写真提供 fastech360:撮影 2017/06/02最新の情報提供 匿名:情報更新 2020/1/22
静態保存。車両へは誰でもアクセス可能だが、2020年1月22日現在関係機関協力の元、ボランティアの手により修復作業を実施中の為、車内立ち入りは出来ない。(詳細後述)
露店保存という事もあり、車体や扉の腐食が進んでいて、車体の至る所に錆や破損が見受けられる。
D51側の方向幕は修復作業がされる度回されていて、2020年1月22日現在「荒川車庫」となっている。
事務所側の方向幕は新橋のままであり、運転台にはダンボールが置かれている。
車内には崩落した屋根の一部が置かれていて、運転台には柵が貼られており、
「きけん のぼるな」と書かれた板が貼ってある。
1989年頃まで4154との車番になっていて
京王6000系の様な塗装となっていた。
同公園には1980年頃まで都電5001号(車体のみ)が
置かれており、6191と交代で解体されたと思われる
備考:【都電6000型概要】この電車は、むかし「チンチン電車」の愛称で親しまれていた都電で昭和22年から昭和28年までの間に290輌製造されました。昭和30年頃には東京都内では40路線の系統の電車が運転されていましたが、自動車の普及に伴いだんだんその数が減って東京都内では現在、三ノ輪橋から早稲田までの区間の荒川線だけとなりました。この電車は、荒川線を最後に28年間も休まずに働き続けてまいりました。1日最高2300人位、1日平均1000人位の人々に利用され、任務を終えて荒川の車庫で休んでいるのを府中市が、よい子のみなさんに利用していただくために、昭和56年7月東京都交通局より買受けました。みなさんのお友だちとして、いつまでも、かわいがってください。【主要仕様】型式 6000座席 22名立席 74名自重 16t全長 13.30メートル巾 2.21メートル高さ 3.2メートル(パンタ含高さ) 3.66メートル製造 昭和25年11月15日製造会社 日本車輌KK【車歴】昭和25年11月16日 南千住車庫 配置昭和45年8月1日 荒川車庫 転籍昭和53年4月27日 任務を終える昭和56年7月22日 府中市立交通遊園以上の情報は車両横の紹介看板より。又、2017年6月2日現在ボランティアの手により修復活動中の為、以下の文章が乗降ドアに貼られている。この都電6191号は1981年に府中市交通遊園へやってきました。保存から25年以上が経って痛みが目立ってきましたので、このたび修復作業を進めています。府中市郷土の森交通遊園様のご協力を頂き、市内外の鉄道愛好家がボランティアとして毎月修復作業を行っています。完成まで、いましばらくお待ち下さい。ご協力:東京都交通局・京王重機整備株式会社・名古屋鉄道株式会社(敬称略)ほか
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