オーバーヒート(連続射撃時間)
重火力兵装の主武器はどれもマガジン弾数が飛びぬけて多いが、連続で射撃を続けると銃身が過熱していき、最終的にオーバーヒート状態となり射撃不能に陥るという性質を持つ。
(実弾兵器のみ、ニュード属性の武器には過充填によるもの以外のオーバーヒートはない。)
オーバーヒートまでの残り時間はゲージとしてレティクル周囲に表示され、射撃を続けると増加し、止めると時間経過で減少していく。
+
|
図解 |
◯をレティクルの中心とすると
〔 ◯ 〕 ⇒ 〔 ( ◯ ) 〕 ⇒ 〔 (( ◯ )) 〕 ⇒ 〔 (((◯))) 〕 ⇒ 〔オーバーヒート〕
といったように熱量が増加していくにつれこのオレンジのカッコのようなゲージが外側から内側に増えていく。
ゲージ1つがオーバーヒートの熱量の25%超過を表し、3対ならんだ状態が一番熱くなった状態であり、さらに射撃を続けるとオーバーヒートとなる。
(例) ウィーゼル機関銃の場合、64発連続発射でオーバーヒートになるため、 25%, 50%, 75% を超過する 17発, 33発, 49発 発射時にゲージが増加される。
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攻撃中の敵機が隠れたり大きく照準から外れた瞬間等、放熱のタイミングを見計らって射撃時間を管理していく必要がある。場合によっては自分から障害物に隠れて冷却時間を作るなども有効。
リロードや武器変更といった隙の生まれる時間を挟む事なく、撃たない(=冷却させる)事で射撃可能時間(=他武器のマガジン容量)を回復(=少しずつだがリロード)させるというイメージ。
その都合上、射撃ボタンを押しっぱなしにせず、適度にボタンを離す指切りバーストと好相性。射撃精度の回復と冷却を同時に行える。
ちなみに、オーバーヒートのゲージは弾丸の発射時に一定量ずつではなく、射撃ボタンを入力している間だけ溜まっていく。
支援の特別装備で例えれば、リペアセントリーの小刻みな修復ではなく、リペアユニットでのじわじわと耐久値ゲージが上昇していく修復と同じ動きと言える。
そのため実弾速射チップを付けた際、同じ射撃時間で撃てる弾数が増えてもOHゲージの上昇速度は変わらない。結果的に秒間火力とオーバーヒート火力を同時に強化できるので相性が良い。
また、実弾速射チップにはマガジン撃ち切りまでの時間が短くなる、継続した射撃やマガジン火力が極端に低い武器に不向きというちょっとした欠点が存在するが、オーバーヒートのある武器は大抵、他の武器の数倍のマガジン火力を有しているので、チップの欠点的にも好相性。
持続的的な火力支援が可能な多目的機関銃
装弾数は豊富だが、長時間連続射撃を行うと一定時間射撃不能になる
弾丸を連射する機関銃(マシンガン)。
強襲兵装のサブマシンガンに比べて威力は高く、1マガジンの装弾数・総弾数共に多いものの、全体的に反動がやや大きく、連射時の集弾性能も少し低くなっている。
性能を最大限に引き出すには、頭部の射撃補正と腕部の反動吸収の両方が求められる。
ただし単射精度は非常に高く、バースト射撃を行えば重量級頭部でも高い命中率が見込め、オーバーヒート対策にもなる。
ガトリングガン系統よりは反動も重量もマイルドなため、中量級や軽量級で重火力に乗るなら有力な選択肢となる。
またガトリングガンと違いトリガーを引けばすぐ弾が出るため、副武器や補助武器を使った後追撃といった場面にはこちらの方が適している。
ガトリングガン系統と比べ、非表記パラメーターである「オーバーヒートマーカーの1本が消えるまでの時間」が非常に短い。
オーバーヒート寸前まで撃ってミリ残りの相手には、マーカーが1つ消えるまで待ってから即射撃をすることで、他兵装のリロード時間よりも短い時間で追撃&撃破が可能である。
カタログ表記以上のプラス点を持っている系統なので、実際に感触を確かめることをおすすめする。
ウィーゼル機関銃系統 属性:実弾100% ズーム倍率:1.3倍 |
名称 |
型番 |
射撃 方式 |
重量 |
威力 |
装弾数 |
連射速度 |
射撃 精度 |
反動 |
リロード |
連続射撃 |
性能強化 |
ウィーゼル機関銃 |
WL7A1 |
連射 |
290 275.5 |
450 468 |
170×8 |
660/min |
D+ |
D |
3秒 |
5.8秒 6.09秒 |
①重量 275.5 ②連続射撃 6.09秒 ③威力 468 |
ウィーゼル・ラピッド |
WL7A3 |
連射 |
330 313.5 |
460 478 |
190×7 |
700/min |
D- |
D+ |
3秒 |
4.9秒 5.15秒 |
①重量 313.5 ②連続射撃 5.15秒 ③威力 478 |
ウィーゼル・コロナ |
WL7A4 |
連射 |
340 323 |
500 525 |
170×7 |
660/min |
C- |
C |
3秒 |
4.8秒 5.09秒 |
①重量 323 ②連続射撃 5.09秒 ③威力 525 |
ウィーゼル・オルタ |
WL7B5 |
連射 |
350 332.5 |
500 530 |
180×7 |
700/min |
D+ |
D- |
3.5秒 |
4.3秒 4.6秒 |
①重量 332.5 ②連続射撃 4.6秒 ③威力 530 |
ウィーゼル・カルマ |
WL7K6 |
連射 |
360 342 |
480 514 |
200×7 |
700/min |
C- |
C- |
3.2秒 |
4.5秒 4.86秒 |
①重量 342 ②連続射撃 4.86秒 ③威力 514 |
+
|
調整履歴 |
調整履歴
ウィーゼル機関銃
- 2019/03/14(Ver.2.00)
- 2022/12/20(Ver.3.18)
ウィーゼル・ラピッド
- 2019/03/14(Ver.2.00)
- 2022/12/20(Ver.3.18)
ウィーゼル・コロナ
- 2019/03/14(Ver.2.00)
- 2020/11/17(Ver.3.05)
ウィーゼル・オルタ
- 2019/03/14(Ver.2.00)
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 2022/12/20(Ver.3.18)
|
ウィーゼル機関銃 |
ウィーゼル・ラピッド |
ウィーゼル・コロナ |
ウィーゼル・オルタ |
ウィーゼル・カルマ |
WL7A1 |
WL7A3 |
WL7A4 |
WL7B5 |
WL7K6 |
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©SEGA |
図鑑外性能(赤字は最大強化時の性能を表示)
名称 |
連続射撃時間 |
OH復帰時間 |
秒間火力 |
OH火力 |
マガジン火力 |
ウィーゼル機関銃 |
5.80秒 6.09秒 |
2.8秒 (2.4秒) |
4950 5148 |
28800 (64発) 31356 (67発) |
76500 79560 |
ウィーゼル・ラピッド |
4.90秒 5.15秒 |
2.0秒 (1.8秒) |
5367 5577 |
26680 (58発) 29158 (61発) |
87400 90820 |
ウィーゼル・コロナ |
4.80秒 5.09秒 |
2.2秒 (1.9秒) |
5500 5775 |
26500 (53発) 29400 (56発) |
85000 89250 |
ウィーゼル・オルタ |
4.30秒 4.60秒 |
1.9秒 (1.7秒) |
5833 6183 |
25500 (51発) 28620 (54発) |
90000 95400 |
ウィーゼル・カルマ |
4.50秒 4.86秒 |
2.0秒 (1.8秒) |
5600 5997 |
25440 (53発) 29298 (57発) |
96000 102800 |
※OH復帰時間()内の値は非OH時に100%冷却するのに要する時間
ウィーゼル機関銃
汎用的に使用される多目的機関銃。
持続的な火力支援が可能だが、長時間連続射撃を行うと銃身が異常加熱し、一定時間射撃不能になる。
重火力兵装・主武器の初期装備。系統内はもちろん重火力主武器では2番目に軽量。
(理論上)撃ちっぱなしでOHするまで全弾命中し続けた場合のトータル火力(OH火力)は実は系統内で一番高い。
火力は抑え目だが初期装備ということを考えればそこそこ。OHするまでの時間が他系統より1秒前後長いので弾幕を張りやすい。
ただしそこまで連射すると精度が大きく低下してしまい、遠距離の相手にはほとんど効果がなくなる点には注意。
ウィーゼル・ラピッド
連射速度の高さが特徴の多目的機関銃。
瞬間火力は高いが、銃身の加熱量も増加しているため、使用する場合は注意が必要。
連射速度を高めて瞬間火力の向上を図っている。
代償として射撃精度が落ちており、連射速度が上がったことと相まってベタ押し連射はかなり散る。
適度にタップ射撃を行うと制御しやすい。
なお、ラビット(rabbit・うさぎ)ではなくラピッド(rapid・速い)である。
ウィーゼル・コロナ
実践的改良が加えられた多目的機関銃。
威力と射撃精度のバランスに優れており、中距離戦闘での信頼性がとても高い。
連射速度を初期ウィーゼル程度まで落とした代わりに精度と反動を系統中最高まで改善したモデル。
強襲のUK速射機銃に近い使い心地となり、中距離でも安定して当てていける。
マガジン火力、OH火力共に系統内次点であり、リロード時間は据え置きととにかく取り回しの良さに優れたモデル。
それでいて秒間火力も5775と総合的に見れば、☆2でありながら☆3のオルタに引けをとらない性能であると言える。
人気のある高火力な主武器と比べるとやや火力面では見劣りするものの、重火力兵装は副武器や補助装備で火力差を補うことができるのでそこまで問題にはならないか。
上位モデルのオルタと比較しても、秒間火力とマガジン火力以外の性能が軒並み上回っているので十分相互互換として通用する。(ただし冷却性能は劣る)
単発威力も高めのため、CSをキメると火力の底上げが図れる。
それを可能にするだけの精度は十分持ち合わせているので意識して狙っていこう。
ウィーゼル・オルタ
最新の密閉型バレルの採用により、威力を向上させた強化型多目的機関銃。
射撃の反動が大きいが、優れた連射速度と高い瞬間火力を両立することに成功した。
火力重視型モデル。ラピッド譲りの連射速度とコロナに迫る単発火力を兼ね備えている。
しかし反動は強烈で、精度も悪化しており連射し続けるとあっという間に弾道が散る。
射撃補正と反動吸収の両方を重視した機体で使用することで真価を発揮する。
とはいえ元が元なので改善したとしても限度があるためあくまでも近距離用の武器である。
しかし秒間火力は6183と高火力武器として十分でありながらも全てのガトリングや機関砲よりも軽量と、火力を高めつつブラストのアセンに幅を持たせることができるので癖はあるものの優秀な装備である。
下位モデルのコロナと比較すると瞬間的な火力以外は劣ると言わざるを得ないが、火力の高さは自機の損傷を抑えることにも繋がるのでどちらを採用するかは自分のプレイスタイルと要相談。
なぜかこいつだけアーケード版からOH復帰時間が+0.1秒されている。
またVer.3.05で威力が+10されて519となったのだが、Ver.3.07で修正前の509に戻るというバグが発生し、Ver.3.08で再度修正された。
オルタ/CV
オリジナルのウィーゼル・オルタを所持していないと使用不可で、性能や強化段階はオリジナルのものが直接適用される。
ウィーゼル・カルマ
より汎用的な使用に対応すべく、構造が大きく見直された多目的機関銃の改修モデル。
高威力と射撃精度を両立しながら、さらに連続射撃時間の延伸までも実現させている。
2020/11/23に追加された☆4武器の一つ。
最大強化で秒間5997というオルタ並みの火力、射撃精度と反動がC-というコロナ並みの取り回しの良さを併せ持つ。
そして系統内で最もマガジン火力が高く、OH火力も系統内では高水準(コロナとほぼ同じ)であるため、継戦能力の高さで余裕を持った戦いが出来るのも長所。加えてリロードもオルタよりは改善されている。
総じて、オルタとコロナの良いとこ取りをしたハイバランスな武器となっている。
一方、重量はオルタから微増して系統内では最も重くなってしまったが、★3以上の重火主武器の中では、ジャラー(285)、レイライフル(294.5)、オルタ(332.5)、ハーオス(313.5)に次いで第5位の軽さ(342)となっている。
(ジャラーとレイライフルは昨今の環境では秒間火力がかなり心許ないので、まともに撃ち合える火力の★3以上重火主武器としてはトップクラスに軽いとも言える。)
また、カルマより秒間火力の高いものはあるが、重火力主武器は秒間火力が高まるにつれて長い空転・低OH火力・目押しといった扱いづらさを付与される傾向にある。
現在の重火の主な立ち回りは、ECMやバリアで敵の攻撃を凌ぎつつ高火力の副武器を全弾吐き出して死ぬ(そしてそれなりに機動力のある脚ですぐに前線に復帰する)というものである。
この場合、主武器の役割は副武器のリロードの間を持たせたり、ダウンを取った後の追撃が主となるのだが、そうすると重量・連射速度・精度反動・空転といった面でデメリットを背負ってまで50や100の秒間火力を得るというのはあまり効果的ではないということになる。(※アセンや立ち回りは人次第なので、他の武器が全てカルマより劣っているというわけではない。)
要するに、上記のようなアセン・立ち回りの場合主武器に求められるのは「軽くて扱いやすくてそれなりに秒間火力が高い」という性能であり、そういった視点では、カルマはニーズに非常にマッチしている。
このため(かどうかは断言できないが)、非常に長期に渡ってカルマは重火主武器で採用率1位となっている。
…しかしこれはあくまで下位モデルと強化状態が同じという前提での話である。
3凸前のカルマでは3凸コロナの秒間火力にも劣り、OH時間も3凸オルタ以下となっている。
ゲーム開始時から実装していた第一世代であるコロナ&オルタは、いつの間にか完凸していたという人も多いだろう。
また、Ver.3.05より「装備利用サービス」が始まり、プレミアムサービスを利用しているならば3凸コロナ&オルタが手軽に使えるようになっている。
運良くこの武器を引けたとしても、マテピ9000という膨大なコストを支払わなければこの武器の出る幕がないことは知っておかなければならない。
もちろん、コストさえ乗り越えればその強さを遺憾なく発揮してくれるため、重火力メインで立ち回るならばマテピをやりくりしてでも採用する価値はある。
入手・強化難度以外は明確な弱点のないハイバランスモデルなので、様々な戦況に柔軟に対応出来るだろう。
カルマ/SCV
ウィーゼル・カルマの特別仕様。
凶暴そうなデザインは海のギャングを彷彿とさせる。
ちなみに実際の鮫は警戒心が強いため、むやみやたらに人を襲わないという研究報告もある。
高い連射性能と豊富な装弾数を誇るガトリングガン
長時間連続射撃を行うと一定時間射撃不能になる
折りたたみ式のガトリングガン。
機関銃と比較して弾数と連射速度に秀でており、大量の弾を撃ち出すことによる高い命中率と全主武器中でも上位の瞬間火力を長時間掃射できる攻撃性能がウリ。
特にGAXダイナソアのダメージは強化後で秒間7140に達し、それをほぼ5秒間キープ出来るのでまともに撃ち合って敵う相手は多くない。
またその豪快な見た目とは裏腹に射撃精度は全武器中トップクラス。
これは弾を撃ち続けても精度が落ちにくいことを意味し、すさまじい速度で弾をばらまくガトリングガンの長所を後押しする。
その代償として強烈な反動を抑えつけるように扱わねばならず、射撃ボタンを押してもすぐには弾が出ないという大きな欠点を持つ。
この「すぐに弾が出ない」というのはガトリングガン系統全てが持つ
トリガーを引き続ける
↓
銃身が回転し始める
↓
回転数が一定以上に達したら弾が出始める
という機構のため。
これがノックバックを受けて攻撃が止まると再度空転させる必要があるという致命的な弱点に繋がっており、爆風の飛び交う激戦区ではまともに発射できない事すらある。
また武器自体が非常に重いため、反動吸収が高くノックバックしにくい機体相性を考えると重量級機体で運用するのが好ましい。
テクニックとして、接敵前に継続的に射撃ボタンを押し弾が出ない程度に銃身を空転させておくと発射までのタイムラグが短くなるというものがある(「空転管理」などと呼ばれる)。
特に空転時間が長いダイナソアでは必須のテクニックだが、これをしている=副武器や補助武器に持ち替えられないという事でもある。
また、表記外のスペックとして「オーバーヒートマーカー1本が消えるまでの時間が(機関銃系統比で)長い」、「発射位置が前方下部から」というものがある。
オーバーヒートぎりぎりまで打ち続ければ機関銃系等のように「すぐに追撃」することは苦手で、OHまで=擬似的な1マガジンと捉えて問題はない。
また大体の武器は胸の高さの右手側に構える恰好になるが、ガトリングガンは両手でぶら下げる恰好になるので「発射位置が前方下部」になる。これが地味にデメリットで胸元で構える武器なら存在しない死角が多い。
しゃがみ撃ちをするとそれこそ地表スレスレから撃ち出す格好になるので通常の手持ち武器だと射線が通る場所でも引っかかる事もある。
特に高台から撃ちおろす場合、砲身が足場に向かないように位置を調整しないといけない。しゃがみ撃ちしようとすると身を乗り出すような恰好になるので敵からの射撃が当たりやすくなる。
ビルの屋上のちょっとしたフェンスや崖際にあるちょっとしたくぼみのへり、溝など「ほんのちょっと」がよく引っかかる。
壁などから右半身を乗り出して射撃する場合も一歩余分に踏み出す必要があり、被弾率が上がる。
因みにその強い反動は系統全種類に共通してE~E+と、スペック上の数値はとんでもなく低い値となっているが、
実践上では連射速度が凄まじく速い為、1発目の反動で照準が動き切る前に次弾の反動が発生し、反動が次々と打ち消し合う為、実は表記程の強烈さではない。
但し、重火力の主武器は他兵装の主武器と比較して、縦と横の反動の強さが逆転しているという変わった特性があり、
例えば同じ反動Dの武器でも、他兵装の主武器では基本的にはどんどん上へ上へとほぼ垂直に跳ね上がって行くのに対し、
重火力の主武器は余り上へは跳ね上がらない代わりに、ランダムに左右へと照準が振り回されるという癖がある。
この為、本系統では特に「近~中距離で戦う分には反動吸収が低い腕でも問題なく当たるのに、距離が離れた途端にまともに狙えなくなる」といった妙な現象が発生し易い。
これは、横反動は左右どちらか一方に偏ったブレではない為、近距離で的が大きくなれば余り気にならず、
しかも縦への反動は比較的弱い為、継続した下方向への制御がさほど求められないのに対し、
距離が離れた場合、照準がランダムに左右に振り回される仕様上、予め反動量を考慮して跳ねる分だけリコイルコントロールするという事が出来ない為である。
遠距離を狙いたい、あるいは弾幕でプレッシャーをかけたい場合は、MLG系統を検討してみるのも良いだろう。
総じて、カタログ表記以上に取り回しづらさを持つ系統なので、強化する前には実際に触ることをおすすめする。
もちろん、カタログ表記通りの高性能を押しつける立ち回りを習得していけば、重火力の名前にふさわしい強力無比な武器となる。
GAXガトリングガン系統 属性:実弾100% ズーム倍率:1.3倍 |
名称 |
型番 |
射撃 方式 |
重量 |
威力 |
装弾数 |
連射速度 |
射撃 精度 |
反動 |
リロード |
連続射撃 |
性能強化 |
GAXガトリングガン |
GAX-134 |
連射 |
360 342 |
200 208 |
380×7 |
1500/min |
A- |
E |
3.5秒 |
5.7秒 5.99秒 |
①重量 342 ②連続射撃 5.99秒 ③威力 208 |
GAXエレファント |
GAX-234 |
連射 |
410 389.5 |
420 437 |
230×6 |
800/min |
B+ |
E+ |
3.5秒 |
5.6秒 5.88秒 |
①重量 389.5 ②連続射撃 5.88秒 ③威力 437 |
GAXウッドペッカー※1 |
C-GAX3 |
連射 |
380 361 |
180 187 |
380×6 |
1500/min |
D+ |
D- |
3.5秒 |
10秒 10.5秒 |
①重量 361 ②連続射撃 10.5秒 ③威力 187 |
GAXダイナソア |
GAX-434 |
連射 |
470 446.5 |
340 357 |
310×6 |
1200/min |
B+ |
E |
4秒 |
4.8秒 5.09秒 |
①重量 446.5 ②連続射撃 5.09秒 ③威力 357 |
GAXファフニール |
GAX-534 |
連射 |
540 513 |
230 244 |
400×7 |
1500/min |
A- |
E |
3.5秒 |
7.1秒 7.6秒 |
①重量 513 ②連続射撃 7.6秒 ③威力 244 |
GAXアンフィスバエナ※2 |
GAX-634 |
連射 |
560 532 |
240 254 |
380×7 |
1500/min |
A- |
E- |
3.5秒 |
6.2秒 6.63秒 |
①重量 532 ②連続射撃 6.63秒 ③威力 254 |
GAXヘカトンケイレス |
GAX-734 |
連射 |
580 551 |
390 417 |
270×7 |
1000/min |
A- |
E- |
3.5秒 |
6秒 6.48秒 |
①重量 551 ②連続射撃 6.48秒 ③威力 417 |
※1イベント配布
※2『柳瀬敬之』デザイン武器
+
|
調整履歴 |
調整履歴
GAXガトリングガン
GAXエレファント
GAXウッドペッカー
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- パラメーターに「反動」が2つ表示されてしまう不具合を修正
GAXダイナソア
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 威力
300 → 310 310 → 326
- 連続射撃
4.7秒 → 4.8秒 4.98秒 → 5.09秒
- 2021/06/08(Ver.3.09)
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- 2023/04/17(Ver.3.19)
GAXファフニール
GAXアンフィスバエナ
GAXヘカトンケイレス
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- 2023/04/17(Ver.3.19)
|
GAXガトリングガン |
GAXエレファント |
GAXダイナソア |
GAXファフニール |
GAXヘカトンケイレス |
GAX-134 |
GAX-234 |
GAX-434 |
GAX-534 |
GAX-734 |
|
|
|
|
|
GAXウッドペッカー |
|
GAXアンフィスバエナ |
|
C-GAX3 |
|
GAX-634 |
|
|
|
|
|
©SEGA |
図鑑外性能(赤字は最大強化時の性能を表示)
名称 |
空転時間 |
空転停止時間 |
連続射撃時間 |
OH復帰時間 |
秒間火力 |
OH火力 |
マガジン火力 |
GAXガトリングガン |
0.5秒 |
1.2秒 |
5.70秒 5.99秒 |
4.0秒 (3.0秒) |
5000 5200 |
28600 (143発) 31200 (150発) |
