キャラクター(旧作・他)

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#include(キャラクター凡例) #contents *キャラクター(旧作・他) **クロニカ 声優:緑川光 登場:QMADS1~2 COM:ミルト、リッキー、タロニカ、タケーム 外見:黒髪赤目。黒のノースリーブのボディスーツを着用。 誕生日:9月12日 血液型:A型 好き:カレーライス、本音、黒いもの。 嫌い:はんぺん、建前、白いもの。 概要:QMADSシリーズにのみ登場する男子生徒。ライラを双子の姉に持つシリーズ2組目の血縁キャラクター。 -ストーリー上の敵役であることもあり、何かと仰々しい台詞が多い。''中二病と言い切ったほうが早いかもしれない。'' -DS1では、ある理由からライラやプレイヤーたちの敵として、邪魔をしてきたが、DS2では、最初からプレイヤーの味方になっている。 --現在までのところ、姉のライラ共々アーケード版QMAには一切姿を見せていない。 ---ユウに続く二人目の弟キャラクターであるのだが、双子であるせいかいまいち実感が無い。 **ライラ 声優:中原麻衣 登場:QMADS1~2 COM:クレマンス、ミチカ、マツヤマーン、つるかめ 外見:黒髪セミロングに黒目。灰色のワンピースに丈の短い上着。 誕生日:9月12日 血液型:A型 概要:QMADSシリーズにのみ登場する女子生徒。クロニカの双子の姉に当たる。 -芯の強い雰囲気に中性的な口調の少女。 -DS1では失踪したクロニカの手掛かりをつかむため、ロマノフの薦めでアカデミーに転校してくる。最初からプレイヤーの味方として、時には協力しあったり、ライバルとして切磋琢磨しながら、弟の手掛かりをつかもうとする。DS2では、ある理由からクロニカと共にアカデミーに再び戻ってくる。こちらも前作と同じように、最初からプレイヤーの味方である。 -QMA6でのアーケード進出が(クロニカを差し置くかのように)望まれていたが、現時点での登場は果たせず。&br()主な理由としては、世界観上で重要なリエルに座を譲らざるを得なかったことや、DS版のストーリーが一作完結であり「再登場」させるには無理があったことなどが挙げられる。 --登場が望まれた背景には、当時のアーケード版において黒髪女子のキャラクターがいなかったためという側面もある。これについてはQMA7途中よりマヤが追加されたことで一定の需要は満たされたと思われる。 //-DS版では特定の条件でプレーヤーキャラとして使えるようになり、それなりに使用者がいた。 **ケイオス 声優:杉田智和 登場:QMADS2 COM:カルマ、シルバー 誕生日:2月11日 血液型:O型 好き:お汁粉、甘い和菓子 嫌い:辛い食べ物、努力、根性 概要:QMADS2に登場する謎の青年。セラとは何か関係があるらしい。 **セラ 声優:野中藍 登場:QMADS2 COM:ヤヨイ、ウインド 誕生日:12月24日 血液型:AB型 好き:マカロン、甘い洋菓子、考えること 嫌い:辛い食べ物、早起き 概要:QMADS2に登場する記憶喪失の少女。低血圧で早起きが苦手で、立ったまま寝る癖がある。記憶を失くしてはいるが、優しい性格でプレイヤーの手助けをする。 **ロマノフ &italic(){老いて尚高い魔力を有する、巨漢の老師。} &italic(){若かりしある日。校長ヴァルアドスとの決闘に敗れてアカデミーに教師として赴いた。} &italic(){自身の持つ魔力を以て後進を育て上げるべくか、はたまたヴァルアドスとの因縁なのか。思惑を露にする事無く教務に励む日々を長らく送っていたが……。} 声優:故・郷里大輔(8では声の出演はなし) 登場:QMA2~7(QMA2~5は学問担当、QMA6/7は理系学問担当)、(8) 誕生日:9月13日 血液型:A型 好き:向上心のある者、ウォッカ 嫌い:不心得者 概要:アカデミー教師陣の重鎮であり、重要な秘密を知っているらしい。公式設定では「教師の中で''おそらく''最年長者」とされる。酒豪である。 -色々なポーズで雷を放つことができ(2~4、5、6で雷の放ち方が違う)、校長に次ぐレベルの魔力を持つと推察される。 //-QMA4及びDS版ではストーリーの根幹を為している。アカデミー赴任の経緯がQMA6クエストにて明らかになる。 -QMA6のアメリア先生のクエストでは、当時アカデミーの生徒だったアメリアを肉体的にも精神的にもハードに鍛えたことが明らかに。しかし、これが原因でアメリアは雷が苦手になってしまった。また、この時、アメリアがお仕置きに使う杖を使ってアメリアにお仕置きしており、アメリアが卒業後にロマノフからその杖をもらったようである。 -OVAでは「マロン♥」と書かれたピンクの鉢巻をガルーダと共に巻いていた。 -声優の郷里氏がQMA7稼働直前の2010年1月17日に57歳で亡くなったため、QMA7とOVA2は遺作のひとつとなった。 --QMA7の収録後に亡くなったので、エンディングには登場する。 //しかし登場が魔神を倒した後なので意外と知られていない。 -QMA8ではオープニングにシルエットのみで(ボイスはないが)登場。8以降に教師として登場しない旨が語られる。 -暁の鐘のマジック☆コロシアムでは「代打!アメリア」と一緒に幻影(?)として登場し、教え子であるアメリア先生と一緒に戦う。 -TGでは「ラーメン・うどん・そば検定」の背後でラーメン三銃士をやっている。