写真提供 刑事長:撮影 2018/04/19最新の情報提供 刑事長:情報更新 2018/04/21
静態保存 児童館の施設として使用されており、外観見学のみ可能
(公道からも撮影できるが、児童館開館時間中なら、職員の許可を得ての敷地内での撮影も可)
窓やドアは住宅用のサッシに交換済み、ベンチレーターはダミー、車内も改装されている
備考:元西武鉄道モハ103(2代目で、元々はモハ107)。西武軌道線(新宿~荻窪)21形22として1922年に枝光製作所で製造された木製車体の路面電車型車両(その後軌道線が東京都に買収され都電杉並線となり東京都交通局200形202となるも1953年に廃車、西武に譲渡)を車体新製による鋼体化を行ったもので、1953年所沢車両工場製。先代モハ103のクハ化、改番を受けて2代目モハ103となり、架線電圧600V、車体限界の小さい多摩湖線で運用。1961年に1500Vへの昇圧、本線系車両との共通運用化が図られ廃車され、日本油脂専用鉄道へ車体延伸工事を行い譲渡されモ101に。従業員送迎に使用され、1986年専用線廃止に伴い廃車され現在地へ。
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