ルトゥレントゥスラプトル

後ろ脚に鋭いナイフの様な爪を備えた爬虫類。
発達した脚力でもって駆け抜け、体高の倍以上の跳躍を可能とする。
体色は地域差はあれど概ね茶褐色、腐肉食の強い肉食。

尾は体に水平で長い。
細かく鋭い歯を備え、前肢は後ろ足に比べると非常に小さい。
雄は鼻先から二本の硬質な角が伸びており、群れのボスにもなると角が大きくなる傾向がある。

一頭の成熟した雄がボスとして群れを率い、雌とまだ成熟していない雄がその下にいる。
全身から肉の腐った様な臭いがするがこれはボスの分泌物であり、これによって仲間かどうかを見分ける。


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最終更新:2022年09月30日 15:21