金剛蒼天氷

百年に一度訪れては天空の彼方を横切っていく星。
青空を溶かし込んだような輝きを放っており、数日かけて遠ざかっていく。

かつて薫桜ノ皇国にこれの欠片が飛来し、落下場所の湖が一瞬にして凍り付いたとの伝承がある。
これを凶兆と見た当時の皇は即座に祠を建て、これを篤く祀った。


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最終更新:2022年05月13日 19:34