアウトから大きく変更されており、超大和と比較しても艦影が大きく異なっている。 2021/05/26
長門(レイテ沖海戦) ながと 4 4 SS 戦艦 日本海軍の古強者。装甲・対空は高いが、速力・命中・索敵は現在では物足りない。「天地黒断の鋼砲」は敵全体に威力100%(錬成MAXで150%)の砲撃を行いつつ撃沈再行動を持つ非常に攻撃的な戦技。また戦技「重甲ナル巨砲」は味方戦艦種の装甲と命中率を50%引き上げるため、味方戦艦の防御力を飛躍的に高めつつ命中率UPで攻撃補助も行い、砲撃の夜戦対策としても活躍することが出来る。旗艦技は味方日本艦の全性能+25%。 2020/10/22以前
榛名(ダズル仕様) はるな 5 1 SS 戦艦 高速戦艦金剛型3番艦。対空は高く速力もあるが、2周年付近の艦艇なので他のステータスは埋もれている。なお反撃がメインの艦なので必ずしも先手を取る必要はない。軍略戦技「蜃気楼の鎧装」は自身に1ターン攻撃3回回避(艤装錬成MAXで9回)を付与する上に破損を無効化する。反撃戦技として「撃滅の反砲」を持ち、攻撃を受けると敵3隻に反撃する(爆撃には反応しないことに注意)という非常に厄介な代物だ。軍略戦技によって破損を無効化しているため、破損による反撃戦技の発動率低下を防ぐことができ反撃戦技を最大限活かすことができる。「蜃気楼の鎧装」はこの艦でのみ回避回数が大きく上がるので、この戦技をさらに2つ加えることで1ターン27回もの回避を獲得できるが、浸水を付与されると回避を無効化されてしまうため注意しよう。戦技を抽出しても良いが、下手に抜き出すよりそのまま用いた方が強い。旗艦技は味方戦艦種の速力+50%。 2020/10/22以前
伊勢(レイテ沖海戦) いせ 3 2 SS 戦艦 高い火力・命中に対空を誇る、攻防一体の日本戦艦。強力な攻撃戦技と追撃戦技の組み合わせにより高い攻撃力を持ちつつも艤装錬成で味方戦艦の砲撃ダメージをさらに上げてくる超攻撃的な艦であるが、攻撃戦技「戦空断絶の砲火」には砲撃・爆撃の両方をそれぞれ回避する効果もあるため高い防御力も有する。また「弾雨の砲熕」は威力において「徹甲連撃」を超える性能で、加えて追撃戦技であるために毎ターン発動することもあり、幽影戦や回避系の敵を相手取る時に極めて有効だ。しかし装甲自体はさほど高くはなく、速力は戦艦としては最低クラスである。装甲の低さについては長門(レイテ沖海戦)やデモイン等を一緒に編成することで解決できるが、この鈍足のせいでせっかくの回避付き攻撃戦技を有効活用できない場面も多く、戦技を抽出して高速戦艦に載せ替える提督は多いと思われる。そのため運用にはやや難があるが、戦技さえ発動すれば無類の防御力を発揮するため使い方によっては活躍するだろう。旗艦技は味方日本艦の全性能+25%。 2020/10/22以前
扶桑(真珠湾作戦) ふそう 5 1 SS 戦艦 近代化改装を受けて戦力を増強した扶桑型1番艦。装甲・HPを含め全体的に性能は高いが、火力は低い。軍略戦技「神木の加護」は1ターン目開始時に100%で発動し、1ターンの間、自身を含む味方戦艦種すべての状態異常を防ぎ、状態異常の場合は状態異常を回復、さらに自身のみ一度だけ撃沈を回避しHPを50%修復する。一般的な撃沈回避に加えて味方戦艦の状態異常を無効化できるため強力だが、戦艦を中心に艦隊を組む場合でなければ通常の撃沈回避とさして変わらないことには留意しておきたい。追撃戦技「剛毅木訥の砲塔」は攻撃後に60%で発動、敵水上艦2隻に威力130%(錬成MAX時150%)で装甲無視の砲撃を行い、さらに自身が状態異常でない場合にこの戦技の発動率を30%アップする。高い発動率で装甲無視の砲撃を行うため追撃戦技としては強力であるものの、本艦は同時期の戦艦としての火力が低いため戦技を抽出して他艦に習得させるのも良いだろう。本艦を最も効果的に運用するならパーツやクルーは火力に特化させ、耐久性に関しては撃沈回避で補う、ことになるだろう。旗艦技は味方全体の火力を+35%、HPを+60%。 2021/09/24
戦艦土佐 とさ 限定 5 1 SS 戦艦 加賀型戦艦の2番艦。非常に高いHP・速力を有し、火力・装甲なども戦艦としては十分な数値を持つ。哨戒戦技「志士奮迅」は奇襲攻撃判定時に発動し、自身のHPの50%を消費する代わりに1ターン目の1番最初に発動した自身の攻撃戦技のみ敵艦からの迎撃・反撃戦技の対象とならない。最近は厄介な迎撃・反撃戦技を備えた戦艦も多いが、この戦技を用いれば、1回だけ安全に攻撃をすることが出来るようになる。このように特定の状況下においては非常に有効な戦技であるが、迎撃・反撃戦技を持たない敵を相手取る場合はデメリットが目立つため、使い所は慎重に選ぶ必要がある。攻撃戦技「逆境の荒武者」は敵水上艦4隻に対して威力140%(錬成MAX時180%)で装甲無視の砲撃を行い、発動時に自身のHPが50%以下の場合にこの戦技のクリティカル率が90%アップする。戦技自体の威力が高く装甲無視であるため十分に強力な戦技で、加えてクリティカル率も大幅に引き上げる。本艦は非常に高いHPを有するが、それは「志士奮迅」の使用が前提であるためで、高い速力を生かしたアタッカーとしての運用が推奨される。旗艦技は味方日本艦の全性能+30%。ちなみに、史実では本艦はワシントン海軍軍縮条約によって廃艦が決定し、高知県沖に自沈処分となった。 2021/03/14
三笠(日本海海戦) みかさ 5 4 軍略 SS 戦艦 日露戦争での勝利に大きく貢献した英国生まれの武勲艦。丁字有利の時に最も効果を発揮する戦技と、複数艦対象の反撃戦技という組み合わせは従来の三笠と変わっていないが、より攻撃に重点を置いた艦となっている。軍略戦技「皇国ノ興廃此ノ一戦二在リ」は1ターン自身の砲撃ダメージを60%上昇、丁字有利の場合に味方全体の砲撃ダメージも20%上昇させるとは言え、どんなに索敵を上げても会敵状況は確定できないため丁字有利の追加性能はおまけ程度であろう。反撃戦技「Z旗を掲げよ!」は、攻撃してきた敵艦を含む3隻に対して反撃し、狙われやすさが上昇する。旧来の対複数反撃が艦載機爆撃に無力だった欠点を克服している点が大きく、以後の標準となった。基本性能において十分なHPと装甲、火力に命中を備えているが、対空・索敵は非常に低いため爆撃や奇襲には注意したい。
旗艦技は味方全体の全性能+20%。
2022/03/06
超甲巡 ちょうこうじゅん 限定 4 1 SS 重巡 従来の重巡を超越する幻の重巡洋艦。対空母を意識した戦技や艤装錬成が特徴。戦技「重装の進撃」は敵空母の火力を40%ダウンし、艦載機を80%撃墜することで一隻のみではあるが敵空母を無力化する。味方の受ける爆撃ダメージを30%カットする艤装錬成の効果も強力で、艦隊の対空母戦闘を支える。攻撃戦技「超甲の砲火」は「全砲門斉射Ⅴ」の上位互換で回避付きと優秀。命中が重巡にしては低い。この一隻で対空母戦闘はかなり楽になるが単艦では空母には太刀打ち出来ないことは念頭に置いておこう。旗艦技は味方日本艦の全性能+20%。 2020/10/22以前
鳥海(ソロモン海戦) ちょうかい 5 1 SS 重巡 ソロモン海戦に参加する、在りし日の姿。高いHPと索敵を有するが、その他の性能は並。哨戒戦技「海風の誘い」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、戦闘終了まで戦技発動後の味方戦艦・重巡の軍略戦技による回避回数を1回増加させる。この戦技は同じ艦で複数発動しない。回避系戦技の数が多いほど恩恵が大きくなるため回避系の軍略戦技を多用する艦と相性が良く、また本戦技を複数の僚艦に習得させることで効果を高めることができる。軍略戦技「大波の覇者」はターン開始時に90%で発動、1ターンの間、味方戦艦・重巡が敵艦からの攻撃を3回まで回避する。回避系軍略戦技は「海風の誘い」で強化されるため、本戦技を複数習得させることで味方戦艦・重巡の生存性が大幅に向上する。また艤装錬成によって味方戦艦・重巡の速力を20%アップできるため、先手を取りやすくなっているのも魅力のひとつだろう。旗艦技は味方全体の火力を+35%に装甲を+40%。 2022/08/12
鈴谷(ソロモン海戦) すずや 蒼焔 4 5 SS 重巡 摩耶とともにガダルカナル島飛行場砲撃に参加した、在りし日の姿。全体的な性能は高く、特に火力・速力に優れる。攻撃戦技「奮激の轟砲」は90%で発動し、敵水上艦5隻に威力150%(錬成MAX時170%)で装甲無視の砲撃を行い、戦技発動後1ターンの間、味方水上艦の砲撃ダメージを100%アップさせる。装甲無視でありながら威力も高い強力な戦技だが、味方へ付与するバフもかなり強力である。ただし、砲撃ダメージアップの効果量はバフ戦技中屈指であるが、効果は1ターンと短いために総合的なダメージ上昇量は他の戦技と比較してもさほど高くはない。軍略戦技「闘志の鈴音」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、味方戦艦種・重巡の攻撃戦技の発動率を1度だけ30%アップし、発動率がアップする戦技は重複して加算される。味方戦艦・重巡の攻撃戦技の発動率をアップすることで戦技の再利用が可能となる強力な戦技であるが、発動率の上昇量が30%とやや低いため本戦技を複数習得させて発動率を補うと良いだろう。また、この戦技によって攻撃戦技の再使用が容易となるため、「奮激の轟砲」のバフの効果が短い欠点を解消できる。旗艦技は味方艦隊の全性能を+35%。 2022/01/29
加古(ソロモン海戦) かこ 4 4 SS 重巡 古鷹型2番艦。戦技・艤装錬成ともに空母の支援に特化しているのが特長である。軍略戦技「天海の指揮者」は毎ターン発動し、1ターンの間味方空母の爆撃ダメージを45%アップ、夜間時には60%アップする。爆撃支援としては最強クラスであり、幽影戦や基地防衛戦で活躍するだろう。特に加賀(真珠湾作戦)の「闇夜の征服者」と併用した際の破壊力は凄まじい。攻撃戦技「蒼天の露払い」は敵水上艦6隻に対し威力160%で砲撃を行い、戦闘終了まで味方空母の爆撃ダメージを30%アップし、夜間時には40%アップする。これだけでも強力だが、この艦はさらに艤装錬成によって味方全体の爆撃ダメージを30%アップさせられるため、空母で幽影戦に挑む場合は是非とも編成しておきたい。しかし局地戦では過剰な支援になりやすく、運用する機会は少ないかもしれない。旗艦技は味方全体の速力・火力を+35%。 2021/01/22
青葉(珊瑚海海戦) あおば 4 3 SS 重巡 珊瑚海海戦に参加した、在りし日の姿。全体的にステータスは高いが個々の性能はさして高くは無く、高いHPを持つものの火力は非常に低い。軍略戦技「迅雷の雄略」はターン開始時に100%で発動、戦闘終了まで味方駆逐・軽巡の雷撃・速力を600加算し、味方水上艦の速力を300加算する。味方駆逐・軽巡の雷撃・対潜を盛ることができるため攻撃力強化につながり、速力も強化できる。また味方に駆逐・軽巡が存在しなくても速力の強化は可能なため、汎用性は高い。しかし、これを重巡で使用する意味があるのかは甚だ疑問で、本戦技は重巡・駆逐・軽巡が習得可能であるため、戦技を抽出して駆逐・軽巡に習得させる提督は多いのではなかろうか。先駆戦技「青雲の狩砲」はターン開始時に90%で発動、潜水艦を含む敵2隻に威力180%(錬成MAX時200%)の砲撃を行い、戦闘終了まで味方水上艦の爆雷ダメージを30%アップする。戦闘開始早々に敵艦2隻に攻撃できるため強力ではある。とはいえ、重巡を編成してまで30%の爆雷ダメージアップを得るメリットは薄いだろう。旗艦技は味方全体の雷撃・対潜を35%アップ。 2021/08/13
衣笠(サボ島沖海戦) きぬがさ 5 1 SS 重巡 青葉型重巡2番艦。全体的な性能は並であるが、重巡としてはHPが高いのが特長である。攻撃戦技「峻厳の砲哮」は敵水上艦4隻に対して威力120%で砲撃を行う。この戦技による攻撃は敵の迎撃・反撃・補強戦技の対象とならないため、敵の迎撃や反撃を恐れずに攻撃できる。また軍略戦技「颯ノ衣」は毎ターン発動し、戦闘終了まで味方全体が砲撃を1回(錬成MAX時3回)回避できるようになる。回避回数は重複するためできれば「颯ノ衣」は複数習得させたいが、一つだけでも艦隊の防御力を大きく上げられるので艦隊に編成して損は無いだろう。この艦は艤装錬成によってその有効性が大きく変わるため、戦技の抽出はお勧めしない。旗艦技は敵全体の火力-30%。 2020/10/25
利根(ミッドウェー海戦) とね 4 5 SS 重巡 航空索敵能力に注力した利根型の1番艦。全体的に性能が高く、重巡としては特に火力・速力に秀でる。攻撃戦技「滅私の砲戦」は3ターン目にのみ発動し、敵水上艦6隻に対して威力350%(錬成MAX時450%)で砲撃を行う。これは並の戦艦を超える威力補正であり、いままで幽影戦において補助的な役割しか果たせなかった重巡でも主力級の働きを見せることができる。しかしこの戦技のみでは3ターン目しか全体攻撃をしないので、他に全体攻撃戦技を習得させると良いだろう。軍略戦技「夜鶴の眼」は夜間のターン開始時に発動し、1ターンの間味方全体の夜間命中ペナルティを無視する。さらに味方戦艦・重巡のクリティカル率を50%アップするため、砲撃支援としても優秀である。旗艦技は味方全体の火力を+35%に索敵を+40%。 2020/11/06
筑摩(捷一号作戦) ちくま 4 1 SS 重巡 航空索敵能力に注力した利根型の2番艦。空母に劣らない索敵値を有しており総合戦力値は高いが、火力・速力など個々の性能は重巡としてさほど高くはなく対空戦闘の支援に優れる艦である。軍略戦技「三女神の守護」は毎ターン発動し、戦闘終了まで味方全体が爆撃を3回まで回避できる。回避回数は重複するため、この戦技を複数重ね掛けすることでより多くの爆撃を回避できるようになる。従来の筑摩も味方全体に爆撃3回回避を付与することができたが、戦技を抽出すると回避回数が1回になってしまうという欠点があった。この戦技は抽出しても回避回数が減少しないため他艦に習得して運用することも可能だ。またこの艦は対空母専用反撃戦技「舞鶴翼撃」を有し、攻撃してきた空母に対し威力140%(錬成MAX時200%)で反撃を行う。高い威力での反撃を行うため強力ではあるが空母の爆撃は3回回避したところで凌ぎきれるものではなく、「三女神の守護」を複数習得させることで真価を発揮する戦技となっている。従来の筑摩の「守護神の軍略」と異なり「三女神の守護」は抽出してもデメリットはないため、艦の所持状況に応じて戦技を抽出するのも選択肢の一つだ。旗艦技は味方全体の装甲・索敵を+35%。 2020/10/22以前
阿賀野(ブーゲンビル海戦) あがの 限定 4 1 SS 軽巡 水雷戦隊を率いて戦う新鋭軽巡洋艦。重雷装艦である大井に比肩する雷撃値を持ち、速力も含め全体的に高いステータスを誇る。攻撃戦技「憤怒の雷轟」は敵艦5隻に威力110%(錬成MAXで170%)の強力な雷撃を行い、攻撃後戦闘終了まで味方水上艦の雷撃ダメージを30%上昇させて味方水雷戦隊の攻撃力を大きく高める。軍略戦技に味方艦の爆雷ダメージを30%上昇させる「昏海の雷鼓」で対潜戦闘も支援することができるが、自身は雷撃特化の軽巡であるため対潜値は低い。艤装錬成の効果も含める強力な全体攻撃を放つことができる。旗艦技も味方全体の雷撃と速力+30%。北上・神通の水雷二強の時代を終わらせた軽巡。 2020/10/22以前
矢矧(天一号作戦) やはぎ 限定 5 1 SS 軽巡 大和最後の出撃に随伴した阿賀野型の3番艦。性能は全体的に万遍なく高く、特に雷撃と速力に優れる。攻撃戦技「万雷発矢の雷撃」は敵水上艦4隻に対して威力140%で装甲無視の雷撃を行う。攻撃対象数こそ少ないが、この艦の雷撃値が高いことに加えて装甲無視であるため、威力は十分である。軍略戦技「天羽々矢」はターン開始時に発動し、1ターンの間敵戦艦全体の速力を50%(錬成MAX時80%)ダウンするというもの。戦艦主体の艦隊を相手取るときには非常に有効である。強力な速力デバフであるが、錬成にて大幅に効果が増すことやこの艦自体が高い性能であることを考慮すると、戦技の抽出はあまりお勧めしない。旗艦技は味方全体の雷撃を+35%、敵全体の速力を-30%。 2020/11/15
五十鈴(南太平洋海戦) いすず 5 1 SS 軽巡 損傷した神通に代わり第2水雷戦隊の指揮を執る、在りし日の姿。全体的に性能は高く、特に雷撃・速力に優れる。先駆戦技「空穿つ貫雷」は1ターン目開始時にのみ90%で発動し、最も火力の高い敵空母単体に対して身代わり無効の威力180%の雷撃を行い、攻撃対象を高確率で整備不良状態にする。高威力かつ身代わり無効で、さらに火力の高い空母から狙い撃ちしていくため敵主力空母を撃沈、または整備不良状態により味方の被ダメージを軽減できる。攻撃戦技「蒼海を這う散雷」は90%で発動し、敵水上艦3隻に対して威力150%で装甲無視かつ身代わり無効の雷撃を行う。攻撃対象数はさして多くないが、高威力で装甲無視、さらに身代わり無効であるため十分に強力と言えるだろう。また本艦は艤装錬成によって味方全体の雷撃ダメージを30%アップできるため、駆逐・軽巡だけでなく潜水艦にまで雷撃支援が可能となっている。旗艦技は味方全体の雷撃を+35%、敵全体の速力を-30%。 2021/05/07
名取 なとり 5 1 SS 軽巡 長良型軽巡の3番艦。雷撃値・対潜値の双方は低めであり、速力も特筆して高くはないが戦技で活躍する生粋のデバフ艦。軍略戦技「攪乱の煙霞」は1ターンの間、敵戦艦全体の命中を20%、速力を40%ダウンさせる戦技。艤装錬成によってこの効果はそれぞれがさらに20%上昇する。現環境で猛威を振るう高速戦艦を相手取るときは非常に心強い戦技である。攻撃戦技は「魚雷乱射Ⅴ」と強力ではあるが、この艦自体の雷撃値がさして高くはない上に単体攻撃なので期待はできないだろう。とはいえ敵戦艦を軒並み無力化する「攪乱の煙霞」の有効性は確かであり、場合によっては「攪乱の煙霞」を抽出するのもいいだろう。ただし艤装錬成によって生じる20%の差は大きく、抽出後に泣きを見るパターンも多いためよくよく考えてから行うべきである。旗艦技は味方全体の命中を+35%に速力を+35%。 2020/10/22以前
神通(コロンバンガラ沖海戦) じんつう 5 2 S+ 軽巡 水雷戦隊の意地を見せつけた武勲艦。非常に高い雷撃・速力を誇る。攻撃戦技「冥護の神雷」によって敵2隻に高威力(錬成MAXで190%)・装甲無視の雷撃を行うが、戦技発動後は水上艦への攻撃をすべて引き受けてしまうために撃沈しやすい点を考慮する必要がある。軍略戦技「鳴神の守護」で自身の受ける雷撃ダメージを40%カットし、さらに味方全体のクリティカル率も40%引き上げるため攻撃補助としては優秀だが、攻撃を引き受け、耐えうる程の防御性能はない。旗艦技は味方艦の雷撃・命中+35%。 2020/10/22以前
多摩(キスカ島作戦) たま 5 2 SS 軽巡 キスカ撤退部隊の指揮を執っていた在りし日の姿。戦技・艤装錬成の双方が雪天時に真価を発揮するようになっている。艤装錬成によって天候が雪の場合は自身のHP以外の全性能を30%上昇し、攻撃戦技「白銀六花」は敵3隻に対して装甲無視の威力120%の雷撃を行うが、天候が雪の場合は300%とその威力が大幅に跳ね上がる。軍略戦技「強襲連雷」によって1ターン目のみ再行動できるため、習得させる戦技によってはより攻撃的に仕上がるだろう。旗艦技は味方全体の命中と雷撃を+35%。 2020/10/22以前
赤城(三段甲板仕様) あかぎ 5 2 S+ 空母 攻撃特化空母の集大成。高い火力が特長的だが、加えて高い装甲・速力を有する。複数艦に対する対空無視の爆撃後に装甲無視の追撃を行うため、マーブルヘッドや木曾の戦技で火力を下げなければ大抵の艦は耐えられない。ただし対空無視爆撃は攻撃後に自身の艦載機を50%失い攻撃力が低下するので注意が必要。「不滅の鳳王」などを習得させれば艦載機は減らず、高い攻撃力を維持できる。艤装錬成によって味方空母の戦技発動率を6%底上げでき、自身の追撃戦技の発動率も同様に上がる。旗艦技は味方日本艦の全性能+25%。 2020/10/22以前
香取 かとり 5 1 SS 軽巡 神社の名を冠する香取型練習巡洋艦の1番艦。訓練用の練習艦とは思えないほど高い雷撃と速力を有するのが特長。先駆戦技「破盾の先雷」は1ターン目に90%で発動し、敵戦艦種単体に威力180%で装甲無視の雷撃、さらに1ターンの間、攻撃対象の火力を70%ダウンする。高威力で装甲無視の雷撃を行うため強力だが、加えて対象の火力を大幅に下げられるため「カウンターバレット」などの反撃に対しても有効だ。本艦の攻撃戦技は「全魚雷乱射Ⅵ」と並だが、雷撃が非常に高いこともあってそれなりに強力である。また本艦は艤装錬成によって味方全体の雷撃ダメージを30%アップできる。旗艦技は味方全体の雷撃値を+35%、命中値を+45%。ちなみに、史実では戦闘能力よりも教習能力を重視して設計されたためにかなりの低速であり、装甲板すら無かったとされる。 2021/05/28
加賀(三段甲板仕様) かが 5 2 SS 空母 赤城(三段甲板仕様)と対を成し、艦隊の回復を受け持つ。高い火力と装甲に加え高速戦艦以上の速力を持つ。戦技「夜翔の決意」は従来の加賀の「夜間発艦の覚悟」の完全上位互換で、自身の艦載機を夜間でも使用可能にするだけでなく火力も40%上昇させる。これは奇襲攻撃判定時に発動するため奇襲時のダメージを大きく上げることができる。攻撃戦技「破壊と再生の翼」は水上艦最大3隻に装甲無視の艦載機爆撃を行い、さらに味方艦水上艦のHPを30%回復する。その後に登場したHP半減を条件とした戦技を利用する場合は不意の回復に注意が必要。旗艦技は味方日本艦の全性能+25%。 2020/10/22以前
飛龍(真珠湾作戦) ひりゅう 限定 5 2 SS 空母 日本空母の決定版。殲滅力につながる火力・速力・索敵と空母に求められる性能を高い水準で有しており、その3つの合計値は赤城(三段甲板仕様)、加賀(三段甲板仕様)をも上回る。敵全体に威力110%(錬成MAXで160%)と非常に高威力の全体攻撃が特徴の爆撃を行いつつ敵の装甲・対空を大幅に下げる攻撃戦技「瘴破の龍爆」を持つ。また、軍略戦技「翔海の飛龍」は毎ターン爆撃を3回回避するだけでなく、自身の艦載機を50%補充するため継戦力も高め。旗艦技は味方日本艦の全性能+25%。 2020/10/22以前
飛龍(南方作戦) ひりゅう 5 1 S+ 空母 数多の作戦に参加した歴戦の空母。高速・高火力に加え高い索敵値を有し、空母の中でも特に攻撃性の高い艦である。先駆戦技「牙砕ノ龍爆」は最も火力が高い敵の戦艦単体に威力200%(錬成MAX時300%)の爆撃を行う。この戦技は敵の盾艦を無視することもあって強力な戦技と言えるが、発動率は最大でも70%に留まるためやや不安が残る。軍略戦技「統空の龍」は毎ターン発動し、戦闘終了まで自身の火力を60%アップ、制空権を確保していた場合はさらに爆撃ダメージも30%アップする。ターンを経るごとに爆撃ダメージが重複していくが、この艦は攻撃戦技を一切持たないため新たに戦技を習得させる必要がある。また対空が極めて低く、翔鶴や赤城にすら劣るほどであることには留意しておきたい。旗艦技は味方全体の索敵を+45%に火力を+30%。 2020/10/22以前
伊吹 いぶき 5 2 SS 空母 空母の速力を上げる戦技と強力な破損状態異常付きの範囲攻撃戦技を持っている。練成によって空母の速力をさらに上げる事が出来る為、戦技を抜くのには向いていないだろう。 2020/10/22以前
雲龍(フィリピン方面作戦) うんりゅう 3 4 S 空母 量産型空母雲龍型の1番艦。ステータスにおいて、比較的に火力・装甲は高いもののそれ以外は並である。攻撃戦技「滅影の終爆」は3ターン目開始時にのみ発動、敵水上艦6隻に対して威力300%の爆撃を行う。さらに戦技発動時に自身を含む味方空母が2隻以上存在する場合、威力が500%に上昇する。3ターン目にしか発動しないが、全体攻撃戦技としては破格の威力を有するため非常に強力である。先駆戦技「終末の先爆」は3ターン目開始時にのみ90%で発動、敵水上艦3隻に対し威力200%の爆撃を行う。さらに戦技発動後、戦闘終了まで味方空母全体の爆撃ダメージを90%アップする。3ターン目限定ではあるがそれなりの威力を有し、また非常に強力な爆撃ダメージアップによって味方の爆撃支援も可能と優秀な戦技である。しかし結果的に戦技が幽影戦特化となり汎用性に欠けてしまうことには留意しておこう。本艦は艤装錬成によって味方空母全体の爆撃ダメージを30%上昇させられる。旗艦技は味方全体の火力を+35%、索敵を+40%。ちなみに、史実では搭載する飛行隊の再建の遅れからフィリピン方面作戦には加わっていない。 2021/07/16
笠置 かさぎ 限定 5 2 SS 空母 未完の雲龍型4番艦。基本性能が高く、空母の中でも高い火力を持つのが特徴。攻撃戦技「空撃ニテ烏有ニ帰ス」は技の威力が高いため、艦の火力の高さも相まって絶大なダメージを与えることができる。ストーリーの敵ぐらいならほぼ確実に撃沈させられる他、局地戦でも敵の壁艦を潰すのに一役買ってくれるだろう。なおこの戦技には確率で敵を修理不能状態にする効果があるが、低確率なので保険程度に考えた方が良いかもしれない。また、自身の火力を大きく上昇させ艦載機減少を防ぐ戦技「無尽の戦空」により、艦の攻撃力をさらに高めることができる。攻撃戦技の威力が艤装錬成で大きく上昇するのに加え、この艦自体が非常に高性能であるため戦技を抽出せずにそのまま使ったほうが良いだろう。ただし速力は最近の空母からするとやや遅めなので長く使用するなら伊吹や瑞鳳(マリアナ沖海戦)の速力バフが必須となる。旗艦技は味方日本艦の全性能+25%と汎用性も高い。 2020/10/22以前
隼鷹(マリアナ海戦) じゅんよう 5 1 SS 空母 中型正規空母なみの航空機搭載量を誇る改造空母、その在りし日の姿。元が貨客船であるためか基本性能は火力・速力・索敵を含めて全て並だが、有する戦技は正規空母にも劣らないほど強力なものとなっている。攻撃戦技「猛禽の爪撃」は90%で発動、敵水上艦単体に威力400%(錬成MAX時600%)の艦載機爆撃を行う。自身が状態異常でない場合は威力800%(1000%)で装甲無視の爆撃となる。単体攻撃ではあるがとてつもない威力を有し、また状態異常でない場合にはより高威力で装甲無視となるため、大抵の艦は一撃で撃沈できる。軍略戦技「隼翼の円舞」は1ターン目にのみ発動し、1ターンの間、一度だけ撃沈を回避しHPを50%修復する。さらに自身を含む味方空母が2隻以上いる場合、味方空母のすべての状態異常を防ぎ、状態異常の場合、状態異常を回復する。一般的な撃沈回避機能に加えて味方空母の状態異常無効化を有するため、空母を中核とした艦隊を組む際に嬉しい戦技となっている。また本戦技は最大発動率が100%であるため、戦技不発動を防止できるのも魅力だ。本艦はその性能・戦技から幽影戦に向いた艦艇であるが、「隼翼の円舞」によって状態異常を無効化できるために強敵戦・要塞制圧戦でも有効な艦と言えるだろう。旗艦技は味方全体の火力値を+35%、命中値を+40%。 2021/05/21
冲鷹 ちゅうよう 5 5 SS 空母 元は貨客船の改造空母。全体的な性能は高いが個々のステータスは並である。哨戒戦技「冲天の布陣」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、戦闘終了まで、味方空母の火力・速力を40%アップする。火力・速力の双方を強化でき、確実に発動するため汎用性は非常に高い。また奇襲を受ける前に発動するため、たとえ自身が沈んだとしても味方空母にバフを残すことができる。攻撃戦技は「絨毯爆撃Ⅵ」だが、本艦は艤装錬成によって味方全体の爆撃ダメージを30%アップできるため、「冲天の布陣」の効果もあって威力はそれなりに高い。旗艦技は味方全体の火力を+35%に索敵を+40%。 2021/07/31
千歳(レイテ沖海戦) ちとせ 5 1 SS 空母 元は水上機母艦の改装空母、その在りし日の姿。全体的にステータスは高く、特に火力に優れる。哨戒戦技「永遠の走駆」は奇襲攻撃判定時に発動し、戦闘終了まで自身の速力を600アップさせる。攻撃戦技「破砕の豪爆」は敵水上艦3隻に対して威力150%(錬成MAX時190%)で装甲無視の爆撃を行い、敵を撃沈した際に再行動する。攻撃対象数こそ少ないが非常に強力な戦技であり、もう一つ攻撃戦技を習得させると良いだろう。旗艦技は味方全体のHPを+60%に火力を+30%。 2020/11/20
祥鳳(珊瑚海海戦) しょうほう 5 1 SS 空母 元は潜水母艦の改造空母。哨戒戦技「不屈の翼」は奇襲攻撃判定時に発動し戦闘終了まで自身の爆撃ダメージを30%アップさせ、さらに自身の艦載機が減少しなくなる。自身の攻撃力を上げ、艦載機の損耗による攻撃力の低下も防ぐことができる優れものだが笠置の「無尽の戦空」に比べて発動率で劣り、不発の可能性が潜在する。攻撃戦技「鉄檻からの飛翔」は敵水上艦2隻に威力140%(錬成MAX時180%)で対空無視の爆撃を行い、自身の艦載機数が最大の場合は敵の盾艦を無視して攻撃できる。この戦技は「不屈の翼」「無尽の戦空」と相性が良く「艦隊の防壁」や「隼迅の空爆」を無効化できるのが強みであるが、攻撃対象数が2隻と少ない。旗艦技は味方空母の全性能+30%。 2020/10/22以前
大鳳(マリアナ海戦) たいほう 限定 5 1 SS 空母 装甲を張り巡らせる海上要塞。従来の大鳳に比して大幅に性能が向上しており、実装時点で高い装甲と対空が特長である。軍略戦技「神鳥なる鳳」は味方全体の装甲・対空を60%上昇させる。また反撃戦技として「鳳生の翼撃」を有し、敵に反撃しつつ自身のHPを回復するため武蔵(シブヤン海戦)の空母版といえる。反面、火力・速力においては他の空母に比べて見劣りするが、極めて重防御であり、そもそもカウンター艦としての運用が前提であることを考えるとそこまで大きな問題ではない。とはいえこの火力で攻撃艦を務めるのは難しいため、攻撃は他艦に一任して自身は艦隊にバフをかけ続けるというのもいいだろう。非常に優秀な戦技を持つため戦技を抽出してもいいが、「鳳生の翼撃」は艤装錬成によって発動率が30%も上昇する。旗艦技は味方空母と重巡の全性能+30%。 2020/10/22以前
大鳳(六〇一航空隊) たいほう 5 1 SS 空母 マリアナ沖海戦にて難を逃れ生き延びた装甲空母。全体的に性能は高いものの、突出したステータスは無い。先駆戦技「先陣の鳳翼」はターン開始時に90%で発動し、敵水上艦2隻に威力160%(錬成MAX時190%)の艦載機爆撃を行う。シンプルな先駆戦技であるが、毎ターン発動可能であるために射程外発艦状態を付与する戦技と非常に相性が良く、組み合わせることでより殲滅力を上げることができる。軍略戦技「崩壁の制空」はターン開始時に90%で発動し、1ターンの間、敵戦艦種の装甲を50%、対空を60%ダウンする。デバフとしてはこれ以上無く強力であるものの、空母の火力を持ってすれば戦艦を沈めるのは容易であり装甲無視の戦技も多いため、やや戦技の恩恵を感じにくいかもしれない。旗艦技は味方全体の火力を+35%に対空を+40%。なお、史実ではマリアナ沖海戦にて米潜水艦アルバコアの雷撃を受け、爆発の後沈没している。 2021/09/10
信濃(迷彩仕様) しなの 5 2 SS 空母 戦力化が完了し、迷彩が施された不沈空母。分厚い装甲をそのままに、従来の信濃に比べ大幅に性能が向上している。特に火力は2倍、速力に至っては3倍となっているが、従来の要塞の如き防御機能は省かれたようである。装甲無視の単体攻撃戦技「万物を貫く鉾」は威力200%(錬成MAX時240%)と非常に強力で大抵の艦は沈めることができる。この戦技は撃沈再行動を持つため、習得させる戦技によってはより攻撃的な艦に仕上がるだろう。また軍略戦技「一切を阻む楯」は自身に攻撃1回回避を付与するため迎撃戦技を実質無効化し、加えて1ターン目のみではあるが1度だけ撃沈を回避するため継戦能力も高い。重装甲とはいえダメージカットを有する戦艦並の耐久性はないので、攻撃を引きつけるような戦技の搭載は避けた方がいいだろう。ちなみに1度までなら復活できるので盾艦のような運用もできなくはないが、代わりにその高い継戦能力を犠牲にしてしまうことには留意しておきたい。旗艦技は日本艦の全性能+25%。 2020/10/22以前
