D51 824


D51 824(国鉄D51形蒸気機関車

長野県諏訪市 諏訪市湖畔公園(MAP


写真提供 fastech360:撮影 2014/02/13
最新の情報提供 fastech360:情報更新 2017/05/22


 

現在の状況 静態保存。屋根ありで有るが、柵等は無く、誰でもアクセス可能。
キャブへのタラップが掛けられているが、キャブ内には入れない
管理者 諏訪市・D51824号保存協力会
協力募集 不明


備考:
蒸気機関車D51824号
形式称号...D51
動輪径…1.4米
製造所…国鉄浜松工場
水槽容量…20.0立方米
製造年月日...昭和18年3月16日
石炭積載量…8t
全長...19.7米
最大馬力...1,300馬力
運転整備重量...125.8t
D51形蒸気機関車は、デゴイチという愛称で親しまれ、昭和11年にはじめて製造された蒸気機関車で、国鉄の主要機関車のなかで最大の製造数を誇る代表的な蒸気機関車です。
このD51824号は、昭和24年6月上諏訪機関区に配属となり、以来昭和39年3月まで15年間,中央東線、篠ノ井線の主力機関車として、旅客、貨物の輸送に日夜活躍し、この地方の文化の交流、経済の発展に多大の貢献をしてまいりました。
その後、松本、長野両機関区へ転属し、国鉄の動力近代化に伴なって、昭和45年8月廃車となりました。この間の稼動実績は、27年間、約170万キロメートル(地球を約42周)を走行しております。
このなじみ深いD51824号が末長く科学的遺産として、また教育資料として、諏訪湖畔に永久保存されることになりました。
どうか皆さん、いつまでもやさしく可愛がってください。

昭和45年11月
諏訪市
D51824号保存協力会

※展示車両付近の紹介看板より

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最終更新:2017年06月17日 22:50
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