写真提供 刑事長:撮影 2019/7/11最新の情報提供 刑事長:情報更新 2019/12/25
備考:1949年日本車輛製造製。1978年に廃車されるまで9回も転属した車両で、最期は荒川営業所に配属されていた。廃車後は個人宅で静態保存されていたが、2008年、解体寸前だった同車を見かねた鉄道博物館の学芸員、岸由一郎氏(故人)の尽力によって荒川電車営業所で保存されることになり移送。車体整備等を行い、2011年には江戸東京博物館で行われた「東京の交通100年博」に出展。現在は倉庫も兼ね、一般公開の際に時折外観展示される。
余談であるが岸氏(2008年の岩手・宮城内陸地震で宿泊した旅館が土石流に巻き込まれ死亡)は府中市の府中交通公園に保存の6191の補修作業に携わっていた。(他にも加悦鉄道保存会の立ち上げなど、全国各地の鉄道車両保存に尽力)
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