小ネタ



  • 新規要素・前作『X・Y』『オメガルビー・アルファサファイア』からの変更点一覧は、よくある質問/ゲーム攻略を参照。
  • 特別体験版にしかない小ネタは体験版を参照。


システム・操作

  • ライドしていない徒歩の状態でスライドパッドをぐるぐる回転させ、主人公をしばらくその場で回していると、ダンスのターンのような動作で踊りだす。
  • 徒歩の時に小刻みにBボタンを押して離してで連打すると、転びそうになってよろける。
  • ポケリゾートでポケマメを拾うとき、タッチしなくてもなぞるだけで拾える。
  • Aボタンで入れるドアは壁から浮き出ており、色が濃い。色が薄く、壁の上に平面に存在しているドアは入れない。
  • Aボタンで調べると本を読める本棚と読めない本棚は、色で見分けられる。本棚中段にやや傾いた赤い本がある本棚は本を読むことができる。
  • 今作でも日本語版の文字モードを「漢字」に設定すると、エンドクレジットが英語表記になる。
  • 「リザードン フライト」やポケリゾートへの移動が2回目以降になると、主人公が指を刺した後に暗転するようになる。ソフトの終了やリセットするまで有効になる。

ポケモン図鑑

  • 下画面のロトム図鑑は画面部分にタッチすればマップが見られるが、画面以外のワク部分にタッチするとロトムが様々なアクションを見せる。
  • ロトム図鑑(下画面)の目と目の間の黒い部分をタッチすると、直接ポケモン図鑑の画面にショートカットできる。
  • 本作のポケモン図鑑では、オドリドリ・バスラオ・リージョンフォームメガシンカ等の複数の姿を持つポケモンは、全ての姿に専用の説明文が用意されている。「姿/鳴き声」欄で姿を変更すると図鑑の説明がそれに応じたものに変わる。
    • 単に♂と♀で一部異なる部分がある、と言うだけでは変わらない。トリミアンも全部同じ文章。
  • ポケモン図鑑の伝説・幻のポケモン(金色枠)の画面で3DSを傾けると、それに合わせてキラキラ輝く。

ボックスの操作

  • START/SELECTボタン、または下画面右上のアイコンタッチで移動モードを切り替えられる。「ポケモンバンク」も同様。
  • Xボタンでボックスのモードを、または下画面左上のアイコンタッチで切り替えられる。
位置 移動モード ボックスメニュー
通常モード 通常のボックス整理
連続で入れ替えするモード 持ち物整理(持たせる・預かる・もちもの移動)
複数まとめて移動するモード。別名「トレイ移動」 バトルチーム(前作でいう「バトルボックス」)登録

  • 今作もボックスの数は初期8個。1から8まで全てのボックスに最低1匹ポケモンを預けると、ボックスの数が16→24→32と増えていく。それ以上は増えない。
    • 過去作のように、特定の伝説ポケモンを捕まえると1個増える訳ではない。
    • ポケモンバンク上では初めから32ボックス操作可能。ボックス32に1匹預けるとゲーム上でも全ボックスが使用可能になる。
  • 左下のボックスの形のアイコンをタッチすると、全ボックスの一覧になる。簡単に目当てのボックスに移動できるほか、タッチスライドによるドラッグ&ドロップでボックス自体の位置を入れ替えることもできる。
    • ボックスに空きがある場合はモンスターボールのマークが目立つ。空きがない場合はボックスが膨らむ。
    • 検索の際も、目当てのポケモンが居るボックスだけ青くなるので見つけやすい。
  • ネット大会参加によってロックされたバトルチームは、ネット接続しないとロック解除できない。
    • 公式ページにも書かれている
    • PGLメンテナンス中もロック解除できない
    • 前作では「ライブ大会」を選択することにより、ローカル内で解除することができた。


戦闘

  • 状態異常の野生ポケモンは仲間を呼ばない(どく・まひ・ねむり・やけど・こおり・こんらんのいずれか)。
    • ぬしポケモンは例外で、状態異常になっていても仲間を呼ぶ。
  • 「めざめるパワー」は何タイプであっても、ノーマルZでのみZワザになり、Zワザにしたら必ずノーマルタイプになる。
    • わざの下に表示されるタイプ相性は実際のタイプ相性で表示される。(タイプ表記はノーマルのままだが、でんきタイプならみずとひこうタイプ相手に『こうかばつぐん』と表示される)
  • ノーマルZを持たせ「ゆびをふる」をZワザ化した場合。攻撃技が出ると、それが元々のタイプに応じたZワザになる。補助技が出た場合は何も起こらない。
  • Zワザに対して「オウムがえし」した場合は元になった通常の技を返すが、Zオウムがえしで通常の技を返した場合、受けた技をZワザにして返す。
  • バトルスタイルの一覧。
    • バトルスタイルは様々な経験を積めば、マリエシティ はずれの岬にいるミブリから教えてもらえる。
    • バトルスタイルを変更すると、戦闘開始時にボールの投げ方が変わる。また、通信対戦時の戦闘前ポーズも変わる。
名称 習得条件 ポーズ 投げ方・備考
ふつうなスタイル 最初から 両腕を垂らし、楽にする 振りかぶって投げる
かれいなスタイル 初めてミブリに話しかける 右手を突き出す 横投げ
おとめなスタイル 初回殿堂入り後、スイレンとイベント戦闘 両手を握り、顎の辺りに寄せる 下投げ
いのりなスタイル Uサン :初回殿堂入り後、カキとイベント戦闘
Uムーン:初回殿堂入り後、マオとイベント戦闘
右手で左手首を握り、両眼を閉じる 両手で下から上へ投げる
キザなスタイル ラナキラマウンテンでグラジオとバトルし勝つ
ストーリー上で強制戦闘
右手を肩の辺りまで上げ、左手は腰の辺り
文字のSのようなポーズ
右手を左胸に当てて、差し出すような投げ方
グラジオと同じスタイル
ひだりなスタイル 初回殿堂入り後、イリマとイベント戦闘 左手でガッツポーズ 左投げ
もえてるスタイル バトルツリースーパーで50連勝する 両手でガッツポーズ 勢いよく下投げ
アイドルスタイル バトルロイヤルのマスターランクで優勝 右手でVサイン 一回転してから投げる
ニヒルなスタイル エピソードRRをクリア 左手を腰に当て、右手をズボンのポケットに入れている? 本作で追加。右手を垂らし手首だけで投げる
サカキと同じスタイル
  • なおニヒルなスタイルで前作サン・ムーンと通信対戦すると、前作にはこのスタイルのデータはないため、サン・ムーン側からはふつうなスタイル扱いで表示される。

