ユニコーン

額に一本の角を持ったの亜種。
平均的な体高は150センチ前後。
一般的な馬よりも知能が高く、額の角を『魔力の増幅器』として魔法を行使する事が可能。
魔法に対する抵抗も高い為、一部の魔法兵が騎馬として使う事も。

しかし問題点としては非常に獰猛な上、飼育下においても『特定の異性にしか懐かない』という性質が挙げられる。
この事から馬やペガサス程の保有数には至ってはいないようだ。


【ヴァルスウェニアン】
グリルグゥルデン帝国において古くから関わってきたとされるユニコーン。
他のユニコーン種に比べて一際高い能力を有するものの、主人以外は徹底的に拒むという性質を持つ。
『軍馬』として使うには多大な問題を抱えているが、相性の良い主人を得た際の能力は計り知れないとも。
【桜角馬】(オウカクバ)
ロブラヌア諸島の山岳地に生息するユニコーン。
比較的小型であり、桜色の角を持つ。
【リム・シリカ】
東ギールシクリヒト大陸に生息するユニコーン。
水晶のような透明感とサファイア並とすら言われる硬度を持つ角が特徴。
その角に含まれている魔力の量や質は総じて高く素晴らしいが、魔力が溜まりきるまで非常に長い期間を要すると言う。
(おおよそ5年に一度の割合で生え変わるらしい)
【フォレスホワイト】
リクレシアやユグレスの森林地帯に生息するユニコーン。
毛色は白毛である事が多く、世間一般で言うユニコーンのイメージが本種である。



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最終更新:2023年02月25日 01:26