アルク茸

深い森に生息するキノコの魔物。
地面から生え、一定以上(約120センチ)に成長すると足が生えて歩き始める。
胞子が大きく風に乗らない為に自ら歩いて遠方に胞子を撒こうと言う事らしい。
地面から生えている頃の幼菌は美味だが、足が生えて動き出したモノは食用にはならないようだ。

何らかの条件等で大量発生する時があり、一斉に森の外へ歩き始める事もある。
これを『茸津波』と言い、過去には数千に及ぶキノコによってかなりの被害が発生した。


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最終更新:2022年09月06日 09:37