ディスカス 頭部

ディスカス
名称 型番 重量 スロット 装甲 射撃補正 索敵 ロックオン DEF回復 性能強化
ディスカス・プロト 04301N 720
684
1
2
B-(+8%)
B+(+14%)
B(+12%) D-(135m) C-(65m) D+(±0%) 重量 684
スロット 2
装甲 B+(+14%)
ディスカス・ダート 04304N 550
522.5
1
2
C-(-5%)
C(+1%)
B+(+16%) C-(180m) D-(45m) D-(-25%) 重量 522.5
スロット 2
装甲 C(+1%)
ディスカス・ノヴァ 04311N 790
750.5
1
2
B(+12%)
A-(+18%)
B(+12%) E+(120m) C+(80m) D(-12.5%) 重量 750.5
スロット 2
装甲 A-(+18%)
ディスカス・エヴォル 04320N 620
589
1
2
C(±0%)
B-(+6%)
B(+12%) C+(210m) B-(85m) C-(+12.5%) 重量 589
スロット 2
装甲 B-(+6%)

+ 調整履歴
調整履歴

ディスカス・ノヴァ
  • 2019/03/14(Ver.2.00)
    • 射撃補正
      B-(+8%) → B(+12%)
ディスカス・プロト ディスカス・ダート ディスカス・ノヴァ ディスカス・エヴォル
04301N 04304N 04311N 04320N
©SEGA

ディスカス・プロト

防御性能を保ちつつも、汎用性を持たせることを目的に開発された中・重量機体の頭部パーツ。
激化するプラスト戦闘に適応させるため、射撃能力と装甲両面の向上が図られている。

ディスカスブランドの初期型頭部。中量型の中では重量型に寄った性能であり、ロックを下げた分を補正に回した形になっている。
積極的に前に出る分には十分な性能だが、ロック通報や手動索敵が難しく敵をマップに映したい場合にはやや不便がある。
しかし総合的には★1ながら戦闘には不足がなく強化もしやすい、非常にコスパの良いパーツ。
3凸すれば装甲B以上では上位の射撃補正を備えつつかなりの軽量化ができるため、重量調整役にも適している。

ただ使いやすくはあるが★1相応の性能であり、優秀な★2★3が揃ってくると乗り換えも視野に入れたいところ。
特に★2輝星・参式は装甲1段階と引き換えに使いやすくブラッシュアップしたような性能になっている上にプレイヤーレベル30で配布される。
まだマテピなどの手持ちが十分でないが、チップは2スロットが欲しい…などという場合は有力な選択肢になるだろう。

ディスカス・ダート

厚い装甲を排除することにより、大幅な軽量化を図ったディスカス型頭部パーツ。
装甲は標準値に落ち着いたが、射撃時の安定性は高い水準を維持している。

装甲を取り外したモデル。透明なバイザーの中に大型のカメラが鎮座している。
補正が高くかつ軽量な点は評価できるのだが、なんとロックオン距離が45mしかない。
ロックオンに頼らない玄人向けの仕様になっている。AC版に比べ大きく引き下げられたDEF回復の低さも手痛い。
そこまで高い補正が必要なければ★1エンフォーサーⅠ型が無難な性能になっている。

だが、ver3.0への移行に伴い装甲ランクの内部値がいじられたことと、3凸時の装甲強化量はアップデート前から据え置き(6%上昇)になった結果、3凸時C(+1%)と重量522.5を併せ持つ頭部となるが、
これは素の装甲C(±0%)頭部より硬いうえ雷花・燕(重量513)を除いたすべての装甲C頭部より軽いという、優れた重量対装甲比を持つことを意味する。
上記のロック距離やDEF回復の弱点を許容したうえで、なにがなんでも硬くて軽い頭を載せたい場合に候補に挙がるかもしれない。その時は燕頭載せるよとか言わない