第一アカデミーを離脱させて以降(幻影として登場することはあっても)これまで全く登場せず、完全に除名されたのではないかと考えられてきたが、ここにきてロマノフが復活したことを考えると今後のストーリーとの関係性を匂わせるものとなっている。 **マジックペット(くまきゅう) 声優:不明 登場:(QMA1~3)、4、(5~6)、(7~)、SP 概要:マジックエッグという卵から孵化する様々な種類の魔法生物。 -QMA1では「予習の合計点が一番高いジャンル」に対応したペット(ノンジャンルを除く。アニゲー=青い魚、スポーツ=赤い竜、芸能=緑の花、一般知識=白蛇、学問=紫色のコウモリ)に、&br()QMA2ではそれらの形態から、「正解率のもっとも高いジャンル」の色(アニゲー=青、スポーツ=赤、芸能=緑、雑学=白、学問=紫)に、&br()QMA3では「正解率のもっとも低いジャンル」の色になった(これにより、対戦相手の弱点に応じて決勝の出題を変えたり、といったことも)。&br()QMA4~6では購買部で卵を購入した後、様々なエサを与えることにより[[自由な色と形態(+くまきゅう)に育成>http://www12.atwiki.jp/qma5/pages/61.html]]できた。 --加えて、QMA4においてはヤンヤンでプレーすると白のくまきゅうがパンダのような色になり、購買部にてリエルのくまきゅうが登場した。 --特にQMA5からはランキング等でちびキャラと一緒に表示される事もあり、言わば生徒キャラクターに次ぐもう一人(一匹?)のプレーヤーキャラクターと言える側面もあった。 ---QMA1では、マジックエッグからペットが孵っている(=予習合計1000点突破)ことが、「放課後ガチバトル」モードへの参加条件の1つであった。 --2013年を記念して蛇のみカスタマイズアイテムとして復活した。(巳年なだけに) ---バルーンコンテストのバルーンの絵柄としてマジックペットの姿がある。 -くまきゅうに関して言えば、使用キャラがミューである場合に限り不正解等の立ち絵で登場する。また、TGでは勝利・敗北一枚絵で見られる。詳しくは該当ページで --紹介を見る限りではマジックペットの概念が消滅したわけではない、といえるだろう。 -QMASP(スマートフォン版)でダンジョン探検をプレイヤーキャラとして使用できる。またこのマジックペットもプレイヤーが持つマジックペットという扱いのため、やはりマジックペットの概念が消滅したわけではないと言えるだろう。 --こちらは苦手ジャンルがどうこうではなく、好きなように変態することが出来る。詳しくはSPのWikiで。 **クイズ魔神 声優:なし 登場:(QMA5、7、8) 概要:QMA5 7 8共にアップデートで登場した、いわゆる''ラスボス''。 -QMA5では浮遊城の頂上に潜んでおり、アカデミー時計塔にある魔神の鍵を持った4人が(決勝にて)集まることにより相対した。 --QMA5では直接的なストーリーには絡まないので、''裏ボス''といったほうが正しいだろうか。 --倒すのはかなり厳しい条件だが、倒すことで限定アイテムとボーナス魔法石が手に入った。 --なお、決勝ステージとなっていた浮遊城にはこの魔神を模った魔神像が鎮座していた。 -OVA2では、落下したアカデミーが封印を壊したため出現した。 //-QMA7ではストーリーに大きく関わるため詳細は割愛。 -QMA7ではエニグマデウスという名がついている。ラテン語でaenigmadeusと綴り、aenigmaは謎、deusは神の意。&br()直訳で謎の神→クイズ魔神であろう。決してエニグマ''テ''ウスではない。 --QMA5では自ら「クイズ魔神」と名乗っていたが、さすがにこの名前はあんまりだったということであろうか。 -その見た目がコナミのゲーム『ガイアポリス』のラスボス・モルドレッドに酷似していることから「魔神モルドレッド」「邪神エニグマデウス」などという別称もあった。 -QMA8ではジャンル別の魔神として登場。 **レオンの父 声優:なし 登場:(QMA6) 概要:レオンの父親である赤髪の男。大賢者まで登りつめた人物であるが現在は行方知れず。&br()ガルーダやウィーズと同じ腕輪をしている。 -全シリーズ通して直接的な登場はないが、QMA6のガルーダ先生のクエストにてその姿を確認できる。 -ファンの間では、幼いルキアを救った大賢者は彼なのではとも噂されているが確かではない。 -ウィーズの正体説もあったが、現在ではウィーズ=ミランダの旦那が確定したため可能性はほぼ消えた。 //-(レオンの母と離婚してミランダと再婚したとしても年齢差から矛盾が生じる) **シャロンの父 声優:なし 登場(QMA5) 概要:シャロンの父親で富豪。現時点ではQMA5のシャロンでのプレー時におけるEDにのみ登場。 -6のシャロンクエストでも存在を匂わせているが、重要なことを娘に伝えていない模様。父娘そろってツンデレらしい? **家庭教師 声優:なし 登場:(QMA6) 概要:マジックアカデミーの入学試験に向けたラスクの受験勉強を診ていた女性。 -QMA6のラスクのクエストにてその姿を確認できる。ラスク本人以上に目立っている。 **邪悪な者 声優:関通利 (6では声の出演はなし) 登場:QMA5、(6) 概要:数年前からカイルに憑依している謎の存在。 -QMA5ではカイルの昇格試験イベントの一部に登場。最初は単なるカイルの別人格だと思われていた。 -QMA6でのカイルクエストでその存在と、カイルにとり憑いた経緯が明かされる。 --「我こそは世界を手に入れる者」と自称しているが、眼鏡に封印された状態で森の中に捨てられていた。 //正体は妖精の体をのっとった邪神とも推測されるが根拠はない。 **魔龍 声優:なし 登場:QMA賢者の扉 概要:「魔龍討伐」にて登場する、いわゆる''ラスボス''。 -このモードプレー中、常にサブモニターにその姿が映る。サブモニターが初めて本格活用されたといえよう。 **クイス(魔龍の使い魔) 声優:不明(スタッフの合成?) 登場:QMA賢者の扉・天の学舎 概要:「魔龍討伐」にて進行役を務める。ローブを着て仮面をつけ、当該ジャンルと同じ色の宝石のついた杖を持つ。 -賢者の扉のアカデミーアドベンチャーでも登場し、名前が明らかになった。 -天の学舎では邪神封印戦に登場。HARDではプレイヤーにちび魔龍を渡し、封印の手助けをする。 -カエルムとも面識があるようだが・・・? -7大魔龍に仕える下部として暗躍しているが邪神とは敵対している。 //--アカデミーの生徒・教師達の敵でもあるがどちらにも味方しないことから魔龍にのみ忠誠を誓う中立主義者とも言えなくもない **邪神 声優:不明(封印戦開始時に台詞があるのは確認できる) 登場:QMA天の学舎 -かつて賢者が封印した存在。現世に戻り邪気を発しようとする。 **妖精 -登場:QMA天の学舎・暁の鐘 ***共通概要 「天の学舎」とよばれるアカデミーから嵐によって飛ばされてきた妖精の双子。どちらも自分が兄・姉だと主張しているが、上下の差はないらしい。 とても小さいらしく、普段はキャラクターの周りをうろついている小さな光の玉にしか見えない。『ゼルダの伝説 時のオカリナ』でいうところのナビィに近い見た目で表現されている。 人並みの大きさに見える立ち絵やその他の一枚絵、さらに言えばポスターや壁紙では相当拡大表示しているのだろう。 -それぞれに2種類の性格があり、天の学舎の初回プレー時に4種類の中から選択。階級が昇格するごとにイベントが進行していった。 --イベントを進めて賢者に昇格すると、邪神に乗っ取られることにより一時的に消滅。その後大賢者に昇格するとイベントが完結し、ここでエンディングが流れた。その後は選んだタイプの妖精と、対になるタイプのもう片方の妖精(真面目ティアル⇔余裕セレスト、陽気ティアル⇔弱気セレスト)を自由に選ぶことができた。 --転生した場合、最初に選んだパターンとは別の妖精を選び直して再度物語を進める必要があった。ただし、4回以上転生した場合(つまり、全てのストーリーを見た場合)はどの妖精を選んでも良い。 //-(魔法石授与の後、リザルト画面の前に挿入される)。 //--1回のプレーで2つ以上階級が上がった場合は次のプレー終了後に次のイベントが進行する(例:修練生から初級魔術士に一気に上がった場合、そのプレーでは見習魔術士昇格時のイベントが行われ、次のプレーで初級魔術士昇格時のイベントが行われる)。 -邪神封印戦ではその時点で選んでいた妖精のタイプのシナリオイベントが行われたが、途中で切り替えも可能だった。 --性格が2種類ずつ存在する理由はここで明かされた。 -名前はおそらく「celestial」(天空の)という単語からと思われる。 -暁の鐘ではカエルムとともに「天空ズ」としてマジックコロシアムに登場(ただし性格2のみ)。スピーディーでトリッキーな攻撃で翻弄してくる。 --性格2で固定されているため、前作で性格1しか選んだことのなかった人は攻撃パターンのネタが理解できなかったかもしれない(特にセレストの「火事だ~!」)。ちなみにこの「メガホンで攻撃」にも元ネタがあることは意外と知られていない。 //本来は性格1の別バージョンも存在していたが、スケジュールの制約上お蔵入りになっていたらしい。また新作の発表により性格1の妖精のコロシアム参戦の可能性は消えた。 -なお、撃破するとカエルム先生を見捨てて妖精たちは邪神敗北時のセリフをいいながら退散し、カエルム先生だけが消滅エフェクトと共に消滅する。どうやらカエルム先生は彼らにはあまり良く思われていないようだ。 ***セレスト 英字表記:CELESTE 声優:島崎信長 外見:青色の髪、緑の羽根。 性格1:常に余裕をもった言動の男の子妖精。一人称は「私(わたくし)」。 性格2:人見知り気味でやや弱気な男の子妖精。一人称は「僕」。 ***ティアル 英字表記:TIALE 声優:赤崎千夏 外見:緑髪、ピンクの羽根 性格1:真面目で責任感の強い女の子妖精。一人称は「私(わたし)」。 性格2:テンション高めでお気楽主義な女の子妖精。一人称は「あたし」。 **カエルム 声優:なし? 登場:QMA天の学舎・暁の鐘 -天の学舎の学園長。石柱に掘られたトーテムポールの彫刻のような姿をしている。 -動作アニメーションから察するにトーテムポールにしては随分しなやかに動けるようである。 -マジック☆コロシアムでは大攻撃はカエルムが口(?)から吐き出した黄色い輪っかを妖精たちが増幅させるというものである。とある敵キャラを髣髴させるが関連性は未だ不明。 **イナリ 声優:脇田昌代 登場:トーキョーグリモワール 誕生日:2月12日 身長:146cm 血液型:B型 好き:油揚げ、ライトノベル 嫌い:犬 概要:トーキョーグリモワールで登場した、謎の少女。ムジナの妹・・・と思わせていおいて実は従妹。金髪のポニーテール、白い勾玉の耳飾りが特徴で、黒い服の上から白いフードつきのパーカーを羽織っている。手には魔導書を持っている。ムジナを「兄様」と呼び、慕っている。 -セリフが少ないが、その演技力から声優は誰なのかと噂が立つあたり相当だろう。 //--KONAMIのスタッフの一人といわれており、「誰なのか」と言わしめるだけの声優としての人材がいることを窺わせる。 -トーキョーグリモワールのオープニングにも登場する。この時やヤマトタケル戦のシナリオでは白いフードを被っている。 -魔法が失われたトーキョー世界にあって魔法の存在に気づいている(対ヤマトタケル戦後のシナリオ)、グリムを召喚することができる(マジパン☆サイゴーくん)など、「ただの一般人じゃないのは確か(by リック)」な言動を見せている。 -青色の魔道書を持ち歩いており、これを使ってヤマトタケル等のグリムを生み出していることから、トーキョーの瘴気を生み出していた張本人と思われるが、なぜグリムを生み出したりしているのかは、現在は不明。 --マジパン☆サイゴーくんの時は青色の魔道書を持っていたが、ヤマトヲグナ戦は赤い魔道書を使用。赤い魔導書は青い魔導書で生み出されたグリムより、強力なグリムを召喚できる。 -うっかり屋な一面があり、ユウの口車に乗せられて秘密にしたがる名前を喋ってしまうなどおつむは弱めな模様。マラリヤからも酷評されている。 -イナリという名前からはキツネを連想させる。油揚げが好みなどはまさにそれらしいが、一方でキツネはイヌ科の動物である。同族嫌悪だろうか -金髪なあたりはシャロンを連想させる。その辺りはシャロンと決定的に差別化を図るパーツがあったはずなのだが、ひなビタ♪とのコラボでの水着姿では残念なことになっている。見栄っ張り? -画境蛸マンジ初勝利時のイベントで、「兄様」と呼んでいるムジナという人物がいることと、ヤマトヲグナ戦などで使っていた赤い魔導書はムジナから借りた物であることが判明した。 -「兄様」という表現から兄妹と思われていたが、2017年1月のストーリーの中で従兄妹であることが明らかにされた。 -レオン達アカデミー生徒がアベノムジナと戦った後日、ムジナの命令を無視して単独でアカデミー生徒達の元へ向かい、「あなた達の実力を見せてほしい」と言う理由から赤い魔導書を使ってグリム・HTK-SAIを召喚して戦うも敗北。しかし、今までとは違い、何か吹っ切れたのか「負けちゃったか、さすがだね」と言う。その後、自分を探しに来たムジナに「もうやめましょう、人々に危害を加えるなんておかしいです!」と反論した。 -しかし、ムジナの「テスト」によって、瘴気の力で乗っ取られ、アベノイナリにされてしまう。アカデミー生徒たちによって何とか助けられるも、瘴気のせいで自我を失っており、ボロボロかつ衰弱状態のままムジナによって連れて行かれてしまった。その際、自分が書いたノートを落としており、彼女とムジナの関係や、2人の過去が明らかになった。 -その後、トーキョーの町を転々としながらさまよっていた所を、アカデミー生徒達に発見される。しかし、瘴気の影響が抜けておらず、アカデミー生徒を「敵」と認知してグリム・ヤマトタケル、KG・マエダ、画境蛸マンジを召喚し戦った。その後、ムジナによって発見される。 -そしてムジナによって瘴気に乗っ取られ、再びアベノイナリにされてしまうが、わずかに残っていた正気で苦しみながらも「優しかった兄様にもう一度会いたい!!」と自身の心に秘めていた思いを告げ、その思い通りアカデミー生徒によって瘴気は浄化され、元通りになったイナリは救われた。 -アヴェノセイメイとムジナの戦いの最中、「お札(セーマン)をはがせば、多分浄化できるかもしれない」とアカデミー生徒達に助言する。そしてアカデミー生徒達の活躍によってアヴェノセイメイは浄化され、ムジナも元の優しい性格に戻った。エンディングでは、元に戻ったムジナと共に、転移の扉の力で元の世界へ帰って行くアカデミー生徒達を見送り、別れた。 **ムジナ 声優:Tohru 登場:トーキョーグリモワール 誕生日:6月11日 身長:182cm 血液型:AB型 好き:研究、有能な者 嫌い:無能な者 概要:トーキョーグリモワールで登場した、イナリの兄・・・と思われていたが、2017年1月のストーリーにおいて実は従兄であることが明らかになった。 -銀色の髪と黒い服、黒い勾玉の耳飾りが特徴。本人曰く「魔法使いではない」とのことだが、眼力だけで相手の動きを封じこめるほどの力を持つ。イナリからは「兄様」と呼ばれている。 -名前はトークイベントにて発表された。フルネームは「アベノムジナ」。 -アロエいわく「怖いお兄さん」で、危険な雰囲気を醸し出しており、自分の行動を邪魔する者には、例え身内であっても容赦しない冷酷な性格の持ち主。アカデミー生徒達を「自分の公序を乱す存在」として対立する。赤い魔導書を使って強いグリムを召喚できる。 -アベノムジナ戦後の後日、自分の命令を無視して勝手な行動をとったイナリを問い詰めるが、「こんなのはおかしい」と反論される。すると、「テスト」と称して瘴気をイナリに憑依させてアベノイナリにしてしまう。その後、ボロボロになったイナリを見て「興味深い」と称し、彼女を連れ去って行った。 --元々はイナリと一緒に瘴気の研究をしており、性格も優しくて穏やかな性格をしていた。しかし、何らかの経緯で瘴気によって体を乗っ取られた事が原因で、冷酷な性格になっていた。 -最終決戦ではアベノ家の祖先(ムジナ曰く)である巨大グリム・アヴェノセイメイと共にアカデミー生徒達と戦う。一度は浄化された…と思いきや、5枚のセーマン(お札)をはがさないとアヴェノセイメイは完全に浄化できず、ムジナを元に戻せない事が判明。アカデミー生徒達と長時間の戦いの末、セーマンが全てはがれて、アヴェノセイメイは浄化。ムジナも瘴気を取り戻し、元の優しい性格になった。今まで行ってきた事をアカデミー生徒達に謝罪し、イナリと共に元の世界へ帰って行くアカデミー生徒達を見送った。
