トーキョーグリモワールからTHE WORLD EVOLVEへの変更点

トーキョーグリモワールからTHE WORLD EVOLVEへの変更点


  • ネットワークでのオンラインバージョンアップになるのでハードウエアの変更は無いと思われます。装飾キットの変更はあります。


新要素

#-ちびキャラなどが3D化。
#-ゲーム中に視点が頻繁に動くようになった。
#--例としてグリムバスターズでは通常ちびキャラたちは画面右側に並んでいるが、攻撃時にコマンド選択をするときはキャラを正面から映すようになる。

キャラクター関連

  • ヴァニィがPCとなり、PC22人、NPC9人となる。
    • キャスティングは変更無いと思われる。
    • 裏設定も加わることとなり、後日音源が変更されるとアナウンスされている。
  • マジックペットはないと思われる。(2015/4/1現在)暁からアクセサリで引き継いだマジックペットの竜や卵とかはアクセ扱い
    • 但し「エリーザ先生の好きなもの」と、ミュー固有の熊型ペットについて、公式プロフィールで触れられている。

ゲーム内容

ゲームシステム

  • ディスプレイやタッチパネル等、ハード的なものはQMA賢者の扉~トーキョーグリモワールから変更なし。(オペレータに対して注文とりまとめが無かったため)
    • 筐体の装飾、テーブル部分の説明書は変更されている。
    • 組み込みOSはWindows XP Embeddedのままである模様。サポートは2016年1月13日で終了しているので、新規出荷が出来ない。

ボイス・BGM

  • BGMは新録が多い。
    • 本作はBEMANIシリーズのコンポーザーからも起用されるとのこと。
  • 今回の世界観を反映してか従来からあるボイスに加工してあるものが多数ある(先生は全部通信状態ということで声が全部通信状態でのこもりボイスに加工されている)
  • PASELI限定でeAMUSEMENT購買部にて売られているBGMチケットを利用し旧作の決勝や店内対戦のBGMを使用できる。
    • トーキョーグリモワールの「Peak」ほか3曲も追加されている。
  • 2017/04/26のアップデートにて既存生徒の新ボイスが実装された。旧ボイスと併用される。
    • 一部キャラは担当声優の事情で変更されると思われていたが(最後に収録したと思われる)QMA8から担当声優の変更はない。


初回プレー時

  • データの読み込み及び暗証番号入力、ゲーム開始時の演出の変更
    • グリモワールが光り、トーキョーの夜景をバックにしたものになる。
  • 前作のプレイデータがあればカードの引継ぎについての説明が入り、キャラクター選択画面になる。
    • 前作での最終プレイ日が引き継がれているため、引き継ぎ直後のプレーは初回無料とならない。
      • (※要検証:最終プレイ日より30日以上経過していれば、カムバックプレーの対象となる。)
      • トーキョーグリモワール未プレイ状態の暁の鐘以前のデータでは引き継ぎはできない。
  • キャラクターセレクト画面は8列×3段の枠にキャラクターの顔のアップが一覧表示される。
レオン セリオス カイル ラスク 選択した
キャラクターの
説明
サンダース タイガ ユウ ハルト
リック ルキア シャロン クララ アロエ マラリヤ ユリ ヤンヤン
リエル アイコ メディア ミュー マヤ ヴァニィ !?
  • 画像をダブルタップするか、画像選択後「選択中のキャラクターを確認」ボタンを押すと、キャラクターの立ち絵・プロフィール・ちびキャラ・声優が表示される。
    • 一覧表示で「!?」を選択すると、一覧からランダムに選択される。
      • ちびキャラをタッチすると、任意のキャラクターのボイス(3パターン)が聞ける。
  • 前作から引継いだ場合は、前作で使用していたキャラに初期カーソルが合わされ、キャラ名も前作で使用していたものがあらかじめ入力された状態となる(引継ぎのたびにキャラ名が初期化されなくなり再入力する手間が省けるようになっている。もちろん変更も可能、倫理的に問題があるとOKを受け付けず入力し直しとなる・検証済み)。
  • 所属する組が復活した。(後述)
  • 引き継ぎについてはほぼ例年通り。
    • 学籍番号・カスタマイズアイテム・あいさつコメント・サブモニター壁紙・通り名・お助けアイテム・マジカ(上限は暁の鐘同様1000マジカ)・ガイド役の先生・アクティブサークル
    • キャラクター・カードネームは変更可能。名前の初期設定値は引継時の名前。
    • 形式はトーキョーグリモワールで全形式を解禁(賢者(Qレベル50)以上)した場合のみ引継ぎ(6~天の学舎と同様)。
    • カスタムアイテム等の各種設定は引継はされない、衣装もグリモア制服着用状態(情報自体は引継なので、再度全てをカスタマイズ設定する必要がある。検証は困難だがQMA7引継時のアイテム獲得情報も引き継がれてる物と思われる)。

