今は昔…。
中日王国はとあるラボの爆発により火の海になりました。
そのラボの責任者だった中日大学教授で国の顧問科学者を務めていた福谷浩司は、
王国に莫大な損害を被らせた罪で島流しとなりました。
そんな忌まわしき過去を消すべく、王国の家臣たちは、古の時代に活躍していたとされる王の墓を建てました。
しかし、王は生きていました。
王は敵国との戦いの最終盤に目を覚まし、敵将をなぎ倒してすぐ眠りにつくと伝えられています。
さあ、今日も彼が目を覚ます時間が、やってきました…。
その王の名はーーーーー

田   島   慎   二

タージマハルとは、中日ドラゴンズでリリーフを務める田島慎二が登板すると立つネタスレである。


概要

1 :名無しさん@おーぷん:2015/08/08(土)20:25:49 ID:br0(主) ×
さて 準備しますか

2 :名無しさん@おーぷん :2015/08/08(土)20:28:25 ID:gRl ×
もうラボはみれないんか…
悲しいなあ

9 :名無しさん@おーぷん :2015/08/08(土)20:35:31 ID:DjF ×
福谷教授 「田島君私が居ない間は頼みましたよ」

13 :名無しさん@おーぷん :2015/08/08(土)20:36:51 ID:iW0 ×
9
田島「皇帝である朕に向かって、上から目線で申すでない!」

41 :名無しさん@おーぷん :2015/08/08(土)20:48:40 ID:DjF ×
国王自ら戦うのか

中日の名物暖簾スレ「福谷ラボ」の後継として誕生した。
田島が「皇帝」、実況者が「部下」という設定で、対戦打者の名前などにちなんだネタレスが書き込まれる。

抑えに成功すると

「制 圧 完 了」
「敵 軍 鎮 圧」
「防 衛 成 功」(ホーム)
「侵 略 完 了」(ビジター)

などと皇帝陛下を称えるレスが書き込まれる。

田島から他の投手に交代すると「政権交代」となる。
中日から移籍した選手は「反乱兵」「亡命者」などと呼ばれる。

登場人物

  • タジマ皇
若くして竜軍の大将として活躍した人物。
しかし、「2年目のジンクス」と呼ばれる流行り病によって急逝。遺体は墓廟「タージマ・ハル」に安置された。
数年後、福谷ラボの爆散により荒んでいた竜王国民の願いと、
やたらと生前の田島に執着していた某老将の願いが奇跡を呼び、躯の王として復活。
竜軍が接戦にもつれ込むと墓廟の最奥から姿を現し、大隊3個程を壊滅させると再び眠りにつくとされている。
墓廟から戦場へ向かう間の食費は 部下が肩代わりしている模様



スレの主人公。
魔弾スプリットを武器に敵を次々に打ち倒すが、ときおり力が暴走し、王国民の胃を削っている。

  • 第一王女
タジマ皇の没後3年目に生誕。タジマ皇の実子。生後1ヶ月未満にして母国語を操る天才。
本音と建前を取り違えてしまう悪い癖がある。
まだ幼いので夜遅くなると眠ってしまうこともしばしば。



田島に娘が生まれた際、記念としてスレに登場させたのが定着した。
スレの癒し担当…?

  • 若松
竜軍の将軍。田舎育ちであるためか、極めて傍若無人な性格をしている。
タジマ皇の眼前でも尊大な態度で振る舞うため、その度に森繁始皇帝に優しく諫められている。
自身の将が敗走した時は少しだけ謙虚になる。



最近は登場する度に部下からバント練習しろと進言されている。

  • バルデス将軍
竜軍のお雇い外国人の一人。味方に見捨てられたり誤射されたりと働きの割に報われているとは言いづらい。
しかしそのような扱いを受けながらも日々孤軍奮闘する姿に森繁始皇帝も全幅の信頼を置いている。
まだ国に来て間もないのでカタコトで話す。

  • 祖父江四等兵
主に陛下の前方を守っている中継ぎ隊の一人。
活躍を考えると士官になっていてもおかしくないのだが毎年階級を自ら下げていく謎の兵士。
来年は五等兵になることが決まっている。

  • 森繁始皇帝
中日王国の現皇帝。
若い頃は埼玉西武帝国の将軍として活躍しており、彼の地では救国の英雄として高い評価を受けている。
皇紀2004年、中日王国の家臣に登用され、落合皇帝の片腕として軍の改革に尽力。
2016年に谷繁皇帝が崩御すると、長年の功績が讃えられ、元老院から新皇帝に指名された。
タジマ皇に尊大な態度で接する若松を優しく()なだめている。
福谷文科相に向かって放った「福谷もういらない。明日はもういない」発言は王国中を騒然とさせた。

