表の見方


ポケモン名 タイプ名 とくせい 出現場所/入手方法 進化方法
【利点】
【難点】 ×
【補足】
※「」:技・道具等 〔〕:特性 []:メガシンカ時



ウラウラ島以前は攻略1を参照。


ウラウラ島出現ポケモン

3つ目の島。ここまで来ると既に手持ちが埋まっているプレイヤーも多いかもしれない。
だが、ここでもシナリオを快適に進行させてくれるかなり強力なポケモンが生息している。
これまでの試練の状況も省みて吟味していくべし。

ダンバル⇒メタング⇒メタグロス

ダンバル
メタング
メタグロス
はがね
エスパー
クリアボディ ホクラニ岳 Lv.20:メタング
Lv.45:メタグロス
【利点】 ボーマンダ同様第3世代の600族。最終進化すれば無類の強さを発揮する。
高い攻撃力からの「バレットパンチ」で抜かれていても強引に持っていける。
特性も大変優秀。全能力を下げられない為、相手に足止めされにくい。
【難点】 ×捕獲成功率の低さやダンバルの「とっしん」からの反動も相まって、捕獲にはかなりの苦労を要する。
×主力の「コメットパンチ」「しねんのずつき」の命中率が若干不安定。
【補足】 捕捉率の低さは今作でも相変わらずだが、ステータスの高いはがねポケモンはシナリオでも優秀。
ダンバルの捕獲に成功したらすぐにメタングに進化させよう。
主力技の命中率が若干不安だが、サブウェポン豊富で先制技も完備。
サンの場合はタイプ・特性の効果が被るソルガレオが終盤に捕獲可能。

イシツブテ(アローラのすがた)⇒ゴローン(アローラのすがた)⇒ゴローニャ(アローラのすがた)

イシツブテ
ゴローン
ゴローニャ
いわ
でんき
じりょく
がんじょう
エレキスキン(隠れ特性)
12番道路 Lv25:ゴローン(アローラのすがた)
通信交換:ゴローニャ(アローラのすがた)
【利点】 捕まえた時点ででんき物理の「かみなりパンチ」を覚えており、Lvを上げれば「いわなだれ」「ストーンエッジ」といった強力ないわ技を自力で覚える。
物理耐久が極めて高く、生半可な物理攻撃なら痛くもかゆくもない。
特性が〔がんじょう〕ならHP満タン時は必ず一発耐えるため、確実に仕事ができる。
設置技「ステルスロック」を自力習得する。相手ポケモンの頭数が多いボス戦では最初に使っておくとかなり有利になれる。
【難点】 ×2倍弱点までなら持ち前の物理耐久でなんとかなるが、じめん技は4倍で食らうので無理。
×でんき技を抜群で通したいみずタイプの敵から逆に弱点を突かれる。
×すばやさがかなり低く、とくぼうも良くない。またとくこうが低いため「かみなり」などの特殊でんき技は使いこなせない。
×わざマシンで「ワイルドボルト」を覚えられるが、反動ダメージを受けるため〔がんじょう〕とは相性が悪い。
×最終進化に通信交換が必要。
【補足】 隠れ特性の〔エレキスキン〕はノーマルタイプのわざをでんきタイプとして扱い、さらに威力を1.2倍にするという極めて強力な特性。
タイプ一致となった「おんがえし」「すてみタックル」「だいばくはつ」といった強力な元ノーマルわざでガンガン敵に致命傷を与えていける。
しかし、入手難易度があまりにも高すぎるためストーリー攻略時点ではおすすめできない。詳しい入手手段は仲間呼びを参考に。

ロコン(アローラのすがた)⇒キュウコン(アローラのすがた)

ロコン
キュウコン
こおり
+フェアリー
ゆきがくれ
ゆきふらし(隠れ特性)
カプの村(サン限定) こおりのいし:キュウコン(アローラのすがた)
【利点】 「れいとうビーム」など優秀な技を捕まえてすぐ覚える。
素早さがかなり高く、多くの相手に先制できる。
特防が高く特殊面では結構耐えてくれる。
隠れ特性〔ゆきふらし〕なら、「ふぶき」が必中となり非常に強力。
【難点】 ×弱点をつかれる機会は多い。特にはがねタイプは進化すると4倍弱点になるのでかなり苦手。
【補足】 サン限定。ムーンではサンドが出現する。
タイプ的にも手持ちの補完になりやすい。
素の攻撃力は控えめだが、高威力技でカバーできるだろう。
「こおりのいし」はいかがわしき屋敷で入手できるので進化できるのは結構早い。