76000 79040 |
GAXエレファント |
1.0秒 |
1.5秒 |
5.60秒 5.88秒 |
4.0秒 (3.0秒) |
5600 5827 |
31500 (75発) 34523 (79発) |
96600 100510 |
GAXウッドペッカー |
1.2秒 |
1.8秒 |
10.00秒 10.50秒 |
4.8秒 (2.8秒) |
4500 4675 |
45000 (250発) 49181 (263発) |
68400 71060 |
GAXダイナソア |
1.8秒 |
3.0秒 |
4.80秒 5.09秒 |
4.0秒 (3.0秒) |
6800 7140 |
32640 (96発) 36414 (102発) |
105400 110670 |
GAXファフニール |
0.5秒 |
1.2秒 |
7.10秒 7.60秒 |
4.8秒 (3.8秒) |
5750 6100 |
40940 (178発) 46360 (190発) |
92000 97600 |
GAXアンフィスバエナ |
0.5秒 |
1.2秒 |
6.20秒 6.63秒 |
4.8秒 (3.5秒) |
6000 6350 |
37820 (155発) 42164 (166発) |
92700 96520 |
GAXヘカトンケイレス |
0.67秒 |
1.8秒 |
6.00秒 6.48秒 |
4.0秒 (3.0秒) |
6500 6950 |
39000 (100発) 45036 (108発) |
105300 112590 |
※OH復帰時間()内の値は非OH時に100%冷却するのに要する時間
GAXガトリングガン
小口径の6銃身ガトリングガン。
高い連射性能を持つが、長時間連続射撃を行うと銃身駆動部が異常加熱し、一定時間射撃不能になる。
プレイヤーレベルを上げると支給される系統初期型。
高い精度を持ち、遠距離でもしっかり狙っていける。
そのためスペック以上に秒間火力が高く感じられるが、距離が近すぎれば精度の優位性が薄れてしまい、逆に離れすぎてしまえば強烈な反動で照準そのものが大きくぶれてしまうためせっかくの精度が台無しになってしまう。
総じて豪快なイメージとは裏腹に敵との距離感に気を配り、時にはしゃがみ撃ちで反動を押さえつけるなど丁寧な立ち回りが要求される。
昨今は主武器も増えてきた中、3凸しても5200と低い秒間火力がネックとなっている。
積極的に活用するなら実弾速射チップを合わせるなど、アセンにもひと工夫が必要。
GAXエレファント
大口径の3銃身ガトリングガン。
単位時間当たりの攻撃力は非常に高いが、射撃時の反動も大きいため扱いには技量を要する。
連射速度を落とし、代わりに弾丸一発あたりの威力を上げた。
弾丸が少し掠めただけでもそこそこのダメージになるので弾幕を張って弾をばらまいていこう。
最低レアリティながらも秒間火力とOH火力共に十分なスペックを持ち、精度は初期型から1ランク低下しているが代わりに反動が1ランク上がっている。
しかし空転時間が1秒ほどとかなり長めで空転管理がほぼ必須。
持ち替えやノックバックで回転が止まった際のリカバリーが難しくなってしまっているので、扱いこなすにはかなりの習熟を要する。
GAXウッドペッカー
GAX系統の幻のクラシックモデル。
射撃時の反動を抑えた設計により集弾率を向上させた6銃身のガトリングガン。排熱効率も改善されており、より長時間の持続射撃が可能となった。
アウトレット期間中に入手可能なクラシック武器。
初期型から威力を落としOH耐性を強化、長大な射撃時間により継続火力を高めたモデル。
OH火力はファフニールを超え、10秒間弾丸を垂れ流し弾幕を形成できる。
反動は低いが精度も低く、どちらかといえば軽~中量機で高めのパラメータに合致する。
一方で秒間火力はヴルカン系統にも劣り炸薬砲系統と同レベルという低さ。
空転時間もあるため副武器には頼りにくく、秒間火力の低い主武器一本で敵に競り勝つという高度なプレイを要求される。
撃ち切る前に撃破されればOH火力を活かせないため、対人戦では使い勝手が悪い。
ユニオンバトルでは巡航爆雷迎撃でならば役立つが、各種武器を多用する武器変更機会の多さと空転時間の相性が悪い。
また高難易度ではドローンの回避行動を誘発するため、その面でもやや扱いづらい。
遠距離へ攻撃する実弾武器であればサーバル系統のほうが無難であるため、運用するなら立ち回りの差別化を図りたい。
GAXダイナソア
大火力を追求した4銃身の大型ガトリングガン。
射撃時の反動や放熱性能などに問題点を抱えるが、その殲滅力は目を見張るものがある。
連射速度と弾丸単火力のバランスを高めた瞬間火力特化モデル。
完凸で秒間7140を5秒間吐き続けるという★2にあるまじき瞬発力と持続力を誇る。
しっかり命中させれば正面からの主武器の撃ち合いで押し負ける事はそうそうないだろう。
しかし高い火力と裏腹に空転時間が1.8秒と非常に長く、不意の戦闘やノックバックに滅法弱い。
連続射撃時間も系統内では短めなので、他のガトリングと同じ感覚で撃ってるとOHに悩まされるのは必至。
これを持つなら空転管理とOH管理、ノックバックを少しでも抑えるアセンや立ち回りが必須。
武器変更しての連携も苦手なので、副武器に頼らずこれ一本で戦う程度の覚悟が必要となる。
表記上の反動はEだが、あまりに連射が速いため実際に使用すると反動の影響が小さく感じられる。
これは反動によって照準が動ききる前に次の弾の反動で照準の動きが上書きされる、を繰り返して反動が打ち消しあっているためと考えられる。
ダイナソア/CV
ランクマッチシーズン7でランクB5を達成することで入手可能であった、GAXダイナソアの武器スキン。
ファフニール/SCVと同様、本体部分等が黄色に変更されているのだが、こちらはただのCV(おそらくSCVはSpecial Color Variation)のためゲーム内説明文が極めて簡素なほか、色も微妙に薄い黄色になっている。
オリジナルのGAXダイナソアを所持していないと使用不可で、性能や強化段階はオリジナルのものが直接適用される。
GAXファフニール
小口径化した3銃身を2門装備し、レスポンスと排熱効率を高めたガトリングガン。
反動が大きく制御は難しいが、高威力の射撃を長時間継続することができる。
GAXガトリングガンを純粋強化、効率化。
精度を落とさずに威力を上げて射撃時間も延長し、それでいて空転時間は据え置き。
瞬間火力こそGAXダイナソアに負けているものの、それ以外はハイバランスにまとまっている。
実装当初から長らく変わらなかった、完凸時5825というやや控えめな秒間火力がネックであったが、2022年末のVer.3.18へのアップデートでそれも克服した。
唯一の欠点は、(他の☆3以上のガトリングも同じ事だが)強化で軽量化してもなお500を超える重量である。
最大の強みはなんといっても秒間6100の火力を7秒以上も垂れ流し、1マガジンでそれを丸々2回行えるという、他兵装とは桁違いの継戦能力。
特に3凸ともなれば、しっかり当てればN-DEF込みの新品を連続3体は相手出来るという凄まじさである。
無論、自機の耐久や敵の位置・襲撃タイミングも加味すれば、トリガー引きっぱなしで何機も相手を撃破する機会などそうそうないだろうが、戦闘における安定性が高まるのは間違いない。
ファフニール/SCV
GAXファフニールの特別仕様。
工事現場に配備される重機のようなカラーリングが、すべてを破壊しつくす暴力を連想させる。まさに怪物ファフニールの名にふさわしい逸品である。
2020年1月13日~20日に開催された「大攻防戦ランキングイベント」でランク1000位以内を達成することで入手可能であった、GAXファフニールの武器スキン。
オリジナルのGAXファフニールの本体部分とマガジンを少し暗い黄色に変更した、どことなく工事用機械のような雰囲気のカラーリングとなっている。
(
http://ps4.borderbreak.com/news/7thDn3DSJg7B)
また、2020年12月28日~2021年1月18日に開催された「新春感謝祭2021ショップイベント」ではトークンと交換することが入手することができた。
オリジナルのGAXファフニールを所持していないと使用不可で、性能や強化段階はオリジナルのものが直接適用される。
GAXアンフィスバエナ
著名メカデザイナーによって設計され、限定製造されたガトリングガン。
3銃身を2門装備しており反動はかなり大きいが、長時間の高威力射撃が可能で、凄まじい殲滅力を誇る。
『柳瀬敬之』デザイン武器ピックアップロットでのみ入手可能なモデル。
性能としてはファフニールの調整版で、OH火力とマガジン火力が下がった代わりに秒間火力が上がっている。(ついでに重量が増えて反動が強くなった。)
昨今の戦場では秒間火力6000オーバーの主武器がそこかしこに居るため、ファフニールではどうしてもパワー不足な感が否めない場面もあったが、アンフィスバエナは3凸時秒間火力6350を達成しており、十分な火力を有していると言えるだろう。
(重火主武器でこのラインを超えようとすると、OH火力・マガジン火力が異常に低いだの空転が超長いだのという無視できないデメリットが付くことになる。)
重量・反動・マガジン火力の悪化については小さく、OH火力についてはなお40000オーバーを維持しているため大きな問題にはならないだろう。
また、OH時の冷却速度はファフニールと同じだが、非OH時の冷却速度はわずかばかり早い。
もともと過剰気味だったファフニールの射撃時間を、やや控えめな秒間火力に振り分け直したハイバランスモデルという立ち位置になるが、
その肝心のファフニールがアップデートで秒間火力6000の壁を突破し、こちらに負けず劣らずのハイバランス銃器と化しているため、あちらとは250の秒間火力と約4200のOH火力の互換関係に収まったと言えるだろう。
…というより、ファフニールの秒間火力はアプデ前のアンフィスバエナと全く同じなので、強化前のアンフィスバエナがお下がりとして非限定武器に来たような形なのは内緒だ
GAXヘカトンケイレス
単発での火力を大きく引き上げた、大口径3銃身の改良型ガトリングガン。
連射速度は抑えられているが、抜きん出た破壊力がそれを補う形となっている。
2022/01/24に追加された☆4武器の一つ。
これまでの同系統武器を混ぜ合わせて★4パワーで魔改造したようなモデルで、空転40fで秒間6950という扱いやすい高火力が実現した。
砲門の数や武器性能のデザイン・説明文の方向性としてはエレファントをアッパー強化したような形になっており、実弾速射チップを挿せば秒間7000台が見える。
連続射撃は6.48秒とファフニールやアンフィスバエナと比較して少し短めになったものの、OH火力は約45000と十分。
性能の代わりに重量が最重を更新したが、元々GAX系統を担ぐようなアセンを組んでいるならば問題ないだろう。
旧来の系統内人気武器であったファフニールやアンフィスバエナから持ち替えた時気になるのは、連射速度低下による左右の反動打ち消し量の低下。
スペック上ではファフニールから1段階の低下/アンフィスバエナとは同数の反動値だが、両者より射撃中の反動によるランダムな左右の振れ幅が大きく、射撃レートの低下も相まって中距離以遠での削りがかなり難しい。
また近距離においても頭部を連続CSするにはブレが激しく、下手に頭部を狙うとハズレ弾が増え、逆に胴部を狙うとCS率次第で競り負ける、と反動に由来する扱いの難しさが顕著に出る。
腕部の選定やチップにより腕部の反動値や連射速度を補うと目に見えて銃口の暴れが減るので、アセン次第で使用感や有効射程は大きく変わる。
火力が上がった分癖も強調されているため、明確な使用目的を持った運用が必要となってくるだろう。
ブラストの携行用に開発された小型機関砲
単発の威力が高い短砲身モデルと2門の砲身を持つ連射速度が速いモデルがあり、どちらも前方に対して大きな制圧力を発揮する
2019年3月11日実装。
重量が増した代わりにパワフルになった機関銃といったところ。
機関銃系統と同様、空転はないがオーバーヒートはあるタイプ。
単式と双門で傾向は分かれるが、基本的に単発火力重視の系統になっている。
ガトリング並みの火力が欲しいけど、空転管理なんてめんどくさいことやってられるか!という人にぴったり。
持ち替えてすぐに攻撃可能なので、補助武器、副武器からの追撃にも対応している。
実弾属性だからか、LAC系統のような極端な頭部射撃補正の影響や、連射時の急激な精度悪化といったカタログに出ないような癖もない。
(とは言っても、機関砲は元から褒められるほどの精度は無いが…)
単発および秒間火力が高い代わりなのか、連射速度はかなり遅くOH火力もガトリング後期モデルと比べると全体的に低め。
初期ガトやエレファントとどっこいどっこいで、轟鉄に至っては瞬発力に特化しすぎて3凸してもOH火力20000ギリギリである。
連射出来る時間は短く弾幕も薄いので、丁寧に狙って行かないと十分なダメージが出ない。
初弾は比較的真っすぐ飛ぶので、遠距離にはタップ打ちを心掛けよう。
火力に比例して、重量もガトリング並みにある点は注意。
豆知識レベルの話だが、機関砲系は射撃後に0.25秒の硬直が存在し、武器変更等を入力しても16フレーム以上の射撃間隔がないと動作を始めてくれない。
双門系や速射マシマシの単式系ではこの点に注意が必要。一瞬射撃を止める等で対応しよう。
ちなみに、射撃間隔16フレームを連射速度に換算すると225/minとなる。
単式系の一見中途半端に見える連射速度はこれを意識したものなのかもしれない。
機関砲系統 属性:実弾100% ズーム倍率:1.5倍 |
名称 |
型番 |
射撃 方式 |
重量 |
威力 |
装弾数 |
連射速度 |
射撃 精度 |
反動 |
リロード |
連続射撃 |
性能強化 |
単式機関砲 |
MA103 |
連射 |
400 380 |
1520 1581 |
30×10 |
220/min |
C- |
C |
3.6秒 |
4.8秒 5.04秒 |
①重量 380 ②連続射撃 5.04秒 ③威力 1581 |
双門機関砲 |
MA203 |
連射 |
520 494 |
940 978 |
62×8 |
350/min |
C |
C+ |
4秒 |
5秒 5.25秒 |
①重量 494 ②連続射撃 5.25秒 ③威力 978 |
双門機関砲・怒竜 ※ |
C-MA204 |
連射 |
560 532 |
800 832 |
70×7 |
400/min |
C+ |
C+ |
4.2秒 |
6.2秒 6.51秒 |
①重量 532 ②連続射撃 6.51秒 ③威力 832 |
単式機関砲・改 |
MA103C |
連射 |
440 418 |
1580 1659 |
33×9 |
220/min |
C+ |
A- |
3.8秒 |
4.9秒 5.19秒 |
①重量 418 ②連続射撃 5.19秒 ③威力 1659 |
双門機関砲・轟鉄 |
MA205 |
連射 |
560 532 |
730 774 |
100×6 |
540/min |
B |
D |
4.2秒 |
2.6秒 2.78秒 |
①重量 532 ②連続射撃 2.78秒 ③威力 774 |
単式機関砲・不動 |
MA109 |
連射 |
500 475 |
1280 1370 |
60×6 |
300/min |
B- |
C- |
4秒 |
3.6秒 3.89秒 |
①重量 475 ②連続射撃 3.89秒 ③威力 1370 |
※ イベント配布
+
|
調整履歴 |
調整履歴
単式機関砲
- 2020/04/09(Ver.3.00)
- 2020/11/17(Ver.3.05)
双門機関砲
- 2020/04/09(Ver.3.00)
- 2020/11/17(Ver.3.05)
単式機関砲・改
- 2020/04/09(Ver.3.00)
- 2020/11/17(Ver.3.05)
双門機関砲・轟鉄
- 2020/04/09(Ver.3.00)
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 威力
710 → 730 753 → 774
- 連続射撃
2.5秒 → 2.6秒 2.68秒 → 2.78秒
|
単式機関砲 |
双門機関砲 |
単式機関砲・改 |
双門機関砲・轟鉄 |
単式機関砲・不動 |
MA103 |
MA203 |
MA103C |
MA205 |
MA109 |
|
|
|
|
|
双門機関砲・怒竜 |
|
C-MA204 |
|
|
|
©SEGA |
図鑑外性能(赤字は最大強化時の性能を表示)
名称 |
連続射撃時間 |
OH復帰時間 |
秒間火力 |
OH火力 |
マガジン火力 |
CSノックバック |
単式機関砲 |
4.80秒 5.04秒 |
3.1秒 (2.4秒) |
5573 5797 |
27360 (18発) 30039 (19発) |
45600 47430 |
装甲C+以下 装甲B-以下 |
双門機関砲 |
5.00秒 5.25秒 |
3.4秒 (2.7秒) |
5483 5705 |
28200 (30発) 30318 (31発) |
58280 60636 |
不可 不可 |
双門機関砲・怒竜 |
6.20秒 6.51秒 |
4.0秒 (3.2秒) |
5333 5547 |
33600 (42発) 36608 (44発) |
56000 58240 |
不可 不可 |
単式機関砲・改 |
4.90秒 5.19秒 |
3.6秒 (2.8秒) |
5793 6083 |
28440 (18発) 33180 (20発) |
52140 54747 |
装甲B-以下 装甲B以下 |
双門機関砲・轟鉄 |
2.60秒 2.78秒 |
1.9秒 (1.5秒) |
6570 6966 |
17520 (24発) 20124 (26発) |
73000 77400 |
不可 不可 |
単式機関砲・不動 |
3.60秒 3.89秒 |
2.3秒 (1.7秒) |
6400 6850 |
23040 (18発) 27400 (20発) |
76800 82200 |
装甲D以下 装甲C-以下 |
※OH復帰時間()内の値は非OH時に100%冷却するのに要する時間
単式機関砲
ブラストの携行用に開発された小型機関砲。
高い威力の大口径砲弾を連続発射することで、前方に対して大きな制圧力を発揮する。
名前のとおり単砲身タイプの機関砲。
連射速度が遅いが、そのぶん単発威力が高いので中量級頭部にCSノックバックを狙っていくことができる。
秒間火力も比較的高い部類に入る。
低速連射で反動もあるためAIMはやや難しいが、OH火力は無凸でも一応3万弱あるので問題はないだろう。
蓄熱は弾数ではなく時間経過なので、押しっぱなしをやめて適当に連打するだけで秒間火力ほぼそのままでOH!とは無縁に1マガジン全部撃ち切ることが出来たりする。
元から連射速度が遅い単式だからこそ通用する小技である。
双門機関砲
砲身が2門になった、機関砲の進化型。
単発の威力こそ下がったが、砲弾の連射速度が大幅に強化されたことで、制圧力の倍増に成功している。
名前のとおり2砲身タイプの機関砲。
砲身が倍で火力も倍!とはいかず、むしろ秒間火力は下がっている。
少しの秒間火力と奪ノックバック性能を犠牲に連射速度を向上させて扱いやすくしたモデル…なのだが、おまけで重量が120も増えている。
積載に余裕があれば問題ないが、そうでないなら扱いやすさのために失うものが大きすぎるかもしれない。
アーケード版と比較して連射速度はそのままに単発威力が無凸では減っており、結果比較的近しい火力性能の武器が170以上も重量の軽いウィーゼル・コロナという、なんだか良く解らない事態になってしまっている。
現状☆2以上の機関銃系統から乗り換える場合、ノックバックを取れる単式系統や、秒間火力が高い轟鉄といった独自性があるモデルを選んだ方がいいかもしれない。
双門機関砲・怒竜
機関砲系統の幻のクラシックモデル。
継戦能力を重視し、排熱効率と連射性能を高めた総門機関砲。炸薬の量を調整したことで、射撃時の安定性も向上している。
ファクトリーアウトレットイベントで入手可能なクラシックモデル。2022年7月18日に追加された。
最大の特徴は機関砲カテゴリ内でも最長の6秒半という射撃時間。
空転なしのオーバーヒート付き武器内のという点でも最長の継続時間である。
反動も機関砲としてはマイルドなため使い勝手自体は良好。
しかし継続火力重視型の宿命か、機関砲内でも最低のDPSが非常にネックとなっている。
加えて、星3の轟鉄と同等の重量も文字通り足を引っ張る。
軽量機でも扱いやすい使い心地なのが強みなのだが…
同じくアウトレット武器であるウッドペッカーの空転を抜いたものと考えるといいだろう。
ユニオンバトルでの巡航爆雷迎撃には役立つだろうが、他の要素を考えるとSH以上の高難易度で戦うにはあまりに心もとない。
単式機関砲・改
弾道の安定性や排熱効率を改善した単式機関砲。
単純火力も向上しており、扱いやすさも相まって戦闘における信頼性は非常に高い。
アーケード版では単式と双門の間に入るモデルであったが、PS4版では双門を押しのけて★2の座を獲得した。
BBお馴染みの「改」モデルということで、連射精度・反動・OH火力・マガジン火力を向上させた代わりに単発威力を下げ…ると見せかけて単発威力も上げたことで秒間火力も向上してしまった型破りなモデル。
単式と比べたデメリットは重量+40・リロード+0.2秒・OH復帰時間+0.5秒だけであり、ほぼ上位互換と言える。
特に反動が優秀なので、軽量腕部でも問題なく扱えるのが嬉しい所。
こちらも単式同様、タップ打ちや連打によるOH!の引き延ばしが可能。
双門機関砲・轟鉄
給弾機構の電子制御により、連射速度のさらなる高速化を実現した双門機関砲。
目標を一気に撃滅することが可能だが、銃身が過熱しやすく連続稼働時間は限られる。
砲身が倍のくせに連射速度は1.5倍くらいしかなかった双門に電子給弾装置を取り付けたことで、連射速度を単式比約2.5倍にまで高めたモデル。
これにより3凸時の秒間火力は6966となり、フルオート主武器としてはトップクラスの超高火力を実現した。
グラートγやダイナソアといった高火力武器には長い空転が付き物だったが、轟鉄には空転がないので、突発戦闘・副武器から持ち替え・支援機からの再起などあらゆる局面で、ロスもなく即座に最大火力を発揮できる。
一方、連射速度を強引に倍にした反動で連続射撃時間が半分になっており、OH火力は無凸だと17520とかなり低い数値になってしまった。
3凸すると20124になり、強襲主武器の標準的なマガジン火力程度にはなる。中量級くらいであればOHする前にキルするのはそう難しくないだろう。
2度にわたる強化により、「中速実弾フルオート・空転なし・秒間火力6966・OH火力20124」という、扱いやすさとハイレベルの火力を両立した実戦的な武器になっている。
重量が非常に重いのが難点だが、それに見合うだけの性能を有していると言えるだろう。
扱う際は、他の重火主武器のノリで撃ち続けるとOHしてしまうので「倒せないかも」と思ったら射撃を中断するかタップ撃ちに切り替えよう。
本格的に運用するならチップによる補助も検討したい。
チップの候補としては①高速冷却、②熱量OH抑制、③実弾速射の3種類が有力。
①は重火力兵装の主武器中最もOH火力が低く、頻繁に冷却を挟まなければならない轟鉄との相性が非常に良い。
瞬間的な火力が増すわけではないが、試合全体を通して見れば恩恵は大きい。
②はOH火力が低いというこの武器の欠点をシンプルに補うことができるほか、副次的な効果として非OH時の冷却効率も若干改善される。
