12月末に短期間で実施したアンケートへのご協力、ありがとうございました。アンケートのうち、『新・一心精進』の機能への御意見についてのフィードバックを実施します。
基本は頂いた全ての意見に対し、何らかの形で回答させていただいたつもりですが、抜けがありましたら申し訳ありません。なお、既に回答がアップ済みの文章内にある場合、回答を省略させていただいているケースもあります。

なお、最終項目の「協会への御意見」の欄は、担当が別の者になりますので、回答はしばしお待ち下さい(担当者多忙のため、遅れる可能性があります。ご理解ください)。(文責:Web会員事業部部長・市川)

管理方針案への支持率

提示した管理方針案への支持率は以下のようになりました。

(支持率は有効回答92件が対象)
支持率 項目
98.91% 方針案1:告知の依頼があったほぼすべての大会・イベントを掲載します
97.83% 方針案1補足1:「協会本部」が、告知された各アマチュア主催のクイズ大会の中身に干渉することは極力避けます。
100.00% 方針案2:2017年3月頃から自動化スクリプトを用いた大会管理を行います。
100.00% 方針案2補足1:2017年2月までは、これまでのメールでの大会告知受付や大会結果報告を廃止し、無料Webフォームを用いた半手動のスクリプトを用いて暫定運用を行います。
98.91% 方針案2補足2:2017年3月頃から、自動化スクリプトで大会結果を管理します。
98.91% 方針案2補足3:新スクリプト完成後は、大会告知担当者は再ログインで内容を修正できるようになります。
97.83% 方針案2補足4:サイトの開発費・保守費は、会費やスポンサー収入等、協会の収入の一部でまかないます。それを踏まえ、協会の有料会員獲得、スポンサー獲得につながる活動を積極的に実施します。
98.91% 方針案3:改正個人情報保護法の施行を踏まえ、個人情報保護法に従ったサイト運用を目指します。
98.91% 方針案3補足1:各大会は各大会の責任で個人情報管理をしていただきます。
97.83% 方針案3補足2:本サイトは「クイズ結果報道サイト」を名乗り、「過去の大会結果を報道する」というスタンスを取ります。
98.91% 方針案3補足3:「クイズ結果報道サイト」と名乗りますが、大会結果の個人情報についても、可能な限り「個人情報保護法」に従った運営を行ないます。
100.00% 方針案3補足4:大会中名乗る名前や、大会後報告する名前の種類「本名or芸名orハンドルネーム」については、引き続き各大会の裁量に任せます。
94.57% 方針案4:2016年まで一心精進を通じて「無料でできたこと」は極力そのまま維持します。「協会ができ、システムが完成したことで新たに付加価値となった部分」を、有料会員限定のメリットとします。
96.74% 方針4補足1:アマチュア主催のクイズ大会からは、原則「掲載料」「手数料」等は取りません。
92.39% 方針案4補足2:「クイズ大会」の結果・記録を管理するにあたり、これまでの「決勝進出者」以外の記録も残すことを検討します。集めた追加情報の一部は、有料会員向けに公開していく予定です。
91.30% 方針案4補足3:主催者の皆様から集めたクイズ大会の結果等をまとめ「会報」とする可能性があります。作成した場合、有料会員へのpdf配布や、有料販売する可能性があります。
93.48% 方針案4補足4:2016年以前の大会におけるペーパークイズ等のデータも収集も行ない、「アマチュアクイズ大会のデジタルアーカイブサイト」も目指します。
90.22% 方針案4補足5:開発する一部便利機能は、協会の有料会員のみに解放していく予定です。
100.00% 方針案5:「告知区分」を新設し、「クイズ大会」以外の告知も受け付けます。また、「大会告知項目」を大幅に見直します。
98.91% 方針案5補足1:「告知区分」を新設し、「クイズ大会」「クイズイベント」などに分けます。
100.00% 方針案5補足2:「クイズ大会開催のガイド」となるべく、大会告知項目の大幅見直しを行ないます。

ありがたいことにどの項目も90%以上の賛成を得ることができました。
今後の一心精進の方針については、今回提示した案をベースに決定していきたいと思います。

ただし、細かい点で御意見頂いた点も多数ありました。その点、以下にフィードバックしていきます。


意見を受けての項目変更内容

大会区分

「クイズ大会」「カルトクイズ大会」「クイズイベント」は、表現が誤解を招くという意見と、サイトデザイン上の問題から、全て「クイズ大会」という呼称に統一します。その上で、以下のチェックボックスを用意します。
  • 大会結果報告を行わない(大会結果をパブリックな記録として残したく無い場合に選択)
  • ジャンル限定大会(「イントロクイズ」「アニメ問題限定」など、ジャンルが限定される大会で、「結果を残した人が、他大会において「クイズ初心者」の扱いを外れたりしてほしくない」と主催者が意図する大会が選択)