ミミッキュ

ミミッキュ ゴースト
フェアリー
ばけのかわ メがやす跡地 進化しない
【利点】 特性が非常に優秀な物理アタッカー。攻撃と素早さも及第点以上。
ゴースト+フェアリーの攻撃範囲が非常に優秀。ほとんどの相手に対して等倍以上。
弱点もゴースト・はがねのみで、比較的マイナー。
捕獲時点で「シャドークロー」と「きゅうけつ」をわざマシンで習得可能なため、即戦力になりうる。
「つるぎのまい」や「つめとぎ」も覚えることができ、特性を活かして安全に積むことが可能。
【難点】 ×出現率が低め。
×フェアリー技メインウェポンである「じゃれつく」の習得がLv.46と遅く、かつ命中不安定。
【補足】 見た目とは裏腹に非常に強力なポケモン。
〔ばけのかわ〕の「相手の攻撃を1戦闘につき1度だけ無効にする」効果は、旅パにおいても反則的なアドバンテージとなる。
特性を無視して攻撃できる〔かたやぶり〕持ちが天敵となりうるが、少なくともシナリオ攻略中は登場しない。
ただし、ソルガレオ・ルナアーラの固有技は〔ばけのかわ〕を無視して弱点を突いてくるので出さない方が良い。
「はねる」は要孵化or思い出し。

ハギギシリ

ハギギシリ みず
エスパー
ビビッドボディ
がんじょうあご
釣:ウラウラ裏海岸 ほか 進化しない
【利点】 スターミーと同タイプの速攻アタッカー。スターミーが特殊型なのに対し、こちらは物理型。
特性〔がんじょうあご〕の場合、メインウェポンの「サイコファング」や「かみくだく」に特性が乗るため、数値以上の火力が出せる。
「サイコファング」は「リフレクター」や「ひかりのかべ」を無効化できるのもポイント。
【難点】 ×旅パで実用的なサブウェポンは悪技の「かみくだく」のみ。
×エスパー技の「サイコファング」習得もLv.41とやや遅め。
×高火力の物理みず技「アクアテール」が命中不安。
【補足】 初出となる特性〔ビビッドボディ〕よりも、火力を見込める〔がんじょうあご〕のほうが役に立つ。
ただし適用される「こおりのキバ」や「どくどくのキバ」はタマゴ技なので注意。

メグロコ⇒ワルビル⇒ワルビアル

メグロコ
ワルビル
ワルビアル
じめん
あく
いかく
じしんかじょう
ハイナ砂漠 Lv.29:ワルビル
Lv.40:ワルビアル
【利点】 ディグダ同様の速攻物理アタッカー。
じめん+あく技は刺さる範囲が広く、多くの相手に安定してダメージを与えられる。
特性がどちらも優秀。使い勝手を取るなら〔いかく〕、ガンガン無双したいなら〔じしんかじょう〕を。
【難点】 ×耐久が弱めな上に弱点も6つと多い。一発で仕留められないと思わぬダメージを受けることも。
×Lv.31で「あなをほる」を覚えるまでの物理じめん技は「すなじごく」のみ。
【補足】 じめんタイプの大技である「じしん」を覚えるのはメグロコでLv.43、ワルビアルでLv.54とかなり遅め。
XYからワルビアルの防御種族値が10上がっている。

フカマル⇒ガバイト⇒ガブリアス

フカマル
ガバイト
ガブリアス
ドラゴン
じめん
すながくれ ハイナ砂漠
(すなあらしの時に仲間呼び)
Lv.24:ガバイト
Lv48:ガブリアス
【利点】 言わずと知れた速くて強くて硬い超強力な物理アタッカー。
持ち前の火力にドラゴン・じめん技で多くの相手に大ダメージを与えられる。
【難点】 ×「じしん」を自力習得できない。初回殿堂入りまでは攻撃に2ターンかかる「あなをほる」で妥協するしかない。
×ドラゴンの大技「げきりん」もタマゴ技限定で、自力では覚えない。
×入手が仲間呼び限定で非常にめんどくさい。
×こおりタイプの技が4倍弱点。
【補足】 野生ではガバイトのみでの登場で、フカマルはタマゴでしか入手できない。
「げきりん」の遺伝はジジーロン、ジャラランガ、ヌメルゴンなどから。但しそこまでのドラゴンを育てるなら最初からそちらの方を使った方が妥当か。
対戦では毎度強力だが、シナリオだと準備の大変さと地面タイプで序盤で容易に入手でき強力なバンバドロがいる為、今回は影が薄い方。
タイプ一致のZわざは両方共ポニの試練、大試練を突破してから入手できる。

