表の見方


ポケモン名 タイプ名 とくせい 出現場所/入手方法 進化方法
【利点】
【難点】 ×
【補足】
※「」:技・道具等 〔〕:特性 []:メガシンカ時


御三家

今作の御三家は全員素早さが低め。
かつてのゲッコウガやゴウカザルのような「先制して高威力技でガリガリ削る」ような戦い方は全員難しいと考えたほうが良い。

モクロー⇒フクスロー⇒ジュナイパー

モクロー
フクスロー
ジュナイパー
くさ
ひこう⇒ゴースト
しんりょく
初期3択 Lv.17:フクスロー
Lv.34:ジュナイパー
【利点】 対かくとう・みず等、前半のボス戦で優位な相手が多い。
範囲攻撃技「はっぱカッター」を覚えるので、野生ポケモンが仲間を呼んでも対処しやすい。
わざマシンで「みねうち」を覚えられる。本作序盤では「みねうち」習得ポケモンが極端に少なく貴重。
ジュナイパーに進化すると「とっしん」や「いのちがけ」等を使うポケモン相手でも安心してHPを削れる。
【難点】 ×弱点となるひこうタイプが序盤から多数登場。下手をすると1番道路のツツケラに倒される。
今作後半は「かみくだく」「はたきおとす」等あく技を使う敵が多く、ゴースト系のジュナイパーは弱点を突かれやすい。
×鈍足寄りの割には、特殊耐久が並、物理耐久は低め。
×ひこう技の習得が遅く、Lv.24の「ついばむ」まで「つつく」しかない。
わざマシン「アクロバット」はジュナイパーまで使用できない。
×ジュナイパーに進化するとひこう技がタイプ不一致になってしまう。
×自力で特殊技をほとんど覚えず、高めの特攻の使い道がほぼない。
【補足】 ジュナイパーになるとタイプがくさ・ゴーストに変更となる。
色々とメリットのあるタイプ複合だが、ひこう弱点が予想以上に厳しい。
しかも活かしづらい特攻種族値が高めな分、耐久方面が厚くないので、
単騎で運用しようとすると3匹の中では最も苦労しそう。うまくパーティを組んであげたい。
素早さ種族値は70で、ガオガエン(60)・アシレーヌ(60)との比較では実は一番素早い。
最初にモクローを選んだ場合、ハウとタッグを組んだ時に軽微な不具合がある。バグのページを参照。

ニャビー⇒ニャヒート⇒ガオガエン

ニャビー
ニャヒート
ガオガエン
ほのお
+あく
もうか
初期3択 Lv.17:ニャヒート
Lv.34:ガオガエン
【利点】 ニャヒートまでは素早さが高く、先制攻撃しやすい。
物理寄りの高い攻撃力を誇る。
序盤に多いくさ・むしタイプに強い。
最終進化と同時に習得する物理あく技「DDラリアット」も使い勝手がいい。
【難点】 ×ガオガエンに進化すると素早さが下がる。
×特攻はニャヒート⇒ガオガエンで変わらず、最終進化としては平凡。
×肝心の物理ほのお技の習得に恵まれず、序盤の「ほのおのキバ」(Lv.15)以降、「フレアドライブ」(Lv.55)までがとても遠い。
【補足】 ガオガエンに進化するとほのお・あくタイプとなる。
物理ほのお技の少なさは、平凡な特攻での「ほのおのちかい」や「かえんほうしゃ」で妥協することすら視野に入るほど。
一方の物理あく技は、「DDラリアット」で不足なし。

アシマリ⇒オシャマリ⇒アシレーヌ

アシマリ
オシャマリ
アシレーヌ
みず
+フェアリー
げきりゅう
初期3択 Lv.17:オシャマリ
Lv.34:アシレーヌ
【利点】 みず・フェアリー技に加え「サイコキネシス」等も覚えるため、最終的な攻撃範囲が広い。
みず・フェアリーのタイプ複合は実に7タイプの攻撃に耐性を持ち、弱点も3つ。
さらに特殊耐久力にも優れているので耐性が際立つ。
アシレーヌの特攻は、伝説系やメガシンカを除けば水ポケモンNo.1。
アシレーヌに進化した際に覚える「うたかたのアリア」は全体攻撃で、仲間を呼ばれてもまとめて攻撃できる。
【難点】 ×フェアリー技の習得が少なく「チャームボイス」(Lv.8)の後は「ムーンフォース」(Lv.44)まで全く習得しない。
×鈍足な上、物理耐久は平凡。
×物語後半~殿堂入り後はでんき技やどく技がサブウェポンでも飛んで来やすくなり、せっかくの耐性が無視されやすい。
【補足】 アシレーヌに進化するとみず・フェアリータイプとなる。
自力で覚える水技もやや少ないが、ハラの大試練後に解禁される教え技「みずのちかい」(威力80)や、
せせらぎの丘で拾えるわざマシンの「ねっとう」(威力80+やけど3割)が使えるのでみず技にはさほど困らない。
このほか「アクロバット」も使える。ケンタロスへのライドが可能になったらテンカラットヒルでぜひ手に入れよう。
高速物理どくアタッカーのクロバットは天敵。レベル差で優位でも、上から弱点を突かれてしまう。無理をさせず引くべき。
ちなみに、「うたかたのアリア」は音技なので、「みがわり」等を無視できる。
ただし、ダブルバトルでは味方にも当たってしまうので注意。


特別なポケモン


ゲッコウガ(サトシゲッコウガ)

