登場人物 > SCP-002

 アイテム番号: SCP-002-RS おめでとう!あなたがX人目のお客様です!

 オブジェクトクラス: Safe

 特別収容プロトコル: SCP-002-RSは現在、レミリア・スカーレットが所有する蛙のぬいぐるみの内部に保管されています。

 説明: SCP-002-RSは仮想世界の学校内で確認された体育倉庫の扉です。
 SCP-002-RSを開くと、扉の向こう側に複数の人型実体(SCP-002-RS-1)が現れ、扉を開けた人物を盛大に歓迎します。その際、必ず『おめでとう!あなたがX人目のお客様です!それを記念して、記念品を差し上げます!』と主張してきます。その際、Xは入退室ごとに1ずつ数値が減少しており、現在、5から3まで確認されています。渡される記念品は、「さく」「こく」「けく」が確認されており、Xの減少とともに記念品の名前がダウンしていると考えられています。目的の部屋が店ではない場合も、この現象は発生します。台詞にも変化はありません。

 実験ログ002-RS-1:
 実施方法: 政が体育倉庫に設置されているSCP-002-RSを開ける。
 結果: 扉の向こう側に複数のSCP-002-RS-1が出現。SCP-002-RS-1は政が5人目のお客様であると主張。記念品と称して政に「柵」を贈呈した。

 実験ログ002-RS-2:
 実施方法: レミリア・スカーレットが体育倉庫に設置されているSCP-002-RSを開ける。
 結果: 扉の向こう側に複数のSCP-002-RS-1が出現。SCP-002-RS-1はレミリア・スカーレットが4人目のお客様であると主張。記念品と称してレミリア・スカーレットに「黒」を贈呈した。何故数が減っているかの質問に対して、SCP-002-RS-1は当店の新しい催しであると回答。

 実験ログ002-RS-3:
 実施方法: SCP-002-RSを体育倉庫の入口から取り外し別の入口へ設置し、レミリア・スカーレットがSCP-002-RSを開ける。
 結果: 扉の向こう側に複数のSCP-002-RS-1が出現。SCP-002-RS-1はレミリア・スカーレットが3人目のお客様であると主張。記念品と称してレミリア・スカーレットに「けく」を贈呈した。

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最終更新:2019年02月12日 00:07