那智(アッツ島沖海戦) なち 4 4 S+ 重巡 攻撃・支援の双方をこなす妙高型2番艦。火力・速力・命中が共に高く、索敵にも優れている。軍略戦技「会心ノ号令」は1ターンの間味方全体のクリティカル時のダメージ上昇倍率を1.5倍から2倍にする。クリティカル時のダメージは通常時のダメージに比べて威力が大幅にあがるため、そのダメージをさらに引き上げてくれるこの戦技は地味ながら強力である。また効果の適用に艦種を問わないため戦艦・空母から潜水艦にまで幅広く支援が可能だ。ただやはり地味であるため効果が分かりづらく、加えてクリティカルの発生は運も絡むためダメージが安定しない点は留意しておこう。攻撃戦技「徹甲貫く弾孔」は敵4隻に対して威力150%で砲撃を行い、戦闘終了まで味方水上艦のクリティカル率を40%アップするため「会心ノ号令」と非常に相性の良いものとなっている。また艤装錬成によって味方全体の砲撃ダメージを20%アップする。旗艦技は味方全体の対潜・火力を+35%。 2020/10/22以前
鳥海(蘭印作戦) ちょうかい 4 5 SS 重巡 火力支援に特化した高雄型3番艦。全体的に高いステータスを有し、特に高い索敵値が特長。攻撃戦技「猛き砲撃」は敵5隻に威力120%の攻撃を行い、加えて攻撃対象を高確率で火災状態にするため、重装甲・回避系の敵にも火災でダメージを与えることができる。また軍略戦技「奮迅ノ号令」によって味方戦艦・重巡の火力を50%(錬成MAX時80%)と大幅に上昇させるため、艦隊の攻撃力を爆発的に引き上げる。ただし「奮迅ノ号令」同士は効果が重複せず、共存できないことには注意したい。この艦は戦技によって艦隊支援をしつつ、自身もその効果によって極めて高い戦闘力を得るため、ストーリー戦のみならず局地戦や幽影戦でも活躍できるだろう。艤装錬成により「奮迅ノ号令」の効果が増すことに加え、この艦自体も十分な性能を有するために戦技の抽出には向いていないが、「猛き砲撃」は他の重巡に習得させても活躍できる。旗艦技は味方全体の命中を+40%に火力を+30%。 2020/10/22以前
三隈(ミッドウェー作戦) みくま 4 4 S+ 重巡 持久戦で活躍する最上型2番艦。飛び抜けた性能はないが全体的なステータスは高い。軍略戦技「熾烈なる業火」は1ターン開始時に発動し、戦闘終了まで敵艦全体の受ける延焼ダメージの上限を大幅に引き上げる。この戦技により幽影戦での総合ダメージを大きく伸ばせるため極めて有用ではあるが、そのためだけに火力バフ艦と置き換えるほどではないために戦技を抽出して載せ替える提督は多いだろう。火災による延焼ダメージはターン終了時に入るため、持久戦の生じにくい局地戦には向いていない。攻撃戦技「豪炎乱舞砲」は水上艦3隻に威力120%で砲撃し対象を火災状態にするため「熾烈なる業火」との相性は極めて良いが、戦技の威力がさほど高くはなく攻撃対象数も少ないため、パーツに榴弾を装備して他の強力な全体攻撃戦技を使用したほうが有効な場合もある。この艦は艤装錬成で味方重巡の火力を30%上げることができ、火災以外でも艦隊に貢献できるため編成して損はないだろう。旗艦技は味方全体の火力を+40%に対潜を+35%。 2020/10/22以前
青葉(ラバウル攻略作戦) あおば 5 5 SS 重巡 ラバウル攻略作戦に参加した、在りし日の姿。全体的に性能は高いが、対空値は極端に低い。先駆戦技「先討ちの鉾盾」は90%で発動、敵水上艦2隻に威力200%の砲撃を行い、発動ターン中味方水上艦への迎撃・反撃以外の攻撃を代わりに受ける。また戦技発動後、戦闘終了まで味方全体の全てのダメージを30%(錬成MAX時60%)アップする。先駆戦技としては一般的だが、艦種を問わない強力なダメージアップバフを有するため砲撃だけでなく雷撃や爆撃も支援可能となっており、非常に汎用性の高い戦技と言える。ただし発動後は敵の攻撃を一手に引きつけることになるため艦の生存性は低い。迎撃戦技「砲強の迎撃」は敵水上艦から攻撃対象にされたときに70%で発動。威力120%の砲撃を行い、戦闘終了まで味方全体の全てのダメージを30%アップする。威力は並だが発動率は高く、迎撃戦技としては優秀である。加えて艦種を問わないダメージアップバフを備えるため、発動すればするほど味方の与ダメージが増加していくのが最大の魅力となっている。本艦は非常に強力なバフを有するが、敵の攻撃を引きつけることで真価を発揮する性質上生存性は低く、扱いづらい艦と言える。旗艦技は味方全体の火力・雷撃・対潜を+35%。 2022/06/26
利根(レイテ沖海戦) とね 5 4 SS 重巡 レイテ沖海戦に挑む、在りし日の姿。全体的に性能は高いものの、個々の数値はさして高くはない。攻撃戦技「破砕怒涛の連砲」は90%で発動、潜水艦を含む敵3隻に威力130%(錬成MAX時150%)の砲撃、敵艦を撃沈できなかった場合に再行動する。潜水艦にも攻撃できるため、汎用性は非常に高い。また敵を撃沈できなかった場合に再行動するため、幽影戦などにおいても有効である。軍略戦技「神算鬼謀の攻勢」は2ターン目開始時にのみ100%で発動、1ターンの間、自身の攻撃戦技の発動率を一度だけ50%アップする。1度使用して発動率が低下した攻撃戦技を再び使用可能となるため便利ではあるが、50%アップで攻撃戦技が確実に再発動できるかは疑問だ。さらに蒼焔艦の戦技ではあるが効果範囲の広い「闘志の鈴音」が登場し、また通常艦の那智(レイテ沖海戦)の「那智山の冥助」も出ている。旗艦技は味方全体の火力値を+35%にHPを+60%。 2021/12/13
筑摩(ミッドウェー海戦) ちくま 4 5 SS 重巡 ミッドウェー海戦に姉妹艦の利根とともに参戦し、航空索敵を行った在りし日の姿。全体的に性能は高いが、突出したステータスは無いのが特長。哨戒戦技「誓願の船出」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、自身のHPを50%消費し、戦闘終了まで味方戦艦・重巡の攻撃戦技の威力を30%(錬成MAX時50%)加算する。またこの戦技は同じ艦で複数発動せず、他味方艦が攻撃戦技の威力を加算させる戦技を発動した場合、効果は重複して加算される。自身のHPを大きく減少させるため撃沈されるリスクは高まるが、もし自身が奇襲攻撃で撃沈されても戦技の効果は残り続けるというのは大きなメリットと言えるだろう。また戦技の効果自体も非常に強力である。とはいえ、先駆・反撃・追撃戦技には効果が適用されないため、通常のダメージアップ戦技の方がよりダメージが伸びる場合もあるだろう。攻撃戦技「援引の砲戦」は敵水上艦5隻に対して威力140%の砲撃を行い、さらにこの戦技発動時に自身のHPが50%以下の場合、戦闘終了まで味方水上艦の砲撃ダメージを50%アップする。本艦はHPを半分に留め続ける必要があるため運用上のリスクは大きいが、その分バフの効果は非常に強力なので、幽影戦などでの運用に向いている。旗艦技は味方全体の火力を+35%に索敵を+40%。 2021/08/05
長良(フィリピン作戦) ながら 5 2 SS 軽巡 フィリピン方面で活動する長良型1番艦。雷撃・速力を中心に性能は高く、索敵値も高いのが特長。軍略戦技「機略縦横」はターン開始時に90%で発動、1ターンの間、戦技による敵全体の雷撃ダメージカットの効果を20%ダウンする。艤装錬成を含めた威力低下を防ぐ木曾(雷装強化仕様)の「夜嵐に駆る雷槍」と比べると効果は限定的だが、こちらは2ターン目以降も効果を発揮する。攻撃戦技「追討の貫雷」は90%で発動、敵水上艦3隻に威力160%(錬成MAX時180%)で装甲無視の雷撃を2回行い、この攻撃が相手の戦技効果によって止まった場合、一度だけこの戦技を再発動する。攻撃対象数こそ少ないが威力・攻撃回数に優れ、また装甲無視であるために攻撃戦技としてはかなり強力と言える。加えて、敵が撃沈回避等を用いてこの戦技を止めた場合には再発動するため、本戦技の攻撃性は非常に高い。旗艦技は味方全体の雷撃を+35%に敵全体の装甲を-30%。 2022/03/04
名取(バタビア沖海戦) なとり 5 1 SS 軽巡 5水戦を率いてバタビア沖海戦を戦った長良型3番艦。従来の名取に比べて雷撃・速力は大幅に下がった代わりに、対潜・命中・索敵が大幅に強化されているのが特長。軍略戦技「不動の一睨」は毎ターン発動し、1ターンの間敵全体の火力・雷撃を50%ダウンする代わりに、自身は通常攻撃・攻撃戦技・追撃戦技が発動できない特殊な戦技。この戦技ひとつで大幅なデバフを与えられるが、先駆戦技による攻撃または迎撃・反撃しかできないため、幽影戦には不向きである。この戦技は抽出して矢矧(レイテ沖海戦)に習得させている人が多いイメージである。反撃戦技「報復の潜爆」は60%で発動し、攻撃してきた敵潜水艦単体に対して威力200%(錬成MAX時240%)の爆雷、攻撃対象に2~4回まで連続攻撃を行う。威力・攻撃回数は申し分ないが、反撃戦技なので耐久面に不安のある軽巡では活かすのが難しいかもしれない。双方とも強力な戦技ではあるものの使い所を選ぶ戦技といえるので、運用する際にはしっかり敵の編成を確認すると良いだろう。旗艦技は味方全体の雷撃を+35%、敵全体の速力を-30%。 2021/04/07
由良(ソロモン海戦) ゆら 5 1 SS 軽巡 長良型軽巡の4番艦。全体的に性能は高く、特に雷撃に優れる。軍略戦技「慧空眼の操舵」は1ターン目のみ90%で発動、味方水上艦が艦載機爆撃を5回(錬成MAX時7回)まで回避できるようになる。1ターン目限定ではあるが味方全体が爆撃を回避できるため、対空母用戦技としては非常に優秀である。またこの回避回数は重複するため、「慧空眼の操舵」を複数習得させて運用するのも良いだろう。反撃戦技「窮余の反雷」は60%で発動、攻撃してきた敵空母3隻に威力170%の雷撃を行い、さらに1ターンの間、対象となった敵空母の命中を40%ダウンする。発動率はやや低めだが敵空母3隻に対して反撃できるため、発動すれば一気に形勢を逆転することも可能だ。また敵空母の命中を下げることにより味方の被弾も抑えることができる。なお反撃戦技であるため敵の攻撃に耐えてからの発動となるが、「慧空眼の操舵」によって対空防御力は高いため相性の良い組み合わせとなっている。本艦は回避によって非常に優れた対空防御力を有するが、奇襲攻撃に対しては無力であるため別途対策は必要だろう。旗艦技は味方全体の雷撃を+35%に敵艦全体の速力を-30%。 2021/06/25
鬼怒(ニューギニア戡定作戦) きぬ 5 1 SS 軽巡 ニューギニア方面を占領すべく活動した在りし日の姿。ステータスは全体的に高く、飛び抜けたものこそ無いが雷撃や速力は十分な数値を備える。軍略戦技「難航の荒波」は毎ターン発動し、1ターンの間すべての敵艦の速力を40%ダウンする。特化型と比較すると効果量は控えめだが、艦種を問わず効果が及ぶため非常に高い汎用性を持つ。先駆戦技「鳥狩の計略」は1ターン目開始時に発動し、敵空母単体に盾艦を無視して威力180%(錬成MAX時220%)の雷撃を行い攻撃対象を浸水状態にする。浸水状態となった艦艇は戦技による回避が得られなくなるため、回避戦技によって生存性を高めている空母に対して非常に有効だ。本艦は軽巡としてはそれなりの雷撃・速力を有するため、艦隊のデバフ役でありながら攻撃役としても運用が可能であり、非常に扱いやすい艦と言えるだろう。旗艦技は味方全体の雷撃を+35%、敵全体の速力を-30%。 2021/03/19
阿武隈(アッツ島沖海戦) あぶくま 5 3 SS 軽巡 長良型軽巡の6番艦。軽巡洋艦としては対潜・命中が高く総合戦力値が高いが、それ以外のステータスは並である。軍略戦技「制裁の足枷」は毎ターン発動し、1ターンの間敵駆逐艦の速力を50%(錬成MAX時70%)ダウンする。駆逐艦にしか効果はないものの強力な速力デバフである。追撃戦技「連続爆雷投射」は自身の攻撃後に70%で発動し、敵潜水艦最大2隻に対して威力150%で爆雷を行う。追撃戦技であるため毎ターン発動しやすく、迎撃・反撃対策以外に幽影戦においても効果的だ。本艦の有する「連続爆雷投射」は軽巡だけでなく駆逐艦も習得可能なため、抽出して他艦に習得させるのも良いだろう。旗艦技は味方全体の速力・対潜を+35%。 2021/02/19
北上(ミッドウェー海戦) きたかみ 5 1 SS 軽巡 魚雷40本を一斉射可能な球磨型3番艦。全体的に性能は高いが、特に雷撃値は飛び抜けて高いのが特長。攻撃戦技「正確無比の連雷」は90%で発動、敵戦艦または空母単体に威力150%で装甲無視かつ身代わり無効の狙い直し攻撃を行う。1回あたりの攻撃回数は2回と少ないものの、装甲無視な上に敵の盾艦を無視できるため非常に強力。攻撃対象が戦艦と空母に限定されており、これらを集中して攻撃することで攻撃回数の不足を補っている。軍略戦技「雷神の激昂」はターン開始時に90%で発動、1ターンの間、味方駆逐・軽巡の雷撃を50%アップ、雷撃ダメージを40%アップする。雷撃値・雷撃ダメージの上昇量はそこまで大きくはないが、駆逐・軽巡全体に付与できるため味方水雷戦隊の大幅な強化が可能だ。また本艦は艤装錬成によって味方全体の雷撃ダメージを30%アップできることも大きな魅力と言えるだろう。なお本艦の有する戦技は双方が駆逐艦にも習得できるため、抽出して他艦にて運用することも可能。旗艦技は味方全体の雷撃値を+35%に敵全体の速力を-30%。 2021/12/04
大井(ミッドウェー海戦) おおい 5 1 SS 軽巡 四連装魚雷発射管を10基も有する球磨型4番艦。軽巡としては非常に高い雷撃と速力を備えており、高速を活かしての雷撃戦で活躍する。哨戒戦技「絡みつく荊棘」は奇襲攻撃判定時に発動し、自身を含む味方の戦技による敵艦への速力ダウンの効果量が10%アップする。この戦技は重複しないが、速力が重視される局地戦などにおいては非常に有効な戦技といえるだろう。ただし、あくまでこの戦技は味方のデバフを強化するものでありデバフそのものではないため、他に速力をダウンさせる戦技を自身か僚艦に習得させる必要がある。攻撃戦技「天雷の終撃」は敵水上艦単体に対して威力130%(錬成MAX時170%)の雷撃を3回行い、雷撃のたびに攻撃対象を狙い直す。「連続攻撃を止める効果」を無視する効果をもつが装甲無視ではないため重装甲の楯艦を抜くのにはかなりの強化が必要となる。旗艦技は味方全体の雷撃・速力を+35%。 2021/01/08
木曾 きそ 5 1 SS 軽巡 対空母で有用な軽巡洋艦。空母の火力と速力を下げる戦技を持つ。強力な空母が編成されやすい局地戦で圧倒的な存在感を放つ。しかし空母の奇襲以外にも、射程外発艦の登場により戦技を発揮する前に撃沈される事も多いので運用には注意したい。
練成によって空母の火力と速力をさらに下げる事が出来る為、戦技を抜くのには向いていないだろう。
2020/10/22以前
天龍(ソロモン海戦) てんりゅう 5 1 SS 軽巡 日本海軍初の軽巡洋艦として期待を背負い戦った、その在りし日の姿。全体的にステータスが高いが、軽巡の中でも頭一つ抜けたその速力が特長である。軍略戦技「天舞う龍の眼差し」は自身の雷撃を70%アップし、味方艦隊に自身を含む駆逐・軽巡が2隻以上存在する場合はさらに雷撃ダメージを60%アップする¥。軽巡は雷撃と速力の両立が課題であったが、この戦技の登場によって、パーツ・クルーをより速力に割り振り高速性を高めつつ、足りない雷撃値は戦技で十分に補うことが可能となった。追撃戦技「追滅の双爪」は攻撃後に90%で発動し、敵水上艦単体に威力220%で装甲無視の雷撃を行う。これにより、撃沈回避を有する敵に対しても確実に止めを刺すことができる。この艦は高速・重雷装とアタッカーとして非常に優秀だが攻撃戦技を一切有していないため、攻撃戦技の習得は運用していく上で必須となるだろう。また艤装錬成によって味方全体の雷撃ダメージを20%アップできる。旗艦技は味方全体の雷撃・速力を+35%。 2020/12/04
木曾 きそ 5 1 SS 軽巡 対空母で有用な軽巡洋艦。空母の火力と速力を下げる戦技を持つ。強力な空母が編成されやすい局地戦で圧倒的な存在感を放つ。しかし空母の奇襲以外にも、射程外発艦の登場により戦技を発揮する前に撃沈される事も多いので運用には注意したい。
練成によって空母の火力と速力をさらに下げる事が出来る為、戦技を抜くのには向いていないだろう。
2020/10/22以前
天龍(ソロモン海戦) てんりゅう 5 1 SS 軽巡 日本海軍初の軽巡洋艦として期待を背負い戦った、その在りし日の姿。全体的にステータスが高いが、軽巡の中でも頭一つ抜けたその速力が特長である。軍略戦技「天舞う龍の眼差し」は自身の雷撃を70%アップし、味方艦隊に自身を含む駆逐・軽巡が2隻以上存在する場合はさらに雷撃ダメージを60%アップする¥。軽巡は雷撃と速力の両立が課題であったが、この戦技の登場によって、パーツ・クルーをより速力に割り振り高速性を高めつつ、足りない雷撃値は戦技で十分に補うことが可能となった。追撃戦技「追滅の双爪」は攻撃後に90%で発動し、敵水上艦単体に威力220%で装甲無視の雷撃を行う。これにより、撃沈回避を有する敵に対しても確実に止めを刺すことができる。この艦は高速・重雷装とアタッカーとして非常に優秀だが攻撃戦技を一切有していないため、攻撃戦技の習得は運用していく上で必須となるだろう。また艤装錬成によって味方全体の雷撃ダメージを20%アップできる。旗艦技は味方全体の雷撃・速力を+35%。 2020/12/04
龍田(逆探装備仕様) たつた 5 1 SS 軽巡 電波探知機を搭載した天龍型2番艦。速力・雷撃値ともに軽巡にしてはやや控えめであるが、浸水を付与する戦技に加え、強力な旗艦技を有するのが特長である。軍略戦技「浸食する戦禍」は毎ターン発動、最も火力が高い敵単体を浸水状態にし、最も火力が高い艦が複数存在する場合は編成番号が低い艦を浸水状態にする。浸水状態となった艦艇は回避回数が得られなくなるため、敵のアタッカーを沈めやすくなっている。また攻撃戦技「背水の襲撃」は敵水上艦2隻に対して威力130%(錬成MAX時190%)で雷撃を行い、対象を低確率で浸水状態にする。威力は高いが低確率でしか浸水させられないため、浸水は保険程度に考えておくといいだろう。旗艦技は味方全体の速力を+35%に敵全体の速力を-30%。速力は局地戦において非常に重要視されるパラメータなので、局地戦ではぜひ旗艦において運用してあげよう。 2021/01/15
島風(マリアナ海戦) しまかぜ 5 1 SS 駆逐 最速を誇る傑作駆逐艦。最大の特徴はその圧倒的な速力で、他の追随を許さない。さらに軍略戦技「二水戦の旗風」によって味方駆逐艦の速力を30%(錬成MAXで+50%)と大幅に高めるため戦闘で先手を取りやすく、大抵の速力低下系デバフを打ち消すことができる。攻撃戦技の「疾風乱雷」は敵の盾艦を無視して攻撃できるのが強みだが、この艦自体の雷撃値が高くはないことに加え、戦技の威力・敵単体に対する攻撃回数の両方が低いため戦艦や重巡が相手では厳しいだろう。対策として「白雪ノ銀弾」や「号哭の雷鳴」等の雷撃UP系戦技がオススメだ。この艦自体の戦闘能力は低めでも、随伴する駆逐艦の速力を上げるので攻撃型駆逐艦を中核とした水雷戦隊を組むならこれ以上無い適任だろう。ただし、最速故に春雨の「春迅雷光」にはまず間違いなく狙われるので注意。旗艦技は味方日本艦の全性能+25%と強力。 2020/10/22以前
村雨(ソロモン海戦) むらさめ 5 1 SS 駆逐 白露型3番艦。それなりに高い雷撃値を有するものの、速力はやや控えめなのが特長。軍略戦技「叢雨の流転」は1ターン目開始時に90%で発動、戦闘終了まで、自身を含む味方軽巡・駆逐艦が砲撃を4回(錬成MAX時6回)まで回避できるようになる、というもの。回避できるのは砲撃に限られ、また1ターン目にしか発動しないが、回避回数が多いため味方水雷戦隊の継戦力を大きく高めてくれる。回避回数は重複するため、「叢雨の流転」を複数習得させることでより強力に機能するだろう。逆にこの戦技が一つだけでは回避数が不足気味なので、他の戦技などで最低でも7回は回避できるようにしよう。反撃戦技「雷雨の反雷」は60%で発動、攻撃してきた水上艦単体に威力130%で装甲無視の雷撃を行う、というもの。それなりの威力・発動率を有しながらも装甲無視であるため、反撃としては強力な部類である。しかし本艦の有する「叢雨の流転」は対砲撃戦闘を想定した戦技であり、艦種相性によりダメージを与えにくい戦艦・重巡を相手にすることを考えるとこれでも威力不足な感は否めないため、ダメージアップ系戦技や涼月の「月光の閃雷」などで威力を底上げすると良いだろう。旗艦技は味方全体の雷撃値を+35%に速力値を+35%。 2021/12/17
春雨 はるさめ 4 1 S+ 駆逐 白露型の5番艦。高い速力を有するが雷撃値はかなり低い。先駆戦技「春迅雷光」は1ターン目開始時に発動し、最も速力の高い敵水上艦単体に威力180%(錬成MAX時220%)で雷撃を行う。この戦技による雷撃時のみ命中率が90%加算され、また敵の盾艦を無視するため開戦早々に敵のアタッカーを沈めることができる非常に強力な戦技であるが、発動率は最大でも70%に留まるためやや不安が残る。もう一つの戦技は「魚雷発射Ⅴ」と強力ではあるが扱いにくい。この艦は非常に強力な先駆戦技を有するが雷撃値が非常に低いため、戦技を抽出してより強力な駆逐艦に習得させることも視野に入れておこう。旗艦技は味方艦隊の雷撃・命中を+35%。 2020/10/22以前
海風 うみかぜ 5 1 SS 駆逐 白露型の7番艦。高速なことに加え、駆逐艦としてはトップクラスの雷撃値を備えるのが特長。攻撃戦技「水天一碧の雷撃」は敵水上艦3隻に対して威力150%で装甲無視の雷撃、天候が晴の場合に威力が300%になる、というもの。攻撃対象数は少ないものの高威力かつ装甲無視と強力であるが、天候が晴であれば威力が倍増するため、大抵の敵は撃沈できる。哨戒戦技「順風の敏速」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、戦闘終了まで自身の速力を400加算し、天候が晴の場合は700加算する、というもの。もとより高い速力が400加算されるだけでも強力だが、晴であれば700と大幅に加算されるためより先手を取りやすくなっている。この戦技の速力上昇量は400 or 700で固定されているが、他の速力アップ系戦技と共存でき、また速力加算系戦技とも重複できるため扱いやすい。加えて、艤装錬成によって味方全体の雷撃ダメージを30%アップできるのも魅力の一つだろう。ちなみに、どちらの戦技も天候が晴であれば夜間でも最大性能を発揮でき、また本艦の運用に際しては晴天時以外でも十分に戦える性能を有しているので、そこまで晴天時にこだわる必要は無い。旗艦技は味方全体の雷撃・速力を+35%と局地戦に向いている。 2021/07/21
初雪 はつゆき 5 2 SS 駆逐 吹雪型3番艦。戦技に加えて艦艇の高いステータスが特筆される駆逐艦。この艦は高い対潜値に加えて非常に高速であり、対潜艦屈指の速力を有する。攻撃戦技「深海に舞う爆雪」は敵潜水艦単体に威力140%で3回爆雷を行いそのたびに相手を狙い直すというもので、その性質上戦技によって爆雷を回避する潜水艦を相手取るのに向いており、効率良く敵潜水艦を殲滅できる。もう一つの攻撃戦技は「爆雷散布Ⅴ」と並。また艤装錬成によって味方駆逐艦全体の対潜値を30%アップできることもあって、局地戦・幽影戦を問わず活躍できるだろう。近年では環境の変化(主に高速潜水艦の出現)によって対潜艦にも高い速力が要求されるようになりつつあるが、高い対潜値と速力を両立させたこの艦はその要求にしっかり応えてくれるはずだ。旗艦技は味方全体の対潜・命中を+35%と幽影戦向け。 2020/11/20
ひびき 4 6 SS 駆逐 吹雪型22番艦。総合戦力値は非常に高く、特に対潜・命中に優れているものの速力は低い。反撃戦技「不沈の反雷」は攻撃してきた潜水艦単体に威力180%の爆雷を行い、さらに戦闘終了まで味方水上艦の爆雷ダメージを20%アップする、というもの。高威力かつ高い発動率を持つため、反撃戦技としてはかなり優秀である。また発動するたびに味方の爆雷ダメージが上がっていくため、幽影戦などに適している。逆に局地戦にて運用する場合は駆逐艦では耐久性に不安が残るため、「雷撃緊急回避」などを習得させて生存性を向上させよう。攻撃戦技は「爆雷広域散布Ⅵ」とシンプルだが、本艦の高い対潜値も加味すると十二分に強力と言えるだろう。なお本艦は艤装錬成によって味方全体の爆雷ダメージを30%アップできるため、編成するだけでも艦隊の対潜支援が可能となっている。優秀な戦技に艤装錬成を持つ本艦であるが、駆逐艦ゆえの低耐久から撃沈されやすく反撃戦技を活かしにくい艦艇でもあるため、戦技によって生存性を向上させるとより扱いやすくなるだろう。旗艦技は味方全体の速力・対潜を+35%と局地戦に向いている。 2021/04/16
秋月(マリアナ海戦) あきづき 2 5 SS 駆逐 対潜支援型の駆逐艦。無印と異なり広域の爆雷戦技を持たない代わりに、艤装錬成効果で味方の対潜値を底上げし、更に2つの固有戦技で永続の爆雷ダメージアップを付与するため幽影潜水艦への総ダメージ向上が期待できる。対潜艇としては比較的高い速力と命中を持つため、追加戦技次第で活躍の幅も広げやすい。列伝において対空強化した姿とあるのに対空はかなり低くなっており、ゲーム中で駆逐艦に求められる性能ではないので問題にはならないが謎である。
旗艦技は命中 +40%・対潜 +30%
2020/10/22以前
秋雲 あきぐも 5 1 SS 駆逐 艦隊型駆逐艦の完成形と称される陽炎型の19番艦。基本ステータスの多くを高速・重雷装化に割り振っており、攻撃型駆逐艦として完成した。この艦以降の雷撃型駆逐艦はおおむねこの艦と同様のステータス配分となっている。攻撃戦技として「鱗雲の雷撃」を有し敵2隻に対して威力200%(錬成MAX時250%)の雷撃を行うが、この戦技は敵の盾艦を無視する上に敵からの迎撃・反撃・補強戦技の対象とならないので、「士魂の砲撃」や「Z旗を掲げよ!」等の戦技を恐れずに攻撃できる。また一応「爆雷広域散布Ⅴ」を持つため、パーツを魚雷発射管から爆雷投射機に換装すれば対潜艦としても運用可能だ。旗艦技は味方全体の雷撃・対潜を+30%と汎用性はあるものの、速力が重視される局地戦では旗艦としての活躍は難しいだろう。局地戦において、別の高速雷撃仕様の駆逐艦に「鱗雲の雷撃」ダブルと「強襲連撃」で運用している提督は多いのではないだろうか。 2020/10/22以前
荒潮 あらしお 4 4 SS 駆逐 朝潮型4番艦。対潜値が高く、強力な広域爆雷戦技を持つため扱いやすい。固有戦技「逆潮の爆雷」は相手の迎撃・反撃・補強戦技を無効化するため、軽巡に移植して「雷の返礼」対策にしても良い。旗艦技は味方艦の命中を+40%に対潜を+30%。 2020/10/22以前
長波 ながなみ 3 5 SS 駆逐 夕雲型4番艦。駆逐艦のなかでも特に高い対潜値を有するのが特長。攻撃戦技「黒影を暴く狩人」は敵潜水艦2隻に対して威力160%(錬成MAX時200%)で爆雷を行い、戦闘終了まで味方全体の爆雷ダメージを25%アップするというもの。攻撃対象数は少ないが威力が高く、また攻撃を行いつつ味方の対潜支援が行えるため幽影戦向けの戦技となっている。もう一つの戦技は「爆雷散布Ⅴ」と並。この艦は速力や命中など対潜値以外の性能も比較的高いため局地戦での運用も可能だが、その際はより攻撃対象数の多い戦技を習得させると良いだろう。旗艦技は味方全体の対潜値+40%と強力であり、幽影戦向けである。 2020/12/11
早霜 はやしも 5 5 SS 駆逐 夕雲型17番艦。全体的に性能が高く、特に対潜・命中が高い。軍略戦技「海牢の番人」はターン開始時に発動し、1ターンの間味方駆逐艦の対潜値を60%アップ、さらに味方駆逐艦の命中率を30%アップする、というもの。対潜値アップによる対潜支援だけでなく、命中率アップによって攻撃を外しにくくなるため高速の潜水艦に対して特に有効である。攻撃戦技は「爆雷広域散布Ⅵ」であり、「爆雷広域散布Ⅴ」の威力を向上させた非常にシンプルな戦技であるものの、「海牢の番人」の効果もあって威力・扱い易さともに十分である。またこの艦は艤装錬成によって味方全体の爆雷ダメージを30%アップできるのも魅力の一つだ。戦技はどちらもシンプルであるものの、扱いやすくまた強力であるため、局地戦・幽影戦を問わず対潜で活躍できるだろう。旗艦技は味方全体の速力・対潜を+35%と局地戦に向いている。 2021/02/03
秋霜 あきしも 4 4 SS 駆逐 夕雲型18番艦。敵潜水艦単体に対し高い命中率で連続爆雷攻撃を行う戦技「深淵を捕らえし爆雷」を有する。艤装錬成に項目がないため同時期の対潜艦と比較して対潜値は僅かに低いが、高速駆逐艦と同等以上の速力を持つため局地戦でも活躍できるだろう。行動制限の縛りを無視する高速潜水艦に対抗する手段として期待される局地戦を意識した構成となっている。この艦は単体攻撃戦技しか有していないため、局地戦で効果的に運用するなら全体攻撃戦技を習得させよう。旗艦技は味方艦の対潜・命中を+35%。 2020/10/22以前
初桜 はつざくら 4 5 SS 駆逐 戦時量産型である橘型の一隻。全体的に性能が高いが、特に対潜・命中に優れる。軍略戦技「雷鳴の徒桜」は毎ターン発動し、1ターンの間味方全体の爆雷ダメージを40%(錬成MAX時60%)アップする、というもの。上昇量の高いダメージアップが強力だが、効果がターン内限定であるため、後発に永続型の「瞬烈の稲光」が登場したことにより長期戦での最大効果値では1歩引く形となった。攻撃戦技は「爆雷散布Ⅵ」と強力ではあるがやや物足りないので、他にも攻撃戦技を習得させることをお勧めする。本艦は非常に高い対潜値が魅力であるが、これを局地戦で運用するにはオーバースペックであるため、幽影戦での運用が主となるだろう。旗艦技は味方全体の対潜値を+35%に命中値を+40。ちなみに、本艦は終戦後相模湾に訪れた戦艦ミズーリを含む連合国艦隊200隻を東京湾まで先導するという大役を担った。 2022/02/18
水無月 みなづき 5 6 SS 駆逐 旧暦の6月を冠する睦月型6番艦。全体的に性能は高く、対潜・命中は特に高い。軍略戦技「会心の雷号」はターン開始時に発動し、1ターンの間、味方軽巡・駆逐艦が敵潜水艦に対して与えるクリティカル時のダメージ上昇倍率を1.5倍から3倍にする、というもの。クリティカルした際の与ダメージが大幅に上昇するため、シンプルながら強力な戦技である。しかし、クリティカルが発生するかは完全に運だよりであるため、クリティカル率によってダメージが大きく変動することには留意しておこう。先駆戦技「無常の爆閃」は1ターン目開始時に90%で発動、敵潜水艦2隻に威力150%の爆雷を行い、戦技発動後、戦闘終了まで味方軽巡・駆逐艦のクリティカル率が40%上昇する、というもの。戦闘開始直後に敵潜水艦2隻を攻撃できるため局地戦などでは非常に扱い勝手がよく、また味方軽巡・駆逐艦のクリティカル率を大幅にアップできるため間接的に「会心の雷号」の強化も可能であることから幽影戦でもお勧めだ。また本艦は艤装錬成によって味方全体の爆雷ダメージを30%アップできるため、編成するだけで価値のある艦となっている。旗艦技は味方全体の対潜・速力を+35%と局地戦・強敵戦に向いている。 2021/06/04
谷風 たにかぜ 4 4 SS 駆逐 陽炎型14番艦。極めて高い対潜値を有しているのが特長。攻撃戦技「静寂を破る連雷」は敵潜水艦3隻に対して威力130%(錬成MAX時170%)で爆雷攻撃を行い、敵を「撃沈できなかった」場合に再行動するという戦技として初登場した。敵を仕留め損なっても再行動できるので局地戦で有用な戦技である。また敵のHPが非常に高く撃沈しづらい幽影戦での対潜戦闘でも効果的であり、非常に高い汎用性を持つ。もう一つの戦技も「爆雷散布Ⅳ」と十分に強力である。しかしこの艦は速力が極めて遅く、局地戦において懸念材料で運用を行う場合には警戒しておこう。単独運用時における多数の潜水艦群殲滅にあたっては爆雷広域散布系の戦技を追加することも検討すべきである。旗艦技は味方全体の対潜・索敵を+35%。 2020/10/22以前
伊201 イ201 5 1 SS 潜水 爆雷をしてきた軽巡洋艦を返り討ちにする鬼畜潜水艦。雷撃を下げる効果を受けない発動率の高い迎撃戦技を持っている為、どんな軽巡洋艦でも爆雷を放ってしまったら最後、次の瞬間には海の藻屑と化す。龍嬢(艦爆増設仕様)と編成されている時に味方の駆逐艦、軽巡洋艦どちらかを守りながら戦わねばならなくなる。存在するだけで局地戦では最強の潜水艦である。しかし現状では軽巡・駆逐にも回避系戦技が普及しているため、活躍の場は狭まりつつある。
練成では迎撃戦技の発動率が上がる為、戦技を抜くのには向いていないであろう。
2020/10/22以前
