写真提供 P.M.(すふぃ) :撮影 2017/10/27最新の情報提供 P.M.(すふぃ):情報更新 2018/01/11
静態保存。リニア・鉄道館の車両展示室在来線エリアに展示クモハ12041の後ろに設置され(連結されてない)、非公式側はホームがあり下回りの撮影はできない。車内への立ち入りは可能(運転室には立ち入れない。座席に座ることはできない)
リニア・鉄道館への入館料が必要<開館時間、休館日に注意>
備考:1962年(昭和37年)の日本車輛製。当初は大船電車区に配置されたが、静岡電車区に転属して生涯を終えた。
以下「佐久間レールパーク」時代の説明板の内容 湘南地区の通勤用電車として、80系と153系が使用されていたが、ラッシュ時の混雑緩和のため、新しい近郊形電車として111系が昭和37年に登場した。この車両はその第1編成車である。なお、このオレンジとグリーン塗色は湘南ローカル用で、この外に青とクリーム塗色は横須賀線用であった。 運転室は貫通式構造であり、中間車となった場合を考慮して、助士側は仕切全体を大きく開いて、乗客に解放できるようになっている。 現在、東海道線等で使用されている113系は、111系の改良形で、主電動機出力を100kwから120kwに変更したものである。また、御殿場線、身延線等で使用している115系は、113系を勾配線区間用に改良したもので、勾配抑速ブレーキを装備している。
*113系の製造が1963年から始まったため、111系の製造期間は1962年から1963年の2年間に限られる。*大船電車区に113系を集中配置するにあたって、大船所属の111系は広島電車区に転属。当機は、それ以前に静岡に転属している模様(静岡電車区も、最初期から111系配属電車区) *横須賀線の111系は、当初湘南色で「横須賀線」とヘッドマークをつけて運行されていた。スカ色の111系は後から登場している。
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