  • ドーブルに技をスケッチさせる方法
    今回はバトルツリー以外で任意にダブルバトルできる場所がほぼ無いため、野生のポケモンを利用する必要がある。
    覚えさせたい技を使うポケモンが直接野生で出現する場合はいいが、そうでない場合はこちらが用意した技を相手に使わせる手順が必要になる。
    • メタモンを使う方法
      • 単純に、スケッチさせたい技を覚えたポケモンに変身させ、ドーブルに交代する方法。
      • 手順自体はこれだけで済むので簡単だが、変身させるポケモンとドーブルのレベルによっては一撃でドーブルが倒されてしまいスケッチ不可能になるケースもある。その場合は次項のドーブル法を。
    • ドーブルを使う方法
      • 2番道路で野生のドーブルと遭遇し、みねうち+ビビリだまで仲間を呼ぶ状態にする。
        仲間を呼び、「まだスケッチを使っていないドーブル」がいるターンに、元いた方のドーブルを「スケッチさせたい技」で倒し、新しいドーブルにスケッチさせる。
        然る後にドーブルに交代してスケッチ。こちらの方法なら高威力技でも所詮野生のドーブルなので、耐えてスケッチする事は可能。

戦闘BGM

  • 今作でも通信対戦・バトルツリーでの戦闘時には、戦闘BGMを変えることが出来る。
    • ローカル通信対戦で音楽を決めるのは、ルールを設定するプレイヤー側。両者とも同じBGMになる。インターネット対戦ではそれぞれが選択。
      下画面下部に「♪」の付いた文字列が曲名。矢印タッチの他に十字キーまたはスライドパッド左右でも選択可能。
    • 以前の作品のようにバトル施設では曲数が限られている事はなく、バトルツリーでも全ての戦闘曲を選ぶことが出来る。
    • 最初はトレーナー,野生,バトルロイヤルの3曲だけだが、殿堂入り後はほとんどの曲を選ぶことが出来る。
    • レインボーロケット団関連の曲は「エピソードRR」をクリアすると選べるようになる。
    • バトルツリーボス戦の曲はバトルツリーのスーパーバトルで50連勝すると、選べるようになる。
    • ウルトラホールで出現する伝説ポケモン関連は該当するポケモンを捕獲すれば、選べるようになる(複数種類に使われている場合はどれか1種類)。
      • ホウオウとルギアに関してはそれぞれ個別のBGMが用意されているが、戦闘BGMが使用できるようになるのはそのバージョンに登場する方のポケモンを捕獲した場合のみ。よってUSではルギア戦のBGM、UMではホウオウ戦のBGMを使用することができない。
    • 前作では使われたが今作では使われなかった「ルザミーネ2」(対決!ルザミーネ)と、サン・ムーンでの野生ポケモン戦BGMは、本作同士の通信では選べない。今作の野生ポケモン戦BGMはリズムこそ同じだが、厳密には別の曲(アレンジ版)である。
      • しかしそれらの2曲は前作サン・ムーンとの通信対戦時には選択可能。逆にUSUMにしかない曲は選べなくなる。

今作に入っているBGM一覧

  • ピンク色の背景は前作アレンジ曲を含む、本作の新曲。
    水色の背景は本作でアレンジされた『X・Y』以前の戦闘曲。すべて「エピソードRR」をクリアすると解禁。
    薄緑色の背景は本作でアレンジされていない『X・Y』以前の戦闘曲
    金色の背景は『サン・ムーン』との通信時のみ選べる曲。
    背景色が付いていないのは、本作同士・前作との通信両方で使える曲。
  • 【出典】以降のバージョン名はその曲が初登場した作品。本作の曲には何も書いていない。
    • 一部、本作に合わせて勝手に改題。
音楽 曲名(サントラより) 説明 バトルツリー
USUM同士の通信
前作との通信
♪トレーナー 一般トレーナー戦 ×
♪トレーナー2 戦闘!トレーナー キャプテン戦(【出典】サン・ムーン「戦闘!トレーナー」)
♪野生ポケモン 野生ポケモン戦 ×
♪野生ポケモン2 戦闘!野生ポケモン 【出典】サン・ムーン「戦闘!野生ポケモン」 ×
♪ぬしポケモン 戦闘!ぬしポケモン ぬしポケモン戦
♪しまキング 戦闘!しまキング・しまクイーン しまキング・しまクイーン戦
♪ハウ 戦闘!ハウ ハウ戦
♪グラジオ 戦闘!グラジオ グラジオ戦
♪スカル団 戦闘!スカル団 スカル団のしたっぱ戦
♪スカル団幹部 戦闘!スカル団幹部 プルメリ戦
♪スカル団ボス 戦闘!スカル団ボス グズマ戦
♪ウルトラ調査隊 ウルトラ調査隊戦 ×
♪エーテル財団 戦闘!エーテル財団トレーナー エーテル財団戦
♪ルザミーネ 戦闘!ルザミーネ ルザミーネ戦
♪ルザミーネ2 対決!ルザミーネ 寄生ルザミーネ戦
(シナリオ中に使用されたのは前作のみ)
×
♪ウルトラビースト 戦闘!ウルトラビースト ウルトラビースト戦
♪ネクロズマ1 日食ネクロズマ/月食ネクロズマ戦 ×
♪ネクロズマ2 ウルトラネクロズマ戦 ×
♪伝説ポケモン 戦闘!ソルガレオ・ルナアーラ ソルガレオ/ルナアーラ/通常ネクロズマ戦
♪バトルロイヤル戦 戦闘!バトルロイヤル バトルロイヤル
♪島の守り神 戦闘!カプ カプ・コケコ、カプ・テテフ、カプ・ブルル、カプ・レヒレ戦
♪四天王 戦闘!四天王 四天王戦
♪ハウ2 ポケモンリーグでのハウ戦 ×
♪リーグ防衛戦 頂上決戦! チャンピオン防衛戦
♪バトルツリーボス 戦闘!バトルツリーボス バトルツリーボス戦
♪RR団 Rロケット団のしたっぱ戦
【出典】金・銀「戦闘!ロケット団」のアレンジ
×
♪サカキ サカキ戦
ロケット団関連のBGMのメドレーアレンジ
♪アオギリ・マツブサ アオギリ・マツブサ戦
【出典】ルビー・サファイア「戦闘!アクア団・マグマ団のリーダー」のアレンジ
♪アカギ アカギ戦
【出典】ダイヤモンド・パール「戦闘!ギンガ団ボス」のアレンジ
♪ゲーチス ゲーチス戦
【出典】ブラック・ホワイト「戦闘!ゲーチス」のアレンジ
♪フラダリ フラダリ戦
【出典】X・Y「戦闘!フラダリ」のアレンジ
♪カントーポケモン 戦い(VS野生ポケモン) サンダー・ファイヤー・フリーザー戦
【出典】赤・緑
♪ミュウツー 戦闘!ミュウツー ミュウツー戦
【出典】X・Y
♪ジョウト伝説 戦闘!ライコウ・エンテイ・スイクン ライコウ・エンテイ・スイクン戦
【出典】クリスタル/ハートゴールド・ソウルシルバー「戦闘!スイクン」
♪ホウオウ 戦闘!ホウオウ (ウルトラサン限定)ホウオウ戦
【出典】ハートゴールド・ソウルシルバー
♪ルギア 戦闘!ルギア (ウルトラムーン限定)ルギア戦
【出典】ハートゴールド・ソウルシルバー
♪ホウエン伝説 戦闘!レジロック・レジアイス・レジスチル レジロック・レジアイス・レジスチル戦
【出典】ルビー・サファイア
♪ラティアス・ラティオス 戦闘!野生ポケモン(RSE版) ラティアス・ラティオス
【出典】ルビー・サファイア
♪グラードン・カイオーガ・レックウザ 戦闘!超古代ポケモン グラードン・カイオーガ・レックウザ戦
【出典】ルビー・サファイア
♪シンオウ伝説1 戦闘!伝説ポケモン(シンオウ) ヒードラン・レジギガス・クレセリア戦
【出典】ダイヤモンド・パール
♪シンオウ伝説2 戦闘!ユクシー・エムリット・アグノム ユクシー・エムリット・アグノム戦
【出典】ダイヤモンド・パール
♪ディアルガ・パルキア 戦闘!ディアルガ・パルキア ディアルガ・パルキア戦
【出典】ダイヤモンド・パール
♪ギラティナ 戦闘!ギラティナ ギラティナ戦
【出典】プラチナ
♪イッシュ伝説 戦闘!伝説のポケモン(イッシュ) トルネロス・ボルトロス・ランドロス・
コバルオン・テラキオン・ビリジオン戦
【出典】ブラック・ホワイト
♪レシラム・ゼクロム・キュレム 戦闘!ゼクロム・レシラム レシラム・ゼクロム・キュレム戦
【出典】ブラック・ホワイト
♪ゼルネアス・イベルタル・ジガルデ 戦闘!ゼルネアス・イベルタル ゼルネアス・イベルタル・ジガルデ戦
【出典】X・Y