伊13 イ13 5 1 SS 潜水 建造数を削減された伊400型を補完すべく建造された潜水艦。雷撃・HP・速力などが高い水準でまとまっており、ステータスは優秀である。先駆戦技「追討の雷鳴」はターン開始時に発動し、敵水上艦単体に威力130%(錬成MAX時170%)で装甲無視の雷撃を行うというもの。先駆戦技は彼我の速力差をほぼ無視できるため、常に速力に縛られる潜水艦にとっては非常に嬉しい戦技である。複数の潜水艦に習得させれば戦闘開始早々に敵艦隊を壊滅に追い込むことも・・・。またこの戦技は1ターン目のみではなく「毎ターン」発動するため、2・3ターン目まで生存すれば再び発動させることも可能。しかし1度発動すると他の攻撃戦技同様に発動率が低下してしまうらしく、過度な期待は禁物である。攻撃戦技は「魚雷発射Ⅴ」と強力ではあるが扱いにくい。この艦は非常に優秀な戦技を有するので戦技を抽出するのもいいが、雷撃やHPに加えて速力も高いため伊404とセットで運用すると良いだろう。旗艦技は味方全体の雷撃と速力を+35%。 2020/11/13
伊19(ワスプ撃沈) イ19 5 1 SS 潜水 ワスプ撃沈という快挙(と、流れ弾で駆逐艦1隻を葬り、戦艦1隻を大破させるという怪挙)を成した潜水艦。高い雷撃値に潜水艦としては高めのHPと装甲を持つ。水上艦2隻に対する装甲無視の雷撃で敵の盾艦を崩し、撃沈再行動で戦技「滅蜂の乱撃」を発動させ無駄なく高威力の雷撃を敵艦に叩き込むのが基本戦術となる。非常に強力な戦技を持つ艦ではあるが、潜水艦ゆえに耐久性が低いので注意。一度の行動で敵艦隊を壊滅させることができるため、「ツタンカーメン」や「瀬戸の舞」などの回避系・撃沈回避系の戦技を駆使して爆雷を逃れつつ、いかに攻撃のチャンスを作り出すかが重要。旗艦技は味方艦の雷撃と命中+35%で潜水艦隊の旗艦としては十分強力。 2020/10/22以前
伊168(ヨークタウン撃沈) イ168 5 1 SS 潜水 深手を負っていたヨークタウンに(お供諸共)引導を渡した深海の強者。非常に高い雷撃値を持つのが特徴で、戦技が対空母に特化している。先駆戦技として「崩落の雷撃」を持ち、速攻で敵空母を海の藻屑にする。また盾艦を無視できる高威力複数艦対象攻撃戦技「翼絶の猛雷」は空母を優先して狙うため、確実に空母を仕留めたいときに最適だ。しかし、この艦が行動する前に敵の駆逐・軽巡による爆雷攻撃で沈む場合が多いので、「瀬戸の舞」や「深海の黒影」などの回避系・撃沈回避系戦技を習得させ、強引に攻撃のチャンスを作る必要がある。強力な先駆戦技で敵空母の数を減らし、艦隊の戦闘を支援するのがこの艦の基本戦術となるだろう。潜水艦としては間違いなく優秀と言えるので、たとえ敵に空母がいなくても通常の潜水艦と同様の運用で十分に活躍できる。旗艦技は味方潜水艦の全性能+30%と強力で、群狼作戦時に効果を発揮する。 2020/10/22以前
伊36 イ36 5 1 SS 潜水 伊15型の17番艦。飛び抜けた数値はないが、ステータスは全体的に高い。軍略戦技「七転八起の回避作戦」は1ターン目開始時に90%で発動、戦闘終了まで敵艦からの攻撃を7回まで回避する、というもの。シンプルながら回避回数が多く、回避回数を消費しなかった場合は次ターン以降にも持ち越されるため扱い勝手が良い。また攻撃戦技は「全魚雷乱射Ⅵ」と並だが、本艦は艤装錬成によって味方全体の雷撃値を20%アップできることもあって威力は高い。旗艦技は味方全体の雷撃値を+35%に命中値を+40%。ちなみに、太平洋戦争を生き残った伊15型は本艦のみである。 2022/05/14
伊8(遣独潜水艦作戦) イ8 5 1 SS 潜水 ドイツから軍事技術資料を持ち帰った伊7型潜水艦。ステータスは全体的に高く、特に雷撃と速力に優れる。攻撃戦技「雷襲する幻影」は1ターン目のみ発動し、敵水上艦2隻に威力140%(錬成MAX時190%)で反撃対象とならない装甲無視の雷撃を行う。さらに攻撃後は1ターン目終了まで深度潜航状態となり敵の攻撃対象とならないため、魚雷を撃ち逃げすることができるという強力な戦技である。哨戒戦技「一瀉千里の荒波」は奇襲判定時に発動し戦闘終了まで自身の速力を300加算するため、より先手を取りやすくなっている。どちらの戦技も非常に強力ではあるものの潜水艦の行動順は全艦種の中で最も遅いため、「晴空ノ嵐」か「潜特型ノ奇襲」を習得させなければその効果を活かせないだろう。攻撃することさえできれば1ターン目は確実に生き残れるため上記の戦技の内どちらかを習得させるか、もしくは「瀬戸の舞」や「深海ノ黒影」などの回避・撃沈回避系戦技を習得させてうまく攻撃の機会を作ろう。とはいえ戦技・性能ともに優秀であるため、通常の潜水艦と同様の扱いでも問題なく活躍できるだろう。旗艦技は味方日本・ドイツ艦の全性能を+25%であり汎用性はある。ちなみにこの潜水艦、日本への帰還時にはドイツから譲り受けた機銃を装備していたらしい。 2020/10/22以前
伊58(電探増設仕様) イ58 5 1 SS 潜水 伊54型の3番艦。全体的に性能は高いが、潜水艦としては特に雷撃と速力に優れる。先駆戦技「夢幻の急襲」は1ターン目開始時に発動し、最も火力が高い敵戦艦単体に対して威力160%で雷撃を行い、その後ターン終了まで深度潜航状態になるというもの。深度潜航中は敵から一切の攻撃を受けない代わりに自身も一切の攻撃が出来ないという欠点があるが、この戦技では攻撃しつつ深海へと潜行できるため撃ち逃げ(ただし戦艦限定)が可能となっている。攻撃戦技「冥海からの襲雷」は敵水上艦3隻に対して威力120%(錬成MAX時200%)で雷撃を行い、攻撃対象に1~2回まで連続攻撃を行う。しかし深度潜航状態により1ターン目は攻撃できないため、実質2ターン目からの発動となる。先駆戦技によって敵主力を沈めつつ、自身は安全な海域へ逃れるという攻防ともに優れた艦ではあるが、敵に戦艦が存在しない場合は通常の潜水艦と変わりないため、相手の編成を吟味して運用すると良いだろう。旗艦技は味方全体の雷撃+35%、HP+50%。ちなみに、この艦は原爆を搬送し帰路についていた米重巡インディアナポリスを撃沈したことで有名である。 2020/12/25
伊153 イ153 5 1 SS 潜水 訓練学校にて訓練に従事した、伊153型の1番艦。全体的に性能は高いが、HP以外に突出したステータスは無い。軍略戦技「逃潜の構え」は1ターン目開始時にのみ100%で発動し、1ターンの間、自身を含む味方潜水艦が爆雷以外の攻撃を2回(錬成MAX時4回)まで回避する、というもの。爆雷は回避できないものの、味方潜水艦全体に砲爆撃回避を付与できるため「超究大和砲」「怒髪翔天の轟爆」などの戦技に対して有効だ。先駆戦技「機先制す先雷」はターン開始時に90%で発動し、水上艦単体に威力140%の雷撃を行う。この雷撃は駆逐艦を優先して狙う、というもの。装甲無視ではないがそれなりに威力があり、また駆逐艦を優先して狙うため敵の対潜駆逐艦を真っ先に沈めることができる。運用としては、「機先制す先雷」で敵駆逐艦を撃沈することで爆雷攻撃を防ぎ、敵の戦艦・重巡・空母からの攻撃は「逃潜の構え」で対処する、というものになるだろう。旗艦技は味方全体の雷撃値を+35%、敵全体の対潜値を-30%と潜水艦の攻撃力・防御力の双方を強化する。 2021/07/09
アイオワ(マリアナ海戦) - 3 5 SS 戦艦 マリアナ沖海戦にて対空戦闘を行う、アイオワ級1番艦。全体的に性能は高く、特に火力に優れる。攻撃戦技「イーグルアイ」は敵水上艦単体に威力1000%で装甲無視の砲撃を2回行い、夜間時の場合はこの砲撃のみ命中ペナルティを無視する、というもの。「一兆度の火球」の完全な上位互換であり、高威力かつ、装甲無視、更には命中ペナルティーも無効化するため、夜に使えばほぼ全弾命中する。高威力の砲撃が夜に刺さるのは絶大な利点であり、初めのうちに獲得すれば、序盤を有利に進める事ができる。軍略戦技「インクリースアタック」はターン開始時に100%で発動、自身のみ一番火力の高いパーツ機能による攻撃回数を戦闘終了まで1回分増やす。この戦技は同じ艦で複数発動しない、というもの。攻撃回数を増加させる戦技は狙い直し系や連続攻撃系の戦技と相性が良いため、本艦の「イーグルアイ」との組み合わせも良くなっている。また本艦は艤装錬成によって味方戦艦種の砲撃ダメージを30%アップできるため、味方戦艦の火力を手軽に強化できるのも魅力のひとつと言えるだろう。旗艦技は味方アメリカ艦の火力を+60%に命中値を+60%。 2022/02/26
アラバマ - 4 4 迎撃 SS 戦艦 新鋭サウスダコタ級戦艦の4番艦。個々の性能では飛び抜けたものはないが、それでも火力・装甲・HP共に十分に高い数値となっている。反撃戦技「カウンターバレット」は敵艦から攻撃を受けた際に50%で発動し、敵水上艦4隻に対して威力120%(錬成MAX時160%)で反撃する。この戦技は自身が状態異常でない場合には発動率が80%までアップする。状態異常を防止する「神木の加護」(もしくはコラボ戦技「バリア」)や反撃発動率アップの戦技と組み合わせれば、より効果的な反撃が見込める。しかし攻撃戦技は「主砲斉射Ⅴ」であり現状では力不足である。「カウンターバレット」の発動率は艤装錬成の補正がないため、他に高性能な戦艦があれば移植しても扱いやすい。
旗艦技は味方アメリカ艦の全性能+30%であり、汎用性はやや低い。
2022/03/06
ティルピッツ(マスコット作戦) - 5 1 SS 戦艦 その脅威から、何度も英海軍に狙われ続けたビスマルク級2番艦。全体的に性能は高く仕上がっており、ドイツ艦艇としては初めての本格的な盾艦となっている。軍略戦技「同志の楯」は1ターン目開始時に発動し、1ターンの間自身の受ける砲撃ダメージを30%カット、さらに敵から水上艦への迎撃戦技以外の攻撃を代わりに受け、自身が撃沈した場合に敵連続攻撃を止める、というもの。この戦技の最大の特徴は、敵からの反撃も代わりに受けることが可能な点である。なお、本艦は他艦に比べて艤装錬成による砲撃ダメージカットが40%と一段劣るため、戦技で30%カットできるからといって油断は禁物である。迎撃戦技「絶雷の迎撃」は敵駆逐艦に狙われた際に60%で発動、威力180%(錬成MAX時220%)の砲撃を行い、この戦技の攻撃対象となった敵艦の雷撃を1ターンの間50%ダウンさせる、というもの。駆逐艦相手には十分な威力を有し、また「流麗なる巡洋」や「スリガオの鉄城」などの雷撃ダメージカットとも共存できる強力な戦技となっている。しかし発動率が60%と低いのは大きな欠点で、本戦技を複数習得させるなど発動率を補完して運用すると良いだろう。本艦は砲撃ダメージカットや雷撃ダウンを有する防御に長けた艦といえるが、それらをもってしても近年の高火力化が進んできた艦艇を前に耐久するのは難しいため、ダメージカットやデバフなどで他艦艇との連携を意識して戦技を習得させることをお勧めする。旗艦技は味方全体の火力を+35%、HPを+60%と攻防ともに優れている。 2021/03/26
デューク・オブ・ヨーク - 5 1 SS 戦艦 シャルンホルストと一戦交えたキングジョージ5世級3番艦。火力は大和-1周年記念型にすら劣るが、防御に長けている。攻撃戦技は「全砲門斉射Ⅳ」と並。この艦の特筆すべきは哨戒戦技「ヴァーチュアスデューク」にあるといえる。敵全体の奇襲時の火力を60%ダウンさせ、さらにその攻撃を味方の代わりに引き受けるため艦隊の被る損害を最小限に抑えられる。ちなみに艤装錬成によって味方全体の受ける爆撃ダメージを30%カットできるが、もちろんこれは奇襲による爆撃ダメージも含まれる。奇襲対策としてはかなり優秀な部類だが、それでも心配なら日向(航戦仕様)を同伴させれば奇襲で泣きを見ることはまず無いだろう。旗艦技は味方全体の対空を+40%に火力を+30%であり、汎用性はあるものの使いにくい。 2020/10/22以前
ネルソン(ネプチューン作戦) - 5 1 SS 戦艦 速力を犠牲に、条約型戦艦として最大の攻撃力と防御力を手に入れたネルソン級戦艦の1番艦。低速の代わりに高い装甲・HPを有するのは史実通りだが火力は低く、艦隊の盾役を務める。軍略戦技「戦武欺瞞の構え」はターン開始時に100%で発動し、自身のみ戦闘終了まで1度だけ撃沈を回避しHPを50%修復する、というもの。効果はシンプルであるが、毎ターン発動する上に撃沈回避が戦闘終了まで持ち越されるため、従来の撃沈回避と比較しても生存性能は格段に高くなっている。また撃沈回避は重複するため、複数習得させることでより堅牢な艦に仕上げることも可能だ。先駆戦技「献守の砲火」はターン開始時に90%で発動、水上艦2隻に威力150%(錬成MAX時170%)の砲撃を行い、発動ターン中、敵からの水上艦への迎撃戦技以外の攻撃を代わりに受ける。自身が撃沈された場合、敵連続攻撃を止める、というもの。戦技効果は「必至ナル始砲」と「同志の楯」を組み合わせたものだが、単に艦隊の盾となるだけであれば「同志の楯」の効果だけで十分であり、むしろ敵の反撃を誘発する「必至ナル始砲」の効果は本艦にとって邪魔にすらなりかねない(一応反撃は自身で受け止めるため味方を巻き込むことはない)。メリットとしては発動すれば2ターン目以降も艦隊の盾となれる点があるが、1度発動した先駆戦技は2度目以降発動率が大きく低下するため保険程度に考えたほうが良いだろう。本艦は艦隊の盾となる性質上、追加する戦技は「オーバーロード・アーマー」や「金剛不動の構え」が相性が良くオススメだ。また2ターン目以降も撃沈回避が扱えることから、「フリート・バリア」とも非常に相性が良くなっている。旗艦技は味方全体の火力を+35%にHPを+60%。ちなみに、本艦はビッグ・セブンの1隻でもある。 2021/11/03
ロドニー(ライン演習作戦) - 5 3 SS 戦艦 砲配置が独特なネルソン級戦艦2番艦。鈍足として知られるネルソン級だが、比較的に速力は高い。また性能は飛び抜けて高いものはないが低いというほどの数値もない。攻撃戦技「サステインバースト」は90%で発動し、敵水上艦3隻に対して威力230%(錬成MAX時270%)の砲撃を行う。他の戦技により再行動効果を得た場合、再行動時のみこの戦技の発動率が90%になる、というもの。通常は再行動戦技に加えて攻撃戦技を2つ習得させる場合が多いため、再行動戦技と本戦技だけで事足りるのは大きなアドバンテージと言えるだろう。なお本艦は再行動戦技を有していないため、「フレアリロード」などの再行動戦技を習得させなければ宝の持ち腐れであることには注意しよう。追撃戦技「チェイスバレット」は攻撃後に70%で発動し、敵水上艦単体に反撃の対象とならない威力160%の砲撃を行い、攻撃対象に3回まで連続発動する、というもの。追撃戦技としてはかなり発動率が高い上に威力も十分、さらに攻撃回数も多いなど非常に優秀な戦技となっている。幽影戦だけでなく、局地戦などで回避を多用する敵と相対する際にも極めて有効なため、抽出して他艦にて運用するのも選択肢のひとつ。ただ、本艦自体が火力や速力を含めアタッカーとして十分な性能をしているため、そのまま運用しても問題はない。旗艦技は味方全体の火力を+35%に命中を+40%と幽影戦に向いている。ちなみに、本艦はビッグ・セブンの1隻でもある。 2021/05/12
レパルス(マレー沖海戦) - 5 2 SS 戦艦 マレー沖海戦に参加する、レナウン級2番艦。HPはやや低いが、それ以外は高い性能を有する。攻撃戦技「ブリティッシュ・ブレイズ」は90%で発動、潜水艦を含む敵艦単体に威力200%の装甲無視の砲撃を2回行い、砲撃の度に攻撃対象を狙い直す。この戦技によって攻撃対象が最後の撃沈回避を行った場合、撃沈回避の修復を無効にする。攻撃戦技としては並だが、最後の撃沈回避を無効化できるため撃沈回避を多用する敵に対して有効な戦技となっている。追撃戦技「パシュート・クロニクル」は80%で発動、敵水上艦単体に威力150%で装甲無視の砲撃を行い、敵艦が状態異常の場合は威力が300%になる。装甲無視で発動率も高いため追撃戦技としては優秀だが、敵を状態異常にするためには他の戦技を習得させる必要がある。強力な戦技を有する本艦であるが、さらに艤装錬成によって戦闘終了まで自身への攻撃を6回まで回避できるため、攻防ともにバランスの取れた艦と言えるだろう。旗艦技は味方イギリス艦の全性能を+50%。 2022/09/16
エセックス(ラバウル空襲) - 5 5 SS 空母 アメリカ空母の集大成とも言えるエセックス級の1番艦。性能は全体的に高いが突出した数値は無く、同世代の空母と比較しても火力は低い。軍略戦技「フォース・コマンド」は毎ターン発動し、1ターンの間、味方空母全体の火力を50%アップ。さらに味方に自信を含め空母が2隻以上存在する場合、火力が70%アップになる、というもの。味方空母の火力を大きく引き上げるため非常に強力な戦技ではあるが、伊吹(重巡仕様)の「武人の覇気」は味方水上艦全体の火力を80%アップ可能であるため、これと比較すると効果・汎用性ともに劣っている。とはいえ空母の有する火力バフとしてはトップクラスであるため、強力ではある。攻撃戦技「ターニングストライク」は敵水上艦6隻に対して威力150%(錬成MAX時190%)で爆撃を行い、戦闘終了まで、自身のみ敵艦からの砲撃・雷撃をそれぞれ8回ずつ回避する、というもの。装甲無視ではないものの戦技の威力自体は高く、また攻撃と同時に回避による防御も可能と攻防優れた戦技である。旗艦技は味方全体の火力を+35%に索敵を+45%と奇襲攻撃にうってつけ。ちなみに、史実において本級は「アメリカ海軍の理想像を具現化した艦」とも評され、艦隊型空母としては米国史上最多の建造数を誇っている。 2021/06/23
プリンツ・オイゲン(ツェルベルス作戦) - 3 5 SS 重巡 その強運で名を馳せるドイツ生まれの重巡洋艦。戦技・旗艦技・艤装錬成のどれをとっても火力がアップし、さらに重複するというまさに火力の権化である。重巡としては高いHPに加え、特に火力・命中は一際高い。攻撃戦技「闘士たちの円舞曲」は敵水上艦6隻に対し威力140%で砲撃を行い、戦闘終了まで味方水上艦の砲撃ダメージを20%アップするというもの。戦技としての威力自体も申し分ないが、同時に艦隊の火力支援も可能となっている。補強戦技「甲鉄の咆哮」は敵から攻撃を受けた際に90%で発動し、戦闘終了まで味方水上艦の砲撃ダメージを30%アップする。これによってこの艦が被弾すればするほど味方の砲撃ダメージが爆発的に上昇していくため、主に幽影戦での活躍が多いだろう。また艤装錬成によっても味方全体の砲撃ダメージを20%アップするため、ますますその火力に磨きがかかっている。この艦はその火力から幽影戦において活躍できる性能を有しているが、特段防御性能が優れている訳ではないので被弾すれば即撃沈の局地戦においては運用は難しく、良くも悪くも火力に特化した艦といえる。旗艦技は味方全体の火力を+40%であるため、被弾して真価を発揮する「甲鉄の咆哮」のためにも、幽影戦ではぜひ旗艦に置いて運用してあげよう。 2020/12/06
プリンツ・オイゲン - 5 1 SS 重巡 哨戒戦技により被奇襲攻撃の威力を30%カットする他、艤装錬成により味方全体の受ける全ダメージを30%カットする防御に長けた艦。ダメージカット系の艤装錬成は他のダメージカット系の艤装錬成と効果が重複するため、それらと併せて編成するのが鉄板であった。ただし最近の艦艇の錬成のダメージアップ量の前には30%カット程度ではとても太刀打ちできず、また他にも優秀ダメージカット錬成を持つ艦が増えてきたので、わざわざこの艦を使う場面は少ないかもしれない。邂逅などのイベントにおいては依然有用である。攻撃面に関してはこの艦自体の火力が低いので妥協する必要がある。
旗艦技は独艦全性能 +20%。
2023/09/25
コロラド(マリアナ諸島作戦) - 5 1 S+ 戦艦 コロラド級戦艦のネームシップ。全体的に性能は高く特にHPに優れる。先駆戦技「ファースト・ストライク」は1ターン目開始時に80%で発動し、敵水上艦単体に威力200%(錬成MAX時240%)で砲撃を行う、というもの。シンプルな戦技ではあるが、砲撃を行う先駆戦技はこれが初である。迎撃戦技「ブレイク・バード」は敵空母から攻撃対象にされた際に70%で発動、攻撃してきた艦載機を対空迎撃して100機を撃墜し、さらに1ターンの間、攻撃してきた敵空母の火力を60%ダウンする、というもの。残念ながら、過剰気味な火力を有する空母を相手にこの戦技一つでどうこうできるはずはなく、他艦による爆撃ダメージカットなどと組み合わせての運用がメインとなるだろう。しかし、本戦技を複数艦に習得させて運用する場合は話が別である。例えば、本戦技を3隻に習得させることにより3つ発動させた場合、敵機をたちどころに300機も撃墜でき、敵空母を容易に艦載機全滅状態にすることができる。これにより、戦技によって撃墜を防止している、もしくはやたら艦載機が多い空母以外に対してはそれなりに有効な対策となる。むろん、これは本戦技を複数入手しないとまともに機能しないため、結局のところ本艦のみでの空母対策は困難であろう。旗艦技は味方全体の速力・火力を+35%と局地戦に向いている。ちなみに、本艦はビッグ・セブンの一隻でもある。 2021/03/12
サウスダコタ(マリアナ海戦) - 4 2 SS 戦艦 マリアナ沖海戦にて対空警戒を行う、新鋭サウスダコタ級戦艦の1番艦。火力・装甲・HPは高い反面、速力・命中は低い。迎撃戦技「ダウンバースト」は敵艦から攻撃対象となった場合に60%で発動、威力150%(錬成MAX時200%)の砲撃を行い、1ターンの間敵艦全体の火力値を1000ダウンさせる、というもの。発動率・威力ともに高く、迎撃戦技としては優秀な部類と言える。一方、火力は旗艦技や艤装錬成、軍略戦技で簡単に跳ね上がるために1000下げた程度では焼け石に水であり、火力値ダウンに関してはおまけ程度に考えて運用すると良いだろう。また本艦は命中値が低く迎撃が当たらない場合も多いため、長門(レイテ沖海戦)の「重甲ナル巨砲」を習得させるのも選択肢の一つだ。補強戦技「ターゲットレイジ」は敵からの攻撃を受けた時に80%で発動、1ターンの間、自身を含む味方戦艦の火力を1000アップさせる、というもの。発動率、効果値は高いが、敵の攻撃を受けなければ効果を発揮できない上に1ターンで効果が切れるため、やや扱いにくい。なお、「ダウンバースト」も「ターゲットレイジ」も効果は固定値であるため、本艦はどちらかといえば初級者向けの艦となっている。「ダウンバースト」を用いれば素の火力が低い敵は一瞬で無力化でき、「ターゲットレイジ」を用いれば素の火力が低い味方戦艦を大幅に強化できるため、艦の育成が進んでいない場合には便利である。逆に艦の育成が進んだ上級者は固定値でなく割合で強化する戦技のほうが恩恵が大きいため、本艦を使うメリットはほとんど無い。旗艦技は味方全体の火力を+35%に敵全体の火力を-25%。 2022/02/16
サイパン - 5 1 SS 空母 敵艦隊を修理不能の状態異常にし、速力を低下させる戦技と味方艦隊の速力を上昇させる練成効果がとても強力である。艦自体の攻撃性能は低いが索敵値も高く、空母艦隊のサポート役としては最適だ。
練成で味方艦隊の速力を上昇させる事が出来るので空母艦隊に編成するのが最も最適だが、高速戦艦と組ませて奇襲対策艦として運用しても良いだろう。どんな環境でも無駄になりにくい練成効果なので、練成しても損は無いだろう。
2020/10/22以前
カサブランカ - 5 1 SS 空母 索敵に特化した艦。旧式艦ながら極艦を除けば全空母の中で最も高い索敵値、さらに戦技「無数の戦力」で奇襲攻撃の確率を大きく上げることが可能だが、攻撃力として期待はできないので、陣形で狙われやすい位置に配置するのが良い。 2021/9/27
マーブルヘッド - 5 1 SS 軽巡 軍略戦技「対空牽制防御」は敵空母の火力・速力の双方を30%(錬成MAX時70%)下げるため、敵空母を軒並み無力化する。ただし奇襲攻撃や射程外発艦に対しては力を発揮できないことに注意したい。また昨今の空母は戦技による高速・高火力化が著しいため油断はできない。「爆雷広域撒布Ⅳ」を持つため最低限の対潜戦闘も可能。対空軽巡らしく対空は高いものの火力・雷撃・対潜はどれも高くはない為、装備の選択が求められる。 2020/10/22以前
ウースター - 5 1 SS 軽巡 アメリカの第二次世界大戦時最後の巨大軽巡洋艦。強力な速力デバフと練成効果による速力上昇効果が組み合わさり、速度有利を狙うのに最適な軽巡洋艦。局地戦12段ではシビアな速力戦が求められるので見かける事も多い艦艇だ。国籍混種の編成をする場合には入れておくだけで速度差に関しては有利な状況に持っていきやすくなる。
練成により味方艦隊の速力が上昇する。色々な艦隊で活躍の場面がある速力上昇効果なので練成効果を上げる事に損は無いだろう。
2020/10/22以前
ウェストバージニア - 5 1 SS 戦艦 超弩級戦艦の象徴たるビッグ・セブンの一隻。低速・重装甲に高いHPを有し、火力もそれなりに高いのが特長である。迎撃戦技「リヴァイヴ・エタニティ」は1ターン目に敵艦から攻撃対象にされた時に70%で発動し、威力160%の砲撃を行う。さらにこの迎撃時に自身のHPが50%以下の場合はHPを60%回復し、1ターンの間自身に撃沈回避を1回付与するというもの。この戦技は1ターン目かつ自身のHPが半分以下で発動すればそのたびに撃沈を回避できるという強力な戦技だが、撃沈回避を得るためにはHPが50%を切るほどの攻撃に耐える必要があるため、非常に繊細なダメージコントロールが求められる。また攻撃戦技は「全砲門斉射Ⅵ」であり、最低限の戦闘も可能となっている。しかしこの艦の最も大きな魅力は、味方戦艦全体のHPを80%アップするという錬成効果にある。これにより自艦も含め盾艦の耐久性を大幅に引き上げられるため、大海戦等においては無類の強さを発揮するだろう。旗艦技は味方全体の火力を+35%にHPを+60%であり、戦艦の防御力が伊達ではないことを示している。 2021/01/03
プリンスオブウェールズ(マレー沖海戦) - 5 1 SS 戦艦 新鋭戦艦として東洋艦隊に編入されたキング・ジョージ5世級2番艦。総合戦力値は比較的高いが対空値が高いだけで、火力・HP・装甲は並な上に鈍足である。先駆戦技「デッドリー・ブロウ」は1ターン目開始時にのみ90%で発動、HP割合が一番低い敵戦艦もしくは空母単体に威力200%(錬成MAX時230%)で身代わり無効の砲撃を行う、というもの。威力は高く、また攻撃対象を戦艦か空母に限定できるため強力ではあるが、最近は撃沈回避系戦技が充実しているために決定打とはなりにくいだろう。また、HPを消費して火力・ダメージを上げている艦を攻撃した場合には高威力の反撃を受ける可能性が高く、最悪「藪をつついて蛇を出す」ことになりかねない。軍略戦技「クリア・スカイ」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間味方戦艦の対空を60%アップ、さらに爆撃を受けた際の艦載機の撃墜数を大きく増加させる。また、艦載機の撃墜数を増加させる戦技が複数発動した場合、撃墜数を増加させる効果は重複する、というもの。空母は爆撃機が全滅すると攻撃不能になるため、敵の爆撃機を大量に撃墜できるこの戦技は対空母戦闘で有効に働くだろう。しかしこの戦技一つでは撃墜数が不足気味であるため、「クリア・スカイ」を追加で習得させるか、「ブレイク・バード」などの対空迎撃戦技と組み合わせて運用することをお勧めする。なお防壁系戦技で味方の受ける爆撃を代わりに受けた場合は、自身の撃墜数に加えて庇った味方の分も艦載機を撃墜する。旗艦技は味方全体の火力値を+35%に命中を+40%。ちなみに、本艦はこの海戦で日本海軍の中攻隊によって撃沈され、作戦行動中の新型戦艦であっても航空攻撃には弱いことを世界各国に認識させた。 2022/01/21
優先度S+(基本性能が劣るが、戦技・錬成効果は優秀)
艦名 かんめい 排出 ストーリー評価 局地戦評価 幽影戦評価 第五戦技 優先度 艦種 コメント 最終評価日
超大和 ちょうやまと 5 5 5 S+ 戦艦 計画のみで終わった究極の大和。火力・装甲も含め全体的にステータスが高かったが2周年のころの艦艇なので速力・命中などに物足りなさが目立つ。攻撃戦技「超究大和砲」は潜水艦を含む敵艦4隻に威力150%(錬成MAX時190%)で砲撃を行うため、この艦1隻であらゆる状況に対応できる。さらに追撃戦技として「超幻の追撃」を持っており、敵2隻に威力130%の砲撃、加えて攻撃対象を中確率で修理不能状態にする。どちらの戦技も汎用性の高い優秀な戦技なので、他に強力な戦艦を所持しているのなら習得させてみるのも良いだろう。なお「超究大和砲」は水上艦を優先して狙うため、注意が必要である。旗艦技は味方日本艦の全性能+25%。 2020/10/22以前
陸奥(ソロモン海戦) むつ 5 3 6 S+ 戦艦 この後に爆沈することになる悲劇の戦艦。この艦は幽影戦に特化しており、高火力に加えて高い命中値が特長である。攻撃戦技「掃討連撃」は水上艦単体に威力130%(錬成MAX時180%)で3~6回の連続砲撃を行う強力な戦技。攻撃回数に幅があるためダメージは安定しないが、それでも他の艦とは比べものにならないダメージをたたき出す。また攻撃戦技「終齎す砲熕」は3ターン目にのみ発動し、水上艦単体に威力600%で1~3回の連続砲撃を行う。こちらも攻撃回数に幅があるが、その威力は折り紙付きである。速力・索敵は低く、局地戦ではほとんど活躍できない艦だが、幽影戦で運用するのならば、それほど気にする必要はない。旗艦技は味方全体の命中・火力を+35%。 2020/10/22以前
日向(航戦仕様) ひゅうが 限定 5 5 3 S+ 戦艦 艦隊護衛に最適の対空要塞。艦のステータス自体は飛び抜けたものがないものの、航空戦艦だけあって対空・索敵は高い。戦技「航戦の奇跡」によって味方の受ける奇襲ダメージを40%カットし、さらに艤装錬成で味方の受ける爆撃ダメージをも30%カットできるため対空母戦闘では有効だ。マーブルヘッドや木曾などのデバフ艦とセットで運用すると良いだろう。しかし火力はやや低いと言わざるを得ず、攻撃戦技の「驟雨の砲火」も「全砲門斉射Ⅴ」の上位互換とはなるが威力は105%に留まる。ただ、この戦技による攻撃は敵艦からの迎撃・反撃・補強戦技の対象とならないので、敵の迎撃・反撃を気にせず戦えるのは非常に大きい。この艦は装甲が高くはなく、錬成効果による砲撃ダメージカットも40%と一段劣るので、盾艦としての運用はお勧めしない。あくまで対空戦闘の御供として扱うのが良いだろう。旗艦技は味方艦の装甲+30%、敵艦の火力-30%と守りに秀でる。 2020/10/22以前
青葉(渾作戦) あおば 5 4 2 S+ 重巡 古鷹型を改設計して誕生した青葉型重巡1番艦。高い総合戦力値を有するが、個々のステータスは特筆して高くはない。軍略戦技「捲土重来の勇姿」は毎ターン発動し、1ターンの間自身の反撃戦技の発動率を20%アップするというもの。この戦技は戦艦も習得可能であるため、「士魂の砲撃」「黄金の戦意」などの艤装錬成によって発動率を上げている戦技を抽出して他艦で運用する際には一緒に習得させると良いだろう。反撃戦技「報復の撃鉄」は攻撃を受けた際に50%の確率で発動し、攻撃してきた敵単体に威力150%(錬成MAX時250%)で反撃する。この戦技は2回まで連続攻撃するため攻撃回数が多く、回避系戦技を搭載した艦艇を相手取るときに特に有効だ。しかしこの艦は反撃に重点を置いているにもかかわらず装甲・HPはさほど高くはないため、反撃前に撃沈されることも多いと思われる。旗艦技は味方全体のHP・火力を+35%であり、局地戦に向いている。 2020/10/22以前
最上(ミッドウェー海戦) もがみ 4 3 5 S+ 重巡 「不屈の闘志」は毎ターン80%で発動、1ターンの間味方全体の砲撃ダメージを50%(錬成maxで70%)上げる効果を持つ。従来型の自身が持っていた「不屈の意思」の完全上位互換であり、無印の最上に比べれば性能はかなり上がったが、今となっては上位互換のバフが多数存在するうえ、攻撃戦技にはバフ効果がないこともあり、この艦の相対的な価値はかなり落ちてしまった。とはいえダメージバフが揃っていない間は十分使うことは可能。旗艦技は命中+40%・火力+30%。 2023/09/25
長良(南太平洋海戦) ながら 5 5 1 S+ 軽巡 激戦をくぐり抜けてきた水雷戦隊旗艦用軽巡。雷撃値は重雷装軽巡には及ばないものの、装甲無視攻撃戦技「雷華破刃」を持つため戦闘力で劣るということはない。この戦技は確率で敵を破損状態にできるが、低確率なので保険程度に考えた方が良いだろう。また、対空母用迎撃戦技として「墜翼の雷迎」を備えており、これは敵に高威力の迎撃を行うだけでなく、攻撃対象となった敵の火力を80%も下げるため空母の天敵となるには十分だ。艤装錬成によって「雷華破刃」の威力が大きく上がることに加え、この艦自体が優れた基本性能を持つのでより強力な艦を持たないのであれば戦技は抜き出さずにそのまま使った方が良いだろう。「墜翼の雷迎」は迎撃戦技として非常に優秀なので抜き出すのも良いが、この艦で用いても何の問題も無い。旗艦技は味方日本艦の全性能+25%なので、水雷戦隊を率いる時以外でも旗艦を務めることができる。 2020/10/22以前