ゲッコウガ みず
あく
きずなへんげ 特別体験版から連れてくる 進化しない
【利点】 攻撃・特攻・素早さに優れたアタッカーで扱いやすい。
既に最終進化形できそポイントもあらかじめカンストしているため、言う事を聞く状況なら即戦力になる。
特別なとくせい〔きずなへんげ〕により、相手を1体倒すと強力なサトシゲッコウガに変化する。
【難点】 ×事前にゲーム側から注意されるが、レベルが高い上に親が違うためアーカラ島の大試練をクリアしないとプレイヤーの言う事を聞かない。
×弱点が多い上、元々の種族値と防御関係の個体値・きそポイントが高くないためやや打たれ弱い。
サトシゲッコウガ状態でも耐久力は据え置きなので過信は禁物。
【補足】 個体値はHP20・攻撃31・防御20・特攻31・特防20・素早さ31固定。
きそポイントは攻撃128・特攻128・素早さ252にあらかじめ割り振られている。
特別体験版では性格が「がんばりや」固定だったが、本編で受け取る際はランダム。
配達員から受け取る時に〔シンクロ〕による性格固定はできない。
『ORAS』のおきがえピカチュウ等と同様、たとえメタモンと一緒に預かり屋に預けてもタマゴは生まれない。
通常レーティングでは使用不可なのでシナリオ前提で決めてしまって問題ない。
バトルツリーでは使用可能で性格さえ粘れば予め準備も整っているので、育成環境の整っていない初心者にも優しい。

「本気を出す」カビゴン(早期購入特典のゴンベ)

ゴンベ⇒カビゴン ノーマル めんえき
あついしぼう
早期購入特典(ふしぎなおくりもの) なつき:カビゴン
【利点】 攻撃と耐久面が優秀。
最初から「てかげん」を覚えているため、ポケモン捕獲に重宝する。レベル20までに進化させれば「あくび」も覚える。
最初から「ハッピータイム」を覚えているので、道中の資金稼ぎにも有用。
「ギガインパクト」習得で使えるようになる「ほんきをだす こうげき」が強力。
【難点】 ×超鈍足なので先頭に置くと逃げにくい。レベルの低いポケモンが相手でも先制されがち。
×なまじ初期習得の技が重要で消しにくい分、レベルアップで覚える技の取捨選択に悩まされる。
×ゴンベ時代はカビゴンZが使えない。カビゴンへ進化後も長らくお預け。
×「ギガインパクト」はZ技でないと使いにくい。
×現時点では新たに入手することが不能。2017年1月11日でキャンペーン終了している。
【補足】 高い攻撃力から繰り出されるタイプ一致の「てかげん」がとても重宝する。HPや特防も高くなるため倒されにくい。
「ハッピータイム」で資金を稼げる点もうれしい。
「カビゴンZ」にばかり気が行きがちだが、序盤で獲得できる「ノーマルZ」との相性も良好。
一方で弱みとなるのは、あまりにも低い素早さ種族値。その役割上、先頭に置いておきたいポケモンだけに悩まされる。
また初期習得の「てかげん」「ハッピータイム」に加え「あくび」も残すと、自由に選べる技が一つしかなくなる。
最後の一つを「ギガインパクト」で埋めた日には、大変に動かしにくいポケモンとなってしまう。
最終的にはどれか一つ、場合によっては二つを切る必要が出てくるだろう。
そして何より配信終了済みのため、これからゲームを始める場合は手に入らないのが残念。


メレメレ島出現ポケモン

1つ目の島。まずは最初のパートナーの弱点を補うポケモンを探したい。
また本作では野生ポケモンが仲間呼びをしばしば行うので、状態異常技がないと野生ポケモンの捕獲が難しい。
おすすめポケモン/捕獲等にもある通り、自動的にHPを減らしたり治ったりしない「まひ」状態にする技があると便利。

ツツケラ⇒ケララッパ⇒ドデカバシ

ツツケラ
ケララッパ
ドデカバシ
ノーマル
ひこう
するどいめ
スキルリンク
1番道路ほか Lv.14:ケララッパ
Lv.28:ドデカバシ
【利点】 序盤で手に入るポケモンとしてはかなり攻撃力が高い。
ツツケラ時点で攻撃種族値75、ドデカバシは120もある。
鳥ポケモンでありながら技が豊富で、自力で「いわくだき」や「タネマシンガン」、
わざマシンで「ニトロチャージ」や「かわらわり」、思い出しで「ロックブラスト」等を覚える。
ドデカバシに進化した際に覚える「くちばしキャノン」は一癖あるが非常に威力が高い。
【難点】 ×ドデカバシに進化すると素早さが下がる。
×鳥ポケモンの最終進化としては鈍足で、その割には耐久も並。
【補足】 毎度登場する「序盤鳥」の中でもかなり頼れるポケモン。
進化も早く、持ち前の攻撃範囲と火力により、ぬしポケモンからボストレーナーまで大活躍してくれる。
特にこだわりがないならば是非とも最後まで使っていきたいポケモン。
できれば〔スキルリンク〕の個体が欲しいところ。
「くちばしキャノン」は1ターンの2段技(相手の接触技に対するやけどカウンター状態→優先度-3の攻撃)。
つまりは後攻技であり、相手の攻撃を先に受けるので、耐久が並のドデカバシと相性は決して良くはない。
1段目のやけどカウンターはダメージを受けた後に発動するので、受けるダメージは軽減されない。
ちなみに、この技は〔ぼうだん〕で防がれてしまう。ドラゴンの試練でのジャラランガには効かないので注意。

ピチュー⇒ピカチュウ⇒ライチュウ(アローラのすがた)