  • 先帝岩瀬
タジマ皇ですら頭を下げる伝説の老将。
中日王国全盛期、獅子奮迅の活躍で諸国を恐怖に陥れた人物。
タジマ皇を遥かに凌ぐ御老体ながら、今もなお現役で戦線に立っており、
配下からは「先帝」の渾名で親しまれている。
最近は四凡が出来ないタジマ皇に少々不満気であり、よく文句を言っている。
魚・野菜中心の食生活が長生きの秘訣だとしている。

  • 官房長官
官房長官という肩書きながら、秘密警察の指揮も執っている正体不明の人物。
敵国の間者を発見するやいなや、長官自ら赴いて排除する姿が歴史書に記録されている。
そんな彼の本名は※※※※※※※※※※※※※※-検閲削除-※※※※※※※※※※※※※※※※※
素晴らしい人物である。

  • ('ω`)シュウヘイ…
中日王国軍の若き兵士。王国の未来を担う者として期待されている。
が、最近は胃痛に苦しむ兵や市民たちに胃薬を供給する衛生兵として専ら使役されている様子。

  • (*^◯^*)ポジハメ
横浜王国の諜報員。陛下に嘘の情報を吹き込んで惑わす偽計の使い手。
大抵はすぐパァン!されるのだが、次々と新手が湧いて出て来るため、
横浜王国戦はあちらこちらで銃撃音が鳴り響く泥沼の戦いとなる。
また、他の国との戦でも出て来ては撃たれている。意味不明である。

あらすじ

スレが立つ度、誰かが前回の活躍をまとめた無駄に壮大なあらすじを投下することがある。

+ クリックして展開
  • 2015/09/01
2 :名無しさん@おーぷん :2015/09/01(火)21:01:23 ID:fe6 ×
葉月最終週においてポジハメ軍を完全撃破し港湾を制圧。その勢いのまま水道橋城に迫るタージマハル軍であったが、
大砲に砲弾を装填し忘れる痛恨のミスに加え乙女砲による反撃を食らってしまい壊滅状態に陥る。
態勢を立て直すべく本拠地に戻ろうとするタージマハル軍。しかし、密かに迫る軍勢がいる事をまだ誰も知らずにいたのであった・・・

     長月 第一章
 ポ ジ ハ メ 急 襲 戦

  • 2015/09/06
3 :名無しさん@おーぷん :2015/09/06(日)16:23:19 ID:RFl ×
熾烈な籠城戦を耐え抜き、ポジハメ軍を撃退したタージマハル軍はその余勢を駆りポージハメルと改称させられた本拠地に進軍。これを奪回し、ポジハメ軍を東走させる。
一方西国では真弓軍がセ界統一に向けちゃくちゃくと歩みを進め、その矛先はタージマハル軍に向けられた。
これに対し傭兵ネイラー・若武者濱田に迎撃を命じる谷繁枢機卿だったがあえなく返り討ちに遭うと、最後の切り札若松を投入するのであった・・・

       長月 第三章
     猛 虎 逆 撃 戦

  • 2015/09/03
2 :名無しさん@おーぷん :2015/09/03(木)20:42:10 ID:eIU ×
過日のポジハメ軍により宮殿を占拠されたタージマハル軍は製薬工場を兼ねていた先々帝の陵に拠点を移し、決死の籠城を続けていた。
軍中最強の武人大野将軍も返り討ちに遭い、新しい宮殿をもポジハメ軍に包囲されてしまう。
元老和田・荒木・山井の奮闘と傭兵ルナにより、タージマハル軍にようやく勝機が見えようとしていた・・・

       長月 第二章
 タ ー ジ マ ハ ル 籠 城 戦


  • 2015/09/09
4 :名無しさん@おーぷん :2015/09/09(水)20:36:59 ID:ASJ ×
先陣八木、破れる。
その報は西国遠征に出たタージマハル軍を動揺させるのには充分であった。
勢いに乗り更に追い討ちをかけるべく、ネガシマ軍は福井将軍を送り込み対するタージマハル軍も最強の武人大野将軍で対抗する。
戦は大島将軍の一撃で優勢なまま、出陣の刻が迫るのであった・・・

       長月 第四章
   ネ ガ シ マ 反 撃 戦

  • 2015/09/12
3 :名無しさん@おーぷん :2015/09/12(土)17:49:31 ID:3lH ×
起死回生を賭けた西国遠征は、八木・大野・バルデスらと多大な犠牲を払いながらも失敗に終わった。
意気消沈し本拠地に戻ったタージマハル軍に今度は東国からのセ界統一を狙う畜ペン軍が押し寄せる。
人中の山田とまで称される猛将に慌てふためくタージマハル軍。
何より猛将川上の出奔、和田・小笠原両将の隠居の報に軍中は不穏な空気が漂い始めていた・・・