だが元の連続射撃時間が短いため大幅に伸びるわけではない(3凸時で+1548)ほか、OH時の射撃不能時間が伸びてしまう。
③は秒間火力を伸ばし結果的にOH火力も伸ばすことができる。ついでに別兵装での実弾武器の秒間火力も上がる。
が、こちらも②同様に元の連射速度が遅いため効果は大きくない(速射Ⅱ1枚毎に秒間火力約+200、OH火力約+1発)。
OH抑制と違い射撃不能時間が伸びるといったデメリットはないが、当てそこなったときのロスが大きくなりやすい。
どれも一長一短なので技量や立ち回りと相談したうえでしっくりくるものを選びたい。
2021年には待望の高速冷却Ⅱが実装。これによりチップ3の腕で高速冷却をガン積み(Ⅰ+Ⅰ+Ⅱ)することで冷却時間が約3割にまで減少出来ることに。
重火の主武器の多くがこの恩恵を受けたが、特に熱量に悩まされていた本武器には大きな福音となった。
爆速の冷却速度のおかげで少しトリガーを離すだけで十分な冷却が行えるため、射撃の合間の少しの冷却を挟むだけで自慢の秒間火力をマガジンいっぱいに垂れ流せるようになる。
更にうっかりオーバーヒートさせてもすぐに復帰出来るため、熱量管理に自信がなくても大丈夫という非常に凶悪な性能へと化ける。
重い上にチップ枠を3つ全て使うためアセンの幅を大きく制限するものの、それに見合う十二分のリターンが得られる凶暴な主武器として活躍できるだろう。
なお、冷却ガン積みではなくてもⅠ+Ⅱの2枚積みでもなかなかの効果が得られる。
オーバーヒートさせても安心の垂れ流し運用は流石に厳しいが、適度に指切りして扱うのであれば冷却が間に合うくらいになるので本武器を採用するなら検討したい。
轟鉄/SCV
オリジナルの双門機関砲・轟鉄を所持していないと使用不可で、性能や強化段階はオリジナルのものが直接適用される。
単式機関砲・不動
砲身の最適化により、さらなる弾道の安定性を実現させた単式機関砲の改良モデル。
反動がやや大きいものの、単砲身型としては高い連射性能によって火力向上を実現している。
2023/04/17に追加された★4武器の一つ。
★3轟鉄から砲門が再び1つになり、単発の火力を落とした代わりにDPSを大幅に向上させたハイバランスモデルとなっている。
単式機関砲・改と比較すると、一発の威力は低下しながらも連射速度が大幅に上昇。
トータルでは、秒間火力上昇・OH火力低下・マガジン火力上昇となる。
また、射撃精度の向上によりCSも狙いやすくなったことで、使い手のスキル次第では更なる可能性が望める。
CSノックバックは取りづらくなったものの、そもそもプラントを踏みに前線に飛び出てくるような敵が装甲B以下であることの方が珍しいので、半端に過剰な威力を落としつつ実用性を上げたとも取れる。
OH時間も単式の中では最低まで落ち込んだが、もともと単式はタップ撃ちしやすくOH管理が容易なため、轟鉄などと比べればそれほど致命的な欠点でもない。
さながらクラシックモデルとして据え置きされた怒竜の真の姿と言わんばかりのスペックを誇り、単式機関砲の使いやすさと実用性が限界まで高められている。
と、基本スペックはとても高いのだが、それはあくまで単式機関砲の中での話。
機関銃などよりがっつり重くなった重量をして、機関銃より大幅に連射速度が遅く、それでいて一発外すごとにDPSがガクッと落ちる欠陥は全て単式機関砲そのままである。
ガトリングガンやVFTと違い主武器一本で戦い抜けるほどの爆発力もなく、ワンチャンスのCSノックバックによる逆転も絶望的。
とにかく丁寧に相手を捉えつつ、その膨大なマガジン火力で粘り強く立ち回れるかという部分に真価を求めることになる。
ディソーダーのBモードはあまり使わないが、かといってAモードの取り回しは手放したくない…といった人にとっては福音となるかもしれない。
着弾時に炸裂する特殊弾頭を用いた新型機関砲
直接命中させなくても周囲の敵に損害を与えることができるため、密集対象への攻撃も有効
名前通り炸薬が詰め込まれた榴弾を撃ち出す機関砲。
いままで背中に背負っていた重装砲や榴弾砲を小型化して、機関砲みたいな手持ち武器にしちゃった☆という系統。
主武器であるにもかかわらず、着弾地点で爆発が発生する爆発物。
攻撃属性は実弾50%爆発50%の複合属性になっている。
実弾の混合属性だからか、当たり判定が爆発物としてはやや特殊。
弾丸は他の主武器同様ブラストに対して瞬着で、直撃した場合のダメージ計算には着弾部位の装甲値が用いられる。
つまり爆発物でありながら頭部CSが可能になっている。
空転なし、OHあり。
カタログ外スペックは爆発半径で、それぞれ半径が異なる(未検証)。
(アーケード版での半径は猛虎(11m)>羅刹(10m)>単式(9m)>双門(8m)となっている)
主武器としての性能バランスは機関砲系統と殆ど同じで、単発威力が高いが連射速度は遅めで、連射精度と反動は並程度。
構えも同様で、腰の辺りに吊り下げて構える姿勢の為、普通に撃つ分には殆ど同じ使用感である。
しかし爆風による削りが可能な分、機関砲系統と比べて秒間火力で劣り、それでいて重量は全体的に少し重い。
この為、一見すると直撃しなくても敵の耐久を削れる分、機関砲をお手軽に使い易くした武器の様にも思えるが実際の扱い方は全くの別物で、幾ら爆風があると言っても減衰のある爆風ダメージだけで敵をガンガン落とせる様なパワーは無い。
真正面からの撃ち合いでは、機関砲以上にしっかりとCSを狙わないと、大抵の高火力主武器に火力負けしてしまう。
加えて爆風ダメージはしっかり自分も巻き込む為、特に至近距離のタイマンは滅法苦手。
こと、N-DEFがある相手には、属性の関係でさらに火力が下がってしまうことに(実際には実弾1.2倍、爆発0.8倍で等倍だが、実弾・ニュード100&の1.2倍よりは下がる)。
反面、高所からの撃ち下ろしによる爆風の巻き込みを狙った回避困難な削りや、爆発武器を間断なく連射出来るという強烈なミリ殺し能力は系統ならではの大きな強みとなる。
総じて、平地で敵の主武器と、お互いの有効射程内で正直に撃ち合う様な戦闘で強い武器ではなく、MAP構造を把握し、有利な立ち位置から避けようの無い爆風ダメージを効率良く蓄積させていく事によりその強みを発揮する主武器だという事を念頭に置いて運用していこう。
また、スペック外の利点として、爆風属性のダメージを相手にぶつける仕様上、弾が命中した際の、カメラを振動させる程度が実弾武器と比べて非常に高い。
(例えば、スクラムバスター系統を食らった時のカメラの状態を連想して貰えれば解り易い)
こいつは主武器としてこれを連射出来る為、一度当たり始めたら物凄い勢いでガクガクとカメラがブレまくる。
遊撃兵装の主武器や電磁加速砲等の、AIMがシビアで、一発二発外すだけでマガジン火力がカツカツになる様な主武器に対しては、大きなアドバンテージとなるだろう。
他の利点としては、例えカス当たりのミリ程度のダメージだったとしても、回復阻害効果はきっちり発生することが挙げられる。
敵の支援が多い、なんか大量のリペアマシンが置いてある、という場面では、その効果を無効化しやすい。
敵が隠れて回復していそうな場所には積極的に撃ち込んで邪魔しよう。
こちらも機関砲系なので射撃後には0.25秒の硬直がある。双門系を使用する場合は注意。
炸薬砲系統 属性:実弾50% 爆発50% ズーム倍率:1.5倍 |
名称 |
型番 |
射撃 方式 |
重量 |
威力 |
装弾数 |
連射速度 |
射撃 精度 |
反動 |
リロード |
連続射撃 |
性能強化 |
単式炸薬砲 |
MA153 |
連射 |
440 418 |
1340 1394 |
30×9 |
200/min |
C- |
B- |
3.6秒 |
4.6秒 4.83秒 |
①重量 418 ②連続射撃 4.83秒 ③威力 1394 |
双門炸薬砲 |
MA253 |
連射 |
540 513 |
730 760 |
64×8 |
360/min |
D |
B- |
4秒 |
5秒 5.25秒 |
①重量 513 ②連続射撃 5.25秒 ③威力 760 |
単式炸薬砲・猛虎 |
MA155 |
連射 |
460 437 |
1520 1596 |
40×7 |
180/min |
B- |
C |
3.8秒 |
3.7秒 3.92秒 |
①重量 437 ②連続射撃 3.92秒 ③威力 1596 |
双門炸薬砲・羅刹 |
MA257 |
連射 |
570 541.5 |
780 826 |
70×8 |
360/min |
D+ |
C |
4.2秒 |
4秒 4.28秒 |
①重量 541.5 ②連続射撃 4.28秒 ③威力 826 |
単式炸薬砲・金剛 |
MA159 |
連射 |
490 465.5 |
1960 2098 |
34×7 |
160/min |
B+ |
C+ |
3.4秒 |
4.2秒 4.54秒 |
①重量 465.5 ②連続射撃 4.54秒 ③威力 2098 |
+
|
調整履歴 |
調整履歴
単式炸薬砲
双門炸薬砲
単式炸薬砲・猛虎
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 威力
1440 → 1480 1512 → 1554
- 連続射撃
3.6秒 → 3.7秒 3.82秒 → 3.92秒
- 2021/06/08(Ver.3.09)
双門炸薬砲・羅刹
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 威力
740 → 760 784 → 806
- 連続射撃
3.9秒 → 4秒 4.17秒 → 4.28秒
- 2021/06/08(Ver.3.09)
|
単式炸薬砲 |
双門炸薬砲 |
単式炸薬砲・猛虎 |
双門炸薬砲・羅刹 |
単式炸薬砲・金剛 |
MA153 |
MA253 |
MA155 |
MA257 |
MA159 |
|
|
|
|
|
©SEGA |
図鑑外性能(赤字は最大強化時の性能を表示)
名称 |
連続射撃時間 |
OH復帰時間 |
秒間火力 |
OH火力 |
マガジン火力 |
CSノックバック |
単式炸薬砲 |
4.60秒 4.83秒 |
3.1秒 (2.4秒) |
4467 4647 |
21440 (16発) 23698 (17発) |
40200 41820 |
装甲D+以下 装甲C-以下 |
双門炸薬砲 |
5.00秒 5.25秒 |
4.0秒 (3.2秒) |
4380 4560 |
21900 (30発) 24320 (32発) |
46720 48640 |
不可 不可 |
単式炸薬砲・猛虎 |
3.70秒 3.92秒 |
2.7秒 (2.07秒) |
4560 4788 |
18240 (12発) 19152 (12発) |
60800 63840 |
装甲C+以下 装甲B以下 |
双門炸薬砲・羅刹 |
4.00秒 4.28秒 |
2.4秒 (1.9秒) |
4680 4956 |
18720 (24発) 21476 (26発) |
54600 57820 |
不可 不可 |
単式炸薬砲・金剛 |
4.20秒 4.54秒 |
2.09秒 (1.8秒) |
5227 5595 |
23520 (12発) 27274 (13発) |
66640 71332 |
装甲A以下 装甲S-以下 |
※OH復帰時間()内の値は非OH時に100%冷却するのに要する時間
単式炸薬砲
着弾時に炸裂する特殊弾頭を用いた新型機関砲。
直接命中させなくても周囲の敵に損害を与えることができるため、密集対象への攻撃も有効。
初期型の単砲身モデル。アーケード版から変更なければ爆発半径は9m
名前と外見から高火力を期待しがちだが、スペック上の秒間火力は4600程度と非常に低い。
その上、OH火力も強襲主武器のマガジン火力と大差ない23000程度となっている。
この武器の強みはCSによりよろけが狙える点と、地面や壁に当てれば爆風が発生する点なので、CS狙いや高所からの撃ち落ろし、爆風による死角への攻撃等を意識して立ち回っていきたい。
単に胴撃ちするだけなら他の系統を選択したほうがよい。
双門炸薬砲
炸薬弾頭を用いる2門式の機関砲。
単発の威力と引き換えに装弾数や連射速度が大幅に向上しており、面制圧力に優れる。
砲身を2門としたモデル。アーケード版から変更なければ爆発半径は8m
単発威力を落とした代わりに連射速度を向上させることで一見扱いやすくしたモデルなのだが、秒間火力が微妙に落ちており、重量は+100の大増量。おまけに射撃精度も落ちてリロードが長くなった。
もちろんCSしてもよろけが取れなくなった上に、肝心の爆発半径も1m狭くなってしまった。
双門機関砲と同様、扱いやすさと引き換えに失ったものがあまりに大きい印象。
この銃のもっとも有効な使い方は、6割増しになった連射速度と系統最大の連続射撃時間を生かした絶え間ない爆撃による嫌がらせである。
爆風のカス当たりを用い、常に揺れ動くカメラブレと、削られ続ける耐久によってじわじわと嬲り殺しにするような戦法が大の得意。誰が言ったか撃つECM。
本来は射線が届かない物陰の相手も、爆風カス当たりのプレッシャーに耐えられず飛び出すこと間違いなしだ。
…うん、まあ、肝心の威力が低いので、飛び出したあと、こちらに襲い掛かられるとどうしようも無くなるのだが…。
交戦中の味方の支援としては火力以上の効果があるのだが、そういうことが出来るポジションを維持しなければいけないので、やはり扱いが難しい。
正直、射撃時間をフルに活かす機会はそれほど無いので、単純に火力と爆発半径が上の羅刹のほうが扱いやすい。
炸薬砲系統の中で比較的扱いやすいモデルを求めているなら、まず羅刹を検討するのがよいだろう。
単式炸薬砲・猛虎
大型の炸薬弾頭を用いることで、大幅な威力向上を図った機関砲のカスタマイズモデル。
連射速度こそ遅いが、その凄まじい破壊力で密集する敵ブラストを一網打尽にする。
単式炸薬砲の弾頭強化モデル。アーケード版から変更なければ爆発半径は11m
発射される弾頭が強化されており、単発威力と爆発半径が向上している。おまけで射撃精度も3ランクアップ。
連射速度が若干落ちているので秒間火力は高まっていないが、3凸すれば装甲BまでCSよろけが取れるようになり、爆風による削りも強力になった。
一方でOH火力が無凸時18240と非常に厳しい値になっており、一息で撃破するにはかなり高いAIM力が求められる。
3凸するとOH火力は19152と少しはマシになるので、本格的に運用するのであれば可能な限り3凸したい。
瞬間的なパワーを追求したモデルであり、一瞬で倒すにも、倒せなかった場合にアフターケアするにも高い技量が求められる玄人向けのモデルである。
余談ながら、この武器はAC版では射撃方式が単射だったため、目押しが必須であった。
PS4版に移植されるに当たって連射に変更されたため、OHが頻発する代わりに柔軟性が増した、と思われる。
ただしタップ撃ちをした方がOHしにくく、精度低下も緩和される。連射速度の低さで難易度も高くないので試してみよう。
+
|
長いので折り畳んだ詳細 |
実は SW-ティアダウナー、 LE-ライゲル、 D92ジェイナス、 炸薬狙撃銃・連式と共に、同社のゲームであるファンタシースターオンライン2にて武器迷彩としてコラボしている。
他のコラボ武器と同様に、武器自体の変形ギミックや格納時の位置、砲身の縮退も再現されており、見た目も 武器モデルを流用したんじゃないかって位には相当な拘りがうかがえる一品である。
なお、あちらに実装された武器迷彩版は、本家のこちらとは幾つか仕様が異なっている。
射撃姿勢は同じ腰溜めであり、射撃方式はAC版の単射ではなくPS4版の連射なのに、攻撃モーションの都合で通常攻撃は3発撃つ度反動に耐え切れずに砲身を跳ね上げる。また、他のPSO2射撃系と同様に着弾誤差は一切無いが非瞬着でロケランみたく着弾予測が必要となり、リロードモーションが無い。
更には ARKSの魔改造の成果で、装着している必殺技次第では1トリガーで3発を連射……はまあ普通なのだが、砲身以上の射出弾頭サイズかつコング顔負けでクリメイトやモノセロス並みの範囲を誇る弾頭をぶっ放したり、火炎放射器になったり、着弾点に停滞する時限式クラスター弾頭を撃ったり、果てには着弾の爆風で文字通り爆走するバイク そうはならんやろとなったり武器そのものでフルスイングのゴルフ打ちしたりする。 なんかおかしい事を書いてるが何も間違ってはいないのである
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双門炸薬砲・羅刹
総合的な性能向上が図られた2門式機関砲。
装薬量増加により威力が、大型マガジンの採用により装弾数がそれぞれ大幅に向上しており、広範囲の敵を一気に殲滅可能。
双門炸薬砲をブラッシュアップしたモデル。アーケード版から変更なければ爆発半径は10m
連射速度はそのままに単発威力を高めており、系統内では高いレベルでの秒間火力を手に入れた。
爆発半径も10mに強化され、射撃精度もおまけで1ランクアップしている。
秒間火力が高いと言っても3凸時4956しかなく、CSよろけは相変わらず取れないので、他主武器との射撃戦に用いるのは得策ではない。
爆発半径の強化によりこの系統の「爆風」という強みを活かしやすくなっているので、あくまで炸薬砲としての立ち回りを磨いていきたい。
下位モデルと比較して総合的な取り回しの面では良好になったが、重量増・反動悪化・OH火力低下というデメリットも課せられており、単純に扱いやすいというわけでもない。
系統自体が特殊なので、使用する場合は腰を据えて研究しよう。
単式炸薬砲・金剛
新たな炸薬弾頭を搭載することで、大きく威力を向上させた機関砲の最新モデル。
射撃精度・反動性能にも優れており、近距離戦では直撃を狙うことで、その真価を発揮する。
2022/11/21に追加された★4武器の一つ。爆発半径は約12m。
一発の威力を猛虎よりさらに向上させた高威力モデル。
単発威力が2098の大威力になり、秒間火力の理論値も5595と昨今の環境におけるダメージレースに追いついた。(いずれも3凸時)
環境上位の他主武器から比較すると数値的には控えめだが、この火力が爆発を伴いながら襲いかかってくるのだからたまったものではない。
とはいえ、この火力を活かすには爆風の削りではなく直撃させることが必須。
CSの場合装甲がA(強化時S-)以下ならよろけも誘発可能なので、積極的に狙っていきたいところ。
カタログ外スペックである爆発半径も拡大しているため、下位モデル以上に爆風ダメージに関するメリット・デメリットが強調されている。
この武器の長所を活かすために直撃を狙う場合どうしても近距離で打ち合う場面が増えるので、自分が爆風に巻き込まれない適正距離の感覚はあらかじめ確認しておこう。
猛虎と同じく、タップ撃ちを心がけることでOH火力の向上と精度低下の緩和を狙えるので常に意識したい。PBW系統系統を愛用しているボーダーには馴染むかもしれない。
敵と撃ち合う主武器として、長年の課題であったDPS問題に加えCSによる自衛力まで得たので、下位モデルと比較して応用力の高い実用的な性能に仕上がっている。
射撃精度や重量もこの性能にして良好な範囲にまとまっているので、総合的なポテンシャルは非常に高いハイバランスモデルと言える。
反面、あくまで炸薬砲系統内でのハイバランスであるため、主武器でただ直撃を狙うだけならこの武器である必要はほぼ無くなってしまう。
爆風だけを求める場合でも下位モデルの方が有効な場面が多く、何故この武器を握るのかという目的意識は明確に持って運用したいところ。
高電荷のニュード小塊を高速連射する特殊機関銃
実弾タイプに比べ連射速度は劣るが、銃身加熱がなく単発あたりの破壊力も高い
2019年6月3日実装。高電荷のニュード小塊を高速連射する特殊機関銃。
要するにニュード版機関銃で、空転もオーバーヒートもないのが特徴。
機関銃系統と比較すると、連射速度を落として、単発火力と精度を強化した形になる。
重火力主武器としては最軽量である点と、高速フルオート&空転なし&オーバーヒートなし&低反動で扱いやすい点がウリ。
一方で秒間火力とマガジン火力は重火力主武器では最低レベルで、正直「重火力」と言っていいのか微妙なレベル。
とにかく、他の重火力主武器とは取り回し方がだいぶ異なるので、まず立ち回りから変える必要がある。
とはいえ敵と正面から撃ち合うことの多い重火力のメインとしては心許ない火力というだけで、火力そのものは十分実戦レベルは確保出来ているので単なる軽量化の為の妥協案ではない。
重火力は強襲ほど重量超過に過敏になる必要もないので、機体全体の構成や想定する立ち回りを考えてどの主武器が最適か検討するとよいだろう。
基本的にはバリアetcの軽量装備と組み合わせて軽量機or軽量よりの中量級で機動力を兼ね備えた重火力を扱いたい場合に検討することが多いか。例えば他の兵装がメインで時折重火力に乗るという場合に重量の軽さが他兵装のアセンの足を引っ張りにくくなる。
また、重火力凸を狙う際に機動力確保の為の重量調整にもお呼びがかかるか。
なお、アーケード版のヴルカン系統から精度がガタ落ちしているので、あちらでヴルカンを愛用していた諸兄は注意。
ヴルカン系統 属性:ニュード100% ズーム倍率:1.3倍 |
名称 |
型番 |
射撃 方式 |
重量 |
威力 |
装弾数 |
連射速度 |
射撃 精度 |
反動 |
リロード |
性能強化 |
ヴルカンLG1 |
LG-01 |
連射 |
280 266 |
640 666 |
45×19 |
480/min 499/min |
D |
A- |
2.2秒 |
①重量 266 ②連射速度 499/min ③威力 666 |
ヴルカンLG2 |
LG-02 |
連射 |
290 275.5 |
710 738 |
42×20 |
420/min 437/min |
C |
A |
2.2秒 |
①重量 275.5 ②連射速度 437/min ③威力 738 |
ヴルカン・ラヴァ |
LG-04 |
連射 |
320 304 |
740 777 |
36×21 |
420/min 441/min |
B |
B |
2.2秒 |
①重量 304 ②連射速度 441/min ③威力 777 |
ヴルカン・ジャラー |
LG-05 |
連射 |
300 285 |
500 530 |
49×21 |
600/min 636/min |
C+ |
A |
2.1秒 |
①重量 285 ②連射速度 636/min ③威力 530 |
ヴルカン・ハーオス |
LG-07 |
連射 |
330 313.5 |
660 706 |
36×22 |
480/min 514/min |
B |
B+ |
2秒 |
①重量 313.5 ②連射速度 514/min ③威力 706 |
レイライフル※ |
- |
連射 |
310 294.5 |
610 647 |
32×20 |
480/min 509/min |
C |
A |
2.2秒 |
①重量 294.5 ②連射速度 509/min ③威力 647 |
※コラボ武器
+
|
調整履歴 |
調整履歴
ヴルカンLG1
- 2020/04/09(Ver.3.00)
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 2022/12/20(Ver.3.18)
ヴルカンLG2
- 2020/04/09(Ver.3.00)
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 2022/12/20(Ver.3.18)
ヴルカン・ラヴァ
- 2020/04/09(Ver.3.00)
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 2022/12/20(Ver.3.18)
ヴルカン・ジャラー