ナックラー⇒ビブラーバ⇒フライゴン

ナックラー
ビブラーバ
フライゴン
じめん
+ドラゴン
かいりきバサミ・ありじごく⇒ふゆう ハイナ砂漠(砂埃) Lv.35:ビブラーバ
Lv.45:フライゴン
【利点】 ナックラーの段階で覚えられる「じしん」を筆頭に、自力でもわざマシンでも様々な攻撃技、補助技を覚える。
ドラゴン+じめん+〔ふゆう〕のおかげで耐性が多く、じめん・いわ・でんき・ほのお・どくタイプ相手に強く出られる。
【難点】 ×能力値では同タイプのガブリアスの下位互換で、同じドラゴンタイプ相手には押し負けやすい。
×技の取捨選択に迷いやすい。贅沢な悩み。
×こおりタイプの技が4倍弱点。
【補足】 同タイプのガブリアスとは、補助技や「じしん」自力習得の有無、特性による耐性で差別化していきたい。
本作で新規習得し、ガブリアスとの差別化点になる「りゅうのまい」をハートのウロコで思い出せるが、可能になるのは四天王直前。
「げきりん」は現状過去作の技教え限定。
ナックラーやビブラーバの時にしか覚えない技もあるので進化のタイミングには注意。

ジガルデ

ジガルデ ドラゴン
じめん
オーラブレイク
スワームチェンジ
16番道路 エーテルベース 進化しない
【利点】 ストーリー中盤から普通に使用できる。
イベントで貰えるので捕獲作業が必要無く、受け取る際にシンクロでの厳選も可能。更には伝説枠なので3V確定。
ジガルデ・コアを拾っておけば、「しんそく」「りゅうのまい」「サウザンアロー」などの強力な技を加入時点で使用可能。
専用技の「サウザンアロー」が、じめん技ながらひこうタイプや〔ふゆう〕持ちにも通じるため、技の通りが良い。
しかも攻撃範囲が相手全体のためダブルバトルや仲間呼びにも強い。
10%フォルムはアローラダグトリオよりも速い高速じめんアタッカー。50%はバランスの取れた種族値となる。
【難点】 ×10%フォルムは速攻型の宿命で低耐久。50%フォルムで漸くガブリアスと同じ600族だが、種族値のバランス配分で劣る。
×物理ドラゴン技はLv.80習得の「げきりん」と、扱い辛い「ドラゴンテール」のみ。
×〔オーラブレイク〕は死に特性。ジガルデ・セルを全て集めれば〔スワームチェンジ〕の運用が可能になるが、当然クリア後の話である。
×伝説枠なのでロイヤルドームバトルツリーでは使用不可。
×こおりタイプの技が4倍弱点。
【補足】 カロスの第3の禁止級伝説が新フォルムを得てアローラにも登場。詳細はジガルデ関連へ。
エーテルベース到達時点でセルを50個集めるのは厳しいが、10%フォルムでも戦力としては十分。
セルを更に集めて50%にすると耐久と特攻が上昇するが、攻撃は変わらず、素早さが若干低下。
どちらを使うかは好みだが、一旦50%にしてしまうと10%に戻せないので注意(セル60個以上のときに別途10%の合成が可能)。
特殊技でも強力な専用ドラゴン技の「コアパニッシャー」や、わざマシンで「ヘドロウェーブ」を習得できるので、50%にしてしまえば両刀での活躍が見込める。
専用技「サウザンアロー」の効果について
〔ふゆう〕は貫通するが、ひこうタイプに対しては等倍扱いとなり、次のターンからひこうタイプを消滅させる。
具体的には、どくタイプ持ちのゴースに対しては抜群が取れ、
はがねタイプ持ちのエアームドに対しては等倍、次のターンからじめん技が抜群になる(「はねやすめ」使用時と同じ状態)。


ポニ島出現ポケモン

4つ目の島。ここが最後の試練の舞台となる。
ここまで来るとシナリオも終盤となり、手持ちも十分揃っていることだろう。
足りない部分があれば補完できるポケモンを揃えて万全の手持ちにしておこう。
また、試練の後はいよいよパッケージ伝説のソルガレオ/ルナアーラとの対面となる。
ここを越えれば、あとはポケモンリーグへの挑戦を残すのみ。

ダダリン

ダダリン くさ
ゴースト
はがねつかい (釣)海の民の村で泡が出てる時 進化しない
【利点】 非常に高い攻撃力に特性〔はがねつかい〕のおかげで、くさ+ゴーストに加えはがねタイプの技もタイプ一致で使える。
わざマシンで「かわらわり」「いわなだれ」「じならし」までも覚える。クリア後はさらに増える。
素早さ以外は全体的に高水準でまとまったステータス。耐久力もそこそこ。
【難点】 ×入手できるのがシナリオ終盤。これまでの島でもくさ、ゴーストポケモンは多い。
×かなりの鈍速。それに加えて半減も多いが弱点も多いため、多少の耐久はあるが過信はできない。
×攻撃技は多い一方、補助技はほぼ覚えない。覚えても「つるぎのまい」「きんぞくおん」など火力増強系だらけ。
×最大火力の「パワーウィップ」の習得がLv59とかなり遅い。
【補足】 これまでの島でもくさ、ゴーストタイプは多く出現するため、補完枠が欲しいと思ったら投入。
実は特攻もそこそこはあるため、パワーウィップを覚えるまでは「エナジーボール」で代用するのもあり。