ディスカス・ノヴァ

激戦区での運用を想定し、ロックオン能力を重視したディスカス型頭部パーツ。
カメラ部分の装甲も強化され、プラスト戦闘での安定性が増した。

顔面を仮面のような装甲でしっかり覆った重装モデル。アイセンサーが覗く8つの穴は蜘蛛かホッケーマスクを彷彿とさせる。
より重量型寄りに調整されたどころか、なんと分類タイプまで重量型に変更されており、機体強化チップの中量機体強化もノヴァシリーズは適用外となる。
プロトを更に戦闘向きに調整しており、重量はネックだが装甲と補正が両立されておりロックも十分とそこそこ扱いやすい。
ただ索敵が最低レベルなので周囲の敵の自動索敵には期待できず、手動索敵も相応に手間がかかるが、もっと痛いのがDEF回復。
DEF回復がプロトから更に下がって重量型ぶっちぎりの最下位タイである。使い捨てとまでは行かなくともそう頼りにはできない。
解説では激戦区での運用を想定しているのに反して、実際に激戦区に留まって維持するような用途には難がある。
★3ながらケーファー・ヴァッヘがほぼ完全な上位互換であり、わずか重量+20射撃補正1段階を犠牲に装甲1段階(2%)・ロックオンとDEF回復が2段階上昇する。
この共創調整によって最終装備としては未来を断たれたと言ってよく、しばらくはプロトでいいか…となる場合も多いかもしれない。
AC版ではヴァッヘと相互互換であったがPS4版ではノヴァが弱体化されレアリティ相応の差が着けられた形になっている。
特に系統最高だったDEF回復C+がDまで4段階も激減し再展開まで21.82秒だったのが34.30秒と+12秒くらい伸びてしまった。

ver3.0での内部値変更でこちらも実質的に装甲強化された形になり、ヴァッヘ頭と比較して3凸時の装甲の差は1%だけ縮んだが、ダート頭のように強みと呼べるかはかなり疑問である。
なんだったらヴァッヘ頭ともどもヤーデ・マイスターにボコボコにされている。

ディスカス・エヴォル

オールラウンドでの運用を想定し、全機能の見直しが図られたディスカス型頭部パーツ。
射撃補正を維持しながら、ロックオン性能を向上させたことで、活躍の幅を大きく広げている。

睨みの効いた双眼が印象的な最終モデル。
険しい目付きとは裏腹にこれといって苦手とする運用がない、まさにオールラウンダーな優等生。
流石に重火で最前線でバリバリするにはちょっと柔らかいが、それ以外は卒なくこなせるだけの対応力がある。
味方編成に合わせて兵装を乗り換えるようなスタンスならこのパーツも選択肢に入ってくる。
ただ装甲Cパーツとしては割と重い部類に入る。どうせなら装甲C+に強化したいが★3故にやや辛い。
ロック性能を妥協すれば★2エンフォーサーIII型が、装甲を下げれば★2雷花・麗が代替パーツになる。
★3ではエンフォーサーX型や迅牙・飛天が似通った性能をしている。
それぞれ長所はあるものの絶対的というほどの差はないため手持ちパーツと相談して決めると良いだろう。

しつこいがこちらもver3.0での装甲内部値変更により素の装甲値が実質強化(3凸時+6%)されたのだが、これにより3凸時の装甲ランク表記B-以上の頭部の中で唯一重量600を切る頭部となった。
より詳しく比較すると、装甲B-(+8%)最軽量のアスター頭から装甲が2%減るものの重量38の軽量化、装甲C+(+4%)最軽量のヤマ・雙覇から9.5の重量増とともに装甲2%強化という形になる。
それぞれチップ3スロットとN-DEF高速回復という強みがあるのでエヴォルさえ積めばいいという訳ではないが、この重量帯のなかで軽くて装甲もあってそれ以外の性能も悪くない頭が欲しい…という欲張りさんには十分選択肢に入るだろう。
最初期ブランドゆえ製造対象であるほか、プレミアムサービスの装備レンタル対象にもなっているので、先ほど比較対象にした雙覇頭より入手難度が低いのもセールスポイントといえる。

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最終更新:2021年11月14日 23:27