ピチュー
ピカチュウ
ライチュウ
でんき
+エスパー
せいでんき⇒サーフテール 1番道路(北部)
ハウオリシティ
なつき:ピカチュウ
かみなりのいし:ライチュウ
【利点】 今作から「ボルテッカー」がピカチュウ限定の教え技に。コニコシティで教えてもらえるので、中盤から高い火力を発揮できる。
同時に入手できる専用Zワザ「ひっさつのピカチュート」は威力が210もある大技。
ライチュウに進化するとエスパー複合となり攻撃範囲が広がる。
終盤にはライチュウも専用Zワザ「ライトニングサーフライド」を使用可能。
【難点】 ×出現率が低い。今作の野生のピカチュウはピチューからの呼び出し限定。
×耐久面は非常に弱い。弱点を突かれなくても高威力の物理技を受けるとキツい。
×加えて進化すると複合タイプになる関係で弱点も増える。
×ピチュー時代が非常に弱い上、進化条件が「なつき」なので大変。
×ライチュウに進化させると、進化時の「サイコキネシス」以外の技を覚えなくなる。
「かみなりのいし」を使うのは、どんなに早くともLv.34で「ほうでん」を覚えるまで控えた方が良い。
【補足】 ピチュー時代をいかに短縮するかが使い勝手を左右する。2番道路のポケモンセンターで「ゴージャスボール」を購入するか、
イリマの試練を突破して野生ポケモンの仲間呼びを解禁し、ピチューがピカチュウを呼ぶのを待って捕まえると良いか。
ちなみになつき度は歩くだけでも上昇するので、
手持ちに入れてひたすらケンタロスライド→十二分に歩数を稼いだらレベルを上げる
…とすることで時間はかかるが安全に進化条件を満たせる。
フェスサークルになつき上昇系の店があればそちらに入り浸るのも手か。
ポケリゾートの解禁&開発後なら、ぽかぽかリゾートへ入れて放置が手軽。
ただし、のぼせさせるとリセットなので注意。24時間(ポケマメを使っているなら12時間)以内に必ず様子を見よう。
「ライトニングサーフライド」使用には「10まんボルト」習得が必要だが、
ピカチュウのままLv.42までor四天王直前での思い出し解禁まで要待機。わざマシンはクリア後。
ただ、どうせ「アロライZ」の入手も終盤なので、割り切っても良いだろう。

キャタピー⇒トランセル⇒バタフリー

キャタピー
トランセル
バタフリー
むし
+ひこう
りんぷん⇒だっぴ⇒ふくがん 1番道路(北部)
メレメレの花園
Lv.7:トランセル
Lv.10:バタフリー
【利点】 命中率が1.3倍になる特性〔ふくがん〕により、「ねむりごな」や「しびれごな」が97%の確率で当たる。捕獲要員に最適。
最終進化が早い。進化による能力アップの恩恵を存分に体感できる。
今作からはレベルに関わらずバタフリーへの進化と同時に「かぜおこし」を習得可能。
またバタフリーのレベル習得技に「エアスラッシュ」(Lv.43)が追加。
従来のむし・エスパーに加え、ひこうアタッカーとしても活躍できるように。
【難点】 ×キャタピー・トランセル時代は相変わらず弱い。
×最終進化しても能力は並のポケモンの中間進化並。「ねむりごな」を活用しないと終盤では押し負けてしまう。
【補足】 すぐに手に入る「がくしゅうそうち」の存在により、進化はさせやすいか。
捕獲要員としてはもってこいの性能。〔ふくがん〕の道具持ち野生ポケモン出現率上昇効果も健在。
前半は大活躍してくれるが、後半からは力不足を感じることも多くなってくる。
習得技自体は「むしのさざめき」「サイコキネシス」「エアスラッシュ」等すこぶる優秀なので、
ぶつける相手を選ぶ使い手の技量が試される。
「ねむりごな」はくさタイプ、「しびれごな」は更にでんきタイプに効かない点も注意。

ヤドン⇒ヤドランorヤドキング

ヤドン
ヤドラン
ヤドキング
みず
エスパー
どんかん
マイペース
1番道路(南部) Lv.37:ヤドラン
ヤドンにおうじゃのしるしを
持たせて通信交換:ヤドキング
【利点】 最初から「あくび」が使える。回避率を上げた相手にも絶対に命中する上、
ねむり開始タイミングの都合でボールを投げるチャンスが多い。
耐久力に優れ倒されにくい。
【難点】 ×とにかく遅い。野生ポケモンから逃げるのはほぼ無理。
×ヤドキングへの進化には道具を持たせての通信交換が必要になる。
【補足】 ヤドキングに進化するための「おうじゃのしるし」はニョロゾが持っていることがある。
残念ながら野生ヤドンの所持アイテムは「こうこうのしっぽ」。

キャモメ⇒ペリッパー

キャモメ
ペリッパー
みず
ひこう
するどいめ
うるおいボディ⇒あめふらし
1番道路(南部) Lv.25:ペリッパー
【利点】 Lv.8で「つばさでうつ」、Lv.15で「みずのはどう」と、早くから良い技を覚える。
〔うるおいボディ〕のキャモメをペリッパーに進化させると特性が〔あめふらし〕に変化する。
みずタイプの攻撃技の威力が上がるだけでなく、Lv.43/55で覚える「ぼうふう」も必中になるため非常に強力。
【難点】 ×でんきタイプの攻撃技に非常に弱い。
×出しただけで天候が雨に変わるので、味方のほのおポケモンとは相性が悪い。また敵に雨の恩恵が及ぶ場合もある。
【補足】 以前は力不足と言わざるを得なかったが、今作から特性追加と種族値上昇により一気に強力に。
〔あめふらし〕かそうでないかでかなり戦力に差が生じる。
キャモメから育てるなら〔うるおいボディ〕の個体が手に入るまで粘ることを強く推奨。
ヤングースがLv.10で覚える「すなかけ」があれば、〔するどいめ〕の時は無効なので判別は容易。

コイル⇒レアコイル⇒ジバコイル

コイル
レアコイル
ジバコイル
でんき
はがね
がんじょう
じりょく
1番道路(西部)
ハウオリシティ
Lv.30:レアコイル
ポニの大峡谷でレベルアップ:ジバコイル
【利点】 特攻・防御が高く、攻守に優れる。
耐性の多いはがねタイプなので多くの攻撃を半減できる。特にノーマル技の多い序盤は非常に強い。
Lv.13で特殊半減の「ひかりのかべ」を習得。わざマシンで物理半減の「リフレクター」も覚えるため壁役に向く。
早期に「でんじは」を覚えるので捕獲役にも向く。
【難点】 ×自力で威力の高い攻撃技を中々覚えない。
「でんきショック」の次に覚えるでんき技は高い特攻を活かせない物理技の「スパーク」、
素早さが低く相性の悪い「エレキボール」で、まともな「ほうでん」を覚えられるのはLv.43と終盤。
×最終進化できる地域が終盤。冒険のほとんどは中間進化のレアコイルで過ごす事になる。
【補足】 BW2以来の「序盤から出るコイルは強い」の法則は健在だった。
5番道路に貴重な特殊でんき技「チャージビーム」のわざマシンが落ちているので、忘れず拾っておくこと。
最終進化は終盤限定だが、レアコイルは元最終進化系であり能力は低くなく、ジバコイルよりも速い。
レアコイル時代は「しんかのきせき」を持たせておけば盾性能を更に補強できる。
第六世代よりはがねタイプの耐性が減り、あく・ゴーストが等倍となったことに留意すること。

