三源石

ロクシア各地にて必需品として扱われている三種類の魔石
人類が文明を興した時から使われていたとの記述も存在し、『三種の神石』とも呼ばれている。

場所によって質の差はあるが、その属性魔力の含まれている鉱脈から採取する事が可能。
買うとなればそれなりに高価な物であり、一定以上使用すると崩れて砂と化してしまうので注意。


【光源石】
光の精霊の力が込められた水晶
魔力を通すと明るい光を放つ性質を持つ。
少々値は張るがロウソクよりも明るい為、様々な場所で照明として重宝されている。

【水源石】
水の精霊の力が込められた水晶。
魔力を通すと表面からゆっくりと水が生み出される。
(1日最大2リットル)
水源の少ない地域では壺や桶の中に数個入れて生活用水としている。
冒険者や旅人も水筒に入れて持ち歩いており長旅には必須。

【火種石】
火の精霊の力が込められた水晶。
魔力を通す事によって小さな火を発生させる。
攻撃魔法のような炎は発生しない、名前の通り火種程度である。
料理や野営には欠かせない。


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最終更新:2023年02月07日 15:58