- 2020/04/09(Ver.3.00)
- 2020/11/17(Ver.3.05)
ヴルカン・ハーオス
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- 威力
640 → 660 685 → 706
- リロード
2.2秒 → 2秒
|
ヴルカンLG1 |
ヴルカンLG2 |
ヴルカン・ラヴァ |
ヴルカン・ジャラー |
ヴルカン・ハーオス |
LG-01 |
LG-02 |
LG-04 |
LG-05 |
LG-07 |
|
|
|
|
|
|
レイライフル |
|
|
- |
|
|
|
|
©SEGA |
図鑑外性能(赤字は最大強化時の性能を表示。)
名称 |
連続射撃時間 |
秒間火力 |
マガジン火力 |
ヴルカンLG1 |
5.63秒 5.41秒 |
5120 5539 |
28800 29970 |
ヴルカンLG2 |
6.00秒 5.77秒 |
4970 5375 |
29820 30996 |
ヴルカン・ラヴァ |
5.14秒 4.90秒 |
5180 5711 |
26640 27972 |
ヴルカン・ジャラー |
4.90秒 4.62秒 |
5000 5618 |
24500 25970 |
ヴルカン・ハーオス |
4.50秒 4.20秒 |
5280 6048 |
23760 25416 |
レイライフル |
4.00秒 3.77秒 |
4880 5489 |
19520 20704 |
ヴルカンLG1
高電荷のニュード小塊を高速連射する特殊機関銃。
実弾タイプに比べ連射速度は劣るが、銃身加熱がなく単発あたりの破壊力も高い。
初期型。秒間火力が5500ちょっとな上に射撃精度Dでバラまき型の近距離向け。
スペック的にはウィーゼルラピッドとドッコイドッコイなのだが、実際のところ初期ウィーゼルが指切りでいくらでもOHを引き延ばせるのに対して、こちらは弾切れからのリロードを避けられないというのが気になる。
最大の特徴は、初期ウィーゼルより10軽い重火力主武器で最軽量という点だろう。
何としてでも軽量化したい場合のための一丁。
ヴルカンLG2
単発の威力を向上させたニュード機関銃。
連射速度がやや低下した一方、弾道が安定したことで射撃精度は向上している。
秒間火力を落とした代わりにマガジン火力と精度を向上させたBBあるあるモデル…なのだが、単発威力を上げて連射速度を下げるという調整なので、使用感自体がやや異なる。
LG1と比べて秒間火力の差は100程度だが、一発の重みが違うというのを忘れないように。
射撃精度がだいぶ改善されて、中距離戦も出来るというのが明確な強み。
高射撃補正の頭部と組み合わせれば、一応長距離の施設破壊も可能。
副武器でミリ残りになった敵を仕留める或いは瀕死の敵を介錯してやるのはこの系統の得意技であるため、採用するのならば武器変更の速い腕を用意してジャグリングに徹しよう。
ヴルカン・ラヴァ
射出するニュード塊の荷電量を大幅に増量し、破壊力を向上させた強化型ニュード機関銃。
弾道も安定しており、高い射撃精度を持つため離れた距離からでも有効なダメージを与えられる。
LG2から更に単発威力を高めたモデル。
反動が悪化した(それでもBだが)代わりに射撃精度が系統内最高のBとなっており、弾も散りにくくなっている。
対空索敵弾や自動砲台の撤去も手早く出来るだろう。また連射速度もそこそこの値を維持しているため乱戦や空中戦にもそれなりに戦える。
引き換えに低下したマガジン火力は、2機以上を相手にするのは少々心許ない数字。
低火力を補うためにも、積極的にCSを狙っていきたいところ。
重量が強化しても300以上あって地味に重いのが最大の欠点。
Ver.3.18で威力+30の修正が入り、秒間火力とマガジン火力がジャラーを上回った。微差ではあるが、どの性能を重視するかで取り替えられる相補的な関係となった。
ヴルカン・ジャラー
単発威力と引き換えに、連射速度を大きく向上させた最新型のニュード機関銃。
装弾数も増加しており、あらゆる戦況に対応可能な高性能汎用銃となった。
ラヴァとは逆に連射速度を高めることにより秒間火力を高めたモデル。
系統内では3凸で三位の秒間火力5618となっている。
連射速度の上昇と反動Aと精度もラヴァに次いでC+あるので扱い易く、しゃがみを使えば近距離から遠距離まで対応出来る。
重量も軽くLG1から脚部パーツ強化チップ1枚の差。
なお、秒間火力に優れている理由は2凸時の連射速度上昇の恩恵が最も高いからである。
単純に火力で考えた場合、2凸するまで3凸済LG1やLG2の方が高いのでそこのところは注意。
Ver.3.18で修正の対象外となった結果、軽い代わりにやや控えめな性能という立ち位置に移っている。
ヴルカン・ハーオス
威力と射撃精度の両立を目的に改良された、ニュード機関銃のカスタムモデル。
重量は増加しているものの、射撃時の反動も抑えられているため、取り回しに優れている。
2022/06/27に追加された★4武器の一つ。
ジャラーよりも射撃精度・DPSともに順当に強化され、遠近共に対応できる性能を手に入れた。
しかしながら系統内での最重量も同時に更新してしまい、強化済みでも313.5とウィーゼル・ラピッドと同等の重量となってしまった。
ジャラーからの重量増は28.5に収まっているものの、ヴルカン系に求められる「主武器の軽量化」という点に逆行している。元々軽量や中量で重火力の積載調整に使われていたので、多少のDPS増強より軽量さが選ばれるのか人気装備ランキングでも登場するのはジャラーばかりである。
ニュード強化チップを使用している場合などの例外はあるが、お守り代わりとして採用するにしても重量や強化コストにより実装直後から厳しい立ち位置に立たされてしまっている。闇鍋要因とか言わないように
Ver.3.18で威力+20にリロード-0.2秒の上方修正。人気武器のウィーゼル・カルマと比較すると28.5の軽量化となり秒間火力も僅差で超えるものの、あちらのOH火力とこちらのマガジン火力を比較すると4000弱ほど劣りメインに据えるにはまだまだ力不足。
リロード短縮により腕部のリロードを高めて隙とマガジン火力を補うアセンとの相性が良くなり、強襲・遊撃兵装アセンで重火力兵装をスポット運用する際のお供に最適とは言えるものの、そこで強化コストを投じるかというと今度は下位のラヴァが顔を出す。当武器との差が小さいこともあり廉価版として代用できる性能になっている。
よってこの武器を運用するのは「カルマは超過するがジャラーでは積載が余り、資材が潤沢なのでラヴァで収めておく必要がなく、ついでに★4であるこの武器を引き当てている」というニッチ層であり、引き続き厳しい立ち位置となっている。
レイライフル
『ファンタシースターオンライン2』とのコラボでオラクルより伝来した長銃型の武器。
次世代の主力として開発された「レイ」の名を冠する武器で、出力と安定性ともに高いスペックを誇る。
第2回PSO2コラボで実装。フォトンの力で変質したヴルカン・ラヴァ、といった塩梅の銃。
実際にヴルカン系統が実装されてみると、系統5段階目と言っても過言ではない、「レイ」の名にふさわしい性能となっていた…というのが過去の話。
Ver.3.00でヴルカン系統全体に威力の上方修正が施される中でこの武器は強化されずに取り残され、ヴルカン・ジャラーの完全下位互換になってしまった。
ジャラーのカタログスペックと比較して重量+10、秒間火力-12、マガジン火力-4737、精度-1段階、リロード+0.1秒。この通り勝っている点が1つもない。
その後は最初から存在していなかったかのように調整から完全に放置され、秒間火力-129・マガジン火力-5266と更に差は悪化している。
…と、ここまで弱いと既にお気づきかもしれないが、もはや比較対象は★1のLG1とLG2である。精度が欲しいなら秒間火力を多少下げればLG2が代用品になるし、火力だけを見れは完全にLG1に劣っている。コラボ★3の姿か?これが…さっさと還元してしまおう。
+
|
Ver.2.xxまでの品評 |
具体的には、通常のヴルカンからマガジン火力を大胆にも5000ほど切り捨てた代わりに、秒間火力を3凸時5489にまで高めている。
ヴルカンを積みたいが秒間火力の低さがどうしても看過できない…という方も、この秒間火力なら許せるのではないだろうか。
一方で、マガジン火力の低さは無視できない欠点となる。グラート系統などの重火力主武器としてはマガジン火力が低い武器よりも更に低いヴルカン系統の中でもダントツで低く、
数値的には強襲主武器レベルであるため、1機落とす度にリロードが必要になることはもちろんのこと、あまり適当に狙うと1機落とす前にリロードに入ってしまう可能性がある。
素早いリロードでごまかすか、副武器で吹き飛ばしたあとの追撃用と割り切るか、が主な対策方法だろう。低反動高リロードの軽量腕部とはそういった意味でも相性がよい。
あるいはいっそニュード強化やプリサイスショットなどの火力強化チップマシマシにするのもアリか。
マガジン火力20000できっちり落としきるAIM力があれば、重火力として最低限の秒間火力を維持しつつ大幅な軽量化が可能となるだろう。
3凸すれば重量に対する火力効率の良さが光るが、無凸では瞬間火力がウィーゼル・ラピッド以下であることに注意。
単発威力の高さやニュード属性であること、重火力主武器としては良好な反動・精度を活かして差別化しよう。
2凸で連射速度が伸びるため、そこまでの強化だけでも火力の増強になる。
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+
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原作ネタ |
PSO2における「各武器カテゴリ基礎モデルの後継機として開発された次世代型」という位置付けであるレイシリーズのアサルトライフル。
基礎モデルの後継機とだけあって癖がなく素直な性能であり、攻撃面・防御面を強化する能力を持つバランスのいい武器。
現在では周りの装備の高レア化による型落ち感は否めないが、最大まで強化して別武器の素材にすると強力な能力を付与できたり入手自体も比較的容易であるなど、なんだかんだでお世話になる優等生。
なお、コラボボーダーとして登場したリサは本家PSO2のとあるアップデートを境にこのレイライフルを装備してサポートしてくれるようになった。
後にストーリーが進行すると別の武器に持ち替えるのでお役御免となった。本家でもコラボ先でも見捨てられる哀れな武器…
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中型ニュード塊を連続射出する特殊機関砲
高威力でありながら反動は抑えられており、反動吸収能力の低いブラストでも運用しやすい
2019年2月11日実装。LACとはLazer Automatic Cannon(レーザー機関砲)の略。
要するにニュード版機関砲で、セイントブームのコンパチ元に当たる系統。
空転とオーバーヒートがなく、単発威力が高めなのが特徴。
反動が殆どないのでリロードや持ち替え重視の軽量腕と相性が良い。
射撃精度についても重火力武器としては比較的高い水準で纏まっているので、長距離戦でもしっかり戦える系統になっている。
頭部射撃補正の影響がかなり強く出るので、補正の強い頭部を使えば100m以上先の敵にもドスドス突き刺していけるだろう。
精度と単発威力に優れる反面、連射速度がやたらと遅いので実際の火力が低くなりがち。
おまけに連射時の集弾性悪化がとんでもなく激しいので、押しっぱなしだとすぐに真っすぐ飛ばなくなってしまう。
特に☆1のグローム、グロームβは秒間たったの3発なので、1発外すだけでもかなりの致命傷になる。近距離でも指切り、タップ撃ちを意識したい。
遠距離での数発単位の嫌がらせ、中距離での運用がメインとなる。近距離での高速起動戦闘に用いると凄まじく散る上、長物武器全般に言えることではあるが銃身が長いことにより、発射地点がブラスト一歩先から発生するため逆に扱いづらく、接近されすぎると当たり判定が発生するより内側の潜り込まれる、射撃レートの低さと精度の悪さからミリ残りが逆に始末できないという場面も多々起こりうる。運用方法からして上級者向け武器。
チャンスを拾って丁寧に当てていくことを心掛けよう。
ちなみにアーケード版ではグローム・グロームβ・グロームγがまず実装され、後からタルナダ・ウラガーンが追加実装されたので、実装当初に定着した「グローム系統」という呼び名で通っている。
アーケード版の頃に比べると系統全体で威力が増えた代わりにマガジン弾数が落ちたり射撃精度が下がったりでけっこうきつい調整を受けている。
一見すると機関砲と似通った武器だが、こちらには射撃後0.25秒の硬直はない。
タルナダやウラガーンでも射撃中に自由に武器変更が可能である。
AC版ではズーム倍率が1.5倍だったがPS4版では1.3倍に下がっている模様。
Ver.3.05の強化にて、コラボ武器を除いた系統全体でマガジン弾数の大幅な増加によりマガジン火力が4万~5万強となり、特に後継二種に関してはアーケード版とほぼ同等のマガジン火力を取り戻した。
LAC系統 属性:ニュード100% ズーム倍率:1.3倍 |
名称 |
型番 |
射撃 方式 |
重量 |
威力 |
装弾数 |
連射速度 |
射撃 精度 |
反動 |
リロード |
性能強化 |
LAC-グローム |
LAC-01 |
連射 |
420 399 |
1630 1695 |
28×13 |
180/min 187/min |
B- |
A |
2.5秒 |
①重量 399 ②連射速度 187/min ③威力 1695 |
LAC-グロームβ |
LAC-02 |
連射 |
440 418 |
1530 1591 |
31×12 |
180/min 187/min |
B+ |
A+ |
2.5秒 |
①重量 418 ②連射速度 187/min ③威力 1591 |
LAC-タルナダ |
LAC-04 |
連射 |
540 513 |
1040 1092 |
43×14 |
320/min 336/min |
C+ |
A |
2.9秒 |
①重量 513 ②連射速度 336/min ③威力 1092 |
LAC-ウラガーン |
LAC-05 |
連射 |
500 475 |
1000 1060 |
55×13 |
320/min 339/min |
B- |
A+ |
3.6秒 |
①重量 475 ②連射速度 339/min ③威力 1060 |
セイントブーム※1 |
- |
連射 |
450 427.5 |
1650 1749 |
16×11 |
180/min 191/min |
A- |
A+ |
2.4秒 |
①重量 427.5 ②連射速度 191/min ③威力 1749 |
LAC-ヴーリャ※2 |
LAC-07 |
連射 |
550 522.5 |
1030 1102 |
47×13 |
320/min 342/min |
B+ |
A+ |
3.8秒 |
①重量 522.5 ②連射速度 342/min ③威力 1102 |
※1コラボ武器 ※2『海老川兼武』デザイン武器
+
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調整履歴 |
調整履歴
LAC-グローム
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 2022/12/20(Ver.3.18)
LAC-グロームβ
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 2022/12/20(Ver.3.18)
LAC-タルナダ
- 2020/04/09(Ver.3.00)
- 威力
980 → 1000 1029 → 1050
- リロード
3.6秒 → 3.2秒
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 威力
1000 → 1010 1050 → 1061
- 装弾数
36発×14 → 43発×14
- 2022/08/22(Ver.3.16)
- 重量
560 → 540 532 → 513
- 威力
1010 → 1020 1061 → 1071
- リロード
3.2秒 → 2.9秒
- 2022/12/20(Ver.3.18)
LAC-ウラガーン
- 2020/04/09(Ver.3.00)
- 装弾数
42発×13 → 48発×13
- リロード
4秒 → 3.6秒
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 威力
950 → 960 1007 → 1018
- 装弾数
48発×13 → 55発×13
- 2022/08/22(Ver.3.16)
- 2022/12/20(Ver.3.18)
LAC-ヴーリャ
- 2021/06/08(Ver.3.09)
- 型式番号が正しく表示されない不具合を修正
LAC-05 → LAC-07
- 2022/08/22(Ver.3.16)
- 重量
570 → 550 541.5 → 522.5
- 威力
990 → 1010 1059 → 1081
- 装弾数
45発×13 → 47発×13
- 2022/12/20(Ver.3.18)
|
LAC-グローム |
LAC-グロームβ |
LAC-タルナダ |
LAC-ウラガーン |
|
LAC-01 |
LAC-02 |
LAC-04 |
LAC-05 |
|
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|
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|
セイントブーム |
LAC-ヴーリャ |
|
- |
LAC-07 |
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©SEGA |
図鑑外性能(赤字は最大強化時の性能を表示。)
名称 |
連続射撃時間 |
秒間火力 |
マガジン火力 |
CSノックバック |
LAC-グローム |
9.33秒 8.98秒 |
4890 5283 |
45640 47460 |
装甲B以下 装甲B+以下 |
LAC-グロームβ |
10.33秒 9.95秒 |
4590 4958 |
47430 49321 |
装甲B-以下 装甲B以下 |
LAC-タルナダ |
8.06秒 7.68秒 |
5547 6115 |
44720 46956 |
不可 不可 |
LAC-ウラガーン |
10.31秒 9.73秒 |
5333 5989 |
55000 58300 |
不可 不可 |
セイントブーム |
5.33秒 5.03秒 |
4950 5568 |
26400 27984 |
装甲B以下 装甲A-以下 |
LAC-ヴーリャ |
8.81秒 8.25秒 |
5493 6281 |
48410 51794 |
不可 不可 |
LAC-グローム
中型ニュード塊を連続射出する特殊機関砲。
高威力でありながら反動は抑えられており、反動吸収能力の低いブラストでも運用しやすい。
系統初期型だが、単発威力が最も高い単発火力重視モデル。
重量は420と初期型最軽量のくせにかなり重い数字になっている。
未強化時頭部CSで装甲Bまで怯みが入る。
連続CSでのハメ殺しは流石にロマンにすぎるが、怯みが一度入るだけでもかなりダメージレースを優位に進められるので、近距離戦では積極的に狙いたい。
CSでひるみを狙えたり、精度を生かして遠距離狙撃的な運用ができたりと個性的な武装になっているが、同じ主武器枠で競合するライバルが多いのがこの武器の辛い所。
秒間火力4890は重火力としてはかなり低く、初期ウィーゼルや初期ガトといった支給武器といい勝負。
重量±10にはエレファント、メチェーリというより高火力な武器が控えているが、いずれも近距離向けの武装なので、副武器からの追撃や系統特有の精密射撃を生かして差別化を図りたい。
LAC-グロームβ
荷電出力を抑制することで、弾道の安定化を図ろうと改良されたニュード機関砲。
射撃精度向上により、有効射程が延伸した。
連射精度と反動の性能を高めたモデル。
火力を落としてマガジンup精度向上をはかったお馴染みの系統2段目あるあるモデル。
初期型と比べると連射速度はそのままに単発威力が下がっているので秒間火力は落ちるが、装弾数が増えているのでマガジン火力は上がっている。
とは言え、強襲主武器などであれば微妙なマガジン火力の差でリロード前に倒せたり倒せなかったりする一方、重火力主武器は1マガジンで最低1機は倒せて当たり前なので、マガジン火力が2000程度増えたところであまり意味がないかもしれない。
CS時に怯みが取れるのは頭部装甲B-まで。ニュード威力上昇チップを付けたくらいではB+から怯みを取るには足りないので注意。
狙撃銃を構えた遊撃をカウンタースナイプしたり、再起をかけようとリペアを構えている後方支援をひるませて邪魔したりといった嫌がらせが得意。しっかり当てていこう。
実装直後はアーケードの頃と比べて威力+90と大幅に強化され、ノックバックが取れる相手が増えたが、代わりにA+だった射撃精度が3段階もダウンするという没個性的な調整を受けている。
LAC-タルナダ
射出口を2門にすることで連射速度を向上させた、双門式のニュード機関砲。
極めて高い総合火力を誇り、長時間にわたり安定した攻撃力を維持することが可能。
前2モデルから一転、単発威力を落として連射速度を高めたモデル。
アーケード時代は4段階目の武器だったので専用エフェクトが使われており、所謂「素敵性能」が半端ない。
CSノックバックはほぼ不可能になったが、連射速度の上昇で使いやすくなり、秒間火力も3凸すれば正面からの撃ち合いに使っていけるレベルになった。
空転・オーバーヒートなしという特徴と相まって、重火力主武器としては非常にマイルドな使用感となっている。
ただし重量はファフニールを超えて重火力主武器で最重量な点には注意。
CSができる前提だが、補助装備のAN手榴弾系との組み合わせがおススメ。
ノックバックが取れないはずのこの武器でノックバックが入れられるようになるうえ、空転が無いので効果時間をフルに活用できるから非常に相性が良い。
余談だが、アーケード版からマガジン弾数が10発も削られたうえに射撃精度が4段も落ちてまったく別の武器になっている。
もしかして→グロームγ
Ver.3.00で強化を受け、威力が無凸できっかり1000となった。
ユニオンバトルのドローンは耐久1000から3000なので、ドローン絶対壊すマンの入門武器としては非常にコスパが良い。
Ver.3.05で更に強化を受け、威力+10とマガジン弾数が7発も増加した。これによってマガジン火力が無凸時でもアーケード版とほぼ並び、3凸時には2000近く超える事となった。
Ver.3.18でまたまた強化をうけ、秒間火力が6000を突破。
ただし射撃精度についてはノータッチなため、やっぱりものすごく強くなったグロームγなのかもしれない・・・
LAC-ウラガーン
ニュード・アクセラレーターを増設し、総合火力をさらに突き詰めた双門式ニュード機関砲。
弾道制御の面でも調整が加えられており、高精度の射撃を長時間継続可能となっている。
タルナダの調整版。
というかアーケード版の頃のカタログスペックと見比べるにこちらが真のタルナダである。
秒間火力をわずかに下げた代わりにマガジン火力が約10000アップし、連射精度と反動も改善した。また、ネックであった重量も40軽減された。
高精度高密度で隙間の奥までキッチリ届く。
