表の見方

ポケモン名1⇒ポケモン名2

ポケモン名1
ポケモン名2
タイプ名 特性1⇒特性1'
特性2
(隠れ特性)
出現場所/入手方法 進化方法
【利点】 シナリオ攻略におけるこのポケモンの長所を記述
【難点】 ×シナリオ攻略におけるこのポケモンの短所を記述
【補足】 利点・難点と関係ない追記事項を記述
※記号で囲っている文字はそれぞれ 「」:技 〔〕:特性 〈〉:アイテム を表す。
※特性一覧の隠れ特性はソフト単体で入手可能なもののみ表記。
※出現場所は初めて出現する場所のみ表記。ワイルドエリアとそれ以外の場所のどちらでも出現するものは後者を優先して表記する。

追記する場合はポケモンの名前だけ書くのではなく、責任を持って一通りの情報を書いて下さい。
 名前のみのポケモンの項目はコメントアウトします。

以下は全てのポケモンに共通する項目なので、記述は省略する。
  • キョダイマックスするポケモンを親にしてタマゴを作っても、キョダイマックスは遺伝しない。
  • 進化させた後も、技思い出しで進化前のポケモンしか覚えない技を全て思い出せるようになった。
  • 隠れ特性のポケモンは基本的に最終進化形のマックスレイドバトルで手に入ることがある。未解禁・過去作限定のものは補足に記す。


御三家

これまでの御三家は物理攻撃・特殊攻撃どちらにも対応できるものが多かったが、
ソード・シールドの御三家の最終進化形はどちらかに特化した能力になっている。
またタイプも最後まで単タイプのままなのが特徴(他には『金銀クリスタル』の御三家のみ)。

サルノリ⇒バチンキー⇒ゴリランダー

サルノリ
バチンキー
ゴリランダー
くさ しんりょく 初期3択 Lv.16:バチンキー
Lv.35:ゴリランダー
【利点】 高い物理攻撃力と安定した耐久性能を持つ。すばやさも専用技の「ドラムアタック」で補える。
ジムチャレンジのルリナ戦・マクワ戦(ソード限定)で有利。ただしマクワ戦はセキタンザンに注意。
【難点】 ×草単タイプのため弱点が多い。
【補足】 隠れ特性の〔グラスメイカー〕は未解禁。

ヒバニー⇒ラビフット⇒エースバーン

ヒバニー
ラビフット
エースバーン
ほのお もうか 初期3択 Lv.16:ラビフット
Lv.35:エースバーン
【利点】 素早さと物理攻撃力が高く、専用技の「かえんボール」も強力。
ジムチャレンジのヤロー戦・メロン戦(シールド限定)で有利。ただしメロン戦はラプラスに注意。
【難点】 ×耐久性能は低くないが高くもない。〔もうか〕で逆転が狙えるとはいえ無茶はさせないように。
×「かえんボール」以外に自力で覚える炎技が「ひのこ」「ニトロチャージ」のみ。
×「かえんボール」は他の2匹の専用技と違い命中90であり、たまに外す。PPもたったの5で、連発しづらい。
【補足】 隠れ特性の〔リベロ〕は、〔へんげんじざい〕と同様に使用した技と同じタイプに変わる特性である。
ヒバニーに限ったことではないが、ワイルドエリアでほのお技が4倍弱点のユキカブリが出現することがあるので、レベルアップに最適。
ただし親が他のトレーナーになっているポケモンのレベルを上げすぎると戦闘中にお願いを聞いてくれにくくなるので、やりすぎには注意。

メッソン⇒ジメレオン⇒インテレオン

メッソン
ジメレオン
インテレオン
みず げきりゅう 初期3択 Lv.16:ジメレオン
Lv.35:インテレオン
【利点】 エースバーンよりギリギリ速くなる素早さを持つ特殊アタッカー。
ジムチャレンジのカブ戦・マクワ戦(ソード限定)で有利。
【難点】 ×耐久性能は御三家中最低。有利な相手は先手の一撃で倒すように心がけよう。
【補足】 専用技「ねらいうち」と相性の良い隠れ特性〔スナイパー〕は未解禁。


特別なポケモン

ニャース(先行特典)

