写真提供 P.M.(すふぃ) :撮影 2015/07/20
最新の情報提供 P.M.(すふぃ):情報更新 2017/07/08
現在の状況 |
静態保存。リニア・鉄道館の車両展示室モハ52004の隣りに展示 リニア・鉄道館への入館料が必要<開館時間、休館日に注意> |
管理者 | 東海旅客鉄道株式会社(JR東海) |
協力募集 | なし |
備考:
川崎重工、昭和48年(1973年)5月18日竣工の中央西線電化訓練用に先行製作された1両である。
(なおクハ381-2は日立製作所にて竣工)
昭和48年7月10日のダイヤ改正で、特急しなの6往復が381系に変更(2往復は181系気動車で運転)昭和50年3月10日ダイヤ改正で全て電車化された。
しなの用に開発された0番台は、383系の登場まで中央西線で生涯を全うした。(JR西日本の381系は1000番台で、本車輛とは仕様が異なる)
JR東海で廃車になった最終形態で保存されている(床下機器グレー塗装、運転室側面のJNRマークなし)
車内の座席もアコモ改善工事でオリジナルのものではない。
*収蔵車両エリアにパノラマグリーン車クロ381-11が収蔵されている(正面からしか撮影できない。車内非公開)
*美濃太田に保管されていた時は、最少4両(Tc381-1+M'380-1+M381-1+Tsc381-11)で編成を組めるようになっていたが、リニア・鉄道館設置時に中間電動車2両は解体された。