究極のマイルドさを求める貴方に。(ただし3凸のハードルはタルナダの比ではないので注意。)
タルナダ同様、補助装備には相性の良いAN手榴弾がおススメ。
Ver.3.00から追加されたユニオンバトル用のアセンでは、ニュード属性、射撃精度、マガジン火力の3点が合わさって人気武器となっている。
重量さえクリアできるなら、副武器より優先して積みたい。
Ver.3.18で無強化時の攻撃力が1000になったため、強化なしでドローンを効率良く掃除できるようになっている。
Ver.3.00の強化で6発、Ver.3.05の強化で更に7発ものマガジン弾数増加を受け、3凸時だがこちらもアーケード版のマガジン火力をほぼ取り戻した。
ついでとばかりに威力も強化された結果、現在は秒間火力約6000を10秒近く垂れ流せる凄まじい継戦能力を持つに至った。
セイントブーム
『ファンタシースターオンライン2』とのコラボでオラクルより伝来した大砲型の武器。
かつて聖職者が使用したという武器で、攻撃力と静音性を両立させた造りは操作性に優れている。
PSO2コラボで実装された、LAC系統のコンパチ武器。
実装当時は機関銃系統とガトリングガン系統しかなかったので、ニュード属性という点をはじめ独特の性能を持っていた。
LAC系統が実装された現在では、初期グロームの調整版というようなポジション。
具体的には、重量+30、威力+60、マガジン-6、射撃精度3段階アップ、反動1段階アップとなっている。
無凸時の連射速度は同じなので、マガジン火力を下げて重くした代わりに、単発威力・秒間火力・命中精度を高めたモデルといったところ。
単発威力の向上により、CSノックバックを取れる装甲がワンランク上がっており、未強化で装甲A-まで、3凸なら装甲Aまでとなっている。
より積極的にCSを狙いたいという点が命中精度の向上とマッチしており、順当な調整内容と言える。
ただしマガジン火力は初期グロームから10000以上下がっているため、1機までなら余裕を持って落とせるが、2機連続で相手をするのは厳しい。
リロードや武器の持ち替えのタイミングを予め計っておく必要があるほか、そもそも低速連射でCSを狙う必要もあるので、玄人向け武器である。
+
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原作ネタ |
本家PSO2においてはランチャー系統の武器として実装されており、上位武器に「セイントローリオ」が存在する。
実装当初は特定の雑魚エネミーからしか落ちないレアドロップ品であったため、結構レア武器だった。
武器としての特性はまるで違うものの、構え方自体はPSO2側もボダブレ側もほぼ一緒だったりする。
PSO2コラボ武器はどれも本家PSO2や歴代ファンタシースターシリーズにおいて高レアリティだったり話題性・ネタ性があったりストーリーに関係があるものなのだが、このセイントブームだけは今となっては特に高レア品というわけでも話題性やネタ性があるわけでもなく、ましてやストーリーに絡んでくる武器でもない。
PSO2ユーザーですら知らない可能性がある所謂マイナー武器であり、なぜこれがコラボ武器に選ばれたのか疑問に思うユーザーもいるとかいないとか…
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LAC-ヴーリャ
著名メカデザイナーによって設計され、限定製造された双門式ニュード機関砲。
装弾数を抑えることにより、射撃精度および瞬間火力の向上を実現させている。
『海老川兼武』デザイン武器ピックアップロットでのみ入手可能なモデル。名前はロシア語で『嵐』を意味する。でも発音に忠実な標記は『ブーリャ』なんだが・・・・・・今更か。
一言で言ってしまえば強化版タルナダ、あるいはマガジン火力と引き換えに秒間火力を引き上げたウラガーン。
タルナダから重量増加、単発火力減、リロード増、マガジン弾数増加、射撃精度増加といった塩梅。
連射速度は無強化だと同じだが、最大強化時はレア度の差のおかげで勝る。
また、単発火力も同様に強化によって逆転し、リロード以外の全ての面でタルナダを超えることになる。
最大強化によって射撃精度・連射速度・秒間火力の全てが系統最大となる、マイルドな使用感でありながら正面きっての撃ち合いでも遅れを取らないハイバランスモデル。
一方で他の重火★4主武器が弱点を持ちながらも強味を押し付けるような立ち回りができるのに対してこちらはトップクラスに重いのに極まったマイルドさが売りなので基本に立ち返った丁寧な運用が必要となる。
流石に重量の割にマイルド過ぎると思われたのか、Ver.3.16で重量軽減・威力と装弾数の上昇と強化を施された。
コラボ武器として系統自体の修正以外で上方を受けるのは当バージョンがほぼ初めての試みになる。他のコラボ武器も放置してないで上方修正してやれよ…
ただ、何度か文中に上がっているようにこの性能はレア度に起因する凸による強化幅の恩恵が大きく、逆に言えば無強化では星4でありながら星2の調整品程度の性能となってしまう。
なのでこの武器を使うなら星4の高い強化コストを支払ってでも3凸まで強化しておきたい。
また、リロードは系統最大の3.8秒と非常に長いため、腕のリロードに気を使う他、リロードするタイミングにも気を配りたい。
業界随一のニュード技術を誇る「スヴュート」社が開発した大型ニュード滑腔砲。
射出時の反動が大きく連射はできないが、高い精度と威力の両立を実現した。
2021年8月19日フィールドテスト開始、2021年8月23日実装。
圧縮した荷電ニュードを射出する滑腔砲。
ちなみに滑腔砲とは、砲身内にライフリングが無い砲のこと。
アーケード版にも存在した武器なので順番は前後するが、PS4基準で言うなら強襲の
スムレラ系統を重火力用に調整した武器。
重火力主武器のカテゴリ内ならば単射にした分だけ単発火力を更に上げた(☆1の)LAC系統、あるいはチャージ機構を撤廃したLEC系統と言った所。
オーバーヒートや空転なども一切無いので、(フルオートでない点に目を瞑れば)今までスムレラを使ったことがある人ならほぼ同じ感覚で使用できるだろう。
単射かつマガジンの弾数も多くはないため1発1発を丁寧に当てていく必要があるが、CSできれば大半のアセンからノックバックを奪える上、場合によってはダウンまで取ることが出来る。
その大威力から、当てられれば非常に強力な武器ではあるものの、
1発外すだけで3割〜4割もの割合で一気にDPSが下がる上、目押しの精度によっても左右されるので、スムレラ以上の修練を要する。
上記仕様からアーケード版では、強力ながらも一部の愛好家以外からはなかなか使われなかった系統だったが、PS4移植の際に連射速度とマガジン弾数が大幅増量。
一発の威力こそ若干下がっているもののDPS自体はAC版から向上したうえ、半分ほど撃ち漏らしがあっても1マガで十分殺しきれるほどの余裕が生まれた。
重量に見合った重火力の名に相応しい凶悪な性能に仕上がっており、スムレラ系統やLEC系統など、単発高火力武器を愛用してきた人には強力な選択肢となるだろう。
反動は大きめなものの単射かつ射撃精度も高いため、敵に距離を離された場合や大きく開けているマップでも優位性が落ちにくい。
遠くの固定兵器も細かく狙いやすい点も、移動や精密射撃で不利が付きやすい重火力兵装には嬉しいところ。
PBW系統 属性:ニュード100% ズーム倍率:1.5倍 |
名称 |
型番 |
射撃 方式 |
重量 |
威力 |
装弾数 |
連射速度 |
射撃 精度 |
反動 |
リロード |
性能強化 |
PBW-グランツ |
PBW-01 |
単射 |
470 446.5 |
1950 2028 |
21×16 |
180/min |
A- |
B |
2.6秒 2.39秒 |
①重量 446.5 ②リロード 2.39秒 ③威力 2028 |
PBW-グランツβ |
PBW-02 |
単射 |
500 475 |
1900 1995 |
24×13 |
180/min |
B+ |
B |
2.7秒 2.46秒 |
①重量 475 ②リロード 2.46秒 ③威力 1995 |
PBW-シャイン |
PBW-04 |
単射 |
510 484.5 |
2500 2650 |
18×15 |
150/min |
A+ |
B |
2.5秒 2.25秒 |
①重量 484.5 ②リロード 2.25秒 ③威力 2650 |
PBW-シュテルン |
PBW-05 |
単射 |
520 494 |
2150 2301 |
20×18 |
180/min |
S- |
B |
2.8秒 2.49秒 |
①重量 494 ②リロード 2.49秒 ③威力 2301 |
+
|
調整履歴 |
調整履歴
PBW-グランツ
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- 装弾数
20発×16 → 21発×16
- リロード
2.8秒 → 2.6秒 2.58秒 → 2.39秒
PBW-グランツβ
- 2022/05/17(Ver.3.14)
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- 装弾数
23発×13 → 24発×13
- リロード
2.9秒 → 2.7秒 2.64秒 → 2.46秒
PBW-シャイン
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- 装弾数
17発×15 → 18発×15
- リロード
2.7秒 → 2.5秒 2.43秒 → 2.25秒
PBW-シュテルン
- 2022/05/17(Ver.3.14)
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- 装弾数
19発×18 → 20発×18
- リロード
3秒 → 2.8秒 2.67秒 → 2.49秒
|
PBW-グランツ |
PBW-グランツβ |
PBW-シャイン |
PBW-シュテルン |
PBW-01 |
PBW-02 |
PBW-04 |
PBW-05 |
|
|
|
|
©SEGA |
図鑑外性能(赤字は最大強化時の性能を表示。連続射撃時間、秒間火力は理論値)
名称 |
連続射撃時間 |
秒間火力 |
マガジン火力 |
CSノックバック |
PBW-グランツ |
7.00秒 |
5850 6084 |
40950 42588 |
装甲A以下 装甲A+以下 |
PBW-グランツβ |
8.00秒 |
5700 5985 |
45600 47800 |
装甲A以下 装甲A+以下 |
PBW-シャイン |
7.20秒 |
6250 6625 |
45000 47700 |
装甲S+以下(装甲D以下ダウン) 装甲S+以下(装甲D+以下ダウン) |
PBW-シュテルン |
6.67秒 |
6450 6903 |
43000 46020 |
装甲S-以下 装甲S以下(装甲E以下ダウン) |
PBW-グランツ
荷電ニュードを高密度で圧縮することで、高い破壊力を発揮する滑腔砲。
射出時の反動が大きく連射はできないが、高い精度と威力の両立を実現した。
いつもの☆1らしいお試しモデル。例によってトライアウトで入手することも出来た。
この時点でも3凸時は装甲A+以下の頭部にCSノックバックを起こせる単発威力、新品2体程を相手に出来るマガジン火力、目押しを要求する代わりに3凸時DPS6000を確保している。
PBW系統の使用感を確かめる役割には十分だと言えるだろう。
PBW-グランツβ
ニュードタンクを増設し、継続戦闘力を向上させた改良モデル。
精度は低下しているものの、豊富な装弾数で安定した戦闘が可能となった。
☆1より秒間火力を下げた代わりに1マガジンの弾数を増やしたマガジン火力強化型。
+
|
ver.3.13まで |
☆1より秒間火力を下げた代わりに1マガジンの弾数を増やしたマガジン火力強化型、…と見せかけた型落ち。
増えたマガジン弾数はわずか1発で、初期型からマガジン火力が1335強化されるのと引き換えに、初期型から重量、威力、総弾数、射撃精度、リロードが悪化し他は同等と失ったものはあまりに多い。
調整ミスを疑う性能であり、これを強化して使うくらいなら☆1を持った方がいいし、ダブって強化されても即還元してマテピの回収にあてた方が有意義だろう。
|
Ver.3.14、Ver.3.18にてマガジン内弾数が増加し、初期型からマガジン火力が4650(3凸時5292)と大きく強化されるようになった。
引き換えに重量・威力・秒間火力・総弾数・射撃精度・リロードがそれぞれちょっとずつ悪化という、総合的に見れば武器性能としてはマイナス気味。
特長となるマガジン火力も初期型でも十分豊富な上、シャインならばほぼ同等のマガジン火力(-100)でさらに秒間火力+600・CSノックバック装甲+3段階が得られてしまう。
上位モデルが引けたならば、そっと倉庫にしまってあげた方が良いだろう。
PBW-シャイン
射出するニュード弾体の収束率を極限まで高め、破壊力に特化したモデル。
抜群の威力を誇る反面、連射速度が低下し扱いには熟練を要する。
単発火力特化型。
単射とはいえ、3凸時で一発2650の暴力を18発も叩き込めるのは主武器として見ると異常なレベルであり、きちんと頭に当てることさえできればほぼすべてのBRをハメ殺すことが可能。ユニオンバトルに登場する強化機兵すらも例外ではない。
チップ枠にニュード威力上昇はもちろん、プリサイスショットを山盛りにしてより多くの敵からダウンを奪ったり、アンチスタビリティを盛ってBSノックバックを奪いやすくするような組み合わせも強力。
反面、連射速度は系統最低となってしまったため、近距離で撃ち合う際は一発でも外すとDPS差で撃ち負ける可能性が一気に上がる。
豪快な火力とは裏腹な慎重さ/丁寧さが求められる場面も多い。
総じて、系統の長所と短所を大きく伸ばしたモデルに仕上がっている。
Ver.3.18にて系統全体でマガジン弾数+1、リロード-0.2秒の上方修正。
リロード2.25秒は重火力主武器としてはかなり早い部類だが、リロードを挟んでの連戦にはまだ遅い。
リロード特化したアセン構成でもなければ、引き続き他の武装でのフォローを考慮する必要がある。
PBW-シュテルン
荷電ニュードの圧縮率の見直しを行い最適化を図った最新モデル。
弾道制御のためのフレームに大きな改良を加えられ、抜群の精度を誇る。
各種性能に優れたハイバランス型。
シャインより威力は一回り下がったものの、秒間火力計算ではシャインを超える火力を持つ。
また、装弾数の増大や連射速度・射撃精度の向上により汎用性は大きく向上している。
威力がシャインより下がったとはいえ、3凸時の単発火力2301はCSノックバックを取るには十分な数値。
そのような運用が安定して出来るのであれば、精度上昇や継戦力向上の恩恵の方が大きいと言える。
荷電ニュードを圧縮することで高速連射を実現させた多銃機関砲
タイムラグがあるものの、反動を押さえた高火力射撃を実現させた
2018年12月17日実装。PS4版オリジナル武器。MLGとは、Multiple-Laser-Gunの略。
オーバーヒートはないが、ゲーム内の説明文にある通りガトリング方式なので、空転がある。
空転の表示はガトリングガン系統とは異なり、半円形(円弧状)のゲージとなっている。
ボタンを押すと円弧の左下からゲージが溜まっていき、右下まで溜まりきると弾丸が発射され始める。
アーケード版経験者であれば、チャージ武器のゲージの1チャージ目の部分だけ表示されているようなのをイメージしていただければ、だいたいその通りである。
(見た目がかなり似ているため、ゲージがいっぱいになるとむしろボタンを離したくなるので逆に慣れが必要かもしれない。)
性能としては、ガトリングガン系統と比べると、軽く、秒間火力が高く、反動が小さい一方、マガジン火力が低く、連射精度が低い傾向にある。
マガジン火力が低いと言っても3万を超えているので適正距離なら不足するような事態はまずないと思われる。
OHゲージの管理が必要ない分射撃に集中できるので「とりあえずあるだけ全部撃つんだよ!」というトリガーハッピーもニッコリの仕様。
射撃時のエフェクトやヒット音のおかげなのか「敵に当てている」という感覚も強く、「ガトリングガンよりもガトリングしている」といった矛盾した使用感が感じられる。
他に特徴としては、ボタン押しっぱなしの垂れ流し状態でも射撃精度の悪化が目立たないというのもある。
指切りの必要がほとんどないので、弾切れまで存分に乱射し放題だ。
ただし、ガトリングガンと比較してマガジン火力が大きく減少したことでリロードが頻発するようになってしまい、空転が必要な武器の弱点がさらに色濃く表れてしまっている。
というのも一度リロードを行うと空転も完全に停止してしまうので再射撃までに要する時間はリロード+空転時間となり、MLGは合わせておよそ3.5~4秒ほどの時間が必要となる。
ガトリングガンは複数のブラストを相手にしてもまだ余力を残す程の莫大なマガジン火力のおかげでそれほどリロードを必要とせず、非交戦時に適宜リロードを行っていれば特に問題にはならなかった。
対してMLGのマガジン火力はブラスト1機を相手にするには十分であるが連戦をこなせる程ではなく、単純にマガジン火力で比較すると2~3倍の頻度でリロードが必要ということになる。
どれだけ気を付けたとしても複数のブラストが入り乱れるプラント戦では交戦中にリロードが必要となる場面が多発してしまうので、移動速度が大きく劣る重火力兵装でこの無防備な時間をどう凌ぐかというのがMLGを運用していく上で大きな壁となる。
高リロードの腕を採用して隙そのものを短くしてもいいが、リロードを高めても空転時間はどうしようもないと考えて武器変更を重視して副武器や補助装備に持ち替えて攻めを緩めないという方法もある。
あるいはそのどちらにも優れた腕を採用してもいい。
OH管理からは解放されるが代わりにシビアなマガジンの残弾管理が必要になり決して扱いやすい装備とは言えないので、安易に強化することなく実際に運用して使い心地を試してみることを強く勧める。
機体との相性としては、ガトリングガン系統が重量級と相性が良い一方、MLG系統は中量級以下と相性が良いと思われるが、立ち回りやアセン次第なので各々研究されたい。
完全な余談であるが、リロードモーションを持ち替えやカタパルトのような施設を利用してキャンセルすることでリロード中でも攻撃ボタンを押すと空転音が鳴るというバグが存在する。(当然ながらゲージが溜まることは無い)
MLG系統 属性:ニュード100% ズーム倍率:1.3倍 |
名称 |
型番 |
射撃 方式 |
重量 |
威力 |
装弾数 |
連射速度 |
射撃 精度 |
反動 |
リロード |
性能強化 |
MLG-グラート |
MLG-01 |
連射 |
390 370.5 |
430 447 |
90×17 |
800/min 832/min |
D+ |
B |
2.7秒 |
①重量 370.5 ②連射速度 832/min ③威力 447 |
MLG-グラートβ |
MLG-02 |
連射 |
400 380 |
270 281 |
150×16 |
1200/min 1248/min |
C- |
B+ |
2.9秒 |
①重量 380 ②連射速度 1248/min ③威力 281 |
MLG-グラートγ |
MLG-03 |
連射 |
450 427.5 |
480 504 |
74×17 |
800/min 840/min |
D |
B- |
2.6秒 |
①重量 427.5 ②連射速度 840/min ③威力 504 |
MLG-メチェーリ |
MLG-04 |
連射 |
430 408.5 |
300 318 |
130×18 |
1200/min 1272/min |
C+ |
B |
2.8秒 |
①重量 408.5 ②連射速度 1272/min ③威力 318 |
MLG-ブラン |
MLG-06 |
連射 |
460 437 |
480 514 |
86×18 |
800/min 856/min |
C+ |
A- |
2.7秒 |
①重量 437 ②連射速度 856/min ③威力 514 |
+
|
調整履歴 |
調整履歴
MLG-グラート
- 2020/04/09(Ver.3.00)
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 空転時間
0.8秒 → 0.6秒
- 威力
390 → 410 406 → 426
- 装弾数
80発×17 → 90発×17
- 2022/12/20(Ver.3.18)
MLG-グラートβ
- 2020/04/09(Ver.3.00)
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 空転時間
0.5秒 → 0.4秒
- 威力
250 → 260 260 → 270
- 装弾数
135発×16 → 150発×16
- 2022/12/20(Ver.3.18)
MLG-グラートγ
- 2020/04/09(Ver.3.00)
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 空転時間
1.5秒 → 1.2秒
- 威力
450 → 460 473 → 483
- 装弾数
64発×17 → 74発×17
- 2022/05/17(Ver.3.14)
- 2022/12/20(Ver.3.18)
MLG-メチェーリ
- 2020/04/09(Ver.3.00)
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 空転時間
1.1秒 → 0.9秒
- 威力
280 → 290 297 → 307
- 装弾数
110発×18 → 130発×18
- 2022/12/20(Ver.3.18)
MLG-ブラン
- 2022/05/17(Ver.3.14)
- 2022/08/22(Ver.3.16)
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- 2023/04/17(Ver.3.19)
|
MLG-グラート |
MLG-グラートβ |
MLG-グラートγ |
MLG-メチェーリ |
MLG-ブラン |
MLG-01 |
MLG-02 |
MLG-03 |
MLG-04 |
MLG-06 |
|
|
|
|
|
©SEGA |
図鑑外性能(赤字は最大強化時の性能を表示)
名称 |
空転時間 |
空転停止時間 |
連続射撃時間 |
秒間火力 |
マガジン火力 |
MLG-グラート |
0.6秒 |
1.3秒 |
6.75秒 6.49秒 |
5733 6185 |
38700 40140 |
MLG-グラートβ |
0.4秒 |
1.2秒 |
7.50秒 7.21秒 |
5400 5845 |
40500 42150 |
MLG-グラートγ |
1.1秒 |
2.4秒 |
5.55秒 5.29秒 |
6400 7056 |
35520 37296 |
MLG-メチェーリ |
0.9秒 |
1.5秒 |
6.50秒 6.13秒 |
6000 6742 |
39000 41340 |
MLG-ブラン |
1.3秒 |
2.4秒 |
6.45秒 6.03秒 |
6400 7333 |
41280 44204 |
MLG-グラート
荷電ニュードをコアジェネレーターにより圧縮することで高速連射を実現させた次世代型多銃機関砲。
射出までにタイムラグがあるものの、反動を抑えた高火力射撃を実現させた。
初期型ということでバランス型。空転時間は0.6秒。
空転はあるものの時間は短く、隙が少ない。
コロナやエレファントよりちょっと高い程度の秒間火力を持つ。
