テラーモスキート

外海に生息すると言われる、雌雄共に吸血を行う大型の蚊。
足を除いた体長は小さなもので30センチ、大きなものでは1メートルを超える種も存在する。

海上で卵塊が孵化すると幼虫は周辺の生き物を食べて成長し、オニボウフラと呼ばれるサナギの期間を経て成虫と化す。
その後は魔物等の血液を糧としながら産卵地を目指し、栄養を蓄えると流れの速い潮流に卵塊を乗せて生涯を終えるようだ。

ちなみにロクシアの地でテラーモスキートとの遭遇は数える程しか無い模様。


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最終更新:2022年10月13日 07:07