ベトベター(アローラのすがた)⇒ベトベトン(アローラのすがた)

ベトベター
ベトベトン
どく
あく
どくしゅ
くいしんぼう
1番道路(西部) Lv.38:ベトベトン
【利点】 弱点がじめんしかなく、相性負けしにくい。
進化前から攻撃種族値80と序盤にしては高め。
防御系のステータスも高く、弱点の少なさもあってほとんどの相手と互角の勝負ができる。
レベル技の「ちいさくなる」で回避を上げることで、毒の状態異常・高耐久と合わせて格上も強引に突破できる。
技マシン(サメハダーライド入手後)で覚える「だいばくはつ」によって苦手なタイプの敵を処理可能。
【難点】 ×足はかなり遅い。ベトベター時点での素早さ種族値は25とカビゴンより下である。
×進化が遅め。周りに最終進化ポケモンが増えるレベル30台は辛い。
【補足】 特性は「どくしゅ」推奨。接触技使用時に3割の確率で敵を毒状態にできる。
50%の確率で敵を猛毒にする「どくどくのキバ」を使用すれば実に65%の確率で敵を毒または猛毒にできる。
野生ベトベターは稀に毒ポケモンに持たせると徐々に回復する「くろいヘドロ」を所持している。
ベトベター自身の出現率の低さもあって入手は大変だが、更に耐久面を強化でき強力。

ニャース(アローラのすがた)⇒ペルシアン(アローラのすがた)

ニャース
ペルシアン
あく テクニシャン
ものひろい⇒ファーコート
1番道路(西部)
2番道路
なつき:ペルシアン
【利点】 素早さが高く、「ねこだまし」と「かみつく」で敵を怯ませて何もさせずに倒す事が可能。
特性〔テクニシャン〕の場合、「ねこだまし」「かみつく」の威力が1.5倍に。
序盤からタイプ一致威力90という破格の火力が出せる。
特性〔ものひろい〕の場合、序盤はアイテム収集要員として活躍。
進化後は物理ダメージを半減する〔ファーコート〕を獲得し一気に硬くなる。
【難点】 ×後半の火力不足が深刻。
×その後半に欲しくなる優秀な技が軒並みタマゴ技限定。
×アローラペルシアンは特攻>攻撃だが、自力で覚える特殊あく技はLv.62の「あくのはどう」まで皆無。
〔テクニシャン〕ならわざマシンで覚える「バークアウト」を威力82で使えるが、〔ファーコート〕の場合本当に技がない。
【補足】 〔ものひろい〕であれば戦闘に出す気がなくてもとりあえず手持ちに入れておきたい。
前半は非常に使いやすいが、後半からは工夫が必要になってくるか。
対戦での強みは、高速+〔ファーコート〕+「イカサマ」+「すてゼリフ」(+アクZ)なのだが、技が両方ともタマゴ技なので手間がかかる。
アローラペルシアンの容姿は発売前の情報解禁時に話題となった。

マクノシタ⇒ハリテヤマ

マクノシタ
ハリテヤマ
かくとう あついしぼう
こんじょう
2番道路(草むらの影) Lv.24:ハリテヤマ
【利点】 直後のイリマの試練で有利なかくとうタイプ。
カクトウZの入手が早いため、早期からタイプ一致のZワザが使える。
最終進化が早い。
序盤の成長が早いタイプであり、進化まではサクサクレベルが伸びる。
Lv.26でおぼえる「はらだいこ」をZワザ化するとHP全快効果が付き強力。
【難点】 ×レベルが上がるに連れて成長が鈍化。Lv.100まで上げるのに必要な経験値は全ポケモン中最も多いグループ。
×素早さが低く、またHPは高いものの防御・特防が低めで、さほど硬くもない。
【補足】 「Zはらだいこ」による抜き性能が強力。
カイリキーよりも進化は楽だが、その分育成が大変。

ワンリキー⇒ゴーリキー⇒カイリキー

ワンリキー
ゴーリキー
カイリキー
かくとう こんじょう
ノーガード
2番道路のポケセンで通信交換
テンカラットヒル
Lv.28:ゴーリキー
通信交換:カイリキー
【利点】 こちらもイリマの試練に有利なかくとうタイプ。カクトウZが使えるのも同様。
マクノシタと比較しても、ワンリキーの方が全体的に能力が高い。
【難点】 ×最終進化に通信交換が必要。
【補足】 NPC交換の個体は〔ノーガード〕固定。
今作で混乱状態で自分を攻撃する確率が下がり、〔ノーガード〕+「ばくれつパンチ」コンボが大幅に弱体化している。
しかし「ストーンエッジ」など命中不安定な技を必ず当てられる点は変わっていない為、どちらの特性を選ぶかは好みでいいだろう。

アブリー⇒アブリボン

アブリー
アブリボン
むし
フェアリー
みつあつめ
りんぷん
2番道路(北部)
メレメレの花園
Lv.25:アブリボン
【利点】 自力技に恵まれており、高威力のむし・フェアリー攻撃をどんどん覚えていく。
今作の新ポケモンでは極めて珍しい速攻型で、攻撃範囲も広く扱いやすい。
ドラゴン無効、かくとう1/4という耐性も魅力。
「しびれごな」も覚えるので捕獲役にも向く。
【難点】 ×速攻型の宿命として、一発耐えられるとキツい。特にアブリーのうちは特攻もさほど高くないため倒されがちである。
【補足】 毎作恒例の「序盤虫」の中でもシンプルに使いやすい性能をしている。
「あまいミツ」を集めても大した使い途はないので、特性は〔りんぷん〕推奨。
アシマリを選ばなかった場合のフェアリーアタッカー候補。
実はアローラ産の一般ポケモンの中では最速。