鬼怒 きぬ 5 5 1 S+ 軽巡 長良型軽巡の5番艦。全体的な性能は高いが個々の性能は並である。先駆戦技「鬼人の咆雷」は1ターン目開始時に最も速力の高い敵単体に対して威力180%(錬成MAX時220%)で雷撃を行い、対象の命中を30%ダウンするというもの。1隻とはいえ開幕早々に敵の主力を撃沈できるため非常に強力である。また撃沈できなくても敵の命中を下げるため味方が被弾しにくくなり、特にこちらが高速の駆逐・軽巡で艦隊を編成していた場合その効果が顕著に表れる。攻撃戦技は「全魚雷乱射Ⅴ」とこちらも強力である。しかしこの艦は雷撃値がそれほど高くはなく、威力補正の高い「鬼人の咆雷」はともかく「全魚雷乱射Ⅴ」では敵の装甲に阻まれてさしたるダメージは期待できないと思われる。そのため戦技を抽出して他艦に習得させるのもアリだろう。旗艦技は味方全体の速力と雷撃を+35%。 2020/10/23
北上 きたかみ 限定 5 3 1 S+ 軽巡 方舷20射線という前代未聞の重雷装巡洋艦。極めて高い雷撃値が特徴で、他の軽巡とは一線を画する。先駆戦技「撹乱雷撃斉射」は敵3隻に威力110%(錬成MAX時)の雷撃を行うが、元の雷撃値が異様に高いので速攻で敵艦隊の半数を沈め去ることもある。また攻撃戦技「無数の雷牙」は敵3隻に威力130%の雷撃を行い低確率で破損させるという、こちらも高い雷撃値を活かした戦技となっている。反面、攻撃型軽巡とは思えないほど速力が低いが先駆戦技に速力は関係ないため、「無数の雷牙」が活かしにくいこと以外は特に問題とはならない。この艦の最も大きな欠点は「撹乱雷撃斉射」の発動率が最大でも60%に留まり、発動しないこともままあるため戦略として組み込みにくい点にある。再戦できるストーリー戦やイベント戦では良いが、一発勝負の局地戦では使うのをためらう提督も多いのではなかろうか。「無数の雷牙」は高い雷撃値を持ったより高速な艦ならこの艦以上に使いこなせるだろう。対して「撹乱雷撃斉射」はこの艦以外では威力が70%と大幅に減少し使い物にならない上に、無駄に反撃戦技を誘発するため抽出するのはお勧めしない。旗艦技は味方全体の雷撃と速力+30%で、汎用性はある。 2020/10/22以前
夕張(対空強化仕様) ゆうばり 4 4 1 S+ 軽巡 小型・重武装で世界を震撼させた軽巡洋艦。軽巡として高い速力と対潜値を持つ基本性能に秀でた優秀な対潜艦である。対空強化仕様となっているが、なぜか対空値は従来の夕張に比べて大きく劣っている。攻撃戦技「虚影射貫く爆雷」は敵潜水艦3隻に対して威力140%で命中率の高い爆雷攻撃を行う。この攻撃時のみ命中率が90%加算されるため、速力の高い潜水艦が相手であっても攻撃を外すことはない。また軍略戦技「抑翼制空」は1ターンの間、敵空母の命中・火力をそれぞれ30%ダウンする。空母は高い火力を誇るが命中値自体はそれほど高くないので命中ダウンはある程度有効に機能するであろうが、火力ダウンは30%程度では焼け石に水である。また命中ダウンも30%ではそれほど期待はできず、現状での有効な使い道は隼鷹の爆撃回避率を大幅に上げることくらいである。ちなみに、この艦は明らかに対潜艦であるにも関わらず雷撃値が高く、その雷撃値は神通以上である。そのため習得させる戦技によっては優秀な攻撃艦となり得る。基本性能が非常に高いために高速雷撃艦としても対潜艦としても運用が可能であるが器用貧乏になりがちであるため、クルーやパーツ配備には気を配る必要があるだろう。徹底的に雷撃特化or対潜特化となるようなクルーやパーツ配備を心がけよう。旗艦技は味方全体の対潜値を+40%に索敵値を+35%であり、対潜戦闘で活躍する。 2020/10/22以前
大淀(北号作戦) おおよど 4 5 3 S+ 軽巡 本土へ物資を輸送せんとする在りし日の姿。全体的な性能は高く仕上がっており、雷撃値が0で魚雷発射管も搭載できない代わりに対潜値が並外れて高い生粋の対潜艦となっている。軍略戦技「潜没の狩猟者」は1ターンの間、敵潜水艦全体の速力を60%ダウンするというもの。非常に強力な速力デバフではあるものの、伊400(ウルシー湾奇襲作戦)や伊401、伊404などの速力の制限を解除する潜水艦以外に対しては実質効果が無いのが現状である。攻撃戦技「機能故障の爆雷」は敵潜水艦単体に対し威力100%の爆雷を行い攻撃対象を故障状態にするため、撃沈し損ねたとしても敵潜水艦の攻撃を封じることができる。またこの艦は艤装錬成によって味方全体の対潜値を30%アップするため、幽影戦で活躍することができるだろう。速力も高いため局地戦でも運用可能だが、全体攻撃戦技を一切持たないため「爆雷広域散布」系の戦技の習得をお勧めする。ステータスにおいては従来の大淀を凌駕しているが、戦技が特定の敵に対してしか有効に機能しないので従来の大淀の「掃蕩爆雷投射」を習得させるのもアリだろう。旗艦技は味方全体の対潜・対空を+35%であり、強力ではあるものの使い所は難しい。 2020/10/22以前
大淀 おおよど 4 5 1 S+ 軽巡 日本海軍最後の連合艦隊旗艦。全体的なステータスは並であり飛び抜けた性能はないが、対潜戦闘で圧倒的な力を見せる。軍略戦技「掃蕩爆雷投射」は敵潜水艦全体の雷撃を70%ダウンし、発動率は最大で100%であるためこの艦1隻で敵の潜水艦を軒並み無力化できる。また艤装錬成によって敵潜水艦からの雷撃ダメージを70%カットできることも対潜戦闘で有利に働くだろう。しかし肝心の攻撃戦技が「爆雷散布Ⅲ」であるため、「爆雷広域散布Ⅳ」などの戦技を習得させる必要がある。戦技は強力であるが、この艦自体の性能はたいしたことが無いために「掃蕩爆雷投射」をより強力な軽巡に載せ替える提督も多い。旗艦技は味方全体の対空を+20%であり、史実と異なり艦隊の旗艦を務めるには力不足と言わざるを得ない。 2020/10/22以前
戦艦赤城 あかぎ 5 5 5 S+ 戦艦 空母となった幻の巡洋戦艦。極めて高い火力に装甲、高速戦艦なみの速力が特徴。複数艦に対する高威力(錬成MAXで威力180%)&装甲無視の砲撃を行う見敵必殺の攻撃戦技「海滅の黒炎砲」を持つ。また空母を返り討ちにする対空母専用迎撃戦技「暁紅の迎撃」を持ち、相対する空母を睨み付ける。攻防ともに優れ、高い速力で高速戦艦とも渡り合える上に、対空母の戦闘もできる(ただし自身の対空はそれほど高くはないので注意)ので活躍の幅は広い。「海滅の黒炎砲」は艤装錬成により威力が大きく上がるのに加え、この艦自体が優秀なのでより強い艦を持つのでなければ抽出するのはやめた方がいいだろう。「暁紅の迎撃」は優秀な迎撃戦技なので抽出しても問題ないが、確実に敵を葬りたいのならばできるだけ火力の高い艦に付けることをお勧めする。旗艦技は味方日本艦の全性能+25%と強力。 2020/10/22以前
隼鷹 じゅんよう 5 5 1 S+ 空母 爆撃から味方を守る高速空母。全体的なステータスは突出しているわけでは無いが非常に高い対空・速力を誇り、艤装錬成による回避率+60%は雪風の「幸運の風」でさえ40%であることを考えると非常に脅威で、継戦能力は高い。これは戦技による効果ではなく常時発動しているため奇襲を受けても大抵避ける(ただし瑞鶴の「速攻奇襲作戦」には無力)。戦技によって攻撃後敵空母の爆撃を一手に引き受け、持ち前の回避率の高さを活かして攻撃を回避し続けることで敵空母を無力化する。対空値が極めて高いため、自身の受ける爆撃ダメージを軽減すると同時に爆撃機を撃墜することで敵の火力を削る。また配備するパーツやクルー、旗艦技の効果によっては速力が2000近くにまでなり、速力を上げる戦技と共に運用することで一時的に3000を超えることさえある。もう一つの戦技は「絨毯爆撃Ⅳ」と平凡。相性の良い戦技は「シスター・サラ」や「ブレイク・ターン」などの迎撃・反撃戦技。また、高い継戦能力から戦技「破壊と再生の翼」を載せても使いこなすだろう。旗艦技は味方艦全体のHPと火力+30%で汎用性はある。 2020/10/22以前
龍鳳 りゅうほう 5 4 3 S+ 空母 元は潜水母艦の改造空母。索敵値は高いがそれ以外のステータスはさして高くはなく、味方空母の支援に特化している。軍略戦技「不屈の龍爆」はターン開始時に発動し、1ターンの間味方空母全体の爆撃ダメージを35%(錬成MAX時55%)アップするというもの。空母全体に作用する火力バフは稀少であり、またこの戦技によるダメージ上昇量も高いため十分に強力な戦技といえるだろう。加えて爆撃ダメージアップは重複するため、複数習得させることで味方の空母の攻撃性能を大幅に引き上げられる。攻撃戦技は「絨毯爆撃Ⅳ」と並。もとより空母の殲滅力は並外れているため現状では局地戦でこの艦を用いてもオーバーキルになりがちであり、幽影戦では戦艦・重巡を中心に編成するのが主流である。そのため空母に火力が求められる要塞制圧戦や基地防衛戦において真価を発揮する艦といえるだろう。旗艦技は味方全体の命中を+40%に火力を+30%。 2020/11/01
神鷹 しんよう 5 4 1 S+ 空母 元はドイツ商船の改造空母。全体的な性能は並だが速力が非常に高いのが特長。軍略戦技「強襲連爆」は1ターン目にのみ発動し、攻撃後に再行動できるようになるというもの。この戦技を用いれば1ターンの間に全体攻撃を2回行うことも可能であり、習得した空母の攻撃性が大きく跳ね上がる。もう一つの戦技は「絨毯爆撃Ⅴ」とこちらも強力である。この艦は優秀な戦技に高い速力を兼ね備えるものの火力が非常に低いのが欠点となっており、アタッカーとして運用するのであれば「無尽の戦空」「夜翔の決意」等の戦技で火力を上げなければまともなダメージは期待できないだろう。そのため「強襲連爆」を抽出して他の高火力な空母に載せ替えるのも選択肢の一つである。しかしこの艦は艤装錬成によって味方全体の受ける爆撃ダメージを30%カットできるため、超甲巡や日向(航戦仕様)、デューク・オブ・ヨークと組み合わせて運用すれば支援艦としての活躍も可能であり、戦技を抽出するなら手持ちの艦隊戦力を考慮して行うべきである。旗艦技は味方全体のHPと速力を+35%であり局地戦に向いている。 2020/10/22以前
初霜 はつしも 4 4 5 S+ 駆逐 対潜初の迎撃戦技「降霜の瀑雷」を搭載した駆逐艦。最近の局地戦では敵潜水艦が高速化とともに回避や撃沈回避の戦技を搭載していることが多く、迎撃戦技だけに過信することはできないが、通常の攻撃では一度に処理しきれない場合などにも、爆雷攻撃で敵潜水艦を撃沈し損ねても迎撃で止めをさすことができるため、回避・撃沈回避系の潜水艦が相手でも優位に立ち回れる。またもう1つの戦技が「爆雷広域散布Ⅴ」であるため、対潜艦として幅広く運用することが出来るだろう。「降霜の瀑雷」は艤装錬成効果で発動率が大きく変わるため、安定して発動を狙うのならば移植にはやや不向きである。
旗艦技は命中 +40%・対潜 +30%
2020/10/22以前
不知火 しらぬい 4 3 1 S+ 駆逐 強力な装甲無視雷撃を連打する高速雷撃駆逐艦。戦技の効果にはぶれがあるが雷撃性能を上げていれば問題なく敵艦を屠る事が出来るだろう。練成効果で雷撃艦の性能を上げる事が出来る為、水雷戦隊を編成するなら是非とも合わせて編成したい雷撃艦である。
練成段階を上げることで味方全体の雷撃を上げる効果がさらに増すので装甲無視戦技を持っている駆逐艦や軽巡洋艦を合わせて編成することでより活躍するだろう。
2020/10/22以前
五月雨 さみだれ 3 2 3 S+ 駆逐 対潜水艦のエキスパート。敵潜水艦で最も恐れられる「撃沈回避」戦技をもろともしない再行動爆雷戦技を持つ。対潜、速力性能も高く、潜水艦を殲滅するのにうってつけな駆逐艦。
練成では対潜性能が上昇するので局地戦ではオーバーキルだが、幽影戦のような体力の高い潜水艦に有効だろう。
2020/10/22以前
村雨 むらさめ 5 2 5 S+ 駆逐 対潜艦では初の最終ターンのみ発動する戦技「叢雨の驟爆」を持ち、敵潜水艦全体に強力な爆雷攻撃を行う幽影戦向けの性能。もう1つも単体攻撃であり命中も高いが、速力が低めであるため局地戦などで広く用いるには工夫が必要。旗艦技は味方艦の対潜・命中を+35%。 2020/10/22以前
夕立 ゆうだち 5 4 1 S+ 駆逐 高い雷撃と高めのHP、速力、索敵を持ち、120%(艤装錬成対応で140~160%)の装甲無視雷撃を2隻に放ち撃沈すれば再行動もするという雷撃特化攻撃力に優れた駆逐艦。対潜値は駆逐艦の中で最低レベルに近いが、所持戦技からの運用を考えると雷撃特化という点では気にならないと思われる。ただし高い防御力を誇る艦艇が出てこない序盤においては、その能力を発揮し辛く、乱射も2隻どまりであるため1隻目としての優先度はどうしても低くなるだろう。
旗艦技は雪風と同系統だが、雷撃 +30%に速力 +20%とより雷撃に特化しており、自身の特色を生かしやすく水雷部隊の強化に優れている。
2020/10/22以前
春風 はるかぜ 5 4 5 S+ 駆逐 神風型3番艦。攻撃戦技「万雷の連爆」は敵潜水艦2隻に対して威力130%(錬成MAX時180%)で2~6回まで連続攻撃を行うというもので、威力・攻撃回数がともに高いため大抵の潜水艦は撃沈することができる。局地戦において回避・撃沈回避を多用する潜水艦や、幽影戦でHPの高い潜水艦を相手取るときに極めて有効だ。もう一つの戦技も「爆雷広域散布Ⅳ」と強力である。この艦は非常に強力な対戦戦技を有するが艤装錬成によってその威力が大幅に向上するため、むやみな戦技の抽出はお勧めしない。旗艦技は味方艦隊の索敵+40%に対潜+30%。 2020/10/22以前
卯月 うづき 5 5 2 S+ 駆逐 旧暦の4月を冠する睦月型4番艦。全体的なステータスは並であるが、対潜値は非常に高い。先駆戦技「先討の双雷」は1ターン目開始時に敵潜水艦2隻に対して威力130%(錬成MAX時170%)で爆雷を行うというもの。先駆戦技は速力順位に関係なく真っ先に攻撃を行えるため、速力順位の縛りを解除する高速潜水艦を相手取るのに向いている。また先駆戦技を発動しても1ターン目は通常通り攻撃できるため1ターン目に限り2回攻撃が可能となっており、撃沈し損ねた潜水艦に止めを刺すことが出来る。もう一つの戦技は「爆雷広域散布Ⅴ」でありこちらも非常に強力である。この艦は対潜艦としてほぼ完成しており戦技を抽出するのはあまりお勧めしないが、その速力の低さから局地戦などで艦隊の足を引っ張るようであれば抽出も視野に入れておこう。旗艦技は味方全体の対潜・命中を+35%であり、幽影戦に向いている。 2020/10/22以前
三日月 みかづき 5 3 4 S+ 駆逐 月名を冠する睦月型10番艦。駆逐艦としては対潜値が極めて高く、HPも比較的高い。反撃戦技「織月の反弓」は敵潜水艦の攻撃を受けた時に90%で発動し、威力200%(錬成MAX時240%)で反撃を行うというもの。この戦技は2回まで連続攻撃を行うため攻撃回数も多く、非常に強力な戦技である。攻撃戦技は「爆雷散布Ⅴ」と並。この艦は速力が非常に低く、速力順の縛りを解除する潜水艦が跋扈している現環境では局地戦での運用は難しい。また強力な反撃戦技を有する艦であるが潜水艦の雷撃を耐えきるのは難しく、「掃蕩爆雷投射」を習得した軽巡と併せて運用したい。とはいえその対潜値は捨てるには惜しく、幽影戦で活かしてあげよう。旗艦技は味方全体の対潜・命中を+35%。 2020/10/31
叢雲 むらくも 5 4 1 S+ 駆逐 吹雪型5番艦。先駆戦技「閃光の叢雲」が脅威。威力200%(錬成でさらに最大+100%)、装甲無視、さらに身代わり不可はまさに空母に対しての鉄砲玉と言える(その前に奇襲で沈まなければの話だが)。とはいえ素の潜在能力(特に雷撃)も十分に高く、戦技を追加し物足りない速力を補うことができれば水雷戦隊の基幹戦力に十分なりうる。非常に強力な戦技を有するためより強力な駆逐艦を保有するのであれば戦技を抽出するのももちろんアリだ。旗艦技は味方艦隊の雷撃を40%引き上げる。上昇値は高いが、使う機会は限られるだろう 2020/10/31
あかつき 5 4 3 S+ 駆逐 吹雪型21番艦。駆逐艦としては低速であるが高い対潜値を有する。攻撃戦技「拡散する暁光」は敵潜水艦単体に対して威力180%(錬成MAX時240%)で2回爆雷を行い、そのたびに相手を狙い直すというもの。攻撃回数は少なめであるが高い威力を持つため、効率良く敵潜水艦を殲滅する。もう一つの戦技は「爆雷散布Ⅴ」と並。この艦は高い対潜値とその戦技から対潜戦闘に有用な艦であるが、非常に速力が低いため局地戦よりは幽影戦での運用が望ましい。しかし「拡散する暁光」は戦技によって爆雷を回避する潜水艦を相手取る際に極めて有効であるため、確実に先手を取れるのであれば局地戦でも十分な活躍ができるだろう。旗艦技は味方駆逐艦の全性能+30%。 2020/11/22
照月 てるづき 5 4 1 S+ 駆逐 秋月型2番艦。速力・雷撃ともに低いため総合戦力値も低いが、戦技が強力な艦である。先駆戦技「照月ノ閃光」は1ターン目開始時にのみ発動し、敵水上艦単体に対して威力130%(錬成MAX時250%)で装甲無視の雷撃を行うというもの。開幕早々に敵艦を撃沈できるため非常に強力であり、また艦種指定もないため(ただし潜水艦以外)幅広く使用することができる。もう一つの戦技は「全魚雷乱射Ⅳ」と並。非常に強力な戦技を有するためそのまま運用しても良いが、戦技を抽出して運用してみるのもいいだろう。ただ敵に盾艦がいた場合はそちらを優先して攻撃するが、いない場合はどの艦を攻撃するか分からないため「春迅雷光」の方が扱いやすくはある。旗艦技は味方全体の速力・命中を+30%であり、先駆戦技の精度を高めてくれる。 2020/10/31
天津風 あまつかぜ 5 3 4 S+ 駆逐 陽炎型9番艦。やや古いため速力や対潜値では最新の対潜艦に劣るが、優秀な戦技を持つため十分に強力な艦である。攻撃戦技「海裂の閃光」は敵潜水艦3隻に対して威力180%(錬成MAX時240%)で爆雷を行い、戦闘終了まで味方全体の爆雷ダメージを15%アップするというもの。戦技の威力補正が高いことに加えて味方の対潜支援も行えるため、幽影戦で活かしやすい戦技といえる。もう一つの戦技は「爆雷広域散布Ⅳ」と並。この艦は非常に強力な戦技を有するが艤装錬成によって威力が大きく変わるため、よほど対潜値の高い艦を持っているのでなければ戦技の抽出はお勧めしない。また幽影戦ではまだまだ運用できるが、その速力の低さから局地戦には向いていない。旗艦技は味方全体の対潜・命中を+30%。 2020/12/08
夏雲 なつぐも 5 4 1 S+ 駆逐 朝潮型7番艦。対艦攻撃戦技に対潜攻撃戦技、加えて艤装錬成による味方への速力支援も可能、と器用な艦である。攻撃戦技「晴夏の雷鳴」は敵水上艦2隻に対して威力100%で装甲無視の雷撃を行い、天候が晴の場合に威力が300%になる、というもの。威力が天候に大きく左右されるため運用には気を遣うが、装甲無視であるため十分に強力といえる。ちなみに夜間であっても天候が晴れであれば最大性能を発揮できる。もう一つの戦技は「爆雷広域散布Ⅳ」であり、パーツを魚雷発射管から爆雷投射機に換装すれば対潜任務も可能となっているため、十分な対潜艦がそろっていないうちは重宝するだろう。また艤装錬成によって味方全体の速力を20%アップできるなど艦隊支援が可能な所も魅力の一つだ。しかしこの艦は雷撃・速力ともにさして高くはなく、基本ステータスが低いのが欠点となっている。雷撃値の低さは天候が晴れであれば「晴夏の雷鳴」の威力で誤魔化せるが、高速・重雷装の駆逐・軽巡が次々と参戦する現状においてこの速力ではいかんともしがたく、この欠点は致命的と言わざるを得ない。とはいえ艤装錬成による速力アップは後々まで重宝するので、戦力外になったとしても速力支援として編成する機会は多いだろう。旗艦技は味方全体の雷撃を+30%に敵艦隊の速力-30%と優秀。 2021/01/27
かすみ 5 4 1 S+ 駆逐 模範的な攻撃型駆逐艦。基本性能において高速・重雷装であり、雷撃戦用の駆逐艦としては模範的なステータスといえる。戦技も優秀で、攻撃戦技「雲霞の百雷」はシャルンホルスト(ナルヴィク海戦)の「ヒンツェ・バースト」と同様に敵を効率良く殲滅することができる(敵に盾艦がいると攻撃がすべて弾かれてしまうという欠点も同じである)。旗艦技は味方全体の雷撃・速力を+35%で、水雷戦隊の旗艦として模範的と言える。 2020/10/22以前
伊16 イ16 5 5 1 S+ 潜水 ツタンカーメンに次ぐ強力な回避戦技を有する潜水艦。毎ターン回避効果を付与する戦技を持っており、爆雷投射機や連続攻撃が出来る戦技を持っていないと倒すことが出来ない。潜水艦にとっては一撃必殺の全体攻撃を持っているので、いかに潜水艦を守るかを考えて編成が出来る場合にこの戦技が最適であろう。
練成により味方艦隊のクリティカル率が上昇する。潜水艦隊の一撃必殺を補助する強力な練成効果である。水上艦と組み合わせても恩恵を受ける事が出来るので利用シーンも多い練成効果と言えるだろう。
2020/10/22以前
伊26 イ26 5 5 1 S+ 潜水 短期決戦で活躍する回避潜水艦。戦技さえ発動してしまえば駆逐艦から総攻撃でも受けない限り撃沈されないだろう。1度耐えしのいで全体攻撃を行って逆転するのが基本戦術となる。相手のパーツ配備によっては全く攻撃を受けることなく攻撃出来る強力な潜水艦。
練成では潜水艦隊が足りなくなりがちな命中を補ってくれる効果を持つ。戦技単体で強力なのもあって戦技を抽出する提督も多いのではないだろうか。
2020/10/22以前
伊52 イ52 5 4 1 S+ 潜水 伊52型の1番艦。雷撃・速力・HP等を含め全体的に性能が高く、味方潜水艦隊の支援に秀でる艦である。軍略戦技「急速潜航作戦」は毎ターン発動し、1ターンの間味方潜水艦の速力を60%、命中率を20%アップする、というもの。非常に高い速力アップ効果を持つため先手を取りやすく、また命中率アップで攻撃支援も可能な優秀な戦技である。しかし、「晴空ノ嵐」「鼓翼ノ晴嵐」等の戦技と併せて運用しなければ速力アップの恩恵をほぼ得られないため、どちらかの戦技を入手することが前提の艦と言える。攻撃戦技は「全魚雷乱射Ⅵ」となり「全魚雷乱射Ⅴ」を超える威力を得、シンプルながら強力なものとなっている。また艤装錬成によって味方潜水艦の戦技発動率を6%アップできるため、戦技不発動の防止にも一役買っている。本艦の価値は「急速潜航作戦」による速力支援にあるため、それを活かすための「晴空ノ嵐」「鼓翼ノ晴嵐」がなければ普通の潜水艦と変わりない。旗艦技は味方全体の雷撃値を+35%、命中値を+40%。 2021/02/12
呂500 ロ500 5 5 1 S+ 潜水 独海軍より日本に譲渡されたUボート。非常に高い戦力値だがHPが並外れて高いだけで、それ以外は平凡な性能。攻撃戦技も「全魚雷乱射Ⅳ」で特に強力という訳ではないが、軍略戦技「深海の黒影」により攻撃・撃沈をそれぞれ回避するため高い継戦能力を持ち(HPの高さも継戦能力の向上に一役買っている)、局地戦で特に有効だ。潜水艦は総じて耐久性能が低いため、他に強力な艦があるのなら戦技を移植するのも良いだろう。艤装錬成によって味方潜水艦のクリティカル率を50%上げるので群狼作戦で真価を発揮する。戦技・性能からしてP311の上位互換ともいうべき艦である。旗艦技は味方艦の雷撃・索敵+35%。 2020/10/22以前
スルクフ - 5 4 1 S+ 潜水 特筆すべきは軍略戦技「無音連撃」。この戦技は再行動戦技の潜水艦版。スルクフ自身は雷撃値がさほど高い仕様ではないため軍略戦技を移植しての仕様がベター。 2020/10/22以前
フリードリヒ・デア・グロッセ - 5 5 1 S+ 戦艦 計画のみに終わった夢の超戦艦。ビスマルク級を拡大発展させた艦ということで、非常に高い火力・速力が特長的である。攻撃戦技「ユニゾンドレイン」は敵6隻に対して威力130%で砲撃を行い、味方水上艦のHPを30%回復する。HP回復による艦隊支援が可能でありながらも、戦技の威力自体も申し分ないという優秀な戦技である。軍略戦技「スカイディーバ」は1ターンの間味方水上艦の受ける爆撃ダメージを40%カットし、さらに戦闘終了まで味方ドイツ艦に攻撃1回回避を付与する。味方が受ける爆撃ダメージを大幅に軽減できるため非常に強力な戦技といえるだろう。しかしこの艦は装甲が非常に薄く対空値も低いため、「スカイディーバ」を持ってしても耐えられない可能性が高い。そのため効果的な運用をするなら日向(航戦仕様)や超甲巡、デューク・オブ・ヨークなど艤装錬成によって爆撃ダメージをカットできる艦と併せて運用するか、戦技を抽出して載せ替える必要があるだろう。耐久性が非常に低い艦であるので、速力を上げて敵に攻撃される前に一気に殲滅するよう心がけよう。旗艦技は味方ドイツ艦の全性能を+30%であり汎用性は低いが強力である。  2020/10/22以前
シャルンホルスト(ナルヴィク海戦) - 限定 5 5 5 S+ 戦艦 通商破壊に活躍したドイツ戦艦。艦種は高速戦艦だが火力、速力だけでなく索敵、命中も高い。また高速戦艦としては高い装甲を有する。味方戦艦種の戦技発動率を最大6%上昇させる錬成効果を持つ。戦技「ヒンツェバースト」は威力こそ110%ではあるが、[4回砲撃を行い砲撃のたびに攻撃対象を狙い直す×砲撃パーツ数]という技の性質上無駄撃ち防止となり、駆逐・軽巡を殲滅するのに最適。しかし艦の火力は高いものの戦技の威力はさほど高くは無いので、「艦隊の防壁」等を発動した敵の盾艦に攻撃が全て弾かれることも。できれば盾艦は早期に撃破しておきたい。また戦技「流麗なる巡洋」は味方艦の被雷撃ダメージを40%カットするため、装甲無視の雷撃に対して大きな効果を発揮するだろう。味方ドイツ艦に戦闘終了まで1回攻撃回避を付与する効果も魅力の一つだ。この戦技は毎ターン発動するため、戦闘終了まで最大3回回避可能。旗艦技は味方戦艦種の全性能+30%と強力だが、旗艦に据えると陣形によっては敵の攻撃が集中するので注意。 2020/10/22以前
グラーフ・ツェッペリン(対空強化仕様) - 5 5 1 S+ 空母 遂に完成までこぎ着けたドイツ海軍初の航空母艦。基本性能はそれなりだが、局地戦において有効な戦技を有するのが特長。先駆戦技「老練な爆撃隊」は1ターン目開始時に発動し、敵水上艦単体に「敵の反撃戦技の対象にならない」威力180%(錬成MAX時220%)の爆撃を行う、というもの。威力の高い先駆戦技とあって扱い勝手がよく、敵を撃沈し損ねても敵の反撃戦技を無効化するため、「カウンターバレット」や「Z旗を掲げよ!」に味方を巻き込むことなく確実なダメージを与えられるのも魅力的だ。しかし発動率が最大でも70%とやや低いため、複数習得させて戦技不発動を防止すると良いだろう。哨戒戦技「神速の勇姿」は奇襲攻撃判定時に発動し、戦闘終了まで味方空母全体の速力を300加算する、というもの。速力の上昇量はさして高くはないがその効果が重複するため、他の速力上昇系戦技との併用も可能となっている。この艦はステータスが高くはないためあまりパッとしないが、戦技によって手堅く戦況を優位に進めることができるため、空母主体の艦隊を組むのならぜひ編成してあげよう。旗艦技は味方全体の火力を+35%に対空を+45%。ちなみに史実では本艦の建造に当たって日本海軍から資料提供や技術指導が行われており、日本がその見返りとして得た技術は大和型建造などを含めさまざまな分野に活かされた。 2021/01/29
モンタナ - 限定 5 3 2 S+ 戦艦 幻に終わった重装甲・高火力のアメリカ戦艦。低速戦艦として計画されていた割には高い速力を持つのが特徴。攻撃戦技「グローリー・メナス」は威力120%(錬成MAX時)の全体攻撃後、戦闘終了まで味方アメリカ艦に攻撃2回回避を付与する。また軍略戦技「フレアリロード」により1ターン目のみではあるが再行動できる。オススメの運用は「グローリー・メナス」を追加で習得させ、「フレアリロード」を活かして「グローリー・メナス」を連続発動させる方法だ。そうすればアメリカ艦であればたとえ潜水艦でも攻撃を4回回避できるようになる。戦技はそれぞれ優秀だが「グローリー・メナス」はこの艦以外では威力が80%に留まるため、回避効果を目的とするのでないなら抽出するメリットはほとんど無い。一方「フレアリロード」は習得させれば手持ちの戦艦をより攻撃的に仕上げることができるため、抽出するのもいいだろう。旗艦技は味方アメリカ艦の全性能+25%でまさに米艦のための米艦と言え、アメリカ艦を中心とした編成を行った際に絶大な効果を発揮する。 2020/10/22以前
メリーランド(スリガオ海戦) - 5 4 5 S+ 戦艦 スリガオ海峡にて西村艦隊と対峙した、コロラド級2番艦。全体的に性能は並で火力はやや高いものの、最近の戦艦にしては装甲がかなり薄いのが特長。攻撃戦技「巨人狩りの砲炎」は戦技発動時に最もHPが高い敵水上艦単体に威力300%(錬成MAX時330%)の砲撃を行い、攻撃対象まで2~4回まで連続攻撃を行う、というもの。単体攻撃ではあるが威力が高く、攻撃回数も多いため強力である。またHPが最も高い敵を攻撃するため幽影戦ではボスに対してダメージを出しやすく、瀕死の敵に対してオーバーキルをしにくいのも魅力的な点だろう。軍略戦技「不撓の督励」はターン開始時に100%で発動し、戦闘終了まで自身の火力を500加算する。さらにこの戦技発動時に自身を含む味方水上艦にHPが50%以下の艦艇が存在する場合、その水上艦の最大HPの50%まで回復する、というもの。この戦技は毎ターン確実に発動し火力の加算が最後まで残り続けるため、3ターン目には自身の火力が1500も上昇していることになり火力はかなり強化できる。またHP回復については、すでにHPが半分以下の味方のHPを半分まで回復させるよりも撃沈回避系戦技を用いたほうが生存性は高いため、こちらの効果は限定的と思われる。旗艦技は味方全体の火力・速力を+35%と局地戦向けである。ちなみに、本艦はビッグ・セブンの一隻でもある。 2021/08/18
テネシー - 4 2 4 S+ 戦艦 レイテ沖海戦にて西村艦隊と戦った米戦艦。基本性能は高くないが非常に優秀な戦技を有する艦であり、戦技の抽出を行う提督がほとんどであろう。軍略戦技「夾叉レーダー射撃」は夜間のターンのみに発動し、味方全体の夜間命中ペナルティを無視して自身のクリティカル率を70%アップさせる。夜間においても戦艦が他の艦種と遜色なく活躍できるアドバンテージは大きく、特に幽影戦で重宝されている。艤装錬成にて味方アメリカ艦の速力を30%上昇させられるが、これを活かす機会はほとんど無いのが現状である。 2020/10/22以前
サラトガ - 5 4 1 S+ 空母 最多の着艦記録を保持する米空母。極めて強力な迎撃戦技を有する。迎撃戦技「シスター・サラ」は敵空母から攻撃対象となった時に70%で発動、威力180%(錬成MAX時260%)で爆撃を行い敵の攻撃を回避する。この迎撃による爆撃威力が極めて高く、大抵の艦は一撃である。また回避回数に上限がないため、この戦技が発動すればどんな攻撃でもかすり傷ひとつ負うことはない。攻撃戦技も「絨毯爆撃Ⅴ」と強力である。しかし空母相手なら無双できるが、低速であるためにそれ以外に対してはあまり活躍できないだろう。そのため戦技「シスター・サラ」の抽出も視野に入れるべきである。この戦技は敵の爆撃を引き受ける隼鷹と相性が良く、オススメだ。 2020/10/22以前
アーク・ロイヤル(ライン演習作戦) - 5 4 3 S+ 空母 イギリスを代表する傑作空母。基本性能において飛び抜けたものはないが、それでも十分に高いといえる性能を持つ。攻撃戦技「ツインブレイク・ソード」は、敵2隻に対して威力150%(錬成MAX時190%)で3~6回の連続爆撃を行い中確率で破損させる。攻撃対象数は少ないがその代わりに高威力・多回数の攻撃で敵のHPを削りとるため、対要塞戦闘で活躍する。軍略戦技「ロイヤルナイト」は味方のHP・索敵以外の全性能を10%上昇させ、イギリス艦の場合は20%上昇させる。このため、この艦の基本性能は見かけ上の数値よりもかなり高くなっていることに要注意である。できれば、艤装錬成によって味方イギリス艦の全性能を20%上昇させられるヴァンガードと共に編成したい。旗艦技は味方イギリス艦の全性能+30%であり、汎用性はやや低いが強力である。 2020/10/22以前