ポケモン関連

  • ORASまではひでんマシンで多くのポケモンが覚えられた「いあいぎり」「かいりき」は、ひでんマシンの削除によりレア技に。前者はカミツルギが初期技、後者はカイリキーが進化時に覚えるだけで、他に習得方法がない。
    • 余談だが、他の地方では「ひでんわざ」とされていた技が軒並みフィールドで使用不可能でポケモンライドに統一されているのは、アローラ地方の法律でそう決まっているからとの事(マリエシティの「そらをとぶ」の技マシンをくれる人物の言)。
    • くれる技マシンは「他の地方でひでんマシンと呼ばれていたもの」をそのままくれるので、存在としてはひでんマシンは変わらずあるようだが、アローラ地方では通常の技マシンと区別されていない。そして専用のリザードン以外のポケモンに乗って空を飛ぶと怒られるらしい。
  • 特定のポケモンを手持ちに入れていると、セリフが変化したりするNPCが何人かいる。
    • オハナタウンにいる男性は、手持ち先頭のポケモンが50kg以下かそうでないかで、技「くさむすび」の威力説明が異なる。
    • ポケモンリーグ初挑戦時、手持ちにソルガレオ(サン・ウルトラサン)/ルナアーラ(ムーン・ウルトラムーン)がいるとククイ博士と会話するイベント内容が変化する。
      • なお日食・月食含むネクロズマでは変化しない。
    • 上記のククイ博士との会話イベント終了後、手持ち(先頭でなくても良い)に最初にもらったポケモンがいると、ポケモンがモンスターボールから出てきて励ましてくれるイベントが発生する。

ポケモンバンク・ポケムーバー関連

  • ポケモンステータス画面のマーキングの左にあるマークは、そのポケモンの「出身地」を表すマーク。この場合の「出身地」とはプレイヤーの住んでいる地域ではなく、ポケモンを捕まえたゲームソフトそのもの。
    アローラ地方(本作)出身は「黒い十字」。
    カロス地方、3DSホウエン地方(第6世代)出身は「黒い五角形」。(前作やポケモンバンクでは青)
    VC版『赤・緑・青・ピカチュウ』『金・銀・クリスタル』出身は「黒いGBのようなマーク」。
    ただし、ポケムーバーで連れてきた第5世代以前出身のポケモンにはマークが付かない。
  • 「ポケモンバンク」「ポケムーバー」を通じて過去作から連れてきたポケモンのステータスには「カントー地方ジョウト地方ホウエン地方シンオウ地方イッシュ地方カロス地方遠く離れた土地から 時間と 空間を こえて はるばる やってきたようだ」と書かれる。
    VC版『赤・緑・青・ピカチュウ』『金・銀・クリスタル』出身は「懐かしのカントー地方ジョウト地方から~」と書かれる。ちなみに、RSE産とリメイク版のORAS産は説明文は同じで、違いは「黒い五角形」のマークの有無のみ。
    配信されたポケモンなど、特別なポケモンにはその前に「運命的な出会いをした」と書かれる。


キャラクター関連

  • 四天王のカヒリは、前作体験版の時点で名前のみ登場していた。
    • 前作では四天王として戦うこととわざマシンをもらうのみだったが、今作ではヒコウZを手に入れた時にイベントが追加されている。