マガジン全弾撃ち切るまでの6秒間垂れ流しできるので、正面から撃ちあってもダメージレースの点でそこそこ有利に進められるだろう。
遠距離戦では連射精度の悪さがかなり目立つ。
しゃがみ状態でもそれほど真っすぐ飛ばない。
滞空索敵弾なんかは距離を詰めなければ1マガジンで破壊できないのが、鈍足重火力には辛い所。
ブラスト相手には尚更だろう。
反動も普通にあるのでリコイルコントロールもちょっと意識したほうがいいかも。
しかし重火力兵装としては非常に反動が小さい為銃口のブレを気にするほどでは無く、レティクルの広がりも抑えられているので長時間の射撃でも精度がほとんど悪化しないという特徴を持つ。
そのためガトリングのように強烈な反動に悩まされることもなければ機関銃のように連続射撃で目に見えて精度が悪化するということもないので、実のところカタログスペック以上の精度を備えている。
総じて空転時間が気になるところではあるが秒間火力、マガジン火力、精度が最低レアリティとは思えないほどのハイバランスで纏まった性能に仕上がっている。
近距離戦ではノックバックを受けると空転からやり直しとなるので特にスマックに注意。
MLG-グラートβ
砲門を3門に絞ることで、汎用性を向上させたニュード多銃機関砲の調整モデル。
威力の低下が懸念されるものの、燃費が改善されたことで継続戦闘能力に優れている。
秒間火力を少し下げた代わりにマガジン火力・連射精度・反動を向上させた、BB主武器あるあるモデル。空転時間は0.4秒。
35%OFFになった単発威力は1.5倍になった連射速度で補う。
これだけ空転時間が短いと空転管理の必要もなさそう。
未強化の場合秒間20発でマガジンが空になるまで7.5秒。
相手がリロードしてる最中も秒間5420をドスドス打ち込めるので、追い詰めるだけのブーストはしっかり確保しておきたい。
ただし秒間火力が低下しているため主武器単一で立ち回るには少々力不足であり、空転の短さを生かして副武器や補助装備との連携で他モデルとの差別化していきたい。
Ver.3.00での調整で射撃精度がワンランク上がったおかげか、弾道が良くまとまるようになった。
しゃがみを併用すれば、高連射速度からなる弾幕で100m以上の長距離戦にも対応可能。
ユニオンバトルにおいては高精度かつニュード属性なので実用性が高い………と思われがちだが短いとはいえ空転が意外と足を引っ張る。
プレイヤーレベル支給の星1なので入手性や強化コストが抜群に良く、ユニオン向けの他の主武器を手に入れるまでの繋ぎにはなる。
MLG-グラートγ
砲門を開放することで、個々の放出能力を増強させたニュード多銃機関砲。
出力の向上で射出までのタイムラグは大きくなったものの、圧倒的な火力を引き出すことに成功している。
秒間火力を最重視したモデル。空転時間は1.1秒。
3凸時の秒間火力は7056と、並の主武器とは一線を画す。
秒間火力で語れる武器(近距離の射撃戦に使えて、数秒以上の連続射撃が可能な武器)では、ナンバーワンの秒間火力を誇ると言えたが、後に本銃より秒間火力が高い武器(電磁加速砲系統など)が実装された。
ナンバーワンの座は譲ったが、秒間火力7000台というのはフルオートの武器としては依然としてトップクラスである。
秒間火力7000クラスの武器は、目押しが必要であったり連射速度やマガジン火力が異常に低いなどのなんらかの欠点を抱えているのだが、グラートγの欠点である空転時間は比較的カバーしやすいと言える。
弾さえ出てしまえば高速フルオートでマガジン約37000の火力を垂れ流せるので、重火力主武器のパワーを存分に押し付けられる。
またリロード速度も系統中最速なので、リロード早めの腕を使うと空転停止前にリロードが完了して空転時間を減らすこともできる。
ただし、射撃精度がDで反動が系統中最大なので、撃った弾がしっかり当たるような距離感などを意識しないと思ったように耐久値が削れないということが起こり得る。
空転管理はもちろんだが、立ち回りも工夫しよう。
Ver.3.18で威力+20の上方修正が入り、Ver.3.19現在は未強化同士であればMLG-ブランと同じ秒間火力となる。
3凸するとレアリティ差でMLG-ブランに離されるが、7000台かつ空転時間が若干短いので近距離重視ならこちらも十分に選択肢となる。
MLG-ブランは精度や反動が目に見えて改善するので、中距離以遠にも対応したいなら取り替えたい。
MLG-メチェーリ
出力の調整と外部エネルギータンクの増設を行った最新鋭ニュード多銃機関砲。
一定の威力を保ちつつ、各性能の水準を大きく引き上げたハイスペックモデルとなっている。
性能全般の引き上げを図ったモデル。空転時間は0.9秒。
秒間火力はγに及ばないものの主武器全体では非常に高い部類で、それ以外の性能もハイバランスにまとまっている。
具体的には、γに次ぐ秒間火力と、βに次ぐマガジン火力と、系統内では一応最高の射撃精度と、中間程度の反動を持つ。
ダイナソアやスムレラ刻とほぼ同じ秒間火力を持ちながら、(重火力主武器としては)重量や使用難度はそれほど高くないので、気軽に高火力を振るうことができる。
ユニオンバトルにおいて運用するにはマガジン火力が少々心許なく、空転時間も重い。
系統全般に言えることではあるが、副武器や特殊装備との持ち替えが多いユニオンでは空転時間が足枷となってしまう。よほどのこだわりがなければ、素直に他の武器を使う方が良いだろう。
…だったのだが、リアクティブボム系統が実装、(死に補給は必要だが)コア攻撃をほぼ主武器抜きで行えるようになった(初期型なら補助→副or特別、を4回繰り返せる)。
コア攻撃における空転という欠点を使わないことでカバーできるようになり、LAC-ウラガーンと比較して短いリロード時間から、砲台攻撃では遜色ない継続火力を発揮できるようになった。
少々手間だが、クイックリロードⅡチップと組み合わせれば主武器一本(+特別装備)で砲台を削る運用が実用的になり、巨大兵器侵入時弾薬回復チップがあれば補給もほぼ不要になる。
ダイナソア並みの秒間火力は強化機兵の迅速な処理にうってつけなので、内勤を積極的に処理するようにすると良い。速いタイミングで内部に侵入すれば内勤が出現するまでに空転させておく時間も生まれる。
総火力はLAC-ウラガーンとほぼ同等で少し重量が軽いのもあり、取り回しは少し劣るがユニオンバトルの選択肢として十分な武器となってきている。
但し空転時間やマガジン火力からの欠点は据え置きなので持っていくつもりなら要注意。
具体的には妨害型ドローンに絡まれた時には空転時間のせいで処理に手間取ったり、巡航爆雷の際はどうしてもリロードを避けられず、リロード中に飛んできた爆雷に副武器や特別装備を当てるのは少々難しい。
MLG-ブラン
3門の大型砲門を搭載することで、放出能力の増強を行ったニュード多銃機関砲。
系統内でも随一の火力で、敵ブラストを瞬時に撃破することができる。
2021/10/04に追加された★4武器の一つで、グラートγからさらなる秒間火力を求めたモデル。空転時間は1.3秒。
3凸時の秒間火力は7333と、轟鉄すら抑えたトップクラスの性能を誇る。
マガジン火力も44000を備え、ひとたび射撃を始めれば重火力らしい高火力を発揮することができる。…射撃を始めることさえできれば、だが。
性能と引き換えになったのは空転時間。
1.3秒はかなり長く、狙いを定める前にボタンを押し始めて、照準が合って一呼吸おいてからようやく弾が出てくる。
メチェーリからたかだか0.4秒伸びただけかと思うかもしれないが、メチェーリ+44%の空転時間は結構なストレスとなる。
なお同時に空転を開始した場合の与ダメージを計算すると、約5.86秒で追いつく計算になる。30000も撃って倒し切れんのか
メチェーリに比べて空転ゲージの増減が緩やかなので、運用にあたっては事前の回転開始とゲージの維持をより意識したい。
ダイナソアと同じく遭遇戦やノックバックに滅法弱い。
空転管理がきっちりできる人でなければ、せっかくの火力を活かすことは難しいだろう。
反動は系統最小でリコイルがより小さくなったため、長距離戦ならばグラートβのように扱える。
またMLG-グラートγと同様に空転停止時間が長いため、リロードが早ければゲージが残り、空転を疑似的に短縮できる。
空転が長い分だけ短縮の効果も大きいので、高リロード腕とクイックリロードⅡチップの併用がお勧め。
リロードが+30%ある場合、手動リロードが必要ながら約2秒で再射撃という空転武器にあるまじき回転率を叩き出せるようになる。
Ver.3.14にて空転時間が1.5秒から1.3秒へ変更。
同時空転開始ダメージレースでメチェーリにマガジン差でしか勝てない★4ではなくなったが、空転の長さはまだまだ健在。
Ver.3.18にて系統全体で威力向上…と思いきや、こいつだけなぜかマガジン弾数のみ増加。
マガジン火力は系統一位となったが、メチェーリの威力向上でまたもやマガジン差でしか勝てない★4に。
Ver.3.19にて威力+10。やっと★4に相応しい強力な秒間火力とマガジン火力を確保した。何でVer.3.18で上げなかったのか
最前線で持つには扱いが難しい武器ではあるが、ユニオンバトルではその性能を存分に振るえるだろう。
2020/5/25実装。LEC=Lazer Explosion Cannon(爆発レーザー砲)の略。
チャージ式武器で、チャージすると威力が増大し、フルチャージで着弾地点にニュード100%の爆発を起こす。
早い話が小型化CNキャノンΣ。
単射もしくは3点射の上にチャージ機構が付いているせいでかなり癖が強い仕上がりだが、それでも秒間火力6000overのラインナップなので、ノンチャ―ジ連発でもそこそこ以上に強い。
重火力兵装主武器にしては重量控えめなところも嬉しいが、マガジン火力もノンチャ―ジ前提だと2万半ばで控えめ。
フルチャ―ジで着弾地点に爆発が起こせるが、範囲が狭く、カス当たりでは罠の除去も出来ないので、しっかり直撃を狙いたい。
炸薬砲のように積極的な火力支援にバラまくのは無理なので、できる限り威力増強を活かせるピンポイント射撃を心掛けよう。
充填時間はそれなりに長いので、高速充填チップで補いたい。チャージカノンやパイク系統などと同時に装備してシナジーを狙うのも面白い。
精度及び反動は図鑑に掲載されていないが、幸いにしてニュード武器らしくともに良好なので、高めの単発威力と併せてCSや狙撃を絡めた立ち回りが適しているだろう。
LEC系統 属性:ニュード100% ズーム倍率:1.3倍 |
名称 |
型番 |
射撃 方式 |
重量 |
威力 |
最大充填 |
装弾数 |
連射速度 |
充填時間 |
リロード |
爆発半径 |
性能強化 |
LEC-シュトラル |
LEC-01 |
単射 |
340 323 |
1370 1425 |
2740 2850 |
18×18 |
300/min |
1.5秒 |
2.6秒 2.39秒 |
半径11m |
①重量 323 ②リロード 2.39秒 ③威力 1425 (2850) |
LEC-シュトラルβ |
LEC-02 |
単射 |
330 313.5 |
1280 1331 |
1920 1997 |
22×16 |
300/min |
1秒 |
2.4秒 2.21秒 |
半径10m |
①重量 313.5 ②リロード 2.21秒 ③威力 1331 (1997) |
LEC-シュトラルγ |
LEC-03T |
3点射 |
360 342 |
820 861 |
1640 1722 |
33×20 |
480/min |
2秒 |
2.7秒 2.46秒 |
半径9m |
①重量 342 ②リロード 2.46秒 ③威力 861 (1722) |
LEC-メテオール |
LEC-04 |
単射 |
390 370.5 |
1870 1982 |
3740 3964 |
14×18 |
240/min |
2.5秒 |
2.7秒 2.43秒 |
半径12m |
①重量 370.5 ②リロード 2.43秒 ③威力 1982 (3964) |
+
|
調整履歴 |
調整履歴
LEC-シュトラル
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 装弾数
16発×18 → 18発×18
- 重量
370 → 340 351.5 → 323
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- 威力
1310 → 1370 1362 → 1425 最大充填 2620 → 2740 2724 → 2850
LEC-シュトラルβ
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 装弾数
20発×16 → 22発×16
- 重量
360 → 330 342 → 313.5
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- 威力
1220 → 1280 1269 → 1331 最大充填 1830 → 1920 1904 → 1997
LEC-シュトラルγ
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 装弾数
30発×20 → 33発×20
- 重量
390 → 360 370.5 → 342
- 2021/06/08(Ver.3.09)
- 威力
760 → 780 798 → 819 最大充填 1520 → 1560 1596 → 1638
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- 威力
780 → 820 819 → 861 最大充填 1560 → 1640 1638 → 1722
- 充填時間
2.5秒 → 2秒
LEC-メテオール
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 装弾数
12発×18 → 14発×18
- 重量
420 → 390 399 → 370.5
- 2021/06/08(Ver.3.09)
- 威力
1760 → 1790 1866 → 1897 最大充填 3520 → 3580 3732 → 3794
- 2021/12/21(Ver.3.12)
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- 威力
1790 → 1870 1897 → 1982 最大充填 3580 → 3740 3794 → 3964
- 充填時間
3秒 → 2.5秒
|
LEC-シュトラル |
LEC-シュトラルβ |
LEC-シュトラルγ |
LEC-メテオール |
LEC-01 |
LEC-02 |
LEC-03T |
LEC-04 |
|
|
|
|
©SEGA |
図鑑外性能(赤字は最大強化時の性能を表示、連続射撃時間・秒間火力は理論値)
名称 |
連続射撃時間※ |
フルチャージ 維持可能時間 |
OH 復帰時間 |
威力 |
秒間火力※ |
マガジン火力 |
BSノックバック |
CSノックバック |
ノンチャージ |
半チャージ |
ノンチャージ |
ノンチャージ |
フルチャージ |
フルチャージ |
ノンチャージ |
フルチャージ |
LEC-シュトラル |
3.60秒 |
6.0秒 |
2.0秒 |
2055 2137 |
6850 7125 |
24660 25650 |
49320 51300 |
不可 不可 |
装甲C-以下 装甲C以下 |
装甲S+以下 (装甲C-以下ダウン) 全装甲 (装甲C以下ダウン) |
LEC-シュトラルβ |
4.40秒 |
5.5秒 |
2.0秒 |
1600 1664 |
6400 6655 |
28160 29282 |
42240 43934 |
不可 不可 |
装甲D以下 装甲D+以下 |
装甲A以下 装甲A+以下 |
LEC-シュトラルγ |
4.13秒 |
5.5秒 |
2.0秒 |
1230 1292 |
6560 6888 |
27060 28413 |
54120 56826 |
不可 不可 |
不可 不可 |
装甲B以下 装甲B+以下 |
LEC-メテオール |
3.50秒 |
5.0秒 |
2.0秒 |
2805 2973 |
7480 7928 |
26180 27748 |
52360 55496 |
装甲C以下 装甲C+以下 |
装甲A以下 装甲A+以下 |
全装甲 (装甲A以下ダウン) 全装甲 (装甲A+以下ダウン) |
LEC-シュトラル
イオン化した圧縮ニュードを高速射出する特殊銃。
充填し続けることで薬室圧力が上昇し、着弾時の破壊力が大幅に増大する。
最大充填時には着弾地点に爆風を発生させる。
系統初期バランス型ということで、後継機たちの中間的なスペック。
頭部装甲C-(3凸C)以下が相手ならば、ノンチャ―ジでもCSノックバックが入れられ、フルチャ―ジならCSダウンがとれる。
ニュード武器らしく高精度低反動でありながら、秒間火力もかなりの高さ。
遠近関わらずバシバシ打ち込んで使える上、中途半端な隠れ方をしている相手にはフルチャ―ジ爆発で嫌がらせも出来る隙の少ない武器になっている。
単射+チャージという今までの重火力には無かった独特の撃ち方になるので、その部分がネックになるだろう。
軽量頭部に対してストッピングパワーを発揮するので、高速充填の他、プリサイスショットやアンチスタビリティといったチップとの組み合わせも面白いかもしれない。
LEC-シュトラルβ
銃身の短縮化により取り回しを向上させたニュード充填式特殊銃の改良モデル。
単発威力は低めに抑えられているが、充填時間や装弾数に優れ、汎用性が高い。
取り回し重視の2段目。
マガジン22発と1秒高速フルチャ―ジで継続的に爆発をお届けできるが、チャージ時威力強化は最大1.5倍で低め。
威力が初期型から下げられてる上、爆発半径まで小さくなっているので爆風の威力はお察し。
弾数を生かして連発したいところだが、どうも射撃精度も初期型より悪くなっているらしい。
立ち撃ちならともかく、連射速度ギリギリの目押しをしたりダッシュを織り交ぜたりすると散り始める。
移動中射撃補正や高速充填など、マガジン弾数の強みを生かしたいならチップに一回り工夫を入れたい。
LEC-シュトラルγ
高速給弾機構の採用により、3点バースト射撃を実現したニュード充填式特殊銃。
充填完了までの時間は長いが、全弾命中時の瞬間破壊力は同系武器を大きく上回る。
重火力主武器初のチャージ式武器3段階目にして現状重火力主武器唯一の3点射モデル。
一発当たりの威力は系統内最低値にまで落ち込んだものの、トリガー火力はメテオールをも上回る貫禄の2000超え。
3点射ゆえに、他よりも連射感覚をつかみやすい。
さらにフルチャージすれば1射約5000の爆発物、というもはや軽い副武器みたいな何かである。
しかもそれなりに散るため削り適性が高い。
一方で、散りやすいと言うことは火力を集中させづらいということ。
特に系統内最低の爆発半径により、少し外れただけで急激に威力が低下するというありがたくないシナジーが完成している。
充填時間が長いため「フルチャージを撃ちたい! → 慈悲無きKB → ゲージリセット」という事故が起こりやすいことには留意すべきだろう。
……とまあいろいろ書いてみたが、結局の所3点射であることにどれだけ意義を見いだせるか、がこの武器を採用する上での判断基準になるだろう。
目押しが他より簡単であり安定して弾幕を形成しやすいことと、多少とは言え火力関連の数値が総じて系統内でも下になることのトレードオフが釣り合っているかどうか、手に入れたなら一度握って判断してみて欲しい。
LEC-メテオール
銃身を補強することで、一撃の威力を可能な限り強化したニュード充填式特殊銃。
最大充填時の破壊力に比例して充填時間も長くなっているため、慎重な運用が求められる。
例によって例の如し火力増強型。
チャージせずとも強化無しで秒間火力が7000を超える暴力的な武器。
にもかかわらず一発一発が重いため、頭に当たれば大体の相手によろけを誘発できる。
どうも単射で毎秒4発な点やらCSでKBを奪いハメられる点、圧倒的な理論秒間火力などどことなく
紫電を彷彿とさせる仕上がり。
一方フルチャージではスコープの無い小型炸薬狙撃銃とでも言うべき物凄い巻き込み能力を獲得。
脚部装甲が標準以下の上半身ゴリラや軽量級相手ならば、至近弾でもよろけて動きの止まる瞬着爆発物を2.5秒に1回送り込める、というピンポイントメタ装備となり得る。
勿論CS判定は健在なので大抵の相手はダウン……どころか一部の軽量機なら即死すら見えてくる。
とここまで強みを挙げてきたが、弱点もかなり多い。
まず単発威力が重すぎる点。一発外すだけで秒間火力25%オフであり、二発外せば火力半減、というかフルチャージ一発と同じ威力にまで下がってしまう。
かといって終始フルチャージ運用ならこれまた別の意味で驚異的な秒間火力1400ちょい、と前線に立つ重火力兵装としては問題がありすぎる数値を叩き出すことになる。
次にチャージというシステムそのものの欠陥である「撃ちきりじゃないと理論値が発揮できない」点。
幸いにしてメテオールは過剰とも言える火力を有しているので理論値が出せずともさして苦にはならないが、されど僅かな火力の差がときに勝敗を分けることは誰しも経験したことがあると思う。
単射方式はプレイヤースキルが物を言うことも加味すると、秒間火力の高い連射武器に撃ち負ける可能性は常に考慮すべきだろう。
ついでに言えば、前線にリスポーンし前線で戦い前線で散ることが宿命の重火力兵装と、高威力の砲撃から味方の誤爆まで取り敢えずKBすればゲージがリセットされるチャージ機構の相性も良くない。
そして「一発も外したくない高精度のニュード武器」であるがゆえに、運用上ある程度の射撃補正が求められるのも問題ではあるだろう。
高い射撃補正値を持つ重量級頭部も増えてはきたが、それでもアセンの幅を狭めることには変わりない。
なんやかんやでマガジン火力も低水準。殴ってナンボの重火力主武器で27000ちょっとは実際厳しい。
というわけで、超火力特化型でありながら前線でガンガン使っていくには使いづらい、という変わった立ち位置の銃。
チャージも秒間火力もどちらも活かせるクレバーさがあって初めて真価を発揮する、そんな奥深い一挺ではないだろうか。
因みにアケ版と比べると、かなりマイルドに調整されている。
アーケード全盛期のメテオールはチャージ4.5秒、爆発半径7mに秒間火力6960、フルチャージ火力4300オーバーだった。
装備中武器を再選択することで、照準方式を切り替え可能な特殊機関銃
タイプAは近距離ロックによる敵機捕捉が可能で、激しい近接戦闘に適する
タイプBではスコープでの精密射撃が可能で、中~遠距離からの狙撃に適する
2020年2月3日実装。
重火力としては初のスイッチ式武器。
タイプAはウィーゼル系統と同じような機関銃で、使用感覚もほぼ同じ。
タイプBはロックオンが出来なくなり威力が低下するが、代わりに集弾精度と反動が大きく改善され、さらに低倍率スコープによる精密射撃が可能になる。
どちらもOHあり。
特徴ともいえるタイプBを一言で表現するなら「持ち運びできるガンタレGと化す程度の能力」。
こちらのモードはロックオン不可となる代わりに、狙撃銃同様スコープを覗くことになる。
スコープは四角い視界となっている以外は狙撃銃のようにレティクルがついており、集弾率を上げて遠距離に連続射撃ができる。
もちろん撃ち続ければレティクルも開いてくるので徐々にバラけてくる。
このスコープは狙撃銃のものと同じで、高速精密射撃チップの効果がある。
付けてしゃがむと例え射撃補正Eの頭部でも精密狙撃が可能なほどに収束・・・どころか撃ちながら最大収束になっていくほどなので、タイプBを活用するなら一考の余地あり。
