白壁

グリルグゥルデン帝国の西部地方を分断する一万メートル級の大山脈。
その為、白壁西には海路でしか行き来が出来ない。

西側は雲が堰き止められ、逃げ場の無くなった雲が絶えず雨を降らす多雨林。
東側は雲が来ずに雨が降らない、或いは時折の乗り越えてきた雲によって豪雨となる荒野。

この山脈が大陸を二分しており、激しく異なる環境をこの地域に生み出した。
そしてその環境に適応した多くの魔物等が探索者達の行く手を阻む。


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最終更新:2022年07月12日 03:41