  • 四天王を倒した順番によって戦闘後に聞けるセリフが変化する。XYでも順番によってセリフが変化していた。
    周回数で変化はしない模様。

  • ポニの大峡谷にいる「バックパッカーのマヨイ」だが、『ブラック2・ホワイト2』にも同名のバックパッカーが登場していた。


場所・地名・施設関連

  • アローラ地方のモチーフは、アメリカ・ハワイ州。ハワイ諸島の主な4つの島が作中の島のモチーフになっている。
地名・場所 モデルと思われる街など
メレメレ島 オアフ島
ハウオリシティ ホノルル
ハウオリシティ ビーチサイドエリア ワイキキビーチ
ハウオリシティのショッピングモール アラモアナショッピングセンター
テンカラットヒル ダイヤモンドヘッド
リリィタウン
カーラエ湾
アーカラ島 マウイ島
カンタイシティ
オハナタウン
コニコシティ ラナイ島
ヴェラ火山公園 ハレアカラ国立公園?
ハノハノリゾート
ウラウラ島 ハワイ島
マリエシティ ヒロ。実際に日系移民が多く住む
マリエ庭園 リリウオカラニ公園。日本庭園がある
ホクラニ岳 マウナ・ケア山
ホクラニ天文台 マウナケア天文台群。すばる望遠鏡でおなじみの、国立天文台ハワイ観測所もある
ホテリ山 キラウェア火山?
ラナキラマウンテン マウナ・ロア山?
ポータウン コハラ?
ポニ島 カウアイ島。ディズニーアニメ「リロ&スティッチ」の舞台
ポニの大峡谷 「太平洋のグランド・キャニオン」と呼ばれる、カウアイ島のワイメア渓谷
ナッシー・アイランド ニーハウ島

  • ポニ島、ハガネールの船の外に出ると、稀にペリッパーが目の前を通過していく。

  • ほとんどの椅子に座れなくなってしまった本作だが、ポータウンのいかがわしき屋敷にあるグズマの椅子には座ることができる。
    グズマに勝った直後の最初の1回だけ、専用イベントが発生するのでぜひ座ってみよう。

  • 天井のある場所でポケリゾートに移動する場合、SEが流れ主人公がくるくる回ってから演出が入る。「空を飛ぶできないのにリザードンで飛んでんじゃん?」→「いやいや、ちゃんと場所を変えて空を飛ぶしてますよ」という理由付けと思われる。
    • ダンジョン内や異世界、ポケモンリーグといった「脱出できない」はずの場所でも、この時に限り平然と脱出する。そして何事もなかったかのように、また元の場所へと戻ってくる。
  • マリエ庭園には、1か所・1個だけ隠しアイテムが存在する。
    • 庭園内ではリザードンを除いてポケモンライドが禁止されているため、自力で探すのは困難。どうしても自力で探したくない場合のみ、上記リンクの参照を推奨する。
  • 本作の「ウラウラビーチ」と『サン・ムーン』の「ウラウラ裏海岸」は、マップの位置も出会った場所も同一の場所扱い。
    また、本作の「ウルトラディープシー」と前作の「ウルトラスペース」も同一の場所扱いである。
    • 実際に「ウラウラビーチ」「ウルトラディープシー」で捕まえた/孵したポケモンを前作に連れて行くと、出会った場所が「ウラウラ裏海岸」「ウルトラスペース」になる。逆もまた然り。
    • 「ウルトラスペース」と「ウルトラディープシー」はマップの見た目が似ており、BGMも同じ。
      • それ以外の『サン・ムーン』で存在しない箇所の場合、『サン・ムーン』側では出会った場所が「遠い場所」になる。


イベント

  • 試練・大試練達成などのタイミングで、イベントが発生し、キャプテンと戦えたり、アイテムが貰えたりする。くわしくはサブクエストを参照。
  • ロイヤルドーム2階にロイヤルマスクの仮面を欲しがっている少年がいる。マーマネの試練達成後にマーレインから「はかせのふくめん」を貰い、マリエ庭園のククイ博士に返却する前にこの少年に話しかけると特別な台詞が追加される。特に報酬などは無くはかせのふくめんを失うわけでもない。
  • ナッシー・アイランドでたいようのふえ/つきのふえを取った直後&団長との雨宿りイベントのムービーにて、雨上がりに、朝・昼・夕方は虹、夜は流星群が空を彩る。

図鑑を見せるイベント

  • 各地のポケモンセンターなどには、「特定のポケモンを図鑑に登録して見せてほしい」と頼んでくる人が存在する。
  • 指定されたポケモンを捕まえて図鑑に登録し、依頼主に見せれば報酬が貰える。
    • ナリヤ・オーキドを除き、捕まえたポケモン自体を手持ちに入れる必要はない。
依頼主と所在 要求ポケモン 報酬 ポケモンの入手法・備考
ハウオリシティ ポケセンの大人のお姉さん ケーシィ 10000円 ハウオリシティ(離脱しやすい)
2番道路 ポケセンの観光客♀ マケンカニ 3000円 各地のきのみのなる木
3番道路 観光客♂ ヤミラミ 3000円 テンカラットヒル(メレシーから呼び出される)
カンタイシティ ブティックの大人のお姉さん エンニュート 10000円 ヤトウモリ♀がLv.33で進化
ヤトウモリはヴェラ火山公園、8番道路に出現
5番道路 ポケセンの研究員 サニーゴ 3000円 メレメレ海など(釣り)
出現率低・水泡が出ている釣り場を狙え
8番道路 エーテルベースの職員♀ ヌメラ 5000円 シェードジャングル(草むら)・17番道路
(雨が降っているときに呼び出される)
コニコシティ ポケセンのエーテル職員♂ ネイティ(US) 5000円 アーカラ島はずれ(昼のみ)
ホーホー(UM) 5000円 ジェードジャングル(夜のみ)
マリエシティ ブティックのコレクター メテノ 10000円 ホクラニ岳
16番道路 ポケセンのエーテル職員♀ ガブリアス 20000円 ハイナ砂漠 砂嵐時に低確率で呼び出されるガバイトがLv.48で進化
マリエシティ 図書館のナリヤ・オーキド ペルシアン
(アローラのすがた)
ラブラブボール マリエ庭園(呼び出される)
または、トレーナーズスクール等にいるニャース(アローラのすがた)を捕まえて、なつかせてレベルアップさせて進化させよう