ガーディ⇒ウインディ

ガーディ
ウインディ
ほのお いかく
もらいび
2番道路 ほのおのいし:ウインディ
【利点】 特性〔いかく〕で相手の物理攻撃力を下げられるため、数値以上に倒されにくい。
ウインディは能力値が全体的に高めで攻守にスキがなく、ストーリーで扱いやすいタイプの能力である。
【難点】 ×序盤のわざマシンに使えるものが少ない。
【補足】 ウインディに進化後はLv.34の「しんそく」以外技を覚えなくなる。
同じLv.34でガーディが「かえんほうしゃ」を覚えるので、
このタイミングで「ほのおのいし」を使用すれば「しんそく」と両方覚えられるが、
代わりに「かみくだく」「フレアドライブ」を諦める事になる。
ニャビーを選ばなかった場合のほのおアタッカー候補。

ゴース⇒ゴースト⇒ゲンガー

ゴース
ゴースト
ゲンガー
ゴースト
どく
ふゆう⇒のろわれボディ ハウオリ霊園
メモリアルヒル
Lv.25:ゴースト
通信交換:ゲンガー
【利点】 特攻と素早さが優秀なアタッカー。
ゴーストタイプらしく補助技が豊富。格上の相手を「のろい」「みちづれ」で強引に突破したり、「さいみんじゅつ」で捕獲要因にも。
わざマシンへの対応が幅広く、補強に困らない。
序盤でのノーマル・かくとう無効も嬉しい。ゴーストまではじめん無効もある。
【難点】 ×最終進化に通信交換が必要。
×どく技は自力習得せず、わざマシン待ちとなる。
×速攻型の宿命として耐久が薄い。とくに「かみつく」を受けると厳しい。
【補足】 今作からゲンガーの特性が〔のろわれボディ〕に変更された。
〔ふゆう〕が外れる事でじめん技が当たるようになり、弱点が1つ増えるので要注意。
わざマシンの関係上、終盤に行くほどサブウェポンが充実する。

フワンテ⇒フワライド

フワンテ
フワライド
ゴースト
ひこう
ゆうばく
かるわざ
ハウオリ霊園(昼間) Lv28:フワライド
【利点】 序盤で手に入る「アクロバット」のマシンが使用可能。
タイプ一致威力110という序盤としては破格の攻撃が使える。
フワライドに進化すれば耐久指数が格段に上がる。
【難点】 ×「アクロバット」のわざマシンが手に入るまではやや決定力に欠ける。
×シナリオ後半はあくタイプの攻撃技を使うポケモンが多く、苦戦を強いられる機会が増える。
【補足】 出現するのは昼間のみなので注意。夜間は代わりにムウマが出現する。
同時に手に入るゴースは強力なゲンガーに進化するが、こちらは進化に通信交換の必要がない。
〔ゆうばく〕は発動箇所が限られるので、〔かるわざ〕の個体が欲しい。
ただし〔かるわざ〕もきのみが消費されるなど「もちものがなくなった」時に発動するので、あまり日常的に使う特性ではない。
ケンタロスへのライドが可能になったらテンカラットヒルで「アクロバット」のマシンを忘れず回収しておくこと。

ズバット⇒ゴルバット⇒クロバット

ズバット
ゴルバット
クロバット
どく
ひこう
せいしんりょく ハウオリ霊園
ほか各地の洞窟
Lv.22:ゴルバット
なつき:クロバット
【利点】 かくとう技を1/4にでき、メレメレ島の大試練で非常に有利。
早期に手に入るわざマシン「アクロバット」を使用可能。タイプ一致威力110という高威力の攻撃を使用できる。
最終進化系のクロバットは素早さが非常に高い。
【難点】 ×ズバット時代の能力はかなり低め。一進化もあまり早くない。
×こんらん状態で自分を攻撃する確率が今作で1/2⇒1/3に下がった為、「ちょうおんぱ」「あやしいひかり」がほとんど頼れなくなった。
【補足】 2番道路のポケモンセンターで購入できる「ゴージャスボール」での捕獲を推奨。
今作からクロバットに進化した時に「クロスポイズン」を覚えるようになった。
「きゅうけつ」の威力上昇に伴って「きゅうけつ」はLv.35での習得となり、初期技には代わりに「すいとる」が入った。

ディグダ(アローラのすがた)⇒ダグトリオ(アローラのすがた)

ディグダ
ダグトリオ
じめん
はがね
すながくれ
カーリーヘアー
茂みの洞窟ほか Lv.26:ダグトリオ
【利点】 とにかく素早い。全体的に足が遅いアローラのポケモンに対しては概ね先手が取れ、「マグニチュード」等で痛打を与えられる。
序盤で登場するじめんタイプは貴重。
今作からダグトリオの攻撃力がアップし、先手必勝戦術が取りやすくなった。
【難点】 ×耐久力が紙。はがねタイプで耐性は多いのだが、効果今一つでもガリガリ削られる。
×特性〔カーリーヘアー〕とステータスの相性が良くない。
〔カーリーヘアー〕は殴られないと発動しないが、攻撃を受ける余裕はディグダにはなく、
素早さが下がっても元々素早いので恩恵も乏しい。
×Lv.35の「あなをほる」まで主力技は「マグニチュード」(威力不定)or「じならし」(威力60)止まり。
【補足】 まさかのフッサフサになったダグトリオ。
使用感は初代の頃とあまり変わっておらず、安定して先制攻撃してくれるだろう。

タツベイ⇒コモルー⇒ボーマンダ

タツベイ
コモルー
ボーマンダ
ドラゴン
+ひこう
いしあたま⇒いかく 3番道路 Lv.30:コモルー
Lv.50:ボーマンダ
【利点】 600族は伊達じゃない。序盤から最後まで使っていける。
【難点】 ×タツベイの出現率が僅か1%。ボーマンダはタツベイに仲間として呼ばれてくることもあるがこちらも確率は低い。
【補足】 出現率が低いので、3番道路到着後にレベル上げがてら出現を待つのが良いだろう。
出現する草むらは、3番道路の草むらの中では一番南に位置する。
なおカーラエ湾の草むらにもタツベイが出現するが、こちらはたまにコモルーを呼ぶ。
「げきりん」は過去作の技教え限定なので現在未解禁。

