57 アレクサンダー・ブース 甲板員 - オブラディン号船員メモ

57 アレクサンダー・ブース 甲板員

出身:イングランド
死亡シーン:Ⅶ.破滅 その7 転落して死亡した/恐ろしい怪物に溺死させられた/食い殺された(失踪者)

少し黒い肌であまりイングランドらしい顔つきではない。
いろんなシーンでびっくりしている印象が強い。

黒い肌の甲板員ということで55 ハマドウ･ディオムと紛らわしいが、Ⅶ.破滅 その2で

• 57番のハンモックはつり下がっている
• 55番のハンモックはつり下がっていない

ということから、Ⅴ.呪われた獲物で死亡した55番がハマドゥ･ディオムで、まだ生きている57番がアレクサンダー･ブースだとわかる。
また、かかっているハンモックのうち48･57番が空であることからもこの2名が今まさに脱走した人物という裏付けにもなる。

Ⅰ.崩れた積荷

Ⅰ.崩れた積荷 その1

事故現場を間近で目撃するブース。

Ⅰ.崩れた積荷 その2

落ちてきた荷物の衝撃に思わず身が引く。

Ⅱ.死に至る病

Ⅱ.死に至る病 その1

57番のハンモックで寝ている。

Ⅴ.呪われた獲物

Ⅴ.呪われた獲物 その1

見えにくいが、チェストを動かしている二人のうち奥がブース。手前はジョージ･シャーリー。

Ⅴ.呪われた獲物 その2

ジョージ･シャーリー、ラース･リンデと共にチェストを運んでいる。（シャーリーは奥に隠れている）

Ⅴ.呪われた獲物 その4

チェストを船尾倉庫へ運んでいく。

Ⅵ.海の兵たち

Ⅵ.海の兵たち その1

一番奥の黒い服を着ているのがブース。

Ⅵ.海の兵たち その2

もう一方から来た怪物の方を見ている。

Ⅵ.海の兵たち その8

怪物に向かって槍を構えるが、爪で阻止されている。
スミスの攻撃で怪物が倒れなければ、次の犠牲者はブースだったかもしれない。

Ⅶ.破滅

Ⅶ.破滅 その1

リンデ「俺も乗せろ。」
ネイサン「てめえはダメだ、デンマーク野郎。」
リンデ「あ？んだと…！？」
ブース「ふたりとも、ケンカはやめろ。いいから乗れ。」
ネイサン「お前は兄貴を殺した。忘れたと思ったか？」
リンデ「あれは事故だ！ロープが…！」
ブース「こいつのせいじゃない。俺は見てた。」
ネイサン「ウソだ！もう、がまんならねえ！」
ブース「やめろ！」

事務長のダンカン･マッケイ、甲板員のネイサン･ピーターズと脱出を試みているシーン。争うネイサンとリンデを急かしている。
事故の様子を一番近くで見ていたブースが宥めようとするが、ネイサンは聞く耳を持たずリンデを撲殺する。

Ⅶ.破滅 その7

ボートがひっくりかえり、このままブースは転落死したと思われる。
服の裾の長さや、袖の形から察するに上からマッケイ、ブース、ネイサン。