西武鉄道 E12


E12 (武蔵野鉄道デキカ10形電気機関車 
東京都西東京市下保谷5丁目14 西武鉄道保谷車両管理所跡地(MAP



写真提供 刑事長:撮影 2018/12/19
最新の情報提供 刑事長:情報更新 2018/12/19

 

現在の状況 静態保存 西武鉄道敷地内にあり通常非公開
管理者 西武鉄道
協力募集

なし(2018年12月に覆っていたシートが外され、現状確認が行われたが、詳細は不明)


備考:敷地内で西武鉄道社員寮の建設工事が行われているため近づけず、また穴の直径数ミリのフェンスに囲まれているため肉眼では見えにくい

武蔵野鉄道(現西武池袋線)が貨物列車牽引用に導入したデキカ11形デキカ12。1923年ウェスティングハウス・エレクトリック社(アメリカ)製。1945年に西武鉄道と合併の時に11形12に。1961年に電気機関車にEを冠することになりE11形E12に。西武多摩川線の砂利輸送等に従事されたが1967年、多摩川線での貨物列車廃止を受け小手指検車区の入換機となり、1973年廃車。1975年に保谷車両管理署に移され、塗装を武蔵野鉄道時のものに。露天保存で痛みが進行したものの2012年に「武蔵野鉄道開業100周年記念」イベントの一環として修復され、初めて一般公開。以降ビニールシートに覆われている。

 

 

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最終更新:2019年01月14日 19:08
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