写真提供 P.M.(すふぃ) :撮影 2015/10/27最新の情報提供 P.M.(すふぃ):情報更新 2017/11/15
静態保存。リニア・鉄道館の屋外展示場館内出入り口の前に展示車輛周辺は鎖で仕切られている(近づくことは可能だが、立ち入りはできない)機関室には立ち入れない。
リニア・鉄道館への入館料が必要<開館時間、休館日に注意>
備考:
大正7年2月、大日本軌道鉄工部(後の雨宮製作所)で落成。東濃鉄道(初代)のA形1号機として使用される。大正15年9月25日に東濃鉄道が国有化され、鉄道省籍となりケ90形ケ90と改番された。
昭和3年9月30日の太多線改軌工事の完了まで使用され、昭和5年5月に廃車となった。廃車後は浜松工場で保管後、カットモデルにされ中部鉄道学園で教材として使用された。昭和38年2月に稲沢第二機関区で修復工事がされている。
JR化の後も、JR東海社員教育センターの屋外で引き続き保存されたがリニア・鉄道館の建設にあたり修復の上で移設・保存となった。(なお、カットモデルからの復元はされていない)
*東濃鉄道(初代)は現在の太多線の前身。東濃鉄道(2代)は、鉄道廃止後もバス会社として健在*僚機ケ91もカットモデルにされているが本機よりもおとなしい(非公式側は、ほぼ原型)
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