ROは歴史のあるMMORPGであったため、迅速な意思伝達のために略語などが多数存在する。
かな・漢字
アクビ【アクビ】
プリースト系の三次職、アークビショップのこと。ABとも。
阿修羅【あしゅら】
モンク系の超威力スキル、阿修羅覇王拳のこと。
連発できない制限がある代わりに、非常に高威力。
兄貴【あにき】
オークの集落に棲息するモンスター、オークウォリアーのこと。某筋肉シューティングゲームが由来。
ハイオークは廃兄貴、オークレディは姉貴などと呼ぶ。
安倍【アベ】
剣士系の武器、ホーリーアベンジャーのこと。ホーリー「アベ」ンジャーが由来。
嵐【あらし】
ルティエのMVP BOSS、ストームナイトのこと。
アンゼ【アンゼ】
ハイプリーストのスキル、エンジェラスのこと。アスムプティオはアスム。
伊豆【いず】
プロンテラの衛星都市、イズルードのこと。海底洞窟・神殿を伊豆Dと呼ぶことも多い。
隠者【いんじゃ】
GH地下水路に出現するモンスター、インジャスティスのこと。隠者スティスから。
魚【ウオ】
マジシャン系の三次職、ウォーロックのこと。「ウォ」ーロックが由来で、魚六とも。
馬【うま】
念属性モンスター、ナイトメアのこと。見た目からこう呼ばれる。
カードは睡眠耐性が得られるため、モンスターよりもカードの方が話題に挙がる。
運剣【うんけん】
アサシン系が装備できる短剣、フォーチュンソードのこと。
RO時代は回避率を上げる特殊な効果を持ち、ほぼ全職が装備できた。
王【おう】
モンクの上位二次職、チャンピオンのこと。
かつては拳の一文字を用いることもあったが、本家ROで拳聖という職業が実装され紛らわしくなった。
オル手【おるて】
MATKの上がるアクセサリー、オルレアンの手袋のこと。制服はオル服、サーバーはオル盾、オル鯖など。
蟹【カニ】
商人系の三次職、メカニックの略称。メ「カニ」ックが由来。ロボとも。
マーチャント→ブラックスミス(BS)→ホワイトスミス(WS)→メカニック(蟹)となる。
カリツ【カリツ】
GH騎士団などに出現するモンスター、カーリッツバーグのこと。
悪魔種族からの被ダメージを軽減するカードを持っていて、モンスターよりもカードの方が話題に挙がる。
しかしラグマスのカリツcはROと比較して軽減率が低く、ぶっちゃけ弱い。
金【きん】
プロンテラ地下水路のMVP BOSS、黄金蟲のこと。金ゴキとも。
RO時代は敵の攻撃魔法を無効化する超強力カードで、よくGvで話題にのぼった。
冠【クラウン】
アーチャー系の上位二次職、クラウンのこと。同名の頭装備が由来。
下水【げすい】
ラグマスでは主にグラストヘイム地下水路を指す。多くの職の最終狩場候補の一つ。
プロンテラ水路も同じく下水と呼ばれるが、序盤しか行かないせいかあまり話題に挙がらない。
なんとプロ下水の方はあの汚さで上水道らしいが……?
ゴス【ゴス】
幽霊船に出現するMiniMVP、ゴーストリングのこと。
RO時代は無属性攻撃のダメージを1/4にする超強力カードで、よくGvで話題にのぼった。
塩【シオ】
プリーストのスキル、アスペルシオの略称。アスペル「シオ」による。
アスペと略すこともしばしば。
尻【しり】
ピラミッドダンジョンのMVP BOSS、オシリスのこと。オ「シリ」スが由来。
砂【すな】
ハンター系上位二次職、スナイパー。「スナ」イパー。
全チャ【ぜんチャ】
ワールドチャット。チャンネル中に聞こえる発言を指す。ギルドチャットはギルチャ、パーティーチャットはPTチャ。
全チャで雑談する行為をマナー悪と主張する人もいるが、仕様なので判断が難しいところ。
血騎士【ちきし】
GHに登場するMVP BOSS、ブラッディナイトのこと。
超【ちょう】
オーク村に出現するMVP BOSS、オークヒーローのこと。超兄貴などと呼ぶ。
珍【ちん】
アサシン系三次職、ギロチンクロスのこと。ギロ「チン」クロス。
デザ【デザ】
モロクに出現するモンスター、デザートウルフのこと。砂漠狼とも。ペットにできる方は仔デザ。
カードは有用なサイズ特化のため、モンスターよりもカードの方が話題に挙がる。
ドル【ドル】
GHカタコンベに出現するモンスター、イビルドルイドのこと。イビル「ドル」イド。
初期のROでは強力なモンスターだったためドル様と敬称つきで呼ばれた。