チュリネ⇒ドレディア

チュリネ
ドレディア
くさ ようりょくそ
マイペース
メレメレの花園 たいようのいし:ドレディア
【利点】 特攻の高さが光る特殊くさアタッカー。
特性も、自力習得の「にほんばれ」とコンボになる〔ようりょくそ〕、
ノーリスクで「はなびらのまい」を撃てる〔マイペース〕といずれも好相性。
「ちょうのまい」(ドレディアLv.28)は非常に強力な積み技。
【難点】 ×進化前は鈍足。
×サブウェポンが「ゆめくい」と「はかいこうせん」程度しかない。
【補足】 ムーン限定。サンではモンメンが出現する。
進化に必要な「たいようのいし」はマーマネの試練直前まで手に入らないが、どきどきリゾートの開発を進めておけば早期入手可能。
進化のタイミングは、チュリネLv.26「ギガドレイン」⇒ドレディアLv.28「ちょうのまい」⇒Lv.46「はなびらのまい」となるようにすれば十分だろう。
ただし、この場合は「リーフストーム」等が諦め対象、「エナジーボール」「にほんばれ」がわざマシン待ちとなる。

イワンコ⇒ルガルガン(まひるのすがた)

イワンコ
ルガルガン
いわ するどいめ
やるき⇒すなかき
テンカラットヒル最奥
ポニの大峡谷(ルガルガン)
Lv.25(サンのみ朝・昼・夕):ルガルガン(まひるのすがた)
【利点】 いわタイプとしては珍しい速攻アタッカー。
特性〔すなかき〕なら、すなあらし状態で素早さが二倍に上がる。
【難点】 ×速攻型の御多分に漏れず、耐久は弱め。すなあらしで特防は多少底上げできるが過信はできない。
【補足】 進化条件が特殊なので注意。野生のルガルガンはどちらのバージョンでも両方の姿が登場するが、
捕獲できるのはポニ島に突入してからなので、ムーンなら通信交換を利用するのも手。
固有の物理いわ先制技「アクセルロック」はまさかの昼型限定。
ちなみに、夜型の強みは技よりも隠れ特性〔ノーガード〕だったりする。

シェルダー⇒パルシェン

シェルダー
パルシェン
みず
+こおり
シェルアーマー
スキルリンク
釣:カーラエ湾 みずのいし:パルシェン
【利点】 〔スキルリンク〕と「つららばり」の組み合わせが非常に強力。
物理面では非常に硬い。
【難点】 ×特殊面では脆い。
×自力習得できるみず技が案外少ない。
【補足】 シナリオでも使いやすいみず・こおり。
特性は〔スキルリンク〕一択。火力が違う。
超強力な積み技「からをやぶる」はシェルダーLv.56か四天王直前までお預け、とはいえ普通に「つららばり」を撃っているだけでも強い。
ラナキラマウンテンまで来て「からをやぶる」を思い出せれば四天王で無双できる。

チコリータ⇒ベイリーフ⇒メガニウム

チコリータ
ベイリーフ
メガニウム
くさ しんりょく 2番道路
(島スキャン・金曜)
Lv.16:ベイリーフ
Lv.32:メガニウム
【利点】 耐久力が高めな上、持久戦向きの技を多数覚える。
最初から覚えている「どくのこな」「やどりぎのタネ」、自力習得の「こうごうせい」「リフレクター」等。
最初から範囲攻撃技の「はっぱカッター」を使える。
【難点】 ×攻撃・特攻は共に低め。ただし最初から「はっぱカッター」を使える上、
最終進化と同時に威力120の「はなびらのまい」を覚え技威力には恵まれている。
×草ポケモンだが状態異常技は「どくのこな」止まりで乏しい。
【補足】 「金銀」の御三家が特殊条件ながら野生で初登場。
金銀時代は技の乏しさとジムリーダーとの相性の悪さでプレイヤー泣かせだったポケモンだが、
当時は覚えなかった「やどりぎのタネ」と耐久向きの能力が噛み合い扱いやすい性能となっている。
サブウェポンには乏しいが、技スペースは変化技で埋まるのでそもそも搭載する余裕がないだろう。


アーカラ島出現ポケモン

2つ目の島。ここから試練の難易度も一気に上がってくる。
しかし、探してみれば救済措置となるポケモンは意外と多い。
これまでの手持ちに力不足や偏りを感じたら適宜手持ちを入れ替えることも必要だろう。

イーブイ⇒エーフィ

イーブイ
エーフィ
ノーマル⇒エスパー にげあし・てきおうりょく⇒シンクロ 4番道路 なつき進化(朝・昼・夕):エーフィ
【利点】 非常に高い特攻と素早さが魅力。先手を取って敵をガンガン倒せる。
わざマシン「シャドーボール」「マジカルシャイン」で苦手なあく・ゴーストを返り討ちにできる。
【難点】 ×耐久力は低い。意外なポケモンから「かみつく」等のあく技が飛んできて思わぬ大ダメージを受けることも。
×はがねタイプへの有効打に乏しく、こちら側が不利な戦いになりやすい。
【補足】 今作ではオハナ牧場でイーブイのタマゴがもらえる他、4番道路でも低確率で出現する。
二つ目の大試練をクリア後に訪れる施設でわざマシン「サイコキネシス」を入手可能。

イーブイ⇒リーフィア

イーブイ
リーフィア
ノーマル⇒くさ にげあし・てきおうりょく⇒リーフガード 4番道路 シェードジャングルでレベルアップ:リーフィア
【利点】 攻撃と防御が優れた物理くさアタッカー。こちらもなかなかの素早さを誇る。
他のブイズと比較して進化条件が容易。進化の石やなつき度を上げる必要がない。
「つるぎのまい」をレベルアップで習得。高い防御のお陰で積みやすいのも魅力。
わざマシンで「つばめがえし」「シザークロス」も覚えるので幅広く対応可。
【難点】 ×特殊面は攻防ともに薄い。
×その割に物理くさ技に恵まれない。進化時の「はっぱカッター」から「リーフブレード」(Lv.45)までが遠い。
×くさタイプとしては状態異常技に乏しい。一応「くさぶえ」を覚えるが安定性は今一つ。
【補足】 今作ではオハナ牧場でイーブイのタマゴがもらえる。
モクローを選ばなかった場合のくさアタッカーとしてオススメ。