フッド(デンマーク海戦) - 5 5 4 S+ 戦艦 ビスマルクと死闘を演じた現時点で最速の戦艦。高速戦艦らしく高い速力に火力、命中を誇るが装甲は薄い。最近は装甲の高い艦が増えてきたので敵水上艦単体に装甲無視の連続砲撃を行う戦技「ロイヤル・レイン」は強力な手札となるだろう。しかし全体攻撃技は持っていないため運用には気を配る必要がある。戦技「ブリティッシュアーマー」は味方全体に雷撃2回回避を付与する。旗艦技は味方イギリス艦の全性能+30%、効果がイギリス艦のみに留まるため汎用性は低い。 2020/10/22以前
ヴァンガード - 5 5 4 S+ 戦艦 錬成により味方イギリス艦の全ステータス20%アップするので見た目より性能は高い。有力なイギリス艦は少ないため、今後実装されるイギリス艦によっては評価が変動する可能性がある。 2020/10/22以前
鈴谷 すずや 4 5 1 S+ 重巡 「奮進の号令」の上位互換にあたる軍略戦技「前進する蛮勇」を持ち、味方の速力の大幅な向上と夜間の被雷撃ダメージ軽減によって戦闘を支援する。火力は並だが「全砲門斉射Ⅳ」を有しており、それなりの戦闘も可能だ。「前進する蛮勇」は素では「奮進の号令」に夜間時の被雷撃ダメージをカットする能力が追加されただけの戦技だが、錬成を最大まで強化することで効果値が最終的に40%(素の2倍)になる。この速力を40%も引き上げる効果は絶大で、強敵と相対したときも有利に立ち回ることができる。そのため、ステータスの物足りなさから「前進する蛮勇」を抽出して他の強力な重巡に習得させたくなったとしても、決して抽出してはならない。戦技を抽出した後にその有効性に気づき涙する提督が後を絶たない。たとえ余剰が出たとしても、用途を絞って戦技を追加していくべきだとまで断言できる 2022/03/26
酒匂 さかわ 5 5 1 S+ 軽巡 新鋭軽巡阿賀野型4番艦。全体的な性能が高く、改型軽巡洋艦としては傑作といえるだろう。攻撃戦技こそ「全魚雷乱射Ⅴ」と標準的だが、軍略戦技「号哭の雷鳴」によって自身の雷撃を60%(錬成MAX時100%)と飛躍的に上昇させるため決して侮れない。「号哭の雷鳴」は駆逐・軽巡にとってまさに垂涎の戦技であるので、抽出して載せ替えるのも十分にアリだ。しかしこの艦の雷撃・速力もかなり高い部類に入り、また錬成効果による戦技効果UPもあるので抽出せずに運用してもしっかりと活躍してくれるだろう。旗艦技は味方艦全体のHPと雷撃を+30%なので汎用性はある。 2020/10/22以前
優先度S(基本性能が劣るが、戦技効果・錬成は悪くない。)
艦名 かんめい 排出 ストーリー評価 局地戦評価 幽影戦評価 第五戦技 優先度 艦種 コメント 最終評価日
高雄(レイテ沖海戦) たかお 限定 5 4 4 S 重巡 艦隊の攻撃バフ担当艦。艦隊支援に特化しており、艦ステータスで高いのは索敵くらいである。攻撃・軍略戦技は両方ともダメージアップ効果を持つのが特徴。軍略戦技「軍神の高揚」は味方水上艦の砲撃ダメージを10%、雷撃ダメージを30%アップするが、艤装錬成でその効果は上昇し、最終的には砲撃ダメージを30%、雷撃ダメージを50%アップする。「軍神の高揚」は錬成効果を加えることで真価を発揮するが、個別には上位の効果を持つ戦技が登場している上に潜水艦に効果が及ばない点で扱いにくい。(重巡おける雷撃ダメージでは最高値だが重巡に雷撃を期待出来ない。)
旗艦技は味方艦のHPと火力+30%。
2022/03/16
愛宕(レイテ沖海戦) あたご 5 5 2 S 重巡 レイテ湾への突入作戦に向けて、パラワン水道を通過せんとする高雄型2番艦。ステータスは全体的に高く、特に低い数値は見当たらない。哨戒戦技「照り輝く炎威」は奇襲攻撃判定時に100%で発動し、戦闘終了まで味方水上艦全体の火力値を700加算する。火力の上昇量はそこまで高くはないが、戦艦・重巡に対してだけでなく空母にも効果が及ぶため非常に汎用性の高い戦技となっている。また加算系戦技が複数発動した際には効果が重複するため、本戦技を複数入手しても無駄にならないというのも魅力の一つだろう。先駆戦技「海面駆ける先砲」はターン開始時に90%で発動し、敵水上艦単体に威力200%の砲撃を行い、戦闘終了まで味方水上艦全体の砲撃・爆撃ダメージを20%アップする。威力の高い先駆戦技というだけで使い勝手が良いが、さらに砲撃・爆撃ダメージまで上げられるため非常に便利で、戦闘終了まで残り続けるため本戦技を発動するごとに味方の砲撃・爆撃与ダメージが大幅に向上する。艤装錬成では味方全体のクリティカル率を30%アップでき、こちらも味方の与ダメージ向上に一役買っている。旗艦技は味方全体の火力・速力を+35% 2020/10/22以前
足柄(礼号作戦) あしがら 5 4 3 S 重巡 艦隊の火力支援に特化した妙高型3番艦。全体的に性能は高く、トップクラスのHPを有するのが特長。哨戒戦技「餓狼の管制」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、戦闘終了までこの戦技発動後の自身を含む味方水上艦の戦技による火力アップの効果量を10%(錬成MAX時30%)加算する。戦技効果は石狩の「周到ナル布石」と似ているが、「周到ナル布石」は砲撃限定のダメージアップ加算なのに対してこちらは火力アップ加算となっているため味方空母にも効果を発揮できるが、火力アップ系戦技は重複せず最も効果の高い戦技のみが強化されるために加算系戦技の恩恵を受けにくいという欠点がある。先駆戦技「軒昂する貫砲」は1ターン目開始時に90%で発動、水上艦単体に威力180%で装甲無視の砲撃を行い、戦技発動後1ターンの間、味方水上艦の火力を30%アップする。高威力・装甲無視であるため先駆戦技としては非常に強力である。この戦技の唯一の欠点は、「軒昂する貫砲」の火力アップ効果を「餓狼の管制」で強化しても、他により強力な火力アップ系戦技を有する味方艦がいた場合は火力アップの効果を活かせないという点にある。とはいえ、1ターン目限定なら「軒昂する貫砲」と「餓狼の管制」だけで味方全体の火力を60%アップできるのは十分に強力と言えるだろう。旗艦技は味方全体の火力値を+35%に命中値を+40%。 2021/11/19
金剛(ソロモン海戦) こんごう 限定 5 3 3 S 戦艦 最速の日本戦艦。戦技が対空母に特化しており、威力は80%と低めながらも敵全体に砲撃、さらに艦載機の80%を撃破することで敵空母の攻撃力を大きく削ぐという凶悪な戦技「金剛五十閃」を持つ。「狂乱の金剛」は味方全体に2回分の爆撃回避を付与するため、敵空母からの迎撃戦技対策となり重宝する。しかし耐久性能は低く、「金剛五十閃」が敵戦艦や重巡に被弾した際の反撃であっけなく沈むこともしばしば。「熟練提督の直感」などの戦技を習得させると生存率はぐっと高まるだろう。また高速戦艦であるため伊勢(レイテ沖海戦)の「戦空断絶の砲火」と非常に相性がよく、「金剛五十閃」の威力に不満を持ったり、艦の生存性に不安を感じる場合はこちらに載せ替えても良いかもしれない。速力以外のステータスが総じて低いため、活躍させるならよりよいパーツ・クルーを優先的に配備する必要がある。なおEX錬成の実装により火力がそこそこ上がるので、運用しだいでは第一線でも活躍できるようになった。旗艦技は味方艦の火力と速力+30%で高速戦艦が主体の艦隊を組むのに向いている。 2020/10/22以前
武蔵 むさし 4 5 1 S 戦艦 大和型の耐久性をその身をもって証明した洋上の黒鉄。実装半年で参戦したが、高い装甲・HPを持っていたが対空は低い。戦技「洋上ノ城」によって自身の被ダメージを30%カットし、さらに狙われやすさを上げることで艦隊の盾となる。また反撃戦技「迎撃破砕射撃」を持ち、果敢に反撃しながら敵を破損させるが、火力・速力は非常に低いため攻撃艦としての運用は難しいだろう。他に楯艦に向く艦艇があれば「洋上ノ城」の移植も考慮したい。
旗艦技は味方全体のHP+20%と敵全体の火力を-20%であり、守りに特化しているがより上位の旗艦技は登場している。
2022/03/16
扶桑(航戦仕様) ふそう 5 3 5 S 戦艦 日本海軍初となった超弩級戦艦、その不採用に終わった改造計画案。非常に高いHPが特徴で、火力も申し分ないため艦隊の攻撃艦を担当する。反面、速力は極めて遅く装甲値も高くはないのが欠点で、盾艦としては向かない。「怒涛の砲火」は水上艦2隻に威力100%の砲撃を2~5回連続で行う攻撃的な戦技。連続回数に幅があるため火力は一定しないが、潜水艦を相手にしない限りどの局面でも出番はある。この艦の速力が低いこともあり残敵掃討的な使い方になるだろう。軍略戦技「桑仙樹の護り」は1ターン目限定で1度だけ撃沈を回避し、HPを25%回復する。とはいえ自身の装甲が薄く、また鈍足であるためにせっかく復活しても攻撃前に再度沈められることも珍しくはない。この戦技は盾艦と相性が良いので優秀な盾艦がいるなら習得させるのも選択肢の一つだ。戦技はそれぞれに優れているので、抽出しても問題ない。なお錬成効果で味方戦艦の砲撃ダメージを30%引き上げるため、戦艦を中心に艦隊を組むときは非常に心強い。
旗艦技は火力+30%に対空+40%で、攻防双方を強化する。
2020/10/22以前
妙高(レイテ沖海戦) みょうこう 限定 5 3 2 S 重巡 夜戦で活躍する艦隊型重巡。「海穿ノ灼砲」は潜水艦2隻に攻撃し撃沈時に再行動するという特殊な戦技で、早期に敵潜水艦を撃破する。便利な戦技ではあるものの対潜専用であるため潜水艦処理を駆逐・軽巡に任せる場合は、保険的な扱いとなるだろう。もしこの攻撃によって敵潜水艦を撃沈できれば、撃沈再行動によって次の「宵の襲撃」へと攻撃をつなげることができる。攻撃戦技「宵の襲撃」は敵3隻に威力130%の砲撃夜間時に威力が200%と大幅に上昇し、夜間の命中ペナルティを無視できるため夜戦において真価を発揮する戦技である。
旗艦技は味方艦の火力・命中を+30%。
2022/03/16
羽黒(スラバヤ沖海戦) はぐろ 5 5 6 S 重巡 艦隊支援に特化した妙高型4番艦。高雄(レイテ沖海戦)同様に攻撃・軍略戦技は両方ともダメージアップ効果を持つのが特徴。攻撃戦技「士気高揚の奮迅」は敵4隻に威力130%の攻撃後、味方全体の砲撃・雷撃ダメージを15%上昇させる。また軍略戦技「幸運の黒羽」も味方全体の砲撃・雷撃ダメージを上昇させ、効果はそれぞれ25%である。これは艤装錬成によりその効果値が上がるため、最終的には双方が45%上昇する。「幸運の黒羽」は艤装錬成でより強力になるので、むやみに抜き出すのはお勧めしない。
旗艦技は味方全体の命中を+40%に火力を+30%。
2022/03/16
古鷹(サボ島沖海戦) ふるたか 4 3 1 S 重巡 世界で最初に20cm砲を搭載した近代的な偵察巡洋艦。この艦は攻撃戦技として「翠雨の庇砲」を持ち、敵4隻に威力100%の砲撃後に味方水上艦への砲撃を代わりに受ける。また軍略戦技「不滅の重甲」によって1ターン目のみではあるが1度だけ撃沈を回避できる。これらの戦技は砲撃戦専用の盾艦としての運用を想定しているため、敵の攻撃が集中することになるこの艦の継戦能力は低い。「不滅の重甲」は発動率が40%と低いが艤装錬成によって最大で90%まで上昇するため戦技の抽出には向いていない。「翠雨の庇砲」の防壁効果は戦技発動後なので運用するにしても予備であろう。
旗艦技は味方全体の火力と索敵を+30%。
2022/03/16
戦艦加賀 かが 5 3 3 S 戦艦 空母となった幻の戦艦。高いHPと装甲が特徴。戦艦でありながら潜水艦を攻撃する「深海を貫く撃鉄」や、敵撃沈時に自身のHPを回復する全体攻撃戦技「加州の旋風」など優秀な戦技を持つ一方で火力はさほど高くはなく、対空・命中も極端に低い。「深海を貫く撃鉄」はすでに対潜も可能な他戦技に取って代わられているが、「加州の旋風」はより火力の高い艦でも活かすことができるだろう。
旗艦技は味方日本艦の全性能+20%と陳腐化している。
2022/03/16
葛城 かつらぎ 5 6 2 S 空母 量産型空母雲龍型の3番艦。非常に高い速力を有する空母であるが、その他ステータスは経年により物足りなさを感じる。高い速力を活かして放つ「絨毯爆撃Ⅴ」も十分脅威であるが、最も脅威となるのが戦闘開始直後に速攻で敵空母を沈める先駆戦技「魁翔の空爆」である。艤装錬成によって威力が大幅に上昇するが、他の空母に習得させてもいいかもしれない。ただし防壁無視の効果はなく、さらに最近の空母は射程外発艦という状況もありえる。
旗艦技は味方艦の火力と速力+30%。
2022/03/16
大鷹 たいよう 5 4 1 S 空母 元は貨客船の改造空母。空母としては非常に高速であり、火力・索敵も十分な数値を持つ。先駆戦技「先見の襲爆」は1ターン目開始時に発動し、最も雷撃が高い駆逐艦単体に威力200%(錬成MAX時300%)で爆撃を行う、というもの。この戦技は高威力かつ敵の盾艦を無視して攻撃するため、敵の主力駆逐艦をほぼ確実に撃沈できる。しかし発動率が最大でも70%であるため、自艦もしくは僚艦にもう一つ習得させ戦技不発動を防ぐと良いだろう。攻撃戦技は「急降下爆撃Ⅵ」であり「急降下爆撃Ⅴ」を超える威力を得たものの、その扱いにくさから「急降下爆撃」系戦技を活かす機会はほとんどないのが現状である。・・・そして、実はすでに赤城(1941)がこれと全くの同性能な戦技「練度高き空撃」を持っていたりする。戦技はやや残念な所があるが、高速・高火力に高い索敵値を持つ本艦は空母としてのポテンシャルは秘めており、後付けする戦技によっては十分に活躍できるだろう。旗艦技は味方全体の速力・火力を+35%と局地戦に向いている。 2021/02/05
海鷹 かいよう 4 5 2 S 空母 カサブランカが「索敵全振りの」軽空母なら、こちらは「索敵を削って他の能力を得た」軽空母。索敵は高いが他は性能インフレに埋もれている。固有の哨戒戦技「海翼の炯眼」は味方空母のクリティカル率を30%引き上げ、奇襲時に軽巡を優先的に狙うもの。敵側に嫌な軽巡がいる場合はもちろん、いない場合でも間接的な火力アップにはなる。ただし、夜間や悪天候時は発動しないことに注意。
旗艦技は命中+40%、火力+30%と攻撃的。
2022/03/16
龍驤(艦爆増設仕様) りゅうじょう 5 4 2 S 空母 火力値と速力値が高く基本性能が既に強い。さらに駆逐艦に反応する先駆戦技を持ち、超火力で先制攻撃が出来る。装甲無視の爆撃戦技を有することもあり強力ではあるが、なにぶん古い艦なので相対的な戦力は低下しつつある。
練成により味方全体の爆撃ダメージが上昇する。これは奇襲の時にも効果が乗る為、練成効果を上げる事に損は無いだろう。
2020/10/22以前
翔鶴(珊瑚海海戦) しょうかく 5 2 2 S 空母 砲撃を代わりに受けれる戦技だが、攻撃戦技であるため先手で攻撃しないと効果は薄い。にも関わらず速力はさほど高くはなく些かミスマッチな戦技構成ではある。軍略戦技「気高き後援」は味方空母全体の火力アップに艦載機補充と支援に秀でた戦技だが、この艦の性能自体が低いために戦技を抽出しての運用も視野に入れておくべきだろう。 2020/10/22以前
改大鳳 かいたいほう 5 5 1 S 空母 艦載機が残っているほど強力な全体攻撃が出来る高火力の装甲空母。艦載機が減少しなくなる特殊な戦技を持ち、艦載機数によって攻撃力が変化しない数少ない空母である。基本性能も高く日本艦隊の主力として活躍するが、空母としては速力が低すぎるのが欠点で、運用上の懸念材料だ。
練成ではさらに全体攻撃の威力が上昇する。しかしこれ以上威力を上げてもオーバーキルになりがちである。戦技が別々で優秀な為、他に主力空母がいる場合は戦技を抽出している提督がほとんどであろう。
2020/10/22以前
雪風 ゆきかぜ 限定 5 4 1 S 駆逐 (駆逐艦としては)高いHP、装甲を持ち、全体攻撃と同時に攻撃回避性能を得る攻防一体の攻撃戦技「奇跡の駆逐艦」に加え、軍略戦技「幸運の風」で自身の回避率アップを行う攻守共に優れた駆逐艦。「奇跡の駆逐艦」は基礎威力こそ80%だが、移植しないで使えば艤装錬成によって最大200%の雷撃を水上艦6隻にばら撒く全魚雷乱射Vの上位互換。
旗艦技は速力 +30%に雷撃 +20%までついてくるため、水雷部隊の強化には優れている。
2020/10/22以前
いかづち 5 4 1 攻撃 S 駆逐 回避し続ける高速雷撃駆逐艦。「回雷の秘儀」の回避効果で生存し、強化した全体攻撃で逆転してしまう事もあり、局地戦では恐れられた駆逐艦だが、回避効果を持つ戦技が多数登場したことにより特異性は失われてしまった。「回雷の秘儀」は練成で回避性能が上がるため、抽出した場合は迎撃対策などの保険程度の効果にとどまる。 2022/03/20
いなづま 5 4 1 先駆 S 駆逐 水雷戦隊の天敵となる高速雷撃駆逐艦。基本性能ですら速力に長けており、練成効果でも速力が上がる。「撃滅の雷撃」は破損・修理不能の状態異常を確定で付与することが出来るが、軽巡・駆逐が不在の場合には発動できず、防壁を無視する性能もない。
練成で味方艦全ての速力が上昇する為、補助要員として艦隊に編成しても活躍する機会があるだろう。爆雷系戦技を付けて使用する提督も確認している。
2022/03/20
白露 しらつゆ 3 3 3 S 駆逐 あまり目立たないが幽影戦で活躍する対潜性能が優秀な駆逐艦。追撃戦技によって攻撃回数を増加させ単艦に大きなダメージを与える事が出来る。発動率が安定しないが「撃沈回避」戦技持ちの潜水艦に対しても有効である。
練成で追撃戦技の威力がさらに上昇する。複数艦所持している場合は戦技が強力なので抽出して対潜用の駆逐艦全てにつけても問題ない。
2020/10/22以前
白雪 しらゆき 4 3 1 S 駆逐 吹雪型2番艦。雷撃値が高水準のため雷撃駆逐艦としての運用が可能。軍略戦技「白雪の銀弾」は味方駆逐艦の雷撃値を上げてはくれるが錬成にてその効果を上げれないため、他の駆逐艦へ移植することも可能。 2020/10/22以前
時雨 しぐれ 限定 4 4 1 追撃 S 駆逐 迎撃戦技『閃雷の迎撃』は威力150%(錬成最大で+80%)の雷撃を叩き込んだ上で攻撃を回避する。最大発動率は40%と芳しくないものの、発動してしまえばいかなる攻撃も無効化することが出来るため、複数搭載することにより回避系不沈艦の一角を構成した。反撃戦技の充実や迎撃不能戦技の登場により脅威度は低下しているものの、それでも専用の対策が必要になる点で一定の有効性は保たれている。艤装錬成により威力が上昇するが、主たる使用目的は回避性能なので抽出して差し支えないとも言える。この戦技の反省からか後に追加された「黎明の蜃気楼」は発動回数の制約がついた上に潜水艦からの攻撃には発動できなくなっている。もう一つは攻撃戦技『不滅の迅雷』で、水上艦2隻に雷撃&速力アップだが、威力140%に速力25%アップはイマイチ。
旗艦技はHPと雷撃値をともに+30%
2022/02/10
時津風 ときつかぜ 5 3 4 S 駆逐 陽炎型10番艦。参戦時期が早いため現在では速力・対潜値ともにさして高くはないが、幽影戦で役立つ艦である。攻撃戦技「集中爆雷投射」は敵潜水艦単体に威力110%(錬成MAX時210%)で2~4回の連続攻撃を行うというもの。攻撃回数が変動するためダメージは安定しないが、戦技の威力が高いため強力である。もう一つの戦技は「爆雷散布Ⅴ」と並。この艦は速力が低く、加えて単体攻撃戦技しか有していないため局地戦での運用は適しておらず、幽影戦での運用が主となるだろう。また同様の戦技を持つ秋霜と比べても速力・対潜値の双方で大きく劣っているため、長く運用していくならそれなりの工夫が必要となるだろう。旗艦技は味方全体の対潜を+30%に雷撃を+20%。 2020/12/08
弥生 やよい 5 5 1 S 駆逐 旧暦の3月を冠する睦月型3番艦。駆逐艦としては極めて高い雷撃値にHPを誇るが、速力も含めて他は並。軍略戦技「無終の反旗」により自身のクリティカル率を70%と大きく引き上げ、1ターン目のみ1度だけ撃沈を回避するため駆逐艦としては高い継戦能力を持つ。一方で攻撃戦技は「全魚雷乱射Ⅴ」とパッとしないが、自身の雷撃値が高いこともあり強力ではある。「無終の反旗」を習得した駆逐艦は生存性が高く、より戦力として安定するので抽出して載せ替えるのもいいだろう。この艦に他艦の戦技を載せるのもいいが、同等の雷撃値を持ちつつより高速な駆逐艦もそこそこいることに留意しておきたい。艤装錬成により味方艦の雷撃ダメージを20%上昇させるので、水雷戦隊を構成するなら編成して損はないだろう。旗艦技は味方艦全体の索敵+40%と雷撃+30%であり強力ではあるが、水雷戦隊で旗艦を務めることは少ないかもしれない。 2020/10/22以前
伊6 イ6 4 3 1 S 潜水 性能面において伊400(ウルシー湾奇襲作戦)と大差はない。伊400(ウルシー湾奇襲作戦)が固有戦技2つに対してこちらは1つであるため劣るか。特筆すべきは戦技「暗闇ヲ奔ル雷跡」。自身の速力を30%アップ及び2ターン目のみ水上艦と同じ行動順になる点。このため伊400(ウルシー湾奇襲作戦)の「晴嵐ノ嵐」と相性が良く、伊400(ウルシー湾奇襲作戦)に「暗闇ヲ奔ル雷跡」を積めば、速力不足を解消し1-2ターンを水上艦と同じ行動順にする事が可能。ただ、行動順のみを考えれば伊401の「特潜型ノ奇襲」で事足るため、使いどころは難しいところである。 2020/10/22以前
伊19 イ19 4 5 1 攻撃 S 潜水 旗艦技はすでに陳腐化しているが、基本能力は最新鋭の潜水艦と比べてもそこまで見劣りするものではない。特に錬成最大時の命中は未だに全潜水艦中最高を誇る。
最大の特徴は1ターン目に空母を対象に威力150%の雷撃を行う先駆戦技『蜂狩りの狙撃』。身代わり無効の上に、錬成最大で確実に発動するようになる(錬成効果なしだと70%)ため、あえて抽出せずにそのまま本艦で使用するのも一考に値する。ただし速力が低いため、敵の先駆爆雷攻撃に注意が必要である。
2022/03/10
伊401 イ401 限定 3 5 1 S 潜水 行動順位を速度準拠にできる(「潜水艦は水上艦の後に攻撃する」という縛りを受けなくなる)軍略戦技「潜特型ノ奇襲」と全体攻撃戦技Vを持つ。発動できれば自身の速度・旗艦技、全魚雷乱射も組み合わさって先制大ダメージを与えることができる反則級の強力艦。
ただし潜水艦であるため撃たれ弱く、また敵の対潜艦よりも高速でなければ「潜特型ノ奇襲」が意味を成さないことには注意。
2020/10/22以前
伊402 イ402 5 5 1 S 潜水 航空機運用能力を犠牲に燃料輸送能力を獲得した伊400型3番艦。潜水艦としては高いHP・装甲に加え、雷撃値も高めとなっている。軍略戦技「黒鉄の桎梏」は1ターンの間すべての敵の速力を30%ダウンするため、速力の駆け引きが生じやすい局地戦において味方を有利に導くことができる。この戦技自体の発動率は最大でも70%だが、艤装錬成によって最終的には100%発動するため確実な効果が見込めるだろう。攻撃戦技は「全魚雷乱射Ⅴ」であるが、この艦は命中値が飛び抜けて低いのが欠点で、高速の艦艇を相手取るときには注意が必要である。旗艦技は味方全体の命中値を+40%に雷撃値を+30%であり、自身の低い命中率を補うことができる。 2020/10/22以前
ビスマルク(ライン演習作戦) - 5 4 2 S 戦艦 かつて猛威を振るっていた至高のドイツ戦艦。火力と速力にステータスの多くが割り振られているため装甲・HPはかなり低めであるが、攻撃戦技にも反撃戦技にも回避数を増加させる効果を持っており簡単には沈まない渋とさも併せ持つ。攻撃戦技「悪夢の輪舞」は敵艦6隻に対して威力110%(錬成MAX時140%)で砲撃を行い、戦闘終了まで敵の攻撃を3回回避できるようになる。この戦技の威力補正は十分に高いので、艦自身の火力を高く仕上げればまだまだ前線でも運用できるだろう。また反撃戦技「沈まぬ鉄血」は攻撃してきた敵艦に威力120%で反撃し、戦闘終了まで敵の攻撃を2回回避できるようになる。そのため回避→反撃→回避回数補充を繰り返すのがこの艦の基本運用となる。練成をしなくても高い速力を持つので育成はしやすいが、なにぶん古い艦なので高速戦艦としてさほど速くはなく、また火力も決して高くはない。加えて、回避を多用して生存性を高めてはいるが1発でも被弾すれば轟沈もあり得るほどに耐久性がないので、この程度の回避回数では気休めにしかなっていないなど非常に危なっかしい艦と言える。旗艦技は味方ドイツ艦の全性能+25%。 2020/10/22以前
アドミラル・グラーフ・シュペー - 5 3 2 S 重巡 ポケット戦艦の異名を持つドイッチュラント級装甲艦の3番艦。全体的な性能は並であるが、極めて高い火力を有する。軍略戦技「伯爵の威風」によって味方全体の対空を40%(錬成MAX時70%)と大幅に引き上げ、さらに破損状態を無効化するため対空戦闘時以外でも活躍できる。また攻撃戦技こそ「全砲門斉射Ⅳ」と平凡であるが、この艦自体の火力が高いためそれなりの攻撃力を有している。しかし速力は低く、また装甲も薄いために攻撃艦として運用するならパーツやクルーを厳選しなければならない。近年の空母は非常に高火力であるため「伯爵の威風」のみでは有効な対策とはならず、「対空牽制防御」や「墜空の密偵」と組み合わせて運用する必要がある。旗艦技は味方ドイツ艦の全性能+25%と強力。 2020/10/22以前
ブリュッヒャー - 5 3 2 S 重巡 前弩級戦艦に匹敵するほどの巨大重巡洋艦。この艦は支援系の戦技を有しておらず、重巡としては珍しく完全に攻撃に特化した戦技構成となっているのが特長的だ。攻撃戦技「ツァールロス・カノン」は水上艦単体に威力70%(錬成MAX時110%)で装甲無視の連続砲撃を行うため、敵の盾艦に対しても有効な攻撃が可能となっている。また「全砲門斉射Ⅴ」も有しており、単体・全体攻撃の双方を持ち合わせるため幅広い運用ができる。「ツァールロス・カノン」は艤装錬成によって威力が大幅に上昇するために戦技を抽出するのには向いていない。この艦自体の基本性能は高いので習得させる戦技によって様々な運用が可能であり、汎用性に秀でている。旗艦技は味方全体の命中+40%に火力+30%であるため、十分に強力だ。 2020/10/22以前
アリゾナ - 5 3 1 S 戦艦 真珠湾に鎮座する超弩級戦艦。艦隊支援に特化しており全体的なステータスは高くは無く鈍足だが、艤装錬成で味方全体の装甲を上昇させ、その効果値は[戦艦加賀-極]と同等の+40%。戦技「重甲ナル巨砲」や「砲撃戦の匠」とも重複し、艦隊の装甲防御力を飛躍的に高める。また戦技「ボミングアラート」は味方艦の爆撃被ダメージを30%カットし、自身のHPも30%回復することから高い継戦能力も期待できる。理論上は艦隊に日向(航戦仕様)と超甲巡を編成すれば爆撃ダメージを90%カット可能。旗艦技は味方アメリカ艦の全性能+25%と強力だが、最近は同等の旗艦技を持ったより強力なアメリカ艦も実装され始めたので旗艦にする機会は少ないかもしれない。 2020/10/22以前
ワシントン - 5 3 4 S 戦艦 ノースカロライナ級戦艦の2番艦。全体的な性能は高くはなく個々の性能でも突出したものはないが、特定の環境において真価を発揮する。攻撃戦技「マイティW」は敵水上艦6隻に威力80%の砲撃を行い、戦闘終了まで味方艦隊の砲撃ダメージを20%アップするというもの。さらにこの戦技が夜間に発動した場合は命中ペナルティを無視するため、夜間でも効果的な砲撃戦が可能となっている。この戦技は威力自体は低めであるものの複数発動させることで砲撃ダメージアップが重複していくため、戦技を抽出されて幽影戦で多用される。もう一つの戦技は「全砲門斉射Ⅴ」でありこちらも強力である。またこの艦は艤装錬成によって味方アメリカ艦の全性能を20%アップすることができるため、アメリカ艦を中心に艦隊を組むのであれば是非とも欲しい艦である。しかし戦技・錬成効果共に艦隊支援向けであり、強力な戦艦が数多く参戦する現在においてこの艦自体の戦闘能力は相対的に低下している。そのため、戦技を抽出せずに艦をそのまま運用するのであれば様々な工夫が必要となるだろう。旗艦技は味方アメリカ艦の全性能+25%。 2020/10/22以前
プリンスオブウェールズ - 限定 4 5 1 S 戦艦 マレー沖海戦にてレパルスと共に沈んだキングジョージ5世級2番艦。基本性能自体はたいしたことは無く、戦技が強力な艦である。追撃戦技として「英王の追撃」を有するが、この戦技自体は優秀ではあるものの火力不足が否めないこの艦では活かしにくい。軍略戦技「英国の制海」は1ターンの間、自身が水上艦から受ける雷撃ダメージを40%(錬成MAX時80%)カットするため、パーツのほとんどをバルジにして「武剛の防壁」を習得させれば優秀な盾艦となるだろう。残念ながら「武剛の防壁」はサルベージのおまけ入手のみだが、一応「艦隊の防壁」で代用可能。この艦は水雷防御力は並外れているがそれ以外はからっきしであるため、砲撃や爆撃まで引き受けてしまう「艦隊の防壁」よりも雷撃のみを引き受ける「武剛の防壁」の方が望ましい。旗艦技は味方イギリス艦の全性能+25%。 2020/10/22以前
レパルス - 5 4 2 S 戦艦 イギリスの誇る高速戦艦。高い火力、命中と速力に高速戦艦にしては高い装甲が特徴。戦技「ブリティッシュ・フレア」は錬成効果込みでも「レイジ・バースト」にやや劣るが、艦の基本ステータスが段違いなので問題にならない。幽影戦、局地戦問わず活躍するだろう。もう一つの戦技は「全砲門斉射Ⅳ」と平凡だが、元の火力が高いため高速戦艦や重巡洋艦が相手なら問題なく対処できるだろう。旗艦技は味方イギリス艦の全性能+25%。 2020/10/22以前
ヴィクトリアス - 5 4 2 S 空母 英国の誇るイラストリアス級装甲空母の2番艦。この艦は味方空母の支援に特化しているのが特長であり、装甲・HPは高いものの火力・速力はともに低い。哨戒戦技「ヴィクトリア・アーミー」は奇襲攻撃判定時に発動し、戦闘終了まで味方空母全体の爆撃ダメージを15%アップする。また自身の艦載機を60%消費して奇襲攻撃を受ける確率を減らす。この艦は艤装錬成でも味方空母の爆撃ダメージを24%アップさせるため、この艦が艦隊に存在するだけで艦隊の爆撃ダメージが39%もアップする。しかし自身は艦載機を大量に失ってしまうため、この艦の火力が低いこともあって攻撃能力は絶望的である。攻撃戦技は「絨毯爆撃Ⅴ」と強力だが、上記の理由からアタッカーには向いていない。この艦の強みはその錬成効果と「ヴィクトリア・アーミー」にあるといえるが、「ヴィクトリア・アーミー」を習得した空母は攻撃能力が大幅に低下するため、戦技の抽出はせずそのまま運用したほうが良いだろう。攻撃能力が低下するにしても錬成効果があるだけまだマシであり、他艦に習得させて運用するメリットはほとんどない。旗艦技は味方イギリス艦の全性能+30%と強力だが、汎用性は低い。 2020/11/08
リシュリュー - 5 4 1 S 戦艦 高段位者愛用艦。フランスの高速火力戦艦。高速戦艦であり速力が高い。さらに旗艦技によって敵艦隊の速力を大幅に下げることが出来る。火力性能も申し分無く、速度差で敵艦隊を一方的に攻め続ける戦略と相性が良い。
練成により速力が増大するので、主力でリシュリューを運用するのであれば是非練成効果を上げたいところだ。
2020/10/22以前
熊野 くまの 5 5 1 S 重巡 対雷撃護衛重巡洋艦。味方全体に効果がある雷撃回避の戦技を持っており、敵雷撃艦の天敵だ。伊201の迎撃戦技に対して有効だったり、高速雷撃艦の行動を無かったことに出来る回避効果はストーリーや局地戦で活躍出来る。
練成で雷撃回避回数が増加するので熊野の戦技を抽出して熊野に習得させている提督が多いのでは無いだろうか。
2020/10/22以前
神通 じんつう 5 4 1 S 軽巡 高段位において鬼の強さを発揮していた。華の二水戦らしい雷撃高速軽巡洋艦。高い雷撃値と装甲無視雷撃戦技を持っており、先手で敵艦隊を壊滅させる運用が流行りだろう。修理不能効果も付与する事が出来、撃沈回避を使用する扶桑、武蔵に対して有効だ。軽巡洋艦に対しての対策戦技が少なく、アタッカーとして編成しやすい。性能が雷撃速力に特化されている代わりに、命中値が少し低く設定されている為、高速艦に対して攻撃させる時は命中しないことも視野に入れておいた方が良いだろう。
練成ではさらに装甲無視雷撃の威力が上昇する。相手の体力が高いと凌がれる場合があるので是非とも練成段階をあげ、一撃で葬り去りたいところだ。
2020/10/22以前
能代 のしろ 限定 5 4 1 攻撃 S 軽巡 敵艦撃沈時に再行動する軽巡初の再行動戦技『荒神雷華』が特徴。最大2隻に威力120%(錬成最大で+40%)&装甲無視の雷撃を叩き込む。艤装錬成で威力は上昇するが、本体性能は経年により見劣りするため、より強力な艦艇に移植したほうが活用しやすいだろう。もう一方の軍略戦技『精緻ナル戦術』は巡洋艦の攻撃力を下げる戦技ではあるが、艦種が限定される戦技として効果値は控えめでいまいちぱっとしない。
