写真提供 刑事長:撮影 2017/10/02
最新の情報提供 刑事長:情報更新 2017/10/03
(敷地周辺が民有地(田畑)であるため、走行中の列車の中から撮影しております)
現在の状況 | 静態保存 下之郷車庫で倉庫として使用されている |
管理者 | 上田電鉄 |
協力募集 | なし |
備考:撮影時は前面にカバーがかけられており、前面窓等に破損等のダメージがあるものと思われる
元東急電鉄5200系デハ5251。1958年東急車輛製造製。日本で初めてステンレス鋼を車体外板に用いた車両。1986年に架線電圧昇圧となり車両更新を図った上田交通に譲渡され、電装解除しクハ化(車番は変わらず)。1993年に7200系(東急7200系を譲受)導入に伴い廃車。僚車モハ5251は東急に引き取られ、「東急車輛産業遺産制度」第1号として東急車輛製造で保存されている。クハ5251はパンタグラフ等を撤去し倉庫となったが、2006年、イベント用に整備され松本電鉄(東急5200系の兄弟車5000系を譲受して使用していた)からパンタグラフを譲受し外観整備。