+ 現在入手不可につき折りたたみ
ニャース ノーマル ものひろい 早期購入特典
(ふしぎなおくりもの 2020年1月15日までインターネット通信を通じて入手可能)
進化しない
【利点】 最初からタイプ一致の「きりさく」を覚えており、資金稼ぎの「ねこにこばん」も覚える。
【難点】 ×進化できないため、中盤以降は活躍が厳しい。また〈しんかのきせき〉は効果が無い。
【補足】 2020/1/15までにインターネットに接続した状態でふしぎなおくりものを実行すると受け取ることができる。
能力値はいずれか3つの能力の個体値が最大(3V)。特性は〔ものひろい〕固定。性別・性格はランダム。
前作までと違い、受け取りを実行した時点で手持ちまたはボックスに入る。
キョダイマックスが可能。
キョダイマックス技「キョダイコバン」は使った数だけ勝利後の賞金とは別に貰えるお金が増える。
Lv84以上に上げて3回使えば99999円貰える。ノーマルタイプの攻撃技なら「ねこにこばん」以外のどんな技でも使える。
マックスレイドバトルで貯まったけいけんちアメを与えて、クリア後のトーナメントでの資金稼ぎに活用できる。
ただしゴーストタイプのポケモンには効果が無いので、使い手のウェイとオニオン(シールド限定)には注意。
「キョダイコバン」が最大威力となる「とっておき」はタマゴ技だが、ターフスタジアムで入手できるニャースと、
技の枠を1つ開けた特典ニャースを預かり屋に預けてしばらく移動すれば特典ニャースが「とっておき」を覚える。

ピカチュウ(Let's Go!ピカチュウ連動特典)

ピカチュウ でんき せいでんき ワイルドエリア駅で受取 進化しない
【利点】 扱いやすい速攻型の特殊でんきアタッカー。
〈でんきだま〉を持たせることで進化前とは思えない火力を出せる。
弱点がじめんタイプ1つのみ。
わざレコードで「なみのり」を覚えられるようになり、じめんタイプに対抗できるようになった。
【難点】 ×耐久面は貧弱。進化できないこともあって、終盤は弱点でなくても致命傷を負いかねない。
×必須レベルである〈でんきだま〉だが、野生のピカチュウの所持率が5%とかなり低い。
【補足】 『Let's Go!ピカチュウ』のセーブデータがある状態で、ワイルドエリア駅左奥の女性に話しかけると貰える。
能力値は6つ全ての能力の個体値が最大(6V)。特性は〔せいでんき〕固定。性別・性格はランダム。
事前にセーブしておけば特定の性別・性格・能力を狙うことも可能。
基本的なステータスは相棒ピカチュウではなく通常のピカチュウと同じ。
キョダイマックスが可能。
本作から預かり屋を利用して未習得の遺伝技を後から覚えさせることが可能になっているが、
「ボルテッカー」は特殊な仕様の遺伝技なので、「ボルテッカー」を覚えたポケモンと一緒に預かり屋に預けても覚えられない。



通常の草むらなどで出現するポケモン

サッチムシ⇒レドームシ⇒イオルブ

サッチムシ
レドームシ
イオルブ
むし
+エスパー
むしのしらせ
ふくがん⇒おみとおし
(テレパシー)
1番道路 Lv.10:レドームシ
Lv.30:イオルブ
【利点】 同じ序盤虫であるバタフリーと比較すると、とくこう以外はこちらが上。耐久性能は低くない上に「リフレクター」と「ひかりのかべ」も覚える。
イオルブになると技思い出しで「さいみんじゅつ」を覚えられる。命中率こそ劣るが「ねむりごな」と違いくさタイプにも効く。
【難点】 ×4倍弱点こそないものの、弱点は6つと多め。
×イオルブ時は特性が〔ふくがん〕ではなくなるので、バタフリーと比較すると催眠技の命中率に難がある。
【補足】 このタイプの組み合わせは歴代初。ちなみに同じてんとう虫モチーフであるレディアンと比較すると種族値は完全上位互換。