カードは鎧を不死属性にして凍結を防止できたため、カードが話題に挙がることも多かった。
ラグマスでは不死属性が凍結する仕様のため、ドル鎧を使う場面はあまりない。
葱【ねぎ】
ローグの上位二次職、チェイサーのこと。
チョイサーという自動葱選別機が由来。
三次職のシャドウチェイサーは影葱。
婆【ばあ】
時計塔に出現するモンスター、バースリーのこと。見た目と「バー」スリーが由来。
カードは鎧の属性を闇属性にして敵の闇属性攻撃・不死属性攻撃を軽減するため、RO時代はカードの方が話題に挙がることも多かった。
しかしラグマスにおいてはドルcともども、出番はあまりない。
ピク【ピク】
アサシンの蔑称。不快に感じる人も多いので使用には厳重な注意を要する。
由来はピクミン。AGI前衛であるアサシンがPT向けの高難度ダンジョンでは紙耐久だったため、こう呼んで馬鹿にされたことが発祥。
ポタ【ポタ】
プリーストのスキル、ワープポータルの略称。今作ではPTメンバーしか飛ばせなくなった。
ボトル【ボトル】
アクセサリー、ボトルの中の妖精のこと。一定確率でクリティカルダメージが100%アップする強力な効果をもち、クリティカル型の最終装備の一つ。
マニピ【マニピ】
プリーストのスキル、マグニフィカートのこと。
初期のRO(韓国Gravity社開発)には怪しい日本語訳が多く、マニピカットと表記されていたことが由来。
魔剣【まけん】
ラグマスではGH下水に出現するMini MVPのミステルテインを指す。
ROでは魔剣の姿をしたモンスターが3種類存在したが、ラグマスでは現状ミステルのみ。
窓【まど】
GH地下水路に出現するモンスター、スティングのこと。窓手とも呼ばれる。
由来は見た目がよく似たドラゴンクエストのモンスター、マドハンドから。窓ハンド→窓手。
豆【まめ】
シーフの二次職、ローグのこと。
マメモーグという枝豆もぎとり機が由来。
〇【マル】
ピラミッドダンジョンのモンスター、マルドゥークの略称。「マル」ドゥークが由来。
マルに19と表記することもある。
カードは沈黙耐性が得られるため、モンスターよりもカードの方が話題に挙がる。
雷鳥【らいちょう】
アーチャー系の二次職、ダンサーとバードのこと。ダンサーバード→サンダーバード→雷鳥。
レイド【レイド】
グラストヘイムに棲息するモンスター、レイドリックのこと。弓の方はレイドアチャ。
カードは無属性耐性が得られるため、モンスターよりもカードの方が話題に挙がる。
連【れん】
ハンター系三次職、レンジャーのこと。「レン」ジャー。
道【ロード】
オーク地下ダンジョンに出現するMVP BOSS、オークロードのこと。ロード→道が由来。
若【わか】
ROに出現したモンスター、スケルワーカーのこと。スケル「ワカ」が由来。
ラグマスではモンスターとしては出現せず、カードのみが登場する。
入手困難なことと中型のサイズ特化という汎用性の高さから、若cは非常に高額なカードの代表例。
鰐【わに】
GH地下水路に出現するモンスター、アノリアンのこと。
英数
1確【いっかく】
1発で確実に対象を殺せること。
確実に殺すために要する攻撃回数を「確殺数」と言い、1確、2確…などという使い方をする。
確殺数が減るごとに、経験値効率はもちろん、スキル狩りの場合はSP効率も向上する。1確であればほとんど反撃を受けずに戦闘を終了させられるため回復の手間も大幅に減るので、理想的であると言える。
AD【エーディー】
アジトダンジョン。RO時代はGvで砦を占領したギルドのみが潜入できる特別なダンジョンを指した。
ラグマスにおいては、砦の有無に関わらずギルド領地から潜入できるダンジョン、ヴァルハラ遺跡を指すことが多い。
AFK【エーエフケー】
Away From Keybord。離席中のこと。
放置狩りが基本のラグマスでは、キャラクターが動いていても中身が入っていないことが多々ある。
AS【エーエス】
①アーチャー系のスキル、アローシャワーの略称。
②通常攻撃時に一定確率で自動的に発動するスキル、オートスペルのこと。
D【ディー】
ダンジョンの略。
「FD」(フェイヨンダンジョン、「GD」(ゲフェンダンジョン)、「PD」(ピラミッドダンジョン)など「地名+D」の形で用いられることが多い。