ウィーゼル機関銃並の威力の弾を遠距離に撃ち込めるので、遠距離からの奇襲や削りができる他、高速で逃げていく敵凸屋に対し、追わずに「しゃがんで撃ちぬく」という選択肢が取れるようになるのは決して小さくない利点だろう。
欠点としては他のスイッチ系武器同様、切り替え忘れ・ミスによる混乱が挙げられる。
タイプBは命中精度と引き換えに火力が下がる他、「ロックオン」という近距離戦闘の要が封じられてしまう為今どちらのタイプか、というのは常に把握しておこう。
また、ウィーゼル系統と比べるとやや重めな重量も懸念事項。
鈍足な重火力兵装に「遠距離戦」という選択肢を与えてくれる装備。
通常はタイプA、遠くの対象を狙うならタイプB、といったように各タイプの使い分けが出来る武器となっている。
サーバル可変機関銃系統 属性:実弾100% ズーム倍率:1.3倍 |
名称 |
型番 |
タイプ |
射撃 方式 |
重量 |
威力 |
装弾数 |
連射速度 |
射撃 精度 |
反動 |
リロード |
連続射撃 |
性能強化 |
サーバル可変機関銃 |
SV51 |
A |
連射 |
400 380 |
510 530 |
160×6 |
640/min |
C- |
C- |
3秒 |
4.2秒 4.41秒 |
①重量 380 ②連続射撃 4.41秒 ③威力A 530 & 威力B 510 |
B |
490 510 |
C+ |
A- |
サーバル・カスタム |
SV51C |
A |
連射 |
390 370.5 |
490 510 |
170×6 |
640/min |
B- |
B- |
3秒 |
4.7秒 4.94秒 |
①重量 370.5 ②連続射撃 4.94秒 ③威力A 510 & 威力B 489 |
B |
470 489 |
A- |
A+ |
サーバルRM |
SV51RM |
A |
連射 |
370 351.5 |
510 536 |
220×5 |
640/min |
D+ |
C- |
3秒 |
6秒 6.36秒 |
①重量 351.5 ②連続射撃 6.36秒 ③威力A 536 & 威力B 515 |
B |
490 515 |
C |
A- |
サーバル・サベージ |
SV52V |
A |
連射 |
410 389.5 |
560 594 |
140×7 |
640/min |
C |
D+ |
3秒 |
4秒 4.28秒 |
①重量 389.5 ②連続射撃 4.28秒 ③威力A 594 & 威力B 572 |
B |
540 572 |
B- |
B+ |
サーバル可変機関銃 |
サーバル・カスタム |
サーバルRM |
サーバル・サベージ |
SV51 |
SV51C |
SV51RM |
SV52V |
|
|
|
|
©SEGA |
+
|
調整履歴 |
調整履歴
サーバル可変機関銃
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- (TypeA)威力
500 → 510 520 → 530
- (TypeA)反動
D+ → C-
- (TypeB)威力
480 → 490 499 → 510
サーバル・カスタム
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- (TypeA)威力
480 → 490 499 → 510
- (TypeA)反動
C+ → B-
- (TypeB)威力
460 → 470 478 → 489
サーバルRM
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- (TypeA)威力
500 → 510 525 → 536
- (TypeA)反動
D+ → C-
- (TypeB)威力
480 → 490 504 → 515
サーバル・サベージ
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- (TypeA)威力
540 → 560 572 → 594
- (TypeA)反動
D → D+
- (TypeB)威力
520 → 540 551 → 572
|
図鑑外性能(赤字は最大強化時の性能を表示。)
名称 |
タイプ |
連続射撃時間 |
OH復帰時間 |
秒間火力 |
OH火力 |
マガジン火力 |
サーバル可変機関銃 |
A |
4.20秒 4.41秒 |
2.0秒 (1.8秒) |
5440 5653 |
22950 (45発) 25440 (48発) |
81600 84800 |
B |
5227 5440 |
22050 (45発) 24480 (48発) |
78400 81600 |
サーバル・カスタム |
A |
4.70秒 4.94秒 |
2.2秒 (2.0秒) |
5227 5440 |
24990 (51発) 27030 (53発) |
83300 86700 |
B |
5013 5216 |
23970 (51発) 25917 (53発) |
79900 83130 |
サーバルRM |
A |
6.00秒 6.36秒 |
3.5秒 (3.2秒) |
5440 5717 |
32640 (64発) 36448 (68発) |
112200 117920 |
B |
5227 5493 |
31360 (64発) 35020 (68発) |
107800 113300 |
サーバル・サベージ |
A |
4.00秒 4.28秒 |
1.7秒 (1.5秒) |
5973 6336 |
24080 (43発) 27324 (46発) |
78400 83160 |
B |
5760 6101 |
23220 (43発) 26312 (46発) |
75600 80080 |
※OH復帰時間()内の値は非OH時に100%冷却するのに要する時間
サーバル可変機関銃
装備中武器を再選択することで、照準方式を切り替え可能な特殊機関銃。
タイプAは近距離ロックによる敵機捕捉が可能で、激しい近接戦闘に適する。
タイプBではスコープでの精密射撃が可能で、中~遠距離からの狙撃に適する。
系統の初期型モデル。
タイプAでは☆1の初期型にして秒間火力5653と、ウィーゼル・コロナに迫る程度の瞬間火力を持ち、射撃精度もコロナ同様C-と比較的当て易い。
OH火力は強襲の速射機銃系統のマガジン火力辺りまで下がってしまったが、耐久フルの敵を一機落とす余裕は充分確保されている。
元々ウィーゼル系統であっても新品二機以上を立て続けに相手する様な持続力は持ち合わせていない為、冷却の速さも相まって、そこまで大きな使用感の差はないだろう。
タイプBでは秒間火力がウィーゼル・ラピッド以下まで低下するのと引き換えに、射撃精度2段階上昇に加え、反動が超大幅に軽減される。
軽量腕でもほぼ無反動で垂れ流せる程の素直さ。
難点は、大抵の場合メインとして普段使いする事になるタイプAの反動がC-とやや大きい点と、機関銃程度の火力にガトリングガン並の重量という重いアセン負担が圧し掛かる点。
タイプBの精密照準を有効活用出来なければ、レア度差の割にそこそこの火力はある点を考慮しても「火力を少し下げて重量を大幅に重くしたコロナ」という割と散々な性能となる。
タイプ切り替えの煩雑さを含めて、系統自体の習熟が必須である。
サーバル・カスタム
連射時の安定性を向上させた、改良型の切り替え式機関銃。
集弾性が増し、タイプAでの近距離ロック対象に対するダメージ効率が上昇した。
集弾性が増し、タイプBの遠距離精密狙撃に最適な性能となっている。
系統2段階目はお馴染みの取り回し重視モデル。
精度と反動が非常に優れており、特にタイプBでは実弾武器でありながら、スコープを覗かなくてもVOLTやLMM系統並の精密射撃が可能となっている。
だが、最早このテのモデルのお約束と言わんばかりの低秒間火力がやはりネック。
ニュード武器並の精密さを手に入れたら、威力もニュード武器並になってしまい、重量のみウィーゼル・オルタ越えという微妙なバランスに。
支援射撃に徹するなら高精度が活き、多少火力が低かろうと余り問題はないが、やはりタイマン時の非力さはかなり気になる所。
秒間火力よりも遠距離攻撃の適正が求められるユニオンバトルでは、高い精度とスコープによる針の目を通す正確な射撃ができるため比較的相性がいい。
アーケード版と同じく、マスクデータのスコープ倍率が初期型などに比べて高いという特徴がある。
(同一地点からリペアポッドなどをスコープで覗けば両者の拡大率の違いが分かる)
その点を含めて考えても、タイプBをメインに使っていくなら一考の余地はあるパーツと言えるだろう。
逆にタイプAを多用するならこのパーツである必要性は低い。
サーバルRM
オーバーヒートの耐性を高めた、発展型の切り替え式機関銃。
連続使用時間が延伸したことで、タイプAでの近距離戦闘の隙が減少している。
連続使用時間が延伸したことで、タイプBでの狙撃時に対象を逃がしにくくなった。
☆2の系統3段階目は継戦能力重視モデル。
秒間火力は初期型と同値(レアリティ差があるので3凸比較時は少し上回る)だが、OH火力はタイプAで36000越えと、系統最高どころか空転なしOHありの重火力主武器ではトップクラスの持久性を確保。
マガジン火力に至っては、現在実装されている全主武器を余裕でぶっちぎる110000越えという大容量を誇る。
反面、射撃精度と反動が系統中最低で、タイプBでも反動はともかく、精度はそこそこ良好止まり。
連射しているとみるみる弾が散っていき、その継戦火力を最大限活かすほど常に垂れ流しっぱなしという訳にはいかないのが難点。
リロード頻度が極端に少なくて済むのは明確な利点なので、その分適度に指切りをしてレティクルの拡散をリセットしつつ対応したい。
系統自体が全体的に重いが一応最軽量なので、反動吸収に優れ、リロードの遅い重量型腕部との組み合わせは、積載量の観点からも比較的相性良好。
ちなみにアーケード版では初期型以下の攻撃力しかなく、サーバル・サベージへ至る道の障害物でしかない武器という認識だった悲しい過去がある。
PS4版への移植にあたり、パーツにレア度が導入されたこともあってか大幅なパワーアップを遂げての登場となった。
サーバル・サベージ
ロングバレル化で威力を増した、強化型の切り替え式機関銃。
タイプAでの近距離戦では、ロック対象の装甲を一気に削ることができる。
タイプBでの運用においては、遠距離からの制圧力が大きく向上している。
系統最終モデルは瞬間火力重視モデル。
ついに重火力兵装の主武器で、厄介な空転や極端に低いOH火力といった、余計な但し書き無しで秒間6000に到達する主武器が登場。
タイプAの反動は相変わらず強いが、高秒間火力の割に射撃精度がCとかなり高いのが魅力で、距離があってもガリガリ削っていく事が出来る。
これまで重火力のネックだった、咄嗟の遭遇戦による高火力主武器とのタイマン勝負で撃ち負けないパワーと即応性を持ちつつも、タイプBの精密照準モードと合わせて、中距離以遠では精度でも勝負が出来る汎用性が魅力。
OH、マガジン火力の両面においても極端に低いという程ではない。
火力面にこれといって大きな難点となる要素がないので、端的に言って機関銃タイプの武器としては最強のパワーを持っているといっても過言ではないだろう。
空転のない、似たカテゴリの主武器であるウィーゼル系統の最上位モデル、ウィーゼル・カルマと比較すると、重量が50重くなって秒間火力が約300上がる。
精度や反動は同じくらいだが、OH火力とマガジン火力はカルマの方が高い。
冷却速度はサベージの方が早いので、指切りによる効果はこちらの方が大きい。
なお、アーケード版では『タイプAとBの威力差が小さい』という特徴を持っていた。
移植にあたり全体的に威力が強化されたためかその特徴は失われ、系統他モデルと同じ威力差となっている。
Ver.3.18で系統全体に威力と反動の上方修正が入ったが、こいつだけ威力+20と倍の強化で、タイプAの秒間火力が6300を超えた。
☆3でありながら、ウィーゼル・カルマとVFTディソーダーの間を埋められる強力な性能と言えるだろう。
射撃方式の切り替えが可能な特殊機関砲。
VFT=Volley Fire Type(一斉射撃型)の名の通り、射撃前に充填することで加熱限界までの高速一斉掃射を可能とした。
2021年3月29日実装(2021年3月25日フィールドテスト開始)。
射撃方式を切り替え可能なスイッチが付いた特殊機関砲。
タイプAは機関砲系統の内、双門機関砲の調整版のような性能。
あちらに比べて全般的に精度や反動に優れており、双門機関砲の扱いに慣れたプレイヤーなら安心して扱うことが出来る。
一方、本系統の特徴とも言えるタイプBは、ゲージ1本の特殊なチャージ式となっている。
ボタンを押しているとゲージが蓄積し、フルチャージ完了後にボタンを離すともの凄い勢いで機関砲を連射する。
一度連射が始まると、撃ち続けている間は武器変更が出来なくなり、タックル等のチップにより可能になる追加アクションも使用不能になる。
OH以外では、リロード(弾切れ)・エリア移動・兵装換装・マップ内の各種設備の使用・要請兵器の要請・ひるみ・転倒によっても連射は解除される。
また、チャージ状態で保持していると、他のチャージ武器と同じく過チャージによるオーバーヒートが発生する。
フルチャージ前にボタンを離した場合は、弾は発射されず、チャージ状態は解除されて最初からチャージし直しとなる。
攻撃対象が居ない状態で撃ち続けても弾の無駄なので、状況を見つつ適宜解除しておこう。
タイプBはかのSLG系統に迫る圧倒的な秒間火力となっており、それでいて射程も縮まずきちんと射撃戦が出来る。
正面からの撃ち合いに持ち込めば他の武器を圧倒できるだろう。
しかし射撃のためには必ずフルチャージが必要なので咄嗟に撃てない上に、一度撃ち始めたら前述した条件に該当するか、オーバーヒートまで撃ち続けるしかない。
取り回しにはこの武器特有の注意が必要となる。
また射撃精度も撃っていくうちに急激に悪化していくので、中遠距離からの攻撃手段としてはあまり適さない。
ただ反動に関しては連射速度が速すぎるためか実使用とスペック表記は異なり、表記上一番劣悪なはずの「VFTディソーダー」を反動吸収「E-」の腕で使っても狙いが定まらない程に銃口はブレない。
仕掛けるタイミングや場面、オーバーヒート後のフォロー、ひるみを簡単に取れる武器を持った相手には迂闊に攻撃しない等、武器の仕様を理解した運用が求められる。
ゲージ1本チャージかつ銃身加熱OH持ちと特殊な仕様だが、チップ効果はちゃんと対象となる。
他のチャージ武器と同じく「高速充填」によって充填時間を短縮でき、「充填維持」により過チャージを抑制できる。
連射時間や撃ち終り後のOH時間は「熱量オーバーヒート抑制」と「高速冷却」によって、時間の延長または短縮ができる。
特にオーバーヒート抑制は効果量10%なので、元々秒間火力が非常に高いタイプBだと、約3000前後ものOH火力増強になり好相性。
但し延長されたOH火力の分、敵を倒した後そのまま撃ち続ける時間も延びてしまうので、一概に純粋強化とは言い切れない部分もある。
充填と連射時OH両方の仕様を持った武器である為、各種腕部チップにより強化がし易い一方、拘るとチップ枠も食い易い武器でもあるので、あれもこれもと付けるべきかは悩ましいところである。
もし腕部以外のスロでの何か補強を考えるなら、脚部チップの「しゃがみ中射撃制御」を使うのも一つ。
一つセットするだけでも一斉発射時の弾の散りが大きく軽減され、中遠距離の攻撃手段として非常に使い易くなる。
タイプAは機関砲扱いであり、射撃後に0.25秒の硬直がある。
トリガーを引いたままでは武器変更ができないため、一瞬射撃を中断すること。
余談に近いが、タイプBのチャージ中にタイプAに切り替えるとそのままタイプAの射撃を開始できる。
敵前でチャージが間に合わないときの対処や、(数発漏らす形になるが)武器変更なしで過チャージを回避するのに使えるかもしれない。
また一斉射撃中は武器変更は出来ないが、主武器以外の武器変更の入力自体は受け付けている。
撃っている間に入力しておくと射撃が終わるとすぐに変更されるので、覚えておくと良いだろう。
VFT系統 属性:実弾100% ズーム倍率:1.5倍 |
名称 |
型番 |
タイプ |
射撃 方式 |
重量 |
威力 |
装弾数 |
連射速度 |
射撃 精度 |
反動 |
充填時間 |
リロード |
連続射撃 |
性能強化 |
VFTマシンカノン |
VFT-240 |
A |
連射 |
460 437 |
930 967 |
67×9 |
360/min |
B- |
B- |
- |
3.2秒 |
4.8秒 5.04秒 |
①重量 437 ②連続射撃A 5.04秒 & 連続射撃B 3.15秒 ③威力A 967 & 威力B 572 |
B |
一斉発射 |
550 572 |
900/min |
C |
D- |
1.5秒 |
3秒 3.15秒 |
VFTマシンカノンⅡ |
VFT-242 |
A |
連射 |
440 418 |
910 956 |
81×8 |
360/min |
B |
B |
- |
3.3秒 |
5.8秒 6.15秒 |
①重量 418 ②連続射撃A 6.15秒 & 連続射撃B 4.03秒 ③威力A 956 & 威力B 567 |
B |
一斉発射 |
540 567 |
900/min |
B |
D |
1.5秒 |
3.8秒 4.03秒 |
VFTライオット |
VFT-245 |
A |
連射 |
490 465.5 |
780 827 |
75×7 |
450/min |
C- |
B+ |
- |
3.1秒 |
4.3秒 4.6秒 |
①重量 465.5 ②連続射撃A 4.6秒 & 連続射撃B 2.89秒 ③威力A 827 & 威力B 583 |
B |
一斉発射 |
550 583 |
1080/min |
D+ |
D- |
1秒 |
2.7秒 2.89秒 |
VFTディソーダー |
VFT-249 |
A |
連射 |
540 513 |
800 856 |
87×8 |
450/min |
A- |
C+ |
- |
3秒 |
3.9秒 4.21秒 |
①重量 513 ②連続射撃A 4.21秒 & 連続射撃B 3.02秒 ③威力A 856 & 威力B 631 |
B |
一斉発射 |
590 631 |
1080/min |
B |
E+ |
1.8秒 |
2.8秒 3.02秒 |
+
|
調整履歴 |
調整履歴
VFTマシンカノン
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- (TypeA)威力
900 → 930 936 → 967
- (TypeB)威力
530 → 550 551 → 572
VFTマシンカノンⅡ
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- (TypeA)威力
880 → 910 924 → 956
- (TypeB)威力
520 → 540 546 → 567
VFTライオット
- 2021/06/08(Ver.3.09)
- (TypeA)威力
730 → 750 774 → 795
- (TypeB)威力
510 → 530 541 → 562
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- (TypeA)威力
750 → 780 795 → 827
- (TypeB)威力
530 → 550 562 → 583
VFTディソーダ―
- 2021/06/08(Ver.3.09)
- (TypeA)威力
760 → 780 813 → 835
- (TypeB)威力
540 → 560 578 → 599
- 2021/12/21(Ver.3.12)
- 重量
560 → 540 532 → 513
- 装弾数
84×8 → 87×8
- 2022/05/17(Ver.3.14)
- (TypeA)連続射撃
3.8秒 → 3.9秒 4.1秒 → 4.21秒
- (TypeB)威力
560 → 570 599 → 610
- (TypeB)充填時間
2秒 → 1.8秒 フルチャージ維持可能時間 4.5秒 → 4.7秒
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- (TypeA)威力
780 → 800 835 → 856
- (TypeB)威力
570 → 590 610 → 631
|
VFTマシンカノン |
VFTマシンカノンⅡ |
VFTライオット |
VFTディソーダー |
VFT-240 |
VFT-242 |
VFT-245 |
VFT-249 |
|
|
|
|
©SEGA |
図鑑外性能(赤字は最大強化時の性能を表示)
名称 |
タイプ |
充填時間 |
フルチャージ 維持可能時間 |
過チャージ OH復帰時間 |
連続射撃時間 |
OH復帰時間 |
秒間火力 |
OH火力 |
マガジン火力 |
一斉射撃後 残マガジン火力 |
VFTマシンカノン |
A |
- |
- |
- |
4.80秒 5.04秒 |
2.4秒 (2.2秒) |
5580 5802 |
26970 (29発) 29977 (31発) |
62310 64789 |
20460 (22発) 18373 (19発) |
B |
1.5秒 |
4.5秒 |
2.0秒 |
3.00秒 3.15秒 |
8250 8580 |
24750 (45発) 27456 (48発) |
36850 38324 |
- |
VFTマシンカノンⅡ |
A |
- |
- |
- |
5.80秒 6.15秒 |
3.0秒 (2.4秒) |
5460 5736 |
31850 (35発) 35372 (37発) |
73710 77436 |
21840 (24発) 19120 (20発) |
B |
1.5秒 |
4.0秒 |
2.0秒 |
3.80秒 4.03秒 |
8100 8505 |
30780 (57発) 34587 (61発) |
43740 45927 |
- |
VFTライオット |
A |
- |
- |
- |
4.30秒 4.60秒 |
1.8秒 (1.6秒) |
5850 6203 |
25740 (33発) 28945 (35発) |
58500 62025 |
20280 (26発) 18194 (22発) |
B |
1.0秒 |
4.0秒 |
2.0秒 |
2.70秒 2.89秒 |
9900 10494 |
26950 (49発) 30899 (53発) |
41250 43725 |
- |
VFTディソーダー |
A |
- |
- |
- |
3.90秒 4.21秒 |
2.0秒 (1.8秒) |
6000 6420 |
24000 (30発) 27392 (32発) |
69600 74472 |
28800 (36発) 27392 (32発) |
B |
1.8秒 |
4.7秒 |
2.0秒 |
2.80秒 3.02秒 |
10620 11358 |
30090 (51発) 34705 (55発) |
51330 54897 |
- |
※OH復帰時間()内の値は非OH時に100%冷却するのに要する時間
VFTマシンカノン
装備中武器を再選択することで、射撃方式を切り替え可能な特殊機関砲。
タイプAではフルオート射撃となり、状況を問わず運用することができる。
タイプBでは一定時間充填し続けることで、殲滅力の高い高速連射を加熱限界まで継続する。
初期モデル。
系統のバランスタイプのような存在だが全体的に性能が低め。くそっ レアリティめ!