ポケモンとのふれあい

  • 一部の場所で野生またはNPCのポケモンとコマンドでふれあって仲良くなる事が出来る。
    • コマンドの他にも、ポケモンの付近を走り回ると後ろに付いて来る。
  • ある程度仲良くなるとポケモンが頭を差し出してくるので、なでる選択をするとそれ以降話しかけた時のアイコンがハートマークになる。
    • この状態で「みつめる」を選択すると同様に頭を差し出してくるようになる。
    • すぐ近くにNPCがいる場合、NPCがそのポケモンのニックネームを教えてくれ、ふれあい時のポケモンの名前もニックネームに変わる。
  • 全てのポケモンと仲良くなっても特に報酬はない模様。
場所 ポケモン ニックネーム 備考
1番道路 イワンコ ロックル
リリィタウン・ハラの家 ヤドン ドスコイ
ハウオリシティ・アローラフォトクラブ キュワワー -
ビッグウェーブビーチ ナマコブシ パンチ
ホテルしおさい3F サニーゴ ゴッドハンド
ピカチュウの谷 ピカチュウ - 4匹いる
オハナ牧場 ミルタンク アカネ 由来は勿論、ミルタンクがエースのコガネジムリーダー・アカネ
ロイヤルアベニュー ヤミカラス カーチャン
コニコシティ・ライチの店2F ヌイコグマ -
ハノハノリゾート スナバァ カタクリコ 真下にヌシールがあるので、取りたい場合移動させる必要がある
マリエ地域センター パッチール -
ホクラニ岳・天文台前 デンヂムシ デンナナ マーマネの試練達成+マリエ庭園でのグズマ戦後
ふれあい時のニックネームは初期で変更済み
ホクラニ天文台 トゲデマル とげまる マツリカの試練中、15番水道でグズマ、ハウと会った後
ふれあい時のニックネームは初期で変更済み
ホテリ山・地熱発電所前 コイル ヘンリー
14番道路・メガやす跡地前 ミミッキュ - ミミッキュZ入手イベント後
17番道路・交番前 ニャース クチちゃん ウラウラ島の大試練達成後
ポータウン ヤレユータン カカリチョウ ポータウンでのグズマ戦後
ラナキラマウンテン ロコン - オハナタウンと8番道路でロコンのイベントを最後まで見ると出現
海の民の村・ヌードル屋 シズクモ -
エーテルパラダイス2F スターミー -
エーテルパラダイス1F北側外 ペリッパー フリューゲル 外に出られるようになった後から(エピソードRR以外)
バトルツリー キテルグマ -


過去・未来作品関連

  • 前作が『ポケットモンスター 赤・緑』発売20周年記念だったからか、今作にも初代『赤・緑』のオマージュと思しき要素がいくつかある。
    • 主人公自宅自室「テレビで映画をやってる! 男の子が4人 線路の上を歩いてる…… もう 行かなきゃ!」。
      • 元ネタはおそらく映画「スタンド・バイ・ミー」。
    • ハウオリシティのショッピングモール内にいる女性のセリフ「ポスターの裏に……ボタンなんてないわね」。元ネタは、タマムシゲームコーナーからロケット団アジトへ行く際のあれ。
    • ポケモン図鑑で生息範囲を見る際にマップ上に表示されるコンパンの様なアイコンは、初代のポケモン図鑑で生息地に表示されるアイコンと同じ。
    • ポケモン大好きクラブのインテリアの配置は、初代・FRLGを参考にしている(ソース:アートブック)。
    • また、大好きクラブ会長の自慢話は、同作の会長の自慢話とセリフがほぼ同じ。
    • マリエ庭園正面の橋でのトレーナー5人+1人とのイベント戦闘は、24番道路「ゴールデンボールブリッジ」での戦闘の再現。
      むしとりしょうねんやボーイスカウト→キャンプボーイがホープトレーナーに置き換わっているが、セリフも手持ちもほぼオリジナル・FRLGを再現している。6人目のセリフ、でかいきんのたまが貰える展開もほぼ同じ。
      • なお、彼らはゴールデンボールブリッジの戦いごっこをしていただけ、とのこと。
      • 6人目のベテラントレーナーは元ロケット団員であるらしく、解散から何年も経ったと語っている。
    • 上記のマリエ庭園のふうせんイベントにて、クイズの答えが不正解だった場合のミニスカートのセリフ「ばか はずれです……」。
      グレンジムのクイズで不正解だった場合のメッセージと同じ。下記の「カントーのやかた」のセリフの項も参照。

  • 『金・銀・クリスタルバージョン』『ハートゴールド・ソウルシルバー』関連
    • エンドクレジットでドット絵風のぬしポケモンが画面の四隅で動いているのは、同作のエンドクレジットに似ている。

  • 『ルビー・サファイア・エメラルド』『オメガルビー・アルファサファイア』関連
    • バトルバイキングのメニューの1つ「マーボービスナ」は、『ルビー・サファイア』のポケモンカードe+で入手できたきのみ「ビスナのみ」(モチーフはナス)が使われているものと思われる。
      ビスナのみは『エメラルド』以降一切再登場しておらず、テキストのみながら実に14年ぶりの本編登場となる。
    • アローラ図鑑を完成させてからカンタイシティ・ゲームフリークのゲームディレクターに話しかけた時に「ぼくの ポケットから ものヒョイヒョイで……」と発言するが、「ものヒョイヒョイ」は『オメガルビー・アルファサファイア』における秘密基地の仲間の得意技の一つ。
      • なおゲームディレクターの外見の元となったカラテおうは、実際のゲームでは「ものヒョイヒョイ」を行えない。

  • 『X・Y』関連
    • 「スーパー メガやす」などで手に入るアイテム「ふしぎなおきもの」。X・Yでは「遠い地方から来た」というバックパッカーがくれる謎のアイテムだったが、今作でアローラの品である事が判明した。なお今作でも相変わらず特に効果はない。
    • クリア後に行ける「エンドケイブ」最奥部のジガルデがいるフロアは、XYで登場した「終の洞窟」のジガルデが固定シンボルで出現するフロアとまったく同じ構造をしている。
      さらに、中央の高台にジガルデが配置されている点、4股に分かれた通路の先で「~たま」(うち右上は隠しのでかいきんのたま)が手に入る点もそれぞれ共通している。
      • また、「エンド=終わり ケイブ=洞窟」というネーミング自体も、カロス地方の「終の洞窟(ついのどうくつ)」のオマージュと思われる。