          長月 第五章
      畜 ペ ン 捕 獲 戦

  • 2015/09/13
2 :名無しさん@おーぷん :2015/09/13(日)16:33:52 ID:Oty ×
傭兵ネイラーの燕返しに畜ペン軍の武将は次々と討ち取られていく。
名将小笠原も魂の一撃を次世代に託す。そんな中、谷繁枢機卿もまた兼務していた将軍位の返上を表明。かつてセ界に覇を唱えた参謀も最前線から身を引いた。
若武者若松の躍動に亀澤・杉山の奮戦。
時代の流れは確実に若き将達に受け継がれようとしていた・・・

          長月 第六章
      畜 ペ ン 追 撃 戦

  • 2015/09/18
5 :名無しさん@おーぷん :2015/09/18(金)20:46:57 ID:K0f ×
また一人強竜の時代を知る英雄が身を引いた。
悲しみにくれる間もなく、タージマハル軍にセ界統一に名乗りを上げたネガシマ軍が進攻してくる。
敵は海外で名を馳せた軍黒田。対するタージマハル軍も傭兵バルデスで迎え撃つ。
傭兵エルナンデスにネガシマ軍を得意とする将軍藤井の活躍で優勢に進めると、ウルトラセブンを投入するのだった・・・

             長月 第七章
        ネ ガ シ マ 追 撃 戦

  • 2015/09/20
4 :名無しさん@おーぷん :2015/09/20(日)20:24:04 ID:fWz ×
藤井豊橋守淳志ここにあり。
ネガシマ軍との連戦をタージマハル軍は彼の活躍で乗り切った。
次なる敵はGジャス軍。若武者若松が不得意とするセ界制覇を狙う軍勢である。
序盤の優勢な戦況のまま戦は動いていない。
そして興奮覚めやらぬ中、将軍朝倉が最後の戦舞台の後を受け継ぐのだった・・・

             長月 第八章
        G ジ ャ ス 強 襲 戦

  • 2015/09/23
41 :名無しさん@おーぷん :2015/09/23(水)16:05:57 ID:z1j ×
決戦の刻来たる!
ついにポジハメ軍との直接対決を迎えたタージマハル軍だったが、万全を期したはずの将軍大野が敗北を喫してしまう。
負けられぬ一戦、後のないタージマハル軍は傭兵ネイラーを先頭に軍勢を展開する。
危急存亡の時を救う英雄を今や遅しと待ち続けるのであった・・・

             長月 第九章
         天 王 山 の 戦 い

  • 2015/09/24
3 :名無しさん@おーぷん :2015/09/24(木)20:51:08 ID:pRh ×
天王山の戦いは痛み分けに終わった。
本拠地に戻り、名将和田の有終の美を飾る準備に余念のないタージマハル軍。
真弓軍もまた弔い合戦としてこれからの戦いを貫く事を誓っていた。
両軍の意地の張り合いは佳境を迎えようとしていた・・・

             長月 第十章
          真 弓 猛 攻 戦

  • 2015/10/07
4 :名無しさん@おーぷん :2015/10/07(水)20:57:37 ID:DUW ×
それは歴史であった。
30年にも及ぶ遠大な。
今をときめく綺羅星が、未来を担う若武者が、産まれる前から彼は将軍だった。
英雄と讃えられた名将も、英雄になれなかった数多の魂達も、
見送り続けた彼も魂を若きに託して遂に去る。
山本昌とは歴史であった・・・。

            青竜 最終章
          広 島 秋 の 陣

  • 2016/03/26
54 : 名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2016/03/26(土)16:44:20 ID:gBl
六ノ国が争う一年戦争が再び幕を開けた。
小笠原、和田ら老将が隠居したタージマハル国は、
弥生の月 ニ五、新国王ヤニキュソス率いる阪神皇国と開戦。
京セラ城攻防戦を傭兵ビシエド、大野の活躍により制する。
しかし、これはあくまで1/143でしかない。
タージマハル国の目標、それはセ界制覇である......

  • 2016/04/09
138 :名無しさん@おーぷん :2016/04/09(土)17:11:50 ID:9mc ×
ポージハメル軍との戦に完勝したタージマハル軍
次なる相手は今現在セ界の頂きに居座る大正義パンダ帝国。
しかし、今日の戦場の空気は違っていた。
大野将軍が、森野将軍らが平伏し、陛下ですらその玉座を降りて待つ。
其はかつての魔城の主、
其はかつて五ヶ国を恐怖に陥れ、
其はかつて死神王と呼ばれていた・・・

先帝・岩瀬仁紀の帰還の日であった

           中日丸 第十四話
              先帝


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  • まるで無双シリーズみたいだぁ… -- (名無しさん) 2017-04-15 13:45:06
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最終更新:2017年04月29日 10:21