クモハ12041

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クモハ12041 (国鉄30系電車 

 名古屋市港区金城ふ頭3丁目2-2 リニア・鉄道館(MAP



写真提供 P.M.(すふぃ) :撮影 2015/07/20
最新の情報提供 P.M.(すふぃ):情報更新 2017/06/25


 

現在の状況

静態保存。リニア・鉄道館の車両展示室在来線エリアに展示
クモハ52の後ろに連結され、非公式側はホームがあり下回りの撮影はできない。
車内への立ち入りは可能(運転室には立ち入れない。座席に座ることはできない)

リニア・鉄道館への入館料が必要<開館時間、休館日に注意>

管理者 東海旅客鉄道株式会社(JR東海)
協力募集 なし 


備考:

鉄道省デハ73200形の73330として、昭和2年(1927年)に田中車輛(現:近畿車両)で製造される。
昭和3年(1928年)の称号改番でモハ30131となる。

昭和28年(1953年)の形式称号改正でモハ11047となるが、すぐにモハ10016に改番されている。
これは昭和26年(1951年)から始められた中間車改造によるものだが、モハ11047改番の時点で運転台のない中間電動車になっていた。

昭和34年(1959年)の形式称号改正で、新性能電車のように制御電動車クモ・電動車モと表記するようになり名実ともに中間電動車モハ10016となる。
昭和39年(1964年)浜松工場で事業用車クモヤ22112に改造。国鉄最後の日となる昭和62年(1987年)3月31日に旅客化改造落成。クモハ12041となる。

*昭和35年(1960年)クモハ11ベースの両運化改造を福塩線用に実施している。その時の車番がクモハ12040だったので、追番のクモハ12041が付番された。
*佐久間レールパークにいたクモハ12054や鶴見線で最後まで運用されたクモハ12052は31形電車がベースなので出生が異なる。

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最終更新:2017年06月25日 13:27