旗艦技は雷撃+30%に速力+20%。水雷戦隊向けだが陳腐化している
2022/02/10
矢矧 やはぎ 5 5 1 S 軽巡 戦艦を翻弄する軽巡洋艦。敵の高速戦艦と対峙する時に有効な速力ダウンの戦技を持つ。局地戦でまみえる金剛やビスマルクに対して最も有効だ。対潜攻撃も可能で、潜水艦を撃沈するには十分な性能を持つ。
錬成を上げることでより強力な速力ダウン効果になる。練成して日本艦隊の御供として運用するのに適している。
2020/10/22以前
優先度A(基本性能に劣り、戦技や錬成も上位互換やそれに近いものが多く存在する。優秀な船が揃ってきたら艦艇コイン化もあり。)
艦名 かんめい 排出 ストーリー評価 局地戦評価 幽影戦評価 第五戦技 優先度 艦種 コメント 最終評価日
三笠 みかさ 4 3 4 A+ 戦艦 とにかくトーゴーターンに尽きる。比較的高いHPに高めの火力・命中を持ち、軍略戦技「トーゴー・ターン」でダメージアップと被ダメージカットをしながら高確率複数対象反撃を狙うカウンター艦。ただ、防壁艦として運用する場合には高いHPを生かし防御無視攻撃に対しては比較的有効だが素の防御力が高いわけでは無く、トーゴー・ターンのダメージカットは丁字有利時にしか効果を発揮しないため、会敵状況により大きく左右される点を考慮する必要がある。
旗艦技は大和・加賀を越える日艦全性能 +20%であり、編成の自由度が比較的高いため効果は生かしやすい。
2020/10/22以前
信濃 しなの 4 3 2 A 空母 幻となった要塞空母。大和型がベースであるため武蔵に比肩する装甲を備えており、艤装錬成により空母として唯一、戦艦に準じた砲撃ダメージカット能力を持つ(砲撃ダメージ50%カット)。また、哨戒戦技「烈火ノ制圧」によって敵全体の奇襲時の火力をを30%ダウンし、海上要塞としての貫禄を見せつける。ちなみに、この戦技は「航戦の奇跡」とは微妙に戦技効果が異なるので重複の心配はいらず共存できる。この艦自体の火力は低めだが、攻撃戦技として持つ「帝国の嵐」は威力120%(錬成MAX時)の全体攻撃で、撃沈再行動も持つため十分強力。しかし装甲無視の攻撃には非常に弱く、高火力の戦艦の前には自慢の砲撃ダメージカット能力をもってしても耐えられない。加えて速力も低い。そのため、クルーやパーツによって火力・装甲・速力のシビアな調整が求められる上級者向けな艦ではあるが、装甲空母なだけあって半端な攻撃では沈まないので強艦ひしめく局地戦ではともかく、ストーリーでの戦闘では十分に戦えるだろう。奇襲対策の重要性が高まる昨今、手元にあれば嬉しい艦である。戦技はそれぞれで優秀なので抽出するのもアリだが、「帝国の嵐」はこの艦以外では威力が80%まで下がるので注意。旗艦技は味方全体の対空を+25%、敵全体の火力を-25%であるため対空戦闘で活躍する。 2020/10/22以前
山城 やましろ 限定 3 3 3 A 戦艦 高いHP・索敵に高めの火力・装甲・命中を持ち、全体戦技Vに加えて2隻に200%(艤装錬成で250~300%)という攻撃的な性能だが、扶桑型ゆえに速力が最低クラスである点は運用上の懸念材料である。
旗艦技は火力+30%にHP+20%までついているため汎用性は高い。
2020/10/22以前
摩耶 まや 4 3 2 A 重巡 局地戦、幽影戦で活躍する強力な高尾型重巡洋艦。強力な軍略戦技と高い艦性能が特徴。戦技は幽影戦で使用する事で砲撃ダメージを伸ばすことが出来、全体攻撃も併せ持つので火災させるのも有効だろう。局地戦では流行りの空母艦隊の補助役になる事が出来る。速力索敵値が高く理想な護衛艦と言えるだろうが重巡の中で命中の伸びは悪い。
錬成効果によってさらに効果を強化できる。
2020/10/22以前
大井 おおい 限定 4 4 1 A 軽巡 非常に高い雷撃と高い命中を誇り速力も高めの一方で装甲・対空という防御面は最低レベル、対潜も低いという両極端な艦。固有戦技「水雷戦術の美徳」は全魚雷乱射Vの上位互換で威力100%+対象の雷撃を下げる。ただ雷撃ダウンに関しては効果大きいものの有効が1ターンであるため、より速力の高い水雷艇に対しての防御には効果を発揮できず、また防壁系戦技で防がれる可能性があり、なにより潜水艦には効果を発揮できないなどの制約が伴う点は考慮する必要がある。
旗艦技は雷撃 +40%で自身の強力な雷撃を更に伸ばすことが出来る。
2020/10/22以前
由良 ゆら 4 3 1 A 軽巡 長良型の4番艦。敵の対空能力を50%下げ、さらに艦載機を40%撃墜する軍略戦技「対空一斉射」が特徴。攻防一体の戦技であり爆雷広域散布も持つため、空母機動部隊の随伴艦としてうってつけ・・・と言いたいが、対空下げの方は効果が実感しにくく、艦載機撃墜効果は艦載機を減らなくする戦技や補充する戦技を持っていた場合は全くの無力になってしまう。爆雷広域散布もIVでは明らかに弱い。何より、敵空母の能力を直接下げる戦技を持つマーブルヘッドや木曾の存在が恨めしい。現状では、対要塞戦あたりが使いどころか。
旗艦技は味方艦隊の速力と索敵を30%引き上げる。
2020/10/31
阿武隈 あぶくま 4 4 1 A 軽巡 長良型軽巡の6番艦。全体的な性能は高いが個々の性能は特筆して高くはない。軍略戦技「爆撃回避機動」はターン開始時に発動し、1ターンの間自身のみ1回(錬成MAX時7回)爆撃を回避し、敵空母から味方水上艦への爆撃を代わりに受けるというもの。敵の爆撃から味方を守ることができるがこの程度の回避回数では撃沈は必至であり、継戦能力は低い。とはいえ本来は空母の爆撃をまともに受けると艦隊が壊滅しかねず、それをこの艦1隻の犠牲で防ぐことができるというのは大きな強みといえるだろう。また攻撃戦技は「爆雷広域散布Ⅴ」と強力ではあるが「爆撃回避機動」の効果によって敵の空母から狙い撃ちされるため、慎重な運用が求められる。旗艦技は敵全体の速力を-40%。 2020/11/08
加賀 かが 4 3 1 軍略 A 空母 夜間での艦載機爆撃を可能にする哨戒戦技『夜間発艦の覚悟』を持つ。空母の弱点を一つ打ち消すこの戦技のインパクトは大きく、代名詞的存在にまでなった。それ故か自身の新装版が登場するたびにより強化された同様の哨戒戦技が登場するようになった。特に限定艦・蒼焔艦として登場した時は自身のみならず味方空母すべてを夜間発艦可能にする戦技を引っ提げて登場、本戦技の旧式化が決定的になった
ステータスも低くしかも対空寄り。戦技自体は現在でも十分通用するが、限定艦・蒼焔艦の自身を入手したらさすがに辛いか
2022/04/11
初風 はつかぜ 3 4 5 A 駆逐 戦技、旗艦技、錬成項目のすべてが対潜の駆逐艦。軍略戦技「潜滅の枢軸」は味方全体の対潜を40%(錬成MAX時60%)引き上げる。ただし、攻撃戦技は「爆雷広域散布Ⅳ」のみで、もちろん対水上艦戦技は一切持っていない。ストーリー上は強力な潜水艦はなかなか現れないので、序盤から使えるとなると、正直疑わしい。強力な潜水艦が多数登場する局地戦や幽影戦では対潜の要として活躍するだろう。 2020/10/22以前
浜風 はまかぜ 3 4 4 A+ 駆逐 高めのHP・命中・対潜・索敵を持ち、広域爆雷系戦技を2つ所持している対潜水艦キラー。最大対潜値こそデアリングに負けているものの艤装錬成ランク0の比較ではデアリングを上回っているため、実質的な対潜値のトップを誇る。固有戦技の「爆雷殲滅散布」は150%(艤装錬成対応で175~200%)を3隻にばら撒き損傷を追加するため非常に強力。
旗艦技は対潜 +20%。
2020/10/22以前
野分 のわき 5 3 1 A+ 駆逐 陽炎型15番艦。それなりに高い雷撃値を有するが速力が極めて遅く、戦技を抽出せずにそのまま運用するのは難しい。追撃戦技「黒嵐の追雷」は攻撃後に60%で発動し、敵単体に対して威力200%(錬成MAX時240%)で装甲無視の雷撃を行うというもの。装甲無視であり威力が高いため強力であるが、これほど速力の低い艦では攻撃前に撃沈されるのがオチだろう。また発動率もさして高い訳ではないため、不発も多い。この戦技は艤装錬成によって威力が上がるものの、幸い戦技単体でも十分な威力を持つためより高速な艦に戦技を移植して運用しよう。攻撃戦技は「全魚雷乱射Ⅳ」と並。旗艦技は味方全体の雷撃・索敵を+30%。 2020/10/31
舞風 まいかぜ 5 4 3 A+ 駆逐 陽炎型18番艦。軍略戦技「強襲乱舞」は毎ターン発動し自身の攻撃後に1度だけ再行動できるようになるというもので、発動すれば1ターン目に限らず2・3ターン目も再行動が可能となっている。しかし効果は強力である反面発動率が最大でも60%と低く、発動しないこともままある。そのため、1ターン目限定であってもほぼ確実に再行動可能な「強襲連撃」「強襲連雷」の方がより実戦的と言えるだろう。攻撃戦技は「爆雷広域散布Ⅳ」と並。またこの艦は対潜値が高いのが特長だが、最新の対潜艦に比べて対潜値・戦技の双方で大きく劣っている。それでも対潜値自体は十分にあるので、対潜水艦戦力が不足気味であれば育成するのもいいだろう。旗艦技は味方全体の索敵+40%に対潜+30%。 2020/10/22以前
綾波 あやなみ 限定 4 4 1 軍略 A 駆逐 攻撃戦技の『鬼神の雷撃』は水上艦3隻に威力70%(錬成最大で+40%)&装甲無視&低確率で破損。軍略戦技の『宵闇の狩人』は自身の命中と対潜を+40%。限定艦であるが、両戦技ともに後発に上位互換な戦技が登場してしまっている。
旗艦技は味方速力+30%、敵装甲-20%
2022/02/10
伊8 イ8 5 4 1 A+ 潜水 ドイツのUボートを参考に建造された巡潜伊7型の2番艦。攻撃戦技「雷鯉の襲撃」は敵水上艦2隻に対して威力130%(錬成MAX時160%)で装甲無視の雷撃を行うというもの。攻撃対象数は少ないが装甲無視であるため、敵の盾艦を破るのに向いている。またもう一つの攻撃戦技は「全魚雷乱射Ⅳ」と並ではあるが他の潜水艦に劣るものではない。しかしこの艦は強力な戦技を持つ反面基本性能はさして高くはないため、より高性能な潜水艦があれば戦技を移植するのもアリだろう。旗艦技は味方艦隊のHP+20%。 2020/10/22以前
伊25 イ25 5 4 2 A+ 潜水 伊15型の6番艦。全体的な性能は高めであり、特に高い雷撃値が特長。追撃戦技「船影を砕く顎」は攻撃後に90%で発動し、敵水上艦単体に威力220%(錬成MAX時280%)で装甲無視の雷撃を行うというもの。高威力かつ装甲無視であり発動率も高いために追撃戦技としては極めて強力であるが、潜水艦は攻撃前に撃沈されることが多いため回避・撃沈回避系の戦技を習得させるか、戦技を抽出して他艦で運用することも視野にいれるべきである。もう一つの攻撃戦技は「魚雷発射Ⅴ」と並。とはいえこの艦は潜水艦としては十分に強力であるため、潜水艦戦力が不足気味であれば育成して損はないだろう。旗艦技は味方全体の雷撃・命中を+35%。ちなみにこの艦は艦載機によって米本土への爆撃を成功させたが、米本土が爆撃されたのはこの一例のみである。 2020/10/22以前
伊29 イ29 4 4 1 A 潜水 伊15型の10番艦。攻撃戦技「機能故障の雷撃」は敵単体に威力100%(錬成MAX時140%)で雷撃を行い、攻撃対象を故障状態にする。この攻撃は戦技によって代わりに受けることができないため盾艦を無視できるのが強みであるが、あくまで単体攻撃であることに加え、故障状態は1ターン経過すると回復してしまうために行動順の遅い潜水艦という艦種ではさして戦局に寄与できないと思われる。とはいえ攻撃戦技に「全魚雷乱射Ⅴ」を有しており、基本性能も優秀であるため十分に強力である。旗艦技は味方全体の命中+40%に雷撃+30%と汎用性に優れる。 2020/10/22以前
伊58 イ58 4 4 1 A 潜水 高めの命中と索敵を持ち、雷撃強化の軍略戦技「雷兵の術中」と全体戦技4を持っている。艤装錬成項目で味方全体の雷撃を強化出来るが、雷兵の術中は自身の雷撃しか強化出来ない。
旗艦技は雷撃 +30%に索敵 +20%がついており、艤装錬成も含めて艦隊の雷撃値をかなり底上げすること事が出来る。
2020/10/22以前
伊202 イ202 4 4 1 A 潜水 伊201型の2番艦。全体的な性能は並であるが潜水艦とは思えない並外れたHPを有しており、そのせいで総合戦力値が異様に高くなっている。また伊201型こと潜高型は高速なのが特長のはずだが、速力は低い。哨戒戦技「深海の潜影」は一風変わった戦技で、奇襲攻撃判定時に発動し1ターン目が終了するまでの間は深度潜航状態となって敵・味方に関わらず全ての戦技・攻撃の対象にならないというものであり、実質的に2ターン目からの参戦となっている。1ターンの間、敵の攻撃やデバフを一切受けないかわりに、味方のバフも受けられず自身も攻撃できないことに要注意である。1ターン目はしのげても2ターン目に敵の対潜艦に撃沈されるのがオチであり、いざ攻撃したところで攻撃戦技が「全魚雷乱射Ⅳ」では戦局の好転は難しいだろう。現状では、「深海の潜影」を抽出して伊6に習得させる以外には有効な使い道はない。 2020/10/22以前
ミズーリ - 4 3 2 A 戦艦 日本降伏時の調印式会場となったアイオワ級3番艦。攻撃戦技「全砲門斉射Ⅳ」のほかに反撃戦技「カウンターフレア」を有する。「カウンターフレア」は発動率60%(錬成MAX時80%)で敵2隻に威力120%の砲撃を行うため反撃戦技としては優秀である。しかし高火力ではあるものの低速であり、なにより装甲が薄いため反撃前に沈められることも多々ある。そのためカウンター艦としては運用が難しく、他の頑丈な戦艦に戦技を移し替えるのも選択肢の一つだ。旗艦技は味方アメリカ艦全体の全性能+25%と強力であり、アメリカ艦で艦隊を組む場合には旗艦を務めることもあるだろう。 2020/10/22以前
ビスマルク - 4 3 2 A 戦艦 全体攻撃と単体強攻撃+再攻撃という非常に強力な戦技構成。
戦艦ととしては速力も高く独艦全性能アップも強力だが、そもそもの独艦が少ないのが玉にキズ。
2020/10/22以前
リヴェンジ - 5 3 3 A 戦艦 夜間砲撃戦における命中ペナルティ軽減戦技「照明弾発射」と全体戦技IVを持つ。照明弾発射はLv.1の発動率が80%であり、ペナルティー軽減率も45%と高い。砲撃命中率が極端に落ちる夜間でも味方艦全体がある程度の活躍ができることは大きなアドバンテージ。だが、速力がかなり低いことは注意。
艤装錬成対応で自身の攻撃力も強化された。
2020/10/22以前
ライオン - 5 4 2 V2 A 戦艦 WW1期の英戦艦(WW2直前に計画された艦ではない)。数字上のカタログスペックはインヴィンシブルの上位互換(インヴィンシブルの後継の後継だから当然だが)、戦技も追撃&全体攻撃と大まかには同じ構成だが、追撃戦技は対象が水上艦3艦になった代わりに威力は110%(基礎100%に錬成効果で+10%、錬成最大でさらに+10%)と大きく落ち込んでおり、インヴィンシブルよりも幽影戦適性は低いと言わざるを得ない
旗艦技は火力・命中各+30%。汎用性は高い。
2020/10/22以前
インディファティガブル - 5 4 3 A+ 戦艦 イギリスがインヴィンシブル級に続いて開発した巡洋戦艦。火力・速力・対空などほとんどのステータスが低いが、圧倒的なHPが特長である。この艦は攻撃戦技が「全砲門斉射Ⅴ」と並だが、反撃戦技「不屈の反攻」によって攻撃してきた敵戦艦に威力180%(錬成MAX時250%)で反撃し、さらに夜間に発動すると威力が250%(錬成MAX時320%)になるため大抵の戦艦は返り討ちにできる。またこの戦技の発動率は最大で100%であり、反撃戦技でこの発動率を有するのは本艦のみ。対戦艦では有効に働くだろう。しかし戦技は強力であるもののステータス自体はさして高くはないので反撃前に撃沈されやすく、「不屈の反攻」を載せ替えて運用することも検討すべきである。旗艦技は味方全体の火力を+30%に装甲を+25%であり、攻防の双方を強化する。 2020/10/22以前
フューリアス - 4 4 1 A 空母 防御型の装甲空母。カタログスペック上は高い火力を誇り、絨毯爆撃Vを持つが、速力がかなり低いうえに錬成で格納庫を拡張できないので生かしきれない可能性がある。むしろ錬成で雷撃ダメージを10%カット(最大でさらに10%カット)できることと、『怒り狂う空爆』で軽巡限定ではあるが、最高65%の確率で迎撃して威力200%の爆撃を叩き込むことに注目すべきか
旗艦技は索敵+20%。残念ながら陳腐化している。
2020/10/22以前
イラストリアス - 4 4 1 A 空母 特攻機の攻撃すら弾き返した装甲空母。錬成で味方全体の爆撃ダメージを24%引き上げるため、空母を中核とした編成を行う際に絶大な効果を発揮する。哨戒戦技『ロイヤルプライド』で味方空母の命中を30%引き上げることができる。なお、奇襲時に駆逐艦を狙うようになるが、索敵が心もとないので別に索敵の高い空母が必要になる。絨毯爆撃Vを持ってはいるが、速力がフューリアス以上に低いため残敵掃討の使い方になるだろう。
旗艦技は装甲+30%に火力+20%。
2020/10/22以前
利根 とね 4 5 2 A 重巡 旗艦技は陣形や先制攻撃を有利にし、戦技は単体砲撃・同時に日本艦隊の火力アップ、それと全体攻撃…という、全ての技が高い水準でまとめられた艦。しかし、索敵以外のステータスが軒並み重巡として最低クラスであるため攻撃艦・盾艦には向かず、支援艦としての運用が主だろう。
この艦自体の戦闘力は皆無と言わざるを得ないが、艤装錬成により味方全体の被奇襲攻撃のダメージを50%と大幅にカットできるためまずまず有用な艦である。
2020/10/22以前
榛名 はるな 限定 4 4 3 A 戦艦 高い速力と命中を持ち、対空母迎撃戦技「覆滅の炎」と全体戦技5を持っている。速力はレナウンに最高値でわずかに負けるものの、高速戦艦としては十分な速力を持つ。
艦種改装が高速戦艦であるため、HPや装甲はどうしても伸び悩むが、高い速力により先制して数を減らすことが期待される。また「覆滅の炎」は対象が空母に限られる反面、迎撃戦技としての発動率は高い。
旗艦技は速力 +30%に火力 +20%がついており、汎用性が非常に高い。
2020/10/22以前
足柄 あしがら 4 4 2 V2 A 重巡 一匹狼の餓狼・・・と見せかけて、実は群れを率いることも補佐役もできる存在。重巡では最高クラスの火力を持ち(素の状態でも超甲巡に匹敵する)、『狼の蹂躙』で味方の速力を引き上げると同時に、水上艦4隻に基本値110%(錬成効果でさらに+20%。最大でさらに+20%)の砲撃を浴びせる。全体でないのは致し方なしか。
旗艦技も味方艦の速力+30%・火力+25%と汎用性はある。
2020/10/22以前
鳥海 ちょうかい 4 4 4 A+ 重巡 高めのHP、火力、装甲、速力を持ち、戦艦と重巡の火力を上昇させる軍略戦技「高揚ノ号令」と全体戦技IVを持つ。「高揚ノ号令」は対象艦が限られている反面、その効果値は三隈の「砲術のカリスマ」より高く40%(艤装錬成により50~60%)上昇するため、戦艦・重巡による砲撃主力の編成をする際には大きな戦力アップをもたらす。また最上の「不屈の意志」との共存が可能。自身も全体戦技を持つため攻撃面でも十分有用である。
旗艦技は火力 +20%。
2020/10/22以前
羽黒 はぐろ 4 4 4 A 重巡 味方艦の砲撃と雷撃を同時に強化でき、自身の火力・速力・命中が高く全体戦技IVも持つ。
自身の雷装は高雄以下で全くもって期待できないものの、砲撃のみならず補助役としても強い。(もっとも現時点で重巡の雷撃は呪いレベルなので無視して良いだろう)
2020/10/22以前
アドミラルヒッパー - 4 4 2 A 重巡 単体攻撃戦技Vと全体攻撃戦技IVを併せ持ち速力・命中も高い優秀な重巡。
一般的に重巡の連続攻撃の装備は比較的序盤でもそろえやすく、序盤においては強力な主力となってくれる。
艤装練成対応により自身のみならず味方重巡の速力を強化できるため、高速性は艦艇能力以上に優れている。
2020/10/22以前
コロッサス - 4 4 1 A 空母 砲撃回避と全体攻撃Vの戦技がついている。特に砲撃回避は、発動してくれさえすれば空母の弱点である耐久力を限りなく高くしてくれるが、この艦の基本性能は低いので優先度は高くはない。戦技「砲戦緊急退避」を抜き出して他の強力な空母に載せるというのも1つの選択肢だろう。 2020/10/22以前
夕張 ゆうばり 4 4 1 A 軽巡 敵艦全体の雷撃ダウンの軍略戦技「牽制雷撃連射」と爆雷広域散布IVを持っている。大淀との違いは、効果値が低く発動率も僅かに抑えられている半面、潜水艦以外にも有効であるため敵駆逐艦の先制装甲無視攻撃などの対策としても効果を発揮する。
旗艦技は対潜 +20%で軽巡として対潜は高いが命中は低く、固有戦技強化を除いて対戦関係の艤装錬成項目は持っていない。
2020/10/22以前
ワスプ - 3 3 1 A 空母 高いHP、命中に高めの装甲を持つが速力は最低レベルに近いカウンター艦に準じた性能で、雷撃から艦隊を護る軍略戦技「フォーボウディング」を持っているものの、自身では迎撃や反撃の戦技は持っておらずもう1つの固有枠も単体攻撃であるため攻撃面では心許ない。フォーボウディングは毎ターン発動する軍略戦技でありながら最大発動率100%であり、護りの信用度は高いが信濃-極と異なり駆逐艦からの雷撃はカット出来ないためその点は注意が必要。
旗艦技は火力と索敵の同時底上げで、空母運用という点からの汎用性は高い。
2020/10/22以前
雲龍 うんりゅう 4 4 1 A 空母 エンタープライズを超える高いHPと対空に加えて高い火力・索敵も持つ。奇襲時火力と確率を上昇させる哨戒戦技「龍の領域」と艤装錬成項目で索敵が大きく上がる日本版カサブランカともいえるが最大強化時の索敵値はカサブランカに劣り、奇襲確率のみ上昇の「無数の戦力」にくらべ確率上昇は抑えられており、攻撃戦技も単体であるためどちらか言えば幽影戦向けではあるが索敵値もカサブランカに比べ低いというだけで一般的な空母の1.5~2倍を稼げるため奇襲判定において有利であり、通常戦闘においてもHP・装甲の高さから高い継戦能力も期待される。
旗艦技はHP +20%
2020/10/22以前
日向 ひゅうが 4 4 3 A+ 戦艦 (極艦を除き)高めのHP・火力・対空を持つが、装甲は長門と同程度であり速力もかなり低い。戦技は回避戦技と全体攻撃という姉妹艦「伊勢」と似た構成となっているが。伊勢と異なり艦種改装が航空戦艦ではなく改型であるため命中・対空・索敵においての伸びが悪い。爆撃回避は基本性能こそ4回だが艤装錬成込みで7~10回と高い。全体戦技「黒鉄ノ熱風」は発動率と低確率ながら損傷付加が追加されて入るが、ダメージ倍率は80%と抑えられており損傷も徹甲弾の装備で対応可能なため全砲門斉射の上位互換とはならず、速力の低さを考慮すると損傷も生かし難い可能性がある。
旗艦技は装甲 +25%と敵艦火力 -25%であり艦隊の防衛力を高めることに特化している。
2020/10/22以前
ジャンヌ・ダルク - 3 3 1 A 軽巡 まさに軽巡のための軽巡。敵軽巡の雷撃と速力を40%下げる『オルレアンの乙女』が目を引く。また錬成で味方の雷撃を上げる(基礎で+10%、最大でさらに+10%される)こともできるが、自身の攻撃戦技が『爆雷広域散布』なのが痛い。
旗艦技は味方軽巡の全性能+30%と癖が強いが、錬成で装甲・索敵が軽巡最高クラスになるので軽巡洋艦隊を組むのであれば旗艦にするにはうってつけ。
2020/10/22以前
グラーフツェッペリン - 4 3 1 A 空母 戦技「帝国式爆撃」によって敵の戦艦全体に威力200%(錬成MAX時270%)での爆撃ができる。主力を潰せるので形勢を一気に有利へと持っていけるが、戦艦以外には範囲攻撃が行えない為、相手の構成を選ぶ。また艦の基本性能も高くはないので、運用には細心の注意が必要。 2020/10/22以前
那珂 なか 4 4 2 A 軽巡 敵防御を下げ、雨なら速力も下げる。さらに魚雷乱射で大ダメージという、(艤装錬成の雨天能力向上もあり)雨での戦闘にはうってつけの艦。
真価を発揮する使用条件が限られており、また雷撃装備が整うまでは全力が出せないため優先度はB+~A程度だが雷撃艇としての性能はかなり高い。
2020/10/22以前
筑摩 ちくま 4 4 1 A 重巡 味方艦全体が艦載機爆撃を回避出来るようになる軍略戦技「守護神の軍略」と全体戦技IVを持つ。爆撃回避は1度の発動につき1回(錬成対応で2〜3回)だが、毎ターン判定がある上に発動した効果は累積し戦闘終了まで有効である。その為、一度の発動でも保険にはなるが、この戦技の真価は複数同時発動したときであろう。艦性能では対空・索敵が高く、火力も高めだが速力は標準的で命中は低め。 2020/10/22以前
ダンケルク - 4 4 4 A 戦艦 初のフランス船籍。陸奥を超える火力と(艤装錬成込みで)比叡を越える速力及び高い命中を持つ一方で対空・索敵は低く、装甲に至っては長門とほぼ変わらない最低レベル。固有戦技は高倍率での複数攻撃だが対象がランダム選択である為、攻撃中の敵艦撃沈による無駄弾防止が見込まれるが敵艦の数が多いほどに集弾性が下がり確実性が削がれる可能性がある。旗艦技は火力と雷撃の同時底上げのため、混成部隊の汎用性あるものの艦個別に見た時の効果値はどちらか25%に止まる。 2020/10/22以前
比叡 ひえい 限定 3 3 3 A 戦艦 200%の砲撃の後に速力と回避が上がる戦技「奮迅烈風ノ強襲」を持つ。全体戦技はなく、主力としてはインパクトに欠ける。
那珂を除く軽巡・駆逐なら秋月よりも速力が高く、戦技習得によっては活躍するかもしれない。
旗艦技は火力と命中の同時強化で汎用性に優れる。
2020/10/22以前
千代田 ちよだ 4 4 1 A+ 空母 元は水上機母艦の改装空母。基本性能はそれなりに優秀だが極めて強力というほどではなく、その身に有する戦技が強力。攻撃戦技に「蒼天の乱舞」を持ち、敵6隻に威力140%(錬成MAX時180%)の爆撃を行い、さらに味方全体に攻撃1回回避を付与する。戦技は極めて強力なので、基本性能がそれなり止まりなこの艦は戦技を抽出される場合がほとんどであろう。オススメの習得先は、強力だが全体攻撃戦技を持っていない信濃(迷彩仕様)や、少々物足りない火力が唯一の欠点となっている隼鷹などである。この艦自体も弱いわけではないため、ストーリー序盤や局地戦の低~中段位でも十分戦える。が、後により強力な空母を入手した際はおそらく戦技を抽出することになるので、艤装錬成はRank0に留めておこう。 2020/10/22以前
霧島 きりしま 限定 4 4 2 A 戦艦 姉妹艦「比叡」と同じように高い速力と高めの火力を持つが、戦技構成は伊勢に近く攻撃回避スキル+全体戦技Vという使い勝手のよさを持つ。回避戦技「途切れぬ戦意」は回避回数こそ3回(艤装錬成で5回~7回)と伊勢に劣るが砲撃に限らず全ての攻撃に対して効果を発揮するため敵の構成によっては優位に働く。しかし発動率は最大レベルにまで上げても70%にとどまるためその点は劣っている。
旗艦技は火力と対空の同時底上げであるため、対空母に向くと思われるが火力だけでも25%の上昇が見込めるため十分汎用性はある。
2020/10/22以前
ヴィットリオヴェネト - 4 4 3 A 戦艦 初のイタリア船籍。(艤装錬成込みで)ダンケルクを越える高い火力と高めの命中を持ち、固有戦技「ストライクカノン」により高倍率で装甲無視の攻撃が可能だが、範囲攻撃は持っていない。また「ストライクカノン」の特性上装甲無視を最大限生かせる半面、ターゲットコントロールされやすくなる為、運用には少し注意が必要となる。
旗艦技は「潜特型IV」と同等の速力 +30%に敵艦装甲 -30%までついてくるため、攻撃の先手と同時に味方艦全体の与ダメージを延ばしやすく汎用性は非常に高い。
2020/10/22以前
エンタープライズ - 4 4 1 A 空母 (艤装錬成込みで)信濃-極を越えるHPと高めの装甲を持ち、撃沈回避と迎撃戦技を持つカウンター艦。対空も空母最高の値を誇るが、命中・索敵は高くはない。レキシントンとの迎撃の違いは威力が若干劣り追加損傷がない反面、発動率が少し優遇されている。撃沈回避は毎ターン可能性があるものの、第1ターンのみの他戦技と異なり最大でも発動率60%であるため保険の域を出ないことと、空母ゆえに艦載機が撃墜されると自身が生き残っても攻撃手段が無くなる点は注意が必要。レキシントン同様、被ダメージカット能力を持ってはいない。
旗艦技は速力 +30%に敵索敵 -20%がついてくるため奇襲を含めて攻撃の先手を取ることに有用だが、カウンター艦としては恩恵を受けにくく艦隊構想によって有効性が変わる。
2020/10/22以前
伊勢 いせ 5 2 1 A 戦艦 全砲門斉射Vに加え、砲撃を8回(艤装錬成対応で10〜12回)回避する戦技を持つため砲撃戦に強い戦艦。
対砲撃戦においては大和-極ですら太刀打ち出来ない。しかし艦自体の基本性能が高い訳ではないので、戦技「熟練提督の直感」を抜き出して他の強力な戦艦に載せ替える提督は多いだろう。
2020/10/22以前
ローマ - 5 3 1 A 戦艦 対雷撃用戦艦。雷撃カットの軍略戦技と艤装練成を併せ持つ雷撃対策に特化した性能を持つ。イタリアの戦艦で使用場面から優先して育てる必要は無いが、雷撃カットで優秀な戦技を持っているので他戦艦に習得させるのが良いだろう。
練成で雷撃カット性能が上がる。どうしても雷撃耐性を上げたい時に編成して運用するのが良いだろう
2020/10/22以前
レナウン - 5 3 1 A 戦艦 全体攻撃と敵火力大幅ダウンの戦技を持つ。最近の艦は防御力に対して火力が非常に高いため敵艦の火力を大幅に下げることで戦況を優位に進めることができる。できるだけ早く戦技を発動させるに越したことはないので、この艦より速力の高い艦を入手したら戦技を載せ替えてみてもいいかもしれない。 2020/10/22以前
ザラ - 5 4 1 A 重巡 まさに重巡のための重巡。高いHP・装甲に加えてそれなりの火力も有する。補強戦技「テナーチェメンテ」は被弾時に70%で発動、自身のHPを20%修復し1ターンの間味方の砲撃ダメージを20%アップする。この砲撃ダメージアップは重複するため被弾すればするほど味方の砲撃を強化できるが、ターンが終了するとリセットされてしまうことに注意したい。またこの艦は重装甲ではあるものの戦艦ほどの防御性能は持たないため、戦技でHPを回復できるからといって過信は禁物である。攻撃戦技は「全砲門斉射Ⅳ」と並。艤装錬成によって味方重巡の火力を30%アップできるが、大抵の場合砲撃は戦艦が担い重巡はその支援に当たることが多いため活かしにくい。艤装錬成も味方重巡の全性能+30%と強力ではあるが、重巡のみで艦隊を編成することは少ないため汎用性に欠ける。 2020/10/22以前
瑞鶴 ずいかく 5 2 1 A 空母 奇襲の威力を大幅に上げ必中にする戦技を持つ。絨毯爆撃IVも及第点であり、なにより空母艦隊にて奇襲が決まった時の破壊力は大きい。
旗艦技の装甲 +40%も強い。
2020/10/22以前
祥鳳 しょうほう 5 2 1 A 空母 味方空母全体のHPと艦載機数の回復戦技、および全体攻撃の絨毯爆撃Vを持つ。錬成ではHP回復量などが上昇。空母の補助役として非常に優秀であり、空母艦隊にはぜひ入れたい艦。旗艦技は火力と装甲+25%であり、初めて強力な複数の効果を持つ旗艦技を搭載した艦である(以降の参入艦では、旗艦技に高倍率ダブル強化も頻出するようになった)。 2020/10/22以前
ペンシルベニア - 5 2 2 A 戦艦 真珠湾を生き延びた超弩級戦艦。比較的高いHPが特徴だが、全体的なステータスは高くは無く鈍足である。しかし攻撃戦技として「クリーンショット」を有し、この戦技による攻撃時のみ自身に命中率を90%加算した上で、敵3隻に命中率の高い威力140%(錬成MAX時210%)の砲撃を行うため強力である。また「主砲斉射Ⅴ」を持ち、全体攻撃と単体攻撃の双方を備えているためバランスも良い。夜戦においても活躍できる戦艦であるため序盤では重宝するが、火力・装甲・速力がどれも高くはないために段々と活躍の機会は減っていくと思われる。とはいえ戦技は非常に優秀であり、抽出して他の戦艦に習得させるなど使い道はある。旗艦技は味方全体の命中を+20%であるため、旗艦としての運用は難しいだろう。 2020/10/22以前
