ブロックについて

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ブロックの基礎

 このゲームでは7×7のフィールドに敷き詰められたブロックを次々消していき、目標のスコアを稼いで敵キャラを撃破することが目的です。ここでは、ブロックの基本的事項や特殊ブロックについて説明していきます。

 登場するブロックは赤・水色・黄色・青・緑・紫の6色。色による違いは特にありませんが、フロントキャラクターやサポートキャラクターは各々自分の「属性」を持っており、それと同じ色のブロックを消すことでスコアが上乗せされます。

ブロックを消す


 ブロックをスライドさせ、縦か横に3つ以上同じ色を揃えると、ブロックを消すことができます。

ブロックを消すと1つにつきスコア+100、さらに使用しているフロントキャラクターやサポートキャラクターと同じ属性の色だった場合は属性ボーナスが上乗せ(属性ボーナスの1/10[小数点以下切り捨て]も密かに加算されているようです)。それに加え、コンボボーナスというものが加算されます。コンボボーナスは以下の表の通り、1コンボ目の+10から始まり、10コンボごとにスコア10が加算されます。

コンボ数 ボーナス
1~10 10
11~20 20
21~30 30
31~40 40







例として、属性ボーナス青+15のフロントキャラクターが、63コンボ目に青ブロックを3つ消したときの獲得スコアは
(100×3[基本点])+(15×3+1×3[属性ボーナス])+(70×3[コンボボーナス])=558
となります。
また、ブロックを揃えて消したときだけでなく、後述する特殊ブロックによって消滅した場合も、同じように計算されます。

特殊ブロック

 ブロックを4つ以上揃えて消したとき、最後に揃えたブロック(以降これを便宜上「トリガーブロック」と呼称します)が条件によって3種類の特殊ブロックに変化します。「変化」と書いたとおりトリガーブロックは消えるわけではないため、その分のスコアは加算されません。特殊ブロックは再び同じ色のブロックと縦横3つ以上揃えることでその効果を発揮し、消滅します。ここから、3種類の特殊ブロックの紹介とその変化条件や特徴などを記載します(特殊ブロックの名称は仮のものです)。

列消去ブロック



 ブロックを4つ揃えることで生成されるブロック。縦一列を消すタイプと横1列を消すタイプの2種類があり、それぞれトリガーブロックを揃えたときのブロックの並んだ方向によってタイプが決まります。

横に揃えた場合

縦に揃えた場合

効果範囲


周囲消去ブロック



 ブロックをL字型かT字型に5つ以上揃えることで生成されるブロック。起動させると周辺8ブロックを2回消去する。その特徴から、フィールドの下3段目より上で起動したほうが効率よくブロックを消去できる。まれに偶然、落下してきたブロックが十字形に揃ったときに生成されることもあるが、ブロックの落下タイミングのズレのせいか生成の確率は低い。同じように、落下してきたブロックがL字型やT字型に揃った場合でも生成される確率は極めて低く、これが仕様によるものなのかバグなのかは不明。

L字型に揃えた場合

T字型に揃えた場合

効果範囲

1色消去ブロック



 ブロックを5つ、まっすぐに揃えたときのみに生成されるブロック。他の特殊ブロックとは違い、色を持たないため起動の方法も特殊で、隣接するブロックと入れ替えることで効果が発揮されます。その効果は、入れ替えたブロックと同じ色のブロックすべてを、フィールド上から一掃するというもの。一時的にフィールド上の色数が1つ減るため、他のブロックが揃えやすくなり、特殊ブロックを生成しやすくなったりします。

生成方法

効果範囲



生成時の注意
 下の画像のような形にブロックが並んでいる場合、例1のような揃え方をすると1色消しブロックが生成されず、周囲消しブロックになってしまいます。1色消しブロックにしたい場合は、例2のように揃えましょう。

アップデート?によって、この仕様は変更されたようです。周囲消去より1色消去が優先して生成されるようになりました。

例1


例2




特殊ブロックの合成

 隣り合った2つの特殊ブロックを入れ替えると、その種類によって普通に消去するよりもさらに強力な威力を発揮します。

列消去×列消去

 列消去同士を入れ替えた場合、入れ替えた先のマスを中心に、縦横十字方向に列消去を行います。効果範囲は縦×横でも縦×縦、横×横でも同じです。

縦×横

横×横

列消去×周囲消去

 列消去と周囲消去を組み合わせると、3列消去の効果が得られます。消去されるのは「列消去ブロックの方向」に「入れ替える前に列消去ブロックがあった場所を中心に3列」です。なので列消去ブロックがフィールド端にあった場合は、下記例2のように1列分が無駄になってしまいます。

例1

例2

周囲消去×周囲消去

 周囲消去同士を組み合わせると、入れ替えた先のマスを中心に縦5マス×横5マスの範囲を2回消去します。効果範囲が広く強力ですが、これもその特性上、上から3段目で起動させないと効果範囲がフィールドからはみ出してしまい十分な効果を得ることができません。パズル中は細かいことを考えている暇はないかもしれませんが、余裕があれば起動場所を意識しましょう。

効果範囲

1色消去×列消去

 1色消去を列消去と組み合わせると、入れ替えた列消去と同色のフィールド上にあるブロックが、列消去ブロックへと変化します。この際、縦列消去になるか横列消去になるかはブロックごとに違い、ランダムのようです。また既に列消去や周囲消去に変化している同色ブロックがあった場合は、この変化を受けません。

効果範囲


1色消去×周囲消去

 1色消去と周囲消去を組み合わせると、入れ替えた周囲消去ブロックと同色のフィールド上にあるブロックが、即座に周囲消去ブロックと同じ効果(周囲8マス消去、但し1回のみ)を発揮します。既に列消去に変化している同色ブロックがあった場合は、この変化を受けません。

効果範囲


1色消去×1色消去

 1色消去同士を組み合わせると、フィールド上の全ブロックを瞬時に消し去ります。

効果範囲


特殊ブロックについての補足

 通常ブロックをトリガーブロックとして4つ以上並べると特殊ブロックに変化しますが、特殊ブロックはトリガーブロックとして使用した場合必ず消滅します。ですから下記画像のように列消去ブロックをトリガーブロックとしてT字型に並べた場合は、周囲消去ブロックに変化することなく、列消去の効果を発揮して消滅します。


最終更新:2016年10月24日 22:45