キャタピー⇒トランセル⇒バタフリー

キャタピー
トランセル
バタフリー
むし
+ひこう
りんぷん⇒だっぴ⇒ふくがん
(にげあし⇒だっぴ⇒いろめがね)
1番道路 Lv.7:トランセル
Lv.10:バタフリー
【利点】 命中率が1.3倍になる特性〔ふくがん〕により、「ねむりごな」や「しびれごな」が97%の確率で当たる。捕獲要員に最適。
最終進化が早い。進化による能力アップの恩恵を存分に体感できる。
レベルに関わらずバタフリーへの進化と同時に「かぜおこし」を習得可能。
またバタフリーL.v24で「エアスラッシュ」を、わざレコードで「ぼうふう」を覚えられるため、むし・エスパー・ひこうアタッカーとして活躍できる。
【難点】 ×キャタピー・トランセル時代は相変わらず弱い。
×最終進化しても能力は並のポケモンの中間進化並。「ねむりごな」や「ちょうのまい」を活用しないと終盤では押し負けてしまう。
×バタフリーになるといわタイプの技が4倍弱点となる。
【補足】 「がくしゅうそうち」無しでも手持ち全員に経験値が割り振られるようになったので、進化はさせやすい。
〔ふくがん〕の道具持ち野生ポケモン出現率上昇効果も健在。「どろぼう」を覚えさせて回収役にしてもよいだろう。
「ねむりごな」はくさタイプ、「しびれごな」は更にでんきタイプに効かない点も注意。

ココガラ⇒アオガラス⇒アーマーガア

ココガラ
アオガラス
アーマーガア
ひこう
+はがね
するどいめ⇒プレッシャー
きんちょうかん
(はとむね⇒ミラーアーマー)
1番道路 Lv.18:アオガラス
Lv.38:アーマーガア
【利点】 アーマーガアになると弱点がほのおとでんきのみ、半減タイプ6つ、1/4タイプ2つ、無効タイプ2つと非常に優秀な耐性を持つ。
ジムチャレンジのヤロー戦・サイトウ戦(ソード限定)、アーマーガアではポプラ戦でも有利。
【難点】 ×素早さは低め。火力もずば抜けて高いわけではない。
【補足】 ココガラ・アオガラスは非伝説ポケモンでは初の単ひこうタイプのポケモンである。

ハスボー⇒ハスブレロ⇒ルンパッパ

ハスボー
ハスブレロ
ルンパッパ
みず
くさ
すいすい
あめうけざら
2番道路(シールド限定) Lv.14:ハスブレロ
みずのいし:ルンパッパ
【利点】 みず・くさというタイプの組み合わせが優秀。弱点も3つと少なめ。
【難点】 ×基本的にステータスは並程度。
×こおりタイプのポケモンが使う「フリーズドライ」で4倍ダメージを受けてしまうなど、終盤苦しい場面が出てくる。
【補足】 水タイプとしての弱点(草・電)を残していないため、ヒバニーはもちろんメッソンを選んだトレーナーでも採用可能。
サルノリとは弱点がかぶるので非推奨。
〈みずのいし〉はワイルドエリアのハシノマ原っぱで入手可能。

カムカメ⇒カジリガメ

カムカメ
カジリガメ
みず
+いわ
がんじょうあご
シェルアーマー
(すいすい)
2番道路 Lv.22:カジリガメ
【利点】 見た目通り攻撃力が高い一方で、素早さもそこまで低くはない。
進化後にタイプ一致となるいわタイプの技は相手の弱点を突きやすい。
【難点】 ×カムカメの時に自力で覚える一致技が「みずでっぽう」と終盤の「アクアブレイク」のみ。
Lv.22になったらすぐに進化させ、技思い出しで「シェルブレード」を覚えさせよう。
×進化するとくさタイプの技が4倍弱点になる。
【補足】 メッソンを選ばなかった場合のみずアタッカー候補。
特性は「こおりのキバ」や「かみくだく」等のサブウェポンを強化できる〔がんじょうあご〕を推奨。
専用の攻撃技「くらいつく」はお互いを交代できなくする効果があるが、NPC相手ではあまり意味が無い。