告知項目

「レギュレーション:年齢」
シニア世代限定
30歳未満限定
を削除し、「年齢」の項目は「何歳以上or以下か」を、数字で入れる方向とします。

営利イベント可否

削除します。定義が不明確な上、「有料特別告知掲載制度(後述)」に伴いここにこだわる必要がないと判断したためです。

持参する物

筆記用具、下敷きなど、参加者が持参すべきものをかく欄を新設します。

タイムスケジュール、昼食の時間等

開始時間や終了時間などの他に、主催の意志次第で昼食の時間など、スケジュールを入力できるようにします。

結果報告全体

結果を記録に残さないクイズ大会やクイズイベントも、個人情報を含まない報告であれば可能とします。例えば、「ペーパーの問題」などをアップすることは問題ありません。また、今後の外部アピールとサイトへのスポンサー獲得などを踏まえ、参加人数は報告して頂けると助かります。

結果報告「自由記入事項」

発行済問題集の訂正、終了後に伝えなければならない事項などの項目を新設します。

結果報告「問題集・DVD等の宣伝」

アンケートで頂いた提言を踏まえ、問題ファイルをアップした人の特典として、結果報告に問題集やDVDの宣伝や、販売している通販サイトのリンクなどを書ける欄を新設します。「サンプル」として筆記や問題を有料会員向けにアップすることで、宣伝効果があるかもしれません。
また、アップする問題については、「筆記」に限らず、筆記がない大会は1Rの第1セットの問題だけアップする、など、自由とします。

御意見への回答(採用編)

頂いた御意見のうち、内容を運営方針にフィードバックさせていただいたものです。

「広告枠を設け、資金を払えば目立つところに掲載できるようにしてはどうか

良いアイデアと思いますので、採用の方向で考えています。具体的には以下のように実現予定です。
  • 告知時に「有料特別告知希望」の項目を作成
  • 希望者は「バナーの画像ファイル(ない場合は文字列でOK。その文字列がでかでかと目立つところに出る)」「それに付随する○文字以内の告知コメント」「掲載料」「掲載期間」を記述。
  • 有料特別告知は、掲載期間中「掲載料(円)/掲載期間(日)」の計算を行ない、上位から順に一心精進の目立つところに表示される(同着の場合、掲載の遅いほうが上位)
  • 「大会告知」以外も、「有料特別告知」を出すことは可能とする予定。(計算式は同様)
  • 企業などが主催する商用イベントには、積極的に有料特別告知を出して頂くことをお願いしていく予定。
  • 何かを告知したいわけではなく、単純にサイトを支援したいという方の広告も受け付ける。
以上に伴い、「掲載料」の方針案の文言を一部修正予定です(掲載料を取らない→有料特別告知など主催者側が掲載料を払いたい場合に限り掲載料を取ることがある)。

方針案4:有料会員の付加価値として示されている提供情報、特にSNSなどで共有されやすい上位入賞者について、貴会とは別に個人の手段によって収集され貴会に関与しない場で(非公式情報として)共有され公式の場でも活用されるかもしれないことに対してどうお考えでしょうか。

有料会員向けに大会側がアップする情報は、基本大会側に権利が残ります。よって、大会側が許可をすれば構わないということになります。

アップされた情報の権利はどうなりますか?

まず、「有料会員向け情報(特に、アップされたpdf等)」については、「権利が主催者に残る」ものとした上で、主催者の許可がない限り二次利用禁止する予定です。違反者には法的措置も検討します。
一般に公開する情報については(優勝者など、従来の公開情報)、「パブリックな情報」として、引用・転記などを自由とさせていただきます。このような措置にする理由は次の質問への回答で説明いたします。

