超伝導リニア実験車 MLX01-1

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新超伝導リニア実験車 MLX01-1 (超伝導リニア MLX01 

 名古屋市港区金城ふ頭3丁目2-2 リニア・鉄道館(MAP



写真提供 P.M.(すふぃ) :撮影 2015/07/20
最新の情報提供 P.M.(すふぃ):情報更新 2017/08/07


 

現在の状況

静態保存。リニア・鉄道館エントランス入ってすぐのシンボル展示エリアに展示
公式側にホームがあり、車輛のやや前位にあるガルウィングドアから車内に立ち入ることができる
車内は2+2のシート片側が撤去され通路になっている。運転台はない

リニア・鉄道館への入館料が必要<開館時間、休館日に注意>

管理者 東海旅客鉄道株式会社(JR東海)
協力募集 なし 


備考:

平成7年(1995年)に山梨実験線用に製造された車両の第1編成下り向き先頭車。日本車輛製造と三菱重工業で製造された。
MLX01-1はダブルカスプ型に対して、上り向き先頭車MLX01-2はエアロウェッジ型で製作されている。

廃車後は『愛・地球博 JR東海 超伝導リニア館』で展示された後、名古屋市港区の埠頭で耐蝕試験のため野ざらしにされる。
2011年のリニア・鉄道館の開館に合わせて補修され、展示物として収蔵された。

*第一編成の上り向き先頭車MLX01-2は、山梨県立リニア見学センターに展示(車内見学可能。MLX01-1同様に片側の座席は撤去されている)
*第二編成の下り向き先頭車MLX01-3は、国分寺市の鉄道総合技術研究所の屋外で耐蝕試験のため留置(保存?)中。車内は原型を留めるが、公開は平兵衛まつり(毎年10/14近辺)のみ

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最終更新:2017年08月07日 19:47
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