  • 過去作品に登場した人物が、何人か登場している(順不同)。一部は派生作品からの「ポケモン本編」初登場。
人物 以前の出演作 備考
アクロマ ブラック2・ホワイト2 かつてプラズマ団に所属していた科学者。
バーネット博士 ポケモンARサーチャー NPCの話、資料の説明文から同一人物であることは明確
元プラズマ団員 ブラック・ホワイト
ブラック2・ホワイト2
エーテルパラダイスB1Fにいる職員。「以前はホドモエにいたのですが
トレーナーとはぐれたポケモンの世話も一段落つきましてね」と話している
ギーマ イッシュ四天王の一人。今作では着流しの博徒として登場
ハンサム プラチナ
ブラック・ホワイト
X・Y
オメガルビー・アルファサファイア
国際警察。プラチナで初登場して以来お馴染みに
リラ エメラルド かつてのタワータイクーン。今作では大人に成長し、国際警察になっている
レッド 赤・緑・青・ピカチュウ
金・銀・クリスタルバージョン
ファイアレッド・リーフグリーン
ハートゴールド・ソウルシルバー
初代主人公。大人に成長しており、バトルツリーのボスとして登場。
グリーン 初代ライバル。大人に成長しており、バトルツリーのボスとして登場。
シロナ ダイヤモンド・パール・プラチナ
ハートゴールド・ソウルシルバー
ブラック・ホワイト
ブラック2・ホワイト2
シンオウチャンピオン。バトルツリーで登場。
ミツル ルビー・サファイア・エメラルド
オメガルビー・アルファサファイア
RSEおよびORASのライバルの一人。バトルツリーで登場。
以下はウルトラサン・ウルトラムーンで追加
人物 以前の出演作 備考
きんのたまおじさん ファイアレッド・リーフグリーン きんのたまおじさん自体は多くの作品に登場するが、
「ナナシマでたくさんのきんのたまを掘り当てた」との
セリフからFR・LGの3のしまにいたおじさんと同一人物と思われる。
サカキ 赤・緑・青・ピカチュウ
ファイアレッド・リーフグリーン
クリア後イベント「エピソードRR」に登場。
ロケット団のボスかつレインボーロケット団のボス。
通常プレイでは登場せずボスとしてではないが、特別なイベントでHGSSにも登場した。
アオギリ ルビー・サファイア・エメラルド
オメガルビー・アルファサファイア
クリア後イベント「エピソードRR」に登場。
それぞれアクア団・マグマ団のリーダー。(実はボスと呼ばれたことはない)
また彼らはORAS(リメイク)版ではなくオリジナルGBA版の設定。
マツブサ
アカギ ダイヤモンド・パール・プラチナ クリア後イベント「エピソードRR」に登場。ギンガ団のボス。
台詞からプラチナの世界から来た模様。
ゲーチス ブラック・ホワイト
ブラック2・ホワイト2
クリア後イベント「エピソードRR」に登場。プラズマ団の事実上のボス。
服装などからBW1時代のゲーチスと思われる。
フラダリ X・Y クリア後イベント「エピソードRR」に登場。フレア団のボス。

  • 直接登場はしないが、劇中で間接的に言及される人物。
    • リーリエやホクラニ岳のポケセンにいる人が、マサキ(初代・金銀のポケモン預かりシステム管理者)の名を挙げる場面がある。
    • ククイ博士がワタル(初代四天王・金銀チャンピオン)と思わしき人物の話をしてくれる。
    • オーキドがロトム図鑑の共同開発者として「カロスの発明少年」に言及しているが、これはおそらくXYのミアレジムリーダー・シトロンのこと。ちなみにXYではスパトレを開発していた。
    • オーキドがいとことして「オーキド・ユキナリ」に言及しているがこれはシリーズおなじみのオーキド博士のこと。ユキナリという名前は初代攻略本やアニメ劇場版で明かされていたが本編で明かされるのはこれが初。さらに、グリーンと名前こそ出ないもののグリーンの姉ナナミにも言及している。
    • ロイヤルドームの男の子がロイヤルマスクとマキシマム仮面のどちらが強いのかを気にしているが、この「マキシマム仮面」とはダイヤモンド・パール・プラチナのノモセジムリーダー・マキシのリングネーム。元よりジョウト地方に出張したりしていたが、とうとう活動範囲が国際的なことが判明。
    • カプの村のポケモンセンター内カフェでモーモーミルクを注文すると、カフェの店長が金銀・ジョウト地方コガネシティジムリーダーのアカネの名を挙げる。彼女が連れているミルタンクから絞ったモーモーミルクは極上の逸品であるらしい。
    • また、オハナ牧場で触れ合えるミルタンクのニックネーム「アカネ」も、同じくコガネジムリーダーにあやかって名付けられている。
    • ポニの大峡谷にいるけんきゅういんが、ホウエン地方のオダマキ博士について語っている。
    • 地熱発電所のテレビで放映されているVTRには、遠い地方のジムリーダーが手持ちポケモンを使って地熱の調査をしている様子が映っている。ジムがある町の地域的条件を考えると、このジムリーダーはルビー・サファイア・エメラルドのホウエン地方フエンタウンジムリーダー・アスナである可能性が高い。フエンタウンは火山であるえんとつやまのふもとにある町で、温泉とフエンせんべいが有名。


フェスサークルの挨拶

  • フェスサークルの占い屋で貰える挨拶は、いずれも過去シリーズのセリフ。
    店名によって貰えるセリフが異なる。

  • ポケモンのやかた:複数の過去作で使用されているセリフ

  • カントーのやかた:赤・緑・青・ピカチュウ、そのリメイク版のファイアレッド・リーフグリーンで使用されたセリフ

  • ジョウトのやかた:金・銀・クリスタルバージョン、そのリメイク版のハートゴールド・ソウルシルバー(以下HGSS)で使用されたセリフ。
    金銀で登場したカントーの人物もこちら。

  • ホウエンのやかた:ルビー・サファイア、そのリメイク版のオメガルビー・アルファサファイアで使用されたセリフ。

  • シンオウのやかた:ダイヤモンド・パール・プラチナで使用されたセリフ。

  • イッシュのやかた:ブラック・ホワイト・ブラック2・ホワイト2で使用されたセリフ。

  • カロスのやかた:X・Yで使用されたセリフ。

  • 日英対応

音楽関連

  • ポケモン研究所のBGMは、ククイ博士のテーマ曲のアレンジ。
  • リージョンフォームのポケモンは進化・タマゴ孵化時の音楽や背景が通常と異なる。
  • 更に付け加えると、今作での進化のBGMと交換のBGMはアレンジが異なる。
    • 今までは交換の時も「進化」のBGMが流用されていた。
  • 一部のBGMは『X・Y』からの流用である(順不同)。
    • ふしぎなおくりもの、ミラクル交換、GTS、図鑑評価(8曲)、バトルスポット、きのみ入手、ジーナとデクシオ、着替え、ローリングドリーマー;など