ドロバンコ⇒バンバドロ

ドロバンコ
バンバドロ
じめん マイペース
じきゅうりょく
4番道路
オハナ牧場 ほか
Lv.30:バンバドロ
【利点】 硬い・強い・遅いを地で行く重火力アタッカー。進化前から既に攻防に優れている。
特性〔じきゅうりょく〕により攻撃を受けるたびに防御が上がるので、物理耐久が非常に高い。
この手のポケモンらしく特防は低いがHPも高いのである程度なら耐えてくれる。
Lv.24と早い段階で威力95のじめん技「10まんばりき」を習得できる。
最終進化もLv.30で、さほど遅くない。
重いほど威力が上がる技「ヘビーボンバー」がほとんどの相手に最大威力で撃てる。
【難点】 ×とにかく遅い。素早さ種族値も進化すると下がる。
【補足】 〔じきゅうりょく〕はドロバンコの生命線というべき特性なので必ずこちらの個体を捕獲すること。殴れば分かるので見分けやすい。
低い素早さは「じならし」や「がんせきふうじ」で多少補えるので、数値ほど気にはならないだろう。
アイテムで回復させ続けているだけでもどんどん防御力が上がっていく為、ストーリーでの使い勝手が非常に良い1匹。
特に難関のひとつであるカキの試練では救世主とも言うべき存在。

アマカジ⇒アママイコ⇒アマージョ

アマカジ
アママイコ
アマージョ
くさ リーフガード
どんかん⇒じょおうのいげん
5番道路のポケセンで通信交換
シェードジャングル
Lv.18:アママイコ
「ふみつけ」を覚えてレベルアップ:アマージョ
【利点】 攻撃力が高く、耐久力も平均以上、素早さも最低限ある。バランスの取れた使いやすい能力。
アマージョへの進化と同時に覚える「トロピカルキック」が便利。
威力70に加え敵の攻撃力を確実に1段階下げるので、数値以上に堅牢である。
ゲーム内での交換で手に入る個体は経験値が1.5倍もらえる上、優秀な性格「いじっぱり」と攻撃個体値31が確定している。
草タイプだがサブウェポンには比較的恵まれており、マシンで「アクロバット」「ローキック」、自力で「とびひざげり」等を覚える。
「はねる」をZワザ化すると攻撃力3段階アップの強力な積み技になる。
【難点】 ×アママイコまではステータスが低い。
×「トロピカルキック」より威力の高い物理くさ技を1つも覚えない。
攻撃力の割に最終的な火力は控えめ。
【補足】 「ふみつけ」はアママイコの時にLv29で習得。
ゲーム内の通信交換で手に入る個体は〔リーフガード〕持ち。
成長は早いがストーリーだと活かしにくい特性なので、〔じょおうのいげん〕になる〔どんかん〕持ちを野生で粘るのもいいだろう。

コイキング⇒ギャラドス

コイキング
ギャラドス
みず
+ひこう
すいすい⇒いかく 釣:7番道路 ほか Lv20:ギャラドス
【利点】 高い攻撃力を持つ水物理アタッカー。特性〔いかく〕も相まって耐久面にも優れており、全体的に強い。
こちらも「Zはねる」が使える。
【難点】 × 戦力になるのは進化してから。また、進化するとでんきタイプが4倍弱点になる。
×進化してもしばらくはタイプ一致技は覚えず、Lv.30の「アクアテール」習得までは「かみつく」のゴリ押しになりがち。
【補足】 アシマリを選ばなかった場合のみずアタッカーとしてオススメ。
でんきタイプにさえ気を付ければステータスの高さで大暴れしてくれる。

ヨワシ

ヨワシ みず ぎょぐん 釣:せせらぎの丘 ほか 進化しない
(Lv.20以上で「むれたすがた」になる)
【利点】 「むれたすがた」の合計能力値は並の伝説のポケモンを凌駕する。Lv.20前後でこの性能は圧倒的に強し。
【難点】 ×「たんどくのすがた」の種族値合計は全ポケモン中最弱。本当に弱い。
×「むれたすがた」になっても鈍足のまま。むしろ更に遅くなる。
×サブウェポンや補助技に乏しく、技バリエーションが少ない。能力の高さに任せてゴリ押しするだけになりがち。
【補足】 特性〔ぎょぐん〕により、Lv.20以上の場合「むれたすがた」になりHPと素早さ以外が大幅にアップ。
ただし、HPが1/4を切るとターンの終わりに「たんどくのすがた」に戻ってしまう。

シズクモ⇒オニシズクモ

シズクモ
オニシズクモ
みず
むし
すいほう せせらぎの丘(朝・昼・夕) Lv.22:オニシズクモ
【利点】 専用特性〔すいほう〕がとてつもなく優秀。説明文にある“ほのお技半減”と“やけど耐性”だけでなく、
実は“みず技威力2倍”という強烈な効果があり、進化前から火力が出る。進化すれば育成次第で伝説級の火力に。
しかも加入するのが「ねっとう」のわざマシン入手と同時。
耐久も並以上。
【難点】 ×重火力アタッカーの宿命として足が遅い。
×攻撃>特攻だが、物理みず技の習得はLv.57までかかる。
×覚えるみず技の威力は物理で85、特殊で90止まり。
×みず技以外の火力は並以下。
【補足】 せせらぎの丘では草むらでも登場するが、同時に解禁される水上の方が出現率高。