ワンパチ⇒パルスワン

ワンパチ
パルスワン
でんき たまひろい⇒がんじょうあご 2番道路 Lv.25:パルスワン
【利点】 速攻型のでんきアタッカーとしては珍しく物理方面が強め。
〔がんじょうあご〕により「かみなりのキバ」が反動のある「ワイルドボルト」より強くなる。また、「かみくだく」「ほのおのきば」といった技をタイプ一致相当で使える。
「ほっぺすりすり」が削り+麻痺付与と捕獲を狙う時に使いやすく、更にワンパチの時は〔たまひろい〕が捕獲の時の保険になる。
弱点がじめんタイプ1つのみ。
【難点】 ×ワンパチの時は非常に鈍足。
×他の速攻型アタッカーと同様、耐久に難あり。
【補足】 隠れ特性の〔かちき〕は未解禁。

コイキング⇒ギャラドス

コイキング
ギャラドス
みず
+ひこう
すいすい⇒いかく
(びびり⇒じしんかじょう)
釣:2番道路 Lv20:ギャラドス
【利点】 高い攻撃力を持つ水物理アタッカー。特性〔いかく〕も相まって耐久面にも優れており、全体的に強い。
Lv21で「たきのぼり」を覚えるため、一致技不足に悩まされることがなくなった。
わざレコードの「パワーウィップ」でみずタイプにも対応できるようになった。命中不安なのが玉に瑕。
【難点】 ×戦力になるのは進化してから。また、進化するとでんきタイプが4倍弱点になる。
【補足】 メッソンを選ばなかった場合のみずアタッカー候補。
「とびはねる」の技マシンはクリア後に入手可能。ダイマックスで強力な「ダイジェット」になる。

サシカマス⇒カマスジョー

サシカマス
カマスジョー
みず すいすい
(スクリューおびれ)
釣:2番道路 Lv.26:カマスジョー
【利点】 みずタイプの速攻型物理アタッカー。わざレコードでインファイトやドリルライナーなど意外かつ強力なサブウェポンを覚えられる。
雨が降っている場合、〔すいすい〕により元から高い素早さが更に上昇する。みず技も強化されるため一石二鳥。
【難点】 ×速攻型の例に漏れず耐久力は低い。
【補足】 メッソンを選ばなかった場合のみずアタッカー候補。
2番道路では釣れる確率が低いので、より確率が高いバウタウンで狙うのも手。

ガーディ⇒ウインディ

ガーディ
ウインディ
ほのお いかく
もらいび
(せいぎのこころ)
3番道路(シールド限定)
ワイルドエリア
ほのおのいし:ウインディ
【利点】 特性〔いかく〕で相手の物理攻撃力を下げられるため、数値以上に倒されにくい。
ウインディは能力値が全体的に高めで攻守にスキがなく、ストーリーで扱いやすいタイプの能力である。
【難点】 ×序盤のわざマシンに使えるものが少ない。
【補足】 ヒバニーを選ばなかった場合のほのおアタッカー候補。
ソード版はワイルドエリアの一部のエリアにしか出現しない。
〈ほのおのいし〉はワイルドエリアのエンジンリバーサイドで入手可能。

ドロバンコ⇒バンバドロ

ドロバンコ
バンバドロ
じめん マイペース
じきゅうりょく
(せいしんりょく)
3番道路 Lv.30:バンバドロ
【利点】 硬い・強い・遅いを地で行く重火力アタッカー。進化前から既に攻防に優れている。
特性〔じきゅうりょく〕により攻撃を受けるたびに防御が上がるので、物理耐久が非常に高い。
この手のポケモンらしく特防は低いが、HPも高いのである程度なら耐えてくれる。
Lv.28と早い段階で威力95のじめん技「10まんばりき」を習得できる。
進化すると、重いほど威力が上がる技「ヘビーボンバー」がほとんどの相手に最大威力で撃てる。
【難点】 ×とにかく遅い。素早さ種族値も進化すると下がる。
【補足】 〔じきゅうりょく〕はドロバンコの生命線というべき特性なので必ずこちらの個体を捕獲すること。攻撃すれば分かるので見分けやすい。
アイテムで回復させ続けているだけでもどんどん防御力が上がっていく為、ストーリーでの使い勝手が非常に良い1匹。