アニメ関連

  • 毎回恒例のアニメ声優と同じ名前のトレーナーたちの一覧。
    • 赤字は本作の新トレーナー。
場所 トレーナー 元ネタ 備考
トレーナーズスクール スポーツしょうじょのケイ 「サン&ムーン」
リーリエ役の真堂圭
ハウオリ霊園 ポケモンブリーダーのイクエ ピカチュウ役の大谷育江 6作品連続登場。手持ちもセリフもピカチュウ
「亡くなったピカチュウを弔うために、ピカチュウの言葉で話しかけている」とのこと
4番道路 かんこうきゃくのシンイチロウ コジロウ役の三木眞一郎
ヴェラ火山公園 かんこうきゃくのマユキ 「XY」「XY&Z」
セレナ役の牧口真幸
5番道路 エリートトレーナーのアオイ 「ベストウイッシュ」
アイリス役の悠木碧
手持ちがヌメラで、アイリスはドラゴン使いだから
コニコシティ ビジネスマンのケイイチ 「サン&ムーン」
ククイ博士役の中川慶一
Zワザを使わないと納得しないトレーナー
15番道路 エリートトレーナーのユウキ 「XY」「XY&Z」
シトロン役の梶裕貴
マリエ庭園 ミニスカートのリカ サトシ役の松本梨香 ゴールデンボールブリッジイベントの2人目
ポニの原野 エリートレーナーのノブヒコ 「サン&ムーン」
グラジオ役の岡本信彦
ORAS以降、同名のトレーナーが登場している
ORASアニメPVでは主人公役
ラナキラマウンテン エリートトレーナーのレイナ 「サン&ムーン」
マオ役の上田麗奈
手持ちにマシェード
ベテラントレーナーのミナミ 「ベストウイッシュ!」
キバゴ役の津田美波
手持ちにヌメルゴン
エリートトレーナーのミサト 「ベストウイッシュ!」
ミジュマル役の福圓美里
エンドケイブ バックパッカーのマリヤ 「XY」「XY&Z」
ユリーカ役の伊瀬茉莉也
アニメのユリーカのパートナーはデデンネ、このトレーナーはライボルト使いなので、
電気タイプつながり

  • 今作から追加されたファッションアイテムの1つ「ヒーローキャップ」は、アニメのサトシが被っている帽子と同じデザイン。いわゆる「アローラキャップ」。価格の「3104円」というのも、サ(3)ト(10)シ(4)の語呂合わせ。

  • アニメ「ポケットモンスター サン&ムーン」にてBGMとして使用されている曲は以下の通り。(曲名はサントラCD収録順。XY以前の曲は省略)
タイトル 我が家 ククイ博士のテーマ ハウのテーマ 戦闘!野生ポケモン
リリィタウンのお祭り 戦闘!トレーナー ポケモン研究所 ポケモンセンター フェスサークル(昼)
ハウオリシティ(昼) 連れて行く キャプテンの試練開始! ぬしポケモン登場 ライドポケモン(陸上)
船に乗って


パロディ・元ネタ

  • 毎度ヘンテコな事でおなじみの伝説ポケモンの鳴き声だが、今作ではそれぞれハワイ語が元となっている。
    • ソルガレオ:「ラリオーナッ!!!」→「la(太陽)」+「liona(ライオン)」
    • ルナアーラ:「マヒナペーアッ!!!」→「mahina(月)」+「pe‘a(コウモリ)」
  • 8番道路の化石復元所の男が化石から復元させたポケモンだらけのテーマパークを作る事を夢にしているが、アローラ地方のモデルになったハワイが撮影のロケ地になった映画「ジュラシックパーク」が元ネタ。
    • ちなみに現実のハワイは火山島で比較的歴史が浅く、一部の鳥類の化石しか出ない。アローラ地方にも新規の化石ポケモンは存在しない。
  • ホクラニ岳の山道に居るやまおとこが「トレーナーさん よく聞けよ 山男の好物は~」等と話しかけてくるが、これは1960年代に山男たちが歌っていた「山男の歌」のパロディ。元歌は「娘さんよく聞けよ~」で、山男の好物や心意気、山では死と隣り合わせである事などを歌っている。
  • ハノハノリゾートのナマコブシ投げのアルバイトは、なんと実在する。ハワイやグアムにはナマコが沢山生息しており、ビーチに上がってきて観光客に気味悪がられるため、アルバイトやホテルマンが夜の内に全て沖合に投げたり、船で沖合に捨てたりしているとのこと。

  • 本作のスタッフ及び関係者をモチーフにしたと思われるトレーナー・NPCが何人かいる。(順不同・敬称略)
場所 名称 スタッフの名前 担当・備考
カンタイシティ
ゲームフリーク
ゲームディレクター 岩尾和昌 ディレクター
前作と人が異なるのは、新ディレクターになったから
ゲームフリークのイワオ 前作のバトルディレクター。今回、モリモトの相方としてダブルバトルに参戦
「ピッピ可愛いでしょ!
くー たまらーんっ!」
と言う人
西野弘二 バトルプランナー
カビゴンのモデルとして有名。ピッピ好きでもある
「チャオ!」(略)
と言う人
増田順一 プロデューサー、戦闘曲作曲
「チャオ!」は昔から増田氏の決めセリフ
ゲームフリークのモリモト 森本茂樹 バトルディレクター
『ブラック・ホワイト・ブラック2・ホワイト2』以来、クリア後1日1回戦える
戦闘後のセリフは勿論、おなじみの「結局ぼくが一番強くてすごいんだよね……なんて」
「そーですかー!」の人 田尻智 株式会社ゲームフリーク代表取締役
初代&FRLGではゲームデザイナーとして、HGSSでは「どーですかー?」と言う社長として登場
今作ではどの色を遊びたいか訊いてくる
ハノハノリゾートホテル ベテラントレーナーのミーナコ 足立美奈子 音楽
ブラック・ホワイト以降、数々の名曲を手掛けてきた
その言動からも作曲家であることがうかがえる
ホテリ山 ビジネスマンのサトル 岩田聡(故人) 元・任天堂社長
ORASまでエグゼクティブプロデューサーとして、数々のポケモン作品のスタッフロールに登場していた
因みに元・HAL研究所社長でもあるからか、過去作では「けんきゅういんのサトル」も登場していた
カンタイシティ
ゲームフリーク
モリモトが話してくれる
「有名な社長」になった人
3DSVC版『金・銀』から連れてきたポケモンを手持ちに入れて、クリア後に戦闘すると聞けることがある
「金銀でデータの圧縮に困っていたら、とても便利なプログラムを作って助けてくれた人がいた」とのこと
参考リンク(INSIDEの記事)
ポニの険路 ベテランコンビのツネカズとノブコ 石原恒和
(夫妻)
エグゼクティブプロデューサー、株式会社ポケモン代表取締役社長
ポニの険路の大トリを飾るトレーナーたち
「ノブコ」はおそらく夫人の名前
『X・Y』でも「だいすきクラブのツネカズ」「だいすきクラブのノブコ」として登場していた
カンタイシティ・乗船所 エルカツ 杉中克考 プランナー
以前ゲームフリークのサイトに存在していたブログでも「えるかつ」の名で記事を書いていた