#include(キャラクター凡例) #contents *キャラクター(旧作・他) **クロニカ 声優:緑川光 登場:QMADS1~2 COM:ミルト、リッキー、タロニカ、タケーム 外見:黒髪赤目。黒のノースリーブのボディスーツを着用。 誕生日:9月12日 血液型:A型 好き:カレーライス、本音、黒いもの。 嫌い:はんぺん、建前、白いもの。 概要:QMADSシリーズにのみ登場する男子生徒。ライラを双子の姉に持つシリーズ2組目の血縁キャラクター。 -ストーリー上の敵役であることもあり、何かと仰々しい台詞が多い。''中二病と言い切ったほうが早いかもしれない。'' -DS1では、ある理由からライラやプレイヤーたちの敵として、邪魔をしてきたが、DS2では、最初からプレイヤーの味方になっている。 --現在までのところ、姉のライラ共々アーケード版QMAには一切姿を見せていない。 ---ユウに続く二人目の弟キャラクターであるのだが、双子であるせいかいまいち実感が無い。 **ライラ 声優:中原麻衣 登場:QMADS1~2 COM:クレマンス、ミチカ、マツヤマーン、つるかめ 外見:黒髪セミロングに黒目。灰色のワンピースに丈の短い上着。 誕生日:9月12日 血液型:A型 概要:QMADSシリーズにのみ登場する女子生徒。クロニカの双子の姉に当たる。 -芯の強い雰囲気に中性的な口調の少女。 -DS1では失踪したクロニカの手掛かりをつかむため、ロマノフの薦めでアカデミーに転校してくる。最初からプレイヤーの味方として、時には協力しあったり、ライバルとして切磋琢磨しながら、弟の手掛かりをつかもうとする。DS2では、ある理由からクロニカと共にアカデミーに再び戻ってくる。こちらも前作と同じように、最初からプレイヤーの味方である。 -QMA6でのアーケード進出が(クロニカを差し置くかのように)望まれていたが、現時点での登場は果たせず。&br()主な理由としては、世界観上で重要なリエルに座を譲らざるを得なかったことや、DS版のストーリーが一作完結であり「再登場」させるには無理があったことなどが挙げられる。 --登場が望まれた背景には、当時のアーケード版において黒髪女子のキャラクターがいなかったためという側面もある。これについてはQMA7途中よりマヤが追加されたことで一定の需要は満たされたと思われる。 //-DS版では特定の条件でプレーヤーキャラとして使えるようになり、それなりに使用者がいた。 **ケイオス 声優:杉田智和 登場:QMADS2 COM:カルマ、シルバー 誕生日:2月11日 血液型:O型 好き:お汁粉、甘い和菓子 嫌い:辛い食べ物、努力、根性 概要:QMADS2に登場する謎の青年。セラとは何か関係があるらしい。 **セラ 声優:野中藍 登場:QMADS2 COM:ヤヨイ、ウインド 誕生日:12月24日 血液型:AB型 好き:マカロン、甘い洋菓子、考えること 嫌い:辛い食べ物、早起き 概要:QMADS2に登場する記憶喪失の少女。低血圧で早起きが苦手で、立ったまま寝る癖がある。記憶を失くしてはいるが、優しい性格でプレイヤーの手助けをする。 **ロマノフ &italic(){老いて尚高い魔力を有する、巨漢の老師。} &italic(){若かりしある日。校長ヴァルアドスとの決闘に敗れてアカデミーに教師として赴いた。} &italic(){自身の持つ魔力を以て後進を育て上げるべくか、はたまたヴァルアドスとの因縁なのか。思惑を露にする事無く教務に励む日々を長らく送っていたが……。} 声優:故・郷里大輔(8では声の出演はなし) 登場:QMA2~7(QMA2~5は学問担当、QMA6/7は理系学問担当)、(8) 誕生日:9月13日 血液型:A型 好き:向上心のある者、ウォッカ 嫌い:不心得者 概要:アカデミー教師陣の重鎮であり、重要な秘密を知っているらしい。公式設定では「教師の中で''おそらく''最年長者」とされる。酒豪である。 -色々なポーズで雷を放つことができ(2~4、5、6で雷の放ち方が違う)、校長に次ぐレベルの魔力を持つと推察される。 //-QMA4及びDS版ではストーリーの根幹を為している。アカデミー赴任の経緯がQMA6クエストにて明らかになる。 -QMA6のアメリア先生のクエストでは、当時アカデミーの生徒だったアメリアを肉体的にも精神的にもハードに鍛えたことが明らかに。しかし、これが原因でアメリアは雷が苦手になってしまった。また、この時、アメリアがお仕置きに使う杖を使ってアメリアにお仕置きしており、アメリアが卒業後にロマノフからその杖をもらったようである。 -OVAでは「マロン♥」と書かれたピンクの鉢巻をガルーダと共に巻いていた。 -声優の郷里氏がQMA7稼働直前の2010年1月17日に57歳で亡くなったため、QMA7とOVA2は遺作のひとつとなった。 --QMA7の収録後に亡くなったので、エンディングには登場する。 //しかし登場が魔神を倒した後なので意外と知られていない。 -QMA8ではオープニングにシルエットのみで(ボイスはないが)登場。8以降に教師として登場しない旨が語られる。 -暁の鐘のマジック☆コロシアムでは「代打!アメリア」と一緒に幻影(?)として登場し、教え子であるアメリア先生と一緒に戦う。 -TGでは「ラーメン・うどん・そば検定」の背後でラーメン三銃士をやっている。第一アカデミーを離脱させて以降(幻影として登場することはあっても)これまで全く登場せず、完全に除名されたのではないかと考えられてきたが、ここにきてロマノフが復活したことを考えると今後のストーリーとの関係性を匂わせるものとなっている。 **マジックペット(くまきゅう) 声優:不明 登場:(QMA1~3)、4、(5~6)、(7~)、SP 概要:マジックエッグという卵から孵化する様々な種類の魔法生物。 -QMA1では「予習の合計点が一番高いジャンル」に対応したペット(ノンジャンルを除く。アニゲー=青い魚、スポーツ=赤い竜、芸能=緑の花、一般知識=白蛇、学問=紫色のコウモリ)に、&br()QMA2ではそれらの形態から、「正解率のもっとも高いジャンル」の色(アニゲー=青、スポーツ=赤、芸能=緑、雑学=白、学問=紫)に、&br()QMA3では「正解率のもっとも低いジャンル」の色になった(これにより、対戦相手の弱点に応じて決勝の出題を変えたり、といったことも)。&br()QMA4~6では購買部で卵を購入した後、様々なエサを与えることにより[[自由な色と形態(+くまきゅう)に育成>http://www12.atwiki.jp/qma5/pages/61.html]]できた。 --加えて、QMA4においてはヤンヤンでプレーすると白のくまきゅうがパンダのような色になり、購買部にてリエルのくまきゅうが登場した。 --特にQMA5からはランキング等でちびキャラと一緒に表示される事もあり、言わば生徒キャラクターに次ぐもう一人(一匹?)のプレーヤーキャラクターと言える側面もあった。 ---QMA1では、マジックエッグからペットが孵っている(=予習合計1000点突破)ことが、「放課後ガチバトル」モードへの参加条件の1つであった。 --2013年を記念して蛇のみカスタマイズアイテムとして復活した。(巳年なだけに) ---バルーンコンテストのバルーンの絵柄としてマジックペットの姿がある。 -くまきゅうに関して言えば、使用キャラがミューである場合に限り不正解等の立ち絵で登場する。また、TGでは勝利・敗北一枚絵で見られる。詳しくは該当ページで --紹介を見る限りではマジックペットの概念が消滅したわけではない、といえるだろう。 -QMASP(スマートフォン版)でダンジョン探検をプレイヤーキャラとして使用できる。またこのマジックペットもプレイヤーが持つマジックペットという扱いのため、やはりマジックペットの概念が消滅したわけではないと言えるだろう。 --こちらは苦手ジャンルがどうこうではなく、好きなように変態することが出来る。詳しくはSPのWikiで。 **クイズ魔神 声優:なし 登場:(QMA5、7、8) 概要:QMA5 7 8共にアップデートで登場した、いわゆる''ラスボス''。 -QMA5では浮遊城の頂上に潜んでおり、アカデミー時計塔にある魔神の鍵を持った4人が(決勝にて)集まることにより相対した。 --QMA5では直接的なストーリーには絡まないので、''裏ボス''といったほうが正しいだろうか。 --倒すのはかなり厳しい条件だが、倒すことで限定アイテムとボーナス魔法石が手に入った。 --なお、決勝ステージとなっていた浮遊城にはこの魔神を模った魔神像が鎮座していた。 -OVA2では、落下したアカデミーが封印を壊したため出現した。 //-QMA7ではストーリーに大きく関わるため詳細は割愛。 -QMA7ではエニグマデウスという名がついている。ラテン語でaenigmadeusと綴り、aenigmaは謎、deusは神の意。&br()直訳で謎の神→クイズ魔神であろう。決してエニグマ''テ''ウスではない。 --QMA5では自ら「クイズ魔神」と名乗っていたが、さすがにこの名前はあんまりだったということであろうか。 -その見た目がコナミのゲーム『ガイアポリス』のラスボス・モルドレッドに酷似していることから「魔神モルドレッド」「邪神エニグマデウス」などという別称もあった。 -QMA8ではジャンル別の魔神として登場。 **レオンの父 声優:なし 登場:(QMA6) 概要:レオンの父親である赤髪の男。大賢者まで登りつめた人物であるが現在は行方知れず。&br()ガルーダやウィーズと同じ腕輪をしている。 -全シリーズ通して直接的な登場はないが、QMA6のガルーダ先生のクエストにてその姿を確認できる。 -ファンの間では、幼いルキアを救った大賢者は彼なのではとも噂されているが確かではない。 -ウィーズの正体説もあったが、現在ではウィーズ=ミランダの旦那が確定したため可能性はほぼ消えた。 //-(レオンの母と離婚してミランダと再婚したとしても年齢差から矛盾が生じる) **シャロンの父 声優:なし 登場(QMA5) 概要:シャロンの父親で富豪。現時点ではQMA5のシャロンでのプレー時におけるEDにのみ登場。 -6のシャロンクエストでも存在を匂わせているが、重要なことを娘に伝えていない模様。父娘そろってツンデレらしい? **家庭教師 声優:なし 登場:(QMA6) 概要:マジックアカデミーの入学試験に向けたラスクの受験勉強を診ていた女性。 -QMA6のラスクのクエストにてその姿を確認できる。ラスク本人以上に目立っている。 **邪悪な者 声優:関通利 (6では声の出演はなし) 登場:QMA5、(6) 概要:数年前からカイルに憑依している謎の存在。 -QMA5ではカイルの昇格試験イベントの一部に登場。最初は単なるカイルの別人格だと思われていた。 -QMA6でのカイルクエストでその存在と、カイルにとり憑いた経緯が明かされる。 --「我こそは世界を手に入れる者」と自称しているが、眼鏡に封印された状態で森の中に捨てられていた。 //正体は妖精の体をのっとった邪神とも推測されるが根拠はない。 **魔龍 声優:なし 登場:QMA賢者の扉 概要:「魔龍討伐」にて登場する、いわゆる''ラスボス''。 -このモードプレー中、常にサブモニターにその姿が映る。サブモニターが初めて本格活用されたといえよう。 **クイス(魔龍の使い魔) 声優:不明(スタッフの合成?) 登場:QMA賢者の扉・天の学舎 概要:「魔龍討伐」にて進行役を務める。ローブを着て仮面をつけ、当該ジャンルと同じ色の宝石のついた杖を持つ。 -賢者の扉のアカデミーアドベンチャーでも登場し、名前が明らかになった。 -天の学舎では邪神封印戦に登場。HARDではプレイヤーにちび魔龍を渡し、封印の手助けをする。 -カエルムとも面識があるようだが・・・? -7大魔龍に仕える下部として暗躍しているが邪神とは敵対している。 //--アカデミーの生徒・教師達の敵でもあるがどちらにも味方しないことから魔龍にのみ忠誠を誓う中立主義者とも言えなくもない **邪神 声優:不明(封印戦開始時に台詞があるのは確認できる) 登場:QMA天の学舎 -かつて賢者が封印した存在。現世に戻り邪気を発しようとする。 **妖精 -登場:QMA天の学舎・暁の鐘 ***共通概要 「天の学舎」とよばれるアカデミーから嵐によって飛ばされてきた妖精の双子。どちらも自分が兄・姉だと主張しているが、上下の差はないらしい。 とても小さいらしく、普段はキャラクターの周りをうろついている小さな光の玉にしか見えない。『ゼルダの伝説 時のオカリナ』でいうところのナビィに近い見た目で表現されている。 人並みの大きさに見える立ち絵やその他の一枚絵、さらに言えばポスターや壁紙では相当拡大表示しているのだろう。 -それぞれに2種類の性格があり、天の学舎の初回プレー時に4種類の中から選択。階級が昇格するごとにイベントが進行していった。 --イベントを進めて賢者に昇格すると、邪神に乗っ取られることにより一時的に消滅。その後大賢者に昇格するとイベントが完結し、ここでエンディングが流れた。その後は選んだタイプの妖精と、対になるタイプのもう片方の妖精(真面目ティアル⇔余裕セレスト、陽気ティアル⇔弱気セレスト)を自由に選ぶことができた。 --転生した場合、最初に選んだパターンとは別の妖精を選び直して再度物語を進める必要があった。ただし、4回以上転生した場合(つまり、全てのストーリーを見た場合)はどの妖精を選んでも良い。 //-(魔法石授与の後、リザルト画面の前に挿入される)。 //--1回のプレーで2つ以上階級が上がった場合は次のプレー終了後に次のイベントが進行する(例:修練生から初級魔術士に一気に上がった場合、そのプレーでは見習魔術士昇格時のイベントが行われ、次のプレーで初級魔術士昇格時のイベントが行われる)。 -邪神封印戦ではその時点で選んでいた妖精のタイプのシナリオイベントが行われたが、途中で切り替えも可能だった。 --性格が2種類ずつ存在する理由はここで明かされた。 -名前はおそらく「celestial」(天空の)という単語からと思われる。 -暁の鐘ではカエルムとともに「天空ズ」としてマジックコロシアムに登場(ただし性格2のみ)。スピーディーでトリッキーな攻撃で翻弄してくる。 --性格2で固定されているため、学舎で性格1しか選んだことのなかった人は攻撃パターンのネタが理解できなかったかもしれない(特にセレストの「火事だ~!」)。ちなみにこの「メガホンで攻撃」にも元ネタがあることは意外と知られていない。 //本来は性格1の別バージョンも存在していたが、スケジュールの制約上お蔵入りになっていたらしい。また新作の発表により性格1の妖精のコロシアム参戦の可能性は消えた。 -なお、撃破するとカエルム先生を見捨てて妖精たちは邪神敗北時のセリフをいいながら退散し、カエルム先生だけが消滅エフェクトと共に消滅する。どうやらカエルム先生は彼らにはあまり良く思われていないようだ。 ***セレスト 英字表記:CELESTE 声優:島崎信長 外見:青色の髪、緑の羽根。 性格1:常に余裕をもった言動の男の子妖精。一人称は「私(わたくし)」。 性格2:人見知り気味でやや弱気な男の子妖精。一人称は「僕」。 ***ティアル 英字表記:TIALE 声優:赤崎千夏 外見:緑髪、ピンクの羽根 性格1:真面目で責任感の強い女の子妖精。一人称は「私(わたし)」。 性格2:テンション高めでお気楽主義な女の子妖精。一人称は「あたし」。 **カエルム 声優:なし? 登場:QMA天の学舎・暁の鐘 -天の学舎の学園長。石柱に掘られたトーテムポールの彫刻のような姿をしている。 -動作アニメーションから察するにトーテムポールにしては随分しなやかに動けるようである。 -マジック☆コロシアムでは大攻撃はカエルムが口(?)から吐き出した黄色い輪っかを妖精たちが増幅させるというものである。とある敵キャラを髣髴させるが関連性は未だ不明。 **イナリ 声優:脇田昌代 登場:トーキョーグリモワール 誕生日:2月12日 身長:146cm 血液型:B型 好き:油揚げ、ライトノベル 嫌い:犬 概要:トーキョーグリモワールで登場した、謎の少女。ムジナの妹・・・と思わせていおいて実は従妹。金髪のポニーテール、白い勾玉の耳飾りが特徴で、黒い服の上から白いフードつきのパーカーを羽織っている。手には魔導書を持っている。ムジナを「兄様」と呼び、慕っている。 -セリフが少ないが、その演技力から声優は誰なのかと噂が立つあたり相当だろう。 //--KONAMIのスタッフの一人といわれており、「誰なのか」と言わしめるだけの声優としての人材がいることを窺わせる。 -トーキョーグリモワールのオープニングにも登場する。この時やヤマトタケル戦のシナリオでは白いフードを被っている。 -魔法が失われたトーキョー世界にあって魔法の存在に気づいている(対ヤマトタケル戦後のシナリオ)、グリムを召喚することができる(マジパン☆サイゴーくん)など、「ただの一般人じゃないのは確か(by リック)」な言動を見せている。 -青色の魔道書を持ち歩いており、これを使ってヤマトタケル等のグリムを生み出していることから、トーキョーの瘴気を生み出していた張本人と思われるが、なぜグリムを生み出したりしているのかは、現在は不明。 --マジパン☆サイゴーくんの時は青色の魔道書を持っていたが、ヤマトヲグナ戦は赤い魔道書を使用。赤い魔導書は青い魔導書で生み出されたグリムより、強力なグリムを召喚できる。 -うっかり屋な一面があり、ユウの口車に乗せられて秘密にしたがる名前を喋ってしまうなどおつむは弱めな模様。マラリヤからも酷評されている。 -イナリという名前からはキツネを連想させる。油揚げが好みなどはまさにそれらしいが、一方でキツネはイヌ科の動物である。同族嫌悪だろうか -金髪なあたりはシャロンを連想させる。その辺りはシャロンと決定的に差別化を図るパーツがあったはずなのだが、ひなビタ♪とのコラボでの水着姿では残念なことになっている。見栄っ張り? -画境蛸マンジ初勝利時のイベントで、「兄様」と呼んでいるムジナという人物がいることと、ヤマトヲグナ戦などで使っていた赤い魔導書はムジナから借りた物であることが判明した。 -「兄様」という表現から兄妹と思われていたが、2017年1月のストーリーの中で従兄妹であることが明らかにされた。 -レオン達アカデミー生徒がアベノムジナと戦った後日、ムジナの命令を無視して単独でアカデミー生徒達の元へ向かい、「あなた達の実力を見せてほしい」と言う理由から赤い魔導書を使ってグリム・HTK-SAIを召喚して戦うも敗北。しかし、今までとは違い、何か吹っ切れたのか「負けちゃったか、さすがだね」と言う。その後、自分を探しに来たムジナに「もうやめましょう、人々に危害を加えるなんておかしいです!」と反論した。 -しかし、ムジナの「テスト」によって、瘴気の力で乗っ取られ、アベノイナリにされてしまう。アカデミー生徒たちによって何とか助けられるも、瘴気のせいで自我を失っており、ボロボロかつ衰弱状態のままムジナによって連れて行かれてしまった。その際、自分が書いたノートを落としており、彼女とムジナの関係や、2人の過去が明らかになった。 -その後、トーキョーの町を転々としながらさまよっていた所を、アカデミー生徒達に発見される。しかし、瘴気の影響が抜けておらず、アカデミー生徒を「敵」と認知してグリム・ヤマトタケル、KG・マエダ、画境蛸マンジを召喚し戦った。その後、ムジナによって発見される。 -そしてムジナによって瘴気に乗っ取られ、再びアベノイナリにされてしまうが、わずかに残っていた正気で苦しみながらも「優しかった兄様にもう一度会いたい!!」と自身の心に秘めていた思いを告げ、その思い通りアカデミー生徒によって瘴気は浄化され、元通りになったイナリは救われた。 -アヴェノセイメイとムジナの戦いの最中、「お札(セーマン)をはがせば、多分浄化できるかもしれない」とアカデミー生徒達に助言する。そしてアカデミー生徒達の活躍によってアヴェノセイメイは浄化され、ムジナも元の優しい性格に戻った。エンディングでは、元に戻ったムジナと共に、転移の扉の力で元の世界へ帰って行くアカデミー生徒達を見送り、別れた。 **ムジナ 声優:Tohru 登場:トーキョーグリモワール 誕生日:6月11日 身長:182cm 血液型:AB型 好き:研究、有能な者 嫌い:無能な者 概要:トーキョーグリモワールで登場した、イナリの兄・・・と思われていたが、2017年1月のストーリーにおいて実は従兄であることが明らかになった。 -銀色の髪と黒い服、黒い勾玉の耳飾りが特徴。本人曰く「魔法使いではない」とのことだが、眼力だけで相手の動きを封じこめるほどの力を持つ。イナリからは「兄様」と呼ばれている。 -名前はトークイベントにて発表された。フルネームは「アベノムジナ」。 -アロエいわく「怖いお兄さん」で、危険な雰囲気を醸し出しており、自分の行動を邪魔する者には、例え身内であっても容赦しない冷酷な性格の持ち主。アカデミー生徒達を「自分の公序を乱す存在」として対立する。赤い魔導書を使って強いグリムを召喚できる。 -アベノムジナ戦後の後日、自分の命令を無視して勝手な行動をとったイナリを問い詰めるが、「こんなのはおかしい」と反論される。すると、「テスト」と称して瘴気をイナリに憑依させてアベノイナリにしてしまう。その後、ボロボロになったイナリを見て「興味深い」と称し、彼女を連れ去って行った。 --元々はイナリと一緒に瘴気の研究をしており、性格も優しくて穏やかな性格をしていた。しかし、何らかの経緯で瘴気によって体を乗っ取られた事が原因で、冷酷な性格になっていた。 -最終決戦ではアベノ家の祖先(ムジナ曰く)である巨大グリム・アヴェノセイメイと共にアカデミー生徒達と戦う。一度は浄化された…と思いきや、5枚のセーマン(お札)をはがさないとアヴェノセイメイは完全に浄化できず、ムジナを元に戻せない事が判明。アカデミー生徒達と長時間の戦いの末、セーマンが全てはがれて、アヴェノセイメイは浄化。ムジナも正気を取り戻し、元の優しい性格になった。今まで行ってきた事をアカデミー生徒達に謝罪し、イナリと共に元の世界へ帰って行くアカデミー生徒達を見送った。

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