ラプラス

ラプラス みず
こおり
ちょすい
シェルアーマー
ポニの原野(水上) 進化しない
【利点】 素早さ以外は全体的に高水準でまとまったステータス。耐久力も十分。
わざマシンを使えば攻撃範囲がかなり広くなる。
【難点】 ×入手できるのがシナリオ終盤。これまでの島でもみずポケモンは多い。
×序盤に入手できる同タイプのパルシェンと比べると爆発力に欠ける。
【補足】 これまでの島でもみずタイプは多く出現するため、補完枠が欲しいと思ったら投入。
素の火力はそこまであるわけではないが、高威力技と高耐久でそこまで気にならない。
非常に便利な「フリーズドライ」がタマゴ技であるのが惜しい。

ジャラコ⇒ジャランゴ⇒ジャラランガ

ジャラコ
ジャランゴ
ジャラランガ
ドラゴン
+かくとう
ぼうだん
ぼうおん
ポニの大峡谷 Lv.35:ジャランゴ
Lv.45:ジャラランガ
【利点】 新規600族。全体的に高水準でまとまったステータス。
出現レベル的に捕獲してすぐに最後まで進化できる。
【難点】 ×入手できるのがシナリオ終盤。
×肝心の物理かくとう技が「スカイアッパー」とわざマシンの「かわらわり」しかない。
×フェアリーには滅法弱い。4倍で食らうだけでなく最高威力の「スケイルノイズ」を無効化される。
【補足】 新たなる600族ドラゴン。良く言えばまとまった、悪く言えば尖った部分がない配分。
これまでの島でも強力なドラゴンは入手できるため、補完枠が欲しいと思ったら投入。
ジャラコは進化後のジャランゴやジャラランガを呼ぶことがある。

ソルガレオ

ソルガレオ エスパー
はがね
メタルプロテクト イベント:日輪の祭壇 進化しない
【利点】 サンの禁止級伝説。非常に高いステータス。
相手の特性を無視できるわざ「メテオドライブ」の存在。〔がんじょう〕を無視できるのは非常に大きい。
【難点】 ×入手できるのがシナリオ終盤。
×伝説枠なのでロイヤルドームバトルツリーでは使用不可。
【補足】 サン限定。シナリオ上必ず捕獲することになる。
その分捕獲率は伝説ポケモンとしては高めで、クイックボールですぐに捕まることも。
〔メタルプロテクト〕は〔クリアボディ〕の効果に加え、〔かたやぶり〕など特性を無効化する特性や技の影響を受けない。
この後はポケモンリーグを残すのみだが、四天王戦でも活躍してくれるだろう。
タイプ・特性の効果が被るメタグロスがいるが、使用可能になる時期が遅い代わりに捕獲率や素の能力値、炎技を覚える点で有利。
初めての殿堂入りのメンバーに入っていると、エンディングのある場面で特別な台詞が追加される。

ルナアーラ

ルナアーラ エスパー
ゴースト
ファントムガード イベント:月輪の祭壇 進化しない
【利点】 ムーンの禁止級伝説。非常に高いステータス。
相手の特性を無視できるわざ「シャドーレイ」の存在。〔がんじょう〕を無視できるのは非常に大きい。
覚える技や特殊寄りであることから、四天王を速くかつ安定して周回できるようになる。
【難点】 ×入手できるのがシナリオ終盤。
×4倍弱点がゴースト・あくの2つもある。〔ファントムガード〕が発動していないと不慮の事故も起こり得る。
×伝説枠なのでロイヤルドームバトルツリーでは使用不可。
【補足】 ムーン限定。シナリオ上必ず捕獲することになる。
その分捕獲率は伝説ポケモンとしては高めで、クイックボールですぐに捕まることも。
当然だがムーンボールの特効効果は適用されない。本作では一品物なので、オシャレボールとして拘りたい時は慎重に。
〔ファントムガード〕は〔マルチスケイル〕の効果に加え、〔かたやぶり〕など特性を無効化する特性や技の影響を受けない。
この後はポケモンリーグを残すのみだが、有利な相手が多い四天王戦で非常に輝くポケモンである。
初めての殿堂入りのメンバーに入っていると、エンディングのある場面で特別な台詞が追加される。



これで残すはポケモンリーグ制覇。最終決戦もまた難敵が控えている。
これまでの難所を乗り越えてきた経験を活かし、殿堂入りを勝ち取ろう。

強敵トレーナーも参考に。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2017年06月25日 17:47