  • テレビ東京系のポケモンバラエティ番組の出演者から、名前を拝借したと思しきトレーナーが何人かいる。
    • 複数番組に出演していた場合、一番最初に出演した番組から。
場所 トレーナー 元ネタ 備考
ポケモン☆サンデー&ポケモンスマッシュ!
ディグダトンネル さぎょういんのナガノリ レッド博士こと、TIMのレッド吉田
(吉田永憲)
『X・Y』にも同名のトレーナーが登場
さぎょういんのマサヒコ ゴルゴ所長こと、TIMのゴルゴ松本
(松本政彦)
ポニの大峡谷 エリートトレーナーのショウコ しょこたん部長こと、中川翔子 以前の作品でもそうだったが、本作でもマニューラ使いとして登場
けんきゅういんのヒロユキ 馬場隊員こと、ロバートの馬場裕之 XYではバックパッカーとして登場
エリートトレーナーのヒロシ 山本隊員こと、ロバートの山本博 XYに続き登場
ポニの樹林 カラテおうのリュウジ 秋山隊員こと、ロバートの秋山竜次 XYではバッドガイとして登場
今回カラテおうなのは、持ちネタ「体モノマネ」つながりか
ポケモンゲット☆TV
12番道路 ホープトレーナーのヒロキ あばれる君(古張裕起)
ポケモンの家あつまる?
12番道路 ホープトレーナーのリンカ 大谷凛香
ポニの険路 けんきゅういんのケンイチ ヒャダイン(前山田健一)

  • 「ポケモン好き」であることを公言している有名人から、名前を拝借したと思しきトレーナーが何人か登場する。(敬称略)
場所 トレーナー 元ネタと思われる人物 備考
8番道路 ホープトレーナーのニコル 藤田ニコル モデル。「ポケんち」にもたびたびゲスト出演
10番道路 おとなのおねえさんのアキナ 南明奈 グラビアアイドル。映画「ギラティナと氷空の花束 シェイミ」ではゲスト声優として参加
ディグダトンネル さぎょういんのマサカズ 三村マサカズ お笑い芸人。芸人つながりか上記のTIMと同じ場所にいる
ポニの樹林 エリートトレーナーのトモヒサ 佐香智久 歌手・キャラソンプロジェクト総合プロデューサー
「XY」の「ゲッタバンバン」歌唱以降、数々のポケモンアニメソングを手掛けている
自身もレーティングバトルで上位に入ったことがある
ポニの広野 エリートトレーナーのアヤナ 椿木彩菜 ORASではユキメノコ使い、今作ではサクラビス&ラランテス使いとして登場


その他

  • 暫定フェスサークル立ち回り
    • ①、アトラクションを開く。結果はどうでもいい。
    • ②、他人が開いた逆さ相性診断に参加。おすすめは一分弱に参加し8点とる。席を立ちたい時はこのタイミングで放置。
    • ③、建物左奥のカウンターから【自分のフェスサークルのランク】が高い人を呼び出し、高レベルの店を持っている人をVIPにする。特にFC稼ぎが楽になるうらないやは最優先で確保、建築しておきたい。
    • ④、②に戻る。あまり時間をかけすぎると②が行えなくなるので1・2回にしておく。
    • 建物の一番上に配置されているものが紹介されるので、そこに良い店を置くと他プレイヤーに親切。

  • 逆さ相性診断について
    • 最大60ポイント貰えるので「タイプ相性診断」より効率が良い。
    • 「いわ」「ゴースト」「はがね」を含むタイプに対しては、Aボタンを連打して「ノーマル」を選択すれば確実に正解できる。

  • 髪型や服装に一つでも前作サン・ムーンに存在しないものが使われていると、前作と通信したとき、サン・ムーン側からはデフォルトの姿として表示される。すべて前作に登場するものだとしっかり表示される。
    • 髪色や瞳の色、女主人公のリップカラーも反映されない模様。
    • なお無論だが、どうあがいてもZパワーリングは前作からは白いZリングのまま表示される。

  • タカラトミー社より発売されている玩具のポケモンZリングは、前作サン・ムーンではゲーム内でZワザを発動すると連動して音と光を出したが、今作ウルトラサン・ムーンには対応していないようで反応しない。
    • 本作と連動する玩具「ポケモンZパワーリング」については関連商品も参照。

  • ホクラニ天文台に「ツーツートンツーツー トンツートンツー トンツーツートンツー トント」というメッセージを発するコイルがいるが、これはモールス信号(「トン」→「・」、「ツー」→「-」)に当てはめると「アローラ」という単語になる。


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  • ハラの大試練クリア済みでイリマ邸の2Fに行ってもイリマの姿がいないんだが、従来のサン・ムーンから変更された? 前作の情報か流用部と変更済みの部分が混ざってどうもわかりにくい。 -- (名無しさん) 2017-11-25 11:48:01
  • スタイルを取得できるキャプテン関連は殿堂入り後になってる感じになってる気がする。 -- (名無しさん) 2017-11-25 15:00:41
  • 図鑑を見せるイベント、ウルトラサン・ウルトラムーンでは見せるポケモンが変わっているようです。ハウオリシティのポケセンのお姉さんはケーシィ、2番道路ポケセンの観光客はマケンカニ、3番道路の観光客はヤミラミにそれぞれ変わっていました。 -- (名無しさん) 2017-11-28 20:29:14
  • ロトムと仲良くなると主人公の呼び名を変える提案をしてくる。今のところ(名前)ポンとマスターを確認。 -- (名無しさん) 2017-11-29 18:10:32
  • マーレインからロイヤルマスクのマスクを受け取り、ククイ博士に返却する前にロイヤルドーム二階にいるロイヤルマスクのマスクをねだる少年に話しかけると特別な台詞が聞ける。期間限定なので注意。 -- (名無しさん) 2017-12-01 21:07:41
  • ふれあいが出来るポケモンで、ロイヤルアベニューにヤミカラスがいます。ただしニックネームはない模様。 -- (名無しさん) 2017-12-07 23:07:58
  • ↑に補足。ロイヤルアベニューにいるヤミカラスのニックネームはカーチャンでした。確認不足申し訳ありません。 -- (名無しさん) 2017-12-07 23:14:10
  • ハウオリシティのアローラフォトクラブでキュワワーとふれあいが出来ますが、近くのお姉さんはあだ名を教えてくれません…… -- (名無しさん) 2017-12-10 01:03:45
  • ホクラニ天文台にいるトンツーと話すコイルはモールス信号でアローラと言っている -- (名無しさん) 2017-12-10 02:02:16
  • 男主人公のスパッツはアクティブソックス -- (名無しさん) 2018-01-10 00:48:54
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最終更新:2022年03月30日 23:03