タンドン⇒トロッゴン⇒セキタンザン

タンドン
トロッゴン
セキタンザン
いわ
+ほのお
じょうききかん
たいねつ⇒ほのおのからだ
(もらいび)
3番道路 Lv.18:トロッゴン
Lv.34:セキタンザン
【利点】 素早さは低いが、〔じょうききかん〕の場合にほのお・みずタイプの技を受けると素早さが最大まで上がる。
タイプ一致技の有効範囲が広め。
【難点】 ×進化するとみずタイプとじめんタイプの技が4倍弱点になる。〔じょうききかん〕発動を狙ってもあっさり倒される。
×セキタンザンまで進化しても攻撃・特攻共に平凡な数値。
【補足】 〔じょうききかん〕〔ほのおのからだ〕はどちらもタマゴの孵化歩数が半減する効果を持つ。クリア後の孵化厳選のお供に。

モグリュー⇒ドリュウズ

モグリュー
ドリュウズ
じめん
+はがね
すなかき
すなのちから
(かたやぶり)
ガラル鉱山 Lv31:ドリュウズ
【利点】 攻撃力がかなり高く、使いやすい地面タイプの技でガンガン攻められる。耐久力と素早さはそこそこ。
進化するとはがねタイプが付き、多くのタイプに対する耐性が追加される。
【難点】 ×進化後はほのおタイプが弱点となるので、返り討ちに遭わないように。
【補足】

アブリー⇒アブリボン

アブリー
アブリボン
むし
フェアリー
みつあつめ
りんぷん
(スイートベール)
4番道路 Lv.25:アブリボン
【利点】 自力技に恵まれており、高威力のむし・フェアリー攻撃をどんどん覚えていく。
フェアリーとしては珍しい速攻型で、攻撃範囲も広く扱いやすい。
ドラゴン無効、かくとう1/4という耐性も魅力で、これらのタイプには強気に出られる。
「しびれごな」も覚えるので捕獲役にも向く。
【難点】 ×速攻型の宿命として、一発耐えられるとキツい。特にアブリーのうちは特攻もさほど高くないため倒されがちである。
【補足】 特性は〔りんぷん〕推奨。ワンパチなどの「ほっぺすりすり」で麻痺にならなければ〔りんぷん〕確定なので、特性判別は容易。
今作の「あまいミツ」は売価が安い換金専用アイテムとなったが、もっと効率の良いお金稼ぎの手段は他にある。

(ピチュー⇒)ピカチュウ⇒ライチュウ

ピチュー
ピカチュウ
ライチュウ
でんき せいでんき
(ひらいしん)
4番道路 タマゴ:ピチュー
なかよし度3以上でレベルアップ:ピカチュウ
かみなりのいし:ライチュウ
【利点】 扱いやすい速攻型の特殊でんきアタッカー。
ピカチュウ時に〈でんきだま〉を持たせることで進化前とは思えない火力を出せる。
弱点がじめんタイプ1つのみ。
わざレコードで「なみのり」を覚えられるようになり、じめんタイプに対抗できるようになった。
【難点】 ×耐久面は貧弱。ライチュウに進化すれば若干改善されるがそれでも辛い。
×ピカチュウ時に必須レベルである〈でんきだま〉だが、野生のピカチュウの所持率が5%とかなり低い。
×ライチュウに進化させると〈でんきだま〉の恩恵が得られなくなり、火力が下がる。
×4番道路でのピカチュウの出現率がソードでは5%、シールドでは1%なので、根気が必要。
【補足】 特性〔せいでんき〕〔ひらいしん〕のポケモンを先頭にすれば、ピカチュウを含むでんきタイプの出現率が上がる。
ピカチュウ・ライチュウに「でんきだま」を持たせてタマゴを作ると「ボルテッカー」を覚えたピチューが産まれる。

ラクライ⇒ライボルト

ラクライ
ライボルト
でんき せいでんき
ひらいしん
4番道路 Lv.26:ライボルト
【利点】 扱いやすい速攻型の特殊でんきアタッカー。
ほのお技の「かえんほうしゃ」「オーバーヒート」を習得できる。
弱点がじめんタイプ1つのみ。
【難点】 ×Lv.32/36の「ほうでん」習得まで、特殊でんき技に強力なものがない。
×電気系らしい高速・高火力・低耐久。特に後半は何気ない一撃が致命傷になる。
【補足】 特性は〔ひらいしん〕の方が基本的に使いやすい。ただし相手の〔トレース〕には注意。
隠れ特性の〔マイナス〕は過去作限定。