協会が解散した場合、一心精進の機能はどうなるのか。

「一般社団法人日本クイズ協会」は、「非営利型一般社団法人」や「公益社団法人」となることを視野に入れております。「非営利型一般社団法人」や「公益社団法人」は、公益のための活動を行う場合、会費収入等への法人税が免除される一方で、解散する場合、残余財産は公共団体や同様の趣旨を持つ「非営利型一般社団法人」に引き継ぎ、引き続き「共益のための活動」を行うために使うことを担保せねばなりません(そうでないと、脱税行為となってしまいます)。解説したサイトの例
「一心精進」に集まるデータや開発したスクリプトなどは、考え方によっては「協会の財産」となり、解散時の譲渡方法を限定される可能性があります。
また、(考えたくないことですが)クイズ協会が悪意のある第三者に乗っ取られることがあります。
そんな中、協会がどのような状態になったとしても、以前のような管理にも戻せるよう、以下の施策を取ります。
  • 決勝進出者や告知内容などについては「報道されたパブリックな情報」と考え、引用・転記などを自由と致します。(協会は「まとめているだけ」という考え方です)
  • 予選通過者や使用問題などの「有料会員向けのデータ(特に、アップされたpdf等)」は、「権利が主催・アップロード者に残る」ものとします。
  • 一心精進の自動化スクリプトについては、完成した「ソフトウェアのみ」を協会が買うものとし、ソースコードの著作権は開発者に残します。
以上の形で協会が「財産として大会データ」を極力持たないことにより、最悪の事態となった場合、別の形で復活を可能としたいと考えています。

もちろん言うまでもありませんが、「解散」「乗っ取り」などの事態にならないよう、協会メンバー一同、努力させていただきます。

方針案1補足1:「協会本部」が、告知された各アマチュア主催のクイズ大会の中身に干渉することは「極力」避けます。の「極力」の範囲を明確にして欲しい

既に方針案で明記したように、
  • 結果報告時の個人情報掲載許可をお願いをさせていただくこと
  • 「方針案1補足1」内で示した4つの事例に限り、内容(主に倫理面、ビジュアルクイズ実施や音響使用時の著作権・肖像権の遵守、個人情報保護の適正化、安全面等)について規定を設ける場合があります。
の2点が「極力」の例外と考えています。これ以上の干渉がある場合、改めてサイト等で説明させて頂く予定です。

項目を増やしていただきたいという要望を以前しておいて恐縮ですが、急に項目が多くなってやや読みづらくなっている印象があります。特に告知する内容がなく案内をする予定のない項目、例えばレギュレーションの部分などは、記入がなければ項目ごと非表示などにできればと感じました。(他、スクリプトの細かい仕様について複数意見あり)

現状のインターフェースや表示方法は暫定です。無料のフォームを利用し、Excelマクロで情報をhtml化するような暫定運用の状態です。当然、機能は制限されます。
4月中旬公開予定のスクリプトにおいては各種改善予定です。例えば表示においては、「参加制限なし」のレギュレーションに相当する選択が選ばれた場合、余計なものは表示されなくなる予定です。
その他、見る側がわかりやすい工夫は随時検討していきます。

『日本クイズ協会』のトップページを、私のホームページのリンク集にリンクを貼らせてもらえないか

Web上において、URL経由のリンクは自由です。歓迎致します。

「日本クイズ協会への報告及び同協会への報告、同協会が運営する公式結果報道サイト・一心精進での掲載(実況中継を含む)、同協会が発行する会報への掲載」の部分を残すことを必須とする旨の記述がありますが、個人情報の管理は大会毎に任せるとあるので、大会によって「報告はするが実況はしないでほしい」「報告はするが会報には載せないでほしい」もしくは「上位進出者のみ報告する」といった臨機応変に対応・削除してもよいとしていただきたいと考えます。

本当に許可を取っていただきたいのは「報告」の件になりますので、会報・実況については文章は分け、必須でない方向で検討します。

(分割案)
(大会の場合必須)日本クイズ協会への報告及び同協会への報告、同協会が運営する公式結果報道サイト・一心精進での掲載、同協会が発行する会報への掲載
日本クイズ協会への報告及び同協会が発行する会報への掲載
日本クイズ協会が運営する公式結果報道サイト・一心精進での実況中継
○○での実況中継

「「カルトクイズ大会は「大会枠」でないといけない」と誤認される恐れがあります。」「「クイズ大会」と「クイズイベント」の言葉に曖昧さがあり、誤解を生む可能性がある」(同様意見複数)

誤解を防ぐよう、「クイズ大会」として統一した上で、チェックを入れる形に変更しました。

「クイズ大会」と「カルトクイズ大会」を仕分ける点には疑問があります。たとえば「短文ベタ」「難問長文」も一種の(出題範囲を限定した)カルトクイズ大会なので、区分けをする必要があるでしょうか。実際に主宰者の裁量に任されるとはいえ、「アニメ限定」のような「ジャンル限定型」だけが「カルトクイズ大会」を申告するようになるのは明らかです。

