松本電気鉄道 ハニフ1


ハニフ1 (甲武鉄道デ963形電車) 
 埼玉県さいたま市大宮区大成町3丁目47番 鉄道博物館(MAP



写真提供 刑事長:撮影 2016/10/08
最新の情報提供 刑事長:情報更新 2018/04/09


 

現在の状況 静態保存 外観見学のみ
管理者 鉄道博物館
協力募集 博物館独自の会員組織、teppa倶楽部が会員募集をしている


備考:国電の元祖となった車両

 1904年、甲武鉄道が自社飯田町工場で製造。ハ9と名付けられる。1906年に甲武鉄道が国有化された際にも引き継がれ、1910年に鉄道省のデ963形のデ968号に。2軸単車(連結運転化)であったが1914年には片側運転台化されていた記録がある。1915年に新車に電装品を譲り渡し客車化され信濃鉄道(今のJR大糸線松本~信濃大町間)に譲渡、ハ6となる。その後二・三等合造車ロハフ1に改造。1925年信濃鉄道の電化を受け廃車となり、筑摩鉄道(現アルピコ交通(松本電鉄)上高地線)に譲渡、ハフ1となり1932年に三等・荷物合造車に改造されハニフ1に。1948年に休車となり1955年廃車。鉄道友の会の尽力によって以降松本電鉄(1932年に改称)新村車庫で保管。国電車両の祖であることから何度か国鉄による保存計画が浮上したが実現に至らず、2007年にようやくJR東日本に譲渡、鉄道博物館に収蔵。多岐にわたる改装や資料の少なさから、デ968への復元は当面行われない模様。

 

 

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