“烏王”カリウス


ガイオウ共和国の裏社会を牛耳る巨大マフィア四大家族』の一角『コルヴォ』を統べるボス。
『烏王』の二つ名を冠する黒い帽子とコートを纏った眼光鋭い男。

荒々しい野性味と冷静な知略を併せ持ち、敵対者へは容赦しないが仲間や同胞の結束を重視する。
不義理や不条理を嫌い、厳格で冷酷ながらも不思議と人を惹きつける人柄は何処か初代国王『狼王』を彷彿させるという。

その正体はガイオウ王国最後の王である愚王の子であり、本名は『ディアリス・ユネス・ガイオウ』と言う。
父の無念を晴らし王制を復活させる為、自らマフィアの頂点となる事で他の犯罪ギルドを淘汰し腐敗しきった共和国の瓦解とマフィア界の内部崩壊を目論む。

父譲りの戦闘力を持つが父と違って賢く冷徹。
生前、愚王が所持していたルクロンの羽剣とカラスを受け継いでいる。
自らの体から生み出されるカラスの群れを自在に操り、カラスの見る景色が自分にも見える能力を持つ。


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最終更新:2024年02月23日 10:56
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