シズクモ⇒オニシズクモ

シズクモ
オニシズクモ
みず
むし
すいほう
(ちょすい)
5番道路 Lv.22:オニシズクモ
【利点】 専用特性〔すいほう〕がとてつもなく優秀。説明文にある“ほのお技半減”と“やけど耐性”だけでなく、
実は“みず技威力2倍”という強烈な効果があり、進化前から火力が出る。進化すれば育成次第で伝説級の火力に。
耐久も並以上で耐性も悪くない。
【難点】 ×重火力アタッカーの宿命として足が遅い。
×攻撃>特攻だが、物理みず技の習得はLv.40/50までかかる。
×みず技以外の火力は並以下。
【補足】 技レコードで「ハイドロポンプ」を覚えられるようになったので、特殊一辺倒に育成するのもあり。

エレズン⇒ストリンダー

エレズン
ストリンダー
でんき
どく
びびり⇒パンクロック
せいでんき⇒プラス/マイナス
(ぶきよう⇒テクニシャン)
5番道路でタマゴを貰う
7番道路
Lv.30:ストリンダー
【利点】 専用特性〔パンクロック〕により自身の音技が強化され、相手の音技に対する耐性を得る。
専用のでんき技「オーバードライブ」だけでなく「ばくおんぱ」まで覚え、それらが強化される。
【難点】 ×耐久と素早さは並。
×じめんタイプの技が4倍弱点。
×エレズンの時はほとんど技を覚えない。
【補足】 エレズンの時の性格によって、進化した時の姿が変化する。一部の特性と習得技に違いがある。
エレズンが以下の性格の時、ハイなすがたのストリンダーに進化する。〔せいでんき〕は〔プラス〕に変化する。
「いじっぱり」「うっかりや」「がんばりや」「きまぐれ」「すなお」「せっかち」
「なまいき」「のうてんき」「むじゃき」「やんちゃ」「ゆうかん」「ようき」「わんぱく」
エレズンが以下の性格の時、ローなすがたのストリンダーに進化する。〔せいでんき〕は〔マイナス〕に変化する。
「おくびょう」「おだやか」「おっとり」「おとなしい」「さみしがり」
「しんちょう」「ずぶとい」「てれや」「のんき」「ひかえめ」「まじめ」「れいせい」
〔プラス〕〔マイナス〕はシングルバトルが多いシナリオ攻略ではほとんど役に立たないので、できれば進化で〔パンクロック〕になる〔びびり〕の個体を狙いたい。

チョンチー⇒ランターン

チョンチー
ランターン
みず
でんき
ちくでん
はっこう
釣:バウタウン Lv.27:ランターン
【利点】 優秀なタイプ耐性と特性を持ち、特殊耐久も高い。特にみずタイプやでんきタイプ相手には非常に強い。
「でんじは」「たくわえる」等優秀な補助技を覚える。
わざレコードでこおりタイプやフェアリータイプの技を覚えられる。
【難点】 ×レベルアップに必要な経験値が多め。
×鈍足で、物理耐久も低め。
×特攻も中くらいなので、抜群を取らないと一撃で倒すのは難しい。
【補足】 特性は自身が受けるでんき技を無効にできる〔ちくでん〕推奨。一方の〔はっこう〕はバトルで役に立たない。
捕獲時に電気タイプの技が使えるポケモンを連れていると特性の判別がしやすくなる。
素早さと物理耐久の低さは「でんじは」や「たくわえる」で補いたい。
隠れ特性の〔ちょすい〕は過去作限定。

ダゲキ

ダゲキ かくとう がんじょう
せいしんりょく
エンジンシティはずれ(ソード限定)
NPCと通信交換(シールド限定)
進化しない
【利点】 中盤辺りで出現するポケモンにもかかわらず、最終進化形クラスの能力値を持つため即戦力になる。
特性が〔がんじょう〕ならHPが満タンの時に相手の攻撃を確実に耐えられる。
【難点】 ×野生での出現率は5%と低め。
【補足】 シールド版の場合は、キルクスタウンでバニリッチと交換することで入手可能。ソード版の場合はナゲキが貰える。
隠れ特性の〔かたやぶり〕は過去作限定。