自キャラ情報の表示

  • 「CN、階級など」「正解率グラフ」「検定クイズ」「グリムバスターズ」「所属サークル」「大会戦績」「称号」の7つを表示。
  • 通り名」は、引継ぎの場合は入手していたものを使用できる。新規プレーでは所持していないため使用不可。
    • ただし、通り名の初期設定は新規プレー同様に設定なしからスタートとなる。
  • レイアウトは以下の通り。
称号
学籍番号 地域
通り名
Qレベル 階級
カードネーム
学校名
所持マジカ
PREV NEXT
  • 情報切り替えに左右ボタンが追加された。
    CN・階級等→正解率グラフ→検定クイズ→グリムバスターズ→サークル→大会戦績→称号の順。
  • 正解率グラフが5段階相対評価から絶対評価に変わり、グラフも横向きになった。
  • 検定クイズは「得意な検定(最高得点を出した検定とその点数)」と「好きな検定(最もプレー回数の多い検定?)」が表示される。

モード選択

  • UIが変更される。

残り時間   自キャラ
背景&各種お知らせ
マイルーム 購買部 ウィークリー
ミッション
グリム
バスターズ
トーナメント
NEO
検定クイズ 四人対戦 キャラ
情報

  • 前作と同様に、自キャラにタッチするとランダムにボイスとアクションを発する。
  • 左側のエボルグリムをタッチするとグリバスEVOに、検定バナーをタッチすると検定クイズを選べる。
  • イベントモードはバナーが表示されず、吹き出しをタッチする必要がある。
  • 下部バナーの上には状況が表示される。
    • ウィークリーミッション→クリアしたミッション数「?/3」、グリバス→次回プレー時にUPする経験値「??%UP」、検定→アーカイブ解禁に必要なポイント「??/50」。

出題ジャンル

前作より変更なし。→出題ジャンル・問題形式・予習

問題形式

前作より変更なし。→出題ジャンル・問題形式・予習

予習

  • QMA6~TGと同様、無保証予習の最中にトーナメント・バスターズに召集された場合、フェードアウトが終わるまでに合格点を超えていれば合格扱いになる。
  • 予習時の5段階☆表記が復活。ただし出題を選択する際にはEASY・NORMAL・HARDの3段階。これに伴い上位難易度の解禁条件も以下のとおり変更されている。

予習難易度 予習難易度上昇条件 備考
☆5 - 出現でHARD解禁
☆4 ☆4で3回合格
☆3 ☆3で3回合格 出現でNORMAL解禁
☆2 ☆2で2回合格
☆1 ☆1で1回合格

  • 前作同様、予習で誤答した場合正答が表示される。
  • TGでQレベル50(賢者)以上で引き継いだプレイヤーは全形式を最初から使える。
    • それ以外のプレーヤーは最初は○×・四択・連想しか選択できない。Qレベルを上げて次の階級に進むごとにと次の形式は開放されていく。
  • ジャンル選択画面は四角に先生の絵が描かれたものに変更。
  • 形式選択画面は暁の鐘と同じ絵入りのアイコンで、未解禁の形式は「?」と表示されている。
    • 形式ごとの解禁状況はアイコンの下に星が並ぶ表示になる。選択すると上位解禁までの必要合格回数が表示される。