このようにした最大の理由を改めて説明いたします。今回「「クイズ大会」の結果は、他クイズ大会のレギュレーションの基準にしても良い」という規定を設けました(例:「初心者を対象にしたいので、ここ5年の「クイズ大会」で決勝進出した人は出場不可」など)。例えばイントロクイズの大会があったとして、「イントロクイズは競技ではあるが、クイズ大会としての実績にカウントされ、他大会の出場資格を奪うのは主催者として不本意」と捉えたのであれば、「ジャンル限定大会」のチェックを選んでいただくことで「通常のクイズ大会とは異なる」という意思表示ができる、という意図になります。いずれにしても基本は「主宰者の裁量に任される」形を取ります。例えば全問芸能ジャンルの大会があっても、主催が「ジャンル限定大会」にクリックを入れなければ、通常のクイズ大会と同じ扱いです。
以上の意図が明確に伝わっていなかったと判断し、項目を修正しました。
この説明でも納得行かないということであれば申し訳ありません。

最初の「修正・追加項目」の部分が乱雑すぎるので、各項目ごとに「ここを修正します」用の追加チェックボックスを作る、みたいな対応はできないでしょうか?

暫定フォームのみの措置です。本フォームではもう少し簡単に修正ができるようになる予定です。

クイズ大会は全掲載するといいますが、賢竜杯のような「アーケードゲーム寄り」の大会を掲載するというのは、いささか疑問が残る

そういった御意見もあるかと思いますが、告知者の意志を優先します。
クイズに関係する告知であれば、掲載を希望するものは基本掲載する予定です。
逆に言えば、掲載しないのも主催者の自由です。

方針案2補足4:「意見を言う権利」を付与されると考えるスポンサーもいらっしゃると思います。そうした「スポンサーの意見」があった場合の貴会の対応方針がありましたら明確にしていただきたいです。

協会経由で話が来ても、スポンサーを付けるかは各大会の権利です。そのスポンサーが要求することを飲んだ上でスポンサーをつけるか否かは、各大会に委ねられると考えています。
少なくとも、スポンサーを望まない大会に対し、協会がスポンサーを付けることを強要することはありません。

方針案3補足1:個人情報管理に関する法令遵守が十分ではない大会がある場合、その大会のプライバシーポリシーに貴会名が記載されていれば、法令事項に関する影響が貴会にも及ぶ可能性があると思います。その場合の貴会の対応方針や、その点を考慮した制限条項を今後加える可能性について、方針案1との整合性も勘案して示していただきたいと思います。

基本は各大会に委ねる予定です。もし今後法律上各大会へ追加でお願いすることが発生することになる場合は、再度告知させていただきます。

方針案3補足2:「報道機関」を名乗ることのメリットのみが示されていますが、逆にデメリット(制限されること)があるようでしたら示していただきたいです。

現時点では特にないと考えていますが、判明し次第再度告知させていただきます。

問題傾向やレギュレーションなどをプルダウンメニューで選択し, 該当する大会の一覧を表示できるような機能があるとよいと思いました.

「大会種別」「レギュレーション」については、そのようなフィルタリング機能の開発予定はあります。
問題傾向については一律に問題傾向の種類を運営側で提示するのは抵抗があるため、分類自体を提示しない予定です。従って、そのような機能を作るのは難しいです。申し訳ありません。

問題アップについて、どの程度アップすればいいのか。また、問題集販売への影響が出ないか

問題のアップ等は基本任意です。アップする問題の範囲等は主催者の判断にお任せします。
基本、「ペーパー予選のある大会はペーパーだけ」「早押しのみの大会は1Rのみ」「決勝のみ」などがちょうどよいと思います。
(もちろん、全てアップしていただいてもかまいません。)
また、頂いた御意見を踏まえ、問題をアップしていただいた方は問題集の宣伝を可能とするシステムを組み込む予定です(通販サイトへのリンクもOKとする予定です)。
アップした問題が「サンプル」として、問題集の宣伝につながれば、と思っております。

「結果をもとに予選通過数ランキングを集計」するとのことですが、近年レギュレーション(特にabc基準のもの)が限られているものが多い状況下、フルオープンに限定するもしくは別途集計する等の方策は必要なのでは無いでしょうか。

レギュレーション毎の勝利数集計などの機能も考えております。(例・18歳以下で行われた大会のみのランキングを表示)
なお、勝利数計算などの機能は将来可能性のある機能の一つでありますが、運営の上での必須機能とは考えていません。2017年度中の実装は行わない予定ですし、そもそも実装すること自体確定ではありません。(将来実装可能性があるが予定的には相当先の機能についても、出来る限り先に書いておくべきと考え記述した内容も多数あります。)

