写真提供 P.M.(すふぃ) :撮影 2017/10/27最新の情報提供 P.M.(すふぃ):情報更新 2018/2/23
静態保存。リニア・鉄道館の車両展示室クハ381-1の後ろに展示車輛前部に柵はなく傍まで接近可能(公式側はホームがあり、下回りを見ることができない)車内への立ち入りは可能(運転室には入れない・座席に座ることはできない)
リニア・鉄道館への入館料が必要<開館時間、休館日に注意>
備考:1968年8月1日の富士重工製。4輌製造された量産先行車のトップナンバーである。
以下「佐久間レールパーク」時代の説明板の内容キハ80系に代わる新しい特急ディーゼル車として、大型機関(500PS)を搭載し、国鉄初の120km/h運転と、製作費・保守費の低減、付随車牽引による経済性向上等を目的として製造された。 基本構想・設計は昭和41年に製作されたキハ90、91急行形気動車として改良を加えたもので正面の形状はキハ82系に準じている。 昭和43年10月ダイヤ改正時に、中央西線「名古屋-長野」間を結ぶ、こう配線区間に初の気動車特急として運転され、昭和48年7月中央西線の電化開業により「381系電車」に置き換えられた後、 四国地区の特急「しおかぜ」「南風」として平成5年6月まで活躍していた。 この車両はJR四国において廃車予定となっていたものを、平成6年2月に譲り受け、外観は国鉄当時の塗装としてあるが、車内はアコモデーションの改良がなされている。
*「佐久間レールパーク」時代にJR四国色から国鉄色への復元がされている。*いっしょに購入された中間車キハ180-1はJR四国塗装のまま、佐久間で展示されることなく、「リニア・鉄道館」開館に合わせて美濃太田の車両群とともに解体された。 *キハ181系の保存車はココと津山のキハ181-12(量産車0番台)のみ。中間車は1輌も残っていない(上記キハ180-1が解体されているため)
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