  • 前作同様、予習の周回数は「残りX回」と明確に表示される。
  • PASELIを使用して予習回数を1回増やすことが出来る(1クレあたり最大5回まで)。
    • 予習1周目開始前に1回ずつ購入する形となる。2周以上設定の店は、1回終了後も購入可能。
    • 必要ポイント数(標準設定は20P)、回数は店舗側で設定可能。
  • これとは逆に、「予習を飛ばして、即マッチングに入る事」も可能。
    • 天の学舎までとは違い、予習を飛ばす際の確認メッセージが表示されなくなった。
    • PASELIで増やした後も、予習を飛ばす事は可能(この際、返金はされない)。

購買部・マイルーム

  • 購買部は「購買部」選択後に「マジカ」「PASELI」から選択する事になる。
    • 購買部とマイルーム、マジカ購買部とPASELI購買部との行き来等の仕様は前作と同じ。
  • カスタマイズアイテムの装備部位等の仕様は前作と同じ。
    • アイコンのみが並ぶようになった。名称は装備欄でのみ確認可能。
    • カスタマイズパターンのお気に入り登録ができるようになった(当初は5パターン+デフォルト設定)。
  • マイルーム内に[チャットスタンプ設定]タブが追加された。

トーナメント・NEO(旧全国オンライントーナメント・トーナメントマジバトル)

  • 前作のトーキョーグリモワールと同じく、9人スタートとなる。
    • トーナメントにおけるお助け魔法はフェアリー・ペガサス組のみヒントが使用可能。
  • 予選9人→準決勝6人→決勝3人
    • 選んだジャンル形式による3人でのバトルは順位決定戦として決勝進出者だけでなく、準決勝敗退者、予選敗退者同士でも行われるようになった(最低2戦保障)。
    • 組システムはQMA8とほぼ同様のシステムを継続。過去3戦の結果により、「フェアリー」「ペガサス」「ミノタウロス」「フェニックス」「ドラゴン」の種類となり、昇降格する。
      • 3戦平均2位(3戦の順位の合計が8)以上で昇格、6位(同、合計が18)以下で降格。
      • 最下位組への降格制限がなくなったため、ペガサス組からフェアリー組への降格もある。
      • トーキョーグリモワールから引き継ぎの場合、最終所属組からそのまま引き継ぎ。
    • ステージはすべて固定(前作のトーキョーグリモワールと全く同じ)。BGMは4位・7位決定戦のみ前作と同じ。

トーナメント参加者発表
  • 9人となったため、自分が中心に表示され、周りに4行×2列で一度に表示される。
    • 自キャラは中央固定のため、自分がホストがどうか判断できない点は変わらず。
  • ちびキャラにタッチするとボイスを発する。発声中に別のキャラにタッチしてさえぎることも可能。
    • 対戦相手のレベルが表示される。

予選
  • 問題数が変更され、前半4問+後半4問(5問目でジャンル・形式が変わる)。
  • 上位6名が準決勝進出、下位3名が7位決定戦に移行する。
  • 各4問50点ずつで計100点満点。

準決勝
  • 今までと同様、前半4問+後半4問(5問目でジャンル・形式が変わる)。
  • 上位3名が決勝進出、下位3名が4位決定戦に移行する。

順位決定戦(決勝戦・4位決定戦・7位決定戦)
  • 3人でのバトル。
    • マジックアカデミーからの出題がなくなり、各自が選んだジャンル・形式×4問、計12問に変更。

リザルト
  • 暁の鐘では、自分の最終順位のみを基に算出されていたが、問題難易度ごとの正解による魔法石が貰えるようになった。
    • よって問題を解けずに敗退した場合と正解したが速度差で負けた場合では貰える魔法石の量は当然後者の方が多い。
    • この仕様は全てのモードにおいて適用される。

グリムバスターズ・EVO

  • 基本ジョブはファイター・ヒーラー(前作ではメディックに相当)・サポーター(前作ではマジシャンに相当)の3種になった。
  • 難易度選択画面は存在せずマッチング時に自動的に問題難易度が決定。
  • ステータスがHP・攻撃・防御・回復の他に「素早さ」「運」が追加された。
  • 魔法石の加算の仕方に、グリモアランク・敵難易度・メンバー補正・敵補正・勝敗状態のグリモア面での獲得数、問題ランク(☆5段階)とそれにおける正答数における正答面における獲得数(順位決定戦におけるリザルトと同じ方式)との2つによって魔法石が加算されるようになった。
  • 魔道書の授与が無くなった今作では、ジョブのレベルアップは「経験値」による形式で、グリバス終了後にレベルを上げたいジョブを選択する形式に変更。

