写真提供 fastech360:撮影 2017/06/09
最新の情報提供 fastech360:情報更新 2017/06/09
現在の状況 | 静態保存。定期的に整備しているのか、状態は比較的良好。 柵等は設置されていないので誰でも近づける。 片側からタラップが掛けられ、もう片側はホームの様になっており、誰でもキャブ内に入れる。 |
管理者 | 千葉市 中央・稲毛公園緑地事務所 |
協力募集 | 不明 |
備考:
公園内にある案内図にはこの機関車の場所の記載が一切無いので、訪問する際は注意が必要。
昭和28年(1953年)に川崎車輌(現 川崎重工業)が製造したC型タンク式飽和蒸気機関車であり、
川崎車輌が製造した国内向け蒸気機関車の最終ロット機関車でもある。
昭和44年(1969年)4月まで川崎製鉄千葉製鉄所(現 JFEスチール)の専用鉄道にて使用された。
千葉市内にはこの他にも同じく川崎製鉄千葉製鉄所で働いていた機関車が3両保存されている。
車輌が保存されている千葉公園は旧陸軍の鉄道第一連隊作業場跡地に作られた公園であり、公園内には架橋演習用橋脚や、演習用トンネルの遺構が残る。