具体的に言うと
- リロードを0.1秒と秒間火力を70ほど妥協すると、OH火力・射撃精度・反動が上がるVFTマシンカノンⅡ
- 射撃精度・反動とAモードのOH火力を200ほど妥協すると秒間火力や充填時間などなどが改善するVFTライオット
があり、どのような運用をするにしてもこのVFTマシンカノンを選ぶことは無いだろう。他を持っていれば、の話だが
VFTマシンカノンⅡ
砲身下部に冷却機構を増設し、長時間の射撃を可能とした改良型切り替え式機関砲。
タイプAでは精度の高い射撃を長時間継続でき、対象に安定した損傷を与えられる。
充填により高速一斉掃射を行うタイプBでは、長時間の高速連射で目標を逃さず殲滅することが可能。
秒間火力を落として射撃精度、反動、マガジン火力を上げたいつもの2段階目。
Aモードの秒間火力は5736と少し物足りないので、主にBモードを使っていくと良い感じ。
BモードのOH火力は3万半ばもあるため、OHまでに敵機を削りきることもできるだろう。
ただし、射撃時間が長い分OH直前では射撃精度が系統最高とはいえさすがにばらけるので注意。
VFTライオット
連射速度と瞬発火力を高めるため、冷却機構を最低限の搭載に留めた切り替え式機関砲。
砲身の加熱限界が近い反面、排熱効率は高いためタイプAでは断続的な射撃が有効。
充填により高速一斉掃射を行うタイプBでは、排熱効率の向上により、高速連射を高頻度で使用できる。
タイプBの充填やOH復帰時間を短くした3段階目。単発威力が低いからか、弾の光跡が細い印象を受ける。
タイプAは6200の秒間火力に29000弱のOH火力と、やや秒間火力寄り。
OH復帰時間も短めで連戦しやすい。
反動は軽いのだが射撃精度が悪く、散らばり具合は他と同じ程度。
頭部の射撃補正を高めに取りたい。
タイプBは秒間火力が(3凸時)10000を突破。
タイプAよりOH火力が上がり、連続射撃時間の差は上記2つに比べると小さめ。
そして1秒という高速チャージ。
これほど充填時間が短いと、射撃前に空転がある主武器とほぼ遜色無く扱うことができ、タイプBを固定して使っていける。
相変わらず一度撃ち出したら止められない不便さはあるものの、こちらは高速充填チップで取り回し改善できるという利点もある。
また、系統内ではタイプBの連続射撃時間が一番短いが、これは逆に射撃が終わって副武器に切り替えが可能になるまでの時間が早いという利点とも捉える事もできる。
系統内では最も取り回しが良いと感じるかもしれない。
なお、一斉発射をするとマガジン弾数の7割を使ってしまい、タイプAで追撃するには残り22発と余裕がなさそうに見える。
が、「タイプBを撃ったのに残る18194のマガジン火力で倒しきれないほど敵の体力が残っている」AIMではそもそもVFT系統に向いていないので、素直に他系統の武器を持とう。
タイプBをメインに運用するなら系統内ではこれが最も適しているといえるが、操作の負担が大きい点に注意。
副武器や補助装備、あるいはアクションチップで斉射後の隙をフォローしようとすると、次の射撃にもリロードが必要なので、タイプBのOHに合わせて手動リロードしつつ武器変更というシビアな操作を要求される場面が頻発する。
オートリロードチップで負担を緩和できるが、腕部は重要なチップが多く採用が難しいのが悩ましい。
VFTディソーダ―
威力を追求した強化型切り替え式機関砲。
タイプAでは高威力のフルオート射撃が可能だが、砲身が加熱しやすく射撃時の反動も大きいため、扱いにはやや慣れが必要。
放熱性能や射撃時の反動に難があるものの、充填により高速一斉掃射を行うタイプBの殲滅力は凄まじく、攻撃目標の耐久力を瞬時に奪い取れる。
射撃精度と秒間火力を追求した4段階目。
タイプAは、空転なし実弾の武器の中では双門機関砲・轟鉄に次ぐ秒間火力6420(3凸時)をマーク。
OH復帰時間は短い方で、高速冷却チップで補えばOHを挟んだ連戦も問題ない。
しかし、OH火力は27392と系統内では最低、
マガジン火力もOH3回分未満と不安の残る容量で、連戦を前提とするならウィーゼル・カルマやサーバル・サベージの方が適している。
その代わり、こちらは反動・射撃精度が良好で弾道が散らばりにくく、カルマ、サベージ(タイプA)と比較して射程距離を広く取れる。
ズーム倍率も一回り高く(1.5倍)、ロックオン距離に優れた頭部と組み合わせれば中距離戦もこなせるのが優位な点となる。
タイプBは秒間火力11358、OH火力34705に至る。
要請兵器のバラム重機砲が秒間火力10500、OH火力36750なのでほぼ匹敵する性能。
それでいてSLG系統のように射程が落ちることは無いので、発射してしまえばバラム重機砲以上の弾丸の雨を降らせることができる。
(途中で止められず、倍近い連射速度により強烈な反動があるため使用感は全く別物となるが)
最大の難点は、系統最長の充填時間。
ダイナソアの空転と同じ1.8秒、しかも充填完了に合わせて指を離す必要がある。
この隙は簡単にごまかせるものではなく、先に副武器を撃って連携するのも難しい。
また、よろけてしまうと充填がリセットされたり射撃が中断されるので、対策を求められる。
長い充填時間から、タイプBをメインに運用したいのであればVFTライオットの方が適役と言える。
一方で、VFTディソーダ―はタイプB斉射後にタイプA一回分の弾が残るので(3凸時、OH火力となる残弾32発)、OHを挟んだ連戦が系統内の他の武器よりしやすく、即応性の低い副武器や補助装備も採用できる余地がある。
索敵コンテナを目安に障害物に隠れて充填するなど、充填時間を稼ぐタイミングは意識すればそれなりに見つけられる。
基本性能が高いタイプAをメインにしつつ、仕掛けるまでに余裕のあるときにタイプBを使うと良いだろう。
重火力の主武器としては重い部類(GAXファフニールと同重量)なのが欠点。
タイプAは優秀だが、ウィーゼル・カルマから171もの重量増は、単独運用の対価としては少々重い。
未強化だと3凸ウィーゼル・カルマと同程度の秒間火力で、タイプAだけしか使わないなら重量を他に割ける点からウィーゼル・カルマやサーバル・サベージの強化を優先した方が良い、というのが実情。☆4なので強化コストも重い。
VFTマシンカノン程度の重量だったら☆4らしい人気と採用率になったかもしれないが…
そんな祈りが天に届いたのか、Ver.3.12で20(19)軽量化。焼け石に水程度ではあるが、重量の負担が減るのは嬉しいところ。
さらにVer.3.14でタイプAの射撃時間が延長およびタイプBの充填時間が短縮。
出しやすくなったタイプBの一射+長くなったタイプAのOH射撃でマガジン残弾がちょうどゼロのリロード開始、と扱いやすくなった。
2020年8月24日実装。
スイッチ式のニュード機関銃。アケ版から少々弱体化。
Aタイプは威力半減・連射速度倍にしたLAC系統か、威力ちょっと上げ・連射速度ちょっと下げしたヴルカン系統といった性能。
Bタイプでは威力はそのまま連射速度が倍以上に跳ね上がり、あのバラムを凌駕する秒間火力を吐き出す。
クリティカルショットが決まれば並のブラストなど豆腐を潰すより簡単に破壊する事が可能だが、美味い話には落とし穴が付き物。
Bタイプでは射程が11m前後まで落ちてしまうのだ。
参考として、プラントの半径が20m。その半分ほどといえばどれほどの近距離か想像できるだろう。なんとジャンプしなければコアにさえ届かない。
Aタイプは射程300mとニュード系らしく長射程で精度もそれなりであるが、肝心の秒間火力は全モデル4000台と低い水準。
この系統を運用するならば、いかにBタイプの超火力を押し付けていけるかの勝負となる。
当然こんな危険物を振り回された敵は距離を取るため、ある程度追いすがれる機動力は確保したほうが良いだろう。
その特徴からかつてはユニオンバトルを主戦場として活躍していた系統だったが、2020年10月に補助装備のリアクティブボム系統が実装されてからは一転、そちらでもかなりシェアを落としてしまっている。
というのも、肝心の中枢攻撃で主武器を撃ち込む機会自体が激減してしまったため。
一応強化機兵やニュード吸収装置に対しては依然として強い場面はあるが、逆に言えばそれらの非常に限られた場面しか強みがなく、他の汎用性に優れた装備の方が優先されているのが実情である。
その後の大型バージョンアップでAタイプに対してはテコ入れがされたが、主力のBタイプはそのまま、そして相変わらず使う場面に乏しいため、立ち位置はほとんど変わっていない。
SLG系統 属性:ニュード100% ズーム倍率:1.5倍 |
名称 |
型番 |
タイプ |
射撃方式 |
重量 |
威力 |
装弾数 |
連射速度 |
射撃 精度 |
反動 |
リロード |
性能強化 |
SLG-ルークス |
SLG-01 |
A |
連射 |
380 361 |
970 1009 |
25×16 |
290/min 302/min |
B+ |
A |
2.4秒 |
①重量 361 ②連射速度A 302/min & 連射速度B 728/min ③威力A 1009 & 威力B 915 |
B |
880 915 |
700/min 728/min |
A- |
C+ |
SLG-ルークスβ |
SLG-02 |
A |
連射 |
370 351.5 |
890 926 |
31×13 |
290/min 302/min |
A- |
A+ |
2.4秒 |
①重量 351.5 ②連射速度A 302/min & 連射速度B 728/min ③威力A 926 & 威力B 832 |
B |
800 832 |
700/min 728/min |
A |
A |
SLG-ルークスγ |
SLG-03 |
A |
連射 |
440 418 |
780 819 |
45×12 |
360/min 378/min |
B- |
B+ |
2.8秒 |
①重量 418 ②連射速度A 378/min & 連射速度B 903/min ③威力A 819 & 威力B 714 |
B |
680 714 |
860/min 903/min |
B+ |
C |
SLG-ラディウス |
SLG-04 |
A |
連射 |
420 399 |
840 890 |
27×16 |
360/min 382/min |
B+ |
A- |
2.2秒 |
①重量 399 ②連射速度A 382/min & 連射速度B 912/min ③威力A 890 & 威力B 784 |
B |
740 784 |
860/min 912/min |
A+ |
B |
+
|
調整履歴 |
調整履歴
SLG-ルークス
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- (TypeA)威力
870 → 960 905 → 998
- 2022/05/17(Ver.3.14)
- (TypeA)威力
960 → 970 998 → 1009
- (TypeB)威力
870 → 880 905 → 915
SLG-ルークスβ
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- (TypeA)威力
790 → 880 822 → 915
- 2022/05/17(Ver.3.14)
- (TypeA)威力
880 → 890 915 → 926
- (TypeB)威力
790 → 800 822 → 832
SLG-ルークスγ
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- (TypeA)威力
660 → 730 693 → 767
- 2021/06/08(Ver.3.09)
- (TypeA)威力
730 → 770 767 → 809
- 2022/05/17(Ver.3.14)
- (TypeA)威力
770 → 780 809 → 819
- (TypeB)威力
660 → 680 693 → 714
SLG-ラディウス
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- (TypeA)威力
720 → 790 763 → 837
- 2021/06/08(Ver.3.09)
- (TypeA)威力
790 → 830 837 → 880
- 2022/05/17(Ver.3.14)
- (TypeA)威力
830 → 840 880 → 890
- (TypeB)威力
720 → 740 763 → 784
|
SLG-ルークス |
SLG-ルークスβ |
SLG-ルークスγ |
SLG-ラディウス |
SLG-01 |
SLG-02 |
SLG-03 |
SLG-04 |
|
|
|
|
©SEGA |
図鑑外性能(赤字は最大強化時の性能を表示)
名称 |
タイプ |
連続射撃時間 |
秒間火力 |
マガジン火力 |
SLG-ルークス |
A |
5.17秒 4.97秒 |
4688 5079 |
24250 25225 |
B |
2.14秒 2.06秒 |
10267 11102 |
22000 22875 |
SLG-ルークスβ |
A |
6.41秒 6.16秒 |
4302 4661 |
27590 28706 |
B |
2.66秒 2.55秒 |
9333 10095 |
24800 25792 |
SLG-ルークスγ |
A |
7.50秒 7.14秒 |
4680 5160 |
35100 36855 |
B |
3.14秒 2.99秒 |
9747 10746 |
30600 32130 |
SLG-ラディウス |
A |
4.50秒 4.24秒 |
5040 5666 |
22680 24030 |
B |
1.88秒 1.78秒 |
10607 11917 |
19980 21168 |
SLG-ルークス
装備中武器を再選択することで、連射速度を切り替え可能な特殊ニュード機関銃。
タイプAではスタンダードな射撃となり、主に中距離から近距離での運用に適している。
タイプBでは射程が大幅に制限される代わりに、連射速度がタイプAの倍以上となる。
初期型お馴染みの「系統中ではバランス型」の一品。
Aタイプではニュード武器らしく極めて高精度低反動な代わりに、秒間火力はヴルカンを下回って初期サブマシンガン並みの低火力。
重火力哲学の新たな難題となっているが、本系統の銃撃能力はBタイプのおまけなので、問題にされることは少ない。
本命のBタイプは無強化でも秒間火力10000オーバーをキッチリたたき出してくれるが、すぐに弾切れを起こすピーキーな使い心地。
βやγと比較するときはこの辺りの使い心地で比較するといいだろう。
Ver.3.14にて待望の3凸Aモード威力1000超え。
ユニオンバトルにおいて、耐久力が1000の倍数になっているドローンに対してチップ無しで適性を得た。
SLG-ルークスβ
荷電ニュードの出力を抑制し、銃口下部に弾道補正機構を追加した改良型特殊ニュード機関銃。
タイプAでは弾道の安定性向上により、精度の高い射撃が可能となった。
装弾数も増加したため、タイプBでも戦闘中の弾切れが発生しにくくなっている。
重火力で精密狙撃を可能にしてくれる超高精度レーザーポインター。
射撃精度A-、反動A+はセイントムーブやサーバル・カスタムBタイプと同じ重火力最高の精度となっており、タイプBに切り替えることで重火力主武器唯一の射撃精度Aとなるので、重火力最高の狙撃銃と言っても過言ではない!
※なお、火力と射程については考慮しないものとする。
未強化の秒間火力4300は本当に銃として通用するのか怪しいが、本系統の目玉はBタイプなのでそれほど問題にはしなくてよい。
初期型と比べて火力は低下したものの、マガジン内弾数が増えた分Bタイプでも長持ちするようになった。ちょこまか動くCPUブラスト相手でもそれなりに安定して撃破が取れるようになっている。
初期型はちょっとズレて外しただけで倒しきれずリロード挟むので嫌だ!という人はお試しいただきたい。
一応だが、系統最軽量というのも利点ではあるので、積載カツカツのときは御一考いただきたい。
SLG-ルークスγ
ニュードコンプレッサーを大型化することで、装弾数を大幅に増強した発展形の特殊ニュード機関銃。
タイプAでは射撃精度が低下しているものの、長時間の継続射撃が可能。
タイプBによる至近距離戦闘では、装弾数の多さが真価を発揮する。
自分を銃だと思っている近接解体工具。
マガジン特化かつ連射速度の高速化で、ビームサーベルの刀身を3秒間展開。
3凸秒間火力1万の全てを焼き尽くす暴力であらゆる障害を粉砕する、といった感じの使い方をする武器。
3凸時3万オーバーの重火力らしいマガジン火力を獲得したことで、射撃のAタイプでも重火力らしい取り回しが出来るようになっている。
精度、反動共に悪化しているが、それでも標準以上の高精度なので問題にする必要は無いだろう。
しかし、Aタイプ時の秒間火力は相変わらずの低火力。
やはり対人よりユニオンなどCPU戦向けの武器である。
SLG-ラディウス
新型のニュード荷電装置を搭載し、単位時間あたりの火力を高めた強化型特殊ニュード機関銃。
弾道も比較的安定しており、タイプAでは中距離から効率的に損害を与えられる。
タイプBでは弾切れに注意が必要だが、対象の装甲を一気に奪うことができる。
初期型の発展モデル。
ハイバランスモデルが多い星3武器の中では珍しい、扱いやすさはある程度備えつつも、γ以上に火力に特化したような一品。
マガジン火力は系統内最低だが、代わりにAモード、Bモード共に系統内最高の秒間火力を備える。精度面も初期型と同程度であり十分で、リロードも系統内で最速。
欠点はマガジン火力。重火力主武器の中でブービー(コラボ武器を除く)で、良くも悪くも重火力らしくない立ち回りを要求される。
Bモードも3凸時秒間火力11917の超火力の代わりにマガジンを2秒足らずで吐き出すという極端さ。
初期型の使い方を更に極めたいというプレイヤー向けの装備で、星3武器ではあるが特に対人戦では相当人を選ぶ品である。
アーケード版ではピーキーさもありつつもユニオンバトルでの系統内一番人気の主武器だったが、家庭版ではγが強力な対抗馬。
レアリティ相応の強化コスト差やマガジン火力で差が付きやすいので、こちらを採用するなら系統最高のBモード火力を可能な限り押し付けられるようにしたい。
幸いにしてリロードは速いので、立ち回り次第でどうとでもなる。
最終更新:2023年02月11日 02:56