ダンジョン内の特定のフロアを指す場合は、「FD2」「GD2」「PD1」など「地名+D+フロア数」の形を用いることが多い。
DI【ディーアイ】
ダークイリュージョン。ダークロードの取り巻き兼カタコンベのMiniMVP。
DL【ディーエル】
ダークロード。グラストヘイムカタコンベに出現する強敵で、ストーリーでも重要な役割を果たす。
DOP【ドップ】
ドッペルゲンガー。GDにいるMVPBOSS。半透明の♂剣士。取り巻きは馬。
ET【イーティー】
特殊ダンジョン、エンドレスタワーのこと。
特別仕様のMiniMVPやMVP BOSSが多数出現し、一攫千金が狙える。ただし報酬を貰えるのは週一回まで。
FA【エフエー】
ファーストアタック。誰にも傷つけられていないMobに、最初に攻撃すること。
FD【エフディー】
フェイヨンダンジョン。
フェイヨンのスペルはPayonだが、「PD」ではモロクのピラミッドダンジョンと被るためFDと呼ばれる。
GD【ジーディー】
ゲフェンダンジョン。ゲフェン中央塔の地下にある。
GH【グラストヘイム】
古城エリア一帯を指す。高難度ダンジョンが多く、強力なMVP BOSSも多数出現する。
GvG【ジーブイジー】
Guild versus Guild。ギルド攻城戦のこと。各地にある「砦」を巡る、ギルド同士の争い。
HSP【エイチエスピー】
ハイスピードポーション。攻撃速度が上昇する。
J【ジェイ】
ジェムストーンのこと。「青J」など。
LA【エルエー】
以下の2つの略称が混在するため注意。
①ハイプリーストのスキル、レックスエーテルナの略称。
②MVP BOSSに対するトドメの一撃、ラストアタックのこと。MVP競争において最も重要な要素の一つ。
「LA阿修羅にMVPをもっていかれた」といった用例の場合、基本的にこちらを指すことが多い。
しかし「LA阿修羅で一撃」などのように、レックスエーテルナの方を用いることもある。文脈から判断しよう。
LK【エルケー】
剣士系の上位二次職、ロードナイトの略称。三次職のルーンナイトはRK。
LoV【エルオーブイ】
ウィザードのスキル、ロードオブヴァーミリオンのこと。
メテオストーム、ストームガスト、ロードオブヴァーミリオンの三つを三色大魔法と呼ぶことも。
MS【エムエス】
ウィザード系のスキル、メテオストームのこと。
今作では非常に強力なスキルだが、ルーン盤でしか習得できない。
PD【ピーディー】
ピラミッドダンジョン。不死系モンスター、ミノタウルスなどがいる。
POT【ポット】
ポーション。Potionの略。
PT【パーティー】
パーティーのこと。ラグマスの仕様上、経験値よりドロップ目的の場合はPTを組んだ方が稼げる。
RO【ロ】
ご存知Ragnarok Online。あーるおー。
PC本家版では日本のはjRO。韓国のはkRO。他にはeuRO(ヨーロッパRO)とかcRO(台湾/香港RO)とかcnRO(中国RO)とかiRO(国際RO)と各国で運営していた。
SBr【エスビーアール】
アサシンクロスのスキル、ソウルブレイカーの略称。
アサシンスキルのソニックブローはSBと略すが、クルセイダーのシールドブーメランもよくSBと呼ばれる。
SG【エスジー】
ウィザードのスキル、ストームガストの略称。敵にダメージを与えつつ凍結させて動きを封じる、攻防一体の魔法。
初期のROでは非常に強力なスキルで、これに頼りきりで立ち回りの未熟なウィザードはガスターと呼ばれて蔑まれることもあった。
ラグマスではスキルLvの調節ができないこともあり、Lv1のみ習得して非常時に敵を凍結させる目的で使われることが多い。
今作で「とりあえずウィザードがこれさえ撃っておけば安定の大魔法」の座はメテオストームにとってかわられた。
VIP【ヴィップ】
ラグマスにおいては、主にVIP課金をすることを指す。高額な響きとは裏腹に1ヶ月千円足らず。
RO時代は2ちゃんねるVIP板にRO勢がいたため、そちらを指すことが多かった。
Wis【ウィス】
Whisper。「h」はどこに行った。
ささやき。耳打ち。1対1会話。
WS【ホワイトスミス】
商人系の上位二次職、ホワイトスミスの略称。
マーチャント→ブラックスミス(BS)→ホワイトスミス(WS)→メカニック(蟹)となる。
最終更新:2019年10月31日 05:46