大和 やまと 3 3 3 A 戦艦 現実では最強と名高い超弩級戦艦。本作では火力・命中は高めだが装甲は薄く、HPも標準なので注意したい。戦技は「全砲門斉射Ⅴ」に「反攻射撃Ⅳ」と陳腐化しているので戦技の入れ替えも考慮すべきだろう。また艤装錬成では味方の砲撃ダメージを30%カットできるため砲撃戦では心強い(自身は70%カット可能)。とはいえ、盾艦を務めるほどの防御性能は持たないため盾艦としての運用は避けた方がいいだろう。また速力の低さも弱点であり、運用には細心の注意を必要とする。旗艦技は味方日本艦の全性能+15%と汎用性はあるものの時代遅れ。2200に迫る火力は魅力だが、この火力を超えた戦艦と空母がゴロゴロいる為、大和以上の火力を持った艦船がないと、ストーリー第二部すら厳しい。 2020/10/22以前
優先度B(基本性能や戦技が見劣りするため、運用にはかなりの工夫が必要。艦艇コイン化もあり)
艦名 かんめい 排出 ストーリー評価 局地戦評価 幽影戦評価 第五戦技 優先度 艦種 コメント 最終評価日
陸奥 むつ 3 2 3 B 戦艦 単体連続攻撃と全体戦技Vを併せ持つ。速力は長門より遅い。単体連続攻撃戦技「徹甲連撃」は最大で100%の砲撃(艤装錬成込みで120%〜)を2~5連続で放つことができる。幽影戦では大活躍するはずだ。旗艦技は命中率上昇で強力というほどではないが、それを差し引いても十分強力な艦。 2020/10/22以前
アーク・ロイヤル - 3 3 1 軍略 B+ 空母 英国型艦隊空母の雛型。水上艦最大6隻に威力100%で爆撃し、低確率で破損させる『ブレイク・ソード』を持つが、言い換えれば「『絨毯爆撃V』+発動率10%加算+低確率で破損」。ステータスも低く、そこそこの速力がある程度。特に火力は★7空母ワーストで、打撃力は早期に頭打ちになる
錬成で敵全体の命中を最大30%下げるのが最大の特徴で、現段階では本艦のみ。戦技でも下げられるが隻数や艦種が限られている。そこを生かせば大化けは期待できるが、いずれにしても錬成最大化は必須だろう
2022/04/20
龍驤 りゅうじょう 4 3 1 C+ 空母 攻撃高いHP・火力に加え、空母としては高めの装甲をもちつつ軽空母の艦種改装による高い速力も確保される高水準の艦艇性能だが、戦技は単体連続攻撃「龍の戦略」と高威力単体攻撃であり、範囲攻撃を持たBため幽影戦向けの構成となっている。
また艤装錬成項目に艦載機搭載数+の項目がない。
旗艦技は火力 +20%
2020/10/22以前
キング・ジョージ5世 2 3 1 軍略 B 戦艦 『海軍休日』明けに英国が本格的に建造した戦艦のネームシップ。固有戦技はなし。ステータスも低く耐久・防御寄りで、攻撃面は絶望的
錬成で空母からのダメージを最大70%カットできるのが最大の特徴。運用するならそれを見越したうえで戦技を追加し『対空母限定の盾艦』になることが目標となるが、対抗戦技はすでに存在する。ステータスで受けるには対空が低く、他もさすがに十分とは言えない
2022/04/20
フッド 2 2 2 軍略 B+ 戦艦 WW1後に英国が建造した、いわゆる『海軍休日』時代の最大の戦艦。固有戦技はなし。近代化改修を受けられなかったことを反映しているのか、速力全振りのステータス・錬成に対して、敵水上艦と対峙する戦技は反撃戦技と、ステータス・錬成と戦技が全くかみ合っていない
この艦をこの評価にしているのは『味方戦艦の速力を最大40%上げる』錬成効果、その1点のみである。だが、かつては極艦を除けば唯一無二だったこの効果も、効果半分とはいえ同様の効果を持つ蒼焔艦『出雲』が登場してしまった
2022/04/19
愛宕 あたご 4 3 4 B+ 重巡 攻守供に優れる高尾型重巡洋艦。味方全体の砲撃カット、敵に対してクリティカル発生率上昇効果のある戦技を持つ。攻撃艦としても守りの護衛艦にしても優秀で、活躍の場面が多い。練成効果で装甲値も上昇させる事が出来るので、日本艦隊に編成しておいて損は無いだろう。
錬成効果の装甲上昇や夜の砲撃ダメージアップなどあらゆる局面で活躍出来る艦に成長するので大切に育成している提督も多いだろう。
2020/10/22以前
青葉 あおば 3 2 1 軍略 B 重巡 古鷹型に続く重巡洋艦のネームシップ。ターン開始時に味方水上艦のHPを20%(錬成最大で+20%)修復する戦技『応急修理技術』を持つが、発動率は最大でも50%で単独ではいかにも頼りなく、戦技の性質上、短期決戦で決着をつけるような艦隊とは決定的に相性が悪い。ステータスも低く、特に火力が重巡ワーストクラスで打撃要員としては全く期待できないため、運用する場合は錬成最大にしたうえで戦技を重ねて習得させることに活路に見出すことになると思われる
なお、『応急修理技術』を抽出するいう考えもあるが、別方面から同等以上の戦技が期間限定とはいえ入手可能である。そこが活用できる場合、抽出する価値はほぼない
2022/04/19
アラスカ 3 1 1 軍略 B 重巡 米国が建造した大型巡洋艦。空母からの狙われ易さと対空を100%(錬成最大でさらに+100%)引き上げる『スカイバリア』を持つが、あくまで「狙われ易くする」だけで、「一手に引き受ける」わけではない。複数を同時に相手にする戦技に対しては有効性が落ちる
またステータスも耐久面を筆頭に軒並み低水準だが、唯一対空だけは錬成最大で最高峰ともいえる数字を手に入れる。だがあくまで錬成あってこそ。現段階では対空の効果が実証されていないため、戦技追加と錬成最大による大化けを期待してのこの評価。だが、空母側に条件付きとはいえ身代わりと対空を同時に無視する戦技が登場してしまった
余談だが、本作では重巡洋艦として扱われているが、過去のこの題材を扱った作品においては戦艦として扱われていることもある
2022/04/11
デアリング 4 2 2 攻撃 B 駆逐 1ターン目に確実に再行動できる戦技『強襲連撃』を持つ。1回目の攻撃の反撃や迎撃で沈められないことが前提になるが、汎用性も高く想像以上に強力。『毎ターン確率で再行動できるようになる戦技』『1ターン目限定だが、条件次第で味方の駆逐艦も再行動できるようになる戦技』果ては『毎ターン確実に再行動できるようになる戦技』と、上位の戦技も登場しているが、この戦技の有用性が揺らぐほどではない
艦としては完全に対潜艦。この艦自体かなり古いので、戦技を抽出して他の艦艇につけることも頭に入れておくべきである。
2022/03/20
磯風 いそかぜ 3 3 1 反撃 B 駆逐 陽炎型の12番艦。敵艦に狙われた際に30%(錬成最大で80%)の確率で回避する迎撃戦技「見切りの極意」を持つ。この戦技の回避効果は錬成の影響を非常に強く受けており、事実上の本艦専用戦技の様相を呈している。しかし回避力が迎撃戦技の発動に影響されるため、敵艦からの迎撃・反撃には弱く、迎撃不可の攻撃増加により有効性は低下している上に、ステータスは全体的に低い。回避率を底上げできる「幸運の風」や「晴風、出港!」と組み合わせれば強力な回避艦になる可能性を秘めているが攻撃面での不安は残る。
戦技追加と最大錬成前提なのでこの評価。追加戦技枠の1つが反撃戦技固定なのは致し方なしか。
2022/03/21
夕雲 ゆうぐも 限定 4 3 3 軍略 B+ 駆逐 陽炎型に次ぐ艦隊型駆逐艦のネームシップ。攻撃してきた潜水艦単体に威力200%の爆雷攻撃で反撃する『報復の一太刀』を持つが、この戦技自体に見るべきものはない
錬成で潜水艦からのダメージを最大70%カットできる。この部分をさらに伸ばせば大化けの可能性もあるが、現段階では自力で伸ばすことは不可能。専ら他艦の戦技に頼ることになる。一方ステータスは全体的に低い。特に命中は大問題。運用するなら最大錬成と戦技の追加は必須と言える
2022/04/23
優先度C(つなぎ。基本性能の陳腐化著しく、艦艇コイン化推奨。)
艦名 かんめい 排出 ストーリー評価 局地戦評価 幽影戦評価 第五戦技 優先度 艦種 コメント 最終評価日
改大和 かいやまと 4 3 3 C+ 戦艦 脅威の対空性能と火力を併せ持つ幻の大和。幻なのか、駆逐艦並のHPは死活問題。高い火力での全体攻撃戦技で敵艦隊を蒸発させるが、、、日本艦隊の旗艦としては物足りない。対空性能が高められた大和型らしく、対空母に特化しているが、それでも空母の猛攻には耐えられない。習得させる戦技やパーツ配備の仕方によって様々な工夫をしなければ第一線での活躍は厳しいだろう。実装からしばらくたち、戦艦としては火力と装甲は並となっている。
練成ではさらに全体攻撃の威力が上昇する。「暁の咆哮」をさらに習得させて運用している提督も多い。
2020/10/22以前
サウスダコタ 3 3 1 迎撃 C+ 戦艦 自身の対空を20%(錬成最大で+50%)引き上げ、敵空母からの攻撃を引き受け自身が沈められた際に攻撃を止める戦技『Turkey Shoot』を持つ。対象が限定されているためか身代わり戦技としては珍しく毎ターン発動する可能性があるものの、発動率が最大でも80%止まりになっている
また空母からのダメージカットの項目がなくステータスで受ける構成になっているが、対空・HP・装甲どれも十分とは言えない。おまけに装甲無視の戦技は珍しくなく、対空無視の戦技さえ登場している。後者は持っているのはほぼ蒼焔艦・限定艦なのが救いだが
2022/03/25
レキシントン 限定 3 3 1 軍略 C+ 空母 威力150%(錬成最大で+50%)で爆撃&低確率で破損状態にする迎撃戦技『カウンター・ヘルダイブ』を持つ。発動率は最大でも35%とイマイチだが、限定艦が持つ戦技のためか、対象を選ばない戦技としては威力は最も高かった。が、蒼焔艦の持つ迎撃戦技によってその座を追われてしまった
ステータスも低く、耐久面がそこそこな程度で全体的に物足りない
2022/04/01
最上 もがみ 4 3 3 攻撃 C+ 重巡 味方の砲撃ダメージを1ターン30%(錬成最大で50%)底上げする軍略戦技『不屈の意思』を持つ。これに限らず、砲撃ダメージを底上げする戦技は重複可能なのが特徴で、上位互換の軍略戦技、戦闘終了まで持続する戦技、攻撃ついでに底上げする戦技と次々と登場するなかにあっても、支援艦として一定の立ち位置を確保していた。が、そこに蒼焔艦『石狩』が登場。自身の基本能力の低さがたたって艦としては完全に寿命が尽きた
上位の戦技や『石狩』の存在がこの艦を繋ぎの評価にしている。だが同系戦技はともかく、『石狩』の入手難易度は高い。陣容次第では評価以上に支援艦として長く活躍してくれる
2022/03/02
多摩 たま 3 4 1 軍略 C+ 軽巡 敵艦全体の火力を30%下げ、雪時限定で速力も20%下げる戦技『白銀の悪戯』を持つ。『艦種を選ばずにデメリットなしで敵艦隊全体の』火力を下げる軍略戦技は、実は現在でもこれだけ。だが別種の戦技を見た場合、あるいは条件を付けた場合、同等以上の戦技はいくつか登場している。速力に至っては『常時』下げる上位戦技が登場してしまっている
また錬成項目に雪中戦時の能力アップ項目があり、後発の新仕様も含めて本作では雪中戦の申し子のような扱いを受けている。だがステータス的には全体的に低く、錬成もかみ合っていない
2022/04/10
ウォースパイト - 4 2 2 C 戦艦 三笠を超える高いHPと高めの命中・索敵を持つ一方、対空はかなり低い。全体戦技「覇炎の閃弾」は基礎威力こそ90%であるが艤装錬成により強化されるため全砲門斉射Vの上位互換にあたり、中確率ながら戦艦で唯一火災を付与することが可能。もう1つの戦技も全砲門斉射IVであり攻撃的な戦技構成となっている。
旗艦技はアーク・ロイヤルと同じ英艦全性能 +20%。艦艇所持状況にもよるが実装艦種の偏りもあるため編成の自由度はかなり低い。
2020/10/22以前
アイオワ 3 2 3 追撃 C 戦艦 水上艦単体に威力350%(錬成最大でさらに+80%)の砲撃をお見舞いする『撃滅砲撃』が特徴。これを上回る威力を持つ戦技はいくつか存在するが、マリアナ海戦仕様の自身が持つ戦技以外は、入手手段が限られたり最終ターン限定だったりと制約が多い。そのため戦技自体は現在でも十分通用するが、発動率が80%と少々頼りない
旗艦技は制約が多く、ステータスも全体的に低い。特に命中の低さは看過できないレベル
2022/03/18
グナイゼナウ 3 2 4 軍略 C 戦艦 3ターン目に水上艦単体に威力600%(錬成最大で+100%)の砲撃を浴びせる『ファイナルバースト』を持つ。仕様からして長期戦向けであり、耐久・防御面に大きな不安を抱える本艦との相性はやや悪い。おまけに毎ターン同等以上の威力で装甲無視の砲撃を浴びせる戦技まで登場してしまった
一方攻撃面は悪くなくそこそこの火力と速力を持っている。が、それも錬成あってこそ。そこまでの価値があるかとなると疑わしい
2022/04/07
ノースカロライナ 3 3 1 軍略 C 戦艦 敵の複数艦を目標にした攻撃戦技から身代わりとなって艦隊を守る戦技『歴戦の護り』を持つが、毎ターン発動する可能性がある代わりに発動率は最大でも60%止まりである。また落とし穴があり、他の身代わり戦技が発動した場合そっちが優先されてしまう。この場合、予備の盾あるいは第二の盾として機能することになる
ステータスは低く、錬成込みで装甲全振りで特に耐久面が不安。錬成で得られる砲撃ダメージカットも最大40%止まり
2022/03/27
インヴィンシブル - 5 4 2 V2 C+ 戦艦 WW1期の英戦艦にして、巡洋戦艦のさきがけ(ゲーム中では改型戦艦だが)。初期から登場しているため基本性能の低さは否めないが、それでも最低限の火力と命中を持ち、全体戦技IV持ちの戦艦というだけでも十分価値がある。さらに戦技により攻撃後の追撃も行う。確率は最大でも45%と微妙ではあるが、回避戦技や撃沈回避戦技が増えてきた現在では撃沈再行動戦技よりも有効な場面が増えてきている。さらに対象は水上艦単艦とはいえ、威力180%(基礎120%に錬成効果で+60%、錬成最大でさらに+60%)は侮れず、幽影戦で力を発揮する。この戦技は錬成の影響を大きく受けており、またより上位の追撃戦技も登場しているため、複数艦所持でもない限りこの艦で使い続けるべきだろう
残念ながら旗艦戦技は火力+20%と、陳腐化している
2020/10/22以前
天城 あまぎ 3 3 1 先駆 C 空母 水上艦単体に威力200%(錬成最大で+50%)で装甲無視の爆撃を行う『強行至近爆撃』を持つが、攻撃後に艦載機の半数を失うデメリットを伴う。この戦技の運用には少なくとも、圧倒的な火力または艦載機の損失を阻止または補填できる戦技のいずれかが不可欠である。さらに後発の戦技に、デメリットなしで同等以上の威力を持つ同様の戦技も数多く登場している。とはいえ、威力自体は決して悪くない
だがステータスは全体的に低く、特に耐久面の不安が大きい。火力も十分とは言えない
2022/04/07
瑞鳳 ずいほう 限定 4 2 1 C 空母 アイオワと同じ戦技構成。そのため幽影戦特化。
アイオワとの違いは天候と制空権に左右されること。戦技は艦隊の火力20%アップで汎用性が高く、幽影戦で多国籍軍を作るなら有用。
2020/10/22以前
飛鷹 ひよう 限定 4 3 1 C 空母 戦技の「自在編隊爆撃」は敵が6隻なら威力が60%以下まで下がるが、3隻以下なら100%を超え、1隻なら350%まで上昇する。(艤装錬成対応により自身の自在編隊爆撃の威力は底上げされる。)急降下爆撃Vと合わせ、戦技が幽影戦に特化している。 2020/10/22以前
グローリアス 4 3 1 攻撃 C 空母 戦艦種から狙われた際に、威力160%(錬成最大で+60%)で迎撃する『戦艦迎撃爆破』を持つ。対象を絞った迎撃戦技にしては威力が抑えられており追加効果もないが、発動率最大70%は安心はできないが悪くない
だが早期に登場した関係上、ステータスは低い。カウンター前提で運用する艦としてまとまってはいるものの、やはりどれも十分な数字ではなくなっている
ダメージカット関係の効果を一切持たないのも痛い。もっとも、持っている空母は限られているが
2022/04/11
ヨークタウン - 3 3 1 軍略 C 空母 水上艦単体に威力200%(錬成最大で+80%)の爆撃、撃沈できれば再行動可能となる戦技『ワルチング・マチルダ』を持つ。発動率80%は安心できず上位の戦技が登場しているが、条件付きで再行動可能になる戦技でこの威力なら及第点
だがステータスは低く耐久面寄りで攻撃面は絶望的
2022/04/14
衣笠 きぬがさ 2 2 1 反撃 C 重巡 威力150%(錬成最大で+60%)の砲撃を行う迎撃戦技『報復の洗礼』を持つ。だが、発動率最大25%はいかにも保険の感が否めない。しかし重巡が習得可能な砲撃を行う迎撃戦技は数が少ないうえ対象が限られる戦技もあり、実は貴重。だが別方面から入手可能な戦技が副次効果もあり、強敵
ステータスも低く、特に防御面にかなりの不安を抱える
2022/04/01
デモイン - 2 1 1 C 重巡 戦技効果で味方全体の装甲を上げることが出来るが、最近の艦艇の攻撃は装甲無視がほとんどであり、装甲をあげる効果についても上位互換の戦技が多数存在する。 2023/9/25
阿賀野 あがの 4 2 1 軍略 C 軽巡 空母最大6隻に威力80%の雷撃+破損状態にする攻撃戦技『機関停止の雷撃』を持つ。また錬成項目に対空母雷撃ダメージを上げる項目があり、空母キラーの様相を呈している
だが戦技を生かすには明らかにステータスが不足している。特に速力・索敵の不足は見逃せない。おまけに空母側に『射程外』の概念が追加されてしまった
2022/04/10
セントルイス 4 1 1 攻撃 C 軽巡 8回(錬成最大でさらに4回)艦載機爆撃回避戦技『ラッキー・ルウ』と全体攻撃戦技を持つ。軽巡の中では火力が高く、さらに艤装錬成で軽巡としては特異な重巡に準拠した夜間砲撃戦能力補正を獲得するが、砲戦を主とする戦艦や重巡洋艦とは比べるべくもない。挙句戦技やパーツで補おうにも、追加できる砲撃攻撃系戦技は迎撃戦技の2つを除けば汎用戦技のみ、パーツは高レアのものは入手手段に乏しいと、環境に完全に嫌われた艦といえる
雷撃はそもそも不可能、対潜は申し訳程度と、攻撃手段の切り替えも難しい。『ラッキー・ルウ』の能力は現在でも通用するため、抽出が無難か
2022/03/02
グリーブス 2 2 1 攻撃 C 駆逐 1ターン目の撃沈を回避し50%(錬成最大なら100%)回復する戦技『破壊者の意地』を持つが、この戦技には連続攻撃を止める効果はない。集中攻撃を受けてしまっては厳しいが、全体攻撃で薙ぎ払われるのを防ぐお守り代わりと考えれば相応に有用である
ステータスは低いが速力はそれなりにある。だが、雷撃関連を強化する錬成に対して手持ちの攻撃戦技は爆雷攻撃と、かみ合っていない
2022/03/18
初春 はつはる 3 3 1 軍略 C 駆逐 水上艦単体に威力100%(夜間時180%、錬成最大でさらに+60%)で装甲無視の雷撃を放つ「酸素魚雷速射」を持ち、装甲無視という概念を導入した艦艇。夜間時に限れば威力も十分だが、多くの上位戦技が登場した現在では攻撃対象・回数ともに物足りない。ステータスは低く、特に速力と命中の低さは看過できない。雷撃も十分とは言えない。 2022/03/21
ベンハム 3 3 3 先駆 C 駆逐 潜水艦単体に威力350%(錬成最大で+50%)の爆雷を投げ込む『絶命ノ炸弾』を持つ。発動率80%と安心はできないが潜水艦への攻撃戦技としては未だ最大威力を誇る。また錬成項目がすべて対潜関係なのも高評価
だがステータスは低く速力全振り。かつてはその速力を生かして快速水雷艇として使われることもあったが、現在では難しい
2022/04/06
伊168 イ168 2 3 1 軍略 C 潜水 1ターン目に水上艦単体に威力40%(錬成最大で+60%)の雷撃を叩き込み、さらに火災状態にする先駆戦技『海底からの狙撃』を持つ。火災状態にする効果、および状態異常にする先駆戦技は潜水艦では唯一無二。威力も本艦で使う場合に限ればそこまで見劣りするものではない
問題は本艦のステータスであり、ほぼ攻撃面全振り。そこだけは新鋭艦と比べてもそれほど見劣りしないものの、耐久・防御面は絶望的。加えて爆雷攻撃する先駆戦技が増えてきた現状では速力も十分とは言えない
2022/03/25
アーチャーフィッシュ - 3 3 1 C 潜水 高い雷撃、命中、索敵をもち、固有戦技も単体連続攻撃と全体戦技4の組み合わせで攻撃力に優れている。装甲・速力はかなり低いが、潜水艦という艦種運用において速力による回避率以外では誤差の範囲とも言える。
旗艦技は命中 +20%
2020/10/22以前
オーディン 2 2 1 哨戒 C 潜水 3ターン目に水上艦5隻に威力180%(錬成最大でさらに+60%)の雷撃を浴びせる『神の雷撃』を持つが、そもそも3ターン目まで生き残っていることがあるのか、というのが問題。錬成抜きでも威力は十分なうえ実装当初に比べれば生き残る手段はいろいろ増えているので、この戦技を生かす術を考えるのも面白いが、リセマラの段階でやることではない
ステータスは命中こそそこまで低くないが、やはり雷撃の低さは大問題
2022/03/21
P311 3 3 1 軍略 C 潜水 1ターン目の撃沈を回避しHPを50%(錬成最大で100%)回復させる戦技『ツタンカーメン』を持つが、『破壊者の意地』同様連続攻撃を止める効果はない。それ以上に注意すべきは1ターン目限定であることで、深度潜航状態との共存は事実上不可能であることを意味する
ステータスは錬成効果もあって命中は比較的高くHPもそこそこあるが、雷撃が致命的に低い
2022/03/19
ヴェンチャラー - 3 3 1 C 潜水 戦技により潜水艦を攻撃できる数少ない潜水艦であり、局地戦で潜水艦隊に対する最適解の一つになりうる。(ただし発動率は50%~)
全体攻撃はIII(4隻を70%の雷撃値で攻撃)でなので貧弱。ストーリー序盤では敵対潜能力を持つ小型艦の比率が高く、あまり活躍できないかもしれない。
2020/10/22以前
U-37 2 2 1 軍略 C 潜水 独逸が建造した、主力となったVII型より大型の、IX型の1艦。固有戦技はなし。ステータスも低く命中全振り
錬成によって味方潜水艦の命中を最大40%上げることができることが最大の特徴。潜水艦は命中を上げる術に乏しく実は貴重。ただし、効果量が劣るが他にいないわけではない
余談だが、太平洋戦争開戦時にはすでに訓練用に内地に回されていた
2022/04/22
優先度D(つなぎ。基本性能に加えて戦技も見るべきものがなく、艦艇コイン化すべし)
艦名 かんめい 排出 ストーリー評価 局地戦評価 幽影戦評価 第五戦技 優先度 艦種 コメント 最終評価日
ネルソン 3 2 2 攻撃 D+ 戦艦 英国が『海軍休日』時代に建造した16in砲搭載戦艦のネームシップ。攻撃を受けた際に威力80%(錬成最大で+80%)の砲撃を行う反撃戦技『迎撃主砲発射』を持つが、発動させるには敵の攻撃を受けきる必要があるため、耐久・防御双方に不安を抱える本艦では持て余しかねない。おまけに後発で威力が同等以上だったり様々な副次効果を与えたりする戦技が少なからず登場しており、本戦技の長所が『発動率60%』の一点だけになってしまっている
攻撃面も見るべきものはない
2022/04/24
ロドニー 3 2 2 追撃 D+ 戦艦 ネルソン級の2番艦。威力60%(錬成最大で+20%)で2~10回の連続攻撃を行う攻撃戦技『バレットレイン』を持つが、攻撃回数が安定せず、追加効果もない。後発に回数を抑えた代わりに威力を上げたり狙い直しをしたり様々な副次効果を与えたりする戦技が多数登場しており、現在では『最大攻撃回数10回』のみが唯一の長所となっている
ステータスは火力だけは高いとは言えないが低くはない。錬成も考慮するなら耐久も見劣りしなくなるが、他はやはり見劣りする
2022/04/24
エセックス 4 1 1 哨戒 D+ 空母 米国がWW2中に大量建造した艦隊空母のネームシップ。固有戦技はなし。ステータスも低く対空寄りで、攻撃面は初期に保有可能な空母群と大差ない
錬成で味方全体の奇襲攻撃の威力を最大30%上げることができる。錬成でこれが可能なのは、極艦を除けば現段階では本艦のみ。ただし、錬成に爆撃ダメージアップを持つ空母は多数登場しており、どちらが優先されるかは難しいところ。運用する場合、奇襲にすべてを賭けるような戦技の追加が必須だろう
2022/04/24
三隈 みくま 4 2 2 攻撃 D+ 重巡 味方全体の火力と対空を1ターン20%(錬成最大で40%)上げる軍略戦技『砲術のカリスマ』を持つ。『艦種を問わず味方全体の火力と対空を同時に上げられる』ことが最大の特徴。しかし効果量は、火力・対空に分けて考えればすでに上位戦技が登場しており、艦種を絞ればさらに選択肢が増える。火力上昇効果が重複しない現状では、『一つの戦技で火力と対空を同時に上げたい』場合に限定され、その場合も錬成最大にした本艦で使わざるを得ない状況である
旗艦技もHP&速力の組み合わせは珍しいが、上昇率25%では物足りない。ステータスも低いが攻撃面はそこまで悪くない
2022/03/13
リアンダー 3 1 1 軍略 D 軽巡 『海軍休日』時代に英国で建造された軽巡洋艦第一陣のネームシップ。錬成で潜水艦からのダメージを最大70%カットできる。運用するならそこを最大限に生かしたいところだが、この間自体がそもそも古く基本性能が低く、戦技も固有戦技のみ、さらに昨今の潜水艦は錬成効果でダメージを大幅に上げてくるため、この艦を使うメリットはほとんどない。 2022/04/22
ニューオリンズ 3 2 1 攻撃 D+ 重巡 味方の雷撃を30%(錬成最大で40%)引き上げる軍略戦技『護衛巡航陣』を持つ。しかし、現状の水雷戦では支援戦力にしかならない重巡にしか習得させられないうえ、上位の軍略戦技が登場。ついには軽巡・駆逐艦が習得可能な同様の軍略戦技が登場してしまい、重複しない関係で単独では完全に『お役御免』になってしまった
旗艦技は陳腐化しているうえにそもそも水雷戦向きではない。ステータスも低く、対空寄り。他になければ強化したり抽出して他の重巡に習得させたりするのも一考だが、単艦対象でもこれ以上に雷撃をアップさせる戦技は意外と多い
2022/03/13
ガトー - 2 1 1 攻撃 D+ 潜水 1ターン目に威力50%(錬成最大で+40%)で雷撃する先駆戦技『悪夢の始まり』を持つが、後発の先駆戦技に高威力かつターン制限なしの戦技が追加されており、追加効果もないうえにこの程度の威力ではいかにも頼りない
ステータスも全体的に低い。攻撃面はそこまで悪くなかったが、後発の艦に下位に押しやられてしまった
2022/04/11
伊400 イ400 3 3 1 D 潜水 旗艦技はすでに陳腐化、戦技は汎用のみ。 基本性能も低く、錬成も特に見るべきものは無い。これよりも優秀な潜水艦が多数存在する。 2023/09/25
大鳳 たいほう 4 1 1 軍略 D 空母 旗艦技はすでに陳腐化、戦技は汎用のみ。ステータスは低く火力・装甲寄りで速力が低い。が、戦技は絨毯爆撃Vとかみ合っていない
錬成で戦艦からのダメージを最大50%カットできる。これを見越した戦技の追加も考えられるが、有効かどうかは疑問。何なら上位互換の艦もある
2022/03/23
ノーフォーク 4 2 2 反撃 D 重巡 旗艦技はすでに陳腐化、戦技は汎用のみ。ステータスも低いが、速力・命中は悪くない。全砲門斉射Vを持つため早い段階で入手できれば戦力にはなる
錬成で味方全体の砲撃ダメージを最大20%強化できるが、同様の効果を持つ上位の艦が登場してしまった
2022/03/13
秋月 あきづき 4 1 1 軍略 D 駆逐 旗艦技はすでに陳腐化、戦技は汎用のみ。だが爆雷広域散布IVを持っているのは大きく、序盤で入手できればシナリオ進行と★回収に大いに貢献してくれる。魚雷発射Vもあるため、雷装値と対潜値が同時につく魚雷発射管を多数装備すれば水上艦と潜水艦両者に対抗可能だ
が、ステータスの低さは否めず爆雷広域散布IVももはや珍しい戦技ではない。搭載パーツで攻撃回数が決まる関係上、雷撃戦技と爆雷攻撃戦技が同居するのも実は都合が悪い
2022/03/13
フレッチャー 4 1 3 追撃 D 駆逐 旗艦技はすでに陳腐化。戦技は汎用戦技のみ。秋月同様に爆雷広域散布IVを持つ。さらに艤装錬成の強化項目が全て対潜関連であり、対潜能力は秋月を上回る
対潜は見劣りするものではなく、ストーリー進行上は意外に長く使えるが、やはり速力・命中が見劣りするものになってきた。雷撃で反撃する戦技自体が希少なので『反攻雷撃V』を抽出するのもありだが、そもそも雷撃で反撃する機会があるかどうか
2022/02/20
入手不可(コラボ限定・排出停止etcの理由で通常の入手手段がない)
艦名 かんめい 排出 局地戦評価 幽影戦評価 第五戦技 総合評価 艦種 コメント 最終評価日
戦艦大和(ジパング)
(コラボ艦)
やまと コラボ
(ジパング)
5 1 SS 戦艦 異世界からやってきた大和型戦艦。性能は全体的に高く、速力がやや低い代わりに火力・装甲・HPが高い戦艦らしい戦艦となっている。軍略戦技「黄金の国」は1ターン目にのみ90%で発動、1ターンの間、自身のみHPを100%修復する撃沈回避を1回付与。さらに1ターンの間、自身以外の味方日本艦にHPを25%修復する撃沈回避を1回付与する。自身以外は味方日本艦に限られるものの、本作は日本艦が主流であるため汎用性は非常に高い。「伝播する鋼の意志」の登場により多国籍編成での有効性は1歩下がる形となったが、潜水艦にも効果が及ぶ点の優位性は失われていない。攻撃戦技「神仏照覧」は敵水上艦単体に威力120%の砲撃を2回行い、砲撃のたびに攻撃対象を狙い直す。攻撃回数はやや少ないが戦技の威力自体は高く、またこの戦技による攻撃は敵の「連続攻撃を止める効果」を無視するという効果があるため、敵の戦技に邪魔されず最後まで砲弾を撃ち切ることができる。本艦は艤装錬成によって味方全体の火力値、砲撃ダメージを20%アップできるため火力支援としては優秀であるが、砲撃ダメージカット効果は40%と一段劣るため注意しておこう。旗艦技は味方全体の装甲・HP・火力を+40%。 2021/06/16
戦艦大和(最期の航跡)
(コラボ艦)
やまと コラボ
(ジパング[復刻])
7 5 SSS 戦艦 最後の戦場となるマリアナ沖へ向かう姿。高火力・重防御に加え高速であり、バランスの良い艦となっている。軍略戦技「昇りし旭日」は1・2ターン目開始時に100%で発動、戦闘終了まで自身のみHPを100%修復する撃沈回避を1回付与し、「自身の出撃時の最大HP200%(錬成MAX時300%)分」となる装甲網を自身に展開する。さらに1ターン目のみ、1ターンの間、自身以外の味方日本艦にHPを50%修復する撃沈回避を1回付与する。なおこの戦技は同じ艦で複数発動しない。撃沈回避にて日本艦の継戦力を大きく高める戦艦大和(ジパング)の「黄金の国」を強化した戦技となっており、撃沈回避と併せて装甲網を展開することで自艦の防御力を大きく高めている。攻撃戦技「鬼神咆哮」は90%で発動、敵水上艦2隻に装甲無視・身代わり無視で威力400%の砲撃を6回行う。この砲撃は敵の連続を止める効果を無視する。高威力・装甲無視に加えて連続攻撃を止める効果を無視するため、撃沈回避を多用する艦に対しても有効な攻撃が可能だ。また本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると味方水上艦の装甲値・砲撃ダメージをそれぞれ50%・30%アップ、味方戦艦種のHPを60%アップ、味方全体が受ける砲撃ダメージを50%カットと攻防バランス良く艦隊を強化できる。旗艦技は味方全体の全性能を+40%。ちなみに、作中では搭載した原爆を用いて自爆を目論むも、それを阻止しようとするみらいと激闘を繰り広げた末に沈むこととなった。 2023/03/15
戦艦大和(対地攻撃型)
(コラボ艦)
やまと コラボ
(アルキメデスの大戦)
5 7 SSS 戦艦 単艦でハワイ真珠湾基地鎮圧を可能とするほどの火力が盛り込まれた大和設計案。対地攻撃型だけあって高い火力・命中を有している。哨戒戦技「「ヤマト」と呼ばれるもの」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、自身のみ戦闘終了まで砲撃ダメージを100%アップし、この戦技発動後に他戦技によって自身に付与される砲撃ダメージアップの効果量を戦闘終了まで30%(錬成MAX時50%)加算する。非常に強力なダメージアップ、さらに他戦技によるダメージアップバフをも大きく強化して受け取れるため、従来とは比較にならないほどの与ダメージを叩き出すことが可能。最大で+50%上乗せして受け取れるのでバフの数が多ければ多いほど火力が跳ね上がっていくのが最大の魅力。攻撃戦技「対地艦砲射撃」は90%で発動、敵水上艦3隻に対して威力200%で5-7回まで連続砲撃を行う。シンプルながら攻撃回数が非常に多く、「「ヤマト」と呼ばれるもの」の効果も相まってその火力はまさに圧巻。また攻撃回数の多さから幽影戦だけでなく局地戦での回避艦対策としても有効な戦技。旗艦技は味方艦隊の火力を+50%に命中値を+50%。 2022/06/08