ヒトデマン⇒スターミー

ヒトデマン
スターミー
みず
エスパー
はっこう
しぜんかいふく
釣:7番道路
ハノハノビーチ土煙
みずのいし:スターミー
【利点】 素早さと特攻に長けた速攻アタッカー。
捕獲時点でわざマシン「ねっとう」使用可能。その後少しストーリーを経ればみずのいし、わざマシン「サイコキネシス」も入手できる。
ハノハノビーチでほぼ固定出現するため捕獲が容易。
【難点】 ×速攻型の宿命として、耐久は並以下。火力を過信し過ぎるとあっさり返り討ちに遭うことも。
×スターミーに進化後はほとんど技を覚えない。
【補足】 特性〔はっこう〕は旅パでは役に立たないため、捕獲時に〔しぜんかいふく〕の個体を厳選したい。
豊富なサブウェポン(こおり、でんき、はがね、フェアリー)が揃うのはわざマシンの関係上終盤。「10まんボルト」に至ってはクリア後。
ヒトデマンのまま育てた場合、Lv.31で「ちいさくなる」、Lv.37で「パワージェム」を習得可。
捕獲時点でLv.21以下のヒトデマンは、貴重な回復技の「じこさいせい」を所持している。

ヤヤコマ⇒ヒノヤコマ⇒ファイアロー

ヤヤコマ
ヒノヤコマ
ファイアロー
ノーマル⇒ほのお
ひこう
はとむね⇒ほのおのからだ ヴェラ火山公園
8番道路(ヒノヤコマ)
Lv.17:ヒノヤコマ
Lv.35:ファイアロー
【利点】 炎・飛行の超高速アタッカー。ほとんどの相手に対して先手を取れる。
捕獲時点ですぐに進化可能で、かつその前後でわざマシン「アクロバット」及び「ニトロチャージ」を入手可能。
「つるぎのまい」「とんぼがえり」「おいかぜ」「はねやすめ」「おにび」等、搦め手も豊富。
タイプ耐性が優秀。
【難点】 ×種族値的に火力は控えめ、かつ耐久が並以下。更にいわタイプは4倍弱点のため天敵。
×物理ほのお技が「ニトロチャージ」と、最終盤での思い出しの「フレアドライブ」くらいしか無く、炎アタッカーとしては今ひとつ物足りない。
【補足】 今作では「そらをとぶ」要員が必要無くなったが、その分XYよりも技構成に余裕ができたと言える。
特性〔ほのおのからだ〕持ちの孵化要員としては依然希少。旅パでなくとも十分役に立ってくれるだろう。
ヴェラ火山公園でヤヤコマが捕獲できるが、そのすぐ後の8番道路でヒノヤコマが捕獲可能。
タイプ相性上、マオの試練での活躍が期待できる。

ヤトウモリ⇒エンニュート

ヤトウモリ
エンニュート
どく
ほのお
ふしょく ヴェラ火山公園 Lv.33(♀のみ):エンニュート
【利点】 新ポケモンでは貴重な速攻アタッカー。素早さと特攻に優れ扱いやすい。
捕獲時に覚えている「りゅうのいかり」が超強力。入手後しばらくはほぼ全ての敵を2発で撃沈できる。
【難点】 ×♂7:♀1の割合なのに♀しか進化しない。劇中にそれらしいヒントもないため、♂を高レベルまで育てて後悔した人多数。
×サブウェポンが「きゅうけつ」「りゅうのはどう」くらいしかない。ドラゴンタイプではないので「りゅうせいぐん」は習得不可。
【補足】 特性〔メロメロボディ〕の♂ポケモンを先頭にすれば高確率で♀を出現させられる。
4番道路のププリンが〔メロメロボディ〕だが、これも♀の確率が高いポケモン。
まずププリン♀を捕獲⇒ププリン♀を先頭にしてププリン♂を捕獲⇒ププリン♂を先頭にしてヤトウモリ♀を捕獲するとよい。
もしくは預かり屋でタマゴがもらえるイーブイ(♂87.5%)をニンフィアにするのも手。

コソクムシ⇒グソクムシャ

コソクムシ
グソクムシャ
むし
みず
にげごし⇒ききかいひ 8番道路・固定シンボル Lv.30:グソクムシャ
【利点】 物理に特化した鈍足アタッカー。特防もそこそこ高いため、耐久性は抜群。
専用技の「であいがしら」を筆頭に先制技に恵まれているため、低い素早さを補うことが可能。
今作で大幅に強化された「きゅうけつ」も心強い。
【難点】 ×進化前のコソクムシが、“逃げ回る固定シンボル”+“特性により体力を減らして捕まえるのが難しい”+
“進化するまでは自力で覚えるのが「むしのていこう」「すなかけ」のみ”と、捕まえてから進化させるのに一苦労する。
×威力が100を超える技を覚えられないため、高い火力を活かせない事も。
×特性の癖がかなり強く、繊細且つ大胆な立ち回りを必要とする。進化して特性が変わると思いきや、名称が変わるだけで実際の効果は全く同じ。
×進化レベルの都合上、自力みず技がLv.48の「アクアブレイク」までお預け。「アクアジェット」はタマゴ技。
【補足】 その特性を生かして、逆に「であいがしら」を起点とした戦いを行う事も可能。ただし対戦では読まれやすいので注意。

チョンチー⇒ランターン

チョンチー
ランターン
みず
でんき
ちくでん
はっこう
釣:8番道路、アーカラ島はずれの泡 Lv.27:ランターン
【利点】 優秀なタイプ耐性と特性を持ち、特殊耐久も高い。特にみず・でんきタイプ相手には非常に強い。
「でんじは」、「たくわえる」等優秀な補助技を覚える。
【難点】 ×レベルアップに必要な経験値が多め。
×鈍足で、物理耐久も低め。
×特攻も中くらいなので、抜群を取らないと一撃で倒すのは難しい。
【補足】 特性は〔ちくでん〕推奨。自身が受けるでんき技を無効にできる上、一方の〔はっこう〕はバトルで役に立たない。
こおり、フェアリーの技マシンは終盤までお預け。
素早さと物理耐久の低さは「でんじは」や「たくわえる」で補いたい。



ウラウラ島以降は攻略2を参照。

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最終更新:2020年02月21日 19:57