旧・一心精進にて公開された大会情報(結果含む)については、新システム移行後もすべて無料で閲覧できるようにしていただきたいです。

その予定です。

大会が中止になってしまった場合のために、「新規/修正」欄に「削除」項目を追加したほうがいいと思いました(内部的にデータを物理削除するかどうかは別として)。

「削除」はスクリプト公開時には追加予定です。

御意見への回答(不採用編)

頂いた御意見のうち、運営方針に直接フィードバックできないと判断したものですが、貴重な御意見ですので、きちんと回答させていただきます。

項目の量が多いように感じました。新規で大会を開催される方にとって、ハードルが高く感じるかもしれません。

おっしゃる通りの指摘ではありますが、現在の項目は「大会を行う際に最終的に告知を求められる項目」を精査しました。具体的にこの項目が不要、という意見があまりない以上、今の形をベースにさせていただきます。

項目に「例題」の追加してほしい

書きたい場合は「その他」の項目で対応願います。ブログで記述していただいても構いません。

開催都道府県の箇所に開催市区町村の情報もあるとありがたい

会場の地図が出る機能を実装予定です。そちらで代用させてください。

「開始時間」「参加費」も記入必須でいいのでは?

引き続き「未定」を認めます。(告知時点で決まってないことも多いため)
ただし、この御意見を受け、重要事項で主催1ヶ月前に未定項目がある場合、主催にリマインダメールが飛ぶ機能などの追加を検討しています。

大会情報を掲載する広告料として結果報告は義務化してもよいのではないか。名目は「報道サイトを運営するため必要不可欠」などとしてもよい。項目内容は要検討だが実施報告と参加人数は義務化しても差し支えないだろう。

ご提案ありがとうございます。しかし、この点「義務」「強制」とするのは抵抗があり、Web会員事業部としては「クイズ主催メンバーの自主的な協力」が集まって運営される形を理想と考えています。

大会によっては、動画をネットストリーミング、あるいは映像を配信サイトにアップロードするということも考えられますので、「マスク・サングラス着用での参加の可否」を告知項目に追加することをご提案いたします。

素晴らしいご提案ですが、現状でも項目が多いという意見が集まる中、項目として独立させるのは難しいと判断しています。
注意事項等で各大会で記述して頂くしかないと思います。

大会分類を定義してない過去の大会は、協会としてどう考えるのか。

「未分類」として扱います。主催が明確に意志を表示したい場合、過去にさかのぼって扱いを変えられる機能を考えております(すぐには難しいです)。
また、過去から継続している大会については、その継続している大会をどのカテゴリに位置づけるかで、一つの意思表示ができると考えています。
過去の大会を基準に参加レギュレーションを考えられる方は、その点配慮頂けると幸いです。
(例:「クイズ大会に参加経験があり」というレギュレーションを定めるにあたり、「2016年度以前から続いている大会で、2017年度以降一貫して「カルトクイズ大会」「クイズイベント」などで告知しているものは、カウント対象外とする」という但し書きを設けるなど)

「通常・カルトの混在大会」みたいな項目を入れるのはいかがでしょうか。

項目が必要以上に複雑化するため、見送らさせていただきます。
その上で混在要素のある大会をどちらとして申請するかは、主催者に決めて頂ければと思っております。

レギュレーション[性別]を削除すべき。

女性限定としている大会は複数あります。「その他自由記述」とすると今後開発を予定している「自分がレギュレーション上出られる大会のみ検索し表示する」という機能実装時に性別のフィルタリングがかけられなくなりますので、このままとさせていただきます。

レギュレーション個別に、自由記入欄が欲しい。

補足事項を書く自由記述欄が共通の場所がありますので、そちらにまとめて書いていただくようお願いします。
(必要以上に項目を複雑化させたくないためです)

今後の予定

2017年4月中旬 新一心精進オープン 無料会員登録開始(無料でその時点で実装されている全機能が使えます)
2017年6-7月頃 ファイルアップロード機能追加
2017年10月 有料会員制度開始

また、方針案で記述した「pdfアップ問題を掲載した会報」については、少なくとも2017年度は見送らさせていただきます。(発行する場合「Web事業部会報」と、「正会員向けの会報」は独立したものとなる予定です)
予算と人員に余裕ができた際、実施する可能性はありますので宜しくお願い致します。
最終更新:2017年03月09日 21:30