ワイルドエリアで出現するポケモン

アマカジ⇒アママイコ⇒アマージョ

アマカジ
アママイコ
アマージョ
くさ リーフガード
どんかん⇒じょおうのいげん
(スイートベール)
うららか草原(晴れ) ほか Lv.18:アママイコ
「ふみつけ」を覚えてレベルアップ:アマージョ
【利点】 アマージョになると攻撃力が高くなり、耐久力も平均以上、素早さも最低限ある。バランスの取れた使いやすい能力。
アマージョへの進化と同時に覚える「トロピカルキック」が便利。威力70に加え敵の攻撃力を確実に1段階下げるので、数値以上に堅牢である。
アマージョになると技思い出しでパワーウィップを覚えられる。「トロピカルキック」とはお好みで。
サブウェポンに比較的恵まれており、自力で「とびひざげり」、技レコードで「しねんのずつき」等を覚える。
【難点】 ×アママイコまではステータスが低い。
【補足】 サルノリを選ばなかった場合のくさアタッカー候補。
「ふみつけ」はアママイコの時にLv28で習得。

キャモメ⇒ペリッパー

キャモメ
ペリッパー
みず
ひこう
するどいめ
うるおいボディ⇒あめふらし
うららか草原(雨/雷雨) ほか Lv.25:ペリッパー
【利点】 早い内から「つばさでうつ」「みずのはどう」等の良い技を覚える。
〔うるおいボディ〕のキャモメをペリッパーに進化させると特性が〔あめふらし〕に変化する。
みずタイプの攻撃技の威力が上がるだけでなく、終盤でで覚える「ぼうふう」も必中になるため非常に強力。
【難点】 ×でんきタイプの攻撃技に非常に弱い。
×出しただけで天候が雨に変わるので、味方のほのおポケモンとは相性が悪い。また敵に雨の恩恵が及ぶ場合もある。
×ペリッパーに進化すると素早さが下がる。
【補足】 〔あめふらし〕かそうでないかでかなり戦力に差が生じる。キャモメから育てるなら〔うるおいボディ〕の個体が手に入るまで粘ることを強く推奨。
ジグザグマ等が覚える「すなかけ」があれば、〔するどいめ〕の時は無効なので判別は容易。
隠れ特性の〔あめうけざら〕は過去作限定。

ラルトス⇒キルリア⇒サーナイト

ラルトス
キルリア
サーナイト
エスパー
フェアリー
シンクロ
トレース
(テレパシー)
うららか草原(曇り) Lv.20:キルリア
Lv.30:サーナイト
【利点】 エール団が多用するあくタイプに対し優位に立てる。
とくこう・とくぼうが高め。
【難点】 ×サーナイトになるまでステータスが低い。1進化のキルリアでも下手な無進化以下。
×ラルトスの出現率が非常に低い。
【補足】 殿堂入り後はワイルドエリア全域で時々霧(ミストフィールド)が発生するようになり、ラルトスの出現率も大幅に上がる。

ラルトス⇒キルリア⇒エルレイド(♂のみ)

エルレイド エスパー
かくとう
ふくつのこころ
(せいぎのこころ)
うららか草原(曇り) Lv.20:キルリア
キルリア♂にめざめいし:エルレイド
【利点】 サーナイト同様にエール団に対し優位に立てる。
高いこうげきととくぼうを誇る。
最短Lv.20で最終進化でき、石進化後も自力で技を覚える。
【難点】 ×エルレイドになるまでステータスが低い。
×物理特化でとくこうはキルリアと同じのため、特殊技は使いにくくなるので注意。
×ラルトスの出現率が非常に低い。
×タイプ一致の物理技の自力習得が遅め。わざマシン・わざレコードを活用しよう。
【補足】 エルレイドへの進化は♂のみ。
〈めざめいし〉はワイルドエリアの巨人の帽子で入手可能。
技思い出しで「さいみんじゅつ」を覚えられるので、「みねうち」と併せて捕獲要員にもおすすめ。


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最終更新:2024年01月12日 21:46