バル・ソルバウ


外神の一種とも言われる、白く発光するドラゴンの様な何か。
遥か上空、星の世界と大気の狭間を静かに飛び続けている。
(高空過ぎてそう見えるだけかもしれない)

うっすらとであるが地上からでもその輪郭が判別出来る事から全長は数キロにも及ぶ事が分かる。
遥か古代の遺跡や文献、数百年前の絵巻にもその姿が記されている事から同一個体の可能性が高い。
この存在が地上に降りたと言う記録は無いが、近付こうとした者には天候を操り稲妻を落とすとも云われる。

周回コースが存在するらしく、数年単位で各ポイントを巡っている模様。
地域によっては凶事の前触れとも逆に吉兆の象徴とも信じられており捉え方は様々。

なお【バル・ソルバウ】の名称は最も古い文献に記されていた名称であり、国や地域によってその名は千差万別である。
リスリー博士の手記より抜粋)


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最終更新:2022年12月31日 15:34
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