クモハ12052


クモハ12052 (国鉄31系電車) 
 東京都品川区広町2丁目1 JR東日本東京総合車両センター(MAP



写真提供 刑事長:撮影 2017/08/26
最新の情報提供 刑事長:情報更新 2017/08/26


(2017年8月26日に、東京総合車両センターの一般公開で展示された際に撮影)

現在の状況 静態保存 通常はセンター内検修庫内で保管されている
管理者 JR東日本東京総合車両センター
協力募集 なし


備考:モハ31018→モハ11210→モハ12052→クモハ12052。モハ31形モハ31018として1929年川崎車輛で製造(全長17メートル)。中野電車区に配置され以降戦中戦後を首都圏の電車区を転々とし通勤通学輸送に従事。1953年に車両形式称号改正により制御電動車にはモハ11形の称号が与えられ、モハ11210に。1959年に鶴見線用両運転台車に改造されモハ12形のモハ12052に。1959年に再度形式称号改正が行われ、制御車に「ク」が付加されることになりクモハ12052に。他車が廃車される中、鶴見線の特殊事情(大川支線に20メートル車の入線が出来ない)のためにJR東日本になっても大川支線専用車として引き続き使用される。1996年、大川支線入線の支障となっていた武蔵白石駅の大川支線専用ホーム撤去により鶴見線の通常編成が入線できるようになったためさよなら運転を行い103系と交代。交代後も保留車として残っており、2017年4月現在、中原電車区に籍を残したまま東京総合車両センターで屋内保管されている。

 

 

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最終更新:2017年08月26日 19:25
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