検定クイズ

名称は変更されたが、システム面は前作と変更なし。
  • ランクが変更。2000~2499点がAランク、1500~1999点がBランク、800~1499点がCランク、800点未満がDランクとなった(Sランク以上は変更なし)。
  • 初期検定は、ロールプレイングゲーム。
  • アーカイブ検定が復活。検定のプレーに応じて得たポイントで解禁できる。
  • ランキング集計終了後のアーカイブは、暁の鐘と同様いつでもプレーできる。ただし獲得魔法石の量は減少。
  • 検定ごとのバナーはをサブモニター壁紙として獲得可能。Bランクでセピア、Sランクでカラー版を入手できる。
    • Aランク、SSランクでチャットスタンプ、SSSランク到達でそれぞれ検定ごとの固有の通り名が獲得できる(但し通り名は旧作の同一(類似)名の検定とは異なる。)
      • 天の学舎までの通り名を現在獲得できる方法は掘り出し物市開催時以外存在しない。検定始めましたの通り名についても同様。
  • Aランク以下のポイントが変更された。スコア・獲得魔法石は、以下の通り。
ランク スコア 獲得魔法石
SSS 3500点
SS 3000点
S 2500点
A 2000点
B 1500点
C 800点
D -

4人対戦モード

店内・サークル内ともに魔法石が手に入るようになった(問題の正解に応じた数+モードボーナス10個)。

イベント

全国大会など、期間限定で開催されるイベント。
  • KAC
  • 店舗大会との同期イベント「賢神降臨」
    • 大会参加者数に応じてツアーポイントを配布
    • 参加人数のグレード制
      • 別格:賢竜杯
      • 6大大会:ポールスターシリーズ杯・賢央杯・東北杯・北陸レジャラン杯・関西杯・九州杯
  • KACと5大大会、ポイントランキング上位者16名による、グランドスラム大会を行う予定。

全国大会
  • (詳細が判明次第追記します)
  • 全国大会は3回開催予定

キャラクター誕生日イベント
  • トーキョグリモワールと同じく誕生日当日とその前後の3日間は変わらないが入手条件が緩和されている。
    • EVOで追加された通り名やカスタマイズアイテムやチャットスタンプはトーナメント・NEOグリムバスターズ・EVOで条件を満たせば入手できる。
      • 入手条件:「トーナメント・NEO」では決勝進出で獲得(該当キャラが不在でも入手可能、Limitedやチュートリアルでも決勝進出さえすれば入手できる。)グリムバスターズ・EVOでは勝利時に獲得できる(パーティーに該当キャラの有無は問わない)。チュートリアルでも勝利時に入手できる。但しTGとは異なり惜敗では入手不可。)
    • TG以前で入手できた過去の誕生日アイテムや通り名は期間中にプレーすることでまとめて入手できる模様。

階級

  • 級、段ではなくQレベルというものが表示されている。
    • Qレベルに応じて階級が定められる。Qレベル50で賢者、100で宝石賢者となる。
  • なお、今作は今までのような「メダル」「ベル」「魔道書」にあたるような物が付与されない(グリバスのジョブレベルアップも方法が変更に)。
  • 今作も「賢者昇格」ではエンディングにならない模様。

復習

  • 暁の鐘末期からと同様に、ノーマルプレイ時にもゲーム終了後にPASELI使用で復習が可能。(トーナメント・NEO
  • 検定クイズ、4人対戦モードは従来同様PASELI限定。

その他

  • 今作ではPASELIのノーマルプレイはコインの設定と連動するようになったとのこと。
    • 例:200円3クレの場合、プレミアムプレイを出荷設定(124P)にしても66Pに固定される。
    • プレミアムとノーマルを同じにしたり、プレミアムのほうが安い設定にもできるらしい?


最終更新:2018年01月07日 21:32