戦艦大和(誘導ロケット弾)
(コラボ艦)
やまと コラボ
(アルキメデスの大戦)
5 5 SSS 戦艦 火砲による打撃力に加えて誘導ロケット弾による精密性が盛り込まれた大和設計案。ステータスにおいて戦艦大和(対地攻撃型)に近い火力と比較的高い速力を有する。軍略戦技「「ヤマト」を冠するもの」は1・2ターン目開始時に100%で発動し、1ターン目に発動した場合、1ターンの間、自身と味方日本艦全体に再行動を付与する。2ターン目に発動した場合、1ターンの間、自身と味方戦艦種に再行動を付与し、さらに2ターン目のみ自身と味方戦艦種の攻撃戦技の発動率を一度だけ70%アップする。この戦技自体に攻撃力を向上させる効果は無いが、1ターン目に限り味方日本艦であれば空母から潜水艦まで全てが再行動するため攻撃の手数を大きく増やすことができる。また2ターン目には味方戦艦の再行動に加え攻撃戦技の発動率アップまで行うため、すでに使用して発動率の落ちた攻撃戦技を再度使用できるようになる。攻撃戦技「全武装斉射」は90%で発動、潜水艦を含む敵単体に威力250%で装甲無視の砲撃を3回行い、攻撃のたびに対象を狙い直す。高威力の狙い直し戦技で、さらに装甲無視に潜水艦まで攻撃可能(ただし潜水艦を優先して攻撃する訳ではない)と強力である。本艦は艤装錬成によって味方戦艦のHPを40%に火力を20%アップできる。旗艦技は味方艦隊の火力・装甲を+40%に命中値を+50%。 2022/06/15
大和(対ゴジラ兵装)
(コラボ艦)
やまと コラボ
(ゴジラ-1.0)
5 7 X 戦艦 ゴジラとの決戦に備え改修が施された姿。全体的に性能は高く、特に高火力を活かした砲戦に特化しているのが特長。先駆戦技「マル特型対怪獣砲」はターン開始時に90%で発動、最も火力が高い敵水上艦単体に装甲無視かつ迎撃・反撃無視で威力1000%の砲撃を行う。この攻撃は代わりに受けることができず、この攻撃で攻撃対象が撃沈しなかった場合、戦技発動後に一度だけこの戦技を再発動する。非常に高威力で、火力の高い敵艦を狙うため脅威を優先的に排除できる。また敵が沈まなかった場合に再発動するため、耐久力のある敵に対してはより強力な攻撃が可能となっている。攻撃戦技「特殊弾飽和攻撃」は90%で発動、潜水艦を含む敵2隻に装甲無視で威力2500%(錬成MAX時3000%)の砲撃を2回行う。この戦技は敵の連続攻撃を止める効果を無視し、代わりに受けることができない。攻撃対象数こそ少ないがゲーム内では、最も威力が高い為、大抵の敵は一撃で撃破できるだろう。また連続攻撃を止める効果を持つ戦技に攻撃を中断させられることもないため、砲弾を最後まで撃ちきることができる。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体の火力値・命中率・砲撃ダメージをそれぞれ55%・25%・100%アップするため、味方の砲戦を強力に支援することが可能だ。旗艦技は味方艦隊の全性能を+45%。なお本艦は、他艦艇の攻撃で体勢を崩したゴジラに止めを刺す役割を担うことから、全武装で特殊弾頭が発射できるよう改装し、加えて4連装無誘導ロケット弾を両舷合わせて10基備え付けるなど大幅な火力の向上を果たしている。が、主砲レイアウトの大幅な変更や煙突の大型化などあまりにも大掛かりな改装であるために、大和そのものの改装ではなく極秘建造中の改大和型戦艦をベースとしているのではないかと囁かれている。 2023/12/13
大和(島津豊久)
(コラボ艦)
やまと コラボ
(DRIFTERS)
6 7 X 戦艦 島津豊久の野太刀をモチーフにデザインされた大和。攻防速の全てが高く、欠点がない。軍略戦技「薩摩の鬼神」はターン開始時に100%で発動、戦闘終了まで自身が耐久状態となり、1ターンの間、自身の攻撃戦技と通常攻撃に「迎撃・反撃戦技の対象とならない」効果を付与する。またこの戦技は同じ艦で複数発動しない。毎ターン敵の攻撃を1度だけ確実に耐えられ、敵の迎撃・反撃も無視して攻撃できるようになるため生存性を大きく高められる。攻撃戦技「首おいてけ!」は90%で発動、敵水上艦単体に威力500%で装甲無視の砲撃を10回行い、1・2ターン目のみ、「この戦技発動時にHP50%以下だった場合、自身に1ターンの間耐久状態を付与」する。またこの攻撃は敵の連続攻撃を止める効果を無視し、自身に耐久状態が3つ以上付与されている場合、「首おいてけ!」の効果による耐久状態は付与されない。単体攻撃ではあるが、高威力・装甲無視に加えて並外れた攻撃回数を有しており非常に攻撃性が高いことから、局地戦の盾艦対策や幽影戦、強敵戦などで活躍できる戦技となっている。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると味方全体の砲撃ダメージ・火力値・命中率をそれぞれ100%・50%・70%アップできるため、砲戦において絶大な火力を発揮する。旗艦技は味方全体の全性能を+40%。ちなみに作中においては、己の命を顧みらずに戦う非常に好戦的な性格を持ちつつも突飛な発想や勘の鋭さから要所で最善の選択をできる豊久に対し、「生まれながらの武将」と信長は評している。 2023/06/07
大和&ゼットン
(コラボ艦)
やまと コラボ
(ウルトラ怪獣)
5 6 SS 戦艦 宇宙恐竜ゼットンの怪獣因子を宿した戦艦で、実装時点では隔絶した火力が特長。攻撃戦技「一兆度の火球」は敵水上艦単体に威力1000%で装甲無視の砲撃を行うが、元の火力が高い上にこの威力補正であるため、被弾すれば轟沈は免れないだろう。追撃戦技「猛追する炎弾」は自身の攻撃後に50%で発動し、威力180%(錬成MAX時220%)で装甲無視の砲撃を行う。自身が状態異常でない場合はこの戦技の発動率が80%になるため、安定してダメージを与えられる。この艦は圧倒的な火力を持つため幽影戦で活躍できるが、局地戦でも運用可能だが、単体攻撃戦技しか有していない。旗艦技は味方戦艦・重巡の全性能+30%。 2020/10/22以前
武蔵&キングジョー
(コラボ艦)
むさし コラボ
(ウルトラ怪獣)
5 5 SS+ 戦艦 宇宙ロボットキングジョーの怪獣因子を宿した戦艦。攻撃戦技「破壊光線」は敵水上艦2隻に対して威力300%で砲撃を行う。この艦の火力自体はさほど高くはないものの、敵の戦技・艤装錬成効果によって威力が低下しないため、艤装錬成で砲撃ダメージを大幅に軽減する相手に有効だ。反撃戦技「黄金の戦意」は、攻撃してきた敵艦に威力120%で反撃を行い戦闘終了まで自身の砲撃ダメージを30%アップする。戦技自体の発動率は最大でも50%だが艤装錬成によって最終的には80%にまでなるため、安定して敵に反撃ダメージを与えられる。加えて砲撃ダメージアップは重複するため、反撃すればするほど攻撃力が爆発的に上昇していくのも魅力の一つだろう。旗艦技は味方全体の装甲・HPを+40%。 2020/10/22以前
Y118 武蔵
(コラボ艦)
むさし コラボ
(ハイスクール・フリート劇場版)
5 5 SS 戦艦 異世界からやってきた大和型超大型直接教育艦。攻撃戦技「45口径46cm3連装砲」は90%で発動、敵水上艦単体に威力150%(錬成MAX時170%)で装甲無視の狙い直し攻撃を行う。装甲無視であり、攻撃回数も5回と多いためシンプルながら強力な戦技となっている。軍略戦技「統制射撃、用意!」は1ターン目開始時にのみ100%で発動、1ターンの間、自身以外の味方戦艦が統制射撃状態となる。この戦技を発動した艦艇が撃沈されずに行動を全て終了した後に、統制射撃状態の艦艇が行動順を消費しない通常攻撃を速力順で行う。この戦技は「本艦の行動終了をトリガーとして味方戦艦が一時的に攻撃に加わる」というものであるが、あくまで通常攻撃なために威力不足であり、しかも迎撃・反撃を誘発する可能性が高いため、「K117 大和」や「M119 信濃」・「S120 紀伊」の戦技と併せて運用することで初めて完成する戦技と言える。この戦技は、その性能が僚艦の性能・編成によって左右されるので使いこなすための戦艦群の保有が必須であり、非常に玄人向きな艦となっている。旗艦技は味方艦隊の火力を+50%に命中値を+50%。ちなみに、航空機が発達しなかった世界線の艦艇であるために対空火器の増強に伴う副砲の撤去はされておらず、カタパルトも取り付けられていない。 2021/12/08
Y118 武蔵(ver2024)
(コラボ艦)
むさし コラボ
(ハイスクール・フリート劇場版[復刻])
7 6 X 戦艦 装い新たに登場した武蔵。飛び抜けた性能は無いが、全てが高水準でバランスも良い。軍略戦技「統制射撃、用意!-改」は1ターン目のみ100%で発動、1ターンの間、自身を除く味方戦艦・重巡に真-統制射撃状態を付与する。真-統制射撃状態となった艦は、軍略戦技「統制射撃、用意!-改」を発動した艦艇が撃沈されずに行動を全て終了した場合、それぞれ速力順に攻撃戦技「統制射撃、用意!-改」を行動順を消費せずに発動する。攻撃戦技「統制射撃、用意!-改」は、軍略戦技「統制射撃、用意!-改」を発動した艦艇の行動終了後に100%で発動、敵水上艦3隻に装甲無視かつ身代わり・補強不可、連続攻撃を止める効果無効で威力725%の砲撃を行う。またこの攻撃に対して発動した迎撃戦技を回避する。簡単に言えば、「本艦の行動終了をトリガーとして味方戦艦・重巡が一時的に攻撃に加わる」というもので、本艦の行動終了後に味方戦艦・重巡が速力順に次々と攻撃戦技「統制射撃、用意!-改」を発動していく。高威力な攻撃をつるべ撃ちできるため、装甲網や耐久状態で守りを固める敵に対して非常に有効な戦技となっている。ただし、本艦は真-統制射撃状態を付与するだけで統制射撃そのものは味方戦艦・重巡が行うため、味方戦艦・重巡の攻撃力が低ければ有効な攻撃にはならない点に注意する必要がある。また、本戦技による統制射撃は本艦が沈まずに行動を終了させることで初めて発動するため、艦の損耗が激しい局地戦や真連合艦隊戦で使用する場合には、本艦はできるだけ高速にして早く行動を終了させるようにし、バルジやVH鋼板、料理・機関クルーを搭載したり、「鋼遁の守り手」や「流転する無限の城」を習得させて防御力を高めると良いだろう。攻撃戦技「46cm3連装砲-改」は90%で発動、敵水上艦2隻に装甲無視・反撃不可・連続攻撃を止める効果無効で威力330%の砲撃を3回行い、砲撃のたびに攻撃対象を狙い直す。また、この戦技の発動率は戦闘終了まで減少せず、この戦技発動後、一度だけこの戦技を再発動する。一見普通の狙い直し系攻撃戦技だが、2隻を同時に攻撃して狙い直したり、戦技発動後に再発動することから手数が多く、装甲網や回避系戦技を多用する敵に対して非常に有効だ。また戦技発動率が減少しないため、本艦に再行動系戦技を習得させることで、「46cm3連装砲-改」を毎ターン4回連続発動させることも可能だ。非常に高い攻撃力を持つため、艦が沈みにくい射撃演習や幽影戦などでは防御を捨て、あえて火力に特化させるのも選択肢の一つだろう。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体の火力値・砲撃ダメージをそれぞれ70%・75%アップし、味方戦艦・重巡・駆逐艦が戦闘終了まで一度だけ撃沈を回避し、HPを30%修復するようになる。旗艦技は味方全体の火力値・命中値を+60%。ちなみに、大和型超大型直接教育艦はその圧倒的な性能から乗組員は成績優秀者に限定されており、呉にK117 大和、横須賀にY118 武蔵、舞鶴にM119 信濃、佐世保にS120 紀伊が配備されている。 2024/03/20
みらい(マリアナ沖海戦)
(コラボ艦)
みらい コラボ
(ジパング)
5 5 SS 重巡 異世界からやってきたゆきなみ型イージス艦の3番艦。攻撃戦技「トマホーク」は敵水上艦3隻に威力200%の砲撃を行い、発動後1ターンの間、味方水上艦が敵戦艦・空母に対して与えるダメージが1.5倍になる。さらに戦闘終了まで、味方水上艦の砲撃ダメージを60%アップする。味方への大幅な火力支援ができるために幽影戦・強敵戦に向いている。先駆戦技「91式携帯誘導弾」は1ターン目開始時にのみ90%で発動し、敵水上艦2隻に威力250%で装甲無視かつ身代わり無視の砲撃を行う。先手で強力な攻撃を防壁を無視して行うことが出来る。さらに本艦は艤装錬成によって味方日本艦の火力値・雷撃値・命中値を20%アップできるため、日本艦であれば艦種を問わず攻撃支援が可能、と高い汎用性を有するのが特長となっている。旗艦技は味方全体の火力・索敵を+40%に速力を+25%。高速・高火力に加え高い索敵能力を備えたイージス艦ならではの旗艦技となっている。なお本艦の戦技は「砲撃」による攻撃となっているが、あくまで計算上の攻撃区分が砲撃というだけでエフェクトはトマホーク・91式携帯誘導弾ともにしっかりと再現されている。 2021/06/09
みらい(最後の任務)
(コラボ艦)
みらい コラボ
(ジパング[復刻])
5 7 SSS 重巡 最後の戦場となるマリアナ沖へ向かう姿。全体的に性能は高く、高速・高火力に加え高い対空・命中値も備えるなど隙が無い。攻撃戦技「未来を託す意志」は90%で発動、潜水艦を含む敵5隻に威力300%の砲撃を行い、戦技発動後1ターンの間、味方戦艦・重巡が敵水上艦に対して与えるダメージ上昇倍率が2倍になる。さらに戦闘終了まで味方水上艦の砲撃ダメージを60%アップする。攻撃とバフを同時にこなせるみらい(マリアナ沖海戦)の「トマホーク」を強化した戦技となっており、より強力かつ扱いやすくなっている。先駆戦技「今を留める決意」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦4隻に威力250%の砲撃を行い、戦闘終了まで味方水上艦の砲撃ダメージを70%(錬成MAX時100%)アップする。またこの戦技は迎撃戦技の対象とならず、戦闘終了まで発動率が減少しない。こちらもみらい(マリアナ沖海戦)の「91式携帯誘導弾」を強化した戦技であり、毎ターン発動するため強力なバフを容易に重ねることが出来る。また本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると味方戦艦・重巡の戦技発動率を10%アップ、味方全体の砲撃ダメージを80%アップと圧倒的な攻撃力を得ることができる。旗艦技は味方全体の火力値・命中値を+50%。ちなみに、作中では秘密裏に搭載した原爆で米艦隊を道連れに自爆しようとする大和を止めるため奮闘し、その後沈むこととなった。 2023/03/08
空母カールビンソン
(コラボ艦)
- コラボ
(沈黙の艦隊)
6 5 X 空母 異世界からやってきたニミッツ級原子力空母の3番艦。原子力空母だけあって高速・高火力であり、その他の性能も十分に高い。軍略戦技「鋼鉄の檻」はターン開始時に90%で発動、1ターンの間、自身の速力を100%アップし、味方空母の爆撃ダメージを60%アップする。本戦技によって味方空母の攻撃力を大幅に高められるほか、自身に強力な速力バフを付与することで先手を取りやすくなるためシンプルながら強力な戦技である。先駆戦技「ブラック・ナイツ隊発進」はターン開始時に90%で発動、潜水艦を含む敵4隻に反撃無視・身代わり無効で威力140%の爆撃を行い、攻撃対象を浸水状態にする。先駆戦技のため先手を取りやすく、浸水を付与することで敵の回避系戦技を封じることができる。また本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると味方全体・空母の戦技発動率をそれぞれ5%・10%アップ、味方全体の爆撃ダメージを30%アップ、味方全体の全てのダメージを40%アップと凄まじい攻撃力を発揮する。本艦の運用法は基本的に、「鋼鉄の檻」で速力・攻撃力を上げて、「ブラック・ナイツ隊発進」で強力な先制攻撃を行いつつ敵の回避系戦技を封じた後、攻撃ターンが来たら攻撃する、というものになるだろう。本艦の高いステータスに強力な錬成効果が加わることで生まれる絶大な攻撃力によって、力でねじ伏せることが可能だ。旗艦技は味方全体の全性能を+40%。ちなみに、作中ではリムパック演習にて海江田や深町らに度々撃沈されているが、その威容からは傑作空母としての実力が窺い知れる。 2022/12/14
雪風(対ゴジラ兵装)
(コラボ艦)
ゆきかぜ コラボ
(ゴジラ-1.0)
7 5 X 駆逐 ゴジラとの決戦に備え改修が施された姿。駆逐艦の中でも突出した速力が特長で、雷撃値・命中値も非常に高い。軍略戦技「怪獣前の大旋回」はターン開始時に100%で発動、戦闘終了まで自身を含む味方軽巡・駆逐艦の回避率を70%アップし、自身のみ1ターンの間、耐久状態を1つ付与する。さらに夜間時または天候が雨・雪の場合のみ、耐久状態を味方軽巡・駆逐艦にも付与する。なおこの戦技は同じ艦で複数発動せず、すでに耐久状態を3つ以上付与されている艦にはこの戦技による耐久状態は付与されない。味方軽巡・駆逐艦の回避率を大きく上げ、また悪天候時には耐久状態も付与できるため生存性に優れた戦技となっている。先駆戦技「特殊弾頭魚雷乱射」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦2隻に威力300%で装甲無視の雷撃を行い、攻撃対象に部分故障状態を1つ付与する。夜間時または天候が雨・雪の場合のみ、この雷撃は戦技による状態異常を防ぐ効果を無視する。またこの雷撃は迎撃・反撃・補強戦技の対象にならず、戦技効果によって代わりに受けることができない。すでに攻撃対象に部分故障状態が2つ以上付与されている場合、この戦技の効果による部分故障状態は付与されない。戦技自体の攻撃力はさほど高くはないが、敵艦は部分故障状態を付与された数だけ先駆・攻撃戦技(制圧射撃も含む)の発動ができなくなるため、敵の攻撃力を大きく削ぐことができる。本艦は艤装錬成をRank7まで強化することで、戦闘終了まで自身への攻撃を7回回避し、自身のみ戦闘終了まで一度だけ撃沈を回避しHPを80%修復するほか、味方全体の雷撃値・雷撃ダメージをそれぞれ70%・100%アップするため攻防ともに秀でた艦となっている。旗艦技は味方艦隊の全性能を+45%。なお本艦は、主力艦艇で止めを刺すべくゴジラの体勢を崩す役割を担うことから、魚雷発射管を61センチ7連装のものに換装し、噴進砲を搭載するなどの改修が行われた。 2023/12/06
島風(那須与一)
(コラボ艦)
しまかぜ コラボ
(DRIFTERS)
7 6 X 駆逐 那須与一の弓矢をモチーフにデザインされた島風。全体的に性能が高く、飛び抜けた速力・命中値を有しているのが特長。軍略戦技「十余り一の矢」はターン開始時に100%で発動、戦闘終了まで自身の雷撃値を100%アップし、味方軽巡・駆逐艦の雷撃ダメージを60%アップ。さらに1ターンの間、自身の最初に発動した先駆戦技に「敵の艤装錬成によって威力が低下しない」を付与する。自身と味方軽巡・駆逐艦の雷撃ダメージを大幅に強化できるほか、自身の先駆戦技が敵の錬成効果に阻まれなくなるため、より先駆戦技でダメージを与えやすくなっている。先駆戦技「扇の的射」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦単体に威力250%で装甲無視かつ命中率の高い雷撃を3回行い、対象を撃沈した場合に狙い直す(錬成MAX時、本戦技の攻撃回数+2回)。この雷撃は迎撃・反撃・補強戦技の対象とならず、この雷撃時のみ命中率が90%加算される。装甲無視に命中率アップ、迎撃・反撃・補強戦技無視、敵艦撃沈時狙い直しなど強力な要素が盛り込まれており、また戦技自体の威力は並だが「十余り一の矢」によって雷撃攻撃力が跳ね上がり敵の艤装錬成で威力が低下しなくなるため、防御が難しい非常に強力な先駆戦技となっている。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると味方全体の雷撃値・雷撃ダメージ・索敵値をそれぞれ70%・100%・35%アップするため、味方の雷撃与ダメージを飛躍的に高められる。旗艦技は味方全体の全性能を+40%。ちなみに作中においては、頭が良く女と見紛うほどの美貌を持つ少年として描かれているが、その神懸かった弓の腕は信長ですら恐怖を感じるほど。 2023/06/14
Y469 晴風Ⅱ
(コラボ艦)
はれかぜⅡ コラボ
(ハイスクール・フリート劇場版)
5 2 SS+ 駆逐 異世界からやってきた陽炎型航洋直接教育艦。攻撃戦技「61cm魚雷四連装発射管」は90%で発動、敵水上艦単体に威力150%で装甲無視の雷撃を2回行い、雷撃のたびに攻撃対象を狙い直す。さらにこの雷撃は敵の連続攻撃を止める効果を無視する。高威力かつ装甲無視なことに加え、敵の連続攻撃を止める効果を無視して最後まで魚雷を撃ちきれるために非常に強力な戦技と言える。しかし攻撃回数が2回と少ないため、再行動系の戦技で手数を増やしたり、雷撃ダメージアップ系の戦技で威力を底上げするとより扱いやすくなるだろう。軍略戦技「晴風、出航!」は1ターン目開始時にのみ100%で発動、1ターンの間、自身の回避率を70%アップし、さらに味方全体の速力・雷撃を30%(錬成MAX時50%)アップする。1ターン目限定ではあるが回避率を大幅に上げられるため、生存性は非常に高い。また味方艦への速力・雷撃支援も優秀で、駆逐艦に欲しいものが詰まった戦技となっている。1ターン目は無双できるほどに強力であるが2ターン目以降は効果がないため、できるだけ1ターン目で決着を付けるよう心掛けよう。旗艦技は味方全体の火力・雷撃を+45%に速力を+35%。ちなみに、前身のY467晴風は武蔵救出作戦後に没しており、その後サルベージした部品を沖風に取り付け改名したものが本艦である。 2021/12/01
Y469 晴風Ⅱ(ver2024)
(コラボ艦)
はれかぜⅡ コラボ
(ハイスクール・フリート劇場版[復刻])
7 6 X 駆逐 装い新たに登場した晴風Ⅱ。高速で高い雷撃値を有し、特に低いステータスはない。哨戒戦技「晴風、出航!-改」は奇襲判定時に100%で発動、戦闘終了まで自身の雷撃値・速力値をそれぞれ140%アップ、回避率を80%アップする。さらに戦闘終了まで自身の先駆戦技に対して発動した敵の迎撃戦技を回避する。自身のみとはいえ雷撃値・速力値・回避率を大幅に強化でき、先駆戦技発動時には敵の迎撃をすべて回避するため、攻撃力・生存性両方が極めて高い艦となっている。なお個々のバフ効果については味方にも同等の強化ができる艦も存在するため、本艦だけが飛び抜けて優れている訳ではないが、この戦技ひとつでバフが完結しているため味方からの支援を必要とせず、艦隊に単独で組み込めるのは大きな強みと言える。先駆戦技「61cm四連装魚雷-改」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦2隻に装甲無視かつ身代わり無効で威力1200%の雷撃を行い、攻撃後、戦技による状態異常を防ぐ効果を無視して部分故障状態を1つ付与する。さらにこの戦技発動後、再度先駆戦技を発動できるようになる。攻撃回数・攻撃対象数は少ないが非常に威力が高く、この戦技発動後には先駆戦技をもう一度発動できるため、強力な先制攻撃を行うことができる。なお一部を除き、先駆戦技は一度使用すると発動率が大きく低下するため、先駆戦技を安定して連続発動させるにはなにか別の先駆戦技を習得させるのがオススメだ(その際には、艦隊→戦技習得/強化ページにて「61cm四連装魚雷-改」よりも下に習得させた先駆戦技が来るよう、戦技順入れ替えボタンで配置を入れ替えよう)。また「雷撃特化作戦」や「連続雷撃作戦」を習得させることで、少ない攻撃回数を補うことができる。高い回避率を活かし駆逐艦の中でも優れた生存性を持つ本艦だが、近年の艦は軒並み高い命中値を有していたり、また命中率アップや回避率ダウンなどのバフ・デバフが比較的容易に手に入ることから、もしもの被弾に備えて回避系戦技や耐久系戦技などで生存性を底上げしてみるのも良いだろう。本艦は艤装錬成を最大のRank7まで強化すると、味方全体の雷撃ダメージ・雷撃値をそれぞれ85%・70%アップし、戦闘終了まで味方戦艦・重巡・駆逐艦に回避を5回付与する。旗艦技は味方全体の火力値・雷撃値を+60%、速力値を+50%。ちなみに、作中の教育艦は最新の電子機器の搭載や徹底した自動化・省力化によって艦の大きさを問わず30人程度で運用が可能であり、1隻1隻がひとつの学級として機能している。 2024/03/13
独立国家やまと
(コラボ艦)
どくりつこっかやまと コラボ
(沈黙の艦隊)
7 2 X 潜水 異世界からやってきた独立国家を名乗る原子力潜水艦。雷撃・速力値は特に高い。軍略戦技「アップトリム90」は1・2ターン目開始時に100%で発動、1ターンの間、独立状態となり、味方全体の装甲・火力・雷撃を800加算する。また独立状態となったターン中は自身の攻撃が敵からの迎撃・反撃の対象とならず、行動終了後に深度潜航状態となる。迎撃・反撃を無効化し、さらに行動後には深度潜航状態となり次ターンまで敵の攻撃を一切受けなくなるため、一撃離脱に非常に適した戦技といえるが、本戦技は攻撃時・行動終了後に真価を発揮するという性質上、行動順制限を解除する戦技を用いなければ戦技を活かす前に撃沈されかねないことには留意しておこう。攻撃戦技「ハーメルンの笛」は90%で発動、潜水艦を含む敵水上艦単体に威力180%で装甲無視の雷撃を5回行い、対象を撃沈した場合に狙い直す。またこの雷撃は潜水艦を優先して狙い、敵の連続攻撃を止める効果を無視する。潜水艦を攻撃できる装甲無視の狙い直し系戦技とあって非常に強力だが、「撃沈時に狙い直す」ことで狙い直し系戦技によくある敵の討ち漏らしを防止できる。本艦の最大の特長は、艤装錬成をRank7まで強化することで味方全体の速力値・全性能をそれぞれ20%・10%アップし、自身の爆雷以外の全ての攻撃に対する回避率を80%アップする、という点にある。味方へのバフも強力だが、回避率を大幅に上げているために本艦の生存性は極めて高い。本艦の運用法は基本的に、錬成効果の回避で耐え、行動ターンが来れば「ハーメルンの笛」で強力な雷撃を叩き込み、その後は「アップトリム90」で次ターンまで深度潜航で退避する、というものになるだろう。旗艦技は味方全体の全性能を+40%。ちなみに、試験航海中に行方をくらませ独立を宣言したのが本艦であり、その正体は米海軍所属の下で海自が運用するとして建造したはずの原潜シーバットであった。 2022/12/07
きたしお
(コラボ艦)
きたしお コラボ
(ゲートSEASON2)
5 1 SS 潜水 自衛隊が特地に持ち込んだおやしお型潜水艦。実装時点で他の潜水艦とは一線を画する圧倒的な雷撃値を誇る。攻撃戦技「対鎧鯨戦術」は潜水艦を含む敵2隻に威力200%(錬成MAX時300%)の雷撃を行う。「海神の三叉戟」登場までかなりの間、潜水艦で水上・潜水の双方を攻撃できる唯一の戦技であった。もう一つの戦技は「全魚雷乱射Ⅳ」と一般的だが、艦自体の雷撃値が高いため十分に強力である。反面、耐久性と命中率は潜水艦の中でも低いため、運用には気を配る必要がある。旗艦技は味方全体の雷撃と命中を+30%。 2020/10/22以前
にししお
(コラボ艦)
にししお コラボ
(ゲートSEASON2)
5 1 SS 潜水 自衛隊が特地に持ち込んだおやしお型潜水艦。潜水艦としては高いHP・装甲を有していた。軍略戦技「特別無音潜航」によって敵全体の速力を25%(錬成MAX時35%)下げるため、味方水上艦の戦闘を優位に進める。また攻撃戦技も「全魚雷乱射Ⅳ」と一般的ではあるが、他の潜水艦に劣るものではない。しかし命中率は潜水艦の中でも飛び抜けて低いため、運用上の懸念材料である。旗艦技は味方全体のHPと装甲を+30%。 2020/10/22以前

未分類(新規追加艦・記載漏れ)
艦名 かんめい 排出 ストーリー評価 局地戦評価 幽影戦評価 第五戦技 総合評価 艦種 コメント 最終評価日
ホーネット ? ? ? 先駆 ? 空母 駆逐艦から狙われた際に威力200%で迎撃する戦技『秘境からの一撃』を持つ。発動率こそ最大65%と安定しないが、威力は申し分ない
だが錬成で味方全体の命中を最大30%上げられるとはいえ、素の命中が駆逐艦を狙うには不安が残る。ステータス全体を見ても、耐久面だけは錬成込みとはいえ最新鋭の空母と比べても全く見劣りしないが、他はやはり見劣りしてしまう
旗艦技は命中+30%&火力+20%
2022/03/27
不明

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最終更新:2024-04-14 19:53:36 (Sun)



↓コメント、議論など

  • 文字数制限を回避するため、優先度S+以降の評価ページを新設しました。優先度X~SSもいずれ細分化したいです。 - 名無しさん (2023-11-21 20:37:18)
  • 現在古い艦艇中心に評価とか優先度とかを結構いじっているので、「ん?」って所あったらどんどん変えていただきたいです。 - 名無しさん (2023-09-25 21:55:16)
  • ストーリー評価の欄は削除を推奨。現在環境では必要なし - 名無しさん (2023-01-01 17:22:14)
    • 削除しました。 - 名無しさん (2023-01-05 12:41:00)
  • 文字数制限を回避するため、優先度SS艦を別枠に移項しました。 - 名無しさん (2022-12-04 00:18:30)
  • アイオワ。。。。。。。。。。。! - 名無しさん (2022-10-01 10:48:47)
  • レナウン - 名無しさん (2022-04-02 00:51:37)
  • 勝手ながら、下位リセマラランキングの修正前保管用ページを作成。それに伴い、コメントアウトで残していたリセマラランキング2旧評価の部分を削除しました - 名無しさん (2022-03-30 01:59:58)
  • サウスダコタ(マリアナ海戦)のダウンバーストとターゲットレイジですが、どうやら重複するようです。以下検証内容。艦隊にサウスダコタ(マリアナ)のみ編成してクルー未搭載、パーツはバルジのみ搭載、戦技は上記2種のみ(発動率を補完するためダウンバーストをもう1つ習得させていますが発動するのは1つだけです)。会敵時自軍戦力18163、敵戦力112746。敵が軍略戦技・クルー効果を使用して敵戦力112746(変化なし)。自軍(サウスダコタ)も変化なし。その後1ターンの間、ダウンバーストとターゲットレイジを使用するたびにこちらの戦力は上昇を続け、敵戦力は下降していきます(敵を撃沈はしていないため戦力の変化はこの2種の戦技のみによるもの・・・なはず)。以下戦力の推移。両戦技を1回ずつ使用後:自19163,敵106746、2回目:自20163,敵103752、3回目:自21163,敵103832(恐らくここで敵全体の火力0、その後は戦力の低下なし)、4度目:自22163,敵103832、5度目:自23163,敵103832、2ターン目に入るとダウンバーストとターゲットレイジの効果がリセットされ、自:18163,敵112906となりました。また旗艦技に火力アップがあるにも関わらずサウスダコタの戦力(火力)上昇量がきっちり1000ずつだったので、ターゲットレイジの戦技説明には火力値1000アップと記載されていますが、実際は加算と同じ扱いなのだと思われます。 - 名無しさん (2022-03-25 00:11:01)
  • 文字数の制限に達したため、優先度S+の艦艇評価を別枠に移行しました。 - 名無しさん (2022-03-24 21:21:32)
    • 不味いですな。現在格下げ作業中ですが、残してある作業前の表を別ページに移行した方がいいですかね? - 名無しさん (2022-03-26 23:09:49)
      • 性能のインフレが続く以上は格下げをせざるを得ないので、格下げ作業は必要だと思います。ただいずれは文字数制限に到達するでしょうから、格下げもページ移行も両方やる必要がありそうです。 - 名無しさん (2022-03-28 00:11:11)
  • 赤城改の評価お願いします!! - 名無しさん (2022-02-28 12:13:05)

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最終更新:2024年04月14日 19:53