写真提供 刑事長:撮影 2017/11/26
最新の情報提供 刑事長:情報更新 2018/02/19
現在の状況 |
静態保存 扇形庫内への立ち入りが出来ないためほぼ正面からのみの見学となるが、イベントで 転車台に乗る時があり、その時は側面も見学できる。 |
管理者 | JR西日本、公益社団法人津山市観光協会 |
協力募集 | 月に一度、展示車両のうちの1両を転車台に載せて展示している |
備考:1970年日立製作所製。エンジンを2基搭載し高コストなDD51、ドイツ製エンジン搭載や設計時の不具合で故障多発のDD54の反省から開発された、「高出力エンジン1基搭載」のDE50形の1番機。新製配置は稲沢機関区で、中央西線での試験運転の後1973年、伯備線での試験のため岡山機関区へ転出。量産に向け貨物列車の牽引等で試験運転されたが、オイルショックによる急速な電化計画促進(伯備線も電化対象となった)でディーゼル機関車の需要が減ったこと、置き換え対象と目されたDD51形の、エンジンの改良による運用コスト減少に目途がついたことから量産計画は中止となり、しばらくDD51と併用されたのち、故障で走行不能となり休車、分割民営化直前の1986年に廃車。廃車後はJR西日本の岡山気動車区に移動され保管状態にあったが2011年に津山に移動。